東京の、非日常

レインボーブリッジ、封鎖できません…!』と言われてきたんですが(某映画で)、封鎖しての自転車道イベントがありまして。東京のごく一部の非日常な空間をちょっとばかり堪能してきた次第。『第1回』って言ってたけども果たして2回目はあるんだろうか。

 

約1時間半ライドを4分30秒にぎゅっと濃縮。ちょっと酔うかも。橋の上より、トンネルが楽しかった件(雨だったからトンネルの中あったかい…)。

 

小倉家、どうしても参加したかったので

7月に募集が始まって間髪いれずに申し込み、抽選になるんだろうなと思ったので、小倉家はどうしても一緒に並んで楽しくライドいたしたく、片方当選片方落選とかは避けなければならず(安全面で)、VIP枠っつー出走権を買う的なやつで躊躇なくズバーンと申込。東京マラソンのチャリティー枠的な。

 

申込時、VIP枠(ネーミングは何かよろしくない)は100人制限だったような気がしますが、多分全然申込なかったような気がします。だって見渡しても数十人くらいだったような気がしたもの。でもいいの、それで申込したい人は足切りなくできただろうし、余った枠は一般の方に回っただろうかもしれないから。たぶん。知らんけど。

 

ここ4年くらい、自転車は小倉家の福利厚生(一緒にお出かける)。なので雨だったけどもご一緒でお出かけイベントというのと、大枚はたいたのでせめて回収しなければという気持ちも働いたのと、『一回コッキリのイベントになる可能性だって全然あるから』と動画撮って記念にしたかったという欲望だけで、安全運転で行ってきましたという話。

 

なお、自転車は2台とも小倉くんのです。

 

トンネルひとりじめ的なタイミングもあって、ちょっと面白かった。

 

 

坂、意外にイケた

レインボーブリッジを渡るということは、高速の入り口から入っていくわけで、イベント概要には『勾配約5%の坂が約1.5km続きます』とありましてね。申し込みしてから3ヶ月、いや4ヶ月か、坂道を登れる体力と脚力をつけよう期間。

 

ま、とにかくひぃひぃしてましたよね。中年ですから。ほぼ毎週、土日どちらかの雨が降ってない日、車の少ない朝早い時間から区内をぐるり、区外もぐるり、3時間くらいずつ頑張って体力と脚力を。

 

おかげで、寝てる時に一緒にぐっすりしてる猫を蹴り飛ばしはしなかったけど(たぶん)、脚力強化に成功したせいか、影響のない範囲への避難を覚えたようで。ねこ、かしこい。

 

 

自転車走行に関しては、乗る側のマナーだとかルールだとかよくヤイヤイ言われますし、車のドライバーもヤイヤイ言われますし、道交法があーだのこーだのも。先月くらいですからかね、自転車の通行に関してとっても厳しくなりました。そこは気をつけていきたいもんですが、普通に自転車乗っててやっぱ怖いなって感じることたくさんありますもんね。乗ってても乗ってなくとも怖い時あるし。

 

何がいいのかまだ全然よくわからないけれども、単純に車道走らしとけということではないと思いますしね。とにかく、今回レインボーライドで初めて経験したことは、信号で止まらずに長い距離自転車乗る機会初めてだったので楽しめました。今後も定期的に運動がてら乗りたいと思いますけど、安全運転にだけ気をつけながら。

 

あっ電動キックボード的なやつの逆走が今一番こわい。もしもーし、そこ一方通行ですよーって。自転車ナビレーンの上、それ走っちゃダメだと思いますよーとか。


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。帯状疱疹とかマイナ保険証リーダー的なやつ、高校生アンケートとか。

 

 

1. 港区帯状疱疹ワクチン任意接種助成事業の実施について

えー、帯状疱疹ワクチンの助成をね。

 

Q: あのですねそんな適当な説明じゃ行政としての姿勢が軽すぎやしませんか?、まるで要望が多いから議会で質問が連発したからという理由だけで決まったみたいなイメージじゃないですか、違うでしょ、国も何年も前から審議してようやく審議会での結果が出たのが最近ですよ、でもまだ定期接種になる的な公式な本当の最終決定はされてないんですよ、審議会ですよ審議会あくまでも、そういう説明すっとばしてあたかも区民の皆さんの要望にお応えしますばりの軽い雰囲気でこの報告するのってなめきってません?、そのあたりもう一度詳しくきっちり込みで再説明してください、えーとそんなこと聞いてませんけど、質問に対する答弁全然噛み合ってないんですけど、健康と安全は表裏一体ですよ、港区の開始予定時期はまだ任意接種の段階でやるって話なんですよ、国が定期化するのと同時にやるのはわかりますけどその前にっていうのは行政としてもリスクありますけどわかってますか?、区民からしてみれば助成しますしかも助成金多めに出しますはそりゃ喜ばしいことですよ、別に全然反対してるわけじゃないですよ、国が公式に定期化にする前にやるって理由が全然伝わってないんですよ、行政の決断に伴う理論と覚悟の説明が全然ない上説明してもらえてないっていう話なだけですよ、こっち素人と思うのは自由ですけどそんな適当に重要な説明ゼロでこんなことやりますって言って次からあれもこれもって要望バンバンでますけど行政は全部今回と同じ感じでいくんですか?違いますよね?定期接種と任意接種の助成の仕方の考え方が曖昧ですよね、これを機にどう変えるのか変えていくのかの説明も必要なんじゃないですか、そういうの抜きで誰もわからないだろう的な感じで報告されるのたまったもんじゃないですよ、予防接種は教育がセットですよ、啓発じゃないのよ教育よ、など。

 

カッとなって言ってしまった。反省はしていない。

 

 

2. 診療所等に対するオンライン資格確認システム導入支援の実施について

えー、区内のクリニック、歯科医院、薬局のシステム導入を進めるために、国の支援に上乗せしていきたいと思います(第4回定例会の補正予算が通ったら)。

 

Q: そもそも我々の政党はうんぬんかんぬん、マイナンバーとかうんぬんかんぬん、導入上乗せは助かるとこほとんどじゃないですかね、区としていつまでに導入してもらい的な希望的観測あります?、など。

 

 

 

3. 令和4年第4回港区議会定例会提出予定案件について

えー、議案審議にならない程度で何かありましたらどうぞ。

 

特になーし。

 

 

 

4. 介護保険料及び後期高齢者医療保険料のキャッシュレス決済の開始について

えー、キャッシュレスはじめまーす。

 

