港区議会 エレ・コロ特別委員会報告

さて、本日はエレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。  

 

1. 区内感染者数の推移及びみなと保健所による主な取り組み状況について

えー、6月下旬以降は感染経路不明ほか、友人・知人との会食や家庭内感染が増えている模様です。港区では「発生届」の件数でカウントしておりまして、この数字全部が港区民というわけではありません。他区にお住まいの方が例えば港区の病院とかで検査して陽性とされた場合でも、病院が港区なら港区の保健所に連絡がくるわけで、そのカウントです。

 

なお、↑のグラフは毎週火曜日に保健所が港区HPにこまめにアップデートしている感染者数です。累計はこれまでの合算ですから増える一方ですけれども、週ごとの感染者数は減少傾向にあることは注目したく。   

 

なおなお、発生届の内訳も報告していただきまして、病院21%診療所69%保健所10%で、軽症及び無症状の20〜40代が多い状況ですと。なおなおなお、病院と診療所の違いは「病院=入院のためのベッド数が20以上」「診療所=入院のためのベッド数が19以下、入院施設無いところも含む」です。この情報から読み取れることは、「区内の医療機関の多くで検査体制が整ってるんだなあ」ということであります。素晴らしいことであります。

 

Q: 保健所での検査数はどういうふうになっていく感じなの?、感染症アドバイザーによる区有施設への相談ってどんなの?、10万人あたりの感染者数とか他所様ではあったりするけどどこまで重要なの?、区民も議員も医療機関に求める対応を保健所に求めがちな人が多くて保健所を病院みたいに思ってる人が多いからそのあたり保健所の役割を含めて情報整理と情報公開をしていただきたい、など。  

 

*港区はなぜ陽性率を公表しないのかという質問も飛び交いましたが、個人的には区の「把握できない情報含めた正確ではない情報を公開したところで何がどうなることでもないものはいかがなものか」というスタンスにまったく同意であります。東京都が公開しているモニタリング項目では陰性確認のための検査数は含まれず(これは別に問題ないです)、保険適応されない自費検査は含まれません(でしょうね)。この状況で5%弱。というか、自費検査しますよというクリニックとかにまで情報提供を求め、「なんとなくやってみた」的な検査で分母を増やすことが本当に適切なのかなあって思っちゃいます。個人の感想です。

 

と、逆にですね、なぜ陽性率を公表すべきだと思うのか理由を頑張って考えてみたり人に聞いたりもしてみました。そしたら聞き取りサンプルは少ない中ですら「数字が正しい正しく無いは関係なく、行政が何かをちゃんとやってる感あるでしょ」という漠然としたご意見が少なく無いことにちょっと驚き、それだけでなく「区内で増えてるのか減ってるのかわかるじゃん」という理由もまぁわからなくないけれども、累計は足し算だから1,000人超えたけれども毎週の感染者数は少しずつ減っているよというと逆に驚かれたりもしたので、個人個人何を指標にしているのかはバラバラだということがわかった次第です。広がり方に興味がある場合、感染者の実数とかそんなに気にならないのかもしれない。

 

23区内のうち、10区くらいが陽性率を公表しているということで、各自治体のHPを見て回ってみたわけですが、見せ方や出し方でそれぞれ個性が出ますね。

 


↑太田区

 


↑品川区

 


↑板橋区

 

……他区の事例を勉強してみようと頑張ってみたけれども、読み取れる情報の意図と意義がますますわからなくなってきたよママン。

 

 

 

2. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止や区民、事業者の生活を支えるための区の主な取り組み状況について

えー、保健所の頑張り以外にも多方面で行っておりますのでそのご報告をいたします、ということで、xx事業では申請がxx件とか、そういう。

 

Q: オーナー向けのテナント賃料助成は期間延長する予定とかあるの?、公園の遊具の消毒するマニュアルとか作っ欲しいんだけど、エンジョイディナー事業がエンジョイされている理由はなんだと思う?、東京都の感染防止ステッカーと港区のステッカーって差別化されてるのかしら、など。

 

 以上。


 

プレミアム付き商品券は事前申込み必須です

みなさん大好き、港区のスマイル商品券。20%と30%のプレミアム付きなスマイル商品券が販売されますが、いつもの販売方法じゃなく、今回は事前申込制度でネットかハガキの応募となっております。この機会に是非。

 

どかーんと過去最高のプレミアム率。お一人10万円まで購入可能。つまりアレだ、国から貰った10万円で購入するとしたら、港区の商品券は12万5,000円になります。

↓も参照くださいませ。

プレミアム付き商品券特設HP
港区商店街連合会HP

 

