港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。  

 

1. 港区立麻布いきいきプラザ等整備計画(素案)について

えー、元麻布の麻布いきいきプラザなんですが、平成17年から仮設でずっと運営をしていたんですけれども、みなとリサイクル清掃事務所作業連絡所も古い建物で老朽化してましてね、色々みなさんとお話したりずーっと色々考えておりましたけれども、合築して本格整備するための計画素案がようやくできあがりました。お待たせしました。

 

Q: 合築に関して色々な施設を参考にしたっていうけれど何をどういう風に参考にしたの?、ちょっと一休みできるような場所があるといいよね、防災備蓄とかって他のいきいきプラザはどうなのかな、仮設はどう活用するの?、自転車リサイクルやってるけどそこはどうなるのかしら、など。  

 

2. 台場コニュニティぷらざ等長期保全計画に基づく改修工事基本計画について

えー、台場コミュニティぷらざ(ひらがな)と台場高齢者在宅サービスセンターなんですが、30年の長期保全計画をほんの少し前倒しをして、27年目くらいになりますが抱えてる諸課題を解決するために大規模に改修することにしました。一番の問題はですね、現在そこに保育園と図書室が入ってるんですが、これが2階と3階に別れててですね、この行き来が外階段でしかできないようになってるんです…。

 

で、たくさんお金はかかってしまいますが、東京都から仮設の場所としてお台場レインボー公園を借りてですね、そこに改修の間に保育園とかの施設を一時的に移してですね、がーっと工事を進めるしかもう方法はなさそうです。  

 

Q: なんでお台場の施設だけ「図書館」じゃなくて「図書室」なの?、仮設を作って壊してこんなにコストがかかるものなの?、防災とか発電機についてもうちょっと詳しく、仮設の賃料が半額提示とか東京都からもらってる上無償にならないか協議してるということは交渉の余地はあるってことね?、など。

 

3. 区立障害者住宅における連帯保証人の取り扱いについて

えー、改正民法の関係でですね、これまで住宅確保要配慮者である住宅に困窮する障害者に対してですね、障害者住宅における連帯保証人の取り扱いを見直ししますという報告です。つまりは、連帯保証人を廃止して緊急連絡先の届出をする、滞納が無い既存入居者は緊急連絡先の届出に変更できる、滞納がでちゃったら初期の時点から連絡を密にとって色々と頑張ります。

 

Q: 周知の方法をもっと詳しく、緊急連絡先の指定って何か条件とかあるの?、など。 

 

4. 旧神応小学校本格活用に係る施設整備計画(素案)に寄せられた区民意見について

えー、以前より色々なタイミングで報告をしてますこの件ですが、区民説明会やホームページFAXなどから様々なコメントをいただきまして、反映したり今後の課題にさせていただいたりと、素案が案になったことをご報告いたします。ご意見は全部で129件でした。

 

以上。


激怒の理由、それは報道

先週から腹が立って腹が立っていてもたってもいられん!ということがありましてね。温厚で有名なこの小倉りえこ、久々に煮えくりまくりも周囲もびっくり。何に腹が立ってるって?メディア報道が勝手に出した「LGBTと制服」とかいうやつですよ。許さん。

 

そもそもの始まりは1/5のメディア報道。

 

 

それ以外にも某政党の機関紙とかにも。そんで1/13日に別の媒体。

 

これまでも区立中ではトランスジェンダーの生徒が申し出れば、ズボンやスカートなど本人が望む制服を選べたが、最終判断は校長に委ねられていた。担当者は「条例により学校側は法的根拠をもって個別対応ができる。トランスジェンダーの方の生きづらさの解消につなげたい

 

こんなこと書かれてるの。

 

どれもね、基本的に「LBGTなど性的少数者の子供だけ、自分の望む性別の制服をスカートかスボンか選ぶことができる」的なことをアピールして書かれてるわけ。私は4つのことに怒ったのね。

 

1. LBGTとかひとまとめにすること自体間違ってるけど、あえてこの4つの中から服装に関して課題があるとするならTであって(LGBTQと5つにするならTとQ)、それを誤解させるようなメディア報道のあり方に腹が立った。そういえばトイレに関しても同じような感じだよね。

2. いわゆるLGBT(このひとまとめ好きじゃない)以外は制服の選択肢は無いように書かれてるし、そういう印象を意図的に与えている報道のあり方に腹が立った。

3. そんなことより、LGBT対策の結果制服がどうのこうのというデタラメ記事であることに腹が立った。

4. というか、そういう事実をねじ曲げて拡散された報道に対して、港区はなんのアクションもとっていないし何も考えていないところに激怒した。

 

小倉、激おこ

なんで自分がこんなに怒っているのか、正直自分でもよくわからない。自分が思っている世の中にならず、ヘンテコな方向に進んでいることに嘆いているだけなのかもしんない。周りの理解が足りてないことに憤りを感じてるのかもしんないし。