Q: これでお支払いしてくれる人どのくらいいるかしらね、など。

 

 

 

5. 高校生世代の実態調査の実施について

えー、高校生世代の居場所づくりの検討のために、調査しようと思いますー。悩み事とか支援ニーズを把握するためにもー。

 

Q: あれだよね「居心地の良い場所」って今の子達は絶対に区の施設じゃないよね、、区が考える「いて欲しい場所」と「居心地の良い場所」って全然違うと思うよ、区からアンケート送ってわざわざ答えてあげる高校生がそもそもいるかね?、中学生じゃなくて高校生にした理由って何?、など。

 

 

以上。


 

女性議員に向けたアンケートというやつ

何年かに一度、思い出したように『アンケートにご協力を』っていう現職女性議員に向けた「女性議員を増やすためには』っつーのがくる。4月に統一地方選あるからか。ワイ、「女子ひとくくりにすんな派」です。

 

女子すべて一括りにしてくれるな

といつも思うんだけども、どうやらこういうのは少数派of少数派に感じてたまらない。でもこの感覚って、正直自分が議員になるまで無かったし、考えたこともなかったのである意味『アンケート実施をするという意義』はあるのかなとは思う。たぶん。

 

なんというかね、『これが結果です』というのが最初からありそうで。なので意味合いとしては『定期観測』または『変化の兆候確認』なんだろうかな。まあ、まあまあまあ、これはしょうがない。だって過去何度も何度もこういうアンケートが行われてるわけだけど、選択肢が急に変わるとかないし。新たな視点にすべき意見が書かれるかもしれない自由記載が無いんだろうなあというのは想像に容易い。

 

…書きにくいもんなあ、だって女子の敵は女子やぞ?

 

どうやら女性議員が議員になってお困りであろうとされてるあるあるは

・男性上位の固定概念

・ハラスメント

 

は多分変わらないようで。でも別にこれって女性に限ったことではないんじゃね?と思う時もしばしば。だって男性議員だって思ったこと一度くらい誰だってあると思うんだ。男性特有の『先輩後輩』『年上年下』に嫌気をさしてる男性議員がいないわけがない。体育会系的ノリが苦手な男性議員だっているっしょ。ハラスメントなんかは、男性同士の方がすごいっすよねパワーなやつ。マウント取り合い合戦でどっちなんだい。ぱわー。

 

ま、そういうことはさておき。

 

 

「出る」までが大変

性別関係なく議員になりたい人は自ら出るし、なってほしいと押される人は性別関係なく覚悟を決めて出る。覚悟というのにも色々あるわけで。とかいってよく言われるような家族の合意とかそういうのの他に、議員に選ばれるには選挙という一大イベントがあるわけで。そっちへの覚悟の方が大きいんではないかと思われます。

 

・お勤め先が兼業ダメなら退職する覚悟

・むしろ無職になるかもと後ろ向きな覚悟

・兼業/休業OKだとしても、落選した場合何事もなかったように復帰できる鋼のメンタルで挑む覚悟

・政党とか絡むと当たり前のように平日に何かを組み込まれて、選挙出る前から有給取りがちになる覚悟

・選挙のだいぶ前からそういう感じになるわけだから周りからそういう目でも見られても自分が好きすぎる/自分に自信がありすぎる以外のお豆腐メンタルが一念発起する覚悟

・周囲と支持政党が違いすぎて(もしくは発覚)して交友関係が崩れるかもしれない覚悟

・選挙まで半年〜1年くらいの間、議員でもないのに色んな針の筵に耐える覚悟

・一部の現職議員を遠目から見るのと間近で見るのと裏表のギャップがありすぎて議員というのに幻滅するけどここまできちゃったらやめるにやめられない覚悟

・金と票と人気取りしか興味なさそうな輪の中にいきなり放り込まれる覚悟

・なんだかんだで選挙準備とか全部自分でやらなきゃいけないから手伝ってくれる人がいなければ全部自分で仕事しながらやらなきゃいけなくて頭ぱっぱらばーになりうる覚悟

・宣材写真とかそれまでの人生で必要にないグッズがいきなり増えるので、そういうの恥ずかし気もなくドヤれる鋼のメンタルを持つ覚悟

・住所とかそのほか色々情報公開する必要があるのかどうかもわからないなかでなんかそういうのしなきゃいけないぽい覚悟

・知ってる人からも知らない人からもあれこれ有る事無い事言われなきゃいけない覚悟

・周りの人達から「選挙ってのはなあ!こういうもんなんだ!」と時代にマッチしない昭和な伝統を押し付けられてブチ切れそうになっても顔ひきつらせながらニコヤカにハイと言う覚悟をもった覚悟

・『何でも聞いてね』という割には何にも教えてくれないのにキレない覚悟

・誰も何にも教えてくれない中で孤独に『選挙、準備、何する』と検索しながら手探りで挑む覚悟

・やっていい事/ダメな事の区別が付かず、公職選挙法読んでも読んでも時代にあってない上に公職選挙法の解釈がグレーすぎて何一つ身動き取れないことに震える覚悟

・やりたいこと頑張りたいことより「知名度があるかないか」「必死にお願いするかしないか」で判断されがちなことにキレない覚悟

・結果ヤケクソで『あの人頭下げないわね』とマイナスイメージ付くかもしれない覚悟

 

と、色々な覚悟があるんじゃないですかねー。例ですよ例。なので、普通にサラリーマン的なことやってた自分はとてもしんどかったです。なので、基本性別関係ないと思ってます。現状のままだと、このやり方と制度と有権者からの目に耐えられなさそうなのはドSかドMしかいないんではないかとすら思ってます。基本性別関係ない(※個人の感想です)。

 

なので、まず選挙に挑むまでの不思議な選挙文化を変えるのと、しっかり候補者を見定められる有権者を増やすところをセットにどうにかしないといけないんじゃないかなとは思います。あと政党なら準備含めた相談サポートをもっと充実させる方がいいかなとは思います。あと昭和の選挙からとにかく脱却(※個人の感想です)。

 

 

自分の経緯

現に自分、今議員としてやってますけども、自分から鼻息荒く「やりたいです!」という経緯で立候補に至ったわけじゃなくて、まわりからの推薦というか説得というかそういうので今に至ってます。それも、こう言っちゃアレかもしれないけども、いわゆる「親戚でも家族でもない、ご近所とか知り合いのおじちゃん達」から「後継いで出てよー」で今に至る。で、そのおじちゃん達は自分が女子だから声をかけたわけではないの知ってるし、やりたさそうだから声をかけたわけでもないというのも知ってる。あ、いや、自分都合よく認識してたら恥ずかしい。いやん。

