駐車場、いる?いらない?

東京都の条例で、駐車場附置義務というのがあります。要は、ある一定の大きさの建物を建てる時は駐車場を付けることを義務付けますね、という条例です。具体的にいうと、建物の延べ床面積がだいたい1500㎡を超えたら広さに応じた数で駐車場を作りなさいよと。

 

都心における駐車場、立場によりけりでデッドスペースとなりうるもの。前々から気になっていることでして、どうにか緩和されんもんかと思っていたんですが、とうとう港区も独自のルールで色々と検討を始めるとかどうとか。これは素直に素晴らしい。ただ山ほど言いたいことがある。

 

駐車場、欲しいヒトと欲しくないヒト

人によって『駐車場余りすぎ』という風に感じる人もいれば、『駐車場全然足りない』と感じる人もいますよね。車を持って乗ってる人は『住んでるマンションに車を停めたい』と思うだろうし、『買い物行くとこに駐車場あると便利』と当然思うでしょう。

 

その中でも『タクシー以外とにかく迷惑』という人もいれば『配達の車なんか特に邪魔でしょうがない』という人だっているだろうし、とかいって『店の前の仕入れのトラックだけ狙って駐禁切る仕打ちって下衆の極み』と思う人もいれば、『車なんて無くていいよ』という人だっているわけです、世の中には。

 

世の中の流れとして、『駐車場をどこかにひとまとめにしたら、車が少なくて歩行者が安全ですね』なんて感じです。むしろ歩行者天国くらいの勢いで車を排除するのが正義だ、そんな雰囲気すら感じることがあります。

 

商売をする立場にとっても『駐車場欲しい』『駐車場いらない』の2択です。

 

そう、世の中にはざっくり4種類のヒトという生き物がいて、『駐車場が欲しいヒト』と『駐車場が欲しくないヒト』、その中に『自分の土地に駐車場欲しいヒト』と『自分の土地に駐車場欲しくないヒト』がいるわけです。

 

そもそもの始まり

老朽化した建物を建て替えしなきゃいけないけど、今の規則だと駐車場付けないといけないっていうのが厳しいんだよね。店やれる(貸せる)スペースないじゃん

 

駐車場附置義務というのに関心を持ったのが2年近く前。こんな声を聞きました。

 

同じくらいに『駐禁が厳しくて営業妨害に近いくらいになってきた』、その後に『規制があるから建て直したら商売辞めなきゃいけない』、そんなことも耳にするように。

 

駐禁に関しては、地域で取りまとめて『ここは商店街だからよく考えていただきたい』と、警察署に駐車取締監視員の活動をちょっとどうにかしていただきたい旨の要望書を持っていったことはありました(2017.5.26 『違法と放置と必要不可欠と』参照)。

 

その後、少し駐車監視員の動きが少し変わったと思うんですよね。ただ、人事とかそういうのが変わったらすぐに元どおり。どれだけの頻度で同じことを繰り返さなきゃならんのかと、頭が痛い。

 

こういう時、行政としての考え方は『駐禁とられないように一人多く随行して誰か車の中に残せるような体制作ればなんの問題ないじゃないですか』となります。というか言われたことあります。公務員だって人件費カットでみんなヒーヒー疲弊しているはずなのに、コストかけて人件費を倍にしてもらうように予算編成をトップにお願いしてみたらどうですか、できないでしょう。そんな嫌味ひとつ言いたいくらい感覚が異なります。

 

色んな立場で色々と事情があるわけです。ま、それはおいといて。

 

規制と緩和。このバランスというものがなんか崩れているような気がしてならないこの世の中。今片方に寄りすぎてるような、戻そうとする努力があるような、ただなんだかそれすらバランスがずれてるような気がしないでもない。特に商店街。

 

駐車場を集約化する

港区低炭素まちづくり計画というものがありまして、色々細かく説明すると時間も文字もびっくりするほど多くなってしまうので割愛しますけれども、要は『今まで東京都のルールと細かな計算式があって、広さによって何台駐車場を設けなきゃいけませんよという計算式を見直しますね。だって車の数と駐車場の需要数とか昔とは違いますもんね』ということです。つまりは緩和をしていく傾向に。

 

とっても良いことです。何度でもいいます、これはとっても良い。

 

駐車場を探し求めて排気ガスを出しながら街中をぐるぐるするのを防ぐため、駐車場はここですよとそれ相応の整備をしてあげてですね、無駄なウロウロを無くしてあげればそれが『低炭素社会』であると、お役所はそう考えております。だから駐車場をバラバラに作るよりはなるべく複数箇所にまとめちゃおうと、まとめられるようにするルール作りを始めますと。ただし今のところは再開発のある4地域だけが予定されていると

 

もう意味わかんない。わかるんだけども、わかんない。再開発するとこだけですか、そうですか、誰のためですか?

 

荷捌き車は対象外

さて、最初の方に戻りますけれども、緩和する方向というのはとってもいいことなんですが、いかんせん『大規模再開発』をするところだけを優先的に、そして全力でというところがずっとひっかかっているわけ。ひっかかるどころか、文句を言いたいことがたくさんあるわけです。

 

まずは、急に緩和することになった経緯。これまでは『東京都の条例がありますんで』と頑なに区ではどうにもできません感を出してましたが、それが急に『地域ルールを作るということが決まってなかったのでできませんでした』と。自分がそこで『ああそうですか』と引き下がってたわけではないけれども、自分がものすごく非力で情けなく感じたわけです。

 

商店街がある商業地とか近隣商業地をまず何よりも優先して附置義務の緩和をしてもらいたいんですよ。1年くらい前からちょこちょこと話をしているんですけれどもね。

 

どこかにまとめて停められる駐車場があれば、そこで受け皿として附置義務緩和はなんとななるかもしれない

 

この辺の考えはありがたいし、まぁそういう答えになるだろうなと。でも、

 

業者とか仕入れとかそういう荷捌き用の車は対象外。設置義務は原則残ります

 

これ、問題がこれなんですよ。

 

