議会運営委員会報告

さて、本日は議会運営委員会がありました。いつものように簡単すぎる報告を。

 

1. H29年第2回定例会について

6/7(水)から16(金)を予定してますのでそのつもりで。議案は区長報告含めて14件、それぞれの議案を話し合ってもらう予定の委員会はこれこれこうですので。どうですか。はーいいいでーす。

 

2. 幹事長会の経過について

さっき幹事長会で話し合われたことは、議会人事を変えますよということと、暑くるしくなってきたのでノージャケットとかノーネクタイとかそういうやつです。はいはい。

 

3. 議会改革に関する提案事項の検討について

以前にね、議会にタブレット導入しようとかそういう話をしたじゃないですか。そんで、今月5/16に先行事例を見に行こう企画で逗子市議会に行きましたよね。どうでした?お聞かせてくださいな。まずは自民党から。

 

自:やっぱりですね、タブレット導入ありきで港区議会が導入を進めるのは今は必要ないと思うんです。だって今の現状みますとね、行政側はデータの取り扱いについて何もないですし、そっちのシステムの一環として議会がICT化するのは理解できるんですけれど、そういうのまだできてないですよね、行政側。お話聞いても100%ペーパーレスになるわけでもないですし。現段階で行政側の対応ができないものを率先してというのは難しいんじゃないでしょうか。連携してならわかりますけど。ま、もちろん今後も調査したり検討したりはする必要はあると思います。

 

はい、わかりました。次はみなと政策会議。

 

み:経費削減とか仕事の質が向上するじゃないですか。導入をお願いします。

 

はい、次は公明党。

 

公:逗子市議会では議会が先導していったので港区とは事情が違いますけど、紙の量が減って仕事のしやすさが上がったと言ってたじゃないですか。課題もまだあるようですけれど、そういうのを検討するにもあちらであったようなICT推進部会のようなものがあってもいいんじゃないでしょうかね。このまま議会運営委員会で話し合うのも難しいのかなと。導入は継続してお願いしていくスタンスです。

 

はい、共産党。

 

共:そうですね、実際行って、見て、話を聞いて、資料ももらって、思っていたより紙の量が減らないということがわかりました。もっと色々調べないといけないと思いますよ。早急に進めるのはどうかなあと思います。あとはやっぱり絶対に決めるのであれば全会一致で。

 

そうですかそうですか。以上。

違法と放置と必要不可欠と

どうやらこの世の中には2種類の『チュウシャ』があるらしいんです。『放置駐車』と『違法駐車』。個人的にはもう1種類あると思うんですよね、『必要不可欠駐車』ってのが。そういやお役所で使う用語の中で『駐車』ってのはクルマだけじゃなくて自転車もらしいですよ。駐輪場ってオフィシャルには自転車駐車場って言うんだって。

 

違法駐車はぼんやりわかる。放置駐車の定義がイマイチよくわからない。放置って長期間ってイメージあるよね。では確認していきましょう。警視庁のサイトから。

 

“放置車両とは、違法駐車と認められる場合における車両であって、運転者がその車両を離れて直ちに運転することができない状態にあるものです。車両の停止時間の長短、車両から離れた距離の遠近、エンジンを止めているか否か、ハザードランプをつけているか否かということは関係ありません。”

 

違法駐車自体の定義はグーグル先生に聞いてもズバリお答えしてくれない。無断駐車とか迷惑駐車とか色々ありますけど、おそらくざっくりと大きく色々あるんでしょうね。違法のカテゴリーの中に放置があることはわかりました。そして『放置』は運転席に運転者が一秒たりとも不在という意味合いでも取れるということがわかりました。

 

あんまり経緯とかそういうのわかってなかったんですが、2006年くらいの道路交通法改正で『駐車監視員』という新しい職業の方々が『この車は放置されてるのかしら?どうなのかしら?』と確認できるようなお仕事が始まっています。放置車両確認機関から選任された駐車監視員ということで、おまわりさんでもおまわりさんOBでもなく、警察署が民間の会社に業務委託をしていることをご存知である方はそれほど多くないような感じ

 