 

前にもどっかで書いたかもしれないけど、2011年の区議選前にも声かけられけど「薬の開発のお仕事、やりがいあるし」と一度お断りしてるの。でもって、「4年後まだアレだったら声かけてみてwww」と言っちゃったもんだから、ほんとに4年後声かかっちゃったし。でもって今に至る。女性陣からの多大なるバックアップがあって推薦されたわけでもなく、まぁ女性議員が増えたらいいなという目的が裏にあって声をかけられた可能性は否定できないけども、そこはわからない。

 

なので、自らの立候補を志す女性が増えることが正義的な世の中ではありますが、まったくもってそんなこと考えたことなかった他人に声かけると意外に「出てみようかな」と新たな選択肢を選ぶ女性陣のポテンシャルの方が高いのでは?と思う今日この頃です。でもやっぱそれも男性女性関係ないなとも思います。

 

「自分からやりたい人じゃないと、どうせ何もしてないんでしょ」と思われることも多々ありますが、お役目いただくからにはしっかりきっちりやっとりますということは改めてお伝えはしたい。ちまちましたものを作るのが好きなので、こういうの作ってみました。自分にとっての戒めの振り返り用でもあります。


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こういうの作りたい理由はですね、「がんばってね」と声をかけられるのはありがたいけれども、結構な割合でのその「がんばれの意」は【任期中の4年間を全うせよ】ではなく【お祭り騒ぎの1週間にとにかく目立て】であることにショックを受け続ける8年だからです。

 

 

脱線しちゃったんで、アンケートの話にまた戻るんですが。

今回も気になることがありましてね。「女性議員の働きやすさ」っつー概念なんです。議員の働きやすさってなに?といつも思うわけなんです。議会の中と外でかなり違いますけども。議員のお役目頂いた直後くらいからずーっと感じているのが、『あれ、そんなに議員って福利厚生を求めてる人が多いの?』と。

 

価値観の違いはあるでしょうけども、自分は議員を職業と思ってないので(お役目くらいにしか思ってない)、アレがないとダメこれがないとダメというのはあんまないかもしれない。難しいわあ。むしろ男性議員が求める働きやすさは何かを知りたい感じもする。

 

性別関係なく、議会の中の活動をもっとスムーズに活発に、という意味での働きやすさというのであれば、個人個人で思うことは色々あると思います。でもそれが全体最適かと考えたら違うとなることもあるだろうし、会派の中ですら意見がまとまらないということも多々ある。そう、つまり個人の活動と会派の活動は別だし、会派と政党が違ったらそれもまた別になると思うし、そんなこと言うなら会派なんて必要なくね?と思うことだってしばしば。会派があることでめんどくさいこともある。でも何かを成し遂げるには会派という存在に助けられることもあるのも事実。難しいわあ。

 

 

女性議員を増やすために何が必要か

都市部は比較的女性議員が多いと思います。でも昔(ほんとの昔)は多分いなかったわけで、0から1、1から2と増やしていくのは大変なことだったと思います。でもぶっちゃけ、女性であることである程度ゲタ履かせてもらってる感じになってるなあというのはちょこちょこと感じることはあります。ほら、それこそ女性議員を増やしたいという世の中の思いがカタチになったのか、はたまた女性議員が増えてきているというからこそのプラスの恩恵か。男性議員としては「いいなあ」と思われているのは絶対ある。

 

世の中の女性議員の中にはもちろん女性であることをアピールするタイプもいますし、エクストリームな感じになると男性議員が一掃されて初めて女性が活躍を〜なんぞというポリシーの方だっているでしょう。政治とかの場には「強い女性」というのが求められるフシがあるわけで、よく言われますよね「中身オトコ」じゃないとサバイブできないよねとか。自分、まったく該当しない、これでも誰よりもメソメソするタイプであります。檻のない動物園に放り投げられた家ネコくらいな感じです。同じネコ科のライオンとかトラと同系統に見られること多々ありますが、誰よりもお豆腐メンタル。それでも何とかやってます。

 

こういうところが、女子ひとくくりにしないでほしいと思うアレかもしれないね。日々地味な活動しているお豆腐議員もおります。外に出て目立ってナンボという、いわゆる「わかりやすい活動」をしていないタイプの議員もいるのです。

 

そう、多かれ少なかれ多分これもひとつあるんじゃないかなと思う。「当選するための活動」「知名度を高めるための露出」が当たり前のように散見する中で、自分もこうしなきゃいけないんだろうかっていう恐怖を煽るというのかな。特に今はSNSとかそういうのが活動報告で当たり前みたいになっているから、なおさら「そういうのヤダ」と思うかもしれないなって思ってしまいました。いや、別に踏襲しなくていいんだけども。

 

活動の可視化という点では悪くはないと思うんです。ただ、議会の中で議員として何やってるかの可視化が全然不足しているもんだから、個人としてのPR先行になっちゃって目立ったもん勝ちみたいな。議員って議会の中で何やってんの?誰がどういう質問したりやりとりしてるの?というのが世間にまったく知れ渡らないのは残念だなと思ってます。そもそも、ほんとに議員は議会で何やってんの?と大人が社会科見学していただくことから始めないといけないかもしれないと、議員になるまで議員のことも議会のこともまったくわからなかった自分だから余計にそう思います。だから反面教師として、普通の委員会でも報告欠かさず、ちまちま報告書作ったり、そういう行動を中心にしてるのかなあと。

 

それで「あぁやってみたいな」とか「自分ならこうする」とか、はたまた「あんなことなら自分だってできる」とか「むしろ自分の方がもっとちゃんとできる」と感じてくれる人が増えれば、それはそれで結果としていいんじゃないかなと。ちゃんとした人が集まるところになればいい。でも何をもって「ちゃんと」してるか判断するのはみなさん次第。

 

都市部の女性議員は比較的多め(港区議会全体では約1/3)だからこそ、「女性なら何でもいい」「女性なら誰でもいい」という風潮になるのは違うと思ってるのは変わらず。なのでがむしゃらに女性議員を増やさなきゃどうのこうのということも思ったことないので、そういう意味ではクオーター制というのにはまったく意義を感じてないです。でもこういうのって女性議員がひとりもいないような地方の議会で0から1をまず作るという意味では、初手としてアリかもしれないなとは思いますけどね。

