港区、実は意外に坂が多いの巻 その4

本日7/13より港区議会第2回定例会が始まりました。区長の施策方針発表に続き、バングラデッシュテロの非難決議がありました。明日明後日は代表・一般質問です。さて、先日も時間を見つけてはの坂ポールハンティング。道端にある街区案内板とか、港区の子供用のHP見ながら坂探ししてるんですけどね。ポールが見当たらない坂もあるんですよね。あとは、『いやー、この坂すごいいい坂なんだけどなんで名前がついてないんだろー』的な坂が結構ある。そろそろ小学校も夏休み、どうですかお母さんがた、お子さんの自由研究に坂ポールハンティング。

image狸坂。化かす狸が出たとか。

image牛坂。牛車が往来してたとか。

imageこうがい坂。こうがい川から。

image堀田坂。堀田さんのお屋敷。

image霞坂。霞山稲荷(桜田神社)とか霞町とか。

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染物屋さんがあったからと言われる紺屋坂。ポールがなかったんですよね。HPの画像にもないんだけど、ここで間違ってないと思うし。あとこの昔何か書いてあったのかもしれない石もアヤシイ。ひょっとしてこの石に昔書いてあったのかしら紺屋坂。

 

それはおいといて。

 

image三光坂。仏具の三鈷からだか、日・月・星の三光からだか。

image桑原坂。お、『今里村の地名のひとつである。その起源について特別の説は残っていない』。今里村からよくわからないわ。

image日吉坂。ご近所に日吉さん。

image天神坂。菅原道真さんの祠にちなんで。

imageしょっこう坂。紅葉が美しい中国の蜀江にちなんで。

image明治坂。昔からあったけど呼ばれ始めたのは大正になってから。

image日東坂。日東紡か日本製糖か。

imageお散歩がてらとウロウロしたわけですけれど、気が付いたら15kmほど歩いてまして。効率良いルートではなかったのが反省点。思いつき散歩ですけれどね。坂ポールがあるはずなのにみつからない、撤去されていたりする場所もあったり、不思議なので今度誰かに聞いてみよう。

 

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他にも色々してました。

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折角関西にきたのだからと、大阪と京都にも足を伸ばして医薬関連数社の方々と意見交換をと。最近どうです?と世間話から始まりの、日本の研究開発や業界の動向について色々と勉強させていただきまして。ほら、治療の選択肢として治験の推進に取り組んでもらえるようになった港区です。大学やアカデミアの研究所などでの研究だけじゃいつまで経っても国から承認降りませんからね。研究開発は国が支えて企業も頑張るというカタチがいつになったら安定することやら。

 

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あ、観光対策というのにもとても興味があるので、観光インフォメーションセンターというものを見かける度にどういう言語でどういうものが置いてあったりするのかをチェックしちゃってます。↑はJR大阪駅構内の案内所、東京と同じような感じの日・英・韓・中・中の言語対応の冊子とか。日本における大都市における多言語化というところはやっぱりこうなんでしょうかね、優先順位の割合が。

 

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ちなみに、以前に旅行で北海道の小樽に行った時、なんか珍しいなーと思って記念に撮ってた写真↑があるんですが、小樽は商店街も駅の観光案内も、日・英・韓・中・中・タイと6ヶ国語対応で。ひょっとしたら土地柄ロシア語あたりもあるのかもしれませんが、タイ語パンフって日本では珍しいわーと感じたことがありました。日本における特定地方都市における多言語化というところはやっぱりこうなんでしょうかね、優先順位の割合が。タイからの方が多いんでしょうね。

 

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↑これはまた数年前にニューヨークに行った際に改めて撮って残ってた写真。住んでた当時は当たり前過ぎて気にしてなかったんですけれど、改めてこういうの眺めると色々と考えさせられるところはあります。何の内容かというと、ニューヨークって工事や他のことやらで日曜に地下鉄のルートとか止まる止まらないとか、変更が色々とあるんですよ。そのお知らせで8ヶ国語対応。英・西・中・韓・露・仏・独・伊・日。やっぱりこうなんでしょうかね、その国の言葉を話す国民プラス訪問者の優先順位の割合が。感じてください、日本はギリギリ入れてもらってるようなもんだと。

 

コストがかかるだの需要だの大変だの色々とあるんでしょうけれど、国際都市国際都市というのを掲げていくのであれば、まず言語表記は英語を含めてアジアから多く来るところからからスタートという考えは取っ払っちゃってですね、お手本をニューヨークにして倍の8ヶ国語対応とかでもいいんじゃないかととも感じる時はあります。そしたら何が便利かって、この8ヶ国語で大抵全世界事足りる感じなので。ポルトガル語が母国語の方はスペイン語とイタリア語のところ読んだらなんとなくわかる(と、前にブラジルの方がおっしゃってました)。ま、色々な背景もあるので単にニューヨークと比較するのもよろしくないこともあるとは思いますが。港区でもフランス語圏の方の人口の多さは4番目なので日・英・韓・中の次に考えてくださってもよろしいんじゃなくて?と議会で質問したことはあります。