なんで駐車監視員の肝心な監視っぷりに感心して関心があるのかといいますと、ここ数年の間にものすごくお姿を拝見する機会が多く、みなとタバコルールの啓発とかのお仕事されてる方々と遠目から見ると違いがわからない(目が悪い)くらい緑ぽい2人組をよく拝見するので。調べてみたところ、港区のタバコルールの重点指導だか巡回指導だかを委託している事業者と、警察の駐車監視員業務を委託している事業者(地元のエリアを管轄してるとこだけね)が同じということが判明しました。なるほど、だから似てるのかなんて思ったけどユニフォームの色的な話だから。

 

そんなことどうでもいいんですけど、どういう方達がやってるんだろうかと気になってしまいました。特に駐車監視員の方。請け負っている企業のサイトをみたら、視界に飛び込んできた『駐車監視員(アルバイト・パート)』の文字。バイト的なやつなのかよ!なんてちょっとビックリしてみたり。

 

車の問題はセンシティブ。安全面もあるし、法律面もあるし、住民の思いもあるし、お店屋さんの思いもある。わかりますわかります。でも気になっちゃいますよね、ここまで知っちゃったら。求人のところをさらに詳しくみてみると、求人応募するにも駐車監視員はどうやら資格が必要と。どれ、どういう流れでアレがそうなるのかしらとリサーチしたところ、警視庁さんのサイトででてきました。

 

この駐車監視員資格者講習は、駐車監視員資格者証を取得するため、道路交通に関する法令の知識その他放置車両の確認等の適正な実施に必要な技能及び知識について2日間の日程で、計14時間の講義を行い、その後、概ね1週間後に1時間の修了考査を実施します。

 

14時間お勉強してテスト的なやつ受かったら資格もらえるそうですよ。元が警視庁じゃなければユー◯ャンでもできそうな勢い。あ、講習料は2まんえんだそうです。なるほどなるほど。

 

ま、そんなことは置いといて。

 

随分と前から色んな方々から『一生懸命活動されてるわよねえ』とか『まばたきする間も無く監視しててお仕事熱心だわねえ』とか、『業者の配達の瞬間を待ち構えてるのはあまりにも気の毒よ』とか『高級外車とか大使館プレートのところにはいつ近寄るのか期待してるの』とか『人ひとり車の中さえいれば何時間でも停まらしてくれるらしいわよ』とか、そんなことをよく聞きます。何年も前から。『車でお買い物しにくくなったからもうここ来ないっていうお客さんもいるのよ…』というお話も同じくらいだけ聞きます、何年も前から。

 

そんな街中から出ていたこの取り締まり問題、1年近くかかりましたが色々と意見をきいたり色んなとこに説明や理解をしていただき、地域でとりまとめて要望書を麻布警察に提出してきました。

 

要点は2つ。ざっくりまとめると『取り締まり最重点区域が重いし、商店街ってこと考えてくれると嬉しい』と『環状3号線が渋滞してるから商店街を抜け道とする車も多くて困ってるの』という感じ。この2点、これからの地域のことに色々と繋がっていくことなので。

 

車の問題はセンシティブ。安全面もあるし、法律面もあるし、住民の思いもあるし、お店屋さんの思いもある。わかりますわかります。これから地域を含めていい話し合いができるといいなと思います。ほら、ピーポ君ファミリー一同もニコヤカな笑顔見せてるしね。

 

アイ・スィー・ティー…ICT?な話

IT。スティーブン・キングの映画にもなったピエロの怖い怖いホラーな小説じゃないですよ。インフォメーション テクノロジー、つまり『情報技術』というやつですね。ICTともよく耳にする機会が増えたんじゃないかしら。ICTとはインフォーメーション&コミュニケーションテクノロジーの略でありまして、ITの情報技術に『通信』とか『伝達』とか相手がいることが加わったような前提もの。多分。いい方もICTという方が主流になっているような感じがありますが、ITをアイ・ティーではなく『イット』と間違えて連呼する人もいなくなったのがいいことなのかなあと。

 

と、いつものように本題とはまったく関係ない話でスタートしましたが、本日のお題は『デジモノ活用』です。議会でタブレットを活用している逗子市の市議会を訪ね、いろいろお話を伺ってきました。

 

 