 

という、オチもなんもない、ただの長い感想文。

 

あ、個人的にはですけども、政党さんはもっと公募すればいいと思います。それもオープンに。


 

港区民向けのコロナ&インフル予防接種

港区発表よりほんの少し前、東京都が「インフル予防接種もやります!」と発表した時の正直な感想としては「あ!間に合わなかった!」でして、その後港区も常設のワクチンセンターで対象者に向けて機会を提供することになりました。

 

高齢者インフルエンザ予防接種の対象者

コロナ予防接種の接種券入り封筒は、港区は白です。基本、今となっては区民のほぼ全員が一度は目にしたことが(送られてきたという意味で)あるのではないでしょうかね。で、港区から送られてくる高齢者インフル予防接種の封筒は、水色です。確かそんなんだった。

 

公費インフル予防接種の期間は10月〜翌年1月ですので、おうちに水色の封筒が届く秋、「あぁもうそんな季節ねぇ、秋だわ」くらいで季節感を感じる水色の封筒。水色は爽やかすぎて秋じゃないけど。とにかく目立つ色であることは重要。

 

いつものかかりつけ医でご予約すぱーんと入れて接種してもヨシ、今年は(今年こそ)コロナとインフルの同時流行がと言われておりますので、「これを機会に毎年打とうかしら」もヨシ。毎年打とう。

 

インフル今年こそと言われてるのは根拠がありまして、東京都の健康安全研究センターでも注意喚起されていますけれども、

 

南半球のオーストラリアで、一足先にインフルエンザがすばーんと増えました。昨年とかその前は全然だったんですよ、ほら当時は入国制限とか色々あったじゃないですか。コロナ禍真っ只中。で、我々の夏は彼彼女らの冬。日本と同じ陸続きじゃない海に囲まれた国だけども、ずばーんと増えたわけです。

 

 

よく聞かれる、「同時接種」

同時接種というのは、1本の注射にコロナ用とインフル用を混ぜて、1回の注射でいいってこと?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。→そういう予防接種はまだ無いです。そのうち出てくるかもですね、3種混合とか4種混合みたいに。サイエンスに期待しましょう。

 

正しくは、「同じ日に打てるよ」です。ほら、基本的に予防接種って間隔開けてくださいねというものが多いんですけども(2週間とか)、コロナとインフルはたくさんの研究の結果、日にち開けなくても安全性もOKですという意。

 

予防接種に関わらず、お薬というのは基本「安全性>>効果」であります。効能の評価も基本全部安全性というのを一番に持ってきます。ということを頭の片隅にでも置いといてください。元製薬企業で新薬開発のお仕事してたオグラです、どうも。マウスのあの毛のないシッポがどうもアレで、それだけじゃないけど白衣着たタイプの研究職の道に進むことを一度たりとも考えたことはなかったオグラです。人には向き不向きがあります。

 

生まれ変われるとしたら、自分ちの家猫になりたいです。ふさふさのしっぽをぶんぶん回すんだ。

 

と、そんなことはさておいて。

 

同時接種というのは、まぁそうですね、「左にコロナ、右にインフル」みたいに、片腕ずつ接種できますよくらいに思っておいてください。同じ日に。

 

 

いっぺんに済むならそれで、という方向け

インフルエンザ毎年打ってるし、どうせオミクロン株対応のをワクチンセンターに打ちにいくならそれで済ませちゃおうかな

実はインフルエンザってそんな毎年打ってなくて、今年は流行るっていうから罹るの嫌だし…

ぶっちゃけ、かかりつけ医ないし、インフルエンザのために電話すること自体がめんどい

 

と、いろんな想定ができます。高齢者で病院かかってない人いるのか問題がありますが、いますかかってない人。病院嫌いだっている。毎年きっちり接種してる方にしてみれば「え、そんなの近所のクリニックに行けばいいんじゃないの?」と不思議がるかもしれませんけど、実は高齢者の中には「大きい病院に定期的に検査にいくけど、その診療科ではインフルエンザ予防接種はやってないんだよね」とか、そういう方います。

 

とにかく、公衆衛生の向上を目指す行政の取り組みとしては、あらゆる手法で健康であることを目指していただく。素晴らしい決断。なので先日の委員会の中でも「ご利用いただく数が少ないかもしれなくとも、良いことなんだから人数は気にしちゃダメ」と励ましてます。

 

日時は決まってますんで、白い封筒(コロナ用接種券)、青い封筒(インフル用予診票)を持って、田町駅・三田駅そばの常設センターへどうぞ。

 

※まずコロナ用接種してからのインフルです。

両方大切ですけど、ここでの優先順位はコロナ>インフル

 

港区、せっかく常設のセンターを作ったわけですから、こんなとこ他の自治体にはないですから、個人的にはいっそもう「予防接種センター」としてなんでもやっちゃえ的な展開にしていいと思う時だってあります。第2保健所的なスタンスで。

 

とにかく、65歳以上の港区民高齢者、または60〜64歳の該当する方、コロナもインフルも予約不要でありますから、午前中に行けば両方とも接種可能です。これ読んでる方の周り(知り合いとか身内とか)でそういう方いらっしゃいましたら、是非お声がけを。

 

あ、対象者でないみなさんも、是非ご近所の医療機関でインフル予防接種を忘れずに。この機会にかかりつけ医を持つことは頼もしいことですから、そこもご一考。

 


 

港区議会 エレ・コロ特別委員会報告

さて、昨日はエレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。療養フローとかワクチンとかインフルエンザとか。

 

1. 区内感染者数の推移及びみなと保健所による主な取り組み状況について

えー、前回の委員会は9月の頭でして、9/26から発生届は全員じゃなくて対象者絞るということに国の決め事がありまして、そうなると今となっては届が出されるのは1週間で100とかそんな感じですかねえ。昨日現在ですと、入院17名、宿泊療養4、自宅療養49とか。保健所にお問い合わせの内容で多いのは療養証明とワクチンについてですかね。

 

 

Q: 発生届対象の「②入院を要する方」「③重症化リスクがあって治療が必要な方」が具体的にどういうヒトなのかもっと詳しく、実際に届出されてる中で一番多いのってやっぱ「①65歳以上の方」でいいんですかね?、ほら最近観光客もアレで入国制限緩和されたけどホテルたくさんある港区で担わなきゃいけない役割って何かあります?、なければないに越したことないんで、ほらゼロコロナを国で謳ってるとこのそういう方々のアレとかこれまで大変な話色々あったじゃないですか、保健所業務が緩和されたはずなのに国とか都のアレで責任転嫁でてんてこまいになったら本末転倒だから確認の質問です、など。

