集会を開催いたしました その2

再び集会を開催いたしました。今回もたくさんの方々にお集まり頂けて感謝です。そして何と言っても今回はご来賓の方々の多さ。しっかりと激励のお言葉を胸に刻みました。ありがとうございます。

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麻布十番商店街理事長のご挨拶から始まり、武井雅昭港区長もお忙しいご公務の中、駆けつけていただきました。

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山田みき衆議院議員から同じ女性として、そして海外で学んだ経験のあるお立場からの国際教育・国際化挑戦に対する激励を。

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武見敬三参議院議員と赤枝恒雄衆議院議員からは医療・福祉政策に関する激励を。

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かんの弘一都議会議員と、きたしろ勝彦都議会からは港区と地元のために立ち上がる自民党新人へとしての激励をいただきました。

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そしてご勇退される鈴木たけし区議会議員からしっかりとバトンを受け取ります。地域の代表として、しっかりと跡を継いで頑張っていく所存です。

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医療・国際化・地元愛。私のすべてを表せる3つのキーワードです。医薬業界での研究開発・臨床研究の経験、11年間の海外生活で得たグローバル視点、そして生まれ育った港区への思い。すべてを大切な港区のため、誇りを持てる地元を残す街づくり、住み慣れた地域に住み続けられる街づくり、そして安全安心の街づくりのため、精一杯頑張ります。

 

 

港区総支部臨時総会

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自民党港区総支部の臨時総会があり、現職と新人を紹介いただく機会がありました。初めてのタスキ、緊張感でいっぱいです。全員で14名、港区長をはじめ、国会議員や都議会議員の先生方、そしてお集まりいただいた党員の方々に向けて短くですが決意表明を述べました。

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グローバルな視点をもってこれからますます国際化していく港区を正しく導いていきたい、需要が増える福祉を地域で支える新しい取り組みに挑戦したい、地元愛をもって誰もが満足する港区の街づくりに貢献していきたい、今まで以上に強く思います。

都心だからこそ、安心できるまちにしなければなりません。
災害に強いまちにしなければなりません。

都心だからこそ、多様なワークスタイルやライフスタイルを守るまちにしなければなりません。
子どもから高齢者まで安心した環境で過ごせるまちにしなければなりません。

生まれ育った地だからこそ、強い愛着があり、強い思い入れがあります。

 

集会を開催いたしました

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小倉りえこの決意表明を兼ねた集会第一弾を開催いたしました。たくさんの地元の方々にお集まりいただき、地元や港区に対する思いをお伝えしました。後援会会長でもある、麻布十番商店街振興組合理事長のご挨拶から始まり、たくさんのご来賓の方々にも激励のお言葉を頂戴しました。

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お忙しいご公務の中、山田みき衆議院議員と片山さつき参議院議員にも励ましのお言葉をいただきました。自民党の掲げる女性の力、とても励みになるお二人です。

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そしていつも大変お世話になっているきたしろ勝彦東京都議会議員と、32年間と長く麻布十番で御尽力され今期でご勇退されます鈴木たけし港区議会議員。こちらのお二方も議会中のお忙しい中に駆けつけていただきました。本当にありがとうございます。

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そして、私は来ていただいた方々に3つのことをお話させていただきました。港区への3つの思い、医療福祉、国際化、そして地元愛による安全安心の街づくりです。誇りを持った地元という大切な場所を次世代に継承していくこと、そのために必要なこと、改善すべきこと、たくさんあります。

小学校、中学校時代の友人達にも準備を手伝っていただきました。司会から設営まで、ありがとう。

~後日、片山さつき先生のブログに写真が載りました。長身…175cmありますからね。
http://satsuki-katayama.livedoor.biz/archives/8748364.html

政経塾修了

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自民党政経塾の閉講式がありました。たくさんの第9期生が羽ばたいていくことになり、その中の一人でありたいものです。応募の小論を書いたりしていたのがもう1年前と思うと月日の過ぎ去るのは早いもの。信じた道を進んでいきます。

第10期生の募集も始まってます。

詳細はこちら。https://www.tokyo-jimin.jp/seikei/

 

地域医療を考える

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武見敬三参議院議員主催の敬人会朝食勉強会のお手伝いをさせていただきました。資料配布や受付など、細かいところもとても勉強になります。

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田村憲久前厚生労働大臣による政府の取り組み、産業医科大の松田晋哉先生によるこれからの東京の医療体制など、今後迎える超高齢化社会での地域包括ケアの重要性について学びました。300名を超える参加者でとても盛況な勉強会でした。

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港区は今後毎年5000人ずつ人口増が見込まれています。急性期及び慢性期のベッドの確保、医療だけでなく介護の点からもこれからはどのように体制を充実させていくかが課題です。クリニックから第3次救急施設までのタテの繋がりは構築されつつありますが、これからはヨコをどのように繋げていくかを考えなくてはなりません。医薬業界で経験を積んできた私にとって、地域包括ケアはとても身近な課題です。医療・介護のプロフェッショナルと共に取り組め機会があればと考えています。

