港区議会 エレ・コロ特別委員会報告

さて、本日はエレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員会がありました。これまでの「エレベーター等安全対策特別委員会」に新型コロナウイルス感染症対策も併せた委員会が爆誕しましたので、名前長いので略します。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 令和元年度「港区安全の日」の取り組みについて

えー、昨年のことになりますが、年間通してこれこれこういうことを行いましたのでまとめてご報告いたします。なお今年度ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、色んなこと見極めながら色んなことの可能性を検討していきますです。

 

Q: 今年は区職員の新人研修はされたの?、パネル展はやるの?、など。

 

2. 子どもの安全を守るための区の取り組みについて

えー、防犯や見守りに関して昨年に警察を交えて危機管理対策検討委員会を開いたり、地域と協力して保育園・小学校などの交通安全点検など行ってます。学校のためのスクールゾーンというものがありますが、保育園などの園外活動移動のためのキッズゾーンというものを国が作りますので、港区でも設定を進めていきますね。  

 

Q: キッズゾーンっていつどうやって設定していくの?、大規模開発による通学路変更の時にこういう話の担当になるのはどこ課?、歩道と車道と自転車ってマナー啓発大切だと思う、青パトって何台くらい稼働してるの?、など。

 

3. 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた区のこれまでの取り組みについて

えー、これまでの取り組みをご報告いたします。ご覧ください。

20200728 委員会資料1

20200728 委員会資料2  

 

Q: 感染者のデータとか数字の報告って今後どうやっていくのかしら、融資申し込みの件数と実際融資された数に差があるんですが、これまでのご報告があるのであれば今後のことを考えていくためにも、全体としてのこれまでの取り組みが十分かどうかについて区役所がどう思ってるかをまず教えてもらいたいんですが、他の区ができていることを港区がしない理由を区民に説明できません、区民の方から若い方向けにマスク着用啓発してほしいというお手紙を頂きましたのでお伝えはしておきますよ、など。

 

以上。


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。  

 

1. 新型コロナウイルス感染症対策に係る介護事業所への家賃助成の変更について

えー、6月に障害福祉事業所と介護事業所の家賃助成を開始しましたが、介護事業所は率といいますか、収入減少率を30%以上とだけにしてたんです。支障があるところが増えてきているので、障害福祉の方と同様の減収率の枠を増やします。

 

Q: 現状の申し込み状況とかどんなアンバイなの?、これまで減収30%以上でもまだ3件しか申し込みがない件、消毒とか感染防止のための資材とか未だに買いにくいって話聞きますよ、など。  

 

 

2. 児童相談所開設に向けた計画書について

えー、待ちに待ってる児童相談所、現在誠意建設中。来年4月にオープン予定でして、とうとう今月末に設置要請をしたいとがんばっております。組織の体制や人数も規定より増やし、計画書を作りましたのです。がんばりますよ。

 

Q: 「地域の理解」ってのは今は大丈夫そう?、組織体制とかしっかりよろしくね、里親さんへの支援体制もよろしくね、など。  

 

 

  以上。


 

せんきょ。の話。

さて、港区では先月と今月と2回も選挙がありました。投票率も安定のアレですけれども、選挙に関しては色んなことを考えるようになりました。ヒトは2種類に分けられます。「投票する側」と「投票される側」。立場が違うと色々不思議なことがあります。個人のヘリクツ含め、異なる意見も多々あろうかと思いますあまぁそれはそれでオケです。自由ですから。

 

分かれ道

よく「なぜあの人が議員なんかなってるのかしら」とか「あんな人でも議員になれるのね」とか、不祥事を含め色んなことがある度に、誰もが一度はそういうこと思ったことあるはずです。特定の人の顔を思い浮かべるか浮かべないかは別として。

 

で、自分は今議員というお役目をいただいている以上、当然この地球上のどなたかには「あいつ、議員とかあり得ないふざけんな」くらいは思われているであろう側です。そんなことありえない、はありえない。容易に推測されます。たぶん。

 