 

港区のコロナ感染症の特設ページはこちらで。色々あります。ご一読を。

 

 

2. 新型コロナウイルスワクチン接種の進捗状況について

えー、おととい時点でこんな感じですかね。小児がなかなか増えないんですが、がんばってます。

 

10/19から始めた、区民枠をとっぱらった誰でも接種はこんな感じです。港区なら打てるというのでご利用いただけるのは良いことです。

 

Q: 誰でも接種で予約不要なんだから港区民専用予約HPの「予約いっぱいX」って表記はどうにかならないものかしら、コロナワクチンと一緒にインフルショットもいけますよという素敵な取り組み始まりましたね、1日50人という枠ありますけどひょっとしたら人数少ない可能性はあるけど良い取り組みだから接種人数関係なく気にすることなく頑張りましょう、65歳以上のインフル無料対象のみに向けた事業だけど勘違いする人がいるかもだから情報提供はしっかりと、本当は常設センターあるからどの年代でもできればいいんだけどねぇ、わかりますよ一番厄介なのはみんなが納得する値段設定ですよね、そういえば乳幼児接種開始しましたけど速報をおねがい、など。

 

接種期間も3ヶ月に短縮されてたので、10/27に該当される方に接種券発送します。介護認定受けてる方へ今回もタクシー券お配りします。該当する方の接種券に同封するんですって。よかった、これまで別便だったから…。

 

港区のワクチン特設ページはこちらで。知りたいこと全部あります。

 

3. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止や区民・事業者の生活を支えるための区の主な取り組み状況について

えー、こんな感じです。

 

Q: 保健衛生用品支援の対象を今更ながらもっと詳しく、今マスクって現物支給してないんでしたっけ?、チャレンジ商店街応援事業ってちゃんとお知らせ周知されてるのかしら、電子商品券取扱のところに区なり区商連からメーリングリスト的に送ること検討してくださいな、商店街に加盟したり電子商品券取扱したりしてるところに区の支援ってこんなに手厚いんですよと直接お届けする方法は創るべきと思いますよ、など。

 

以上。


 

 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。障害児者一時居場所事業とか、不妊治療とか保育園とか。

 

 

1. 特別養護老人ホームベル増床の中止について

えー、7月にご報告した件の続報なんですが、民設民営の特養なんですけどね、増床する予定だったんですがウクライナ情勢ですとか建築資材高騰とか、もう今何でもかんでもそのあたりによる理由でどこも大変なんですが、増床断念すると。すごく残念なご報告です。ああ残念。

 

Q: ほんと残念ねえ、現在の待機者はいかほど?特養は民間企業への支援ってしたことありましたっけ、人材不足から来るような空きベッドの解消をどうやるか見解を、など。

 

 

 

2. 港区障害者(児)日中居場所提供事業の実施について

えー、2事業者、2事業者が受け入れを…していただけると…。

 

Q: 他の区でこういうのやってたりする?、少なくとも各地区に1つは欲しいよね、子供から大人までの障害者の方々のニーズの調査…というか不足調査はやってらっしゃる?、全体像がわからないと解消は難しいんじゃないかしら、など。

 

 

 

3. 高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について

えー、国の法改正で、いわゆる区がデータヘルス的なことのための分析ができるようになりました。で、港区調べたところですね、骨折が多く、糖尿からくる透析とかも多いんですけど、やっぱり「予防可能」なところを精一杯やっていきたく。色んなアプローチで頑張ります。介護予防リーダー育成とか健康づくりサポーターとか。

 

Q: この分析は区のどこの部門がやってらっしゃるの?、予防リーダー的なのどうやって増やしていくのかしら、こういう指導を受けてもらえるような働きかけをされていくんですよね、など。

 

 

 

4. 港区特定不妊治療支援事業の実施について

えー、4月から不妊治療の保険適応が始まって、保険適応とならない先進医療に東京都が独自に助成するというのに少しプラスして、港区は更にプラスして自費診療も対象にして、経済的支援を始めていきますです。申請受付は来年1月からですけど遡って4月からオケとしますので。

 

Q: 区の独自の策にしろ金額設定にしろ合理的だと思う、男性向けにもっと情報提供と啓発をお願いしたく、事実婚含むって条件あんのかしら、など。

 

 

 

 

5. 令和5年度保育定員について

えー、私立認可園とか空きが増えてきてまして、そのあたり色々と定員数調整をしとります。来年度の保育定員は、今年度と比較して、-177人です。11月1日から一次申込開始ですー。

 

Q: 就学前人口と出生率は低いままだけども今後の見通しは?、増加に転じる予測の R7年度以降のための対策は今から何かやってくの?、3歳で保育園からいなくなる子は幼稚園にいってるのかもだけど4歳5歳で退園する子は理由はなんだか把握されてるの?、など。

 

 

 

以上。


 

防犯カメラレンタル事業、開始

あれは2月のことじゃったかのう…定例会で「防犯カメラのレンタル事業、作ってくんない?」とお願いしたのは。その前年くらいから、迷惑行為と防犯カメラで色々色々あったから…。で、あれから8ヶ月。開始、すご。はや。

 

相談するにも「防犯カメラあります?」から始まるご時世

ご相談を受けた件を定例会でお伝えしたんです。どんな件だったかざっくり言うと、

 

・ビルの屋上にどこからか生ごみを投げ入れられる時がある(食べかけ汁入りカップ麺とか最悪でしょ)

・高い建物に囲まれているので、どこから投げ入れられてるのか検討つかず

・役所に相談→重点パトロールはできるけど、ある程度特定できない限りどうにもなんないですねぇ…

・警察に相談→防犯カメラあります?え?ない?どうしようかねぇ…

 

と、まぁこんな感じ。

 

相談するにも、ある程度アタリをつけないといけないご時世というのがもうなんというか、仕方がない世の中というのはなんとも寂しいものがある。まぁしゃーない。色んなことが違いすぎるから。

 

あっ、この件に関しては、色々ありまして、色々ありましたが、解決しました。警察はやっぱりすごい頼りになるんだなあって改めて思いました。

 

 