有栖川公園のラジオ体操

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有栖川公園では365日、雨の日も雪の日も地域の方々が集まってラジオ体操が行われています。多いときは100名近く、地域特有といいましょうか、子どもからシニアまで外国の方まで集まって6時半から健康的にラジオ体操です。私も朝方人間になる努力をするべくラジオ体操に通い始めて10ヶ月近くになります。毎日は通えない時もありますが、出来る時に夫婦揃ってがんばって早起きです。

今は立春も過ぎ、家を出る時はしらじらと明るくなってきています。12月から1月は真っ暗で、ラジオ体操が終わる頃に少し明るくなる。日々の少しずつの変化を見てとれるのがとても不思議です。大使館警備の警官に挨拶をしながら仙台坂を上っていくのが日課(とまでは言えないですが)となりました。

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ラジオ体操第二までやるとだいぶ体も温まり、その後に50回の足上げ体操を時々。毎朝参加されている方には頭が下がりますが、色々とお声をかけていただけるようになりとても嬉しく感じてます。

そういえば今日はバレンタインデー。義理本命友チョコいろいろあるご時世ですが、私が暮らしたアメリカでは男性から女性にお花を贈ったり、性別関係なくバレンタインカードを渡したり。

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我が家の保護猫2匹(おまめ、えだまめ)にもスペシャルおやつを。

 

旅行者向けのデータ通信

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2014年は訪日外国人旅行者数が1300万人を超えたというニュースが記憶に新しいと思います。2020年には東京オリンピックを控え、更にたくさんの旅行者が増えると予想される日本です。

先日とあるホテルのロビーで外国人旅行者向けのプリペイドsimカードの販売のお知らせをみかけました。ニーズに対しての供給がされはじめたこと、そして少しずつ広まって欲しいという期待を込めて喜ばしい限りです。

日本は利用できるフリーWi-Fi(公衆無線LAN)が少ないとよく言われます。日本契約のスマホやタブレット以外、街中ではインターネット回線がほぼ利用できないのが現状です。近況をやりとりしたり情報を得ることに不便を感じることが多いと言われているわけです。ホテルでもWi-Fiに繋がらないこともありますね。

そこでsimフリーのプリペイド。1日あたり数百円程度で電話ができたりデータ通信ができたり、ビジネスマン、旅行者にとっては非常にありがたいシロモノです。私も海外ではよく利用してきました。

何でも無料で提供する必要はありませんが、対価を支払えば利用できるサービス(間違って接続して何十万円とかではないサービスで)はあっていいと思います。街中でもっともっと取り扱いを増やして欲しいサービスですね。

国際交流

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港区国際交流協会の新年会が盛大に行われました。人口の1割近くが外国籍のこの港区、古くから国際色豊かなところですが、2020年の東京オリンピックに向けてますます国際化していくことと思います。

(´-`).。oO(武井区長とご一緒に、赤坂のマスコットのあかおくんとアユミンちゃんとアカサカメンです

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和太鼓と三味線の演奏があり、外国の方に説明を求められあまり上手に説明できなかったのが心残りです…。日本文化紹介事業というのも実施されている協会でして、その第一回が筑前琵琶でした。その回にも出席されてた方から、琵琶と三味線の違いはなんでしょう?と。もっと歴史的に文化的に私たち日本人も勉強しなければいけないですね。日本人が日本のことを知るのも、これまた国際交流。

日本文化とは

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自民党政経塾で『クールジャパン戦略』について島尻参議院議員による講義がありました。日本のアピール、特に海外への発信が非常に弱いという声が多々あることで、ポップカルチャー、マンガ、アニメ等をもっと積極的に海外展開しなければ、と総務省が本腰を入れたというような講演内容でした。国家戦略としてクールジャパン・ビジットジャパンの推進をしていくこと。まずはASEAN内6ヶ国にTVをはじめとした様々なコンテンツを売り込んでいくという計画だそうです。

日本の文化ってなんだろう。海外にいた頃から考えています。成人式くらいしか着ないかもしれない着物?我々日本人全員出来るとは限らない華道や茶道や武道?最近のアイドル文化やアニメ、マンガ?よく耳にするポップカルチャーやサブカルチャーってつまりはなんでしょう、皆さん説明できますか?

