港区ができてから70年ということで、盛大な式典が行われました。『来年の3月15日にならないと70周年にならないじゃん』とか、『年明けてからやればいいじゃん』とか、『50周年も60周年もやってないのになんで70周年だけ?』とか、『70ってキリ番だっけ?』的なハテナはさておき、盛大に式典が行われました。
名誉区民が選ばれまして、港区国際交流協会会長でもあるジャーナリストの兼高かおる氏と、琵琶制作修理の人間国宝でもある四世 石田不識氏。おめでとうございます。
港区が提携しているたくさんの地方自治体からも区長さんだったり町長さんだったりたくさんのご参加があり、とっても力になってる地域のみなさんだったり、港区と同じ今年度70歳の同級生のみなさんだったり、1400人とか1500人参加だそうですよ。区役所のみなさんもお仕事お疲れ様です。課長さんをはじめ、いろんな方総動員。これで終わりでもないのでまだまだ頑張ってください。風邪ひかないようにね。
兼高かおるさんと区長のトークショーがあったんですね。その中で、国際経験も多く、色んな国を訪れたことのある兼高さんの仰っていたことが印象に残ります。
『国際化というけど、日本をもっと知ってほしい』
ほんとこれ兼高さんの仰るとおり。私たち日本人に向けた言葉ですよ。日本人が日本を知らないのはもったいない。『日本はいいところですよー』と海外に伝えるのに、伝える手段(言葉の壁)を得るより先に伝えたいモノ(知識)が大事ですと、つまりはそういうこと。
同じような事を議会で言ってきたけど、小倉りえこ程度の発言より、兼高さんの発言の重みをしっかりと港区がご理解くださると小倉カンゲキ。
わかる。わかるわ兼高名誉区民。そうなの。その通りよ兼高名誉区民。ああいう場で言い切ってくれてありがとう兼高名誉区民。