港区、実は意外に坂が多いの巻 その1

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坂、というとパっと頭に浮かぶのが長崎。とある説によると港町に坂が多いとか。港という字がつくだけあって港区も意外に坂が多かったりするわけです(根拠なし)。坂があるのは当たり前過ぎて気に留めることもなかったんですが、最近になって改めて坂が多いなあと感じるように。多分それは自転車で『行けるとこまで頑張るぞぉ!』と立ち漕ぎでちょっとした坂の途中までヒィヒィしている横をスイスイの電動自転車にあっという間に抜かされたり、『あぁ、あっちの道は坂があるからこっちの道から行こう』と考えたり、つまりは坂の認識能力と体力の低下は反比例。おお、これは新しい発見。

 

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区の子供向けウェブサイトに港区にも坂が多いところだよ!って。

 

世間一般ではGWの真っ只中、嵐も過ぎ去りいい天気だったのでぶらり坂めぐりをしようと急に思い立ちました。この子供向けサイト、坂リストがありましてなんと総数86。愛して止まない水曜どうでしょうさんの四国88ヶ所じゃないですけど、港区でもやろうと思えば『坂86ヶ所』とか『大使館81ヶ所』なんかできちゃったりするわけです。

 

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ポーズをつけてこんな感じで。いや、恥ずかしがり屋さんだからそれは微妙。しかもカッコ良くもなければ面白くもない。そんなことより、坂の名前の書いてある看板?立て札?案内?を巡るぶらり坂散歩をメインとすることに。名前がわからないので『坂ポール』と勝手に命名。この坂ポール、坂の名前の由来まで書いてるもの。

 

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坂ポール巡り3時間勝負。ぐるりとその辺一周のぶらり散歩。(FBだと画像表示されないのでブログの方で散歩気分を味わってみてください)

 

image絶江坂。和尚さんの名前。

image薬園坂。幕府の薬草園。

image新坂。当時の新しい坂。

image新富士見坂。富士山がよく見えた。

image青木坂。青木さんのお屋敷。

image南部坂。南部さんのお屋敷。

image木下坂。木下さんのお屋敷。

image鉄砲坂。鉄砲練習場。

image北条坂。北条さんのお屋敷。

image芋洗坂。芋問屋。

imageうどん坂。うどん屋さん。

image市三坂。市兵衛町と三河台町の頭文字。

 

次回に続く。