会派代表者会議 その3

会派の代表が集まっての会議が続いていますが、ようやく終わりというか、臨時会の日程決定まで進みました。臨時会初日に色々な人事が決まったら、「会派代表者会議」から「幹事長会」に移行する感じ?

 

第4回まできましたが、実は4回目にして初めて自民党さんの代表者として出席しました。傍聴席にはずっといまして推移を見守ってたんですが、前幹事長に出席をお願いしておりましてね。適材適所。

 

満を持して出席の理由は、4回目の代表者会議で人事の発表をすることになってたからです。第1回目で「ドント方式で議長と監査と運営委員長は自民党」とみんなの合意で決まったもんですから。自民党さんみんなでやいのやいの5時間(累計はそれどころじゃない)かけて決めたもんですから、それを発表したかったわけです。自分で。

 

それまでも出ろよ幹事長なら、というお声が聞こえてきそうですがすんません。いやいや、自民党さんだけじゃなくても、他の会派も会派代表者会議に幹事長じゃない方出席してますから。色々な理由がありますよ、理由。様々。なんとなく。

 

でも、議会のはじめに色々と決めなきゃいけない大事な会議なわけですが、「え?欠席?」みたいな会派もありましたし、結構びっくりしたことが何回かありました。つまんないのかなこういうの。

 

ということで、臨時会は5/30-5/31の2日間。国の給付金の件で補正予算が組まれるので、それ審議もしていきます。議長はじめ、委員会の構成とかも初日に決まっていきます。バタバタバタっと慌ただしくなりますが、よろしくどうぞ。

 

色んな総会シーズンで、色んな懇親会にお招きいただいています。ありがとうございます。みなさんとお会いするのも久々。変わらずお元気そうでなによりです。

 


 

もっさもっさしてるの、何とかして

と、選挙期間中に陳情をいただきました。10年とかそういうレベルで昔にどこかの誰かの住民が道路の植え込みに木とかを植えて、それっきりで誰も管理もすることなくもっさもさだからどうにかなりませんかと。これは都道だな。よっしゃ、都議の出番でっせ。

 

注:区道と都道の違いでとてもややこしい。東京都絡みはすぐ我々自民党のかんの弘一都議会議員に容赦無くぶん投げるのが我々区議会議員のお役目。↑のは4月にやった報告会からの1コマね。

 

植え込みとか街路樹が植えられてるところとか、「お花植えちゃえ」とか「タネ撒いちゃえ」とか、「植木鉢置いちゃえ」とかよくありがちな話なんですが、本来はそういうのダメな類のやつ。ケチくさいこと言うなよと思うかもしれませんが、一応公道ですしね…。桜の木とかならいいじゃん的なのが日本人でありますが、桜もダメよね…。食べれそうな実が成るやつとかもさ。

 

なんかどこかで見たことあるような形状のハッパ。観葉植物的なモノで見た記憶があるのかしら、それとも他の何かかしら。むかし昔に誰かが植えて去ったのか、それ以降とにかくひたすらもっさもっさしているのですと。歩道とか道路の先が見えなくてちょっと困ると。

 

都道は東京都の道路。だから東京都が管理をするわけですが、ツツジ以外はガン無視傾向にあるのかどうかはわからんけども、勝手にやったやつは放置プレイになりがち。

 

…まぁ明らかに何らかの観葉植物的な何かが多め。そして木の切り株的な何かすらある。植木鉢もどこかのお宅のものなのか、それとも捨て鉢なのか、誰も何もしないでほっぽっておかれたらジャングルになるんでしょうか。まぁ確かに道路が見えなくてちょっとアレよね。

 

で、都議に相談をし、どうにかしてちょろりんと。都道を管理するところに繋いでくださいと、頂いた陳情を陳情したったわけであります。

 

先週くらいだったかな、早速都道管理する第一建設事務所から警告が。

 

こういうお知らせがまずあるということは、「所有物」とみなされているということなんでしょうかね。むかし昔からこうだから所有者はすでにいないとみてるんだけど(陳情してきた方も同じ意見)、ただ、こちらが知らない間に今いる誰かが新しく何かした可能性だってあるわけだし、「勝手に伐採しやがったな!」「勝手に植えたのそっちでしょう!」みたいなことを避けるための、一定期間の警告期間とみなしたらいいんでしょうね。