荷捌き用の駐車場は商店街が整備すればいいんじゃないですか』なんてものすごく無責任なことすら言われたことあります。頭の中で戦いのゴングが響きましたよ、そりゃもう。ならそれ用の土地を区が用意しておくれ。それとも個人商店主に店を閉めさせてみんなが共同で使える荷捌き駐車場用地を提供させろと言うんですか。それともそういうの上手くやってくれそうなデベロッパーにたくさん土地売却して商店街の店舗減らしていけっていうんですか。んなアホな。

 

駐車場を集約して附置義務の緩和(ただし荷捌き車は除く)することで活発な経済活動が期待され、環境負荷の少ない交通環境が実現すると。へえ。ふーん。そろそろ普通に生活する普通の区民のためにまちづくりしてもらえませんか。商店街活性化問題だって、学校教室足りない問題だって、保育園足りない問題だって、ベースとなる全体のまちづくりがキモなんじゃないかなって。

 

やる気

『原則』という意味をどこまでどう認識するかで色んなことが違うようになると思うんですよ。もうね、来月からの任期最後の定例会はですね、一般質問から予算まで全部これ関係の質問になりますよ、たぶん。どうやってまとめようか、先月からずっと頭を悩ましているわけ。でもやる気満々、多分何人かの課長さんがその上の部長を連れて『その質問取り下げてもらえませんか』ってくるだろうけれども、絶対イヤと突っぱねようというくらいの気持ち。

 

そうそう。こないだの夏にね、こういうこと色々と本当かどうか確認するためにですね、港区選出の山田みき代議士を頼ってですね、国土交通省の人に色々教えてもらいにいったんですよ。

 

『区にできないを連発されるんですが、本当にできないもんなんでしょうか』

区のやる気の問題です

 

おけ、了解した。みんなの元気とやる気をオラにちょっとずつ分けてくれ。


 

プロレスと商店街

先日、麻布十番商店街の歳末イベントの一環でプロレスリングZERO1さんのチャリティプロレスが行われました。天候が悪かったんですけれども、これがまたもう大盛り上がりで。こんな盛り上がったのは久しぶりだね、とお買い物のお客さんからも興奮っぷりを伝えられるくらい。

 

このプロレス企画、芝商店会とのコラボといいますか、心温まるご理解とご協力により成り立ってます。といいますのも、ZERO1さんは芝商店会に加盟されてるんですよ。

 

ほら。ほらね。本当なんですってば。激辛ストリートでおなじみの芝商店会、7月の芝プロレスまつりでおなじみの芝商店会、そして繋いでくれた芝の鈴木たかや区議会議員、そして快く引き受けてくれたZERO1さん、どうもありがとうございます。

 

自分が勝手に個人的にコラボと認識しているわけなんですよね。だって、商店街同士での何かってあまりないもんですから…。だからリングアナにもお願いして『芝商店会、連呼してください!』と。そこで芝商店会に興味持っていただける方が増えたら万々歳じゃないですか。win-winですよ、うぃんうぃん。

 

今回、麻布十番商店街としても初めての試みで、あのパティオ広場の交差点を通行止めにして特設リングを設置するという、こちらも麻布警察署さんどうもありがとうございます。6.5m四方のリングを設置するほか、安全なお客さんの動線の確保もできそうな場所がここしかなかったんですよね。

 

急にリングが出来上がって、何事かと驚かれた方もいらっしゃるかと思います。

 

小雨が降る中、女子プロレス団体アイスリボンさん提供のタッグマッチから始まり、見てる方より実際に試合をする選手のみなさんがもう寒そうで寒そうで。しかも小雨がパラパラし始めた時間帯。

 

『てるてる坊主たくさん作ったんですけれど…こんな天気でも試合できますか?』

『初めてのプロレスイベントなんですよね!やりますよ!

 

おばちゃん感激。ありがとうアイスリボンさん。

 

そして次のZERO1さんの2試合が始まる前、大谷晋二郎選手によるちびっ子プロレス教室を行ってもらいました。いじめ撲滅チャリティプロレスのZERO1さんですもの、初めてのプロレスリングに上がって大喜びのちびっ子達、それを写真に収めて大喜びのご両親達。挨拶の大切さ、両親への感謝の気持ち、選手と一緒にリングの上でちびっ子たちは何を思ったか。

 

 

で、ZERO1さんの2試合です。迫力満点のシングルマッチとタッグマッチ。

プロレス好きな方も、プロレス初めての方も、日本の方も外国の方も、ちびっ子からシニアまで、麻布十番商店街に突如出現した特設リングにはたくさんの方にお集まりいただきました。

 

今回のこのイベント、告知で知って麻布十番商店街に初めて来られたプロレスファンの方もいらっしゃると思いますし、たまたま通りかかったらプロレスやってて何故かやたら芝商店会の名前を聞いた的な麻布の方もいらっしゃるでしょうし、プロレスに興味持った方もいらっしゃるだろうし、アイスリボンさんやZERO1さんに興味を持った方もいらっしゃるかと思います。

 

なんでしょう、商店街とプロレスってとっても相性がいいんだなと、他人事みたいな感じになっちゃいますけどそういう感想です。色々なものが様々なベクトルでプラスの相互作用を生み出せるようになったら、おばちゃんとっても嬉しい。

 

区役所の方にも足を運んでいただけたようで、それもとっても嬉しい。商店街も頑張ってるんです。


 

12/23(日)ZERO1チャリティプロレスin麻布十番

12/23(日)麻布十番にZERO1が来てくれます!各方面で色々とご協力いただきました!ありがとうございます!

