開票立会人、やってきましたの巻

さて、参院選も終わりましたね。開票所に20時くらいに集まり、お家に帰ったのが140分過ぎ。私は選挙区の立会人だったからそのくらいで終わったけども、全国比例の担当立会人の方々は3時半とか4時とかまでだったんじゃないかしら。それ以上に最後の最後まで大切なお仕事をしっかりやり遂げた、選挙管理委員会と区の職員さんたちが大変お疲れさまです。

 

人生2回目の立会人のお役目だったんですけども、今回もなかなか興味深く、興味津々であっちみたりこっちみたり。その中でも特に目をキラッキラして眺めてたのが『票の自動読み取り機』と『疑義票からの無効・有効票』です。

 

2年前にやった立会人、その時は自動読み取り機の精度にえらく感動したんですよね。かしこーい、と。でも今回はそうでもないとこを結構みちゃって、『これ、確実に普通に読めるのにリジェクト分類?』とか『全然違う人の名前の票の混ざっとる!』と、そういうの見ちゃいました。

 

あ、でもですね、ちゃんと読み取り機で100票ずつに束にしたやつも職員さんが丁寧に11枚確認しますし、むしろ裏までちゃんと見ますし(裏に試し書きのようなうにょうにょの線とか書いてあると無効票へGO)、そういうとこで『ん!?』とちゃんと発見はされるわけであります。

 

有効票になったやつ

今回、とっても注目したいのが『名前の書き間違いが多い』ということでした。でも取り決めとして『可能な限り投票した人の意を汲んであげたい』という大義がありますので、職員さんたちであーだこーだ議論しながら11枚分けていくわけです。

 

それに対して異議はないです。ええ。法律とマニュアルと前例と、にらめっこしながら頑張っておられるんだもの。

 

で、肝心の名前間違い。一番多かったのが

 

丸山珠代(正解:丸川珠代)

 

次に多かったのが

 

山口なつを、山口なつみ、山口なつ(正解:山口なつお)

たけみ(正解:たけみ敬三)

 

東京選挙区において、苗字と名前とかぶる候補はいませんでしたし、単なる書き間違いという意を汲んで有効票行きに。12枚とかだったら『うーん』ってなるかもらしいんだけど、これが数十枚ずつくらいの勢いであるもんだから、正解の書き間違いとして有効という判断。

 

あとは少数だけど有効になったのは『もとこともこ』、『おときたおとたき』、そんな感じですかね。

 

ちなみに今回個人的にツボったのが『たけみ敬一』『たけみ敬二』と、たけみワンツースリーが揃ったことですかね。そんな職員さんたちの作業を後ろからずーーっと眺めてるのが面白かったです。

 

無効票になったやつ

選挙区の投票で無効になった一番多いのが、言わずもがな『白票』。次に多かったのが『政党名のみ』『全国比例候補の名前』です。つまり、投票制度がややこしいということなわけであります。

 

ちなみに、自分がザッと眺めてた中で一番多かった比例の個人名は『山田太郎』と『山本太郎』。それを書くべきだったのは2枚目の投票用紙いやワザとなのかしら?意を汲み取ってあげたいけども、こればかりは法律とルールで無効行きは仕方ない。

 

2枚目の投票用紙に東京選挙区候補の名前書いちゃうパターンもあるわけですよね。

 

あとは『なし』っていうのも多かった。相応しい人ナシ的な。あ、『ジョン・F・ケネディ』っていうのも見たわ。『税金を上手に使う人』とか。うん、自分こういう立場であるけども、みなさんの気持ちわからないでもない。

 

それともうひとつ、速攻で無効票になる残念な理由が『余計なモノ付け加えちゃうパターン』。こんなのがありました。

 

判定は無効。理由は記号&雑事記載。悩んで悩んで、その場でも悩んで書いた後も悩んだんでしょうね。その光景が浮かびます。でも無効票なの。残念だけど。こういう残念な無効票がとても多く、こういうのだけで数百票はあるよ。

 

無効票が多くなっちゃう理由ってなんだろう

多分これ簡単な理由。有権者にルールがまったく浸透してないからと思います。自分だって正直な話、票を入れてもらう当事者になるまで知らなかったことも多いし、2回立会人やってまだわからんことだって多いわけ。

 

えらい人達、色んなことにご一考を。

 

自分が投票行った時、1枚目の紙を渡された時『候補者の名前を書いてください』と言われました。うちの身内が期日前に行った時、そういうことはなんも言われなかったと。そこで『あ、人の名前の方書かなきゃ』と焦る人はいるのかもしんないし、『とりあえず書いときゃ正しい方に振り分けられるでしょ(たぶん)』と思う人がいるのかもしんないし。

 

というか実際におりましたし。『1枚目も2枚目も◯◯(選挙区同一人物)って書いたよ』と言う人がいましてね、2枚目は無効になっちゃうよーと言ったら『あわよくば選挙区の人の票が増えればいいなって思って』と『だって◯◯党の人だし、比例で出てなくたって◯◯党に自動的に入るわけでしょ?』と、ウン十年選挙に行き続けてる人ですらこうだ。

 

えらい人達、色んなことにご一考を。

 

リマインドでどうにかなるもんなのか

リマインドって必要なのかもしれないね。『1枚目は東京選挙区の20人の中から選んで名前を書いてくださいね』ってわざわざ言うとか投票記入台にデカデカと書いておくとか。

 

投票する方の感覚からする、比例制度の必要性云々とかよく聞きますし、選挙区比例区の選挙カーごちゃまぜでその辺走ってるし、区別がつかない人、付きにくい人、そもそもの制度が理解できない人も多分多いと思います。

 

若い人で投票の仕方がわからないからというのもよく聞くわけでして、成人式とか模擬投票とかでホンモノの記入台とか投票箱を使ってというアレもありますけども、多分ですよ、本質的な『わからない』ってのは違うと思うんです。

 

ほら、前回『自分初めて選挙行ったのアメリカから帰ってきてからなので29歳以降なんすよね』的な話書いたじゃないですか。そん時もドッキドキしたわけですよね。唯一知ってるのは『紙に名前を書く』だけ。

 

でも本当に1番知りたいのは『投票所でまず最初にどこに座ってるなんの人に何をしたら投票用紙をもらえるのか』から知りたいんですよね。ほら、街中でポケットティッシュをもらうように、チラシをもらうように投票用紙を渡されるのか違うのかと。