 

今のところ貼られてから10日目。こういうのってどのくらいの期間置くのかな。ちょこちょこ気にしてみてみよう。かんのさんどうもありがとう。東京都の第一建設事務所さんよろしく。

 

と、よかれと思って植える人もいれば、安全面的なことも含めてよかれと思って伐採希望の人もいるわけです。基本、こういう植え込みに勝手に植えちゃダメなので、おうちで育てましょうね。あっあとはもちろん植え込みとか道路かにゴミも勝手に捨てちゃダメよ。

 


 

会派代表者会議 その2

会派代表者会議という、改選後の初っ端に4年間の議会の色々な決め事作りましょうねという会議が続いています。自治体ごとにやり方は違うのかもですけども、港区ではこれまで3回やって、次の4回目で最後になるかな?どうだろ?

 

第1回

前回お伝えしたように、「会派とはなんぞや」的なおさらいから始まった第1回。議会内の役職は、議会内で結成した会派所属の人数において割り振っていく「ドント方式」を採用することに決定し、議場の議席配置案を持ち帰って次回までにOKか修正か決めてくる的なとこまでが第1回。

 

 

第2回

特別委員会はどのように何で設けましょうかということで、我ら自民党さんから5特別委員会の設置を求める提案をしてみたり。あとは資料として提示されてた議場議席配置案でいいでーすと一旦了承されたものの、どうやら会議の後にやっぱり違うだの違わねーだの、ごちゃごちゃあったような第2回。資料見ておこうよ…なんで見てないの…。

 

自分なんかねえ、過去8年まったく同じ席の区長目の前の最前列で、しかも1期目が議席番号8番、2期目が議席番号7番に若返ったりしたり、全然気にならねーけどそういうの気になる人もいるんね…。最前列に座ったことある人から文句言うがよろしい。最前列いいぞ、色んなことがよく見える。

 

 

第3回

結局ごちゃごちゃ言ってた議場の座席が、第2回で了承された通りになることを確認したわけですが、そりゃ資料見てないで「いいでーす」で、その後に「やっぱ違いました」だと何でもアリになっちゃう。誰が隣が嫌だだの、どこそこが嫌だだの、まったくもう。自民党さんはこういう席順的なやつは規則正しい並び順の出席番号制なので、有無を言わさず。グッバイ7番…8年間の思い出シート…。

 

特別委員会についても、前回に我らが自民党さんが提案した5つを更に「こういうトピックをこうやって扱う委員会にしていきたい」ということを改めて発表しました。我々、結構な時間を割いて会派の中で話し合いましてね。全力でやってくぞー!おー!的なまとめた案。それに対して他の会派から「これ足したい」「これ変えたい」「なんでそれいじっちゃうの」などパラパラ発表もされ、でも基本は我々自民党さんのご提案をベースにして全部いけそうな感じがしております。

 

もちろんまだ議論が必要ですが。特別委員会は6月の第2回定例会までに内容がちっと固めていくことになります。

 

しかし常任委員会(4つ)は違って、今月末に開催すべく頑張ってる「臨時会」で必要あれば条例改正をしなければなりません。『◯◯常任委員会の定数はX名』となっているため、もし会派で「ここに入りたーい」という方の人数によって変わるわけですよ、定数が。例えば4人の会派なら普通「1ずつ全振り」になるのが普通ですが、3人会派なら4つのうち3つしか選べないし、2人会派なら2つしか選べないし、1人会派はそれぞれ1つですし。

 

なので、各会派がそれぞれ「決めてきました、どこどこの委員会には何人です」というのを発表しあって、数を集計するという。

 

殴り書きがこちらになります。発表通りであれば、建設常任と区民文教常任の定数チェンジの条例改正が必要になりますね(8人→9人、9人→8人)。

 

で、それぞれの会派でまた「誰がどの委員会か」を決めて、明日月曜の12時までに提出すると。どういうメンバーになるか、正直なところ一番ドキドキしているは港区の職員さんかと思います。「おーーー」とか「あああああ…」とかさ。あるある。