 

観光パンフ揃えるだけが観光施策じゃないんですけれどね。さて、そんなことはさておき。

 

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観光インフォ見るだけではなく、京都市成長産業創造センターに入ってるとあるラボへ。ここは産学公連携による科学分野の研究開発拠点で、H22年度の経済産業省「先端技術実証・評価設備整備費等補助金」の15億円と、京都市からの補助金10億円を基に設立されたところ。アカデミアでは京都大、京都工芸大、京都府立医科大等のラボが入居し、その他は中小企業研究室やベンチャー企業が入ってます。

 

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こういう場所って企業にとってもありがたいんですよね。最近は研究を含めて全部アウトソーシングの世の中になってきて、見出して、育てて、モノにするというプロセスがだいぶスキップされているような感じがあります。探す努力とお金がもったいないのでヨソからなんとかなりそうなやつ買ってきてそれ育ててヨソに売っちゃえ的な。頑張ってもらいたいんです、日本の広い研究開発。

 

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↑HTSプレートリーダーなんですが、このモデルは日本で一番最初に設置されたのココなんだよ!と鼻息荒く説明していただいたので記念に写真載せておきます。実験サンプルとかの色んな性質を同時にたくさん測定できるプレートリーダー。ええやつです。もちろんお高い。頑張れ日本の研究開発。理解が深まりますように。

 

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外国人観光客の多い京都ならではの面白いタクシーを見かけました。外国人フレンドリー、外国人優先のタクシー。運転手さんも研修をちゃんと受けての英語対応可だと聞きました。訪日外国人向けの実証実験中だとか。やはり観光に力を入れているところはこういう受け皿対応もしっかりと考え始めるんですね。個人タクシーでも運転手さんによってはiPadでナビや翻訳や個人的に対応してたり、ビジネスとして需要があるから開始しているのか、それとも当たり前のように外国人旅行客が多すぎて自分が困らないように対応しているのか。なんでもかんでもインバウンド!とビジネスチャンスに目が眩んでいるわけではなさそうな印象を受けます。自然な流れで自然体。

 

なんだかんだで色々としておりました、個人視察。

 

去年の選挙から1年と3ヶ月。議会以外はやれ会合にお呼ばれだ、式典にお呼ばれだ、講習会だ勉強会だ、区団体のイベントだ、地元のお手伝いだ、区役所議会棟の控え室で事務作業だ、行政から情報提供だ、打ち合わせだ、家族サービスだと、仕事にプライベートにおかげさまで充実した毎日を過ごさせていただいています。その中で初めて数日連続で空ける時間を作り、港区内ではお目にかかれないようなものを見たり経験でき、行政とも情報共有や打ち合わせをしながら港区に反映できるようなものを提案していけたらと思います。

 

参考までに港区議会政務活動費のページはコチラ。月15万円ですが所属会派は全員で共有するもの(会派報告書、機器維持管理、人件費等)を毎月プールしていくので、支給は月10万円です。他の会派はそういうシステムなのかどうかは知りません。昨年は個人の分だけでも年間120万をオーバーしその半分が広報費(郵送費が高くついちゃうのをどうにかしたい)でしたので、今年はバランスよく使用させてもらい区に提案を反映してもらえるような活動を目指しています。もちろんモノによっては報告書を作成して提出します(注:しました)。

 

また、港区議会では先月6月から『政務活動費審査会』という第三者機関を設置し、使途用途のチェックが入ってますことお知らせします。会派によって色々と色々なこともあって前々からずーっと検討されてたものと聞いてまして、決して都知事の件で慌ててどうのこうのではないということもお知らせしておきますね。タイミング。

和歌山市役所さん、こんにちは

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ちょっと和歌山市役所さん、建物のなんとなくの中野サンプラザ感がハンパないっす。和歌山市の商店街は20年くらい前から中心市街地の衰退が始まり、地方の課題といえるいわゆる『シャッター商店街』化が止まらないところ。ある意味麻布十番商店街と対極にあるようなところに商店街振興策のお勉強にくるのはどうかというご意見もあるでしょうが、対極すぎて異なる課題の中から共通点の可能性を見出すことも可能なのではないかと考えまして。…有名なシャッター商店街というのは現地で初めて知ったんですけれども。

 