4年ほど前から逗子市議会ではタブレットを導入しているということで、全国から視察希望が殺到するという大人気議会だそう。そもそもなぜ港区議会が訪ねていったかというと、昨年4月にタブレット活用の勉強会というのが開かれました。勉強会は初めてだったらしいですけど、その前からちょこちょこと『紙削減だ!』『ペーパーレスだ!』『ICTだ!』的なことがあったようでして。そんでその後もちょこちょこと話題には出ていましたが、先日の議会運営委員会で『活用しているところに見学に行こうね』ということになったわけです。

 

ようこそ!港区議会御一行様!ではないでしょうけど、運営委員を中心で13人くらいでお邪魔いたしました。ご対応くださった議会事務局の方々、逗子市議会のみなさま、貴重なお時間をどうもありがとうございます。あっもちろんいろいろ調整してくれている港区議会事務局のみなさんもどうもありがとう。ここが一番お仕事大変な部門じゃないでしょうか。今後ともお見捨てなきようどうぞよろしく。

 

まずは導入の経緯を含め、逗子市議会がどのように取り組んできたのかを伺いました。事前に色々とリサーチしていったんですが、改めてお話を聞くと『そりゃ進むよね』と感じざるを得ない理由がひとつ。紙とかコスト削減とかそういうレベルじゃないですよ。↑の画像にも写っていると思いますが、紙の資料をいただきました。経費削減のためカラーコピーが禁止なのですべての資料がモノクロの白黒印刷であるということ

 

 

議会の資料が全部そうだったんですって。これ、なかなか厳しいですよ。ほら、地図とか写真とか、オリジナルは色がついてても白黒になると何がなんだかさっぱり区別がつかなくなるし。そういうことから、まずはPCなどのデジモノを議会に持ち込むことからの検討が始まったというお話でした。そりゃデータさえもらえばカラーで見れるもんね。で、そこから色々と利便性とかのアレでタブレットに移行していったと。ふむ。

 

 

あ、もちろん紙の削減という目的もあったということですが、個人的にはモノクロコピーの方で十分な理由だと思う。あ、今タブレットを活用していても紙で必要な書類はあるからゼロになることはないようです。二つの情報を見比べなきゃいけないものありますからね、予算書とか。それはわかる。よく『議会のICT化は無駄なコスト削減だ!』ということが全面に押し出されたりしますけど、『導入にかかるイニシャルコストと維持のランニングコストを足しても、シンプルに紙とインクを使い続けていたよりコスト削減できましたよ!』というコスト回収的な結果がでるまでどのくらい時間がかかったのかを聞くの忘れてしまいました。大失敗。

 

市議会議員から直接色々と伺うこともできました。コストコストというだけではなく、労力というモノと作業時間というモノの観点では、デジタル化って随分と楽に便利にはなると思います。ほら、資料を準備してくれるお役所の方々のしんどいお仕事なわけじゃないですか。コピー機やプリンターに頑張ってもらいつつ、ホチキス留めだとか部数がどうだとか、資料に誤りがあったら差し替えだなんだの、気の遠くなるような作業なわけです。そういうところが減ることはとてもいいこと。

 

 

逗子市議会で活用されてるタブレットは貸与、議員ひとりひとりに貸し出されてると。そこにクラウドサービスを用いたデータフォルダーがあって、必要な書類はすべてそこに入り、アップロードされたらお知らせ配信がくるんだそうです。ちなみにそれ以外のアプリ、制限をかけてるわけでもなく、お好きに個人で使ってよいそうです。メールアプリも写真アプリも、他のでも。議員の裁量というか、モラルとか、良識を尊重していると。アクセスログは取っていないとのことでした。

 

 

タブレット採用している他の自治体、本会議や委員会の間にタブレットで遊んでいた的なニュースにもなったところがあるようですが、まぁアレですよね、モラルですよね、イロイロと。港区議会だったらどうかなあと想像してみると…恐ろしいからやめた。

 

 

逗子市議会は議員発案で『タブレット入れようぜ!』を全面に推し進め、導入費用を捻出するのに議長専用車の廃止とか議会費の中からの削減に尽力されたと。すごいですねー。ゴイスー。その半年後に行政でも管理職がタブレット活用し始めたと。へえー。

 

 

セキュリティとか色々ありますけど、議員が情報を受け取った時点で『公開情報』という認識があるかどうかで活用は変わってきますよね。情報の取り扱いという常識が各自治体で違うわけですから、もちろん個人でも。港区だと例えば『区からの公式プレスリリース的な何か』を事前に教えてもらえる議員とそうでもない議員がいるわけですし(役職とかですかね)、委員会が開かれるまで取り扱いにはご注意ください的な情報がありますし(委員会用の資料とかですね)、全議員に平等に同じ情報が同じタイミングにというわけではないように感じます。良いか悪いかは別として。