 

 

それと並行に自民党さんも会議

時々、区役所の本庁にいますと

 

ぴんぽんぱんぽーーーーーん
ただいまから、◯◯(会派名)の議員団総会が開催されます。
所属議員は控室にお集まりください。

 

ってな放送が流れます。8年聞いてて、一言一句合ってるとは思えないうろ覚えなんですが、こんな感じの放送が流れます。要は、会派で会議しますというお知らせ。

 

なお、この放送が流れることで「あっ戻らなきゃ」って議員が焦るためのものではなくてですね、正直なところは「会議やってるからドア閉めてるし電話とかも遠慮してね」と職員さん向けでございます。たぶん。たぶんね。

 

自民党さん、結構会議あります。そういう風にみんなで変えてきました。もちろん時には怒号が飛ぶし、嘆かれるし、失笑もあれば大笑いもあるし、とても表情豊かな団総会(自民党議員団総会、なぜか総会言うの)。「自民党は自分党」と、自分さえ良ければなんたらかんたらと揶揄されることが多い自民党さんですが、そうdisられないようにしたいよねという思いがありますよね。だから変わってきてます自民党さん。気付いてなければ残念ながらまだ自分党。

 

そんなことはさておいて。

 

先日はおそらく最高記録な5時間くらい総会やってました。や、もちろん途中で休憩挟んだりしますけれども、5時間は結構な長さだと思います。会社とかだと「ダラダラやんなよまったくもう」と確実に言われる長さでありますが、正直5時間で足りたら御の字くらいの気持ちで会議やってました。

 

ま、みなさんの想像通りに怒号が飛び、嘆き、ああだこうだと繰り返しながら、最後は「異議なし!」と拍手で〆ることができました。めでたしめでたし(めでたかった試しは一度もない)。

 

これで月曜〆切のものも大丈夫だし、火曜〆切のものも大丈夫。みんなで決めました。期数年齢関係なく意見を出し合って、そういう場を作れたことがありがたく、そして民主主義大切。我々は自分党じゃなくて、チーム自民党。少なくとも自分が幹事長クビになるまで、チームで頑張るこれ一択。区民のみなさんのために頑張る責任ある自民党でありたいと思います。


 

会派代表者会議 その1

さて、第20期の議会は合計9会派の届出があったことから、各会派の代表者の計9名で色んな決めごととかしていきましょうねという会の第1回目が昨日ありました。1回じゃ終わんないもんです。

 

会派会派いうけど、大丈夫なの?

これはもう、改選後の議会ではもうお決まりとなってる感じもしますが、『おたくのとこ、ホントに大丈夫かなの?』というお節介にもとれるかもしれないガチ本音の『会派のテイ、成してる?』っつー確認作業から入ることになった第20期。驚かない。

 

それもそのはず、揉めに揉めて『ちゃんとやります!』と言って8年間なんとかやってた(には見えない事も多々あったように見えた)ところが、コアなメンバーそのままにパッカーンと2つに分裂したからですかね。

 

まぁ、そんなのはよくある話で。切ったり貼ったり、ぺたぺた。でも、結構な割合で『…ホラね』と思われてるのはこりゃもう否めないですよね。

 

結果として『まぁ、しゃーない認めましょ』となったわけなんですが、会派とは何たるやという事をいろんな人がいろんな考え方を持ってるということは改めてよくわかりました。

 

『会派というもの結成はとても重いからうんたらかんたら』

 

当然のことのように聞こえますが、その割には過去全ての期がスタートする時にアナタ全部違う会派で違うメンバーでお揃えになって4年間待たずにチェンジされたようなことは無かったことになってるのかしら?とか。

 

『会派で判断を一致させなきゃいけないことが未だに腑に落ちない』

 

それなら圧倒的個人主義を主張されるべきで会派を組むというのはやっぱり役職ポジションが欲しい以外の何物でもないのでは、とバレちゃってますけど?とか。

 

『政策協定結べば何ら問題ないのでは?』

 

政党所属と政党無所属における政策協定の重みって天と地の差があるんではなかろうか?とか。むしろ政党、または個人で選挙投票されてるわけだから、会派組むとか望まれてるかどうかすらよくわかんないんじゃない?とか。