 

「麻布十番商店街 歳末イベント」
日時:12月23日(日)13時00分~
会場:パティオ十番特設ステージ
内容:チャリティープロレス 3試合
13時00分~アイスリボン提供試合
14時45分~ZERO1 2試合
【対戦カード】
1.アイスリボン提供試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&宮城もち vs ジュリア&つくし
2.シングルマッチ30分1本勝負
菅原拓也 vs 岩﨑永遠
3.タッグマッチ30分1本勝負
大谷晋二郎&佐藤耕平 vs クリス・ヴァイス&横山佳和

 

(´-`).。oO(すぺさるサンクス、芝商店会&鈴木たかや区議会議員)

https://www.z-1.co.jp/

区長答弁とは

前回、区議会だよりの質問概要を作成するにあたり、区長答弁とやらが必要になるんですよというお話をしました。その名の通り、『議員の質問に対する区長の答え』が区長答弁。質問日が木曜と金曜、そこで区長が読み上げる原稿なんですが、それが渡されるのが月曜午後。それを今回は水曜までにまとめろと。見開き2ページを。あ、別にどんなスケジュールでも個人的には大丈夫です(ドヤァ)。

 

ほら、よく見るでしょうこういう光景。この場で質問の答えを我々議員も初めて聞くわけですよ。我々議員は『こういう質問をしますよ』と質問通告を出し、その後に行政側から『質問の意図を間違えるとご迷惑なので』的な理由で取材という名の打ち合わせ調整が入ります。でも我々議員はどんな回答がくるか、本番当日までわかりません。

 

なんだろう、出すもん出させてすっげえ丸腰状態。そう、我々は質問をぼったくられております(違う)。

 

区長答弁、ワードファイルでもらってます

そんな区長答弁、データでいただけるようになりました。ちょっと前まで打ち出した印刷の紙だけ渡されてたんですよね。それがデータと両方になり、『紙、いらんです』と言い続けた結果、ようやくメール添付で送ってもらえるようになりました。他の会派は知らんけど。

 

まぁこれは今回の定例会のやつでですね、代表質問が鈴木たかや議員、一般質問が土屋準議員と黒崎ゆういち議員だったのでこんな感じ。

 

木曜日と金曜日の質問日にはもう区長答弁できてるんなら、なんで翌週月曜に送ってくんだよ、その日当日でいいじゃん』と思う方もいらっしゃると思うんです。でもね、議場にいる人と傍聴席にいる人は時々見れる光景なんですけれどもね、出来上がってる原稿に区長時々赤鉛筆で修正いれてるんですよね、ギリギリの時間に。

 

副区長と区長がこしょこしょお話してるわけですよ、『ここの答弁、やっぱ言い回しはこういう風がいいよね』とか、『ここの説明、腹立つから削っちゃえ』とか、そういうやりとりがあるんでしょうか、妄想が膨らみます。なんかそういう類の修正がありそうな雰囲気になると、ひな壇にいる部長さんたちが少し落ち着きなさそうな感じになるのを眺めるのも嫌いじゃない。メモとか渡されてドキッってなってるのをニヤニヤ眺める時もあります。ええ、あります。

 

そんなことで修正があったり、時折は読み飛ばしちゃったりとか、様々なハプニングに対応したやつ(ただし何週間か何ヶ月後かの議事録に載る前)の区長答弁が月曜日にやってくると。質問の答えがようやくこれで可視化(というかじっくり読む&理解する)されるので、落ち着いて概要が作れるわけです。

 

〆切に追われながらな。

 

区議会だよりの質問概要は果たしてわかりやすいのか

で、区議会だよりの話に戻りますよ。

 

まあ区長は『方針』を決めるわけですから、具体的な細かなとこまで回答する任はないのかもしれないですけども、区議会だよりを読んだ時に『つまんない難しい事しか書いてない』と思う人も絶対いるでしょう。それはだって『しょーもない回答しか返ってこないから書きようがない』ということでもあります。多分これって議員の質問力も関係あるんかもしれませんが、行政側の『当たり障りのないお返事一辺倒』というスタンスもひょっとしたらあるかもしれません。

 

仕方ないよね。よほどの何かでない限り、基本『表向きは前向き』だし。

 

概要をまとめるじゃないですか、そうするとその区長答弁が書いた部署かどうかはわかりませんけど、関連する所管課で文章チェックされるわけですよ。ほら、議員とか会派によっては自分好みの解釈をしがちかもしれませんし、へんてこりんな結果になっちゃうと誰も得しませんよね。なので赤ペン先生が入るんです。だからますますお堅い文章と内容になるわけさ。

 

これだとまるで何もやってないようにも取れるので、ここをこう変更させていただいてもよろしくて?

 

なんて赤ペン先生が出てくるわけです。こちらとしてはまぁ基本修正OKにします。だってどのみち変わりばえしないですし、よっぽどのことがなければOKです。まだよっぽどのことは出てきてないんですけれど。

 

とまあ、いろんな努力をしているんですということをご理解いただいた上で、今後区議会だよりをご覧いただけたらと思います。あっちなみに文章だけじゃなく、掲載する写真とか画像とか用意するのも編集委員のお役目です。

 

区長答弁に関する思い出

議場のあの場でお答えを聞くわけじゃないですか。こちらとしては『どんなお答えが返ってくるんだろうか、やーんドキドキ』と、少しばかり楽しみなわけですよ。

 

『うーわ…めっちゃ嫌われてるやん…』

『お、今までにないパターンの答えやね』

 

こんなことを考えながら区長からの答えに耳を傾けるわけです。誰がどんな質問をしようがね、気にはなるし。

 

一番最初に登壇した時のことを思い出しました。2015年の秋ですね、もちろんその時も初めての質問に初めての答えをもらうからドキドキワクワクするわけですよ、なんせ初めてだし。

 

緊張もせず質問をし終わって席に戻って、さて区長登壇します。メモを取るじゃないですか、どんな答えかって。一生懸命メモってたわけですよ。メモる時って机の上の紙に視線を落とし、ペンを走らせますよね。聞き漏らさないように集中しながらね。で、全部終わって、正直な感想が『あぁこんなもんなのか、アッサリだな、しかもガッカリ』と、それまで企業お勤めで当たり前だったQ&Aというものが、こんなに中身の無いAでみんな怒らないのかしらと心配したくらい。

 

まぁまぁ、それはどうでもよくて。

 

その後にね、他のひとにね、怒られたんですよ。怒られたというか嫌味言われたというか。

 

お前なあ!区長がお前の質問のために答えてくださってるんだよ!お前に向いて区長話してんだから下ばっかり見てないで区長見ろよ!

 

と、今でも覚えてますわ。びっくりしたのね、そんなこと言われて。

 

ざけんな!なら区長答弁が書類で後からちゃんと渡されるからメモ取る必要ないくらいのこと先に教えやがれ!

