みなと子ども救急診療室。週3→5→6

4年ほど前でしたか、愛育病院さんに『いいよ』と引き受けていただけた小児初期救急診療。当初からの想定通り、週に3回から週5回へと増え、12/28から週6で対応していただけることになりました。港区もそうですが、対応していただく病院さんと対応していただく色々なところの先生方にありがとうございます。

 

もう区のお知らせの他、様々な方面で「自分が取り組んで」とかそういうのでご存知の方はご存知だとは思うけども、一応始まる直前にね、リマインドというかね、お知らせまで。だってね、年末年始スケジュールというのがちょっと変則的なので、そこが本来の、今のタイミングでお知らせすべき点なのかもしんないと思いまして。

 

みなと子ども救急診療室スケジュール

詳しくはこちらをみてね

 

12/28(土)17時〜22時

12/29〜1/3  年末年始で愛育病院さんお休み

1/4(土)17時〜22時

1/5(日)愛育病院さんお休み

1/6〜 月曜〜土曜の週6対応

 

では、年末年始の場合はどうなってんのという疑問には港区のこちらのページを参照。1/3までの休日対応可能な医療機関(歯科含む)が掲載されてます。受診の際はまずはお電話で時間とかお確かめくださいとありますので、どうかそのように。

 

 

各方面の色々なご尽力があってこういう体制が整えられていると改めて想いを馳せてみると、ああありがたやありがたやと。

 

ありがたや、ああありがたや、サンキューで〜す

 

こう文字にすると感謝の気持ちがこれっぽっちも感じられなく読めてしまう5・7・5(字余り)。みなさん、体調にお変わりなく過ごされますように。

 

元麻布保育園

元麻布保育園の開園式が行われました。

 

区内最大200人おあずかり。医療的ケア児も障害児もおあずかり。こちらも関係各所のみなさんのそれはそれはたくさんのご尽力で完成した保育園。

 

無事の開園、おめでとうございました。安定した運営をよろしくお願いします。


 

3、2、1、ゼ〜ロワ〜ン!

さて、今年も芝商店会さん、そしてプロレスリングZERO1さん、歌って踊れるプ女子双子アイドルユニットのあすきょうさん、そして地域の皆さんの温かいご協力もあり、麻布十番商店街歳末チャリティプロレスが無事終了。ZERO1最高やで。

 

今年もパティオ広場の上の交差点のとこをですね、麻布警察さんのそれはものすごいご厚情もありまして通行止めにいたしましてね、年に1度の特設リングを作るわけです。

 

屈強な素敵なメンズがですね、それはもうよっこらせ、よっこらしょと。みるみるうちにリングが出来上がってくるわけです。すげえ。

 

昨年は小雨が降る中、ちびっ子プロレス教室は人数少なめだったけども、今年はたくさんのちびっ子がリングに上がってくれて、挨拶で始まり挨拶で終わる礼儀正しいお教室も大盛況。「夢を持つ子はいじめなんてしない!」というプロレス先生の言葉をみんなちゃんと覚えててね。

 

 

で、最近動画という記憶と記録に留めるツールというものがお気に入りでありまして、基本自分が楽しむレベルですけれどもダイジェスト動画を。

 

 

そんな冬の寒さすら吹き飛ばす熱い試合を見せてくれるZERO1さん、昨年にも綴りましたけども芝商店会さんの加盟団体さんなのであります。

 

なお、チャリティプロレス開催に至るまでのフローチャートはこんな感じです。鈴木たかや区議会議員の仲介。ミスター芝。ミスター商店街。

 

ちなみに今年の麻布十番での試合前日は芝商店会さんの福引所にいらっしゃってましてね、豪華ですよね。ZERO1素敵レスラーズが福引所にいるんですよ。

 

有名リングアナのオッキー沖田さんが呼び込みされてるんですよ。ゴージャス、とてもゴー☆ジャス。素敵。

 

ZERO1さんのファンの方、あすきょうさんのファンの方、ご近所の方々、たくさんの方にチャリティイベントを楽しんでいただくことができました。本当にありがとうございます。初めて麻布十番に来た方も、麻布十番商店街を楽しんだ方もいらっしゃったはず。

 

願望。お買い物はお近くの商店街で。オレの願望。ラブ商店街。エビバデセイっ、お買い物は商店街で。

 

あっ、ジュバピョンもありがとう。


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、先日保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。  

 

1. 民法改正後の「港区成人の日記念のつどい」の対象年齢(素案)について

えー、昨年でしたか18歳を大人的にするとかなんだという法律改正で、成人の日的なやつはどうすんじゃコラという各自治体がそれぞれ対応しなきゃならん事が増えました。その代表的なやつが成人の日の集い、ほら場所によっては晴れ着で夢の国でおおはしゃぎな画像とかよくニュースとかに出る類のやつ。港区はプリンスホテルで立食付きのアレ。自分、ハタチの時はヨソの国にいたので出てないやつ。

 

で、令和4年度(2022年度)から大人がこれまでのハタチからジュウハッサイになるため、成人式的なやつをどうするか、港区はこれまで通りにハタチとします。という報告です。

