港区議会議員選挙 3日目

本日3日目。毎日かわいいわんこと戯れる機会があります。不思議。立候補者57名の立候補、34名の定数。港区では大変厳しい選挙であります。地に足つけた自民党、それぞれの活動地域で根付いてる自民党、自民党公認小倉りえこ、小倉りえこでございます。

 

色々な方に少しずつ、ちょびっとずつお手伝いをしていただき、何とか回っている小倉りえこ事務所。自転車操業であります。同世代の友人、みんなお仕事持ってる。忙しい中、仕事帰りに寄ったり学校の帰りに寄ったり、たくさんの善意で何とかやってます。みんなありがとう。

 

ずっと髪切ってくれてる美容師のお兄さん、アメリカの高校時代からの友人、中学からの友人、みんなの手を借りて3日目終了。

 

朝は駅でおはようございますいってらっしゃい。陳情も2件。

 

頂いた陳情の件で、タスキを外して麻布支所へ。まだ一応現職ですからね。しっかりと今のお役目を果たしたい。

 

そんでもってみなさんお待ちかねのハイライト動画。本日は飛び入りで色んなゲスト込み込み。かわいいわんこも。

 


 

港区議会議員選挙 2日目

2日目です。2日目にして「目が死んでる」と言われました。想定内です。元気ですが寝不足です。

 

寝不足の原因となってる本日のハイライトがこちらになります。

 

本日から期日前投票が始まりました。各地区総合支所5ヶ所と、さんぽーと港南。ご利用くださいね。

 

「もう行ったよ!」とお声がけくださった方が何名もいらっしゃいますが、これからの方のためにひとつご注意を。

 

名前以外の文字、記号一つでも「他事記載」となる無効票になります。大切な1票が無効になっちゃいますので、一言書きたい気持ちをグッと堪えてくださいませ。かしこ。


 

『そうそうこないだ警察がきたよ』って

雑談とか立ち話してる時に、何名かのご近所さんが教えてくれました。『選挙前だし議員来てませんか?って聞きに来たんだけど、聞きにきたところでそもそも何がアウトかわからない』とみんな口を揃えて。

 

何故今なのかもわからなければ、ざっくり質問過ぎて何聞かれてるのかもわからなければ、それを聞いたところで結局どうなの?という。これがまぁアレですよ、普通の感覚。もっと具体的に聞かないとダメですよ。むしろ『こういうことしに来ませんでした?我々そういうのチェックしてるんです』くらいのことは伝えてあげないと。

 

訪ねてきたところで「よろしく的な何か」を言うか言わないかのことなのか、そもそも訪ねて来たこと自体がアレであろうけれども、まずもって一般ピーポーは

 

・選挙前(どのくらいの期間が警察が認識してる「選挙前」なのか不明)

・議員が来た理由(何がよくて何がダメなのか誰も知らない、現職ですら)

・買い物すらダメかい

・そんな個別訪問的なやつより、もう選挙始まってますな勢いの該当活動とかそれこそ事前運動以外の何物でもない活動の方が(略

・そこらここらにいるじゃないですか、おまわりさんも警察署から来るまでに目にしてるんじゃないですか?

 

とか何とか、よく聞かれます。実際どうなのそのあたり。なんか年々そういうの酷くなってるような気がして、選挙前ってこんなにみんなお行儀悪くなるんだっけかなあ?と首を傾げております。

 

こういう系列でそういえば前の時を思い出したんだけど、その時も警察が来たよという話をされた上、「小倉さんとか来てませんか?」ってピンポイントで聞かれたと言われたことがありました。あ、もちろん警察に聞かれた人にね。

 

「商店街の人なんだしいつも見かけるし、普段から普通におしゃべりしたりするし、いつも普通にいる人のことをそんな風に聞かれて、何を確認したいんだろうかねえ?」

 

と言われたの覚えてます。もちろん「誰よりも何もしてなさすぎて、生存確認で警察も心配になったんですかね」なんて大笑いしてたのも覚えてます。私も知りたい。教えておまわりさん。刑事課が取り締まる案件って例えばどういうの?


 

新年度。

気がついちゃったんですが、4月じゃないですか。気がついちゃったんですが、1年の1/4が終わっちゃったということですよね。時間が過ぎるのはとても早く、そして新しい年度で新しい生活にワクワクするみんなに幸せあれ。

 

報告書を作りました。

ちまちまと年に4回報告書を作成し続けて8年目、32号ができました。ちまちまと色んなことをできるだけわかりやすく、だがしかし報告的になるとどうしても「アレしました」「コレしました」になりがちになってしまいますが、自分新聞32号。どれどれ、小倉はどんなこと書いてるんだいとご興味がありましたら是非どうぞ。

 

8年やり続けてですね、何と言いますか、いやもう自分で言うのも恥ずかしいんですけども、「新聞作り、上達したなぁ」って思います。中身はさておいてですよ、ガワが、ガワというか見てくれというか、プロには程遠いですけども、素人が自分で作ってるには結構いい感じになったなぁと。

 

