六本木中学校、英語科国際ネイティブ・コース その1

城南中…もとい六本木中学校の英語科国際の授業に『ネイティブ・コース』とやらが開始されてまもなく1年、今更の時期でタイミング的にどーなのというご指摘あるかもしれませんが、校長先生にお願いをしてクラスを見学させていただきました。視察なんてそんなおこがましい、見学です見学。

 

東町小みたいな国際学級のある学校、ない学校でも港区は小学校から英語とか国際科のような充実したカリキュラム様々で、外国の子も日本の子も結構英語の理解できてる子が多いわけですけども、そのあたりモチベーション下がらないようなレベル別のクラス展開が中学で要りませんか?

 

そんなようなことを区長・教育長に向けた一般やら予算委員会で初めて取り上げたのが確か2016年の今の時期。2年前か。

 

その後もお願いし続けた結果、港区さんは『じゃあ週一回の港区独自の英語科国際授業でオールイングリッシュのクラス作ってみることにしますね』と、まずは六本木中学校にネイティブ・コースというのを設置してくれたんです。そういう経緯があります。

 

まあまあ、たまには実績的なもの超絶アピールさせていただいてもバチは当たらないかと。だって地域のみなさんが望んでたことがある意味カタチとなったんですもの、オレの意見採用されたよ頑張ったよ!(本当に頑張ってくれたのは港区と六本木中学校)と、時々セルフモチベーション高めないとツライ時だってあるんです。人間だもの。

 

先生から聞いた話、このネイティブ・コースができたから六本木中学校に来たという生徒も少なくないようで、学校選択理由アンケート的なものでも上位だそうです。

 

東町小の卒業式でも六本木中の入学式でも『ネイティブ・コースで勉強するのが楽しみです』的なことを言ってくれた子もいたし、そんなの聞くと多少なりなんか役に立ってることあるのかなあって、おばちゃん涙腺よく崩壊するの。

 

(´;ω;`)ブワッ

 

で、そんな英語科国際授業なんですけども。

 

どういう授業をしてるのか、どんな効果とか成果的なものがあるのか、前々からずっとずっと気になってはいたものの、奥ゆかしい性格故に『見学したいって言ったら学校の邪魔にならないかな』とか、そんな遠慮をずっとしてたんですけども。快くどうぞどうぞと。ありがとうございます。

 

でもね、先生。これちょっと小っ恥ずかしいです。いや、こういうの無かったらほんと普通に不審者なのかもしれないですけど。はずかちい。とにかく、ようこそ!と入り口から快く受け入れてもらえました。すいません。

 

 

本当は火曜日にアポイント頂いてたんですけど、ホラ、月曜大雪だったじゃないですか。火曜日の朝1時間目からの授業ってどうなんだろうと思ってたんですけど、やっぱり学校の色んな都合でちょいとアレでしたので延期に。降りましたねえ、積もりましたねえ、雪。雪かきしないところの歩道、日が当たらないと溶けない上に凍って未だにツルンツルンですよ。

 

ということで、前置きが長すぎて内容は次回に続く。いつものパターン。これが安定の小倉りえこクオリティ。