 

動画かマンガでそういうのもっと広がればいいんですよね、なんて思ってたんだけども、グーグル先生に聞いたら結構でてきた。なんだ、知らなかったのはオレだけか。それはダメだな。

 

それにしても、参院選の投票率は48.80%ということ。港区の投票率は48.14%。わあ、ひっくーい。

 

あ、あと『不明票1』ってあったんですけども、どうやら投票用紙をもらって白票もなんも入れないで持ち帰ったであろう票だそうです。


 

選挙のお話

2004年は平成17年か。当時小倉りえこ29歳。『あっこのまま行くと自分日本でなんもできん人になっちゃうかもしれん』と、急に思い立って、1993年高校編入してから過ごしてきたアメリカ生活引き払って日本に帰ってきたのが15年前。仕事も辞めて。

 

15年経過したわけですが、『ついこないだ』と未だに感じてしまうのはオトナの証拠。気分は常になんとなく20代とか30代、ここに中身と外身のズレに気付かない、ちょっと痛めなオトナのジェネレーションギャップが垣間見れる感じ。自分の年齢を確実に見誤って、自分を見失う。

 

まさしくロストジェネレーション(意味違う)。

 

そんな自分のことはどうでもいいとして、選挙の話なんです。要は、私が初めて選挙に行ったのは、29歳以降という話。

 

実は、よく聞かれるのが『え!アメリカでも選挙行ってなかったの!?』でありまして、これには2つの意味が実は込められています。

 

ひとつは『アメリカに住んでたらアメリカの選挙に行けると思ってらっしゃる方が少なからずいる』という意味、そしてもうひとつは『海外在住の身の上で国政選挙に参加できる在外選挙のまさかの権利不履行かよ、この非国民めが』という意味です。

 

アメリカに住んでる外国人に選挙権はありません

と、自分の経験上アメリカのお話しかできないわけですけども、実はこれ、結構な数の人が知らないわけで、しかもほらここ数年で外国人に投票権が云々という話が出てくるたびに、『外国ではそういうの可能なところもある』だの、『日本が遅れてる』だの、あまり聞いたことのないグローバルな常識というハテナな話を時々聞くわけです。

 

とかいって、自分もアメリカしかいたことないので、そこの常識が世界の常識かと問われたら違うと答えるわけだし、むしろそれぞれの家庭の常識が日本の常識かと言われたらそうでもないし。

 

というわけで、約11年くらいアメリカにおりましたけども、『自分が外国人』という立場だったわけですよね。あ、アメリカで選挙に行くには、もちろん就労ビザがあってもダメですし、永住権あってもダメですし、国籍持ってる人しか行けないわけでして。当然かなと思います。その国の人以外の意見で色んな大切なものは左右されちゃいかん。

 

よく、税金払ってるから権利が発生するんだとかなんとか言われることありますけども、いやいやそんなのって外国人(自分)にしてみればインフラ使用税的なものとしか思ってませんでしたし。自分にも選挙権があったらよかったのにとかいう考えは持ったことがなく、それは今も昔も変わらず

 

海外在留人、在外選挙制度

総務省のサイトに色々と書いてありますけれどもね。ご存知ないかたいらっしゃったら話のネタにね。

そんなまだアメリカで暮らしてた2000年、『なんか海外組でも日本の選挙できるようになったらしいよ』というのは聞いたことありました。が、特に一度も関心を持ったことがなかったわけです。なぜかというと、『将来日本に帰るかどうか決めてない人にとってみれば、無責任に適当に投票って超無責任じゃね?』と。

 

でも、日本に住んでるアメリカ人のお友達、ちゃんと日本でアメリカ大使館に行ってちゃんと登録して、何年か前の大統領選挙に投票したよと、そう聞いた時には…なんだろう自分がちょびっとだけなんとなく恥ずかしく思ったのはナイショだ。

 

参院選、まもなく投票〆切

そんな選挙なわけですけども、記憶のある限り帰国後は毎回行くように(ごめんなさい一回だけとある事情で行けてない)。行ってるはずなんだけども、誰に投票したかとかは覚えてない選挙もあります。みんなそんなもんですかね?それとも私だけですかね?

 

フツーに『あ、選挙行かなきゃ』って思うのは、多分ですけども、急に何かに目覚めたとかそういうアレではなく、頼まれたからどうのとかそういうアレでもなく、親が毎回ちゃんと行ってる姿を子供の時から見てたからなんだろうなって今になって思います。

 

さて、投票箱が閉まるまであと1時間半。私はお昼に投票を済ませましたが、まだ間に合うのでまだの方は是非行ってみてください。ちなみに私、これから夜は開票立会人ということで、開票所に多分夜中までおります。

 

あ、開票立会人は2回目で、どういうことをやるのか前回の衆院選のメモ書き、長いけどもお時間ありましたらどうぞ(「そういえば立会人の話をしてなかったですよね(2017.11.14)」)

 

それにしても、開票所でしっかり頑張ってくれる区役所職員さんにみんなも心からエールを送ったげてください。今日夜中までやるじゃろ、しかも明日通常運転でお仕事だぜ。ちなみに今日も朝から投票所で頑張ってるんです。がんばれ職員さん、当日開票が気の毒になるぜ。


 

選挙と当日投票と期日前投票

『参院選、まったく盛り上がってないねえ』、そんな事を時々言われます。ほら自分だって3ヶ月前に選挙あって、じゃあそん時にも『区議選、まったく盛り上がってないねえ』と言われたかどうか記憶にはないけれども、例え言われてたと仮定したら『何をもって盛り上がってる盛り上がってないの判断あるん?』と、また自分の中のややこしい考えすぎマンが参上。

 

何がどうだったら盛り上がると言うのかなあってポジティブに考えてみると、これと言った要因はまったく思いつかず。と言ってネガティブ要因を探ろうとしたところでさっぱりわからんちん。

 

強いて言うとすれば、『有名人の有無』『選挙カーが回ってくるの頻度』なんであろうかなとか考えちゃうし、選挙カーなんて騒音以外の何物でもないという人にとっては、盛り上がりもへったくれもない。テレビしかみない人はネット情報戦なんてひとつも知りうる術がないし、その逆だと自分の好ましい情報にだけ囲まれてると世の中わからんくなる。

 