そう、もうこれって自分の作品発表会。上達していくサマを皆様にも見ていただく感じで。でもやっぱり文字が多い。作文大好き。でも何回も言いますけれども、人生で一番できなかった教科は国語です。

 

 

動画も作りました。

最近、短めの動画をちょこちょこ作ってます。これがまた楽しいのなんの。あ、作っていること自体が楽しいのなんの。作っているというか、編集作業が楽しいのなんの。

 

自民党さんの広報車ってのがありまして(期間限定)、それにみんな乗って区内をぐるぐる回ったりしてます。現職9名、新人5名、プラス都議1名の短い一言メッセージ的なやつを録音して、それを流しながらのドライブ。「やかましい!」と思われがちな迷惑な行為なのは十分に、それはもう十分に理解しております。

 

自分、ペーパードライバーです。ペーパードライバーということにしています。……いや、正しくは

 

左ハンドル、右車線でしか車運転できないからジャパン怖い、前に田舎のたんぼ道で練習させてもらったけど、交差点で右折してそのまま右車線入って行こうとしてもうアレあかんかった

 

です。

 

ニュージャージー時代の地味な黄色一色のナンバープレートはないけれども、懐かしの大学生の時にサウスカロライナにいた時のプレートは何故か大事にとってある。30年近く前になるのか、時が経つのは恐ろしいな。

 

話が脱線しましたが、自民党さんの広報車。そのような理由から運転はご遠慮申し上げて、そうすると同乗しかできないんですが、せめてもの楽しみといいますか、我々一部の素の部分をほのぼのした感じでお届けすべく、GoPro持って乗り込んでみる次第でございます。

 

 

「グータン◯ーボーみたい」と言われましたが、どちらかというともっと水曜どうでしょうさんのようにしてみたいけれども、オマージュすらできないなあアレは。

 

こんな時期にそんなことばっかりやって大丈夫なの?なんてよく聞かれますけれども、逆にこんな時期だからそんなことばっかりで心落ち着かせていいんでないのかしら?と変わらずのマイペースであります。まぁこういうこと書くとまた色々な方面から怒られますけれども、「今頑張らないでどうすんだ」と「これまで4年間頑張ってきて今更慌ててどーすんだ」というのの板挟み。

 

こういうのもございます。だからどうしたというもんではないんですが。47歳のリアルですよ(寝起き)。なお、小作品をまとめたYouTubeチャンネルはこちらでどうぞ。

 

 

報告会やります。

毎年3月末とか4月にずーっと報告会をやってましてね。あれは2020年だったでしょうか、緊急事態宣言ということで予定してたのが延期になり、それ以来ぶりで報告会をするんです。

 

なので、今はその報告会用のスライド作りに勤しんでいるウーマン。司会自分、来賓少なめ、残り45分はストロングプレゼンテーションスタイル。プレゼン大好きウーマン。でも街頭演説は苦手なんだぜ。覚えておいてくれよな。

 

ちょうど延期する前の年の報告会から「動画作ってみようかな」と思い立ち始め、4年も前のはほんと始めたばかりで見づらいとこも多いと思いますが、こんな感じで喋りまくってるというのをちょっとチラ見せ。

 

なお、先日ちょっとお伝えした「東京都の駐車場条例」というやつ、4年前の報告会でもご報告してます。

 

もちろん、都議にぶん投げました。来週の会でも都議にぶん投げます。

 


 

気になる木々

この数年、よく歩くようになった。『ポケGOだろ?』『ドラクエウォークだろ?』と聞かれる。正解、ゴメイトウ。小倉家の2人ご一緒アクティビティとして定着して早数年、区内も区外も歩いていて気になる木々がある。

 

街路樹にまつわるエトセトラ

気になる木がいっぱいあるんです的なことは何年も前にもお伝えしたことあるかと思います(「木を気にする中での気になる木(2018.1.12)」「修正と植樹(2018.3.19)」)。

 

港区さん、数年に一度、樹木医さんが全部の街路樹チェックしてくれておりましてね。確か各総合支所管轄で地域でやってるようなそんなだったような。そんで、「幹の中がダメになってたり」「倒木の恐れあり」と樹木医さんに診断されたら、必要だったら切ったり植え替えたりしているわけです。

 

まぁこのあたりのお話は実は自分が議員のお役目いただいて初めて知ったわけで、だって平日昼間とかサラリーマン的なお勤めしてたら区役所のみなさんのお仕事とか知るよしもなく。んでもって「え、木なんかあったっけ?」くらいな暮らし方をしていた身ですから、自分の常識は世界の常識であるわけじゃないんですけど、「そんなこと全然知らね、キョーミなし」という方が世の中大半だと思ってました。いや、今でも思ってますけども。

 

だがしかし、自分がいざ議員のお役目いただいて、色んな方からのお話でやれ「木が切られてる」「早く植えてもらえないのかな」「むしろ街路樹なんか要らねぇよ」「中が腐ってようが関係ねぇよ、木を切ること自体がとんでもない」などなど、木にプラス方向マイナス方向な関心を持っておられる方ももちろん多い事を知り、ひとつの物事って本当に色んな視点があるのねと日々勉強になります。

 

ほら、強風とかそういうので枝とか結構ポッキリいくじゃん?枝だからいいじゃんって話にはならんと思うのよね。大きな木もナナメってるとこあったりするじゃん?