まずこの視察に関しての道のりを簡単に。

1. 港区役所の中の人から『和歌山に面白い商店街振興があるらしいよ』と情報提供。
2. 和歌山市の東京事務所にもしもし  ⇨ 本庁の担当課が詳しいです。視察結構ありますよ。
3. 私、港区の商店街振興を頑張ってもらいたいスタンスの区議会議員なんですが、お話聞かせていただいてお勉強させてください。
3. 港区の区議会事務局を通じて、和歌山市議会事務局を通して担当課とアポイント取ってください。
4. えっ、そういうアポイントの取り方なの?自分じゃできないの?議員ってややこしい!
5. 区議会事務局の調査係に間に入っていただきまして、無事アポ取得。

 

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市街地が空洞化していく地域において、行政も色々と活性化計画を立てたりしてがんばってきたらしいというのは市役所のHPとかで調べられるけれども、商店街振興、商品券、空き家対策、リノベーション等については検索の仕方がヘタなのか全然ヒットせず。直接聞いた方が早いやということです。

 

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市役所訪問したら、まさかの市議会定例会初日。…そうか、本来はどこも定例会シーズンだものね。港区は区長選挙と参院選挙が立て続けだからという理由で延期されたらしいんですけれど。

 

『商店街という概念を捨てました』という言葉にまずびっくりした和歌山市役所訪問。がんばってもがんばっても商業振興が難しい地域、それなら行政が商店街を維持するような取り組みをごっそりと無くしてしまい、民間からのやる気のある集団にテコ入れしてもらった方が早いのではないかという認識への切り替え。…商店街を残して行きたい立場としては恐ろしい考え、背筋が冷たくなりました。恐ろしくて震える。正しい使い方かどうかは不明。

 

商業の集客・販促支援、つまり商店街等の団体が企画するイベントとかへの助成金は今年度で打ち切られ、商店街魅力up事業という企画においても補助率が1/2以内、限度額は10〜50万円。港区からすれば『それで何ができるんだろうか』というレベル。5年間くらい活性化支援に注力してみたけど結果が出なかったからそういう判断が下ったと。どうやら商店街の出身や商店街に深い関わりがある市議会議員さんが不在というのも、支援打ち切りの方向に関係あるのかしらとふと思ってしまいました。だからやる気のある市民にテコ入れしてもらわないとどうにもならないと。

 

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組織への支援に限界があるのであれば、組織じゃないもっと個人のレベルから支えてもらおうよということですよね。これって、港区で展開し始めてくれた『買い物するなら地元の商店街で』キャッチコピー大作戦も似てるんじゃないかなと。商店街・商業が衰退してから始めるよりは、維持と存続のために個人のレベルで今のうちから支えていこうよ的な。

 

商品券事業においても、昨年に20%プレミアム付き商品券を国の交付金で初めて実施したんですって。港区ってプレミアム付き商品券の発祥地、毎年毎年当たり前のように区が発行支援をしてますど、改めて自分の知識と常識が井の中の蛙どころか、胃の中の米粒くらいしかないことを反省。和歌山市と港区のプレミアム付き商品券事業において異なるところ、10%と20%のプレミアム率の違いだけではなく、商業支援か福祉目的かの違いもあるようです。

 

中学生以下のお子さんがいる家庭と、介護保険を使っていない元気な90歳以上は優先的に予約できるようにしたんですって。それが福祉。でも商業振興にもなんらかの形で繋げないといけないということもあり、使えるお店をスーパーやドラッグストアや大型店舗にも広げたんですって。色々お話を伺うと興味深い考察が。

 

1. 福祉優先枠では現金を追加しての利用形跡は低い(全体の消費額が少ない)
2. スーパー・ドラッグストアの利用が全体の76.7%
3. 初めてプレミアム付き商品券事業を実施した自治体の感想は『こ、これは消費喚起額が高くなる傾向がある…!』

 

なので、以前の議会で『港区はどうしてプレミアム率10%なの?』と聞いたことありましたけど、『たくさんの人に使ってもらう方が経済が回る』というのはその通りなんだなと。単純計算で20%を1回するよりは10%を2回の方がプラスαが確実についてくる。そうするとやっぱり販売方法をもっと便利にしなきゃいけないし、未だ解決していない課題があると感じます。あ、そういえば本日は7/1。港区のプレミアム付き商品券の販売が開始ですが、多分おそらくあっという間に完売したんだろうなあ…。

 

