とある偉大で敬愛する漫画家さんの、『おばちゃんになって失うものは、何よりもウエストである』的なことが最近心に刺さりまくっている小倉です。どうも。ウエストの他に失うことがあるとすれば、多分羞恥心。いろんな意味で図太くなるんでしょうかね。ごんぶとであれ。でも繊細。
さて、来週から区議会定例会が始まります。もうこれをお伝えするのも5回目になりますかね、9月の定例会は前年度の決算を評価していく『決算特別委員会』というのがセットでありまして、約1ヶ月の開催になります。
議員のお役目というものをいただいて2期目5年目、みなさんのご期待どおり相変わらず『議員ってなんだろうね』という素朴な疑問が頭の中を駆け巡ることが止まることはなく、人によっては『アナタ、病んでるのね』なんて言われてもまあ別に仕方ないかなんてあっけらかんに思う始末。『自分こそ議員に向いてる!』とか『天職だ!』くらいに思ってる人の方が明らかに多いかもしれない中で、まともな神経を保つ方が難しい。
せめて体調だけは整えようとよく寝て、よく食べる。そりゃウエストを失っていくわけだ。夏バテはないけど胃もたれはある。私のウエストお譲りします。私の本来のウエスト探しています。
さて、議会というものはとっても摩訶不思議な場所で、摩訶不思議なお作法があるのもこれまた摩訶不思議。『そういうものだ』と言われるものに対して疑問を持つ人がいるのかいないのか知らないけども、『そうは思いませんね』ということを言うと、未だにやれ素人だやれ非常識だの雨あられ。
私の常識はアナタの非常識。
アナタの常識は私の非常識。
さて、これに正解はあるのかどうか。フェルマーの最終定理もポアンカレ予想も解かれてるとかそんなんだし、でも『議員ってみんなどこかしら中二病』と、自分も含めて個人的な正義がなんらかしらにあって、それぞれがパラレルワールドで活動してると考えると次元の異なる宇宙の広大さに胸がときめくわけであります。
ま、自分が決して正しいと盲信しているわけでもなく、むしろなんでここまでこだわるんだろと疑心、オチも無いどうでも良い話は置いといて。
令和元年第3回港区議会定例会
9/12からの定例会でまた『区長・教育長に伺います』という一般質問の機会をいただきました。自民党さんの代表質問はこないだまで議長やってた池田こうじ議員、それが12日。自分の一般質問は翌日で13日。13日の金曜日。あら素敵じゃないの。ジェイソンっぽい質問すればいいのかしら、なにがジェイソンぽいかわからんけども。想像するに、狂気で凶器振り回すみたいな大人気ない感じ?
議員活動の中で、ひとつだけ自分で自分を褒めてあげたいところがあってですね、何かというと『早めに質問原稿書きあげちゃう』というとこでして、いやいやいやいや、そんなちっちぇー事かよと思われるんでしょうけどもね。
今回の定例会の質問通告の〆切は来週月曜の9/9正午。今日金曜日ですけど、もう今週早々にはほぼ終了。区長・教育長への質問だけど答弁を書く各担当課に『質問ですどうぞ』と、早く出すと区役所が喜ぶっていうから役所の働き方改革に米粒ほど貢献をしているつもりです。
ただ、区役所にしてみればめんどくささMAXであろう質問を放り投げることになるので、働き方改革への貢献度は頭を悩ませる分プラマイゼロ、むしろマイナス。おじゃん。
仕方ないじゃないですか、登壇は13日の金曜日だもの。そういう巡り合わせなんですよ。最終的には駆逐されるんでしょうか、映画みたことないけど。
さーて、来週の定例会は?
小倉りえこです。
1. うわっ…お金、溜まりすぎ…?
2. お外で遊びたいでちゅ
3. 快適な環境が教育を救う
4. 芸術は爆発だ!
の4項目8質問でお送りします(予定)。