 

色々ね、ありますよ色々。思惑も色々。ま、でもしっかりちゃんとやっていこうじゃないですか。1政党だけでまとまって会派作ってるとこだって大変なことばっかですから、おんなじおんなじ。

 

そんなことより個人的にすごく気になったのは、議員のみなさんの傍聴者が多い会派と少ない会派、代表以外一人もいない会派でぱっかーんとだいぶわかりやすく分かれてたなと。気にならないの?どうでもよいの?と思いました、まる。自民党さんはもちろんほぼ全員傍聴します。新人ベテラン関係なく。

 

 

他にどういう類の決め事があるのかというと

登庁板っつーもんがありましてね。↑これは会派組む前のやつなので4年に一度の「あいうえお順」という結構レアな並び。なお、2回ピピっと触るとついたり消えたり。しかし二本指で1回ピっと触るとついたり消えたりする裏技あり。

 

で、この並び順というのを決めてもらったりですね。基本、上段右から人数の多い会派で順繰りいくんですが、同じ人数同士の会派になったら「どっちが先?」というのを当事者同士で話あって決めてもらう必要があるわけですよ。序列的な感じ?ここまず決めないと何でもかんでもその時に「どうする?」とかしなくていいじゃないですか。

 

質問する順番だったり、色々諸々がここで決まるような感じかなと。当事者同士で話し合い。

 

あとは議場の座席とか番号とかですかね。港区議会、44席あるんですが現在の定数は34人です。会派が決まった後に、区議会事務局のみなさんがパズルのようなテトリスのような、そんな感じの『いい感じ』に案を作ってくれます。

 

これでよろしいですかー?いいでーす、一旦持ち帰ってみんなに確認とりまーす、みたいなことがあったり。せっかく作ってくれたんだしいいじゃんこれで、と思う派です。

 

とまぁ、こういう細かなところ含めて色々みんなで初っ端に決めていくのが「会派代表者会議」です。実際の議会運営などが始まったのち、こういうのは主に「幹事長会」的なところで話し合われていきます。その時は線引きがあって、3人以上のグループは交渉会派、それ以下はオブザーバーということになりますので、会派というものはとても大事。好き勝手にやらせろ、権利をよこせ、言う事は聞かないぞ、などなど、そういうことがないようにスタイリッシュにエレガントにやりましょう。

 

 

これから人事とかのことで色々、ね。

議長や副議長、委員会の役割(委員長とかそういう)をどうやって決めていきますかーということは、ドント方式で振り分けてやっていきましょうねということが初日の会派代表者会議で合意がされたわけでして。

 

ドント方式、説明するにもぶっちゃけまだ知識が足りなく、詳しい説明はGoogle先生にお聞きください。とにかく、我々自民党さん11名の一番大きい会派ですから(しかも単独、けどもこれは関係ない)、それ相応の役割を担っていくことになります。

 

これから会派のみんなであーだこーだ言いながら決めていく感じになります。もちろん所属する委員会とかも何にするかどれにするかなど。みんなそれぞれ意見はありますし、希望もある。みんな不満なく円満に文句ひとつなく決定することなんて、ぶっちゃけありません(あったらごめんなさい)。

 

ドント方式か否か、これが決まるまでは基本何にも考えることはできないわけです。だって何がどうなるかわからないし。ですから人事的なもの、現時点では決まっていることナッシング。ゼロですゼロ。

 

そういえば本日、港区政新聞のM編集長がですね、控室にコンコンと来られましてね。人事的なこと、お決まりですかと。ぶっちゃけ、議長はどなたですかくらいの。

 

「まだ何にもですー」

とても残念そうな感じでお帰りになられました。すみません編集長。マジでまだです。あ、でも決まってたとしてもヒミツにしてるかも。

 

注:マジでまだです。

 


 

今期は9会派からスタート

今週月曜、つまり一昨日になります。第20期港区議会の初っ端の大切な決め事の一つである「会派」の届出の締め切りでございました。我々港区の自民党さんは基本政党ひとつですんでそのままグループになりますが、切ったり貼ったり色々あるんです。

 