これまでの販売方法との違い

今回の最大のメリットといいますか、たくさんの方に手に取っていただく方法といいますか、それはなんといっても「事前申込み制」ということに尽きます。今までは販売所と呼ばれる各商店街内の一箇所くらいで平日朝早くから列を作ってしまい、時と場合によっては売り切れでお買い求め頂けないこともある港区スマイル商品券。

 

こういう状況ですから、販売所が密集しないように、その上でたくさんの方に購入する機会を増やし、通常の数倍の、数倍ですよ、その金額分の商品券をどどーんと出します。お一人5万円までだったところも、お一人10万円までになり、一昨年くらいでしたかね、それまで10%プレミアムだけだったものに20%プレミアムが登場したのが。そして今回のコロナの色々でそれぞれ10%アップの20%プレミアム30%プレミアムが出るわけです。しかも過去最高発行額として。

 

ザ・商店街振興=商品券。皆さんお一人お一人がどこでお買い物しようかなと考えながら買っていただいて、商品券使えるお店を調べたり、ドキがムネムネするようなワクワク感があっていいじゃないですか。

 

しつこいようですが、申込ハガキ付きのチラシによる郵送(切手代は区役所負担)、またはネットからのお申し込みでレッツ商品券チャレンジ。

 

なお、お申し込み多数の場合は抽選とありますが、個人的には、個人的な見解ですよ?保証はできませんよ?お申し込みされたらイケる気がしないでもない。だって、これまでの傾向で、1億円分の販売は瞬殺、2億円だか3億円分の販売は1週間〜1ヶ月ほどくらいで完売ということがありましたので、今回10億円分ですもの。個人的な見解ですけれども。外れることもありますけれども。イケてほしい。

 

ハガキ付きのチラシ、どこで手に入るねん

本日、8/21から周知開始、申込開始ということで、今朝の新聞の折込に港区の広報誌と一緒に申込ハガキ付きのチラシが挟まっております。

 

A4二つ折りのチラシにハガキが付いてまして、ちょちょいと記入してちょきちょき切れば申込ハガキの完成です。

 

で、プレミアム付き商品券特設HPにはこういう記述も。

 

新聞を電子版じゃなくて紙媒体で取ってる方は折込に気がつくことなく、そして何らかの方法で知ったり特設HPをご覧になった方は「ああ申込はネットかハガキか」と知ることになりますが、わたくしが声を大ににして言いたいのが、

 

ハガキ付きのチラシをもっと人目に着くところに置きたいのよ!

 

ということです。ほら、いくら区役所と郵便局にありますよということでも、下手すりゃ年に一度も行きませんという人だっているわけじゃないですか。なんせこのチラシ自体に『どこどこでチラシ配布してます』って書いてないんだものよ。チラシたまたま見かけない限り、アンフレンドリーやで。

 

ほら、毎年商品券を販売しているじゃないですか。その時に買いに来てくれる方々全員が全員ネットを駆使して申込ができそうな人々ではないわけですよ。しかも、ハガキ1枚につき1人分なわけだから、家族数名で申込したい場合だってあるわけですし、ハガキ付きのやつが何枚あっても困らないわけですよね。

 

なので、お外を歩いている方に目に留まるように

こういうものを作ってですね、

 

こうじゃ。小倉りえこ、夏の段ボール工作の精一杯。実れ努力。

 

区役所と郵便局で入手できるということですが、商店街を歩く方は商店街でお買い物してくれる方でもあるでしょうし、商品券知らない方にも知っていただくチャンスなわけです。

 

おかげさまで初日ですけれどもたくさんの方にお手に取っていただけているようで、ちょこちょこと覗いては補充、覗いては補充と、申込締切の9/15まではアピっていきたい。加盟店舗にも店頭なりでアピってくださいとお願いしたり、なんだかもうすっかり商品券宣伝ウーマン。それで良い。

 

なお、

実家の店舗のお外にね、こうやって昼間に段ボール工作して置いておいたのね。道ゆく人が手に取りやすいようにって。そしたら

 

兄ちゃんがちゃんとしてくれてた件。明日には段ボールに戻ってる可能性は大だけども、サンキュー。

 


 

新型コロナウイルス感染症のお勉強会 for議員

港区議会では議員向けに学習会という名のお勉強会が開かれましたので、内容を簡単にですけれどもご報告を。情報が錯綜して正確だか不正確だかの話が一人歩きして不安だけが残る一方、「こういうの、メディアが率先してやるべきなのに」と改めて思った次第ですけども。

