情報公開

区政報告(という名の自分新聞)を作成してご近所だったり活動地域だったり、はたまた頑張れと叱咤激励を頂いている皆々様にお渡ししています。その際によく言われるのが『いやー、こういうの初めてもらったよ』や『ふーんとチラ見して即ゴミ箱行きだとしても、こういうのあるといいよね』など、どちらかと言えばポジティブなご意見。ありがとうございます。

印刷発注した直後に誤字が見つかるあるある。そんなもんです。何回見直しても、見落としちゃうんですよねー。ちょっとショックを受けています(○応え  ×答え)。
最近は情報提供手段がブログだウェブサイトだFacebookだTwitterだと多様ではありますが、わたくしまだまだ紙媒体での需要はとても大きいと感じてます。ネットしない人もいますし、またわたくしの知り合いでFacebookもTwitterもしない人たくさんいます。実はわたくしも大好物ではありませんし。
さて、情報公開ということで、来週に港区自民党議員団ニュースというものが発行されます。年に4回の議会終了後に『自民党議員団、代表質問&一般質問でこんなこと質問しました!』のようなお知らせ。つまりは定期広報紙です。今回はそれにプラスα。21日の港区内新聞折込の予定でございます。
20150721 news 1
5月1日の改選後新体制、実は港区議会ではちょっとした揉め事が起きていました。前にも少し触れたことがありますが『会派』の件です。とあるグループの設立から多々ある行動を巡り、インターネット上を中心に一悶着あったわけです。今回、4年前、はたまたもっと前の選挙で当選した議員さん達の行動を巡るすったもんだ。
『ウソつかないでよー』
『ウソじゃないもん!』
『そうじゃなかったでしょー』
『しらないもん!』
『本当のこと言いなよー』
『本当だもん!』
と、誰がみても正直低レベルの醜いイザコザです。それがSNSやネットに強い?と思われる議員さんの情報発信力で色々真意が定かではない情報が拡散しまして、港区議会が叩かれたり炎上したり、それはもう非常に時間の無駄でした。
一方の言い分だけが拡散、もう片方はひたすら悪者。よくあることですよね。思いが強すぎるから、必然とそうなっちゃいますよね。誰かの息がかかってるんじゃないかと疑っちゃうくらいに悪者ストーリーが出来上がってる。裏に絶対プロがいますよ、プロが。プロフェッショナルだかプロデューサーが。そう勘ぐっちゃう人も多いのでは、というような2ヶ月間。
まずはしょっぱなの代表者会議とやらにマスメディアの取材が入ること自体、予定をどうやって知ったんだろうと不思議なんですもの。誰かが取材しにきてとお願いしたんでしょうね、多分。だってそうじゃないと記事になるようなことではないと思いますもの。
自民党議員団、今まで結構な頻度でなにを言われてもスルーしてました。叩かれっぱなし。しかしこの度、折角の議員団ニュースを発行することですし、この騒動についてちょっと区内のみなさんにお知らせする丁度いい機会ではないかと。
一方的に言われっぱなしだから、よーしこちらも言い返すぞー!という趣旨ではありません。この件、びっくりする程に様々な要因が絡んでいます。それがとても複雑。どちらに言い分があるかを判断していただく必要はまったくありません。本当の事、背景を知ってもらいたいという願いひとつです。これも情報公開。それで読み手のみなさんにも色々と考えていただくだけで幸いです。
ライターさんがいるわけでもなく、ライターさんにお願いすることもなく、自民党議員団で書いてます。たたき台を作って、修正して、そんなことを真剣に結構繰り返して。そして完成。
……印刷発注した直後に誤字が見つかるあるある。そんなもんです。何回見直しても、最後の修正の時にうっかり変換ミスとか見落としちゃうんですよねー。そういうもんですよねー。
どうみてもミステイクです(○表現  ×証言)。