 

とにかく色々と参考になりました。でも改めて感じたのは、港区の場合は議会より先にデジタル化を考えるべきは行政側であって、議会はそのシステムに合わせるのがいいのかなっていう感じもします。でもそういうシステムになんとなく疎い感じのある行政側を議会からせっついていくのも手なんだろうなとも思います。なんにせよ、お役所の中の人々に視察に行ってもらいたい案件だと思いました。議員の活動のしやすさというより、港区が理想とする行政としての働き方や情報管理が今後の情報技術社会で生き残れるようにすることの方が大切だと思います。まる。

オリパラ対策特別委員会報告

さて、本日はオリパラ対策特別委員会がありました。いつものように簡単な報告と、委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 企業連携による東京2020大会カウントダウン装置の設置について

2月にですね、地元の方々から新橋SL広場になんか『オリンピックまであと何日!』的なやつが欲しいんだよねっていう要望がありまして。そりゃもうものすごい勢いで検討したりしまして、区内企業3社と連携を予定してることをお知らせいたします!東京2020大会の公式スポンサーの電気メーカーですよ!

 

Q: 3社ですけどSL広場以外に展開するの?イメージ図に企業名とかロゴとか載せてもいいようなものなのかしら?この連携企業ってやっぱりオリンピック公式スポンサーって大きいのかしら?役割分担の中で撤去について記載されてないけど?など。

 

 

2. 港区立幼稚園、小・中学校におけるオリンピック・パラリンピック教育の推進について

オリパラ教育というのを推進していくわけですが、港区では『ボランティアマインド』、『障害者理解』、『スポーツ志向』、『日本人としての自覚と誇り』、そして『豊かな国際感覚』という5つのジャンルを重点的にやってますです。これからも頑張っていきますです。

 

Q: 年間35時間以上の取り組みってどんな感じなの?障害者理解の取り組みってどんなことやってるの?今まで普通に教育の一環として実施されてることがここぞとばかりに『オリパラ教育』ってフィーチャーされるのには違和感があるよ、講師の先生が活動しやすいとか、プロの活動支援にもなるようなwin-winの関係じゃないとダメだと思うんだけど、運動会にオリパラ教育含められないの?など。

 

 

3. 障害者スポーツ活動の推進に向けた取り組みについて

東京都とフジテレビと協働で障害者スポーツの応援イベントやります。5/24(水)15:30〜17:00@港区スポーツセンター5F サブアリーナで。どなたでもウェルカムです。

 

以上。

日々これこれ諸々

世間一般で言うところのゴールデンウィーク、夏の始まりのようなお天気の中みなさんいかがお過ごしでしたでしょうか。サングラスと日傘率がぐぐっと上がりましたね。熱中症が〜という季節も近づきつつあるわけで、季節の変わり目の体調管理に注意していきまっしょい。それにしても『季節の変わり目』って日本らしいいい言葉。使い勝手&使いやすさ、にじゅうまる。

 

ここ最近ですね、ご近所のインターナショナルスクールの子供達と地元まち歩きをしてました。目的は『学校で日本語を勉強している子供達(国籍問わず)の授業の一環として、まちに繰り出して日本語でお店屋さんでインタビューをして記事を書こう』です。ま、本来の目的は『日本に暮らす外国人の子達(国籍問わず)の視点で商店街のお店紹介冊子を多言語で作ろう』なんですけど、日本語を勉強している子供達に日本語会話実践の場を提供することができるわけですから、色々な面で色々とぴったりマッチしたわけですね。あ、これ完全に個人の趣味企画です。

 

商店街出身の身としましては商店街ってとても大切なものなんです。暮らす上で、例えば半径100mとか200mとかの範囲内ですべてが事足りるならこんな便利なことってないじゃないですか。『スーパーとホームセンターが1件ずつあれば事足りるよ』と感じる方もひょっとするといらっしゃるのかもしれませんが、まぁまぁそれはそれで多分『床暖房があればコタツ要らないよね』というくらいの意味合いでもいいのかもしれません。コタツと共に育ってきたらコタツは無くてはならないものだろうし、コタツと共に育ってなくとも大きくなってコタツに憧れるとか、大きくなってコタツの良さを実感するとか、そんなニュアンスでもいいです。

