港区の4つの消防署(赤坂、麻布、芝、高輪)による合同水防訓練を見学しました。大雨などによる水害を想定しての道路冠水やマンホール対策、家屋倒壊のレスキュー、地下鉄出入口の土のうの積み上げなど、消防署と消防団、災害ボランティアのご協力、その他にも東京メトロ職員のご協力も。
DMAT(Disaster Medical Assistant Team、災害派遣医療チーム)指定となっている都立広尾病院からもトリアージカラーのビブスをまとった先生方のご参加もあり、なかなかの大規模な訓練でした。
地下室への浸水、怖いですよね。たいしたことない水位でもドアが開かなくなったり、冠水した道での車からの脱出に関してよくニュースなどで知ることがあります。水と雪、想像する以上に重いものです。
ダンボールに中身の入ったペットボトルなので重石を作り、それをブルーシートで包んだら簡易土のうの役割が果たせると。ご家庭でもできる水害対策。でもブルーシートって一般家庭にどのくらい常備されてるんでしょう。