願う結果に沿わなければ陰謀論が吹き出して、こういうのなんて言うんだっけ?ああ、そうそう、『ゴルゴムの仕業だ!』。

 

そんなことはさておいて、投票について思うところを少しばかり綴ってみようかと。文字ばっかでダラダラ綴るよ。

 

期日前投票

漢字そのままに『期日の前に投票』ということなわけです。本日参院選最終日、明日投開票というタイミングで綴るのも遅すぎるわけなんですけども、この期日前投票というのが不思議でね。

 

まず、『きじつまえ』だと思ってたんですよね、結構な長い期間。でも『きじつぜん』が正解というわけで。そんなことはどうでもいいんだけど。

 

7/4からの参院選。5日くらいにはお手元にバーコードでピッとする入場整理券でしたかの、届いたじゃないですか。んで期日前投票もご利用いただけます的な、5つの支所でできます的なPRもバッチリですよね。でも5つの支所のうち、芝公園の港区役所本庁以外での期日前投票って、確か13日から1週間だけだったんですよね。

 

文句言われたことありましたよ。『折角早く行こうと思ったのに、なんで芝の本庁だけでしか受け付けてないのよ』と。『遠くて嫌なのよ』も。

 

投開票日の日曜日なら、おうちから一番近い投票所(多分)。

 

期日前投票のメリット

期日前なら5つの支所でどこでも投票可能

手ぶらで投票可能

 

期日前投票のデメリット

すべての支所で参院選開始すぐ投票できるわけではない

日曜日の投票所より遠いとこにわざわざ行くのめんどい

 

まあ、これはこんなもんです。

 

手ぶらで投票

我々『投票率をあげたい面々』『投票に行って欲しい』『どうか清き一票をわたくしに!』と言う我々の立場にしてみれば、期日前投票は確実に投票率があがる行動なわけで(ただし票を入れてもらえるかどうかは別ね)、おすすめするわけです。その時に『あのピッとする入場券的なやつなくとも行けますから!』とPRしますが、自分は実は手ぶらで行ったことありませぬ。

 

だって、ほら、なんかカバンに入ってたりお財布に入れてたり、日曜に投票いってお昼ご飯食べに出かけたりさあ。なのでなんか手元にあるんですよ、常に。

 

でも手ぶらで投票できるというのはホントで、実はこれも最近まで知らなかったんですよね。最低限の身分証明書は必要だと思ってたの。そしたらそれも不要で、ホント手ぶらでいいんだと。

 

手ぶらの不思議

先日、ちょうどいいタイミングで『ねえ、期日前の人?当日の人?』なんて話をとある人としてたんですね。それがまた区役所だったんですよ。そしたら手ぶらで期日前投票してくわって話になったんです。

 

しかも、その場にたまたまいた見ず知らずのお方まで『そうだよ、なんもなくてもそのまま行けばいいんだよ、行っておきなよ』とありがたいアドバイスも受けてですね。その人投票してきたんですよ。

 

んで、ほら、自分未経験者なもんでどーだった?と感想聞くわけじゃないですか。そしたら『名前と住所と生年月日だけで、一応身分証明書出そうと思ったんですけど、係の人から不要と言われて。簡単でした』と。

 

それはよかったよかった。日曜日は24時間寝ててもこれでOKね、なんて話してたらとある疑問が勃発。悪い癖。

 

自己申告の名前と住所と生年月日で、どうやって本人って担保するの?なんでもかんでも身分証明書とかハンコを出してくださいってうんざりするほど聞いてくるお役所が、それすら無しってやっぱり違和感ありあり。

 

いや、手ぶらで投票できると聞いてから頭の隅っこにずっと残ってる素朴な疑問なんだけど。比較的知り得ることができそうな情報だけなわけだし、悪い人だったらなんか一人で何人分もなりすませていけちゃいそうだよね、とかそういうことを考えてると、まるで自分がものすごく悪い人のような気がしてきたというお話でした。

 

ま、ピッとするバーコードの入場券的なやつ一枚もってたとして、『それホントにあなたのですか?よそのうちのポストから取ってきたもんじゃないでしょうね?』といちいち聞かれることもないけれど、色んなことがなんか不思議だなあって思っちゃったお話でした。

 

いこうぜ、参院選。名前以外を書くと一瞬で無効票だから気をつけようぜ。『がんばれ〇〇』とか『〇〇さん』とか、みんな無効票だからな。


 

ごはんとおかずの考え方のお話

さて、先週末で区議会定例会が終了しまして、港区議会のウェブサイトにも議案の結果とか賛否状況とかそういうの載ってます。本日は上程された議案の中のほんのひとつのことなんですけれども、自分の頭の整理のためにも10月から始まる保育園とかの無償化のお話の中のひとつのことを少し。

 

あっ、区議会事務局のみなさんがですね、頑張っておられるわけですよ。Facebookページもございますよ。お知らせまでね。

 

 

PDFでいろんなの頑張って掲載しているので、みなさんもですね、是非区議会事務局のみなさんの頑張りをですねしっかり見たってください。…ほら、役所のみなさんも人事異動とかあるかもしれませんし?

 

幼児教育・保育無償化による財政負担

さて、10月から無償化が始まるわけですけれども、自分今は保健福祉の委員会なもんでそこでかかった議案のひとつを頭の整理のための復習をします。よろしくお付き合いください。

 

↓これ、この議会の審議用資料のひとつでしてね。今までとこれからがどうなるのか、財政的な観点で今までとこれからがどうなのかというものでございます。とりあえず保育園の話ね。

 

何がどう無償化になるかという前に、これまで誰がどの部分をどのように負担していたかという図ですね。

 

とりあえず、上が私立、下が公立の保育園のお話。んで、左が現行、右が10月以降という図です。保育園とかに関する経費は、『施設の用地購入や施設建設費と運営費、建設に要する経費は今までもこれからも公費負担とすべし』という考え方です。基本的に。

 

んで、私立と公立ではその費用分担の担当が違うんですね。私立は国と東京都と区。公立は全部区。

 

公定価格というのはいわゆる国が定める料金的なもの。

 

でも国の料金的なものは区が考える料金的なものより高いわけ。だからその差額を区が補填してると。

 

保護者にお願いしている負担

港区は現在においても、保護者の負担能力に応じた保育料をお願いしておりますね。この保育料の使われ方は、人件費(保育士人件費など)、管理費(保健衛生に関する経費など)、一般生活費(給食費、保育材料費、日常的な諸経費など)、つまり、利用される保護者のみなさんにも『いろんなことの一部を一緒に支えてください!』と、そういう感じです(たぶん)。

 

 

そこが10月からの無償化になるとですね、その保護者負担というのがスッパリと無くなる方向であるわけでして、当然区としての収入はその分減ります。これまで人件費とかそういうのに当ててきた収入が減るわけで、億単位で減ります。

 

ざっくりこんな感じです。え、ざっくり過ぎ?