港区の防犯対策

これまで、港区の防犯対策というのは3つ。これに今度レンタルが加わるわけですが、なんかHPで一向に増えないのを見てると、レンタル事業はひょっとして防犯対策に入らないのでは?という疑問も出てくるけども、もう全部「生活安全」で括っていいんじゃないでしょうかね。Google先生で検索かけないと辿り着かないシステムなので、別にそれ推奨ならそれでいいんですけど、それならばそうどっかに明記してもらえれば。

 

 

簡単にまとめますと、

共同住宅防犯対策助成:集合住宅管理組合向けかな。共用部分の防犯。

住まいの防犯対策助成:個人向け。防犯カメラだけじゃなく、鍵とかセンサーライトとかも。

防犯カメラ設置補助:町会とか自治会とか商店街とか地域団体向け。

防犯カメラ貸与事業:区民、中小企業、管理組合、地域団体で迷惑行為に困ってる方向け。

 

必要な方にまず情報が届きますように。

 

 

どちらかというと、行政に積極的に使って欲しい

防犯カメラは今のご時世ってそんなに手の届かないものではなく、用途で違いはありますが比較的お手軽で、購入するという手もあります。ありますけども、区民の9割が集合住宅に住んでいるというこの港区、新しめの集合住宅には結構当たり前のように防犯カメラとかついてるわけで、個人で防犯カメラってねぇ、防犯カメラで何するのと。

 

でも、実際自分が受けたご相談は他にも色々あるわけですけども、やっぱり相談しにいく時に「防犯カメラでアタリついてた方がいいよねぇ」というようなこともチラホラあります。なのであったほうがいいけど、「なんでどこの誰が知らないヒトがやってて迷惑被ってることで、コッチがお金出して買わなきゃいけないの?」はありますよね。正直なところ。単発案件は。

 

ごみの不法投棄とか落書きとか、そういう迷惑行為にお困りの港区の方に向けたレンタル事業として開始されるということは、ある一定程度の数を港区は確保しているということなわけですよ、逆に言うと。なので、色々ご相談を受けることの多い部署には、快くキモチよく「防犯カメラ貸して!」「防犯カメラ貸すよ!」と、役所の中で臨機応変に融通効かせてもらえることも期待しています。

 

支所の協働推進課とかまちづくり課なんか、地域のお困りごと含めよく街場の方々から相談受けるとこトップ2だと思います。あ、リサイクル清掃事務所もか?とにかく自分の想像するとこで、防犯カメラ必要かもねというとこトップ3。

 

庁内で臨機応変でよろしくどうぞ。また、お困りの区民とか事業者とかそのあたりも、ご遠慮なくお問い合わせください。ただ、ただですよ、迷惑行為の当たらなくてレンタルできない場合もありますので、お問合せを。

 

お問合せ先:港区防災課 生活安全推進担当 (03-3578-2270)

 


 

自民党発案で意見書を

自民党発案で、ここがミソでございます、自民党発案で国と東京都に対して意見書を出すことになりました。特に都心部ド真ん中からこういうのを出すという意味、とても大きいと思ってます。国会議員さんは是非、都心部の自民党の声聞いて欲しい。

 

 

【子育て支援策に係る所得制限の撤廃・子どもへの直接駅な支援の拡充を求める意見書】

秋の各地方議会の定例会の日程にもよりますが、都心部のいくつかの議会で似たような意見書がまとまったところも出てきているようです。聞いた話だと、確か最初は練馬区、で、次は目黒区、そこに続いて港区みたいな?だっけ?違う?地方議会の自民党の若手が手を挙げて「こういうの出そうよ」と連動してるような?そうでもないような?でもしてる。横繋がり。思ってること、みんな同じ。え、そうでもない?定例会日程次第なので、これからのとこもあるかもね?

 

同じ政党の中でも色んな意見があるのは事実で、地方議会でもそうなんだから都道府県とか国とかになるともっと色んな意見があって賛否両論なんだろうなというのもよくわかります。「アレして」「コレして」という願いには予算とか財源とかいうのが必ず付き纏いますし、そういうこと抜きで「アレして」「コレして」と一方的にいうのは無責任。よくわかる。確かにその通り。

 

でも、おかしいと思うことはおかしいって言いたいし、なんか配慮とか遠慮するのバカらしくなってきちゃったと感じるようになったも事実で。例えば同じ自民党さんでもさ、我々なんか二元代表制の地方議会ですよ。議員に予算編成権もなければ、「アレして」「コレして」を執行権限のある行政に想いを伝える一方のみ(もちろん協力することだって多々あり)。その一方、law-makerと言われる国会議員さんは調整は必要であれど、色んなことを決めれちゃうお立場。

 

是非都心部のリアルを聞いて欲しい。

 

 

 

意外性たっぷりの、まさかの自民党発案

その道に詳しい方々が驚くとしたら、「え、発案って自民党からなの?」というとこだと思います。つまりそれは「自民党政府(お仲間)に対して意見すんの?」ということであって。よその議会では自民党からバンバンそういうの出すとこもあるようだし、そうでもないとこもあるというし、カラーが色々違うらしいっすね(聞いたところによると)。

 

でも、それだけ都市部のリアルとズレてるよということを一番肌で感じてるのが自民党地方議員だからだと思います。国の政権与党という意味でね。だから昨年の衆院選とかでは、「都市部ど真ん中から政権与党に人を送り込むってのが重要なんです!」と我々一所懸命訴えたわけで。まぁそういうことはどうでもいいとして。

 

というか、そこまで偉そうに何か言えるような身分ではないので。貢献度も違う。お前ごときが何を言う的なこと思われる気満々なんですが、あっはっは。いいではないか、いいではないか。

 

とにかく、港区の自民党でも、若手から声を挙げて「意見書出そうよ」となった次第です。自民党さんにもいますよ、子育て中のお父さんお母さん。自分みたいな子無しもいますよ。バラエティに富んでますよ。「別によその区の後追ったっていいじゃん」と。「内容はみんなが思うことなんだから」と。で、意見出し合って。自民党さん、色んな人おります。バラエティ豊か、だからこそいいんじゃないかなと思ったり、そうでもなかったり。だって、国会議員から地方議員まで、政党が決めたことそのまま降りてきて誰に聞いても100%同じことしか言わないようなアレじゃあない。

 

こういう所得制限云々とか、子育て云々とかになると、正直世の中の世間様からは「当事者以外はすっこんでろ」という風潮がビシビシ伝わってきましてね、正直な話、子無しの意見なんぞ求められてない上、部外者感ハンパなかった雰囲気あるあるですよ。子育て施策に頑張ってる議員さんはそうでもなくて、「じゃんじゃん言って!」と温かく言ってくれるけども。