 

とは口に出さなかったですけれども、心の中で大絶叫したああ3年前。理不尽な業界へようこそと言われてもうそんなですかぁ。早いもんですね。


 

 

だより、だよれば、だよられろ

最近ちょっとストレス発散の文章が滞ってますよなんて時々言われちゃってんですけども、私はといいますと、腰と股関節と膝が痛く確実に大人という山の登山中です。

 

床に置いた物を取るたびに深呼吸して『ふん!!』っとしゃがむの辛い。そして捕まらないと立ち上がれないわけで、そろそろ整形の先生に診てもらわなければいかんのかなあなんて考えるんですけども、バ◯テリン膝サポーターとバン◯リンテープで騙し騙し、大人の嗜みのようにバンテ◯ン商品召喚してるうちに『これ、やっぱり大腿筋膜張筋のアレなのかしら?』と思ったりする中で、プロでもないのに自分で判断しちゃダメよねと今度きちんと整形外科にかかろうと心に決めた次第です。

 

さて先週から今年最後の区議会定例会が始まってます。わたくし、今回は質問の順番ではないので『区長と教育長に質問いたします!』というアレはないんですけども、毎度毎度の定例会でわたくしとっても重要な事務作業をひとつ担っております。

 

区議会だより

この世の中には2種類のヒトがおりまして、それが『区議会だよりを知ってるヒト』と『区議会だよりなんて知らないヒト』なわけです。多分どこの区でも年に4回くらい発行してるんではなかろうかという、区議会の広報誌ですね。大抵、議会終わった翌月とかに新聞折込とか駅とか区の施設とかに置いてあります。たぶん。

 

こういうの。これは区議会事務局においてあるラックなんですけども。

 

どう?見たことあります?というか知ってます?中身は何かといいましたら、そりゃ区議会のこと満載ですよね当然。そしておカタイ。

 

で、なんでこれがアレかといいますとね、わたくし何年もこの編集委員というのやってんすよ。3人以上いる各会派(政治グループみたいなもん)から1名、編集委員とやらに選出されるわけ。当番制でちょいちょい変わるところもあれば、担当ずっと留任というところもあれば、要は『区議会だよりに載っける文章とかそういうのしっかりまとめろゴルァ』と区議会事務局にせっつかれるための単なる窓口と思っていただければ。

 

議員さんでもやったことない人いると思いますよ。下っ端の仕事とバカにしてるであろう議員もいるでしょう。ま、そんなんでも12人の自民党さん会派の代表窓口として、毎度毎度せっせと〆切守ってやっております。基本誰よりも早い提出を心がけていますが、時々すっかり忘れてしまうこともあってごめんなさい。

 

編集委員のお役目

「人数分割り当てられた字数で『次号の区議会だよりに掲載する代表質問・一般質問要旨』をまとめる」

 

これがメインのお役目であります。たぶん。

 

自民党さんの会派、現在12人おります。大所帯ゆえ、区議会だよりでは見開き2ページをいただいてます。毎回の定例会、代表質問が1名、一般質問が1~2名。そう、全部の質問なんて書ききれないから取捨選択しなきゃならん。こういうところで頭悩ますのも編集委員のお役目。たぶん。

 

そんな質問概要、これを書くにあたり必須な文章ファイルがあります。これが無きゃにっちもさっちもいかないやつ、それが区長答弁。それに関してはつづく。


 

やさしい日本語

在米約11年、どちらかというと英語は『ペラペ』か『ヘラヘラ』くらいな類です。そんなヘラヘラな自分だからこそ言いたいのがですね、ものすごく簡単な言葉だと何語であれ意外に意思疎通できる可能性大な説。

 

世界の共通言語は英語、そんな決め打ちな認識でモノゴトが動いてしまうなんとなくの今の世の中。『あの人は英語ができるからそんなこというのよ』とか『英語ができない人の気持ちはこれっぽっちもわからないのよ』なんて時々言われちゃったりもしますけれども、そんなものは心持ちひとつでどうにでもなるもんです。

 

例えばそうですね、ほぼほぼ1ヶ国語しか話さない圏の人に仕方ないのでツールとして世界が合わせてあげようと、世界は優しいですね

 

そんな嫌味たっぷりな憎まれ口ひとつ叩いてみるだけであら不思議、なんか少しだけスッとするではありませんか(※効果・効能を示すものではありません。個人差があります)。

 

そんな『英語だけがコミュニケーション言語』という概念を少しずつ崩してもいいんでねえかと区に導入してもらったのがそう、それがやさしい日本語。

 

日本語ってどうなの

これを説明するにはまず『ニホンゴ、ムズカシイネ』という、我々の母国語の複雑さを語らなければなりませんが、語るだけのアレとかソレが足りません。もちろんこれ以外にもですね、『外国人と呼ばれる方々が全員英語ができるとは限らない』という前提もありますし。

 

あれはいつのことでしょうかね、2年くらい前ですかね、議会で質問をするにあたりこういうこと考えてるんですよねと担当課とお話をした時のこと。

 

『こんだけ外国人人口がありますとね、英・中・韓だけの言語じゃカバーしきれないんですよね』

『ですよね』

『この国に住んでる人で日本語の方ができる人だっているわけですよ』

『ですよね』

『ですよね』

『同じ方向向いてます?』

『ですよね。じゃあそういうことで』

 

と、双方すでにたどり着いていたことが『ここは日本だし日本語でコミュニケーション取れるならそれ超最高』と。それがやさしい日本語。

 

同じ方向向いてたおかげで順調に進んでますよ、やさしい日本語。

 

やさしい日本語とは

えーと、一言でいうと外国人向けの簡単な情報提供のための日本語です。今のご時世では大きく分けて2つの目的(減災のため、地域のため)を持つようになりました。詳しく知りたい方はグーグル先生がいくらでも教えてくれますので。

 

ま、そんなやさしい日本語なわけですが、昨年度くらいから港区さんが『よっしゃ、やるでー!がんばりまっせー!』と、世間一般的には地味ではあるんですが結構力を入れてくれてます。あざっす。多分これから他の自治体でも注力し始めるんじゃないですかね。

 

