港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 令和3年度公の施設の管理運営の方向性について

えー、港区の施設は指定管理制度を設けているわけなんですが、本来であれば来年度からの新しい指定管理者を選ぶための公募を始めている時期なんです(3月の委員会でそんなご報告ありました)。この度のコロナで公募開始時期に緊急事態宣言とかありまして、選考委員会を始め色々なことが「ミツです」と見送られることが多々あり、予定通りのスケジュールでこの数ヶ月物事が進みませんでした。ということで、来月予定の第2回定例会で「指定期間を1年延長して、今度の3月までだったところをもう1年」としたいと考えております…。

 

Q: そもそも指定管理に反対だけれどもそもそも指定管理の公募期間が短すぎるんじゃないの、そもそも指定管理に反対だけれどもそもそも港区はすっかり指定管理に馴れすぎなんじゃないの、など。    

 

2. 港区精神障害者地域活動支援センター等の開設時期の変更について

えー、来年から新しい場所で↑センター(あいはーと・みなと)がオープンするべく工事中なんですが、想定外の地中障害物がでてきちゃいました。撤去がいろいろ大変でして、これによって開設時期が2ヶ月後ろ倒しになって令和3年6月オープンです。指定管理の選定もやりなおしますね。  

 

Q: 場所が新しいところにお引越しすることで不安になる方もいらっしゃるので説明は今まで通りに丁寧にね、など。

 

3. 福祉総合窓口の設置について

えー、本来でしたら先月の委員会でご報告予定だったものですが、コロナでアレでしたので委員会開かれず本日になりました。  福祉相談を総合的に対応する機能をまとめたワンストップ窓口の設置を目指すことをご報告いたします。

 

Q: 保健師さんはどういうふうに情報共有していくの?、支援部と総合支所の繋がりってわかりにくいよね、ぶっちゃけ支援部と支所で連携が上手くいった試しはないよね、現場の人にちゃんとヒアリングして区が何をどうしたいか明確にしてからシステム作ってね、など。   

 

4. 港区立子ども家庭支援センターの管理運営について

えー、子ども家庭支援センターは南青山の児相が出来たらそっちにお引越しするわけですけれども、子ども子育て以外にもDV相談とかそういうのも統合したり、開館時間を決めたり、着々と準備を進めております!

 

Q: 地域住民が利用するためにどうやって何を進めていったりするのかしら、専門性を持った人材と会計年度任用職員制度って正直どうなのかしらね、など。  

 

 以上。


 

オンライン教育を考える

結構最近まで『コロナ禍』をなんと読むのかわからなかった自分です。今は当たり前のようにドヤ顔で書いたり読んだりしてるそこのアナタ、3ヶ月前に読めました?使ってました?くらいに訝しんでしまう以外にも、部首がころもへんなのかしめすへんなのかモニターじゃ判断もつかないのはもう完璧老眼。

 

そんな中でのこのコロナ禍(ドヤァ)、コロナ騒動、3ヶ月目に入ってる学校休校状態ですが、この度港区では教育委員会による授業動画の配信を始めました。対象者の保護者には閲覧のためのパスワードが送られ限定公開になっていますが、先生たちがものすごく頑張った感じがよくわかる動画が作られています。

 

先生の努力にまず敬意を

この数ヶ月間、右を向いても左を向いても「オンライン授業を!」。日本はとにかくなんでもかんでも欧米と比較されがちな上、公立はひたすら私学と比較されがちで、その中でお手本があるんだかないんだかの中で手探りしながら進めなければならないわけ。

 

各学校でもそれぞれ独自の対応を取り、課題を配布したりホームページ上に掲載したり色々と頑張っていましたけれども、学校独自だからこそ学校ごとに差が生じることに不満を持つ保護者もいらっしゃいましたし、後に希望する人には区が提携したところでオンライン教材の提供がされることになりましたけれども、それもまた差は開く一方じゃないですか。

 

それ以前に、「どこの家庭でもそういう教材が見れるようなスマホ・タブレット・PC・ネット環境が当たり前のように揃っている」わけではないので、そういうところからちゃんとしていこうね、というのがオンライン教育のオの字。だと思ってる。なので区はちゃんと必要な人には貸し出しますよというところから始めてくれたのは素晴らしいことだと思う。ほんとに。

 

ただ、こういうのは本来であれば国や東京都がもっとしっかりと重要性を認識してもらわないととは思ってる。義務教育期間なんでしょ?公立なんでしょ?ソフトの充実とともにハードの整備も一緒にしてかなきゃダメ。こういうのは自治体で差がついちゃいけない。って思ったりする。9月入学云々なんて検討するのはその先でいい。と個人的には思います。