 

Q: 最終決定するのはいつなん?、その年の該当者になる現中3にするアンケートの内容ってどんな感じ?、対象者って何人くらいなの?、など。  

 

2. 白金台地域における保育定員確保策の変更について

えー、白金台三丁目遊び場の一部を工事してですね白金台保育室というのを5年間限定で作りたかったんですけれども、地域の反対意見だったり環状第4号線道路とかの色々が問題がありまして、でも色々頑張ってはみたんですが、今からもっと頑張ったとしても2年くらいしか開設できないことになってしまうので涙を飲んで断念するのです。  

 

Q: この地域って場所も無いし他に見つけるにも大変なのはよくわかるのよね…、保育定員をなんとかするのは知ってるけど予定の進捗状況とか説明をよろしく、地域の反対が大きくて断念するのは残念だけどこの経験を今後どう活かしていくのかね、など。  

 

以上。


12/21(土)麻布十番商店街でゼロワンさんのチャリティプロレスなのです。

2年連続の冬の祭典、寒い季節に屋外の半裸をお願いする心苦しさはさもありなん、屈強な素敵レスラーズが寒さを吹き飛ばす激アツな試合をこんな近くで、しかも商店街ど真ん中で、それが麻布十番商店街歳末チャリティプロレス。

 

昨年も書きましたけども、実現するにあたり芝商店会さんの心温まるご協力がありました。ZERO1プロレスさん、芝商店会に加盟されております。ゼロワンといえば芝、ゼロワンといえば芝まつり、ゼロワンといえば芝のプロレスナイト。

 

そんな有名なゼロワンさん。お隣のお隣町と、商店街と商店会の垣根を超えて、麻布十番と芝のコラボレーションという感じでご協力2年目。ありがたいことです。

 

もちろんゼロワンさんを麻布十番に繋いでくれたのは同じ自民党区議会議員の鈴木たかや幹事長、芝のひとであり、自民党のミスター商店会。こっちもタッグマッチだ麻布十番と芝。いえい。

 

そんなことはおいといて。

12/21、麻布十番のパティオに特設リングが急遽出現します。午後1時からシングルマッチ、午後2時半からはちびっ子プロレス教室とタッグマッチ。ゼロワンさんの激アツで胸熱な試合をみなさん見に来てください。

(第1部と第2部の間で、双子アイドルユニットのあすきょうのスペシャルライブも!?)

 

商店街内、午前11時から通行止めで大変ご迷惑をおかけしますがどうかご容赦くださいませ。


 

配慮というモノへの配慮

ここ数年というか、特にここ最近なんだけども、「配慮」という言葉が非常に苦手になってきました。理由は簡単、求められている「配慮」っつー意味とか定義がわかんなくなってきてるから。たんじゅん。

 

とある立場から「配慮」という表現を使うと「なんだよオメー、上から目線でモノ言いやがって何が配慮だよ」となり、また別の立場から「配慮」という表現を使うと「なんだよオメー、そこは言うこと聞くのが配慮だろ」と、最近の「配慮」は「遠慮」を強いられるようなことがたくさんあるような気がするようなそうでもないような。

 

相手の気持ちを考えることが配慮。相手の気持ちを考えて控えめにするのが遠慮。配慮と遠慮は違うというけれども、ニホンゴ、ムズカシイネ。というか言語は文化・風習的な背景の影響も大きい。

 

ご迷惑をおかけしてすいません。

ご配慮いただきありがとう。

 

そう、配慮というものは、たぶん、受け手側のご機嫌と何を求めてるかによってえらい勢いでブレるんじゃなかろうかと思う。ブレるというかなんというか。

 

求めるもの100%=配慮

それ以下%=ひとつも配慮されてない

 

そう、この配慮配慮押し問答には妥協してもらえる着地点がないのであります。そして、片方は未来永劫叩かれっぱなしなのであります。良い悪いは別として。

 

例えば配慮する側、『配慮する側』っつー定義もおかしなもんだけども、『ああそうだそうだ、こういうこと頭からスッポリ抜けてたからちょっと考えてあげないと』なんて雰囲気を醸し出しちゃったら、『配慮される側』はたぶん『あげないと、ってお偉い立場から随分とアレですのねえ?』とそこでへんてこりんなやる気スイッチが入ってしまい、本末転倒な叩かれ方をするのが最近の世知辛い世の中。

 

そして配慮される側の要求が通るまで配慮する側(ここまでくると配慮もへったくれもないただの敵)をヘイトスピーチ並みに罵詈雑言。そしてそれは許されちゃう。だってそういうのも求められてる配慮だもの。

 

何しても言われっぱなし。じゃあと反論するとひどい人扱い。だったら関わるのを辞めようと縮こまることを推奨するような流れ。それも配慮なんだろうか。

 

うーん、こういうのよくみるよね。そんでよくわかんないよね。配慮を願う人も、配慮する人も、目的達成のために多分それぞれ結構酷いこと言ってると思わんでもない。もちろん自分を含めて。

 

反省。ごめんなさい。何かに。誰かに。

 

 