 

エコなアレとか、メディアを大きく賑わせるような外部による問題というもの近年多々あります。これから先は個人の見解となります。異論は認める。けど頭の中を整理しようと自分でも頑張ってるとこなので、みなさんも色々整理して欲しい。

 

 

根っこボコボコ問題

最初に戻りますが、よくお散歩をしております。いつものコースでもそうじゃなくても、自分の中で「歩きやすい道」「歩きにくい道」というのがあります。何がどう歩きやすいのか歩きにくいのかは人それぞれですが、「歩きにくいなあ」と確実に感じるひとつに「大きな木の根っこが立派に育ちすぎて、こんもりしてるとこはつまづいて転びそうでマジ怖い、特にイチョウ」です。

 

ここ何年か、ご立派な街路樹について港区でも港区じゃないところでも色んなご意見があるじゃないですか。ま、それと同レベルで扱うことがいいかどうかはこの際置いといてですね、これまで

 

「なんでこの木を切っちゃうの?」

「これ、中身腐ってて倒れるかもなんだって。そしたら危ないじゃん?植え替えるっていうから、若木育ててさ、大きく育てて見守ってこうよ」

「そうね、大きくなーれってお水あげちゃおうっと」

 

と、区民の皆さんとこういうやりとり的なことを繰り返して来た身です(低レベル)。なのでどうしても 安全>>>(越えられない壁)>>>景観なんですよ、自分。なんというか、倒壊しそうな木造家屋があったとして、倒壊したらお隣にずどーんってぶつかるかもしれないとして、そのままにはできないじゃないですか。そんな感覚。あ、やめて、石投げないで。倒木の恐れあり的な診断をされた木の話です。

 

だけれども、健康な木だったとして、根っこがボコボコで歩道盛り上げちゃってるケースもよくあってね、港区の中でもそうじゃないとこでも。自転車でぐるり回ってた時なんか、皇居の周りのとことか車道までこんもりしてるとこあって怖いって思ったもんなあ。車運転の人だってそう感じた事ないかしら。

 

なので、最近よく考えるのは「根っこボコボコ問題はどう解決すべきなんだろうか」ということでありまして、木が最優先で人間は肩身狭く隅っこ歩くべきなのか、人間の安全が最優先で木をちょっとどうにかしていくべきなのか、自分でもよくわからない。

 

「木を切る事自体が絶対悪!」というお声もありますし、「つまづく方が危ないから木なんぞ切って植え替えろ!」というお声もありますし。「景観が損なわれるから危なくてもそのままにしとけ!」というお声もありますし、「むしろ全部一気に植え替えて新たに育てようぜ!」というお声もあります。

 

 

緑は欲しいよねやっぱり

イチョウだけじゃなくとも、桜とかそういうのも「できるだけ切らないで問題」があるわけで、もちろん種類関係なく「落ち葉邪魔問題」もあるし、「排水溝詰まっちゃうか心配問題」もありますが、夏を感じるセミしゅわしゅわ音聞くには木が欲しいし、ヒートアイランドなんちゃらで木も欲しい。

 

アレですよね、日本人ってものすごいお花とか木が好きな民族だと思うんですよ。海外暮らしも長かったから余計そう思うんですけれども、こだわりもすごく強い。「木は木だろ?ホワーィ?」的な海外文化もあるだろうけれども、日本人って特殊で面白いところでもある。

 

それって多分大昔からの「四季を自然で感じる特異性」というのが染み付いちゃってるわけですよね。嫌いじゃないですよ、そういうTHE日本。色の種類だってびっくりするほどあるじゃないですか。自然から取った色みたいなのそういう素敵な名のついた色たくさんあるし、情緒豊かな民族なんだろうなと。嫌いじゃないですよ、そういうTHEジャパン。

 

でもって、街場にある緑は緑ならなんでも良いわけでもないようで、「なら全部タンポポとツツジでええやん」ともならないわけですよ。

 

あ、でも昔々だけども、お店屋さんのゴミ出しがどーにかならないもんかとご相談を受けたこともありますが、結構そういうの多い都道沿いなんかは「全部ツツジで隙間なく埋めてしまえ!」と思ったこともありました、はい。

 

また話は元に戻りますけれども、根っこボコボコ問題は何を最優先に対応したらいいんだろうなって感じたことをツラツラしてみた次第。なんでもそうですけども、一番大変なのが「地域との合意形成」です。危なくとも景観大事、景観のためなら自分家じゃないとこの家が危険に晒されたってなんの問題なし、安全のためなら仕方ない、将来のために新たに育てることもヨシ、などなど。どこの話してるわけでもないですが、一般的なこととしてみなさんの最優先って何?とふと思った次第です。

 