で、議員になる素質だ云々、議員としての責任云々、色々とそれぞれの人の頭の中に理想像はあろうかと思いますが、今自分がこういう立場になった以上ひとつ確実に言えるのは、「誰でも立候補した人だけが議員になれるチャンスがある」ということに尽きます。ええ、素質云々、経歴云々、やる気云々どーでもよくて、立候補しなければなるべく人もなれないという素晴らしき民主主義的手法。推薦じゃダメやねん。

 

なので、「あの人、なんで議員になれたのかしら」とヒソヒソ話をしているところに遭遇するかもしれないアナタ、その時はビシッと言ってあげてください「だってその人、立候補したんでしょ?」と。

 

現職議員はたぶんおそらく「いや〜みなさんからのありがたいご支持がありまして〜」なんて答える人も少なくないと思います。が、そもそも論的にはそうじゃない。議員になれるかどうかの分かれ道、投票する側とされる側の最初の分かれ道は「立候補するかどうか」、当たり前のことですがここに尽きます。たぶん。首長しかり。

 

「投票する側」だった時のことが「投票される側」の今、スコーンと跳ね返ってきますよね

5年前までですけれどもね、その辺にいる一般の善良な区民ですよ。今だって別にジャージで外で歩くの全然平気な善良な区民のひとりであると思っていますけれども、昔は議員に対して嫌だなというかアレっと感じたことがありました。

 

我々はみなさんからの付託を受けて〜

 

↑この表現に違和感があったんですよね。正気、嫌悪感があるくらいの。

 

それはそのはず、「いや、自分、アナタ選んでないから」という理由が100%。しょーもない理由かもしれませんが、自分みたいに揚げ足を取ってた人はいざという時足をすくわれちゃうわけで、今自分は「いや、自分、アナタ選んでないから」と絶対零度の視線を向けられる立場です。

 

人を呪わば穴二つ。いや、ちょっと違うか。

 

なので、自分は可能な限り「みなさんからの付託」という表現は使わないことに決めてます。無意識でどこかで言ってたら叱ってください。その時は全力で「すんません」と凹むと思います。

 

投票される側としての今

選挙は色んな人の思いが交差するイベントです。好きか嫌いか、期待値が高いかどーでもいいか、複雑な事情も絡みつつ時期がやってきたら淡々と選挙というものが行われ、立候補者を募り、投票するという行動が繰り返されていきます。

 

投票する側からされる側になった今、声を大にして言いたいことがひとつあります。それはもちろん自分が以前はそんなことひとっつも気にかけたことなかったものであって、でも立場が変わってそれはなんだかんだ言ってすごく重要だよねということ。

 

我々、時折「税金泥棒」ときらびやかな名称で罵倒される可能性の高いお役目をいただいています。なぜなら当選したらやれ数年間は安泰だの、やれ何しなくとも生活は十分できるだの、実際にそう発言する人がいるため、全員が全員にあてはまらない罵倒の言葉を一括りにしていただくこともあるわけです。しゃーないかもしれないけれども。ジャンルひとくくり。

 

で、ここ何年かで「なにもしなくとも議員でいられるの?」と時々聞かれます。昔の自分だったらそんなふざけた人は辞めてもらいたいくらいの勢いなわけでしたし、辞めさせる方法とかないのか気になったこともあるわけです。多分みんなが一回は通る道。なのでこれは真っ当な疑問と思います。

 

で、今自分が議員という立場になり、その問いを投げられた時になんと答えるか、答えられるかとずっと考えていたわけですけれども、最終的にひとつのファイナルアンサーにたどり着きました。自分なりの。

 

Q: 何もしなくとも議員でいられるのか?