 

でもね、「LGBTの配慮の対応策が制服の自由化です」ってこんなアホな話あるもんか。で、もし区役所がこんなことを真面目に考えているんであれば、こんな愚かな自治体は心底反省すべきだとまで考えちゃうわけさ。

 

で、一報目のデタラメ記事がでたあと、正直なところ自分は役所が何をどうするのか様子見してたの。そんなところに別のメディアから更にデタラメ記事がでたわけ。みるみるネットで広がる動きに我慢できなくなって問い詰めたさ、役所に。

 

ねえ、どうなのコレ。というか、なんなのコレ。

 

制服の自由化がLGBT配慮策だというやつ、ちょっと出てこい

制服を自由化するってのは別に何の対策でも何ともない。寒いからズボンはきたいという子だっているし、スカートはきたい気分だったらはいたっていいじゃないの。

 

「xxを着たい」

「おk、好きにすれば」

 

学校であれ職場であれ、ただこんだけの話。

 

こういう配慮は素晴らしいと称賛する類の中に、必ず「スカート好きじゃないヘテロ女子=勝手にT認定」する人もいるだろうし、それがどんだけ誰のためにもならない話に繋がるんだろうかと考えたことないのかね。

 

とうか、何で世の中はビジネスに政治にLGBTを利用したがるんだ。なんで「LGB」と「T」と「その他」と「その他大勢であるかもしれないヘテロ」に分けたがるんだ。

 

あ、自分が怒ってるのはこれが理由なのかしら。

 

役所に確認したこと

1. 制服の自由化がLGBT対策というのは本当? →違います

2. 制服云々って結局どうなのよ →これから考える話です、決まってません

3. じゃあなんで何社にもデタラメ記事掲載されてんの →勝手に書かれてます

4. 勝手なこと書かれて学校にどう対応してんの →校長会でそんなことはありませんと説明しました

5. こんなデタラメ書かれてどう思うのさ →困りますねえ

6. というか、なんでLGBTというかTに限定して許可みたいな話になってんの?女子でズボンはきたい子いたらその子みんなTなの?違うでしょ? →違います

7. 全校の全員が好きなもの着りゃいいだけでしょ? →……そうなんですけどもね

8. じゃあ条例なんて改正する必要ないじゃん、今のままで何の問題もないじゃん →……いやあ

9. なんでそんなに性表現とか性仕草とかにこだわるの? →……答申でそういうふうに言われたもので…

10. 答申をそのまま採用なわけ?ちょっとは考えないの? →……いや、文科省が…

11. 文科省が遅れててダセェって考えはないわけ? →……いやあ

12. 望む性がどうのこうのとか、そんなので線を引くことが逆にマイナスになるって考え方は区役所にないの? →…いやあ

13. もう弊害出たじゃん。これ事件だよ?学校に既に迷惑かけたよ? →……いやあ

14. なんでそんなに条例に明記したいの?そこまでアピールして注目されないと平等な世の中って実現しないの? →……いやあ

15. で、どうすんの? →……いやあ

16. 抗議しないの? →……いやあ

17. デタラメ記事書きやがってと抗議すべきだと思うよ? →……いやあ

19. 区役所はプレスリリースでもなんでもきちんと「あれはデタラメです」と表明すべきなレベルだよ? →……いやあ

19. 上に掛け合ってでも対応考えてまた報告ください →……はい

 

これが数日前。

 

抗議、訂正要求、区としての声明、この3点セットを要求しました。当然のことだと思ってる。だって間違いだらけなんだもん。

 

で、その後どうなったかというかという報告。

結論として、港区は一番最初に報道した東京新聞社の社会部記者に抗議をしました。と報告がありました。

 

このことについては抗議の要請が通ったわけで、区役所には感謝をしています。ちなみに、とある学校の校長先生にもお礼を言われました。抗議を要請してくれてありがとうと。そのくらいの大問題だったわけだよ、これ。誰も気づいてないのかもしれないけれども。

 

ちなみに区議会からの苦情は自分1件だけみたいだけども、それはまた別の話。

 

 

悲しいこと

当事者達の中でもいろんな人がいるわけで、それぞれ抱える問題も悩みも違うもの。でもね、それをビジネスとして、そして政治に利用してきた人達が想像以上に多いということが何より悲しい。

 

そんで、「あれ、これおかしいよね」と感じた人が区役所にいたんだったら、役所の中の人が率先して抗議すべきだったと思うし、「心配してます」以上のお気持ちコメントなり行動なりが誰1人からも出てこなかったことが悲しい。

 

間違ってることを間違ってますと声を挙げない区役所に悲しい。

 

そして、抗議先は一番先に報道した1社だけ。それ以外のその最初報道をネタかなんかに書き加えたメディアには何もしなかったことも悲しい。

 