 

3〜5才の保育料はゼロ円に(これまで3才月額最高32,600円、4〜5才月額最高26,000円。生活保護・非課税世帯はもともとゼロ円)。

 

ただ、保育料はゼロ円になりますが、保護者のみなさませめて給食費は別途ご負担いただけませんかとお願いすることになります。この『港区立認定こども円条例及び港区保育の実施に関する条例の一部を改正する条例』は全会一致で賛成されました。給食費、月5,000円はいただきたいですと(段階で給食費も無償になるご家庭もございます)。

 

ごはんとおかずのお話

で、この給食費のお話がとても不思議ででしてね。港区では高齢者や障害者の各種サービスや学童でも、食事提供などに関する経費は実費徴収しているわけで、別に給食費をお願いすることが不思議でもなんでもなくて。ごはんとおかずの考え方が不思議なんです

 

これまで、保護者負担に主食費(要はお米orパン?代)というものは元々お願いをしていたわけなんです。で、副食費(要はおかず代)は別扱い。枠としてですよ。なんでこれ主食と副食ってわけるんだろうかと。

 

なんか昔からずっと分けられているようで、聞いたところ昭和24年に始まった保育所給食制度というものからずっとそのままになっているようで、多分おそらくそれって結構な数のおうちは自前で田んぼとかあってお米は自分とこでどうにかなるもの的な考え方があったからっていう。そういえば、よくよく思い出すと遠足とかキャンプとか『お米は自分で持ってきてね』的な話があったとか聞いたことあるような。

 

それが平成も終わり令和が始まり、今の時代でこれを分けなければならない理由ってのがなんだろうなって不思議に思ったお話。ごはんとおかずはもうセットでいいんじゃないですかねってシンプルに思っちゃった話。


 

大抵の議会には『議会だより』的なものがありましてね

どうも、港区議会定例会絶賛開催中です。最近モノ書きが少ないとお叱りを多方から頂いておりまして、いや本当にまったくもってさーせん。本日のネタは『区議会だよりの表紙の写真超募集』です。素敵なお写真、通年で絶賛募集中

 

えー、私気がついたら区議会だよりの編集委員というお役目を担ってぶっちゃけ何年でしょうか、多分4年くらいはやってんじゃないかと思うんです。自民党さんを代表して区議会だよりの自民党担当をね、やっとるわけですよ。コツコツと。いいんですよコツコツは、地味なもの大好きですよ。

 

何をどうコツコツかと言いますとですね、大きく分けて2つのコツコツでして、↓のこの一行にぎゅっと凝縮されてるコツコツです。文書と画像。自民党さん全員分おまとめ係。それがオレ。

 

区議会だよりの紙面には限りがありますので、その中で色んなご報告だったりをしなければなりません。年4回発行されるわけですから、それはつまり議会が開かれるタイミングなわけでして、『こういう質問しましたよ』という各会派のまとめが載ります。それを割り当てられた行数と文字数にまとめなさいよと、そういう担当です。あっ、画像も何点準備するかも決められてます。

 

そこで登場するのが『区長答弁』。区議会だよりと区長答弁の関係は以前にもちょこっと綴ってあるのでそっちを参照(「だより、だよれば、だよられろ(2018.12.5)」、「区長答弁とは(2018.12.7)」)。

 

本題:区議会だよりの表紙をあなたの写真で飾りませんか?

表紙の写真、つまり↑こういうやつやで。

 

風景画じゃなくて、それっぽいのもあるんやで。

 

でも風景が素敵やろ?でも応募があったりなかったりもするんやで。ちょっと寂しいやろ?特に明記はないので、誰でも応募できるんやで。素敵やろ?

 

しかもな、採用率とっても高いで。

 

応募要項

↑ちょっと募集要項的なやつが今年の初めのやつからひっぱってきたので古くてごめんなさいなんだけども、基本はコレ。

 

テーマ: 港区のどっか素敵な風景

写真規定: 横向き写真(とっても重要)

応募規定: 5MB以上のJPEGをCDとかそういうのに焼くなりして郵送

必要な情報: 最低限、お名前と写真のタイトルは欲しいところ(個人の主観)

NGなやつ: 人の顔とかばっちり写り込んじゃってるやつ

 

え!?メールとかそういうので送れないの?』という疑問がでてくるでしょう、そうでしょう。前に聞いたことあるんですよ、メールで募集すりゃいいじゃんと。わざわざ郵送とかってめんどくさいから応募少なくね?と。

 

そしたらですね、メールはですね…区役所で受けられる容量的な問題で…(おそらく5MB未満)と、いかにもお役所な規定があるというのでこれはいたしかたなく、『撮影場所とかそういうのも必要なの?』なんて聞いたらですね、あまりにも素敵な写真とかだと読者から場所はどこなのと問い合わせがあることもあり…と、色々あるみたい。

 

で、次にいつ発行するかというと、多分8月あたり。遅くても9月1日。バックナンバーみてるとそんな感じ。急募:夏っぽい写真。別に夏っぽいやつじゃなくてもいいけど、夏っぽい方が夏らしいよね。

 

区議会だよりはみなさん頼り

区議会のウェブサイトやで。右下あたりに区議会だよりってあるからそこを全力でクリックや。

 

もし、素敵なお写真お持ちの方、素敵なお写真を撮るのが好きな方、素敵なお写真これからとってみようかしらという方、是非応募してみてくださいね。もし区議会議員の知り合いとか、区役所にお勤めの知り合いとか、その人にデータ渡して『区議会だよりに応募しといてくんない!?』という技も無きにしも非ずということもほのめかしておきます。

 

応募お待ちしております。お問い合わせはお気軽に区議会事務局まで(03-3578-2920)。7/15くらいまでに到着する感じで送ってくれると、すっごい喜ぶ。はず。


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日は19期港区議会最初の常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。保健福祉→総務→区民文教→建設と、前期1年ずつすべての委員会を経験し、5年目は保健福祉リターンズ(4年ぶり2回目)。