8年前。4年前。

初当選した2015年。なんかそれまでに色々あって、それを踏まえてなんちゃらな第18期というところから加わった小倉です。まったく何が起こってるかわからなく、それでも第三者的に色々と見聞きしていたぺーぺーだったのがついこないだのよう。

 

ついこないだの事のよう

 

わかってます、これを多用するのはおっちゃんおばちゃんの証拠である事は。20年も30年前のことも「ついこないだの事」くらいの認識の域に入ってまいりました。そんな自分が今となって8年前のことを言うのは、1週間前の晩ごはんくらいなアレでございましょう。小倉りえこ、しじゅうしち。討ち入るのか、討ち入られるのかな数のお年になりました。

 

毎日何をしているのかと (2015.5.13)

会派の続き (2015.5.14)

 

過去に色々ありました。今読み返してみると「あー(ため息)」とか「そんなことあったわねぇ…(遠い目)」とか、本当に色々ありました。

 

令和元年度 第1回 港区議会臨時会 (2019.5.29)

4年後(4年前)の第19期スタートの際はこんな感じで書いてました。キーワードは会派代表者会議。明日から話し合いがスタートです。

 

議会の中の様々な取り決め的なやつを含めて、これから話し合いが進められていく予定になっております。大きな枠から細かなとこまで。「そんなのなんかありゃ逐一でよくね?」と思われることも多々あると思いますが、議会では多分一発目じゃないと効果を発揮しないんでしょうね。何故なら我の強い個の集団だから、ルール最初に決めないと難癖つけて破る人しか出てこないであろう危機感満載。

 

そう、我々は口先だけ達者(と思われることの多い)な類の業種。自己偏愛が強すぎると結果的に困ってしまうのは港区と港区民になってしまうわけですから、自分の都合はさておいて、せめてエレガントでジェントルにまとまりたいもんであります。おほほ、うふふ。

 

 

今回。

締め切り日に提出された会派の届出状況はこんな感じになっております。我々自民党さん11名。次が合計7名になったところ(複数政党+無所属含)、元々4名の政党、合計4名になったところ(政党+無所属含)、元々3人の政党、元々2名の政党、1名の政党、1名の政党、無所属1。こんな感じかしら。

 

くっついたり離れたり、そういうのが地方議会では結構ありまして。前期だってその前だって、そういうことありました。区によっては自民党ですら2つのグループに分かれたりとかしてるとも聞いたりしますけれどもね。会派って結構複雑なんですよ(他人事のよう)。

 


 

あっという間の1週間

あれ、こないだまでそういえば選挙だったんだっけ?と思わんばかりの、今となっては何事もないような平穏な日々が戻ってきたり。でもそこまで平穏なわけではなく、何かと間違われて道塞がれたり、何かと間違われて警官に囲まれたり。

 

朝、おはよう&いってらっしゃい

今週は朝、駅にいました。駅だけじゃなかったけど、3箇所くらいの出口にいました。すごくたくさんの方に声をかけられて、選挙中にいろんなとこでお話ししたことある方々も含め、自分でもびっくりするくらいの数の方々に声かけられて。

 

「おめでとう」

「自民党応援してるからもっと頑張れ」

「これからも十番をよろしく」

「夜中ずっと結果出なくて気になってて」

 

ただ、それと同じくらい駅じゃないところで

 

「もっと頑張らないとダメだ」

「露出が足りない」

「お前の8年間の評価があんなもんだ」

 

などなど、キビシーお声もいただくわけで。反省点もたくさん。

 

 

 

警備中の警官に道を塞がれる事変発生

いやもう、本当にしょーもない話なんですけれどもね。気をつけてはいたんですけれどもね。いやもう、本当にしょーもない話なんですけれども。

 

選挙カーあるじゃないですか。選挙事務所の看板もそうなんですけれども、私の場合は3回とも土曜のうちに外しちゃうんですね。それには理由があって、「日曜の投票所(学校とかそういう場所ね)から直線300m以内は、土曜のうちに看板類(顔写真あるやつ)を撤去すること」が決まりになっているからです。

 

で、今回は駐車場をお借りすることもできなく、夜はコインパーキングに停めていたわけですが、そこも300m以内だったため土曜のうちに外してもらいました。そこまではヨシです。