で、このやさしい日本語ですけれど、外国人のためと言いながらも、実はとっても日本人向けのものなんですね。日本人が知っておくべき言語のひとつ、くらい言い切って良し。

 

初めてのやさしい日本語講座

在勤、在住の港区の方向けにですね、やさしい日本語講座が開かれております。どんな感じなのか先日見学させてもらいました。参加者は10代から70代まで、幅広い方々に興味を持ってもらえているということがまず素晴らしい。

 

日本の大学に留学中の方々をゲストに招き、何をどう言ったら理解しやすいのかを実践形式で。

 

コツは言い換える

例えば英語でもそうなんですけれど、その単語を知ってるか知らないかという差はとても大きいわけです。よく例えとしてやさしい日本語で出される『避難→にげる』もそうですけど、いくら避難に(ひなん)とルビを振ってもその言葉知らなければダメですよね。英語にしてみるとEvacuate(避難)は意味がわかんないけど、run away(逃げる)ならなんとなく音でわかる人もいるでしょう。アウェイにランするんですもん。つまりそういうことです。

 

え、まだピンとこない?そーですね、猫のことをミャウミャウと言う感じですよ(違う)。

 

今のご時世、スマホなり他のデバイスで一発翻訳もあっという間にできる時代になりました。多分そのうちもっと手軽な翻訳こんにゃく的なモノも発明される日も来るんでしょう。でも英語を習っている英語を話したい人がいるように、日本語を習って日本語を話したい人もいるわけですからね。

 

何がどうやさしいのか

日本人にとってのわかりやすい例えは英語です、もちろん英会話ね。身振り手振り含めて知ってる単語を駆使して自分の伝えたいことを頑張って伝えようとするじゃないですか。んで、一方通行で伝え切ったところですごい満足しちゃいません?その後にマシンガンのようにベラベラベラっとよく聞き取れないことを早口で言われてサッパリわかんなくて凹んだ経験とかありません?

 

そう、基本外国語って伝える口と聞こえる耳はあんまり比例しないんですよね。『何とか言えるけど言ってることサッパリ聞こえない』とか『何となくわかるけどいっこも返せない』とか、よくある話。日本語勉強してる外国人もそう。同じなの。

 

内容はどうであれ、ゆっくり喋ってくれる人だと安心するでしょう。しかも、すっごい簡単な単語使ってくれるとめっちゃ親切って思うでしょう。

 

やさしい日本語、『優しい』と『易しい』が描け合わさってるとこらから、どちらかというとすでに難しいという日本語らしさを残しつつ。

 

思った以上に言葉が通じない

講座の最後に、参加された方が感想を述べておられたんですが、そうそうそうなのと納得することばかり。

 

例えば『ごはん』。食事のことだったり、お米のことだったり、日本語の単語はひとつで複数の意味を持ったりしますし。英語圏の方に良かれと思って『しょうが』を『ジンジャー』と言ってみたら、『神社』だと思われて会話混乱。

 

『おなまえ』、『おこさん』、など、『お』が付くことで一気に理解できない言葉(知らない言葉)になると。ふむ。確かにそうね。

 

ま、何はともあれですね、外国の方を見かけたらまず『この人は日本語がわかる人かしら?』という探りから始まるのは仕方ないことと思いますけども、とりあえずにっこり微笑んで『こんにちは』から始めましょ。


 

NIMBY (not in my backyard)

直訳すると『自分とこの裏庭にはやめて』的な表現。社会学的なアレなのか何なのか、ちょこちょこ調べてみたら『YIMBY (yes in my backyard)』というのもあると初めて知りました。ほう。

 

そう、またアレで恐縮なんですけれど、例のお話の続き。先日ね、ひょんなことからテレビのインタビューを受けましてね。

 

目立ったりするの好きじゃないんですけれども、なんで自分でも受けたのかようわかりません。断りきれなかった、誰も受けないのは良くないなと思った、ここらへんの感情がぐるぐるしたんかと思います。

 

テレビとかメディアってほら、我々含めて普通の人にとっては基本観る側の受け手じゃないですか。情報をお届けされる方の。で、どっちかというと本質から外れるような小ネタで一喜一憂するような、そういう感じありますよね。

 

ええ、どんな風に切り取られるのかすっごい心配しましたよ。だって小一時間お話したんだもの、幹事長と2人で。

 

というかね、なんで対面でのインタビューになったかというのも説明しなけりゃいけませんね。

 

とりあえずの経緯

木曜日の夕方、お問い合わせのメールがきました。日曜の放送で取り上げたいのでお話伺いたいんですけれどもと。そしたら同じタイミングでもう1人、同じ番組制作の別の方から同じような取材依頼メールがきたと。

 

で、色々ありまして色々相談しまして、メールで『明日なら区役所でお話できます』的なことを送ったんですが、『まずは電話で』を譲らず、電話してみました。でも音声だけ変に使われるの嫌じゃないですか、どうせそうなるし。なので『明日なら幹事長と一緒に区役所でお話できます、ちなみにどのような事をお聞きになりたいんです?』と、その場の電話取材は頑なに避けて。

 

で、幹事長とセットで取材受ける事になったわけです。え、なんで1人じゃないかって??だって会派としての判断とかどうのって聞かれるかもしれないのかなと、だったら適切な人いないとダメじゃないですか。

 

ちなみに、『その幹事長が土地の値段に詳しい方なんですか?』と聞かれたので、『幹事長って、そういうアレな分類ではありません』と一応ね。

 

こんなようなやりとりを

『正直、この騒動どう思います?』

『説明会場におりませんでしたし、どういう流れでああなったのか知りませんし、でも報道みたいにかいつまんだ情報拝見する程度での感想で言えば、色んなご意見ありますねえ』

 

『議会で揉めたりしました?』

『いえ、特段問題になったようなことは記憶になく』

 

『値段が高いとか安いとかは?』

『いえ、そういうもの特段問題になったようなことは。むしろ値段が適切か否かを審査するのは不動産鑑定士さんが入った機関がありまして』

 

『土地の値段はどうやって?』

『ですので、適正な機関と適正なプロセスがちゃんと定められてます、区の条例で。そりゃ民間で言う事業収益を見込んだ価格とは大きな差がでちゃうでしょうね、だって役所は利益だしてナンボじゃないですし』