あとはリノベーションスクールという、空き家対策&新規事業計画&やる気ある人がんばろうぜ!といった民間によるプログラムを全力で推していると。北九州で2011年に開始されたセミナーや講習会のような取り組みなんですが、街の人対象の生涯学習的なそういうものではなく、ガチの、リアルガチで期間中に新しい事業計画を立てて空き不動産オーナーに向けて全力でプレゼンし、店舗リノベーションして新しいビジネス作ってこうぜ!という。まったく聞いたことなかったんですが、東京都でも豊島区内でも最近展開している模様。参加料をとって全国から人を募集するということが、やる気のある民間によるテコ入れということなのかなあと。大企業による再開発という無機質なものではない、今ある街に融合するようななんかほっこりするような人肌の温かさのような感じ?企画が採用されてそのまま和歌山でビジネス始めれたのが4件ほどあるとか。いいね、そういうの。

 

それはさておき。和歌山市役所でいっぱい観光資料もいただきまして、その中でもお!!と光るものを発見いたしました。

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まち歩きならぬ、まちあそびマップ。ご飯マップの延長戦のようなものなんですが、女性用、男性用とありまして、女性用は女性人気のある店、男性用は男性人気のある店が掲載されています。

 

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それだけなら大したことないその辺にフツーにあるまち遊びマップなんですが、実は裏と表で『昼用』『夜用』と異なる内容で盛りだくさんになってます。いやーこれちょっと面白い。外国人用の英語版もあり、これは観光を含めて和歌山城を中心においたマップ。何かの折に参考にしてくださいと港区の観光担当課に資料上納しました。もちろん商店街関係のお話も港区の担当課に。つづく。

参院選が始まっちゃいまして

和歌山の続きは小休止、色々と色々な感じでお騒がせしております。参院選が始まりました。18歳に選挙権が引き下げられ、色々と色々な感じでああでもないこうでもないとお騒がせしております。うるさい!とお感じの方もいらっしゃるでしょうが、こちらも仕事でございます大変申し訳ございませんご理解のほどよろしくお願いいたします。

 

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自民党港区総支部もこぞって出動なわけでして、あっちでもこっちでも東京選挙区では中川まさはる候補の応援です。中川まさはる、中川まさはる、一枚目の投票用紙には中川まさはるでございます。地元麻布十番でも中川まさはる、中川まさはる、大きな音でお騒がせいたしております。わたくし、麻布十番商店街出身の地元区議会議員、小倉りえこでございます。いつも大変お世話になっております。本日は商店街の一角をお借りいたしまして、中川まさはる候補の街頭(略

 

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港区選出の東京都議会議員もこぞって、中川まさはる、中川まさはるでございます。自民党公認候補、東京選挙区では中川まさはる、なかが(略

 

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あ、そうそう、東京選挙区だけなのか他の選挙区もそうなのかわかりませんけど、掲示板には↑のような『支持政党なし』というまるで選挙管理委員会が投票アップを狙って貼ってあるようやポスターありますが、この支持政党なしは『支持政党なし』というれっきとした政党らしいので、比例投票ではご注意を。自民党、公明党、民進党、共産党、…、…、支持政党なし、なんて並んでたら、『特に支持してる政党はない場合はそう書くのか』と勘違いしないでくださいね。投票用紙はアンケートじゃないですから。ポスター4枚あるということは、候補者が4人いるということですね。こういうややこしいのはいかがかと。

 

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比例の候補は掲示板にポスターはありません。なんか変なシステム。個人名を書いてもらえないとその人の票にはならないという変なシステム。比例名簿とか、難しいことも含めて変なシステムですよね。選挙区で落選しても比例で復活とか、衆院選でよく聞くことの多い変なシステム。

 

色々と色々な感じでああでもないこうでもないという国政選挙でありますが、よくよくお考えの上、お誘い合わせの上ぜひとも投票に。参院選も日本の方向性を決める大切な選択です。投票日は7/10、期日前投票もございます。あ、中川まさはる選挙事務所の方から写真いただきましたので記念にアップ。ありがとうございます。

 

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キャッシュモブ

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視察という言葉を使うのがなんか小っ恥ずかしいようなそうでもないような、でも見学とも違うしもちろん旅行でもないですよ。『和歌山で商店街の面白い取り組みがあるらしいよ!』と港区役所の中の方から情報提供があったのでキタコレ!とばかりに行ってきました和歌山市。折角いくのに和歌山往復するだけじゃもったいないので、大阪と京都にも足を伸ばして企業さんの中の人から最近の業界動向を聞いたり施設訪問したり。ネットでの調べ物も限界ありますからね。

 

まずは和歌山市。『和歌山、初めてですか?』と聞かれる度に『や、ゲンミツに言えば2度目です』を繰り返すこと数回。そう、あれは忘れもしない何年か前(もう忘れてる)、新大阪から関西空港に行こうと思ったけど日根野という駅で車両切り離しに気がつかず、関西空港ではなく和歌山駅に運ばれて慌ててUターンという、いわゆる『日根野事変』は絶対に誰が経験したことある人いるはず。はず。

 