 

選挙カー返却するまでちょっと時間があるわけですよ。なのでせっかくの良い機会と思い、選挙事務所片づけもあるし、この看板外した車に荷物を乗っけて自宅まで運んだりするわけです。せっかくの足があるから(注:小倉家は車はありません)。

 

看板外した選挙カー、よくよく考えればスピーカー乗っけた街宣車です。で、うちの近所には大使館がありまして、港区は大使館がたくさんありますけれども、その中でも週末には結構な音量で「◯◯せよー!」なこと言いながら街宣車が来るところで、警備の警官もピリピリするようなとこでしてね。

 

で、いつも気をつけているわけです。こういう時。選挙前のに自民党広報車でのアレでも気をつけているわけです。今回ももちろん窓開けて、頭ぺこぺこしながらできるだけにこやかに「これ違いますからねー」とアピールしながら徐行運転していた(注:わしは運転せず)んですが。

 

ぴぴぴぴぴーーーー!がらがらがらがらがらがら!

 

と、警官が笛を吹き、通行止め的な道塞ぐやつをガラガラ動かされ、後ろからはクラクション鳴らされ、なんかもうほんとごめんなさい。

 

「これは何!」

「ついこないだまで選挙カーだったものです…すぐそこの自宅に選挙で使ってた荷物を持ち帰ろうと…」

 

すぐさまトランシーバーでモソモソモソと連絡が行き、自宅前に着くまで10名以上の警官にすっげぇ目で見られながら荷物運搬。紛らわしい車で荷物運搬したのがあかんかったか。紛らわしくてごめんなさい。タクシー代何千円(x 2、3往復)かけた方がよかったのかしら。

 

 

警備中の警官に自宅前で初めての職質的な事変発生

朝、いたわけですよね駅に。で、たまたま寄ってくれた友人と共にお話しながら自宅への帰り道。荷物を持ちながら自宅前でちょっとおしゃべりしてたんですよね。

 

これ持ってね。自民党の旗と看板的なやつ(2連ポスターといいます)。

 

そしたら警官が2人、3人わらわらわらって。

 

「それは何です…か…あっ…自民党…」

「自民党です…そういうんじゃありません…」

 

先日止められた街宣車疑いのように、この旗と看板的なやつも「◯◯せよー!」なやつに間違われたんでしょうか、それとも先日の街宣車疑いの続編(申し送りが上手くできてなかった的な)で、あやしい人認定されたのか。どちらでも構いませんが、一人の時じゃなくてなんかよかった…と何故か思ってしまうのは小心者だからなのか。

 

いや待て、友人と一緒っつっても、その友人は犬の散歩のついでですよ。犬付きですよ。自民党の旗、自民党の文字入った看板、バッヂ付いてるスーツの女(175cm)、犬の散歩中の友人。あやしいか…。あやしいのか…?

 

朝これ持って家を出た時は、角にいる警官に「おはようございますー」と1ペコしているんだけども、戻ってくる時間は違う警官の時間なんでしょうね。しゃーない、どんまい自分。

 

と、次は間違われないように少し何らかの努力をしよう。何だろう、何らかの努力は。でも毎日注目浴びてもいいかもしんない。警備の警官も毎日違う人々だもんね。せめて「そこら辺に住んでる旗持って出入りする背の高いやつ、現職の自民党の区議会議員らしいぞ」って申し送りしといてくださいませ。これから週に1度は朝駅頭するだろうから。


 

3期目当選させていただきました。

ほんとありがとうございます。まだ続けさせていただけるということで、地に足つけて精一杯やっていきたいと思います。たくさんの方の期待に応えたい。

 

期間中毎日立ってた場所でご報告をさせていただきました。自分の想像以上に地域の方に再選を喜んでいただけて、ほんと嬉しかったです。たくさんの方にお声がけいただきました。もっと頑張ろうと心に決めました。

 

正直、すごく厳しかったです。いや、色んなことが。なんかもうすごく厳しい。みんな心配させてしまったし、夜中まで開票結果が出ないのをヤキモキしながら待っててくれた方もたくさんだったと。

 

自分ダメだなというところもたくさん浮き彫りになった2期8年でもありました。ひとつずつでも改善できるように努力していきたいと思います。自分を捨てろくらいな勢いが必要とのこと、最初は難しいかもしんないけれどもひとつずつコツコツとで。

 

4年間精一杯がんばります、と月並みなことしか今は言えません。よろしくお願いします。


 

港区議会議員選挙 6日目

本日もわんこに遭遇。6日連続わんこざんまい。毎日ひーひー言ってます。鬼教官が何人もいて「選挙カー乗れ!」「もっと声を大きく!」「まだまだ!」「もっと!」と。ひーはー!

