ここ数年、冬に向かう季節からノロウィルスによる食中毒の危険性について話題に上ることが多くなってきたこと、みなさんよくご存知かと思います。これからの時期に向け、みなと保健所と港区民食品衛生推進員が主催するセミナーがあり、実家が飲食店で衛生管理には興味があるため参加してきました。
今回のトピックはお弁当づくりということで、身近な家庭での衛生管理を基本から教えていただきました。細菌学の観点からも貴重なお話でした。生野菜とたんぱく性食品は接触させない、再度の加熱、などなど、すっかり忘れていた基本的な知識を思い出しました。
ホテルの料理長さんのご講演の中に、お弁当箱への盛り付け方のお話がありまして、手元をカメラで写しながらの実演がとても良かったです。