 

リアルタイムvsいつでも閲覧

オンライン授業を考える時に、絶対にこの2択がでてきます。「xx時からやるのでみんなネットに繋いでくださいねー」というのと、「都合つく時間でいいのでちゃんと学習してね」と。

 

先日、先にオンライン授業というのを開始している、とある私学の小学校の授業を見学してみました。タブレットを前に授業に参加する子供の横でただただ黙って眺めるという、自分にとってもお勉強のような授業参観。

 

リアルタイムのいい所
– 「とりあえず授業受けなきゃ」という気になる
– コミュニケーションが取れる

リアルタイムの難しいところ
– 出席確認を含めて時間がかかる
– テクニカルトラブルで中断多し
– カメラとマイクのオンorミュート影響

 

いやぁー、リアルタイムがいいのかどうなのか、ちょっと今の時点ではさっぱりわっかんないわぁー。みんなの顔がみれるからどうのこうのとは言われたりするけれども、見れたら見れたで小学生低〜中学年あたりはそれだけで意味不明なテンション盛り上がりで授業どころじゃないと思われます。たぶん。

 

いつでも閲覧のいいところ
– いつでも都合のいい時に見れる(何度でも)

いつでも閲覧の難しいところ
– 永遠に見ない可能性あり

 

それぞれの家庭環境の難しさ

リアルタイムにしろ、配信にしろ、一番難しいなと思われるのが、おそらく家庭内の環境です。小学生にしろ中学生にしろ、課題は「家の中でしっかりと勉強できる環境が整っているか」であって、これは多分学校があってもなくても変わらないかもしれません。その時間だけでも座っていられるか、ある程度静かな環境で授業を受けたり配信を見たりできるか、が大きいような気がする。ま、大人のリモートワークでも似たようなものですけれども。

 

例えばデバイス機器が1台で、子供が2人いた場合は順番になるだろうし、そうすると通常の学校授業のような時間割でいくと片方はお休みになるだろうし。むしろ家の中が騒がしくてそれどころじゃないご家庭もあるだろうし。猫もにゃー言うだろうし犬もワンって言うだろうし。

 

今日本中が手探りで頑張ろうとしているオンライン教育は、まだまだ始まったばかりのものでこれから様々な試行錯誤がされていくものだとは思います。そう信じたいものです。ただ、現在の状況は「保護者が家にいて、ある意味つきっきりでオンライン授業を見守っていること」が条件のような気がします。そりゃそうだ。誘惑するものが家の中にありすぎる。みなさん、自分の子供の頃を思い出してみて…1人で家にいたとして…宿題ならまだしも1人で勉強しましたか…。

 

動画配信はもっと充実させて残していいもの

今、動画サービスを始めとして、無料で色んな教育関連の動画が世の中にしこたま転がってます。自分が「必要だ」「見たい」と思った時に適したものを探して動画を通じて学べばいいわけなんですが、それが学校の授業に沿ったもの、学校が採用している教科書に沿ったものが一番便利だと思います。いろんな意味で。ほら、中学校だったらテスト範囲とかそういうの関係あるし。

 

今回、先生方ができる範囲のもので、できることからできるものを一所懸命作ってくれてました。まだまだ発展途中ということもありますが、個人的にはものすごく評価すべきことだと思ってます。作り手側の先生にとってはものすごい大変な作業だと思うけれども、少しでもお勉強に興味を持ってもらったり勉強しようかなって思ってもらったりするためであるわけでして、それを役立てるか役立てないかはアナタ次第。と思われます。たくさんの小中学生に役立ててもらいたいと切に願う。

 

せっかく始まった配信動画ですけれども、やっぱり可能な限り近いうちに学校の再開を望む声はあるわけですし、再開になっていく方向であるとは思います。でもその時点でこういう動画を終了するにはもったいないので、いつでも好きな時に振り返り学習だったり、先取り学習だったり、そういうのに使ってもらえるアーカイブにしていくのが素敵かなって思います。

 

おうちでは残念ながらお勉強できる環境じゃないというご家庭もあるであろう中、学校が再開した後は校内にいる時でも休み時間でも放課後でもどこででも、動画で勉強したいなという子がいたらそれが可能になるシステムであればもっと素敵かなって思います。

 

勉強はあくまでも自らアクティブに。ただ与えられるだけの受け身パッシブモードじゃもったいないと、こういうことを言えるだけ学校が好きだったことが人生で一度もないおばちゃんは大人になってから初めて感じるようになりました。んで、高校からだけど海外で教育を受けたことがあるおばちゃんが今になって感じることは、日本の学校の日々の課題(宿題)の量は半端なく少ない、です。おわり。