 

今くらいの時期に気になり始めることの話。

1月の下旬に向けて、ハラハラドキドキすることがあります。毎年のことなんですけれどもね、何かといいますとね、「来年度予算案、何がどうなるかな」って。これまでよろしくお願いしたことが、どうなるかなって。少なくとも自分はものすごく気になります。

 

 

港区HPで「予算要求の状況」が見られます。

令和の時代になってからでしょうか、「透明化」というパワーワードが行政を席巻いたしましたところもありますが、予算がどのように要求されて編成されて案として発表されていくのかの過程が公開となりました。

 

令和5年度予算案に関してのページはこちらになります。見やすい…ことはないかもしれませんけれども、区の考え方といいますか、各所管から「これこれこういう事業をやっていきたいので予算つけてください」的なことの情報が公開されています。…全部の事業ではないですけれども、なんというか新しく始める事業とか展開していく事業とかが中心かな。

 

今、1月の時期はどういう時期かと言いますと、【各部門が昨年のうちに予算要求を上げたのち、来月からの議会に上程される『当初予算案』が発表されるまでの『区長査定』の最終取りまとめ期間】でありましょう。

 

例年、毎年1月の30日とか31日とかに区長記者発表が行われて「来年度の予算案はこんな感じですテッテレー!」と発表されるまでの、ドキドキハラハラ待機時間。なぜなら、こちらがよろしくお願いしていることが事業として採用されているかどうか、各所管から要求した予算に「もっとやってよし」と区長判断がどれだけ入るか。

 

昨年補聴器の助成事業が始まりましたけれども、その時が自分的に良い例といいますか、所管課からの要求額より区長査定で「もっとやってよし!」と予算が増額されたわけですから。区民のみなさんにとって必要となることには、しっかりと予算を割いてもらえたことが嬉しいですし、理解してもらえてるというのがありがたいことですよね。

 

もう一年前のことなわけです。月日が経つのは早い。とにかく、そういうのを気にしています。自分だけかもしれないけど。

 

 

自分が気になるところ、いくつかご紹介

①オンライン申込システム

↑令和2年というと、2020年ですかね。その時に「オンライン申込システム、よろしく」とお願いしたことが来年度の予算要求にしっかりと掲載されておりました。嬉しいわ。

 

 

 

②AEDの設置拡大

↑これはついこないだのことですけれども、自民党議員団としても2〜3年前からの予算質疑の時にこういう要望をしております。継続大事。

 

 

 

③産後母子ケア事業

外来型と訪問型の新設が要求されているということで、満額回答になるのかしら。あとは利用者が利用しやすい中身になっていることを期待したいわ。こればかりはフタ開けてみないことにはわからんちん。

 

 

 

④教科担任制の導入

すっごい前になる話なんですが、平成31年ってあるので前回の選挙すら前。小学校の教科担任制導入のお願いをしたわけですが、この後に国がやりますということになったので結果オーライなんですけれども。昨年4月から区内のモデル校4校で先行導入が開始されていますが、全区展開の事業の要求があることを確認できて嬉しい。

 

子供にとっても先生にとってもよいこととは思うんですが、逆にたくさんの数の先生に学校に関わっていただくことになるわけです。たくさんのよい先生が港区の教育に携わって、頑張っていただきたいと思います。よろしくお願いします。

 

 

とまぁ、気になるところはこんなとこでしょうか。あとは月末の発表で、何がどうなるかを楽しみに待つくらいなのかな。

 

 

あ、そうだ

 

「当初予算がすべてです」「補正予算はあくまでも特別というスタンスです」「債務負担行為は特例です」という理由で、これまで色んなことに制限を設けて(そんなつもりはないにせよ)事業推進が難しかった港区でしたが、来年度予算の方針ではそこが緩和されることになりました。とてもありがたいことです。

 

前に債務負担行為ということで、こういう質問をしたことがありました。複数年の計画事業なのに単年予算を繰り返さなきゃいけないのはおかしいんでないかと。要は、この質問がある意味キッカケで迅速な事業展開のための方法を考えることになったとは聞いてましたけども。

 

何はともあれ、港区に暮らす方々から頂いた意見を伝え、それがカタチになるということは喜ばしいものです。ありがとうございます。まだできてないことたくさんあるけど、ひとつずつ。


 

予防接種助成の基準の話

あれは11月の所管の委員会だったでしょうか。帯状疱疹ワクチンの助成を開始する予定ですという報告があって、その報告の内容が経緯を含めてうっすいんじゃないですかとお伝えしたことありました。今月16日から申請が始まってます。

 

 

接種後申請は不可です

補聴器の時をなんやら思い出しますが、「もうちょっと早く教えてくれたらよかったのに!」な感じになっちゃうのはもうごめんなさいですよね。これから接種をする人向けの助成申請でありまして、遡って的なやつはありません。詳細はコチラをご覧ください。港区のHPをまずじっくり参照。

 

①接種可能な医療機関を確認する

②先生と相談する(まだ接種しない)

③港区に助成申請する(まだ接種しない)