 

『議員さんに情報提供されてました?』

『然るべき報告は、はい』

 

『港区ってどんなとこですか?』

『えーと、人情味あふれる寛容なとこです(笑顔)』

 

二島幹事長とこんなような質問にこんなような回答していったわけですが、はい、全カット。うん、知ってた

 

『行政側ができる情報提供ってチラシ配ったりなど限られてます。不十分というのであればもっと行政側は改善を考えなくてはなりませんし、それがどうしても議員の役目というのであれば今後もっと考えていかなきゃいけないなとは思います』

 

はい、カット。わかるわかる、普通すぎるコメントだもん。

 

『あの、そういえばどうして私に?』

『情報発信している議員さんを検索しまして』

 

ということでした。ということは、内容はどうであれ情報発信している議員さん枠に入れてもらえてたということなんですね、それはちょびっとくらいは嬉しいかも。

 

公開後の後悔

あ、後々これ言っときゃよかった!と思ったことがひとつあります。何かと言うと『港区は児童相談所作りますという名目で土地買う交渉を最初から国と協議してるんです』と。だってなんか何のプランも無しに土地買ったように思ってる人いるでしょうから。

 

放送をみましたけれど、面白おかしく取り扱うような番組ではなさそうだったし、ある程度はきちんとご理解いただけていたと思っておりますし、テレビのお仕事って大変なんですねと。だって多分相当苦労されたと思いますよ、使えそうなコメント無さすぎて。

 

ああそういえばコメントされてた方が『議員は根回しも受けていて結論も決まってる、議会のあり方の問題』的な、大臣とか首長経験者とは思えない発言されてまして驚いた次第です。

 

丁寧な説明

そんな中、区長は定例会見でこの件について『丁寧に説明をしていく』とコメントされたようですね。区の福祉施設なわけですからやっぱりどれだけ必要としてて、どれだけここじゃなきゃダメなのか、こればっかりは区がやっぱりキチンと説明をしなきゃならんと思います。

 

それにしても土地の問題ってほんとに難しいですよね。『安く買えるなら高く売って利益出せばいいじゃん』そんな事も言われますけど、そういう利益関係なく公益性でみるのが役所ですからねえ。

 

なんでもそうなんですけれど、区が何かをやります何かを始めますという際に、委員会とかでよくされる質問というのがあります。今まで自分が見聞きした中での自分調べですよ。

 

周知はどういう風にされますか?

 

政党関係なく、こういう質問が多くされます。自分もしたことありますし、他の議員がしているのを何度も聞いたことあります。よくありがちな質問と言われたらそれまでなんですけどね。

 

で、大抵の場合は

『広報みなとや区のホームページうんたらかんたら』

『地域説明会でなんたらかんたら』

 

そこで我々、何が言えるかというと『丁寧にしっかりお願いしますね』が精いっぱい。

 

情報提供って難しいですよね。だって役所が一番スムーズに情報を地域に伝達するルートって、基本町会だもの。あとはチラシをポスティングとか。マンションとかにもよるけれど、役所の刊行物・チラシすらお断りってとこもあれば、ポスティングはダメだけど誰が見るかわからない建物内の掲示板的なとこに貼るだけならいいよとか、そういうの聞いたことあります。あと郵便ポスト開けない人だっているし。

 

一軒家もあればマンションもある、町会・自治会に入ってるとこもあればないところもある、分譲オーナーさんもいれば賃貸もある、むしろ住民票港区に無いけど住んでる人だっている。こういう今時の状況で、情報伝達100%にするには何をどうしたらいいんでしょ。教えてえらいひと。


 

地域福祉フォーラムとがん対策みなと2018

こないだのことなんですけどもね、午前と午後と2つのイベントに参加してきました。社会福祉協議会の地域福祉フォーラムと、みなと保健所のがん対策イベント。本当はもう1つあったんですけども断念。カラダはひとつしかないもので。

 

地域福祉フォーラム

地域福祉フォーラムではですね、社会福祉協議会さんが開催しておりましてね。つながり・支えあうまちをつくるため、共に支え合い安心して暮らせるまちを目指して、地域福祉を支える団体の活動紹介や発表をする年に1回のイベント。

 

その名の通り地域で福祉だけに限らずとも色々と関連する活動をされている登録団体さんの表彰などがありました。その中で東京都の社会福祉協議会の方だったかな、ご挨拶の中でとっても興味深いことを仰ってまして。

 

行政同士の中が良いところ、日頃から地域福祉活動が盛んなところ、そういうところがいざという時にボランティアなどを上手に受け入れできて、結果的に上手に色々と回って復興も早い』と。

 

あ、もちろんあれですよ、災害とかに関係する話です。大切ですね、いろんな地域活動って。

 

がん対策みなと2018

で、その次に向かったのはがん対策みなと2018。これは何かといいますと、医療機関・企業・NPOなど色んなとこと提携してですね、がんの予防とか早期発見とか早期治療とか、患者さんと家族支援とか健康づくりの大切さについて啓発するイベントです。確か2016年から始まって、今年で3回目ですかね。

 

よく覚えてます、一番最初に『こういうのやろうと思うんです!』とこっそりお話いただいて、『ならこういうところに声かけてみてください!』のようなやりとりを最初の最初からしたのを。単発ではなく継続されていることが何よりも嬉しい。

 

企業さんも増えましたね。ご協力ありがとうございます。

 

今年のウィッグチャレンジ

毎年のことですけれども、アピアランス・サポートさんのブースでウィッグをかぶらせてもらってます。ほら、昨年始まりました港区のがん治療などに伴う助成金、胸部補正具とかウィッグとか、色んな支援が充実し始めてるじゃないですか。

 

こういうのとか。

 

こういうのとかもね。

 

そんなしてたら主催者であります港区さんの、区長とか副区長とか保健所所長さんとか、ぐるぐる回っているところにちょうど当たってしまいましてね。ちょっとばかり小倉りえこウィッグショーなんかになってしまったり。

 