そんな和歌山、『Cash mob(キャッシュモブ』という取り組みをされてるグループの方にお話を伺う機会を設けてもらいました。

 

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このキャッシュモブ、すごくわかりやすく言うと『ちょっと元気のない商店街とかお店に行って、買い物しようぜ!一人より集団で!』です。SNSでよくあるじゃないですか、急に示し合わせたように歌ったり踊り始めたりするフラッシュモブ、最近ではフラッシュモブでのプロポーズで賛否両論の議論があったりするような、自己満足の押し付けっぽいイメージの先行するフラッシュモブのお買い物版です。多分。アメリカで開始された、ある意味画期的な商店振興プロジェクト。私11年アメリカいましたけどまったく知らず。新しいのかな。

 

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和歌山市内の一番大きい商店街、ぶらくり丁商店街。

 

 

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対象となるお店を数店舗選び、もちろん趣旨を理解してくれる商店街やお店で、キャッシュモブ参加者は必ず一品は購入、2〜3000円以内で、参加者であることの印を掲げて(毎回異なるみたいで、みんなメガネ着用とかそういうドレスコードの類)、通行人にもお店にも迷惑かけないでお行儀よく、写真とかいっぱい撮ってSNSにアップしたり。キャッシュモブと画像検索すると続々出てくる和歌山のみなさんの企画。

 

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お話を伺っていて一番強く感じたこと、それが『地元が好き』『お店を応援したい』『お店に行って買い物をすることを楽しいと思って欲しい』『一人だと行きにくいならみんなで行こうよ』『地元のお店を知ってもらいたい』というのがメイン。そういう気持ちを持った地元の若い有志の方々が企画。商店街が開催するイベントに頼り切ることではなくて、一般の人々が地元を感じることが大切だと。みんなが呼びかける地元振興策。

 

あ、これって港区が始めてくれたキャッチコピー大作戦と似たところもあるかも。呼びかけの対象者は普通にお住いの方。最近色んなデザイン展開をしてくれるようになりました。ありがとうございます。

 

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本屋さんにいったりお茶屋さんに行ったり、生鮮物扱うお店でみんなで食材買ってその後バーベキューしたり。今のところは2〜3ヶ月に一度のキャッシュモブ、和歌山市でもう3回?4回?実施されてる模様。

 

SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)から発展するSNS(ソーシャル・ネットワーキング・ショッピング)。お、これは中々のセンスですよおくさん!

 

LC↑=(SNS)^2

地域商業ローカルコマースと2つの意味でのSNSが相関を生むような取り組みであって欲しいなと思いつつ、単発開催(イベントとしても対象となる店舗としても)から次に繋げるための課題を解決できるように色々と頑張って欲しいなと思います。今はまだ和歌山市内でのみあるようで、色んな方に知ってもらえたらいいなと。

 

港区でも商店街によってはこういうのアリかと思いつつ、フラッシュモブよりキャッシュモブ。さあみなさんご唱和ください。

 

『フラッシュモブよりキャッシュモブ!』

(´-`).。oO(大切なことなので2回いいました…

 

ちなみにお話を伺った方、エリア限定スポーツ情報誌『yell sports』の編集長さんでもあります。地元を愛するアスリート、和歌山県内のキッズからシニアからパラも含めて県内のスポーツやチームにかかわる事だけを取り扱う雑誌。自分のチームとか部活とか取り上げてくれたら嬉しいですよね、和歌山限定という地元愛っぷりも素敵だし。

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個人的にはこの部活弁当コーナーが楽しい。

 

ところで市役所14階の食堂が面白くてですね、その名も十四階農園。和歌山食材をふんだんに使った自然派野菜中心バイキングレストラン。50品目くらいお料理あって、美味しいしシャレオツですよおくさん。

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1時間で食べ放題、大人1280円。ドリンクバーやデザートも。平日だけじゃなく、土日祝日もお昼ランチタイムが開いてるとのことでお城の見えるレストランは市民に大人気と。

 

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14階から見える和歌山城はこんな。港区も東京タワーが見えますけどね。港区の食堂は大規模修繕に伴い改装中。お願いしますよ、色々な意味で。

 

自分で見る・聴く、体験しないとわからないことはたくさんありまして、とても勉強になりますし考えていること色々へのヒントにもなります。ただ、常に感じていることが『視察は議員がするべきか否か』ということ。私が視察的なり勉強に出かけたところでその感動なり衝撃なりをぶつけるには、またそこから学んだことを行政に活かしてもらうためには、議会で本会議場に立って区長に意見を聞く『一般質問』や、予算や取り組みに反映してもらえるかもしれない『決算・予算特別委員会』で凡例として話題に出すとか。

 