④予診票が郵送で届いてから接種予約

 

こうかな、オススメの順番は。

 

 

 

事前に医師と相談することをオススメします

なぜなら、帯状疱疹ワクチンは2種類あり、接種回数と助成額が異なります。皮下注射か筋肉注射というのもありますし、接種を受けられる受けられないもあります。全額助成ではないので、ご自身で負担する額も異なってきます。「どちらがいいのかしら?」的な質問こそ医師にご相談していただきたいのと、これを機会にでも構いませんのでかかりつけ医を持っていただくこともご検討いただきたい。よろしく。

 

ま、接種は港区指定の医療機関ですので、「かかりつけの先生のとこでお願いしよう」「おうちからそばだからここにしよう」とか色々あると思いますが、医療機関によって取り扱いワクチンが異なる場合もあったりしますし、むしろお値段だった違うかもしれませんよ。そういうことも含めて、まずはお医者さんに相談だ。

 

まずは港区のHPをじっくり参照いただきたいのですが、ページの下の方に医療機関リストがあります。↓こういうの。

 

どのワクチン取り扱ってるかとかありますので、ほぼ100%な勢いで事前予約必要ですけれども、「行こうかな」と思っているところがリストにあるかどうかをちゃんとご確認ください。

 

 

 

帯状疱疹ワクチンが定期化される見込みなわけで

そもそも帯状疱疹というもの、大きい項目で分けるとヘルペスウイルスというもんで、要は水ぼうそうを引き起こすウイルスが罹患したあとも体の中に残って、なんかの際にまた昼寝から起きて悪さする的な感じで思っていただければ。

 

で、50歳を過ぎたあたりから帯状疱疹ってぎゅーんと増えるなとわかっておりまして、もちろんもっと若くして症状出ちゃうこともありますが、80歳までの3人に1人が発症しちゃうかなと言われるくらいに増えているこの頃。

 

外出控えだのストレスだの、色々要因とされるものはありますが、高齢化の他にもこれも大きいよと言われるのが「小児の水痘ワクチン接種定期化」であります多分。

 

要は、子供のワクチン接種が進むことで、自然に水ぼうそうにかかることがぎゅーんと減るわけで、自分も昭和の子だから麻疹とか風疹とか水ぼうそうとか普通に罹ってたわけですが、でもそれは特に水ぼうそうは8年くらい前から定期化されてワクチン接種が進んだから今時の子供は罹らない。本来ならある程度市中でウイルスがふよふよしているところに罹患済みの大人が感染(再感染というべきなのかどうか悩むけど、つまりは水ぼうそうヘルペスウイルスに接触する機会)すると、ブースト効果がかかるようなんですが、子供のワクチン接種が定期化されたことでそうもならない。

 

なのでブースト効果を得る機会がなくなり、結果帯状疱疹が増えている、ということらしいんですね。

 

 

厚生科学審議会では、結構前から検討されてるもんです

厚生労働省の厚生科学審議会というものがありましてね、そこでいろんなことが真面目にきちんと検討されています。↑は平成28年の時の資料だし、↓は平成30年の時の資料だし。

 

なんとなく帯状疱疹って最近わわわーってよく耳にする感じのイメージあるかもしれませんが、ガチの定期化に向けての検討って、国レベルで結構長くやってるお話です。決して「最近、議会でやたらめったら助成助成で助成が〜」なんていうところから云々というのではないことは改めてお伝えしておきますね。

 

来るべき時期が来たので、それに倣ってという。ただ、国では来年度くらいから〜なところを3ヶ月くらい早く始めますということです。

 

 

確認すべきことは確認しました。

コロナのワクチンの時からもそうだったんですが、「ねぇ、アナタ商品券とか商店街とかを一所懸命やってるひとだと思ってたけど、なんでそんなワクチンとかに細かいの?」と聞かれることが度々ありました。でしょうねえ、なんか変に思われてるんでしょうねえ。

 

前職がお薬関係だったんですよ。営業さんですかって言われることもあったけど全然違って、生物学科出てるだけの資格なしなしだけど叩き上げでがっつり研究開発。研究所ではない研究開発職。ちょっと説明大変。ドクターから頼まれて海外の学会のポスター作ったり発表からなんでもござれ、今から考えるといろんなことやってたなあ。

 

そんなことはどーでもよく。

 

今回の帯状疱疹ワクチン助成の件にあたり、議員の立場として確認しなきゃいけなかったと思われる(自分なりに)ことは、「区の予防接種事業の定義」的なこと。そういうのがあまりオモテに出なくなってうやむやになりっぱでの新規事業とかはよろしくない。

 

というわけで11月の委員会で確認したのがこの4点。この4点が揃った件については「助成を積極的に検討する」という、新たな港区の考え方というのを確認したところでした。「積極的に検討」ということは「全部します」ではないということでもあります。こういう説明無しに「じゃあやりますんで」としれーっと始められるのは良くない。

 