で、「抗議」「訂正要求」「区としての声明」の3つを要求したけど、最後のひとつがスルーされたのが悲しい。なので自分でお知らせしておきます。担当者に了解は得てることも併せてお知らせしておきますね。

 

で、抗議をされた報道サイドには、何をしてくれるのかこれから注視していきます。


 

新年明けましてちょっと経って落ち着きまして、今年もよろしくお願いしまチュウ。

12年に一度のネズミドシ、12年に一度は例のアレを思い切って言ってみちゃってもいいんでないかいと、声を大に『よろしくお願いしまチュウ』と新年会1発目のご挨拶で盛大に滑ってきた小倉りえこでございます。言ってみたかったんだよねえ。やってやったぜえ。後悔はしていない。

 

我々、議員の1月から2月にかけて新年会にお呼ばれすることが少なくありません。団体であったり町会であったり、お声がけいただくことも少なくないわけで、『よっしゃ!ワイの活動シーズンや!』とやたら張り切る議員さんも少なくはないとお見受けします。

 

議員の新年会

何件行ったぜ(ドヤ顔)、何件呼ばれたぜ(ドヤ顔)が活動成果と思われがちな我々です。良い悪い、バカかアホかと議員の新年会に関しては様々なご意見があるこの世の中ですが、色んなことを考えながら会場に足を運んでいる我々のことも少しは「どっちタイプだ?」と観察されてみるのも一興なのではないでしょうか。

 

どこでも新年会に行きたいタイプ、どこの新年会にも行きたくないタイプ、呼ばれれば参加するタイプ、呼ばれなくても押しかけるタイプ、呼ばれてもお断りするタイプ、挨拶させてもらうことがすべてなタイプ、挨拶苦手なタイプ、色々あります。多種多様。非常に愉快、でも時々不快。

 

そして我々、来賓というたいそうなご身分でご招待いただくわけなんですけれども、そんなたいそうなアレじゃないのに来賓とか恥ずかしく、新年会的な会の主人公はその団体の中の人々だったり町会の中の人々だったり、みなさん楽しくやってるところでのこのこお呼ばれするのも悪いなあって思う時もしばしばあるし、申し訳ない気持ちでいっぱいの時もよくあります。

 

会社勤めだったころはね、忘年会にしたって新年会にしたって、基本内輪の会じゃないですか。来賓が来るようなところの会の経験がなかっただけと言えばそれだけの話なんですけどもね。慣れてない。じゃあ慣れてたらいいのかというと、多分そうではなくて。

 

上手に言葉でまとめられなく申し訳ない。簡単に言うと「気の利いた挨拶ひとつできなくてほんとすんません」ということなのかしら。

 

と、このようになんの参考になるのかならないのかサッパリな、非常に偏った「議員の新年会参加考察」でありますが、これと対になって一緒に考えなきゃいけない「議員を呼ぶ新年会考察」もすべきであります。見落としがちですが、これはセットです。

 

議員と新年会

どういうところが議員を新年会に呼ぶのか。コミュニティとはご縁の無い中で生活してる場合って、こういうのってサッパリわからんのでありますよね。まあ、業界団体とか町会だとかそういうところがほとんどなわけですが、正直世の中のほとんどの方々がこういう会と無縁だと思っとります。狭い狭い世界の中で、くるくる回っているのです。知らんけど。

 

参加する議員は色んな思いがある場合があるかもよとさっき述べてみました。呼ぶ方はどんな意図があるのか、これまで経験したことのある偏ってはいますがいくつかの理由と思われるやつを挙げてみましょう。

 

身近に感じられるからそんなの当たり前のように普通に来て欲しいじゃん、呼んで来るヤツが使えるかもしれない議員だろ、挨拶させてやりゃほいほい来るから雑費収入は多い方がいいだろ、呼ぶヤツはちゃんと選ぶよ、要望聞かせるために圧力かけられるじゃん、こういう時に会えるのも嬉しいよ、新年会なんか来なくたって大丈夫よ、などなど。

 

たぶんね、色んな親切がこんがらがっているんだと思いますよ。あ、ご不快な思いをおかけしたならごめんなさい。そういうつもりはないんです。議員のお役目いただいて5年目、これまで経験してきた、あれー?って感じるようなところもあるんですよってのもお伝えしたいだけ。

 

 

呼ばれる方も呼ぶ方も、お互いある意味義理堅い。それが時折辛くもあったりそうでもなかったりするのかしら。会を通じても通じなくても、楽しく苦しくないお付き合いができるといいですね。

 

 

そんなどーでもいいことは置いといてですね。

 

髪が伸びました。毎年撮ってパラパラgif製作で年相応に、素敵に歳を重ねていく様をありありと見せつけていきたい野望を胸に抱えて、今年もよろしくお願いしまチュウ(懲りない)。