名無し連載、オレやで。

えっと、麻布十番商店街には十番だよりという広報誌がありまして、毎月毎月商店街の素敵な情報や色々なお知らせなどを広くみなさんにお届けしています。新聞折り込みだけでなくお店にも置いてありますし、麻布十番の駅とかにも置いてあります。ご覧になったことある方も多いのでは。お手に取ったことある方も多くいらっしゃるのでは。組合の広報部の方々が毎月毎月大変なご苦労で製作されてます。おつかれさまです。

 

 

そんな十番だより、ひょんなことから6月号より連載(的な空きスペース活用)をさせてもらってます。そのちょっと前の3月に港区が商店街・商店等実態調査という報告書を発行したわけなんですが、その麻布十番商店街の結果だけを抽出して色々と解説していきなさいよと依頼がありましてね。ここでも全体の調査報告に関する色んなことを4回に分けて綴ってみたわけですが、まぁそれとはまた別の麻布十番商店街バージョン。調査をまとめた区役所の政策創造研究所にお願いをしてデータをもらいまして、広報誌掲載の了解をちゃんといただきまして、そんな感じの名無し連載を楽しくやっているわけなんです。

 

こういうやつね。名無しの連載のこと、今日初めて言いました。というか知ってる人は知ってるし、読んで『こんなの書くのアイツしかいないだろ』ということでバレてるとは思いますけれど、商店街や商店街の努力について別の角度でみなさんにお知らせしたく、知って欲しく、商店街のこと大切に思っていただきたい気持ちが1000%。

 

『あのコーナー、面白くないから邪魔なんだよね』とか思われてたら本当にごめんなさい。

 

ちなみに、なぜ色付きの棒グラフ(数字なし)にこだわったかといいますと、数字とかを大きくメインに出してもあんまり色んなことに実感が湧かない方の方が、世の中多いと思うんですよ。でも視覚的に『コレはこれだけ大きい』とか『コッチよりアッチの方が少ない』とかの方が、比較しやすいんじゃないかと思いましてね。

 

ま、そんなことはさておいて。

 

今月の10月号で調査の報告に一区切りをつけまして、来月からは麻布十番商店街がどのようなことに頑張っているか、どういうことに頑張っていきたいかをたくさんのみなさんにお知らせいたしたく、内容を少しずつ変えてみなさんにお知らせしていきたく思っております。『飽きたからもういいよ』って言われるまで続けます。ひとまず来月号、たくさんの方がご存知のようなご存知でないような『麻布十番商店街の十番ルール』というやつを改めて。

 

えー、それは別に、本日衆院選候補者の演説会があったんですけれども、わたくし欠席いたしました。普通だったら『ありえないだろ、自民党国会議員候補の会に自民党区議会議員が欠席なんて』といわれるくらいなものなのかもしれませんが、わたくしそれより優先しなければいけない大切なお役目がありました。そう、まちづくり協議会。こっちの日時設定の方が早かったんです。選挙だからって自分の都合で日程変更するわけにはいきません。おりゃ、地元が一番大事だもの。ここら辺のお話もそのうち十番だよりで連載をしながらたくさんの方にご報告をしていく運びとなりそうです。その時はどうぞよろしく。