そういえば先日、代表質問でしてね。その2

と、昨日ご報告した代表質問の中身の続き。区議会のウェブサイトでも字幕付で録画配信がアップされたお。おっと、写真と実物が違うかもというのは心のうちだけに留めておいてくださいませ。

 

髪が伸びたさ。髪が伸びましたねと言われる度に、なんとなく気恥ずかしくなって「ええ、髪と爪だけは私のノビシロですんで」としか言えないのは誰ですか。ええ、わたしです。

 

なお、噛んだところもそのままそっくり字幕になっているという、お恥ずかしい感じが4年間ほど記録に残る感じであります。発行シーン、正しくは発行支援であります。

 

港区の教育について

Q: 前にもですね、教科担任制を導入していただきたいと質問したことがあるんですが、結局国が「令和4年度からそんな感じで」とそんな動きがでるようです。いかが?

A: は。国や東京都の動向を見極めながら。先行実施している芝小学校や御田小学校の実践例を踏まえながら。は。

 

(´-`).。oO(…なんでもそうなんですけれどもね、○○小学校でやってますxx小学校でやってますというのをお知らせいただくのはいいんですけれどもね、それを全区域に拡大するようにしていただきたくですね)

 

 

Q: コロナ禍のこの機会で小中学校の1人1台タブレットが進みましたね。とってもいいことです。あとはコンテンツですよね、コンテンツ。もっとオンデマンドもどうでしょう?

A: コロナ禍で先生たちががんばって作ったMinato x Teachers Channels。通常にも使えるようにがんばりますし、企業から提供を受けた教材も掲載していきますー。

 

(´-`).。oO(…充実してて困ることはないんですから…)

 

 

3歳児健診の運用の改善について

Q: 我々の会派のやなざわ議員も取り上げてますけどもね、改めてお願いしますよ3歳児健診のフレキシブルな日程対応。夜間や土日は難しいというのわかりますけれど、今コロナ禍で完全予約制でやってるじゃないですか。1ヶ月先までの予約でも4日しか対応日ないから、せめて2ヶ月先までどう?

A: わかりました!2ヶ月先まで予約可能にします!

 

(´-`).。oO(…サンキューでーす。こんなすんなりラジャーって言われるの初めてすぎてビビリすらします…

 

 

区のがん健診の質の向上について

Q: がん検診の課題って受診率もそうなんですけれども、あやしいなーっていう結果の人が精密検査を受けたか率、そしてそういう方々を把握できてない率っていうのも大切なんですよね?

A: そうなんですよねー、効果的な仕組みをがんばって考えていきたいと思いますー。

 

(´-`).。oO(…難しいですよね、どうしていくのが一番なんでしょうかね)

 

 

児童相談所について

Q: 港区がものすごく力を入れていきたい児相です。人材育成とか職員の確保に頑張って、基準を上回る職員配置ですよ。自慢となるであろうこの施設、専門性はどう出していきますか?

A: なんと言っても子供の安全と権利の擁護です。これを中心にしてですね、虐待通行を児相に一元化します。で、医師や保健師などのプロがリスク診断を行って、児童福祉司や弁護士などのプロが家庭状況把握したり、心理プログラムとかで継続支援です。専門職たくさんで専門性出していきます!

 

(´-`).。oO(…みんな期待しているのでがんばってくださーい)

 

 

Q: 里親制度。まだまだ認知度低いのかもしれませんけれども、都心の住宅事情も壁のひとつだと思うんですよね。そこら辺の支援もないと里親って増えないんじゃないかなって思ったりするんですけれど。

A: 今後の研究課題ですよねー。

 

(´-`).。oO(…ですよねー)

 

 

港区業務継続計画について

Q: 以前もお願いしてますけれども、見直し計画はどうなってるんかしらー。臨機応変な対応が実効性の高さと直結すると思いますよー?

A: えー、今色々と整理してます。来年度に改定します。

 

(´-`).。oO(…来年度ね。来年4月から再来年3月までの来年度のどこかですね。了解です。)

 

 

行政組織について

Q: 総合支所は地域と街場ととても近くなりました。距離も感覚も温度も。なので本庁支援部ももっとこっちに寄ってきていただきたく。地域の感覚をもっと共有していただきたく。もっと。

A: あー、えー、支所とか支援部とかの業務経験を活かした職員配置とかですね、なんか色々の充実とかそういうのがんばります…。

 

(´-`).。oO(…温度差ありすぎるんですよ、特にまちづくり関係とかまちづくり関係とかまちづくり関係とかさ!)

 

 

Q: さぁ、今まで誰もしたことがない質問を2発ほどぶっ込んでいきますよ。RPA(業務自動化ツール)導入でIT革命だのAI時代だの、これで手作業が減って職員さん総ハッピーな未来をみなさん見ていたような気がします。で、いかがですか実際のところ?

A: 職員がより一層いろんな行政課題に取り組める職場環境につながっております!ええ、おりますのです!

 

(´-`).。oO(…答弁作成の際にですね、「職員さんが区長の答弁を聞いてどう感じるかが一番のポイントですからね」とお願いしていましたが…職員のみなさんいかがですか満足ですか不満足ですか)

 

Q: で、そのRPAはオーバーワークしすぎな部門とか全体の職員数とか、AI革命はどんな変化をもたらしました?

A: それはもう超過勤務の抑制に効果がありましてね!職員は増やす必要もなく!職員の能力を有効かつ効果的に発揮しています!

 

(´-`).。oO(…職員のみなさんいかがですか満足ですか不満足ですか)

 

ちぃばすについて

Q: ちぃばすの利用者が減っていると、改善しなきゃという話が出ていると聞きました。収支率とか料金設定とかそうじゃなくて、ちぃばすは福祉的な意味合いが大きい存在ですよ?ということを念頭に置いていただくことをお忘れなく?

A: 地域のみなさんのご意見を伺いながら、総合的に総合的に…。

 

(´-`).。oO(…いいですか、ちぃばすは、コミュニティバスは100円リーズナブルが最高なんですよ…収支率が料金設定がといかいうのであれば、まず無料パスをどこに拡大しているかをもう一度見るところから始めてください…)

 

 

区のイベント参加時における申し込み方法について

Q: 今ね、区のイベントって直参加でもオンライン参加でも何でもかんでも「みなとコール」に電話からですよね。これ、なんとかなりません?電話してオンライン視聴を申し込むって変ですよ?

A: そうですね、課題を整理してオンライン受付とか申し込み方法の統一化とか、色々検討していきます。

 

(´-`).。oO(…よろしくどうぞ…)

 

高齢者の効果的な聞こえの支援のための制度検討について

Q: 時折、施策検討の進捗を確認するためにちょいちょい質問しておりますよ?いかがですか?

A: は。厚生労働省主催の難聴高齢者の補聴器利用に関する研究事業に参加しております!検討委員として!難聴高齢者の把握方法だったり補聴器の適切な利用だったり、課題の研究をしております!厚生労働省と一緒に!

 

(´-`).。oO(…それはよござんした)

 

脱炭素社会に向けた取り組みについて

Q: 区だけじゃなくて、区民も事業者もみんなご一緒にがんばるんば?

A: がんばるんば!

 

(´-`).。oO(…がんばるんば)

 

以上。

 

 

なお、しつこいようですがウェブサイトでまとめも全部もありますので、「どれ、読み物でもするか」というご気分になりましたらどうぞ