 

そのうち港区議会ウェブサイトの委員会のところにPDF資料が掲載されるはずですのでお知らせまで。数日以内かなあ、1週間以内かなあ、ちょっと忘れました。

 

1. 生活衛生システムの導入について

えー、食品衛生とか医務とか薬事とかを管理してるシステムがあるんですがね、それをまるっと再構築して一元的に管理できるようにしたいんです。今使ってるシステムの保守サポートが終了し、メジャーなOSに対応してないので、いい機会だと思っておりますです。

 

今後の予定では、来週から始まる定例会でソフトウェア購入議案を出しまして、それが議決されたら7月から委託開始して12月本稼働していきたいです。

 

Q: これやることで区民サービス全般の向上っていうのはイイよね、どのくらいの効率化が見込まれるのかしら、情報管理は大丈夫かしら、保守サポート終了で変更というポリシーということでいいのかしら、など。

 

2. 未婚の児童扶養手当受給者に対する臨時・特別給付金について

えー、今年10月の消費税率引き上げに伴い、臨時・特別措置として給付があります。児童扶養手当の支給対象者であって、これまでに法律婚をしたことがない人(いわゆる『未婚のひとり親』)に対して、本年度に限り児童扶養手当に17,500円上乗せしますね。港区内の対象者は約260人です。あっ財源は国からです、国。

 

今後の予定は、来週からの定例会で補正予算案だして議決されたら7月から周知とかして、実際の支給は審査してから来年1月です。

 

Q: 周知はどうやって?、港区の人口増えてるけどこの対象者ってここ数年で増えてるの減ってるの?、10/31の基準日とやら前後で他区転入・転出の場合の対応って?、審査って形式審査なのか実態審査なのかどっち?、児童扶養手当時代の支給タイミングとかの改善は?、など。

 

3. 私立認可保育園の開設について

えー、来年になりますが4月開園予定の私立認可保育園が5園ありますので、そのご報告を。

 

Q: 人口増加で保育園利用も待機児童も増えると思うけど試算とかしてる?、マッチングで情報提供ってどのくらいあるのかしら、お散歩安全点検ってどうなってる?、ガードレールとか信号とか都道や国道って全然進まないのよね、そこらへんでやる工事とか学校には連絡いったりするけど保育園って連絡いってないんじゃないかな、など。

 

4. 幼児教育・保育無償化への区の基本的な考え方について

えー、港区での基本的な考え方をまとめましたのでお知らせまで。港区ではこれまでも『給食費は保護者が負担すべき経費』と考えておりまして、ご理解のほどよろしくお願いします、です。

*なお、港区では高齢者や障害者の各種サービスや学童でも、食事提供などに関する経費は実費徴収しております、です。

 

Q: 給食費の滞納ってどのくらいあるの?、保育料収入の影響ってどのくらいあるんですかねやっぱり減収ですよねえっ年間7億円もですか!?、0〜2歳への支援を手厚くしていただきたいわ、など。

 

5.  令和元年第2回港区議会定例会提出予定案件について

えー、来週19日からの定例会、これこれこういう議案が予定されてるので、本日は審議にあたらない程度で資料要求とかよろしくどうぞ。

はーい。

 

6.  都営北青山三丁目団地建替に伴う青山保育園の移転日及び、赤坂子ども中高生プラザ青山館の開設日等の変更について

えー、多くの方がご存知のように、都営北青山三丁目団地が建替となりまして、その新しい建物の1階に青山保育園を、2階に中高生プラザを開設するわけです。東京都と締結した協定書で施設の移転が来年1月1日としていたんですが、東京都が埋蔵文化財とか設備工事の入札不調とかそんなで開設が2〜3ヶ月延期になりますごめんなさい。

 

なお、青山保育園は3/1開設、中高生プラザは4/1開設です。よろしくどうぞ。

 

Q: 埋蔵文化財についてもうちょいkwsk、お知らせはどうやってしてくの?、時期は遅れちゃいましたけどちゃんと進んでいるという認識でいいんですよね、など。

 

7.  (仮称)南麻布四丁目特別養護老人ホーム入所者募集等について

えー、来年3月に開設予定でして、新たに100名が入所できる施設になります。今回この施設ではですね、既存の特養と別に入所の申し込み期間と順位名簿の有効期間を作ることにしました。スムーズに、なるたけスムーズに入所してもらえるようにの策ということでよろしくです。

 

Q: 地方の事業者は港区の地理とかに不慣れだからそういう支援もよろしくね、既存の施設で4月からの申し込みと入所状況ってどういう感じになってるの?、お部屋の問題なのはわかるけども入所の男女比の差をもっと改善してもらいたいわあ、など。

 

8.  港区立障害者支援ホーム南麻布入所者募集について

えー、↑の特養と同じ複合施設にですね、障害者支援ホームもできるわけですよね。こちらは40名の入所となりまして、7/1〜8/2まで募集期間を設けますね。入所者募集の説明会も行いますよ。

 

Q: 周知の仕方はどうするのかしら、入所に関する検討委員会の人数構成とかはどうなってるのかしら、全体で対象者ってどのくらいいるの、など。

 

9. (仮称)港区手話言語の理解促進及び障害者の多様な意思疎通の推進に関する条例の制定に向けた基本的考え方について

えー、手話が言語であるということの理解促進、多様な障害特性に応じた意思疎通のためのいろんな手段の配慮、区民や事業者の協力による普及啓発や理解促進、という3つの柱で進めていきたいと思います。よろしくどうぞ。

 

Q: 聴覚障害者の人数とか手話を使う人の人数とか把握されてるの?、手話って動きとか方向とかそういうの大切だよね、「合理的配慮」ってつまりどんな感じで何するのかしら、「努力義務」と「義務」ってどう考える?、など。

 

以上。


2019夏スマイル、それはつまり港区内共通商品券発売のこと

年に2回、港区では商店街支援の一環として、プレミアム付き商品券の発行支援をしています。商店街の子、小倉りえこ。商店街支援にスマイルスマイル(注:港区では昔々から商品券の名称は『スマイル商品券』です)。