 

可決した港区一般会計補正予算の中身

先日、全員でサンセーとなった港区の補正予算ですが、どういうことに使われていくかを説明する前に、どういうことに使うお金はどこから来るのかから簡単に説明をしていくところから始めます。自分の頭の整理も兼ねて。

 

プラス345億1,594万1,000円

えー、前回の終わりに「歳入歳出それぞれ345億1,594万1,000円を追加し…」で終わりました。その内訳が↓こちら。どこからいくら調達しますよという数字です。

国庫負担金 2億6,345万2,000円

国からのお金です。生活困窮者自立相談支援費という名目で、主に住宅確保給付金にこのうち2億6,2090万4,000円弱が使われる予定です。足りない分を出すのは港区です。

国からのお金のうち、残りの54万8千円は感染症予防事業費負担金という名目で、金額的に主に事務経費とかそういうやつのためでしょうかね。

 

 

国庫補助金 264億9,902万4,000円

これも国からのお金です。これが金額的にもみなさんの期待も大きな例のアレで、お一人10万円の特別定額給付金。10万円 x 26万3,000人。

その他、子育て世帯への臨時特別給付金というものもありますのでその分も。

端数というには大きい額とは思いますけれども、残りは事務経費とかでしょうか。ほら、申請書を作ったり発送したり色々あるでございましょうし。

 

 

都補助金 9,558万円

東京都からは「とうきょうママパパ応援事業補助金」というやつで、おっと『なんで東京都は大好きな横文字使ってねえんだ!』とか『ペアレンツof TOKYOでいいじゃねえか!』とか色々ご意見はあるのかもしれませんが、これをまるっと港区では現在妊娠中の方や今年度に妊娠届を出された方のための施策に使う予定と。

これまで東京都の補助金だか助成金だかの条件が合わなくて港区はこれ使うことができなかったようで、それが何かというと「妊婦全数面接は会って対面で行うこと」みたいだったんです。それが今年度に限り電話とかでもいいですよとなってもんで、それならということになったんですと。

でも、まぁ、正直なところ、都の補助金なくても独自でもっと早くにできたんじゃなかろうかとは思う。こども商品券と港区内共通商品券を1万円ずつ。足りない分はもちろん港区が出します。

 

 

雑入 3,769万3,000円

これ、何かといいますと「学校臨時休業対策費」という名目で、公益財団法人東京都学校給食会からいただくと思われる補助金です。

 

と、今回はこのように国や東京都からこういう感じで予算が下りてくる予定になってます。この他、港区は港区のお財布や貯金箱(財政調整基金とか)をやりくりして色々と足りないところにプラスしていくわけです。

 

 

港区の貯金を切り崩しつつ、こういうことに使われます。

国の〜というところは↑でこれまで説明してきた通り。

 

港区HPのプレスリリースのところにもありますが、かいつまんで説明していきますね。

 

テナントオーナーさん向けのテナント賃料支援事業

実際どうなのかという議会側からの意見もあるものですが、案を温めすぎて世にでないよりまずは試行錯誤でもチャレンジすることはいいことであると思います。オーナーさんが家賃を下げますよと言ってくれた場合に限り、減額50% x 3ヶ月分を助成しますというものです(ただし、限度額はひと月あたり15万円)。

正直、なかなか難しいものであるかもしれません。が、しかし、それでも、助かる人はいると信じたい。難しいようであれば修正をお願いしていきたいもんであります。なんでもそうなんですけれども、こういった類の地域の声というものは我々議員が一番よく知っているもので、せめて前もって骨子の段階で内容の相談なりをして欲しかったと心底思う。だって、家賃補助的なものは一緒に考えて進めていきたかったんですもの。

 

高齢者買い物支援事業

70歳以上の高齢者のみの世帯に向けて、週2回 x 2ヶ月でお買い物代行ということですけれども、対象世帯には区からお手紙が届く予定みたい。

 

居所確保事業

保護者が感染して入院などが必要になった場合、子供の居場所の確保をするべくですね、ホテルの部屋を借り上げて専門の保育事業者が24時間常駐する体制を整備するというものです。原則的には保健所が児童相談所や病院と協議して保護先を確保することになってますが、支援体制として港区もバックアップということです。

 

みなとプレママ応援事業

さっき↑の都の補助金のところで説明したので割愛。

 