 

子育て真っ最中の年代であるかもしれないけども、育てているのは猫2匹と豆苗くらい(ありゃ2回収穫が精一杯だね)。そんな自分でも思うところはあるし、子育て中リアルの人からの意見を集約する機能はみんなほどないかもだけど、子育て終わってお孫ちゃんたちがいる人たちからの「ねぇ、港区はシニアにやたら手厚いけども、なんでそれを子供にやらないのかしら?」ということは良く言われるし、自分と同じような子供無しとかシングルの方たちからは「我々搾取だけされてリターンないの納得いかぬ」と、お小言も良く言われます。

 

ムズいよね。いろいろ。マズくもある。

 

 

言った意見は温かく受け入れてもらえた

自民党議員団の中で意見を出し合いました。色んな意見ありましたよ、そりゃ。でもやっぱり共通してた意見というのは「子供が直接恩恵受けれるように」ということだったと思います。あ、いや、自分がそう思ってるから都合良く脳内変換している可能性は捨てきれない。あ、あと「各自治体じゃなくて国が考えるべき」ってのは確実に共通した認識。

 

今回の定例会、たまたま、ほんとたまたまなんですが、自分のメインの質問というのが「義務教育中の公立学校に通う子供たちに係る費用、無償化を目指して欲しい」というのも、自分の中で大きかったかもしれないとは思います。

今まで色々モヤモヤしていたことを折角の機会なのでひとまとめにしてみた、というのが正しいのかもしれないけど。

 

ま、これが全てかもしれない。教育だけに限定せず、子育て施策という全般で。「しっくりこない」という字ヅラだけ見ると「自分が保護者じゃないから」と感じる方も多いかもしれませんが、違うんです。ぶっちゃけた話、保護者負担軽減という表現が好きじゃない。むしろ嫌い。

 

つまりはこう。社会全体で子供支えてあげようよと。

 

「保護者負担軽減」という表現自体、子供を育てること自体が負担みたいなイメージがあるわけですよ、子無しにしてみれば(注:自分ひとりかもしれない)。「だからあえてそういう役割を担ってる親に協力金を」みたいなイメージがあるわけですよ(注:自分ひとりかもしれない)。でも違うじゃん、それって。親に渡して100%子供にいくならいいよ、でも違うじゃん。いかないじゃん。

 

あえて例えを言うと、というかコレを例えにするのは多分適切じゃないのは十分わかってるんだけどあえて言わせていただくとね、ほら海外でもまだまだ先進国には程遠いところってたくさんあるじゃないですか、そういうところに旅行とか行ったことある方もたくさんいると思うんですけども、子供が働いてたり観光客に「お金ちょーだい」というとこあるじゃないですか。

 

あれね、かわいそうだからってお金渡すとみんな親に取られちゃうってパターンが多いわけですよ。だからそういう時は飴とか食べ物とか渡すのが一番喜ばれるんだよ的な話ありますよね。そう、だから子供へは現物支給が正しくて最強なんだと思ってる(例は適切ではないかもだけど)。

 

なので、今そんなに話題がなくなっちゃったけど、ちょっと前にバウチャー制度的なものの話がよく挙がってた時期があったような気がするんですけど、アレの制度ってすごくいいんじゃないかなというのは今更ながら思います。イチ意見なのでみなさんと意見が合わないかもしれないけど、まぁこういうこと感じてる人がいるぽいよ?と頭の片隅に残しておいてもらえると助かります。

 

こんなこと言ったら世間様に怒られるかもしれないけども、「少子高齢化の中で子供育ててる我々にもっと支援をー!」という現役お父さんお母さんのお声がたくさんあるのはわかるんだけど、子無しの立場でも後ろめたさを感じることなく、快くキモチよく協力させてくれよ、ただし子供に直接で。というのが自分の正直なキモチ(注:自分ひとりかもしれない)。

 

なので「少子高齢化の中で子供育ててる我々にもっと支援をー!」と保護者向けの支援の充実を求めている方にしてみれば、自分の「こうしたい」というのは違うので、鬼かもしれない。すんません。

 

注:決して子供無しの意見を代表しているわけではありません。個人の感想です。

 

なので、港区の自民党の皆さんは器が大きく、自分がこだわってた「保護者負担軽減というワードだけは使わないで欲しい」ということに理解いただきましてね、これがすごく嬉しかった。「子供に直接的に使って欲しい」というのはみな同じ。

 

なお、給食費の無償化とかそういう質問をした後、別の議員さんから「一緒だね!!」とにこやかに近寄ってこられたことがありますが、「いや、全然違います!」と言い続けました。だって「保護者の負担軽減のために無償化にするべし」と繰り返されている以上、違うんですもの。自分には、有権者であろう保護者の票が欲しいという観点はゼロだ。そこ同じにしないで欲しい。全体最適。

 

 

全会派一致したので、発案ができました

単独政党としての最大会派自民党議員団、そんな自民党さん発案ですし、鈴木たかや幹事長が定例会最終日に意見書案を読み上げてみなさんに「よろしいですかー」とお諮りします。

 

ま、全会一致でまとまらない限り、こうやって発案&上程されることもないわけで(港区議会のルールとして)、ここで発表されるということは全会派でご了承いただけたということなわけであります。所得制限の撤廃と子供へ直接渡るような支援の拡充と。是非国はこの意見書が自民党発案、特に若手が声を挙げて出されたということをよく考えていただきたいと願います。

 

 

と、すんごい小さいこだわりかもしれないけれども、子供一人ひとりに直接手厚く支援が広がるように願っております。26万人の港区民のうち、自分ひとりかもしれないけども、「保護者負担軽減」という表現が使われない子供のための支援が充実することを願っております。所得制限撤廃しかり。という、イチ子無しの意見を公開。ご気分害されたらすみません。イチ意見です。

 


 

港区議会 令和3年度 決算の教育費

今回の定例会、一般質問から始まって、決算でも初日の総務費でまさかここでソレ(無償化)出してくる?という質問もして、界隈をザワつかせた質問をしてきましたのです。給食費を含む、区立の学校関連費用の無償化ということについて。教育費はその補完、補填みたいな感じと思いきや。

 

ウェブサイトにも、決算で質問した全部掲載しときました。動画もいくつか。ちまちま記録残しておくの、もう趣味の世界。

 

 

商店街飲食店、コラボレーション給食

Q: これね、とってもいい取り組みだと思いました。その手があったか!!と素直に感心しましたよ。産業振興課が長くやってる商店グランプリ」で受賞した店舗から美味しい給食がメニューになるなんてwktkですよ。メニュー選定から提供されるまでの流れを簡単にどうぞ?