でもでもでも、そもそもですよ、そもそも。私の伝えたいことがそのまま100%伝わる保証もない。私の受けた衝撃だったりヘェーっと感じたことを区の方が又聞き伝聞で同じように感じてくれる保証もない。これってあれですよ、イギリスで食べたビーフシチューが衝撃すぎて一生懸命伝えて作ってもらおうとしたら、何故か日本で肉じゃがができてしまったという、東郷平八郎さんのあんな感じの伝言ゲームですよ。肉じゃが爆誕は結果オーライでしたけども。

 

そして次はそんな和歌山市の市役所職員の方に時間を取ってもらいまして、商業振興の取り組みなどを聞いてみました。つづく。

 

そもそも

そもそも論、というちょびっと屁理屈な印象を与えてしまいがちな考え方をしてしまう傾向があります。どうも港区議会議員の小倉りえこです。みなさんこんにちは。『〜は〜なのかもしれないけど、そもそもは〜』みたいな。や、決して否定をしているわけではないんです。『それもあるけど根本的なところじゃないの?』というような掘り下げ方しちゃう傾向。ほら、就職活動時期って新卒一斉入社システムがどうにかならないと何にも変わらないんじゃないの?とか。わかってます、ちょびっとめんどくさいタイプです。でもすべてのオールマイティな解決策は宇宙の成り立ちビッグバンから!とは言いません。そっちはどちらかというと『ひもひも論』なので今のところ大丈夫です。間に合ってます、ノーセンキュー。

 

議会の中で質問するような事や常に考えてる点も、この『そもそも論』で感じることが大きいんでしょうね。多分。それか単にズレてるだけ。

 

例えば

・商店街活性化する前に、商店街が存続しなきゃ意味がないでしょう?

・観光に注力する方針立てても、普通に暮らす区民の『東京タワー?』くらいの認識しかないのを変えてく方が先じゃない?

・国際化って日本の存在を世界の中で高めていくためのものじゃなかったっけ?外国人が日本で日本語話さずに快適に暮らすことじゃないんじゃ?

・保育園とかシニア施設を増やさないといけないのに、区内の適切な場所確保を錦の御旗に民間デベロッパーに勝負に挑まないのっておかしくない?

・港区生まれの子ども含めて人口が増えてるから保育園とかもっと頑張らないと!というより、何年も前から見通し甘かったから今の時点で追いついてないことの方が問題じゃない?この点だけは未来志向より振り返りミーティングが必要よ?

 

や、別に文句とか愚痴が言いたいわけではなくて、色んなところで色んな人に色んなことを言われるので、そのダメ出しの理由をそもそも論で考えるとこういうことかなあと。頑張れ区役所。区民のために頑張る区長と区役所を応援します。

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あ、6/12は港区長選挙です。自民党推薦の現職を応援してます。行きましょうね、投票に。

 

質問があったり相談がある時、議会がなくとも担当課の課長さんとお話させてもらってます。お仕事中断させて時間取ってもらうわけですよ、ほんと申し訳ない気持ち。ついでに言えば、区議会事務局にもよくふらりと立ち寄って世間話したり。邪魔してごめんなさい。そもそも議員ってなんなの?町の代表の外部コンサルなの?という素朴な疑問を持ち続けて1年ちょい、そもそも議員しかできないであろうことをすべきと心がけて1年ちょい。正解は未だにわからず。

 

地元の団体に助成金を通すような画策するより、助成金全体の使い勝手をフレキシブルにしてもらう策を検討してもらうよう必死にお願いする。うん、こっちの方がそもそも議員にしかできない仕事っぽい。目の前の課題の解決から脱線しちゃうのも多々あるそもそも。気をつけなければいけないそもそも。

 

そんなそもそも論。そもそも論。そもそも論。そもそもそもそもそもそもそもそもそもそも…。ゲシュタルト崩壊の始まり。もそもそ。

 

そもそも、モフモフが好きです。ほら脱線した。

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港区の区長選挙が始まりました。6/12投票日。

本日6/5告示、投開票6/12の港区の区長選挙。公職選挙法云々で区長選挙の選挙活動期間は7日間、『選挙!』と本人がおおっぴらに言ってもいいという期間。それまでは選挙とか立候補とかいう言葉はダメというよくわからない公職選挙法云々、名前の入ったタスキもNGであったりしますし、その割には選挙事務所開設しましたとかは通ってるし。それはさておき、オフィシャルな1週間に選挙カーでひたすら連呼してみなさまに多少なりご迷惑をおかけする選挙です。日本独特の文化として理解するしかないような気もします。

 

さて、港区の区長選。港区のHPではH10年度から過去の選挙状況というものを公開しています。区長選に限ってみれば、投票率がH12年は29.98%、H16年は25.81%、H20年は25.75%、そして前回のH24年は22.13%。有権者の1/4以下ですよ。低い。低いよねえ。ちなみに昨年の区議会議員選挙は36.02%。