ものづくり・商業・観光応援金

港区商店街連合会加盟の54商店街、港区産業団体連合会加盟の7団体には会員数に基づいて100〜300万円の給付、その連合会本部に500万円ずつ、観光協会に1,000万円。がんばろう商店街。

 

町会等関係団体活動応援金

町会・自治会は150世帯以下で5万円、500世帯以下で10万円、1,000世帯以下は15万円、1,000世帯以上は20万円。

区の地域活動を支える関係団体は、1団体あたり原則10万円を上限とする額。個別に周知するということです。

 

障害者就労事務所・介護事業所への家賃支援

4月〜6月の3ヶ月分の家賃の助成です。介護事業は減収率が30%を超えた場合に上限50万円で助成率3/4。障害福祉施設は減収率10〜30%以上で助成率1/4〜3/4。

 

区立小中学生へひとり1台のタブレット

4年かけて整備する予定だったのを前倒し万歳。全体の2/3(約7,250台)分は国の補助と港区の予算分で既に予算に入っているものの、残りの分の約3,000台の費用を今回の補正予算で賄います。

また、事前に区立小中学校で家庭学習用にネット環境が必要な家庭もあるわけでして、Wi-Fiルーターの貸し出し希望などを確認しているので、すべての必要な子供達に学習支援の手を。

 

みなと図書館運営

3月末から図書館が休館しているわけですが、それまでに予約してた約6,000名の方と新規に予約した方に本郵送します、ということです。

 

と、非常にざっくりではありますが、これが今回の臨時会で全会一致で可決した補正予算の中身でございました。詳細はこれから発表されるものもありますので、その際はまたご報告したいと思います。(港区のHPからでも確認できます)


 

 

 

 

令和2年 港区議会第1回臨時会が終了しました。

臨時会ということは臨時に開かれた議会というわけでして、今回のメインは『通常6月に定例会があるんだけどもそこまで待つんじゃなくて、必要な補正予算とかを今回ビシっと通させていただきたく!』という議会です。

 

感染拡大防止策ということで、本会議場の議席も間引きされた感じの配置で行われました臨時会です。最後の議決の時は34人全員集合したけれどもね。↑色がついているところが「xx会派(グループ)から大体半分目安で出席してください」ということが議会運営で決まったので、会派によって誰が出るだのはそれぞれの理由があると思いますけれども、それがアタリとするかハズレとするかはそれぞれの心の中にあるとは思いますけれども。

 

あっちなみに自民党さんは手挙げ制でした(議長、運営委員長は必須、自分はこの日の本会議議事録署名委員なのでマスト、幹事長もある意味適切でマスト、残りは手挙げで)。早かったね、手ぇ挙がるの。素晴らしいね。

 

で、議案9件、長いかもだけど簡単に説明していきます(順番ばらばら)。区長による専決処分というのが何件かあるんですけれども、今回の新型コロナ感染症のアレで、3月中旬で終わった第1回定例会から昨日まで、議会も委員会も色々と延期決定がされていたんですね。なので先に諸々と必要なことは色々とやってありますんでご報告と承認をお願いしますねという議案でもあります。

 

1. 区長専決処分(損害賠償(交通)請求事件に係る控訴の提起)

区の職員が運転する自転車と原告が運転する普通乗用自動車が衝突した事故に係る民事訴訟について、令和2年3月19日、判決の言渡しがありました。区は、控訴期限が限られていることもあり、当該判決を不服として同月27日、東京地方裁判所に控訴したものです。訴額は4万8,683円でした。

 

2. 区長専決処分(令和2年度港区一般会計補正予算第2号)

令和2年度港区一般会計補正予算(第2号)について専決処分しましたので。特別定額給付金及び子育て世帯への臨時特別給付金の給付事務に要する経費の計上で、2億8,372万7,000円です。

 

3. 区長専決処分(港区健康保険条例の一部を改正する条例)
4. 区長専決処分(令和2年度港区国民健康保険事業会計補正予算第1号)

新型コロナウイルス感染症に感染した給与等の支払を受けている被保険者等(以下「支給対象者」といいます。)に傷病手当金を支給するため、条例の一部改正をしましたので。令和2年3月10日付で厚労省からそういうお手紙も来ましたし。

(1)支給対象者が療養のため労務に服することができない期間について、給与等の収入の額の合計額の3分の2に相当する金額を支給します。
(2)傷病手当金と給与等との調整について定めます。

新型コロナウイルス感染症に感染した被保険者等に係る傷病手当金の支給に要する経費の計上で、4,675万4,000円です。

 

5. 区長専決処分(令和2年度港区一般会計補正予算第1号)