A: 何もしないこと込みで立候補して、何もしないこと込みで選ばれてるかもしれないから、それに関して外部は文句は言えない。

 

と、すっごいかたっ苦しい上、杓子定規なモノの考え方になってしまいがちな自分がとっても嫌になることも多々ありつつ、今日もxxxをxxxxxxxしたり、xxxxxを進めていくにあたりxxとxxxxについて話したり、xxxxxxxxがxxxxxxxxxxxxxxxとなるようにまだ言えないことをこなしつつせっせと手洗いしています。なお、猫は昨日丸洗いしました。まる。


 

報告書という名の自分新聞

懲りることなくコツコツとチマチマと地味〜に作っているのが、年に4回の自分活動報告。センスナッシングの名称で継続している小倉タイムス、あぁ2015年のあの時に戻って「もう少し考えろ」とあの時の自分に言いたい。小倉21号、やばい強そう。

 

オモテとウラとA4サイズ、色んな人から「ちらっと両面ざっと流し見して雑紙リサイクルに放り投げても申し訳なくないボリュームで」とか、「写真とかグラフみたいなの多少いれないと文字だけは読みにくい」とか、「もっと面白いことでも書け」とかアドバイスいただきながら、センスは二の次で相変わらず自作です。

 

楽しい。こういうの嫌いじゃない。センスないけど。だって内容が内容だからセンスもへったくれもねぇ。ご報告する内容があるかどうか、そこ思い出すのが楽しい。時々苦しい。そんなは小倉タイムスこちらからどうぞ。21号ですやばい強そう。

 


 

介護予防運動にZERO1選手起用ってそれはつまり港区最高

港区おなじみでお好きな人にはたまらないあのジェントルメン、例年の芝まつりとここ2年くらい麻布十番にも来ていただいているプロレスリングZERO1さん。先週ちぃばす乗って車内モニター眺めてたら2選手が介護予防運動にご協力しててリアルで「フヒぃ」って変な声出たのは内緒だ。

 

港区広報トピックス

その名の通り、港区の広報番組であります。行政も試行錯誤で色々なお役立ち情報をあの手この手で区民のみなさんにお届けしようと、複数媒体で頑張っております。

 

視聴できるのはケーブルテレビ(J:COM港・新宿)またはYouTube。港区役所チャンネルがあるのでそちらもチェックである。もしくはちぃばすに20分乗ってれば全部観れる。たぶん。なお、更新のタイミングは毎月1日、11日、21日と広報みなとと同じ感じ。

 

で、ZERO1さんが出てるスペシャル介護予防は最新よりひとつ手前、7/1のやつです。20分番組で約半分ZERO1さんが占めていると考えると、滾る(※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)。

 

介護予防運動

介護予防というとどうしてもシニア向けよねというイメージですよね。確かに間違ってはいないと思うんですが、別に何歳からでも介護予防でいいと思うんですよ。何十年後を今から見据えて20代でも30代でも40代でも介護予防。その年代にフィットするようななんとなくな名称で、ダイエットエクササイズ、筋力トレーニング、ストレッチ運動、健康体操、寝たきり防止。なんでもええねん。

 

しかしラジオ体操最強説は捨てられない。

 

そんなこんなですが、みなとパーク芝浦にある介護予防施設「らくっちゃ」の指導員さんとご一緒にZERO1の2選手。北村選手と芝マスク選手がご一緒するという、お好きな人には多分たまらん10分。お好きじゃないかもしれない方にとっても充分有用な10分。レッツ毎日エクササイズ。

 

是非港区広報トピックスをご視聴くださいませ。介護予防以外にもお役立ち情報たくさんですので。

 

プロレスリングZERO1

地域貢献活動にも力を入れているZERO1さんです。是非広報トピックス見ていただきたいんですが、↓こう紹介されています。

 

登場している北村選手といえば、

昨年末の麻布十番で豪快にジャーマンスープレックスをキメて勝利した上、ちびっ子プロレス教室の先生やってくれた北村選手でありますよね?

 

登場している芝マスク選手といえば、

毎年の芝まつり、会場となる赤土公園限定出場の地元で愛されてる芝マスク選手ですよね?