日本の文化を売り出そう、と力が入れば入るほど的を外していくといった不思議な現象が起きているのが日本です。何か違うなという違和感。『日本らしいもの、と日本人か考えるもの』『歴史のある古典伝統的なもの』といったものを全面的に押し出す必要があるのかどうかをよく考えます。欧米文化にはないエキゾチックなもの、それが歴史のある日本に求められているものと決めつける必要がないと思っているからです。スシ、テンプラ、キモノ、ゲイシャ。全てはそこから始まっているのではないでしょうか。もちろん、それがあったからこそ今の日本の認知度がありますけれとも。

日本文化のクールなところは、ゼロからイチを生み出すことではなく、どこかで生まれたイチを無意識に切磋琢磨してichiにでも10にでも100にでもするところです。量産ということではなく、様々な要素を組み入れて、多少のオリジナリティーを残して生活様式に適応した不思議なシステムを作り上げていくこと。そしてそれがいつの間にかにカッコ悪く思われて、もっとカッコ良いものに変化していくこと。

古代ローマからシルクロードを通り、中国から海を渡って伝わってきた文化は日本国内で独自に発展してきました。それが昔の話だけではなく、最近の話でもあります。携帯電話から派生したガラパゴス化という言葉が全てを物語っていますよね。

日本人にとっては当たり前過ぎて気にも止めないこと、しかし外国人から言われて初めてそれがすごいらしいという事に気付く、それが日本です。ある意味鈍感で、ある意味最先端。しかし残念なことに私たちには指摘されるまでそのすごさがわからない。日本人はアピール下手というのももちろんあります。情緒豊かな謙虚な国民性も理解されない文化でしょうね。

日本の凄いところ、何でも現在進行形で存在することです。そして今も進化していくこと。流行り廃りのスピードも他国とは比になりません。歴史のある文化、まったく新しい文化が当たり前のように混ざり合い、それがまた新しいもの生み出していく。生み出すものはひとつである必要はなく、また推薦するものも数を限る必要はありません。そして日本人には当たり前過ぎてそれが何だかまったくわからないのです。

『あなたの国に無いすごいもの、何でもあります』

私が日本にキャッチコピーを付けるとしたらこんなものでしょうか。街中に溢れる自販機、時間通りにくる公共交通機関、kioskでも使えるICカード、コンビニで小学生でも目にする成人向けの本、お酒片手に電車に乗るへべれけのサラリーマン、たくさんの祝日、世界中の料理が美味しく手軽に気軽に食べられる。いいところも悪いところも全て引っくるめて日本です。

自分の国の歴史、そこから派生する文化、よく知りよく触れ合い、否定をせず共存し、新しいものづくり。まずは私たちが色々な異文化に接したり自国のことをより深く学んだりして、日本独特のところ、面白いところを探すことからクールジャパン戦略が始まるのではないかと思います。

余談ではありますが、大学の頃に日本語を勉強していた友人の教科書を見せてもらったところ、『春になり桜がが咲くと、日本人はお花見という習慣で家族やグルーブで桜の下に集まって飲んだり食べたり宴会をします。会社では新入社員が早くから場所取りをすることがよくあります』というような説明と共に、芋洗のごとくぎゅうぎゅうに敷き詰めたブルーシートでどんちゃん騒ぎしてへべれけになる集団の写真があり、説明するのに困った記憶が今蘇ってきました。

医療現場の声を聴く

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私の恩師と言っても過言ではない西岡久寿樹先生は様々な領域でのスペシャリストです。東京医科大学医療総合研究所所長、難病治療研究振興財団専務理事、リウマチ・痛風・線維筋痛症研究のトップランナー、そして現在は子宮頸がんワクチン投与による深刻な副作用被害の研究に積極的に取り組んでいらっしゃいます。常に患者さんの目線に立ち、何とかしなければという強いに奮起され、研究チームを立ち上げ昨年秋にはこれらの一連の症状を「HPVワクチン関連神経免疫異常症候群(HANS)」と名付け、診断基準案も作成されました。

新しい病態の原因究明、難病の治療指針、これらはすべて共通するスタートがあります。症状をまとめ上げて周知する、ということです。そこから見えてくる小さなヒントを見逃さず、たくさんの可能性を考え、細い細い糸を繋いでいくように臨床データをまとめ上げていく作業が必要となります。日々の臨床業務をこなしながらの研究、非常に頭が下がる思いです。ひとつひとつの小さな新しい発見が病気の原因究明、治療薬の開発に繋がっていくのです。

近隣クリニックの先生方にも地域医療の現場についてお話を伺う機会もたくさん作ってきました。港区は日本の中でもトップに匹敵するほど、医療助成等に恵まれた制度があります。出産費用助成、不妊治療助成、健康診断や予防接種、世界の中でも優位な待遇です。港区には三次救急施設を含めた中核病院が7つもあり、近隣の住民の健康を見守るクリニックもたくさんあります。今後は少子高齢化の時代に添うような健康づくりや介護、子どもから高齢者まですべての年齢層のための医療に関する様々なネットワークの構築を行い、区民の健康福祉を更に向上させるということが必要になってくるかと思います。健康に困った際には適切な処置を、そして元気なシニアを増やし病気にならないような健康づくりの推進に励んでいくこと。当たり前のことを当たり前と思わず、時代に沿った制度の取り組みを目指す強い決意です。