心から気持ちに正直に相手のことを考えるのが配慮

腹の探り合いも配慮

良い人に思われたい末の行動も配慮

良かれと思った末の行動も配慮

腹を探り合って自分にマイナスが降りかからないようにする行動も遠慮寄りの配慮

かわいそうという同情寄りの感情も配慮

どうなったらいいのか考えるのは考慮

考慮から結論づけた配慮は時々遠慮

かわいそうという同情からの行動は遠慮

腹を探り合って自分にマイナスが降りかからないようにする行動も配慮を装った遠慮

良かれと思った末の行動も遠慮

良い人思われたい末の行動も、悪い人に思われたくない末の行動は遠慮

腹の探り合いに疲れたら遠慮

心から気持ちに正直に相手のことを考えて我慢するのも遠慮

 

 

もうここまでくると、配慮の最終形態が遠慮

 

日本一億総配慮ニスト。良いか悪いかサッパリわからん。そして自分が自分じゃなくなっていく感じ。あっちにもこっちにも気を遣う日本一億総我慢大会。

 

じゃあ配慮の対義語ってなんだろ。配慮に欠けて、相手の気持ちを考えないで自分で行動して、細かいところまで気を遣えないで、相手を選ばずに信念をもって行動して。

 

あ、わかった。それ、無差別。うーん、なんかイメージ悪い。


 

オリとかパラとかミライトワとかソメイティとか

どうもみなさんご無沙汰しております。小倉です、小倉。コクラやないで、オグラやで。最近いろんなことがありすぎて筆が進まず、「YOU、一言も漏らさずに書いちゃいなよ!」という心の中の悪魔がささやいてきますが、議員たるもの「書けない類の方が多い」ということもあり、あーやだやだ。でもそのうち書いてやろうと思ってる。

 

オリンピックとかパラリンピックとか

さて、気がついたらもう12月の年の瀬が迫り、気がついたら「にせんじゅうきゅうねん、って言い慣れないうちににせんにじゅうねんがきちゃう」とか、毎年毎年感じていることがどどんとやってくるシーズンです。

 

2020年といえばオリンピックとかパラリンピックとかありますし、新国立競技場はなんかそれっぽく色々とできてるし、でもマラソンは札幌に移されちゃったし、ネットの書き込みかなんかで読んだ「都民ファーストじゃなくてサッポロ一番じゃないか」的なコメントに無駄に感銘を受けたり、まぁ色々とありますよねオリパラに関しては。

 

ミライトワとかソメイティとか

Google先生にオリパラマスコットのことを聞くと、「それはミライトワソメイティだよ!」と教えてくれます。確か3種類くらい候補があって、確か投票とかで決めたとかそんなような感じだったような?と数年前の記憶すら曖昧なお年頃になってきました。

 

私ら区役所とか行政施設とかそういうところによく足を運ぶ人の類は、嫌になる程こういうのを目にする機会があります。あ、「嫌になる程」とかいうのは語弊があるので、「名前をきっちり覚えちゃうほど」に訂正しますね。

 

訂正してお詫びいたします。あ、お詫びして訂正するのがいいんですかね?どっちやねん。

 

自分の周囲、自分が囲まれているとってもとっても小さい世界の中では、よく目にするもの=十分に周知されてるもの、と勘違いしがちなわけですが、それが100%正しいわけではないということに気づいてる人と気づいてない人ではどっちが多いんだろうか、なんて小難しいことをふと考えたりします。

 

ま、世間一般では「ミライトワソメイティという名前がどんだけ浸透しているか」なんて1ミリも1秒も思いを馳せる人なんていないと思うんだけれども、0.05秒くらいは話のネタになるかもしれないものをひとつ。

 

右と左の並び順、どうやら大切らしい。知らんけど。

オリンピックとパラリンピックに関連するもの。これ、基本両方セットでひとつ扱いということはみなさんある程度「あぁそんなもんだよね」と思ったことがあるはず。ほら、オリンピックという単体で使わず、オリンピック・パラリンピックって耳にすること多いだろうし、時々見かけるポスターとかそういうのでもオリパラはセット。

 

これは別にいい。配慮配慮。そういうもんだ。

 

で、見渡す限り左がオリンピック右がパラリンピックなのであります。統一されているのであります。

 

そう、キャラの並びも左ミライトワ右ソメイティ。なんかどっかで聞いたことある感じだな。あーそうそう、左カレイ右ヒラメ。これこれ。

 

こっそり聞いた話、どっか偉いとこからそういうお達しが来ているとか来てないとか知らんけど、とにかく左ミライトワ右ソメイティ。これ鉄板。というかお約束ごとみたい。知らんけど。

 

一生懸命そういうの徹底されてるようだけれども、一般で目にする我々にとっては「どーでも良い」と思われがちな規則であるのかもしれません。

 

↑これ、正しい並び順。

 

↑これ、基本NG。

 

…うん、違和感まったくないよね!!ということなんですが、なんか街をふらっと歩いている時にでも視界に入ったらなんか見といてあげてください。左カレイ右ヒラメ

 

左がミライトワ右がソメイティでした。訂正してお詫びいたします。