 

お待たせしました。本日のハイライトです。本日撮影班がそれほどアレでしたので、短めです。

 

明日のご予定の告知。

 

です。よろしくどうぞ。


 

港区議会議員選挙 5日目

5日目です。相変わらず、毎日どこかしらの場所でわんこと戯れる機会があります。継続5日目、なんと本日はにゃんも見かけました。眼福。本日、まぁ色んなことがありましてね。119番したり。

 

奮って自ら立ち上がるために告知をしたことで、朝駅にいると話しかけてくれる方がいらっしゃる。質問いただいたり、ご提案いただいたり、時には「もう期日前行って名前書いてきたよ」と、ありがたいお声がけいただきます。ありがとうございます。

 

自民党の旗持ってきなよ、さす台はあるから用意しといてあげるから、神社にあるから」と、そんなオファーを頂いて、十番稲荷さんありがとう。

 

お待ちかねのハイライト動画です。どうぞ。

 

救急車を呼びました。

可能な限りのアレですが、本日地元を選挙カーで走ってたらですね、沿道にうずくまってる方がいらっしゃって。うずくまってるというか、倒れてるというか。んで、我々チーム小倉すぐさま車止めてダッシュ一番。

 

出血伴うアレだったんで、ご本人に一応確認してから119。目の前のお店の方にも救急車くることご連絡して、動揺してるから冷たいお飲み物頂いたりご協力いただいて。そんなこんなやってる間に、近くにいた警察官がダッシュで来られまして事情を説明したり。

 

救急要請したの自分なんで、警察官の方から色々聞かれたのは全然構わないですが、本人確認書を求められました。いやぁ自分今手に持ってるのって、選挙ビラしかないっすよ。

 

「あの、一応コレ、マジもんなんですが」

 

自分が身につけてるタスキと選挙カー指差し。ガチでコレなんですが。

 

「うーん、それじゃあ、コレに色々書いてください」

 

と、スッとノートとペンを出され、色々個人情報をお伝えした次第。全然構いません。おまわりさん。大丈夫です。もう私の個人情報はすでにダダ漏れですから。

 

最近は通報とかした場合も色々身分証明聞かれるもんなんでしょうかね、別に構わないんですが。名前と住所と生年月日と年齢と電話番号聞かれました。全然構いません。いつもお世話にはなってるつもりはありませんが(悪い意味で)、とてもお世話にはなってます(良い意味で)。

 

そんなこんなで救急車がやってきてあとは救急隊と警察官にお任せして離脱しましたけれども、ほんと色々なんか足元には気をつけましょう。

 

ひとつだけ、今でもドキドキしてるのが、私がなんか事故でも起こして警察沙汰になったのではと思われたらどうしよう…と小心者の小倉りえこであります。それではおやすみなさい。


 

港区議会議員選挙 4日目

毎朝、麻布十番駅1番出口と7番出口を行ったりきたり、おはようございます&いってらっしゃい。朝の気だるい時間、みなさんにご迷惑とならないように私も負けじとローテンション。

 

他の候補者から「ビラって意味あるんですかね?」と問われたり、「くださーいって言う方はいらっしゃるので、そう言われた時にお配りするのが良いのでは?」とお答えしたり。難しいですよね公職選挙法。

 

本日、朝のご挨拶に自見はなこ参議院議員もご一緒してくれました。優しい。ご一緒にわんこと戯れたり、子供たちにご挨拶したり、楽しい時間。

 

昨日のリーフ配布で辻清人衆議院議員とかんの弘一都議会議員もご一緒してくれたまとめはこちら。