 

A: えー、提供までの主な流れは、飲食店と学校栄養士、学務課の栄養士が打合せを重ね、学校給食として短時間で調理が可能で、子どもたちが喜ぶメニューを選定しまして。その後、飲食店の協力を得ながら学校で試作を繰り返し、味や見た目など飲食店の方々のご了解を得たうえで、レシピを完成させてます。完成したレシピを各学校と共有し、実際の学校給食で提供する際には、料理に関連する国の食文化や飲食店の仕事内容、飲食店と商店街の情報等を給食だよりや掲示物等で紹介し、提供メニューを通じた食育として実施しておりますー。

 

(´-`).。oO(…食育というのはこういうことなのね…

(´-`).。oO(…素晴らしいわ…

(´-`).。oO(…自分が小学生の頃の給食と比べると、今ってすごいカラフルよね…とにかく茶色かったわ…昔の給食は)

 

 

Q: 給食食べた子たちとか、学校の反応は如何に?

 

A: えー、実際に地域飲食店の メニューの学校給食を食べた子どもたちは、とてもおいしかったとの感想はもちろんのこと、レシピを提供頂いた飲食店に興味を持ち、家族で店舗を訪れ、ランチやディナーを楽しみ、商店街を散策する等、地域に愛着を持つきっかけにもなっているとの声を飲食店主や学校から聞いておりますー

 

(´-`).。oO(…素晴らしい、素晴らしいわ…

(´-`).。oO(…そのお店がある商店街の近所の学校なら、誇らしいキモチにもなるわよね…多分

 

 

 

Q: とても素敵なので、今後の展開が気になるところよ?

 

A: えー、今年度は、港区商店街連合会の6ブロックから1店舗ずつ飲食店を推薦いただきましてね。現在、飲食店と学校栄養士、学務課栄養士が協力しながらレシピを作成しているところです。各飲食店からレシピが承認され次第、各学校の給食で提供される予定で。来年度は、今年度までに完成予定の8メニューを学校給食で積極的に活用するとともに、地域の商店街のご協力のもと、新たなレシピ開発についても検討するなど地域に目を向けた食育を充実させていきますですー。

 

(´-`).。oO(…給食の時間は楽しくて美味しいにこしたことがないわ…

(´-`).。oO(…美味しいメニューは定番化していいわよね…

(´-`).。oO(…小学校の時の給食の思い出って、「カレーシチュー」っていう、うっすいカレーのルーみたいなのがよく出て、食パン浸して食べてた記憶しかないのよ…

(´-`).。oO(…大きくなっていろんな人に「カレーシチュー」って知ってる?と聞いてみるんだけども、知ってる人ほとんどいないのよね…なんで…

(´-`).。oO(…お米が給食になったの、小学校6年生の10月だったのハッキリ覚えてるわ…卒業するまで月イチのお米とお箸が給食というの5回くらいしか経験しなくて…

(´-`).。oO(…コメが出ないって、港区はとても貧しいところなんだ…と小学生ながらにみんなで話した記憶アリ…今となっては何がどうだったかなんてサッパリわからない

(´-`).。oO(…なので、おばちゃんとしては、せめて給食は楽しく美味しくなって欲しい…そして区立は無償化されていいと思ってる感じなのです

 

 

 

学用品のリサイクルとかリユースとか

Q: 今定例会の一般質問でですね、学校関連費用の無償化を目指していただきたいという旨の質問をしてます。覚えてます??教育長からの答弁では、標準服のリサイクルや学用品のリユーズを進めていくとのこと。ええこっちゃええこっちゃ。現在、学校の取り組みとしてこのようなリサイクルやリユースを平常時から新入生向けに行なっている区立学校がどのくらいあるんですか??

 

A: えー、現在、区立中学校では 10 校すべてで、卒業や買い替えの際に利用しなくなった学用品のリサイクルやリユースを意識した取り組みを行なってますね。PTA と連携しながら標準服、通学鞄、体育着や上履きなど、保護者から寄付してもらってます。転入の際などに希望する児童・生徒へ貸与、運動会などの学校行事の際に展示し希望する保護者へ配布もしてますー。今後はこれまで以上に各学校で積極的に取り組むよう促していきますー

 

(´-`).。oO(…アレよね、在学生はいいとしても、新入生向けにもやってもらえばいいだけの話なのよね…

(´-`).。oO(…「購入しなくて良い」という選択肢があればあるほどいいと思うの…

 

 

日本語適応指導48時間

Q: もう何年も前になるんですけども、外国人児童の日本語適応指導の上限48時間っての、撤廃してもらいたいんですけどもー?

 

A: えー、現在、各小・中学校で実施している日本語適応指導では、指導時間の合計 24 時間ごとに、適応指導を受けている児童・生徒一人ひとりの日本語の習熟状況を見極め、指導の継続が必要と認められた場合に、指導時間の上限の目安を48時間として継続指導を行っていますー。指導時間の上限になっても日本語適応指導が必要と認められた場合は、麻布小学校、笄小学校、六本木中学校の3校に設置している日本語学級に通うことで日本語適応指導を受けて更なる日本語の習得を目指す場合もあったり、一人ひとりの習得状況に応じて指導時間を追加しているケースもありますー。今後は、日本語適応指導の指導時間の上限に達しても、よく子どもの様子を見極めた上で、日本語の習得が必要な児童・生徒が 困ることのないよう対応していきますー

 

(´-`).。oO(…ありがとうございます…

(´-`).。oO(…これで学校側も「48時間」に遠慮して色々考えなくていいと思うとよかったわ…

(´-`).。oO(…日本語学級入るまえにこの適応指導使って、さらに日本語学級入った後も使えるといいんだけど…時間がね…とかいうご相談を受けたことが前にあったもんだから…

(´-`).。oO(…子供はすぐに言語とか慣れるとはいうけれども、日本で高校受験を見据えた中学生とか、サポートは必要なのよ…

(´-`).。oO(…一文字間違えただけで中間期末テストなんてバッテンくらうのよ…今後は臨機応変で是非よろしくお願いしますー

 

 

 

以上、教育費。