 

港区では先月から来年の3月までという長い期間で、感染症専門アドバイザーの先生を招いて感染症対策がタイムリーに行えるようなりました。区へのアドバイスはもちろんのこと、現場に近い感染症対策のプロならではの最新の知見は自治体が一番欲しているところだと思います。

 

そんな先生をお招きし、港区のYouTubeチャンネルでもオンライン研修として動画が作られました。7分半くらいの長さですので、是非ご視聴くださいませ。保健所も「発信が足りなくて」と悩んでいるようですので、私ごときでは拡散にはなりませんけれどもお知らせはできますので。

 

アルコールの手指消毒は指先メインで、ハンドクリーム塗るようにさせるのは間違いですよって。

フェイスシールドはマスクの代わりにはなりませんよって。

消毒液はスプレーしちゃダメですよって。

意外に知られていないことを解説してくれてます。へぇ〜って、ほぉ〜んってお勉強になります。自分も知らなかったこともありmath。

 

感染症対策で大切なこと

全般的なこととして、主に3つのポイントがあるようです。「感染が広がらないようにすること」、誤解や偏見で苦しむ人を増やさないようにすること」、そして対策で混乱しないようにすること

 

確かにどれも大切ですが、この勉強会の一番の目的と言っていいのが一番最後のやつかなあって。先生も言ってましたけどね、行政や政治に関わる人が混乱すると周囲の影響が大きいと。混乱というか、不正確なことを信じ込むというか、なんというんでしょうかね。我々議員という立場のヒトという生き物、「ああしてください」「こうしてください」と言いがちなわけですが、それが間違った情報が前提だと行政も困るし。

 

ただ、やってることがおかしいと感じるかどうか、正直これはもう人それぞれだと思います。こればっかは仕方ない。「そうは言うけれども、テレビに出ているこの先生はそうは言ってない」とかが良い例なのかも。

 

発生初期と今はまったく状況が異なっているようで

感染の拡大状況であったり、病態の変化もあるのかどうかはわからないけれども、4月と8月の数字を比較するのも意味がないくらいに状況は変わっているようです。

 

現時点で問題とされているのは4つらしく。

1. 国や自治体の方針や戦略が不透明
確かに国と都と区で権限も対処もバラバラなもんですからね。でもどこが一番中心になって方策決めるかというとやっぱり都道府県で、だから各知事さん達で対応が異なっているわけですもんね。お勉強会の中での解説では、特に東京都がやってることは不透明なことが多いようです。だからその下の23区とかでは「区独自の」とかやらざるを得なくなるわけ。

 

2. 報道や数字で迷走
先生曰く、実情を知る医療従事者が正しい情報を積極的に出していかなければならないと。誰が詳しい専門家かわからないという意見もあり、それは確かにその通りだなと思いますが、患者さん診てないの専門家という人ももメディアに多く出て発言していたようで、そんなのは画面のこっち側にいる人にはわかりようがないですからね。

 

3. 2〜4月ころの仕組みが今フィットしてない
状況が変わってきているということなので、これは致し方ないのかも。検査体制とかホテルの療養とかもそうなりつつあるのかね。数ヶ月で状況がここまで異なると、数ヶ月後の先を見通すのも難しいのかも。見切り発車も手なのかもしれなけれども、決断までのスピード感に差はあるよね。色々と。

 

4. 検査に関する誤解や混乱
ここが一番戦略を決められなかったり不安になったりを煽る点なのかもしれないということです。

 

検査の種類は?誰を検査すべきなの?

非常によくわかる資料を付けていただいたのでご紹介。なお、素人にもとてもわかりやすいオリジナルの資料はこちらで一般公開(コロナ制圧タスクフォース 新型コロナウイルスのNow 公立陶生病院 感染症内科の武藤義和先生)されております。スライド97枚とたくさんではありますが、タメになるので是非ご一読を。

 

 

検査戦略

検査数の分母がどのくらいなのかということもなしに戦略を立てるのは難しいとはよく言われます。ほら、陽性率とか云々色々ありますし。また、行政としての役割とその他を分けていることをご存知ない方もたくさんいらっしゃるという。

 

1. 行政が行う検査
公衆衛生の名のもとに、濃厚接触者への検査空港などの防疫を行います。行政検査という名のごとし、これが行政の役割ですね。行政検査の件数は各自治体把握できてます。保健所なりが送り込んだ先の指定医療機関での行政検査も。

 