港区が都内で初めて助成開始したこのがん治療に伴う見た目支援、こないだの決算委員会でも質問したんですけれども、最高3万円の助成なんですよ。でもお一人1回だけの申請なので、ぜひ購入したレシートを取っておいてもらってですね、だいたい4万3000円くらいになれば「助成金いただくぞ最高3万円!」というタイミングになりますので是非どうぞ。(「ウィッグや胸部補正具の購入費用を助成します」2017.3.24

 

講演会付き

毎年、著名人にお越しいただいて講演会をしてもらっているんです。今年は原千晶さん。検診の大切さは当然のこと、ご自身のご経験をもとにわかりやすいお話でした。

 

で、もちろんプロによる講演もあり、プロというかドクターなんですけれども、今月のタイムリーな話題でもあります免疫チェックポイント阻害薬、ほらノーベル賞のアレですよ、そういうお話もあったりですね。

 

自分が昔々20年近く前、一番最初に抗がん剤の開発にちょびっと触れ始めた時、今あたり前のように使われる薬がまだまだ研究段階だった時代、20年近くの年月というのがある意味恐ろしく、ある意味一瞬で過ぎているようで。20年の科学の進歩というのはすごいなと。もちろん基礎研究があってこそのものですけれど。そのうちAIが〜なんて言いますけれど、基礎研究まではAIはカバーできないしねえ。

 

ただ、今回もまた一般の方にはかなり難しい内容だったかもしれない。私は好きだけれども。簡潔にまとめますと、「肺がんはだいたい4つくらいの種類に分かれて、その中でも色々な条件から治療に使われる薬とか順番とかが違うんですよ」ということで。

 

港区のがん在宅緩和ケア支援センター、ういケアみなと

今年の4月にですね、港区がすごくがんばってきた施設がオープンしたんです。場所は地下鉄の白金台の駅出て徒歩1分、今度郷土資料館とかもオープンする「ゆかしの杜」に。港区がん在宅緩和ケア支援センター、その名もういケアみなと

 

患者さんとかご家族の相談もOK、情報収集OK、とりあえず何かよくわからないけれど聞いてみようOK、是非ご利用ください。

 

感想をばひとつ

とりあえずのイベント3年目、基本は色々がんばりたいというみなと保健所を応援したいというスタンスは変わらず。

 

とある大学の先生から『区議さんは何しにこういうイベントいらっしゃるの?』とか聞かれたので、『わ、私は、しゅ、趣味の勉強です』と、色んなもんが混ざった発言になってしまいお恥ずかしい。

 

もっとたくさんの方に足を運んでもらいたい、という思いもあります。ただそうすると、ターゲット層をどこにしようかなって悩むわけです。でもね、こういう啓発って難しいんですよね。がん対策でしょう、現在進行形の患者さんもおり、健康に関心のある未病の方もおり、これっぽっちも健康志向じゃないけど注意喚起したい年齢層だってあるだろうし。

 

要は全方位ですよね、ターゲット。そりゃ難しい。何をしたらいいか、どういう風に興味を持ってもらうか。そりゃ難しい。悩みもするでしょう。

 

これからも考えていくわけですけども、まずは秋じゃなくて夏休みにしてですね、小学生の自由研究の題材にしてもらうのどうですかね?すでに今の時点で自由研究にはバッチリなものたくさん揃ってますし、保護者もご一緒に是非どうぞとご両親とかおじいちゃんおばあちゃんとか、とにかく全年齢に向けた啓発も一発ですよ。


 

先月ね、視察に行きました。福島に。

毎日お暑うございますねー、そんなご挨拶をしたりされたりする日々が続いております。8月に入りました。毎日何をしているのかと言いますと、来月から1ヶ月の予定で港区議会定例会がありまして、自民党さんを代表しての質問をする機会をいただくことになりまして、毎日その準備をしております。質問書いたり調べ物したり、考え事したり。

 

先月ね、区議会の自民党さんの有志(プラス都議)で福島に行ってきたんです。福島第一原子力発電所、フクイチって呼ばれるとこですね、行ってきました。見てきました。報道とかで見聞きするくらいしか知る術がなかったんですけども、自分の目で見る機会があってよかったなあってすごく思います。

 

福島第一原発までの行き方

まずスーパーひたちに乗っていわきまで行きましてね、そこから常磐線に乗って約40分、富岡駅まで。今のところの終点というか、行けるところまでの富岡駅。

 

ここから5分10分したところくらいに、旧エネルギー館という施設がありまして、そこが今色々な拠点となっているようです。いろんな。

 

ぐるりとバス移動

東電さんから原発1~4号機の状況説明を受けましてね。そんで廃炉に向け作業が進められている原子炉建屋をバスで見学させていただきましてね。テレビで見たことあるあの建物、あの風景、真下から原子炉建屋を見上げるこの不思議な感覚。

 

↑このバスで移動したわけじゃないんですけど、4月から自動運転EVバスが敷地の中を運行し始めているようで。なんかね、タッチパネル上の地図をぽちって押すとそこまで自動で走るそうですよ。でもプレステのようなコントローラーみたいなのもの置いてあって、乗りながらのリモコン操作もいざという時にするんだろうね。

 

あっ写真撮影はNGでしてね、↑これは東電さんが撮影したものをいただいております。これは確か1号機。説明によりますと、瓦礫撤去が今年の1月にようやく開始されたと。あっ、旧エネルギー館から第一原発まで20分とかそのくらいだったような。

 

廃炉に向けた中長期ロードマップの説明もきちんと受けまして、3号機は2018年度目処、1~2号機は2023年度目処に燃料取り出し開始の予定を立てているとのことです。4号機は2014年の12月にすべての移転作業が終わってて、建物にはなんだろう、蓋というんでしょうか鉄骨というんでしょうか、なんかがっちり密閉されているような建物にトランスフォーム。

 

東電さんのHPに出てたわ。↑これこれ。燃料を取り出すためのカバー的なやつなんだって。

 

ちなみに3号機のてっぺんには燃料取り出しのためのクレーンとかそういうやつを置いて作業すべく、かまぼこみたいなドーム状の屋根っぽいができてて今年度中に作業開始の予定と。絵心がないとこんな程度です。