令和2年度港区一般会計補正予算(第1号)について専決処分しましたので。新型コロナウイルス感染症に係るPCR検査の実施、中小企業者向け特別融資の拡大等に要する経費の計上で、37億3,110万4,000円です。

 

6. 区長専決処分(港区介護保険条例の一部を改正する条例)

「介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令」が令和2年3月30日に公布されたことに伴い、条例の一部改正しましたので。

第1号被保険者のうち所得段階が第1段階から第3段階の保険料を軽減します。
第1段階 2万4,356円 → 1万8,735円
第2段階 3万7,470円 → 3万3,723円
第3段階 4万6,838円 → 4万4,964円

 

7. 港区特別区税条例の一部を改正する条例

「地方税法」の一部改正に伴い、規定を整備するものです。新型コロナウイルス感染症等に係る住民税等の徴収猶予の特例の申請書を提出した者に対し、当該申請書の訂正等を求める場合における訂正等の期間を定めます。

 

8. 港区職員の特殊勤務手当に関する条例の一部を改正する条例

職員の特殊勤務手当の特例を定めるものです。新型コロナウイルス感染症から区民等の生命及び健康を保護するために緊急に行われた措置に係る業務に従事した職員に防疫等業務手当を支給します(1日あたり4,000円以内で区規則で定める額)。

 

9. 令和2年度港区一般会計補正予算(第3号)

歳入歳出それぞれ345億1,594万1,000円を追加し、総額を1,839億7,077万2,000円とする。

 

メインはここ。細かく書くと長くなるので次の投稿に分けますわ。

 


 

報告会の代わりにご報告をします その2

前回に続き、報告会をやるのであればそこでご報告しようと思っていたことなんですが、「保育園などの建て替えに伴う仮施設を建てる際、公園の土地使用料として東京都が港区に約5,000万円要求してきたけれども、最終的には無償となった話」です。

 

 

あれは確か今年1月の委員会

委員会後のいつもの復習(2020.1.22 港区議会 保健福祉常任委員会報告)にもあるように、台場コミュニティぷらざの改修工事をする時にお台場レインボー公園の中に仮施設を建てて、そっちに保育園とかそういうの移動してから元の建物の改修工事をしていきます、という報告がありました。1月に。

 

で、その時にお台場レインボー公園の土地所有者様であります東京都殿より、「たとえ仮設としてでも保育園を建てるのというのであれば、土地代の半額は支払いなさい。タダは許さぬ」と、キビシー条件を付けられて困っていると。そして港区は頑張って粘って交渉しているけれども、トホホな扱いを受けているというお話でありました。

 

規程があるらしい

東京都の内部規定で「公園外の目的外利用の使用料は、公共的な利用に関するものについては50%減免」的なものがあるようなんですね。なので、これを根拠に、土地所有者様であります東京都港湾局臨海開発部様が「半額上納せいや、コラ」と。

 

ただ、大概はなんでもそうなんですが「首長が必要と認める場合」という例外規程はもれなくついているのが多々あるわけで、港区としては「助け合おうよ認めてよ」とお願いをし続けていたと。

 

なお、港区は以前にも同じ様な事で国にお願いをして無償を勝ち取ったという事例もあります。昨年4月にオープンした、港南緑水公園の中にあるゆらりん港南緑水保育園というところです。都市公園法という法律の中で「公園の中に保育園建てて良いですよ」というものから、土地所有者様であります財務省関東財務局殿から無償をもぎ取っております。国が理解してくれても、都は理解してくれないってそんな話あるもんかと、区役所の職員さんは頑張って交渉をしていたわけなんですが、常にバッサリ斬られていたらしいという事を聞いたら、そりゃこっちだって心を痛めますよそりゃ。

 

そうだ、都議会議員に相談しようそうしよう

そんなことで、「ねえ港区が困ってるんだけども」と、その報告があった委員会終了直後にかんの弘一都議会議員に相談をしましてね。違うな、石より硬い文句をふわふわワタアメみたいな相談という柔らか素材で包んだ「東京都どうなっとんじゃい!」という豪速球を放り投げてみた感じ?

