今期は9会派からスタート

今週月曜、つまり一昨日になります。第20期港区議会の初っ端の大切な決め事の一つである「会派」の届出の締め切りでございました。我々港区の自民党さんは基本政党ひとつですんでそのままグループになりますが、切ったり貼ったり色々あるんです。

 

8年前。4年前。

初当選した2015年。なんかそれまでに色々あって、それを踏まえてなんちゃらな第18期というところから加わった小倉です。まったく何が起こってるかわからなく、それでも第三者的に色々と見聞きしていたぺーぺーだったのがついこないだのよう。

 

ついこないだの事のよう

 

わかってます、これを多用するのはおっちゃんおばちゃんの証拠である事は。20年も30年前のことも「ついこないだの事」くらいの認識の域に入ってまいりました。そんな自分が今となって8年前のことを言うのは、1週間前の晩ごはんくらいなアレでございましょう。小倉りえこ、しじゅうしち。討ち入るのか、討ち入られるのかな数のお年になりました。

 

毎日何をしているのかと (2015.5.13)

会派の続き (2015.5.14)

 

過去に色々ありました。今読み返してみると「あー(ため息)」とか「そんなことあったわねぇ…(遠い目)」とか、本当に色々ありました。

 

令和元年度 第1回 港区議会臨時会 (2019.5.29)

4年後(4年前)の第19期スタートの際はこんな感じで書いてました。キーワードは会派代表者会議。明日から話し合いがスタートです。

 

議会の中の様々な取り決め的なやつを含めて、これから話し合いが進められていく予定になっております。大きな枠から細かなとこまで。「そんなのなんかありゃ逐一でよくね?」と思われることも多々あると思いますが、議会では多分一発目じゃないと効果を発揮しないんでしょうね。何故なら我の強い個の集団だから、ルール最初に決めないと難癖つけて破る人しか出てこないであろう危機感満載。

 

そう、我々は口先だけ達者(と思われることの多い)な類の業種。自己偏愛が強すぎると結果的に困ってしまうのは港区と港区民になってしまうわけですから、自分の都合はさておいて、せめてエレガントでジェントルにまとまりたいもんであります。おほほ、うふふ。

 

 

今回。

締め切り日に提出された会派の届出状況はこんな感じになっております。我々自民党さん11名。次が合計7名になったところ(複数政党+無所属含)、元々4名の政党、合計4名になったところ(政党+無所属含)、元々3人の政党、元々2名の政党、1名の政党、1名の政党、無所属1。こんな感じかしら。

 

くっついたり離れたり、そういうのが地方議会では結構ありまして。前期だってその前だって、そういうことありました。区によっては自民党ですら2つのグループに分かれたりとかしてるとも聞いたりしますけれどもね。会派って結構複雑なんですよ(他人事のよう)。