 

うちの小倉くんがとてもプロレス好きでしてね、プロレスだけじゃなくて格闘技全般を観るのが好きなタイプのアレなんですけれども。じゃあ小倉さんはどうなんですかとよく聞かれるんですが、まぁ小学生の頃は極悪同盟が流行ってた時代ですしね。多分世間一般の嗜みがある程度かもしれません。

 

で、そんな小倉さんは背高さん(175cm)ゆえの腰痛持ちでしてね。結構頑張ってストレッチとかやったりなんか色々頑張ってはみるものの、時折腰の中に手ぇ突っ込んでがしがししたい欲求に駆られるくらいの腰痛があったりする時あるわけですよね。そんな時は

 

「おい小倉くん、ちょっとよろしく頼むよ。軽めにだぞ」

 

と、対腰痛にはおそらく絶対やっちゃいけないんだろうけれども、軽めの逆エビをキメてもらうという、良い子は絶対にマネしちゃいかん小倉独自ストレッチ。難点は1人でできないこと(ZERO1さんのこの画像がなんともそのまんまである拝借しましたごめんなさい)。

 

と、大昔は初老と言われたであろう40代もまもなく半ば。いつでも何歳でも思った時から介護予防をはじめようの巻。1人でできるもん的なエクササイズやストレッチを思い出した時にやりつつ、相変わらずウォーキングは続けてます(雨の日とか除く)。

 


 

 

レジ袋の削減と有料化

7/1からレジ袋が有料化ということで、いつもこの手の値上げ的なモノが開始される時に『そんなの聞いてないぞ!』からの大暴れでおまわりさん御来店なるニュースを目にすることを多少なり予測していたんですが、どうやら私は先見の目はない模様。やはり我の目は誰もが認めるフシアナさんだ。やはり、な。フフフ…。

 

目的は「ライフスタイルの見直し」だそうです。

レジ袋 有料化』とグーグル先生に聞くと経産省のサイトをおすすめしてきます。検索トップに鎮座するのが、環境省ではないところがハテナではありますが、まぁそれはいいです別に。なお、『気候変動 セクシー』とグーグル先生に聞くと、環境大臣の画像が多めに出てきます

 

色々な方面から賛否両論な声もありますけれども、

 

『これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。』

 

だそうです。とりあえず見直してみましょう。色々と。

 

何がどうなるレジ袋

有料となるレジ袋これまでと同様に無料のレジ袋、という2種類に分けられることになります。これ、店舗側は知っていても消費者側で知らない人も少なからずおります(小倉、自分近所調べ)。

 

 

それがこれですね、プラスチックのレジ袋の中でも、有料化対象外というものがあるんです。経産省の説明によると。

なので、例えばどこかでお買い物したとして『袋入りますか?』的な問答があったとしても、袋くださいということで別料金が発生しなかったとしても、『袋は有料化なんだろ!お金取れよ!』と大騒ぎはしなくとも良い場合がありますよ、ということは改めてお伝えしておきますね。

 

とか言って、レジ袋自体を有料化することでプラスチックを削減するという働きも当然ありますので、たとえバイオマス何十%製品のレジ袋は無料でもいいはずなのに有料にするところだってあるわけで、それはそれで『無料だっていいはずだろ!』と大騒ぎしちゃダメなのです。ということも忘れずに。

 

その上、袋くださいという人はそれはそれで理由があって必要なわけですから、『あいつはエコバッグ持ってない上にレジ袋買ういけない奴だ』と思うのは自由ですが、それは心の中に留めておいていいんではないでしょうか。

 

ニュースとかで見て非常にびっくりしたこと、ひとつあります。

それが時折インタビュー受ける人が口にする、『レジ袋なんてただ捨てるだけじゃないですか〜』という、さりげない一言ですかね。こういう声も少なからずあるとは思うけれども、え!?まじで!?捨てるの!?すぐ!?という驚きです。おばちゃんびっくり仰天。

 

だって、おばちゃん、ビニール袋と紙袋は戸棚にコーナーまで作ってストックしてるんですもの。ぐちゃぐちゃに見えるけれども、これでもサイズ分けされてるんですもの。使うんだもの、色んなことに。

 

というか、基本レジ袋はゴミ袋です。水気を切ったとしても生ゴミでちょっと臭っちゃうかなというものは二重にしますし、うち猫ちゃん2匹いますしおトイレのお掃除だって毎日しますしその時に必要ですし、身辺整理が下手っぴなので色んなものをまとめてとりあえず袋に入れてまとめたりするのに必要ですし、ポケットの無いお洋服でちょっとそこまでという時にカバン持つのもめんどくせえなあという時にレジ袋にちょっと小物入れてお出かけしちゃう時だってありますし。