 

色んな方の色んなご尽力のおかげをもちまして、3月に東京都殿から「無償でよろしい」というお手紙もきたようで、みんなハッピー。どうもありがとうございました。という内容の動画を5分でまとめるという、別に動画なんかにする必要なんかこれっぽっちもないじゃないと言われるかもしれないけれど、そこはまぁ報告会したらお話する内容だったのでご勘弁願いたい、という話でした。

 

そんな東京都の「感染拡大防止協力金」

 

 

 

  • 東京都緊急事態措置等・感染拡大防止協力金相談センター(相談窓口)
    開設時間 9時~19時(土日祝日を含む毎日)
    電話番号 03-5388-0567

 

現在開催されております東京都議会。ここで補正予算が成立すると、メディアでやんや言われている店舗に対しての協力金が支給されることになります(該当するところには)。↑のサイトに見に行った方はよくご存知だと思うんですが、まぁなんと言いますか、色んなものがとにかくわかりにくい

 

そんなことで、自分が理解をした上で人に伝えられるようにするにはどうしたら良いのかと考えて、「そうだ、自分がわかる資料を自作しよう」ということになり、こんな物作ってみたはいいんですが、対象外となるところもとても多そうでとっても残念であります。内容は無い様でもとりあえず出しましたと言わないでも丸わかりな詳細の無い東京都の施策に文句を言いたい。

 

 

こういう時にしかじっくり見れないので、明日の都議会のネット中継はみようかなって。


 

 

報告会の代わりにご報告をします

人 <—————-> 人
2m

 

お約束通り、4月の中旬を目処にしますとお伝えしてたもののご報告。「この時期にこんなことやってんじゃねーよ!」とは怒らないでください。お約束なもので。第2弾はちょっとお時間ください。


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。  

 

1. 港区立麻布いきいきプラザ等整備計画について

えー、前々から色々と麻布のいきいきプラザの計画をご報告しておりましたが、いただいたご意見等を踏まえて計画を策定しましたのでお知らせします。ちなみに建設費は約10億円…。

 

Q: 防音するのにおいくらくらいかかるものなのかしら、利用者の意見を聞きながらやってね、マンホールトイレが使えるようにするみたいだけど下水管耐震もちゃんとするのよね、など。  

 

 

2. 麻布地区港区立いきいきプラザ指定管理者の公募について
3. 赤坂地区港区立いきいきプラザ指定管理者の公募について
4. 高輪地区港区立いきいきプラザ指定管理者の公募について

えー、令和3年の3末に指定期間が終了するので、新たな管理者の募集を行いますです。  

 

Q: 公募要項を現時点で我々に公開できない理由とか今何をどうやってるかという状況教えてちょうだい、以前の公募の時から変更されてるものってあるのかしら、など。  

 

 

5. 港区立赤坂子ども中高生プラザ青山館の愛称について

えー、4/1から開設する赤坂の子ども中高生プラザ青山館なんですけれども、愛称が決まりましてね、カリッパですカリッパ。数年前から青山児童館でカッパのキャラがいましてね、カリッパという名前で親しまれてましてね、それをそのままカリッパですカリッパ。

 

Q: ガンガンにカリッパ推しでいくんですね了解しました、など。 

 

 

6. 港区立特別養護老人ホーム等指定管理者の公募について

えー、これも指定管理のお話で、令和3年3末に終了するので指定管理者を募集をすることをご報告です。  

 

Q: 選考委員会を含めてちょっと色々教えてちょーだい、さっきの指定管理の案件とは公募開始と応募開始の時期がちょっと違うんだけど、とにかく指定管理というやつが気に食わないのでいつものようにネチネチ言いたいことだけ言わしてもらうわよ、など。  

 

 

7.  港区立高輪子ども中高生プラザ指定管理者の公募について

  えー、これも指定管理の募集をしますよという報告です。  

 

Q: とにかく指定管理は気になることだらけなので同じことしつこく聞くわよ、など。    

 

 

8. 令和2年度組織改正について(追加)

えー、4/1から区役所組織が変わりますので、改めてそのご報告です。  

 

Q: 特になーし。  

 

 

9. 東京2020大会に伴う台場高齢者在宅サービスセンターの休館について

えー、本来ならオリパラ開催中に競技会場のある台場の施設が休館ですよというご報告のはずだったんですが、延期になりましたのでこれも延期です。  

 

Q: 特になーし。  

 

10. 中学生学習支援事業の拡充について

えー、教育委員会管轄の「港区学びの未来応援学習講座」なんですけれども、事業を拡大して4月からアレでしたけれども、今ほらアレですので、様子を見ながらアレしていきます。  

 

Q: 拡大していくのはいいことよね、次に何をどうやって展開していこうか考えてるんですかねえ、色々とフレキシブルにお願いしたいわねほらこんなご時世だからね、など。  

 

 

11. 小学校入学前教育カリキュラムの改訂について

えー、「みなときっずなび『育ちと学び』をつなぐ小学校入学前教育カリキュラム」を改訂しますのでお知らせしますね。  

 