 

着実に取り組みが前進しているんだなあって。ちゃんと廃炉に向けて取り組まれているんだなあ、と当たり前なんですけど当たり前のことを思いました。何が当たり前かはもうわからなくなってきてますけれども。

 

温かいご飯は給食センターで作られて運ばれて

廃炉に向けてまっしぐらな作業ですが、もちろん人の手によるものです。実はあまり深く考えたことがなくてモノを知らなかったわけですが、大型休憩所と呼ばれる建物ができるまでは作業員の方々はお弁当的なもの持参で何年も過ごされたと聞きまして、4年くらい?労働環境改善における食事ってすごく大切なんだなあって初めて知りました。

 

で、作業員のみなさんに提供されるご飯なんですけれども、第一原発から約9キロ離れている双葉郡大熊町というところ、福島給食センターという場所で作られています。給食センターでご飯を作って、ご飯と食器を運んで、ゴミも食べ残しも食器もまた持って帰って、給食センターで洗って。

 

この福島給食センターができたことでもちろん温かいご飯が提供できることになりましたが、それ以外にも雇用を生み出しています。お勤めされている方は約100名、ほとんどが福島の方、2割がこの双葉郡の方と。みなさんで撮ったお写真が飾ってありましてね、とても印象的だったのが女性の多さ。たっくさんの女性が働いておられる。地域の方に安心して働ける場所を提供するという、大切なミッション。

 

そしてJ-Villageへ

先日ニュースにもなってましたけれど、7/28にJ-Villageがオープンしました。サッカーのナショナルトレセンですね。訪問したのはオープン10日ちょい前でしたけれども、現状復帰工事も行われてキレイキレイに。

 

何年もの間、第一原発から20km離れており、ここのJ-Villageが色んな作業の拠点となってたことはみなさん記憶にあると思います。

 

位置的にはこんな感じ。給食センターの位置が微妙かも。すいませんなんとなくな感じです。も少し南?

 

色々な感情があります

今回の視察、色々な感情がごっちゃごちゃに混ざってます。人の手によるもの、科学によるもの、自然によるもの、色んなものが色んな事情で複雑に絡まっているわけですけれども。ダメなところに目を向け過ぎると何もかもがダメになってしまいますし、過去を嘆ぎすぎて暗い箱に閉じこもってもよくないし、せめてちゃんと何か進んでいるところはしっかりと見てきたというご報告です。廃炉に向けてまっしぐら。おわり。


 

社会科見学をちょっぴり見学した話。

東町小学校の卒業生です。今でいうと、パティオ広場のあたりからあっちは南山、こっちは東町と道一本で学区がビシッと別れていたころの小学生。そんな東町小学校の3年生が社会科見学で区役所に来ると聞きまして、邪魔をしない程度に社会科見学の見学に行ってみました。みんなにおはよーと声をかけたかっただけなんですけれどもね。

 

自分が小学生のころの社会科見学、6年生の時に国会議事堂に行った記憶しかなくて。区役所にきたことあったのかなあ、多分無いよなあなんて思いながらお出迎えをしてみました。みんなおはよーと。3年生は3クラス、2週に渡って社会科見学。議場と防災室の見学なんですって。

 

黄色い帽子の東町の子、なんだろうね区役所でこの帽子を見る感慨深さ。今こうやって議員のお役目をいただくことで学校にもちょこちょこ寄らせてもらってますけど、「ねぇねぇ、誰のママなの?」って子供に時々声かけられた時には「誰かのママじゃないけど、東町卒業した近所のおばちゃんよ」と言ってたわけですけれども、まぁそんなことはどうでもいいとして。

 

区役所の中の「区長室」という部門がアテンドをするところ。区長とか副区長とかのアレもアレなんでしょうけれども、区に関する広報全般というお役目を担っているところ。そこに所属する職員さんに連れられて「こっちですよー」とグループごとに2ヶ所の社会科見学。

 

全体的にまず、「港区の人口は25万人くらいですよー」とか「港区の広さは約20㎢、東京ドームが435個くらいですよー」とかそういうお話がありまして。んで、そこからグループに分かれて移動して、防災室の方では防災無線とか毎日5時の夕焼け小焼け放送のヒミツとか、そういうことをお勉強したと聞きました。ほほう。で、私は議場見学の方の見学だけ。

 

 

区議会棟の6階、傍聴席があります。全体を見渡せる席で区議会とはという説明を。あっ、議会の説明は区議会事務局の職員さんが。私、邪魔しない程度にお行儀よくニコニコしてただけ。いいんです、それだけで。

 

子供向けの区議会資料というのがありまして、区役所の仕事、議会の意味、議員って誰、そんな大人でもわかってるようなわかってないようなことを小学校3年生に向けてわかりやすく説明する職員さん。ふむふむ、こっちが勉強になるわ。

 

あっ、2週にわたって見学したわけですけれども、みんなからの質問ナンバーワンは「速記者ってなんですか?」でした。子供向けの資料にね、誰がどこに座る的なことが書いてある一枚絵があってね、そこに速記者という文字があるんですよ。そんなことで、「映画館の席みたいー」と傍聴席を堪能していった東町の子供たち。

 

学校のHPを見たら楽しそうな社会科見学のレポートが載ってました。先生、お疲れ様でした。ありがとうございました。

 

あっ、社会科見学とは別のレポートというか、研究授業についてのことがあったのでふむふむと読んでいたところ、小学校英語教育アドバイザーの先生がいらして色々と、なんていうところを読みました。その方、4〜6年の時の担任だった先生です。先生の先生をしてるのよ〜なんて聞いてたけど、今度連絡しようっと。

 

ま、それはさておいて。

 

少しだけ気になったというか不思議に思ったという点がありまして、なんとなしに職員さんに「どのくらい頻繁に社会科見学って来るんですかー?」なんて聞いたんですよ。そしたら「毎年来る小学校は3校くらいですよ」と。

 

地理的にとか人数的にとか学校ごとに事情はあるのかもですけど、もっとたくさんの学校に来てもらった方がいいと思ったし、中学生だってアリじゃないのかしらなんて思ってみたり。そんなことを思った社会科見学でした。