スマイル商品券

グーグル先生に『港区商店街連合会』と聞くと、↑のサイトをお知らせしてくれます。んで、バーの上の方にある『スマイル商品券』をポチってすると、↓のページに飛びます。

ちょうど1年前ですかね、これまで10%だけだったプレミアムが20%バージョンも新しくできて、商店街連合会の長年の要望が形になって登場しましたのです。それがちょうど1年前。その時も注意書き書いてますね、自分。

7/1(月)午前9時発売です

お一人5万円までお買い求め可能で、代理分1名様もお買い求めできまして、でもご自分と代理の方分の身分証明書はもちろん必要でして。そのあたり、しっかりとサイト等でご確認くださいませ。

事前申し込み、できます。

ネット申し込みも商店街連合会サイトから。6/12(水)午後12時〜6/15(土)午後5時まで申し込み可能。いつもの通り、申し込み人数多かったら抽選になっちゃうと思いますがご了承ください。また、当選しても7/1に販売所で買っちゃった方は無効になりますからね。身分証明的なものでちゃんとチェックされますからね(これは仕方ないものと思ってください)。

あっ、今回もちゃんと土曜日販売もあります。7/6(土)午前9時〜午後2時(完売時点で終了)、芝公園の港区役所本庁です。今回は9階だそうです。

商品券事業は

前にも商品券について色々と綴ったことあるんですが、ご家庭から経済をちょこっとでも回すことのできる経済ツールだと思ってます。本音は商品券に頼らなくとも商店街でお買い物してほしいし(特に物販店ね)、商品券を手にする機会があるのであればこれを良い機会に商店街を知って欲しい。

商品券施策というのは、そもそもは小規模小売店への応援であるところに『プレミアム感って無いよりはある方がいいよね、商品券プラスアルファでお店でいつもよりお買い物してくれたらいいよね』と消費者心理を加えたものだと思ってます。

そんな港区のスマイル商品券、ご購入いただいて、お使いになって、商店街という場所を是非感じてください。商店街、素敵よ?

あっ商品券はプレミアムのつかない一般の普通の商品券もございます。イベントの景品に、贈答用に、そちらもよろしくお願いします(詳しくは港区役所3階の商店街連合会事務局まで)。←宣伝も忘れない。

意外に身近にある還付金詐欺

平日のお昼とか、おうちにいるときに『最近、詐欺の電話にお気をつけください的な放送が多いなー』ってなんとなく思ってました。別に最近じゃないですけども、長いスパンで前々からですけども。要は多いんです、詐欺とか。

みんなとパトロール

そんな港区ではみなさんに降りかかるかもしれない良からぬことを防ぐためがんばりますと、大きく分けて3つの努力をされております。それがこのみんなとパトロール

『みなと』と『みんなと』を掛けておりまして、おーい座布団持ってきてー。

主に3つのパトロールをしております。みんなで。リンクからも飛べますが、港区のウェブサイトに書いてあることを抜粋しますね。というかコピペ。

地域パトロール:『区内の町会、商店会、各地区生活安全活動推進協議会などが独自に実施しています。地域によってはパトロール隊を組織したり、様々な活動があります。』です。おつかれさまです。ありがとうございます。

職員パトロール:『区所有の自転車のかごの部分に防犯プレートを取り付け、職員が職務で利用する際にパトロールを実施しています。』です。時々見かけません?おつかれさまです。ありがとうございます。

青色防犯パトロール:『犯罪を未然に防止する目的で、民間警備会社に委託し、白黒塗装の青色回転灯装備車両により、24時間体制で区内を巡回しています。』です。おつかれさまです。ありがとうございます。

還付金詐欺に気をつけてくださいというアナウンス

平日の昼間という時間帯、お勤めしていた頃はまったく家にいることも外を歩くこともなかった時間帯。詐欺への注意喚起を含めたアナウンスを流しながら区内を走っているのがこの青色防犯パトロール。

繰り返すようですが、パトカーに似た白黒ツートンの軽。青いライトがペカペカしてるやつがアナウンス流しながらぐるぐるしてます。おつかれさまです。ありがとうございます。どこまでアナウンスが聞こえるかはわからないですけれども、平日の昼間という時間帯におうちにいる方によくそういう詐欺とかの電話がかかってくることも多いわけで、そういう方々への注意喚起。ですよね?

日本のパトカーも白黒ツートンですが、ぺかぺかするのは赤いライト。青色防犯パトロールは字面の通り青いぺかぺか。でも、両手の指じゃ足りない年数を海外で暮らした小倉りえこ、どうしても警察パトカーのランプが青のイメージが強く、ツートン&青というコンビネーションで常に緊張。

ま、白黒ツートンのカラーリング自体に常にドキっとするわけですけれども。パンダ然り。パンダかわいいよパンダ。ねこ派にとって大熊猫はねこ科だし(違います)。

さて、本題の身近で起こった詐欺電話の話

同じおうちに2回の詐欺まがいの電話がかかってきたというお話をとある方から伺いました。両方とも『先月、xxの件でお手紙をお送りしましたけれどもお返事がないので〜』というテイで、もちろんそんなお手紙は来てないし、内容も嘘なんですけれども。よく言われるような『保険料が』とか『xx料が』という、お金が返ってきますよという典型的な嘘のやつ。気をつけましょうね。

で、ニュースとかそういうので見聞きする限り、こういうのってATMに誘導してお金を振り込ませて…というものだと思ってたんですよ。だって詐欺だし。そしたら、『そういう流れとかにまったくならなくて、区役所のxx課の窓口に行ってくださいって言われたのよ。何が目的なのかわからないわ』と。振込させるとかコンビニでなんかカード買わせて番号打ち込ませるとかそういうお金を奪っていくものではなく、なんか不思議。

ひょっとしたら、ああこれはダメだわという流れになった場合、架空の担当者の名前を出して役所まで行ってくださいで〆るルート分岐だったのかもしれないし、なんでしょうね。

でね、興味深かったのがね、電話がかかってきたのが午前中のすごい早い時間で、朝の8時半〜9時くらいだったんですって。しかもそのうち1回は祝日。祝日に区役所から電話なんてかかってくるわけないじゃない。

その方、その時にかかってきたナンバーディスプレイの番号控えててね、非通知じゃなかったみたい。でも今の時代はIP電話とか色んなアレでアレできますし、その番号教えてもらってグーグル先生に聞いてみたらやっぱりその手の番号らしき書き込みが山ほどでてきましてね。