Q: 保育園とか幼稚園に通わせないで家庭保育の人に向けてはどうするの、保育的に5歳児のおひるねってどうなのかしら、など。  

 

12. 民法改正後の港区成人の日記念のつどいの対象年齢(素案)に寄せられた区民意見について

えー、成人が18歳とかになる件で、いわゆる成人式をいつやったらいいのかしらということをパブコメで募集したり、該当する中学生にアンケートとかとってみたところ、やっぱ一番多いのが「ハタチで」というご意見でした。というご報告です。  

 

Q: 特になーし。  

 

13. 港区子ども・子育て支援事業計画(素案)に寄せられた区民意見等について

えー、こちらもパブコメ募集してたんですが、ご意見3通いただきました。  

 

Q: 特になーし。  

 

以上。


 

 

 

 

 

 

以上。


 

3月だけど4月号

雨が降る前はどうも頭が痛くなる傾向がある小倉です。どうもどうも。年に4回の報告書、3月だけども4月号を作ってありますので短くお知らせです。

 

ちまちまちまちま、年4で自分報告を作成して5年目。キリの良い数字の20号がめでたく発行されました。めでたい。2020年に20号。これからもよろしくお付き合いください。

 


 

こんな状況ですので、年イチの報告会、延期です。

2016年から毎年桜が咲いたり散ったりする頃、一年の活動を振り返って区政報告会というやつを平日と週末に2回ほど行っていたわけですが、今年はこういう状況ですので延期することになりました。

 

1月発行の報告書でお知らせしていたんですけれどもね。残念ではありますが、でも今のこのご時世、活動報告というのは色んな媒体でご提供するのはいくらでも可能でして、常日頃は文字ばっかりで大切なことからくだらないことまでお送りしているところでしたがこの1年ほど動画という新しいツールを得まして、そっちも楽しくやっております。

 

そうだ、無観客試合をしよう」なんて思ってもみたんですけれども、正直お米粒にも満たない存在の区議会議員による生配信なんて需要がないし、むしろそんなことしたら最近のどハマり企画「最後にエンドロールとNG集」が作れなくなってしまいますし、ということで、4月の中旬を目処に動画でも作ってお好きにご覧くださいということになりました。

 

延期後の報告会再設定は今のところまだまだ未定ですが、色んなことが落ち着いたら開催しようとは思っております。その時はまたお知らせしますよろしくどうぞ。

 

なお、昨年の様子は↓からどうぞ。2回やってるんやで。

 

 

えっらそうに喋りやがって、みたいなことは大目にみてください。


 

令和2年度予算のしつもん。まとめ。つづき。

えー、前回は「予算の質問やるよ」というところからの「予算の質問やったよ」の前半までご報告したかと思います。なので今回は「予算の質問やったよ」の後半というご報告です。なお、ウェブサイト及びYoutubeにもまとめを掲載しましたので、しつこいくらいにお時間ありましたらどうぞ。

 

↑ウェブサイトはこちらから。

 

7. 港区が目指す男女平等参画について

(1) 今後の男女平等参画の推進

Q: 我々自民党さん、常に「性的マイノリティ当事者だけの配慮じゃなんの意味もないのよ」と言い続けてきてるわけですが、そういうことだけじゃなくて役割分担意識の解消とか家庭・社会生活の自立とか働きやすさとかも関係しますわよ?条例改正後は男女平等参画って何をどうやって進めていかれるつもりなの?

A: すべての、すべての方に関わる課題と捉えて条例で明示しました。性的指向・性自認にかかわらず、あらゆる人の尊厳を守るための施策を実施していきますです。

(´-`).。oO(…そうよ…あらゆる人よ…あらゆる人なの…)

 

(2) 学校の標準服の見直しの目的

Q: 前にちょっとあまりにも腹が立ったことはさておいて(「激怒の理由、それは報道 (2020.1.17)」)、この条例改正の中で「性別表現の自由」っつーことを定めることで学校での標準服の見直しが進んでいると聞いてますが?改めて、明確に、目的を教えてちょーだい。

A: 学校の標準服の見直しは、条例改正を受けて、トランスジェンダーの生徒のためだけに行うものではありません。全ての生徒のために、防寒や動きやすさなど、標準服が備えるべき機能、さらにはデザイン性などの様々な観点から、各学校が必要に応じて見直しをしていきます。見直しを行う際には、誰もが選べる標準服となるよう、生徒や保護者、地域の方々とともに、幅広い視点から検討を重ねていきます。