 

現職の武井雅昭港区長、4期目に挑戦します。区議会議員34人中28人が支持している武井候補、掲示板いポスターを貼るお手伝いを。本日は雨だという天気予報、どうせ濡れるからとお洗濯するつもりだった昨日の運動会と同じ格好ですんません。

 

image 貼る。

image 貼る。

image 雨にも負けず貼る。

image 貼るというか画鋲押す。

image 両面テープ4辺。貼る。

image シワできないように貼る。

image 雨上がっても貼る。

image ビシっと貼る。

image ビタっと貼る。

image 貼る。

image 全力で画鋲押す。

image 貼る。

image 押す。

image 押す。

image 右手の親指痛い。

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選挙戦初日ということで、港区全域をぐるぐると立候補のご報告とご挨拶にうかがう区長候補。応援する区議会議員もそれぞれの担当地域で遊説を。私の担当はもちろん麻布十番を中心とした地域で区長の応援をします。私の次の遊説予定は6/9(木)16:00からと、6/11(土)16:30から麻布通りに面した麻布十番商店街入り口にて開始(変更の可能性あり)。すぐに車で回っちゃうかもしれませんが、武井区長候補をご存知なかったら是非。区長を知らない、見たことないという方が多いのも投票率と関係するんでしょうから。

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あ、選挙カーに手を振ってくれると中に乗ってる人は全員テンションが上がります。

港区、実は意外に坂が多いの巻 その3

 

どうも、港区坂めぐり坂ポールハンターの小倉りえこです。前に書いた坂ポール探索記、結構色々な方から実に興味深いと温かいお言葉をいただきました。それと同時に『小学校の時の夏休みの自由研究にやったよ』という声もあり、ようやく私が時代に追いついたようです。

 

さて、前回は2時間半コースをぐるりとしたわけですが、別ルートで別の坂ポール探しの旅を敢行してました。新橋に用事があったので、そこから前回ルートと被らないようにうろうろと。

 

image江戸見坂。江戸を眺望できた。

image汐見坂。海が見えた。

image霊南坂。嶺南庵ってお寺の名前が進化だか退化だか。ここね、アメリカ大使館のとこなんですけど、坂ポールがある歩道が警備のため通行止めになってましてね。おまわりさんにお願いして写真撮ってもらいました。その節はどうもありがとうございます。遠目でもズームでも坂の由来が読めなかったんです。

image桜坂。桜の木があったから。あの桜坂?

image南部坂。南部さんのお屋敷。険しいので難歩坂。

imageころび坂。よく転んだんですって。

image氷川坂。氷川神社。

image本氷川坂。本氷川明神。

imageひのき坂。ひのきがたくさん。

image image稲荷坂。お稲荷さんへの門。この坂ポールだけ並びの面に坂の名前と由来が書いてなくて一枚に収め切らず。

image新坂。当時の新しい坂。

imageおたふく坂。おたふく面。想像力に乏しいので見えない。まるで星座みたい。そんな風には見えないよ!みたいな。

image鳥居坂。鳥居さんのお屋敷。

image大黒坂。港区七福神のひとつの大黒天(大法寺)。

image七面坂。七面大明神。

image暗闇坂。暗い。

image一本松坂。一本松。

image仙台坂。仙台藩伊達さんのお屋敷。

 

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新橋スタートのうろうろコース、ちょっとゆっくりめに歩いて18ポール、時速3.5km、3時間弱、10km、600Kcal。これで前回と合わせて40ポール、86と言われる坂のまだ半分弱。坂ポールが見つけられないところもあるので今度区役所の詳しいところに聞いてみようかなと思ってます。土器坂(かわらけ坂)と乃木坂は通ったけどポール見つけられず。

 

あと46!

港区、実は意外に坂が多いの巻 その2

坂に名前をつける、名前のついた坂道が通り名として使われる、これって日本独特なんじゃないかと。欧米は道すべてにストリート名をつけることは多いものの、傾斜のある道に特別な名前をわざわざつけるようなことはほとんどないんじゃないかと。それにしても名前の付いている坂なのか、名前の付いていないただの傾斜のある道なのか、坂っぽいところをうろうろしながら坂ポール(坂の案内?標識?立て札?)を探すぶらり散歩の続き。

 

image寄席坂。寄席があったから。

imageなだれ坂。土砂崩れ?