 

そう、健康的で文化的な最低限度の生活の必需品。レジ袋(自分調べ)。

 

なので、『あら、このレジ袋はサイズがいいわね』とか『びよびよにならない程度にきれいにセロハンテープを剥がせたわ』とか、ちょっとした事にちょろりんと喜びを感じるくらいのアレなんですけれども、なんとなく箱が捨てられないという感じでストックが増えていくというものとはちょっと違いますのであしからず。

 

まずは「めざせ、100を90に」から始めよう

こないだの3月ですかね、予算の委員会でプラスチックとリサイクルについて色々と思うことをお話をしました。

 

ごみ袋がプラスチックであるわけだし、上手にプラスチックと付き合いましょうよというような内容だったわけですけれども。この翌月に全国で緊急事態宣言が出され、色んなお店屋さんがテイクアウトやデリバリーで必死になって、正直なところもうレジ袋だプラスチック容器だなんだという枠を超えて、缶・ビン・ペットボトル含めて回収量がどかんと増えたという話もあります。

 

何を減らすか、何なら減らせるか。これはひとりひとりが違って当たり前で、ひとりひとりが目指すところも違って当たり前。例えば「もらうレジ袋だけゼロにする」という人がいれば、「レジ袋は時々もらう(購入する)けどそれよりテイクアウトの容器を資源リサイクルに全部出せるようにきれいに洗うことをメインとする」人だっていると思うし、どちらがいいのか正解はなし。ただ、色々考えて見直すことは両者正解。だと思う。

 

そんな中、港区ではこういうチラシを用意し、マイバッグ・エコバッグを推奨する呼びかけをしています。このくらいしかできないであろうことは仕方なく、それでもこういうことをちゃんとしてくれることはいいことですし、まぁ自分は時と場合によってはマイバッグはレジ袋。別にいいよね。エコバッグも持ってるよ。

 

我が街、麻布十番商店街が毎月発行する広報誌「十番だより」(近隣のみなさまには新聞折り込みも)に時折記事を書いているんですが、7月号はタイムリーなのでエコバッグ宣伝記事にしてみました。フラッグバッグいいましてね、かわいい柄の生地でリサイクルトートバッグ販売中。

 

そういえばレジ袋っていくらするのかしら

ふと気になるわけです。その、何気なくもらっていて人によって色んな用途に使うであろう(もしくは即捨て)レジ袋はおいくらくらいするのかしらと。

 

ネットでポチる類のサイトで検索すると、色んなタイプや材料もあるけれども1枚単価にすると約1〜2円からスタートというところですか。

 

この対象外とされる厚手(50ミクロン以上)はさすがに数十円〜というところな感じがしますね、色々検索してみると。多分。で、微生物が分解するという生分解性レジ袋も検索すると数十円〜。で、温暖化対策に寄与するというバイオマス配合25%以上のものが一桁円くらい?おりょ?最後のやつ、思った以上にお値段そんなに…という感じ。検索が下手なのかしら。

 

有料化対象のレジ袋というやつはこれまでモノによっては1〜2円というところもあったわけで、お店屋さんが自由にお値段設定できることで、安いの高く売ったらそれはそれで転売とか言われそうだし(言われないだろうけど)、それに比べればバイオマス配合は数円お高くなるわけだけれどもこれまで通りに渡してOKだけどお店屋さんの購入負担は大きくなるし。

 

難しい。

 

まったくもって難しい。消費者としてどちらがお得かを考えることも、事業者としてどうやって対処するのが楽チンなのかも。そしてエコロジーのことも考えるとまったくもって難しい。

 

と、色んな方面からライフスタイルを見直すということで、色んなことを見直してみるだけはしてみました。そこからどうするか、何をするかは個人の判断によりますが、とりあえずできることはやってみようぜということから始めようと思います。

 

え?レジ袋を辞退する?

え?テイクアウトの数を減らす?

え?リサイクルに回せるものはがんばる?

え?エコバッグ・マイバッグを使い倒すようにがんばる?

 

えっとねー、エコバッグは時折洗うといいよ。中、汚くなるねん。