(´-`).。oO(…変テコな報道された時に、港区は責任を持ってしっかりこういうこと言うべきだったのよ…区長部局は教育に関わるところの部門を軽んじ過ぎていたんじゃないかしら…つーか、みんなジャージにヘルメットで好きに登校したっていいんだものね…)

 

 

8. リサイクル効果の視覚化について

(1) 廃プラスチックを利用した製品の製作による視覚化など、区民のやる気の喚起

Q: ごみ袋がプラスチックのこの時代、プラスチックを100から90にできても、いきなり50にはまだ難しいですよね。上手に付き合ってリサイクルがいいと思うんですけど、モチベーションあげあげな方法思いつきました。自分がリサイクルすることでそういうの使って製品化したらいいんじゃないすか?がんばるとこうなる、という見える化するとやる気出るんじゃね?

A: そーっすね、検討します。資源の売り払い収入と使い道もわかりやすく伝えてきますね。

(´-`).。oO(…よろしくどうぞ)

 

 

9. 受動喫煙防止対策について

(1) 指定喫煙所のキャパシティや施策の可能性

Q: 港区の毎年のたばこ税収入、年間50億円以上と大きいじゃないですか。でも屋内喫煙所だね屋外の指定喫煙所だの、副流煙とか迷惑とか色んなご意見ありますね。喫煙所ってそういえば利用人数とかの想定キャパはガン無視なんですよね。そういうのどうなんですか?

A: そうですね、利用実態とかそういうの必要ですよね。調査していきます。

(´-`).。oO(…よろしくどうぞ)

 

 

10. 児童虐待根絶のための啓発活動について

(1) 今後の取り組みの方向性

Q:児童虐待防止は制度もあることながら、地域の気付きからによるものはとても大きいわけで、オレンジリボンダイヤル189の知名度が低いのがとっても残念。港区の組織が変わって、今度子ども家庭支援センター内に地域連携担当ができるじゃないですか。啓発を進めるのにはそこですよ、そこ!

A: 民生委員・児童委員のみなさん、学校、NPOなどの民間団体とも連携しながらがんばります!がんばりますよ!

(´-`).。oO(…大切なことなのでもう一度言いますよ…ダイヤル189です…)

 

 

11. 認定こども園について

(1) これから必要となると思われるこども園の検討状況

Q: 港区の待機児童対策、年度始まりから終わりにかけて増加していく傾向はありますが、前と比べたらひと段落したような気も。でもでもまだまだ保育施設が必要な保護者は多いわけです。今の制度の壁、それは「保護者が就労しているか否か」でありまして、これに左右されないこども園は今のうちに本腰入れて検討するべきじゃなかですか?

A: 区の考え方は来年度に策定する次期港区基本計画で示していきます。

(´-`).。oO(…よろしくどうぞ)

 

 

12. 聞こえの改善支援について

(1) 集音ツール等の導入・普及

Q: 聞こえにくいとか聞こえづらいとか、まずやっぱり気付きが必要ですよね。行政窓口とかいきいきプラザとかによく聞こえる集音ツールとか、ちょっとアレ?と気付くかもしれないアプリ/ツールを置いてはどうでしょうかね?こういう普及拡大は気付きの促進でございますれば。

A: 高齢者の方々が利用する集音とかそういうやつ、施設利用者の状況や要望を踏まえながら窓口でICT技術の活用も視野に入れて充実させていくでござす。

 

(2) 効果的な補聴器使用のための制度の検討及び、所管課の横の連携

Q: 高齢者向けだけじゃなくて、もともと難聴児向けの制度とかもありますし、今度学校でも難聴学級も増えますし、要は「やさしい補聴器使用の支援制度」と、「本庁以外にも各総合支所や保健所、学校施設などの横の連携をしっかりとお願いしたい」です。

A: はい、子どもから高齢者までのライフステージに応じた、切れ目ない支援の充実に努めていきますです。

(´-`).。oO(…よろしくどうぞ)

 

 

13. 土砂災害防止対策

(1) 事業の拡充、対象者を拡大していく中での促進

Q: ほら、前々から我々、崖・擁壁改修事業の見直しお願いしていた中で、昨年東京都が港区内の120ヶ所を「土砂災害特別警戒区域(レッドゾーン)」に指定したじゃないですか。それを受けて改修事業の助成額とか金額とか充実してくれてありがとうございます。でもですね、崖とか擁壁とかって1件程度が直したら安全ってわけじゃないじゃないですか。隣近所も直して欲しくとも、強制はできないですよね。さて、どうしていきます?

A: せ、積極的に、じ、事業の、あ、案内を…!

(´-`).。oO(…よろしくどうぞ)

 

以上。