imageスペイン坂。これはどうなんだろう。私道のような私坂のような位置付けっぽい。

image道源寺坂。お寺の名前。

imageおくみ坂。幕府の先手(戦時戦闘部隊、常時は放火盗賊取り締まり部署)。

image三年坂。これね、道にところどころある地図付きの案内看板を眺めてたら『三年坂』と書いてあるところがあったんですよ。あれ、ウェブサイトには載ってなかったなと思いながらも行ってみると、坂ポールの代わりに…何ていうのこの石材。あたりをきょろきょろすると昔坂だったと思われる石段と麻布土木事務所によるインフォメーション発見。

image image港区のウェブサイトには載ってなかった三年坂。ますます坂に対する認定プロセスが気になってくるわけ。ほら、大通りに麻布通りとか名前が付くにはいくつかの種類があって、正式な手続きを経てどうのこうの的な。坂もあるのかしらないのかしら。

image雁木坂。階段になった坂を一般にそう言うんだって。それなら↑の三年坂はどうなのよとちょっとした疑問。

image永井坂。昔このあたりは芝・永井町。

image綱の手引坂。渡辺網さん。平安時代の勇士四天王のうちのひとり。ふははは、奴は四天王のなかでもry

image聖坂。高野山のお坊さん。

image潮見坂。坂のてっぺんから芝浦の潮の満ち引きが見えたんだって。

image蛇坂。薮からスネーク(notメタルギア)。

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そんな感じで坂ポールがあるものないもの含めて25坂。ぐるりと一周一筆書き的な2時間半コース、約10km、時速4km、消費カロリー600Kcal。名前のついた坂はあるものの忘れて通り過ぎたり、坂ポールだけをきょろきょろ探してて坂を見逃したり、ちょっと向こう側だからうーんどうしようまた今度でいいか等、事前にルート確認しておけばもっと回れたかなと思います。

 

さっき書きましたけど、坂に名前があるというのって日本独特なんじゃないですかね。これ、多分地味に十分使えるリソースだと思うんですよ、観光面で。住宅地に紛れ込んじゃうこともあるけれど、大使館を通り過ぎたり仏閣寺院を通り過ぎたり。ただ、坂道で有名な他の都市(長崎とか京都とか函館とか)と明らかに違うのが『坂から絶景がみれるかどうか』かなあ。いい所もあるんですけどね、大都会ビル群の中に情緒ある坂的な、なんて言うんでしょう、良い意味のミスマッチ。

 

観光について考えてて思いついた港区坂めぐり、実に意外に面白い。 虎ノ門スタートの別ルートはまた後日にご報告。目指せ坂86ヶ所(坂ポール探し)。

港区、実は意外に坂が多いの巻 その1

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坂、というとパっと頭に浮かぶのが長崎。とある説によると港町に坂が多いとか。港という字がつくだけあって港区も意外に坂が多かったりするわけです(根拠なし)。坂があるのは当たり前過ぎて気に留めることもなかったんですが、最近になって改めて坂が多いなあと感じるように。多分それは自転車で『行けるとこまで頑張るぞぉ!』と立ち漕ぎでちょっとした坂の途中までヒィヒィしている横をスイスイの電動自転車にあっという間に抜かされたり、『あぁ、あっちの道は坂があるからこっちの道から行こう』と考えたり、つまりは坂の認識能力と体力の低下は反比例。おお、これは新しい発見。

 

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区の子供向けウェブサイトに港区にも坂が多いところだよ!って。

 

世間一般ではGWの真っ只中、嵐も過ぎ去りいい天気だったのでぶらり坂めぐりをしようと急に思い立ちました。この子供向けサイト、坂リストがありましてなんと総数86。愛して止まない水曜どうでしょうさんの四国88ヶ所じゃないですけど、港区でもやろうと思えば『坂86ヶ所』とか『大使館81ヶ所』なんかできちゃったりするわけです。

 

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ポーズをつけてこんな感じで。いや、恥ずかしがり屋さんだからそれは微妙。しかもカッコ良くもなければ面白くもない。そんなことより、坂の名前の書いてある看板?立て札?案内?を巡るぶらり坂散歩をメインとすることに。名前がわからないので『坂ポール』と勝手に命名。この坂ポール、坂の名前の由来まで書いてるもの。

 

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坂ポール巡り3時間勝負。ぐるりとその辺一周のぶらり散歩。(FBだと画像表示されないのでブログの方で散歩気分を味わってみてください)

 

image絶江坂。和尚さんの名前。

image薬園坂。幕府の薬草園。

image新坂。当時の新しい坂。

image新富士見坂。富士山がよく見えた。

image青木坂。青木さんのお屋敷。

image南部坂。南部さんのお屋敷。

image木下坂。木下さんのお屋敷。

image鉄砲坂。鉄砲練習場。

image北条坂。北条さんのお屋敷。

image芋洗坂。芋問屋。

imageうどん坂。うどん屋さん。

image市三坂。市兵衛町と三河台町の頭文字。

 

次回に続く。