さて、本日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。障害児者一時居場所事業とか、不妊治療とか保育園とか。
1. 特別養護老人ホームベル増床の中止について
えー、7月にご報告した件の続報なんですが、民設民営の特養なんですけどね、増床する予定だったんですがウクライナ情勢ですとか建築資材高騰とか、もう今何でもかんでもそのあたりによる理由でどこも大変なんですが、増床断念すると。すごく残念なご報告です。ああ残念。
Q: ほんと残念ねえ、現在の待機者はいかほど?特養は民間企業への支援ってしたことありましたっけ、人材不足から来るような空きベッドの解消をどうやるか見解を、など。
2. 港区障害者(児)日中居場所提供事業の実施について
えー、2事業者、2事業者が受け入れを…していただけると…。
Q: 他の区でこういうのやってたりする?、少なくとも各地区に1つは欲しいよね、子供から大人までの障害者の方々のニーズの調査…というか不足調査はやってらっしゃる?、全体像がわからないと解消は難しいんじゃないかしら、など。
3. 高齢者の保健事業と介護予防の一体的な実施について
えー、国の法改正で、いわゆる区がデータヘルス的なことのための分析ができるようになりました。で、港区調べたところですね、骨折が多く、糖尿からくる透析とかも多いんですけど、やっぱり「予防可能」なところを精一杯やっていきたく。色んなアプローチで頑張ります。介護予防リーダー育成とか健康づくりサポーターとか。
Q: この分析は区のどこの部門がやってらっしゃるの?、予防リーダー的なのどうやって増やしていくのかしら、こういう指導を受けてもらえるような働きかけをされていくんですよね、など。
4. 港区特定不妊治療支援事業の実施について
えー、4月から不妊治療の保険適応が始まって、保険適応とならない先進医療に東京都が独自に助成するというのに少しプラスして、港区は更にプラスして自費診療も対象にして、経済的支援を始めていきますです。申請受付は来年1月からですけど遡って4月からオケとしますので。
Q: 区の独自の策にしろ金額設定にしろ合理的だと思う、男性向けにもっと情報提供と啓発をお願いしたく、事実婚含むって条件あんのかしら、など。
5. 令和5年度保育定員について
えー、私立認可園とか空きが増えてきてまして、そのあたり色々と定員数調整をしとります。来年度の保育定員は、今年度と比較して、-177人です。11月1日から一次申込開始ですー。
Q: 就学前人口と出生率は低いままだけども今後の見通しは?、増加に転じる予測の R7年度以降のための対策は今から何かやってくの?、3歳で保育園からいなくなる子は幼稚園にいってるのかもだけど4歳5歳で退園する子は理由はなんだか把握されてるの?、など。
以上。