なので、あれもこれもというわけにないかないもんであることを改めてお伝えしておきます。健康と安全は表裏一体。区民の願いのためなら法をも犯してよいくらいなこと言う人が時々いておったまげますが、流石にそういうわけにはいかんもんはいかんということです。ある程度のルールや定義というものは目安として必要。

 

ほぼほぼ大多数には「…別にそんなことどうでもよいじゃん?」と思われるくらいの細かさでありますが、こういうのが気になりすぎる議員がひとりくらいいたっていいんじゃないのと開き直ることにしている今日この頃。誤字脱字には甘い、しかし細かいとこにはとことん細かい。

 


 

物騒な話。

最近『次はどこの課を吊し上げるんですか?』なんて、どえらい物騒なことを聞かれる事が多くなりました。まったくもって失敬な。そんなにやって欲しいなら、ご期待に応えて差し上げましょうか部長。と考えてしまいがち。

 

「ソレだけは絶対に止めてね」というお願いをしていたものが、一周回って知らない間に「議員がやれって言ってんでしょ」ということになってるぽいと気付いたのは最近のこと。なんでやねんと、どこを突っ込めばいいのかもうわからなくなってることが気持ち悪い。モヤモヤを通り越して、ガッカリしかない。

 

 

 

それが役所のやり方だな、今更だけど

まぁ現在進行形の話なので、細かいことは控えたいと思いますけれども。ここのページ、なんせ役所の中の人が思った以上にたくさん監視(という名のウォッチング)をしているのは存じ上げておりますので、ピンと来る方は多くいるかもね。むしろ、「どの件?」と心当たりあるであろう複数案件にドキドキしてる方もいるとは思います。

 

私、ずっと昔から行政に対して「フォローバックがない」と苦言を呈しております。それはもう事あるごとに。それが例えば議会で質問した事項で行政がやります・改善しますとなったことについても特段進捗も報告もなく、こちらが「アレ、どうなった?」と問い合わせない限り、知らんぷりしてスルーor大々的な新規事業発表で逆にこちらがビックリすることなんてよくある話です。

 

どちらにせよ、「あぁちゃんとコッチが言ったこと覚えていらっしゃったのね」と多少、多少ですよ、ありがとうねと結果がよければ感謝しますけれども、どうせならコチラも全力で感謝させていただきたく、そのためには進捗報告はいただきたいものですよ。少なくとも私、質問しっぱなし、お願いしっぱなしということはしたくないですから。

 

あっ!そうそう!ご報告しようと思っていたところでして!

 

なんつーこと言われたら、「あ、100%連絡する気はなかったなこの人」と思います。多分、これまでそういう進捗報告を求める議員も多くなかったからのそういう当たり前の文化になっちゃってるのかなとも疑る感じ。でもアレですよね、こういうのがあったとしてもなかったとしても、何らかのアリバイ的な何かは最低限ある感じ。

 

あっ、でもちゃんとご丁寧にご連絡いただくところもありますんで、その節はどうもありがとうございます嬉しいです。ほったらかしにされてない感ありますとても嬉しいです。

 

 

 

なぜそんなことになっちゃってるの?

「ソレだけは止めてね」と、とある件について話し合いをしていたことがありましてね。まぁぼかして書きすぎるのも想像つかないと思いますので、ざっくり言いますと「アンケート的なやつは意味をなさない上、労力と結果に合わないから絶対やめてほしい。無駄な作業で職員さん苦しめないでもらいたい」という意味合いのことを伝えていたことがあります。11月くらいのことだったでしょうか。

 

…あっ、別件でアンケート云々というやつもあるんですが、そっちはどんどん進めてもらいたいやつで、コレまったく関係ないやつです。色んな案件抱えているのでごっちゃになりがちだけど、アッチのことではありません。

 

で、その後もすったもんだが続き、すったもんだが繰り返され、何でこんなシンプルな話をめんどくさくややこしくしているのだろうかと何度も苦言を呈したこともありました。お偉い方に直訴したこともありました。もうね、何度話してもまったく理解されないこちら側の説明が悪いのか、わざと外してきてるのかわからなくなるくらい。

 

原因と伝えられてきたことも二転三転、もうこの時点で「あ、嘘だなコレ」と気付きますよそりゃあ。嘘を塗り固めて何が本当だかわからなくなっちゃってんのか、それとも本当にソレを信じてるのかわからんですけども、我々の立場から見る景色とソチラが見てる景色は違うのかわからんですけども、整合性の取れない話を永遠にされてラチあかない。

 

まぁせっかくなので聞いてくださいよ、ホントしょーもない話ですけれどもね。

 

「Aが嫌がっている」から話がスタートします。あ、個人ではないですよ、組織みたいなもんだと思ってください。まずここから「アレ?自分が直接確認している話と違うな?」で疑念が湧きます。そしてしばらくしたら今度は「Bが嫌がっている」ということになり、「そうですかそうですか、そんな話は聞いたことないから確認しにいきますね」と伝えたところ「ちょっと待って」と止められたり。もうこの時点で信用度ゼロですよ。嘘だもの。

 

