港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、先日に保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。まずは残念なご報告から。

 

1. 区内私立認可保育園における不適正な職員配置及び委託費等の不適正受給について

えー、昨年末の12/24 に区もプレスリリースとして公表していますけれども、区内の保育園で不適正なことが発覚いたしました。枠としては「不祥事枠」ですね。

 

必要人数がいなければならない保育園で、組織ぐるみで隠蔽を図っていたということで、業務改善と委託費返還。

 

Q: こういうことはまったくもって残念だわ、3人も少ない保育士で定員ぱんぱんの保育園で子供をみなければならなかったことを考えると保育士さんたちが不憫で不憫で…、すべての園で徹底調査しても良いんじゃないの、そもそもこういうのってそもそもの保育士不足からくるもんだと思うんですよ、もっと現場にいる方からの情報提供を受けれる仕組みを作るべきなんじゃないかしら、組織的な隠蔽は本当に残念だけれども区はどういうペナルティを課していくつもり、再発防止策とかの報告書はいつ提出される予定なの、これだから民間に委託するのは我々政党は常に反対してきて云々カンヌン、など。

 

 

2. 港区地域保健福祉計画等(素案)について
3. 第8期港区介護保険事業計画(素案)について
4. 第6期港区障害福祉計画(第2期港区障害児福祉計画)(素案)について
5. 港区基本計画・港区実施計画(素案)について

えー、引き続き港区基本計画の改定による、枝葉の計画とかのご質問等お受けします。今回の委員会では障害者分野に特化しての委員会です。

 

Q: 常に就労の場の確保なんですよねぇ…、就労の成果というか結果というか障害者雇用の目標とゴールの設定課題もあるんですかねぇ…、というかまず「障害者の定義」をうんたらかんたら、成年後見制度って例えば認知症の方向けと親亡き後の障害者では意味合いも求められる質もだいぶ違いますよね、など。

 

以上。