区役所に聞いてみましたらですね、そういう番号はメモってすぐ警察に通報にしてくださいね、ということです。その手の詐欺で有名な番号かもしれないし、これから頻繁に表示される番号かもしれないし、怪しい番号をストックしておくのは警察ですと。

こういうのありますよ

港区では自動通話録音機というものを無料で貸し出してます(条件あり)。

うち変な電話多いのよねえとか、最近のは手が込んだ方法があるから不安だわ、そんな方が身近にいらっしゃったら教えてあげてくださいね。とりあえず気になったら何かお電話を。

とまあ、こういうパンフレット的なやつだったり区のウェブサイトにも色んな問い合わせ先が掲載されてますけども、ひとつ覚えておいて損がないのは芝公園の区役所本庁からガチでかかってくる電話があるとしたら、03-3578-xxxxがほとんどかな(注:麻布とか高輪とか赤坂とか芝浦興南総合支所は異なりますし、全部が全部3578ではないですけれども)。豆知識程度で。米粒の半分くらいで。


令和元年度 第1回 港区議会 臨時会

さて、本日は1日だけ臨時の議会が開かれました。何をするためかといいますと、議長とか常任委員会のメンバーとか決めましょうねというやつがメイン。定例会とは立ち位置が異なるので、代表質問とか一般質問とかそういうのはありません。それは来月の定例会で。

 

4月の末に選挙があったでしょう。んで、5月1日の令和の始まりと共に当選した議員の任期が始まるじゃないですか。で、本日は29日。いくら世間一般的に10連休というものがあったかどうかは別として、アンタらこの1ヶ月近く一体なにしていたの?ということをよく聞かれます。ええ、よく聞かれます。

 

ちなみに4年前はそんなことにこんなこと書いてました(『毎日何をしているのかと(2015.5.13)』)。

 

会派(いわば活動グループ)の中で人事を決めたり話し合うことも多々あるわけですけれども、それ以外に全体でというと『代表者会議』というもので色々と話し合いが進められておりましたよ。

 

会派

港区議会の自民党さんは自民党さんのみんなで自民党議員団っつー1つのグループを組んでるわけですね。とある政党はその政党で固まる方が、まぁ色々と便利なこともあれば不条理なこともあるかもしれないけれども、意見は統一しやすいしそんなにそれぞれ違うベクトルに向かってるわけでもないし、つまり便利なわけです(多分)。なので、政党に所属する議員さんでそういう風に組むとこは少なくありません、というかほとんどそう(多分)。公明党さんとか共産党さんとかもそんな感じよね。

 

でも場所によってはひとつの政党でも会派(活動グループ)は複数のとこもあるし、ひとつの政党の人達だけじゃない人も入って会派作るとこもあるし、色々な大人の事情もあったりなかったり、外側からみると色々とややこしくてめんどくさいこともあります。

 

そうですね、例えると

 

犬好きグループ →小〜中型犬派 + 大型犬派にケンカ別れ

犬派 + 猫派 → モフモフ大好き会派の結成

 

こういうこともあるわけです、多分ね。ちなみに港区では3人以上の仲間作ると会派の中でも交渉会派という枠になり、人事の役職を割り振られたり定例会で代表質問ができる権利が発生します。

 

代表者会議

で、代表者会議というものがこの1ヶ月くらいの中に3回だったかな、今日入れたら4回だったかな、ありましてね。各会派から代表者を出して(幹事長だったりそうじゃなかったり)色々と決めること決めちゃいましょうねという会議をやっておりました。4年前も傍聴したので今回も傍聴をしたりですね。

 

で、どんな話で何を決めたかというと

 

– 議長とか委員長とかの選出方法どうする?

– 選挙で議員のメンバー変わったから部屋割りどうする?

– 会派結成の〆切過ぎたのに会派結成届出しましたって、なんでもアリなん?

– 議席とか議席番号とかこれでいい?

– どこの会派がどこの部屋使う?アンタら人数の割に広くね?/狭くね?

 

…まぁこういう類の話ですかね。でもこういうところでルールが決められないと、わがままいっぱいの軍団しかいなくなっちゃうからいいんです。

 

臨時会

第19期の港区議会。議長は自民党さんの二島豊司議員が選出されました。34人の代表として頑張っていただきたく、一応ワタシも自民党さんの端くれでもありますゆえ、微力ながらも協力できたらと思います

 

例えばですね、↑議長席の隣にあるこの旗をですね、

 

素敵なお写真がビシッと撮られるであろうから、臨時会始まる前に議場に行ってビシッとチェックして、ビシっと区旗を直してあげたりですね。旗がシュッとなってるとかわいいじゃないですか。ほら、かわいいはジャスティスですし。

 

で、当然のことながら『そろそろ来る頃だと思ってました!』と議会事務局さんに待ち構えられるという、その程度の気恥ずかしさはダメージゼロ。

 

趣味。議場の旗直し。どうも、小倉りえこです。実は今期の自民党さんの副幹事長を仰せつかっております(←オファーされた時は小倉家家族会議を開くほどの重大な案件でしたよ)。

 

臨時会、肝心の中身

– 議長/副議長選び

– 常任委員会/運営委員会のメンバーと正副委員長選び

– 議員選出監査選び

 

という人事割り振り的なやつの他、

 

港区議会委員会条例の一部を改正する条例』というものを可決したり。これは何かといいますと、常任委員会って4つありましてね、総務保健福祉建設区民文教と。それぞれ条例で各委員会の定数というものが決まってるわけです。なになに委員会はどこの会派から何名とか、そういう事情を足し算引き算すると今の条例で決められてるはずの9人のところが8人になったり、8人だったところが9人だったり。その数字を実態に合うように変えましょうねという条例改正。

 

えーと確か、『これまで9人だった総務常任委員会を8人とします』『これまで8人だった保健福祉常任委員会を9人とします』にする条例。こういうことも必要なんですって。

 

その他はあれですよ、選挙とかもあったし前回の議会開催からこれまで議会を開催する時間なかったので、区長判断で色々したことのご報告を4点ほど(区長報告 専決処分というやつ)。

 

1. 介護保険法が変わったことで港区の条例も変わります。第一号被保険者のうち所得段階が第1〜第3までの保険料が軽減されますので先に条例改正やっておきました。3月中に。

2. ↑このため一般会計で補正予算が発生しちゃうので計上しときました。

3. ↑この減額とか繰り入れ金の数字が補正予算で変わりますのでやっときました。

4. 港区立教育センター整備の工事のアレで、地中障害物の撤去費用が必要になったので足しておきました。

 

こんな感じ。

 

席替えがあるようなないような

とまあ、第19期の自民党さんはこんな感じの11名。

 

たまにはこういう画角も珍しくていいよね、ということで議場のお席についた時の絵面はこんな感じです。我々自民党さんの目の前には区長と副区長、そして部長級の職員さんがおります。対面してるような感じですかね。

 

小倉りえこ、前期と席変わらず。しかし議席番号は1つ若返ったの巻。不思議な気分。


 

簡単に言うとね、性風俗とかの出店抑制を目指してんすよ。その3

どういう方法で区域の半数の同意をもらいにいこうか、悩みに悩んだ挙句、『他の協議会さんで行なっていた署名をもらおう作戦』を実行に移す時がやってきましたの巻。

 

どうやって署名をもらう??