そしてその後は「Cが嫌がっている」くらいに話が転々とし、しまいにゃ「小倉はDに怒っている」くらいの話になった模様。ま、心外な。ぷんすか。

 

で、先週ですよ。年始のご挨拶を兼ねてちょっとふらりと立ち寄ったところで、ちょうど打ち合わせをやってるみたいなことを教えてもらったわけですよ。「あ、せっかくだからちょっと見させていただいても?」ということで見学しましたよ。とっても真面目なご意見たくさん飛び交って、とても良い会議と思われましたよ。安心しましたよ。途中までは。

 

…ねぇ、なんでアンケート的なやつの話が決定事項のように舞い戻ってるの?話し合いの一番最初11月に「アレだけはやめてね」と言ったやつ、なんで知らない間に復活してるの?しかもいかにも自民党オーダーですみたいな話で関係各所に伝えちゃってんの?これとっても失礼な話なんですけども。ソレ、誰との合意事項なの?みんな納得してる話なの?アタシしてないわよそんなの。聞いてもいない。

 

で、しまいにゃ「議員がやれっていってんでしょ?」みたいな話も飛び交い始め、アタシもう恥ずかしくて仕方ない。言ってねぇ。それだけはやめてくれって言った話だ。一日でも早く手放して、アッチの事情に合わせて自由にさせてあげてほしいと言った件だ。なんで事情もわからんところががんじがらめにしようとするんだ。

 

というか、アレが職員さんの本心なんだなあと、いやマジでぶっちゃけ話聞けてすごくよかった。ホントよかった。「やらされてる感満載」ですね。でもよく覚えておいてください、アナタが感じた「やらされている感」、最初から我々は「ソチラの観点で自由にやっていただく」ことを目標にしていたものです。役所の中、恐ろしいほど捻じ曲がった伝言ゲームでしかモノが伝わってないというのがよくわかった。どうすりゃいいんだ。

 

 

 

上手くいくはずのことが、多分上手くいかない

無駄を省いて、最大限の効果を出すために「こうしてほしい」というお願いをしたとする。だけども実際に動いてくれるのは職員なわけだから、議員からの要望というかお願いごとはそういう方達にとってみればある意味、介入。「第三者はすっこんでろ、迷惑」と感じられることもあるでしょう。

 

こちらはこちらで良い事業をきちんとした素晴らしい事業にするべく、「違う違う、そうじゃ、そうじゃなーい」と事あるごとに軌道修正をしてきたつもりだったんだけど、すれ違いは平行線どころかもう異次元やね。役所の中の仕事の進め方にまで議員は介入すべきではないと思いますけれども、もうこの件は振り回されてる職員さんしかいなくて気の毒です。どうにか助けてあげられないもんかと悩む。

 

 

で、最初の話に戻るけれども、「次はどこを吊し上げるんですか?」なんて楽しそうに聞かれたわけですが、行政内部で何のどのような情報が回っているのか存じ上げませんけれども、直接関わりのない部門とされるお偉い方にそんなこと言われるくらいです。オーディエンスとしてとても楽しそうですね。羨ましい限りです。是非ソチラでも一念発起で立ち上がって、振り回されてるところを助けに行ってくださいませ。全体最適で。この件もあの件も。

 


 

ウサギ48

新年あけまして早1週間。ズキンと痛む腰と膝をさすりさすり、今年もよろしくやっていこうじゃないですか。皆様もよろしくお付き合いのほど、お願いいたします。ウサギ年ですね、ワイ、トシオンナ(ウサギ48)。

 

港七福神めぐり

お散歩で区内を色々と歩いたりするんですが、その割には方向オンチは全然そのままでありまして、よく道を間違えますしどこにいるのかどこに行こうとしているのかよくわかんなくなりますし、スマホで地図開いても結構微妙ですし、地図なんて東西南北じゃなくて上下左右って概念しかないですし、まぁつまりはただの方向オンチなんですけども。実は初めて港七福神をぐるっと回ってきましてね。(港七福神めぐり公式サイト

 

適度なお散歩コース、公式サイトをみると6kmとありましたけどもそんなの感じないくらいの距離だったかな。元旦から成人の日までが一応そういう期間なんですね、知らなんだ。

 

どこだったかな、弁財天あたりだったかな、参拝にきてたお姉さん方がお写真撮っててね、「ウサギ年だから、ぴょん!」ってなカワイイ感じでジャンプして写真とか撮ってて、なんでしょうね眩しかったですね…素敵お姉さんたち…良い年でありますように…。

 

痛む腰と膝をさすさすしながら、「あ、そういえばトシオンナだわ(だからといってどうもない)」と同じようにかわいらしくぴょんとジャンプはできず、だからと言ってなんかちょっとモヤモヤした気分になったので、過去画像を漁りまくって、ウサギ年らしい写真がでてきたので奉納しておきます。

あー、うん、知ってる。需要はない。

 

都庁で年イチのおしごと。

年に一度、東京都の選挙管理委員会に収支報告とやらを提出しにいく必要がありまして。都庁の議会棟から渡り廊下を渡っていくの初めてで。

 