2. 医療機関が行う検査
医療機関が行う検査ですか。症状がある患者さんを診断したり治療するために必要になる検査です。ここに入れるのが適切かどうかはちょっと自信ないですが、ここの検査数の把握が国も自治体もできていないというらしいですよ。妊婦検診のスクリーニング検査とか、感染疑い関係なしに救急車で病院来た人にもやっているようで、たまたま怪我した酔っ払いが救急外来に来たら検査して陽性発覚とかもあるようで。

ま、医療従事者を守るために手術前に肝炎とかHIVとかの検査をするような感じであるとすると、それはそれで当然とは思います。たぶん。

 

3. 自費で受けられる検査
ここが最近増えてきているところですね。自前で検査ができるようになった医療機関がたくさんあって、港区内も増えているようです。心配でとにかく受けたい(受けてみたい)、ビジネス渡航目的の陰性証明(証明と言い切っていいのかどうかわからん)、スポーツ選手とかなどの営業継続検査、このあたりが該当します。もちろんここも検査数の把握はできてないようです。

 

ふと気になったのが、2と3で検査して陽性って出たら「隔離じゃー!んで濃厚接触者の特定せなー!」って保健所にすぐ連絡が行っててんやわんやになるんですかね?と、特に営業継続検査には疑問が感じられることもあるようです。

 

4. これから重要になるかもしれない検査
ここがこれからの自治体等で大切になってくるポイントだそうで、まだ実はどこも実施できていないそうです。

院内・高齢者等施設内感染などの防止
警察などエッセンシャルワーカーの健康支援

どこもできていない理由のひとつに、「どこが検査をする?」「どこが費用を負担する?」が挙げられるようです。ここは多分重要だというのであればスピード感を持って決断はできると思います。

が、問題なのはその先。「陽性者が出ました」は仕方ないとして、「で、どうする?」という。隔離?入院?ホテル療養?自宅療養?人員補充どうする?閉鎖しないようにどうやって運用していく?などなど、継続オペレーションに響いてくるわけですよね。

ただ、その後の運用を考えないままエイヤーとするのが専門家に言わせると無責任なんだそうです。だからやみくもに検査をするという前半だけしかできないのであれば、やる必要はないという判断が付くと。なるほど。エッセンシャルワーカーに限らず、一般にも当てはまることだと思いますけれども。

 

当然、各自治体もこういうことに悩んでいると思います。検査数増やせば安泰という考えではないのはこういうことで、そこから先は感染症対策から手が離れてしまうわけです。ただでさえ手薄な現場で人が減るかもしれない対策、これをセットで行うべきという考えが大切と。なる。言われてみるとその通り。

 

期限ありとは言いますが、今は講師の先生も区の中の人という立場ですので、ちゃんとそのあたりの知見なりはすでに共有されていると思います。で、お勉強会で見聞きしたことをそのまま要望とか申し入れというカタチで実績作りに忙しい議員も出没すると思われますが、行政には頑張っていただきたいですね。がんばれ。

 

8月の空気

世界でワーっとなり始めてから半年以上、新型コロナウイルスでわかってきたことは、「原因ウイルス」「広がりかた・予防方法」、そして「必要な医療」です。これを元に妥当な範囲の対策を立てることができていると、先生の見解はこのような感じです。発症から7日ほどで周囲への感染はほぼ無くなると、こういうこともわかってきているようです。

 

これからも接触と飛沫の予防は引き続き頑張らなければならないと言いますが、エビデンスを元に法整備を進めることやどこに公金を投入するかがポイントとなるようで。今の時期の専門家は、検査拡大やこれまでのこと意外に公金投入した方がよいという空気になっていると。ほう。

 

で、自分の立場から何ができるんだろうかといつも考えていますが、「ああしてこうしてと言いたいキモチ」と「自治体機能のロスが一番不幸になるから素人が余計な口を挟んではならぬ」と、常に半々な感情でこの数ヶ月。なので今回はひとまず、議員向けの勉強会しましたというお知らせだけじゃなく、たくさんの人に知っていただきたいその勉強会の中身をご報告することが精一杯。

 

以上。物足りなかったらすんません。先月お送りした報告書にも書きましたけれども、この機会にかかりつけ医を持つことを考えておいていただきたい。若い方も含めて。身近な医師の判断は大切ですよ。

 

議会事務局がお写真を撮ってくれてたんですけれどもね、議場で広々したところでお勉強会したので私最前列じゃないですか。で、このお写真が港区議会Facebookでも使われましてね、しまった!と思ったわけですよ。