とある小分けにした狭い区域でまず活動してみようと決断をしたまではいいんですが、そこには4種類の住民事情がありました。多分、ここに限らずどこでもそうだと思うんだけども。

 

1. 土地の所有者だけそこに住んでいるパターン

2. 土地の所有者、テナント貸し含む住民ゼロパターン

3. 土地の所有者、賃貸で部屋をたくさん貸してるよパターン

4. 関わりがほとんどないがっつりマンション(ワンルーム含む)

 

どこがどのくらいどう反応してくれるのかを調べることを含め、書面に色々と説明書きをして署名用紙と返信用封筒を同封するという、ポスティング形式をとってみることにしました。もちろんお尋ねして説明できるところは直接署名をもらってみたりね。

 

まったく知らない人のところにピンポンして『すいませーん』と行くには、このご時世なかなか厳しい。明らかに不審者扱いをされることは容易に想像がつきやすく、トラブル最小限を考えてのポスティング。ポスティングにどれだけ意味があるのだろうか、そういうことにも不安を覚えながらも、とりあえずできることをできるだけやってみようと。

 

ちゃんと、どこどこ(屋号)の誰々というものです(区議会議員であることは書いてません)、返信先はどこどこまでと、個人じゃなくて組織ですよと信用に値できる宛先を示してですね。これが今の精一杯。

 

区民:区内に住所を有する者及び居住する者

 

今の条例を活用し倒す上で、『区域内の区民』『区域内の住民』と意味合いが非常にファジーであり、厄介であることは前々にも述べました。住民票は別のところにあるけれども住んでますということもあると同時に、住民票はここだけど別のところに住んでますということもありうる。というか実際ある。

 

しかも、一般の善良区民のひとりであるオレ、誰が住民票があって誰が住民票がないとか知りうる術がない。ひょっとしてテナントで入っているお店に誰か住民票を移している可能性もあるわけで、とにかく自宅ビル&店舗関係なくポスティング等でばらまくしか方法がないし。

 

気になるポスティング返信率

27%、0%、17%、11%、6%、30%、13%、50%、50%、43%

 

居住者用の部屋の多い少ないはあれど、土地の所有者以外もお住まいと想定されるマンションへのポスティングによる建物別返信率、こんなもん。知ってました。でも敢えてやってみた。

 

むしろ、全然知らない人であろう自分のお手紙を信用し、署名してくれた方々が少なからずいるということに感激すらしているわけです。ありがとう。『風俗店の抑制という趣旨にはとても同意なんだけど、会社の借り上げ住宅に赴任してる間だけ住んでいるから住民票はないんだ。ごめんね、がんばってね』というお手紙までもらったりすると、おいこういう優しい方のカウントをどう扱うべきですかと、区役所と運用ルール変更についてもっと協議せなあかん。

 

ちなみに、今の運用では『住民票がないからダメ』。うーん、いけず。

 

 

でもね、区域内全部にポスティングを行なったわけじゃなくて、こういう『直接苦情を入れます』という張り紙が出てるところは今回スルーしました。通報が恐ろしくて近寄れない。でもこういうところからも今の『区域内』ルール上は過半数の署名をもらう必要が出てくるわけで、どうアプローチしたらいいの教えて偉い人。自分としてはチラシでもなくパンフレットでもないと思うんだけども、興味ない人からすれば迷惑ゴミだもんね。わからないでもない。ごめんなさい。

 

マンションによってはね、ポストに何も入れてくれるなという意思表示をされているところもあるわけですよ。でも我々外部の人間にとってみれば、『人が住んでいない』のか『郵便物がここに送られないように対策をしている』のか、わからないわけですね。もし本当に空き家だったら、都心のワンルーム的な需要というものを考え直してみる機会なのかもしれません、誰かが。

 

ちなみに、4割の数のポストにシールが貼ってあり、ポスティングできそうなところから郵便物でパンパンで何も入れられないところは抜かして、実際にポスティングできたのは総戸数の1/4。そこから返信してくれた優しい方々もおりましたが、全体で考えると総戸数の3%しかレスポンスがない。つらぽよ。

 

あ、ちなみに住居無しと思われる建物のテナントさん向けにしたポスティング返信率は完全敗北の1割です。土地の所有者さんから同意もらったところのテナントさんには出しておりませんで、全部が全部にばらまいてるものでもないので、統計的にはちょっとダメな数字データでごめんなさい。

 

直接知ってる方たちからの同意取得率

例えば町会とか商店街とかご近所の方とか、直接知ってるところに説明と署名のお願いにいくと、ほとんどでご理解と署名をいただくことはできました。それってつまり、もう個人的なレベルで信用いただいてることもあるでしょうし、区議会議員のお役目も担ってるから悪いことはしないであろうと信用いただいてることもあるかもしれないし、基本『アンタ、誰!?』という初回のハードルを超えてるか超えてないかが大きく関わるものかもしれません。

 

いや、個人的なこと云々じゃなくて、そもそもたくさんの方々が元々感じてる&希望していることを実行しようとしていることだけだしな。『風俗店、超歓迎!』とかいう人が元々激少ないはずだし。そこは別か。ごめんなさい。

 

そうなると、地域の方達に全然サッパリ浸透もしてなければ、知られてもいない可能性とやらの方が大きくて、それはそれでちょびっとだけ悲しくもある。じゃあ個人的にとにかく目立てば結果オーライかというと、そこはちょっと違うような気がする。

 

と、まだこれから考えていかなきゃいけない話は次回につづく。