年に1度しかいかないので、いつもどこだかわからなくなる選挙管理委員会。北棟とやらの40階。エレベーターがシューンと早いんですよね。耳キーンならないけども。

 

この年イチのお仕事、1月から3月31日までなんですが、わたしいっつもすんごい早い時期にシュパっと終わらせるのが常で。面倒なことはお早めに。ぶっちゃけ年明け一番に行けるくらい。でもなんとなくトップバッターは恥ずかしいので1日2日開けてみる常。え、なんでそんな早いのかって?それは「活動にお金かかってないから、マジで」だからです。精算項目的なやつ、そんなにない。

 

 

新しい信号機。

ご近所の仙台坂下のとこなんですけどね、信号機の移設作業を年末くらいからちょこちょこと行ってます。歩道が狭いところで信号機の柱がどーんってあるんですけど、信号待ちで結構アレなので場所を角っこにでも移動できないかしら?というのが1〜2年前。それがようやく今作業が絶賛行われ中。

 

年末に新しいポール立てて、で、こないだ何日か前に信号付け直して、まだもう少し作業がありますね。横断歩道もちょっと幅伸ばしてもらうことになってるので、信号待ちで局所的に混雑して通るに通れないというのが少しでも緩和できるかできないか。元々歩道も狭いですからね、できることは限定的だけども。2月上旬には最終形態となって完成する模様。よかったよかった。

 

それでは今年も良いねこ年であることを…。


 

趣味、動画の字幕付け

「ねえねぇ、絶望的な再生回数の議会関連の動画せっせと作って字幕付けして、悲しくない?」なんて稀に聞かれることあります。悲しくない。需要あります、自分の需要。自分が楽しい。どうも小倉りえこです、ごきげんよう。暇なのかと聞かれたら、「暇そうに見えるなら、何言っても暇にしか思われないんだろうからそれはそれで全然オケ」です。ごきげんよう。

 

そう、自分で作ってる。外注とかしてない。動画の生データもらえないもんだから、ライブ配信とか録画配信をスクリーン録画して、バシバシ切ってできるだけ短くして、字幕つけて、しょーもないサムネつけるとこまでがセット。楽しい。センス、なにそれ美味しいの?という感じで楽しくやってます。もうね、趣味。一人でコツコツしてるのが好きだから…。

 

でも一番好きなのは、文章書いてることかもしんないです。人生、国語の成績が一番良くなかった自分でありますが、最近老眼で誤字脱字に気が付かない大人の階段を登っておりますが、味ですな味。「今日はどこに誤字脱字あるかな」と間違い探しスタート(注:ない時もある)。

 

注:もちろん動画の字幕もほんの時々誤字ってる。おっかしいなー何度も見直してるなんだけどなー、まっいいか。

 

 

質問動画

最近作った4つ。いやね、これまでもそうだけどね、質問したやつぜーんぶ編集するってちょっとさすがに無駄かなーって(おもしろくない)。なので個人的なセレクションで。先日の一般質問も20問ありますからね。そのうちの3つと急遽やった反対討論。あと気分で1つか2つくらい作るかもしれないけども。

 

古川の水位のアレ、防災情報出た時リンク貼っとくれ

 

タブレットから相談できるようにしてあげようよ

 

ヤバいよヤバいよ人がいなくて

 

何にも先のこと考えないで採択って無責任と思うのよ

ま、記録ですかね。自分の。

 

 

「議会でこんなやりとりがあるの」というのを知って欲しいのもある

国会とかでやってる映像とかニュースとかで流れるでしょ。規模は違えど区議会もそんな感じですよ。大きい議場でやることあるし、小さめの部屋でフリーダムなトーク交えながらやることあるし。なので自分が議員のお役目いただく前なんて、正直そういうことなーんも知らなかったし。

 

なので、なんか「へー、ほーん」と何となくで構わないので「こんなことやってんだ」「こういうこと質問してんだ」と、再生することなくチャンネルページざっと眺めて終わるので結構結構。「見てやってもいいぞ」という気概のある方とか、「議員ってどういう動画アップしてたりすんのかな」とご興味がある方とかが覗いてくれた時にたくさんあると選び放題かなって。

 

その他にはなんだろ、「アナタの書く文体は問題あり」とか「丁寧から程遠い」とかのご感想も稀にいただくことあるんですが(注:ここのことね)、流石に議会で質問するときは多少なりちゃんとしてますよちゃんと、ということも。ギャップにキュンして欲しい。キュン差し上げます。

 

現職議員は取り組みと結果がすべてなんじゃないですかね。街場で「アレやりました!」「コレやりました!」っていう人ほど、裏取れない的なの議員あるあるじゃないですか。雰囲気で「なんかやってます」じゃダメなんですよ。と思います。ま、「議会で1回質問しました!」だけでどうにかなるもんじゃないので。

 

あとは折角覗いてくれたのに選挙だけがんばってます!みたいなのしかないとガッカリするじゃないですか。あ、本質はこれかな?