 

商店街とコタツ、共通するキーワードはおそらくノスタルジー。都内の色々な商店街がメディアとかで取り上げられたりしますけど、大抵の場合『老舗』『昭和』『庶民的』『レトロ感』な表現が羅列するような感じですよね。もちろん『おニューなおシャンティーなお店』『インスタ受けするラインナップ』もアリでいいとは思いますけど、商店街がフィーチャーされる時の表現は前者の方。ほら、十条とか谷根千とか武蔵小山とか、もちろん麻布十番然り。

 

昨年末から色々と構想をして、色んな都合とか事情とか諸々ありますけどようやくお店屋さんインタビュー実施までこぎつけて、まだまだこれからやることはたくさんあるので紹介冊子までの出来上がりはまだ先ですけれど。住んでる子供達が喜ぶようなお店の紹介ってなかなかないですもんね。ガイドブックとかはお土産屋さん的なところか飲食店になっちゃうし、だから敢えて生活物販のお店をチョイスしたり。まずはお試し版を作成して、評判がよければ(お店側としても学校の教育としても)継続したいとは思ってます。

 

というか、まだ何も出来てないし。いかにも『すでに完成してます!』みたいな感じですけど、なんもまだ出来てないんで。すいません。まだまち歩きの引率のおばちゃんしただけです。出来上がりをお楽しみに。

 

インターの子達がとても喜んでいたのが印象的でした。近所に住んでいる子達も多いので『ここのお店来たことある!』という子もいれば、『ここのお店来てみたかったの!』という子もいれば、一生懸命勉強した日本語が通じる(言われたことも理解できる)ことの喜びも大きかったと思います。また、日本語の先生がおっしゃってた『子供達、多少わからなくて困ることがある方が教育としていいのよ』ということも印象深い。それわかる。ちょっとマゴマゴする方が『もっと勉強しよう』を含めてモチベーションに繋がりますもんね。

 

 

あ、全然話は変わりますけど、ちょっと前に港区政新聞で小ネタデビューを飾ったことはお伝えしたかと思います。↓これ。ちょっと褒められちゃって荒んだ心がほんの少しだけ浄化されたのは記憶に新しいこと。

 

あ、その下の『区役所男子トイレにおける、大変、許しがたい行為』は聞き込み調査の結果『破壊系』らしいということがわかりました。ぬぬ、大変許しがたい。カタチあるものはいつか壊れるものだけど、そういうのはダメ絶対。

 

そんなことはさておいて、2号続けて小ネタデビューを飾ったようです。小倉りえこ、2打席連続ポテンヒット。いや、エラーによる出塁かしら。どのみち他力本願。

 

今回も編集後記的な取材日誌のところで小ネタ。今回もどうもありがとうございます編集長。しかも前回より褒めていただいている内容じゃないですか。

 

前号で小倉区議についてふれたが、「私も同感です。議会の質問も上手でよく勉強されていると思います」などの感想が寄せられた。

 

ありがとう感想寄せてくれた人。なんか区役所の中の人のような感じがしないでもないけど、どうもありがとう。議員なんてプライベートの切り売りと誹謗中傷と好き嫌いだけの世界だなあと荒んでた心をまた少し浄化してもらえました。これでどんぶりご飯おかわりいけそう。港区政新聞に感想が寄せられるんですね、へえーすごいなあー。あ、こちらへは画面の向こうから念じるだけでちゃんと届きますので大丈夫です。

 

今回とても嬉しかったのが、この『など』のところ。『など』ってことはひとつ以上ってことじゃないですか。少なくともふたつ、それが『など』。区議会議員の質問とか質問の意図とかそういうのに興味ある人とか、議会とかに興味ある人とか、まして議員に興味ある人とかいるのかいないのかそういうの都市伝説なんじゃないかと感じていた矢先ですので。選挙前とか選挙期間とかそういうところだけじゃなく、普通の時を見てくれている人がいることが嬉しい限りです。

 

などと小倉りえこは意味不明な供述を繰り返しており、次回以降の小ネタのためにも今までと変わらず通常運転で全力を挙げていくとのことです。