 

お気に入りのてぬぐい猫マスク(既製品)していけばよかったと悔やむ。以上。


 

港区議会 エレ・コロ特別委員会報告

さて、本日はエレベーター等安全対策・新型コロナウイルス感染症対策特別委員会がありました。これまでの「エレベーター等安全対策特別委員会」に新型コロナウイルス感染症対策も併せた委員会が爆誕しましたので、名前長いので略します。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 令和元年度「港区安全の日」の取り組みについて

えー、昨年のことになりますが、年間通してこれこれこういうことを行いましたのでまとめてご報告いたします。なお今年度ですが、新型コロナウイルス感染症拡大の状況を踏まえ、色んなこと見極めながら色んなことの可能性を検討していきますです。

 

Q: 今年は区職員の新人研修はされたの?、パネル展はやるの?、など。

 

2. 子どもの安全を守るための区の取り組みについて

えー、防犯や見守りに関して昨年に警察を交えて危機管理対策検討委員会を開いたり、地域と協力して保育園・小学校などの交通安全点検など行ってます。学校のためのスクールゾーンというものがありますが、保育園などの園外活動移動のためのキッズゾーンというものを国が作りますので、港区でも設定を進めていきますね。  

 

Q: キッズゾーンっていつどうやって設定していくの?、大規模開発による通学路変更の時にこういう話の担当になるのはどこ課?、歩道と車道と自転車ってマナー啓発大切だと思う、青パトって何台くらい稼働してるの?、など。

 

3. 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた区のこれまでの取り組みについて

えー、これまでの取り組みをご報告いたします。ご覧ください。

20200728 委員会資料1

20200728 委員会資料2  

 

Q: 感染者のデータとか数字の報告って今後どうやっていくのかしら、融資申し込みの件数と実際融資された数に差があるんですが、これまでのご報告があるのであれば今後のことを考えていくためにも、全体としてのこれまでの取り組みが十分かどうかについて区役所がどう思ってるかをまず教えてもらいたいんですが、他の区ができていることを港区がしない理由を区民に説明できません、区民の方から若い方向けにマスク着用啓発してほしいというお手紙を頂きましたのでお伝えはしておきますよ、など。

 

以上。


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。  

 

1. 新型コロナウイルス感染症対策に係る介護事業所への家賃助成の変更について

えー、6月に障害福祉事業所と介護事業所の家賃助成を開始しましたが、介護事業所は率といいますか、収入減少率を30%以上とだけにしてたんです。支障があるところが増えてきているので、障害福祉の方と同様の減収率の枠を増やします。

 

Q: 現状の申し込み状況とかどんなアンバイなの?、これまで減収30%以上でもまだ3件しか申し込みがない件、消毒とか感染防止のための資材とか未だに買いにくいって話聞きますよ、など。  

 

 

2. 児童相談所開設に向けた計画書について

えー、待ちに待ってる児童相談所、現在誠意建設中。来年4月にオープン予定でして、とうとう今月末に設置要請をしたいとがんばっております。組織の体制や人数も規定より増やし、計画書を作りましたのです。がんばりますよ。

 

Q: 「地域の理解」ってのは今は大丈夫そう?、組織体制とかしっかりよろしくね、里親さんへの支援体制もよろしくね、など。  

 

 

  以上。


 

せんきょ。の話。

さて、港区では先月と今月と2回も選挙がありました。投票率も安定のアレですけれども、選挙に関しては色んなことを考えるようになりました。ヒトは2種類に分けられます。「投票する側」と「投票される側」。立場が違うと色々不思議なことがあります。個人のヘリクツ含め、異なる意見も多々あろうかと思いますあまぁそれはそれでオケです。自由ですから。

 

分かれ道

よく「なぜあの人が議員なんかなってるのかしら」とか「あんな人でも議員になれるのね」とか、不祥事を含め色んなことがある度に、誰もが一度はそういうこと思ったことあるはずです。特定の人の顔を思い浮かべるか浮かべないかは別として。

 

で、自分は今議員というお役目をいただいている以上、当然この地球上のどなたかには「あいつ、議員とかあり得ないふざけんな」くらいは思われているであろう側です。そんなことありえない、はありえない。容易に推測されます。たぶん。

 

で、議員になる素質だ云々、議員としての責任云々、色々とそれぞれの人の頭の中に理想像はあろうかと思いますが、今自分がこういう立場になった以上ひとつ確実に言えるのは、「誰でも立候補した人だけが議員になれるチャンスがある」ということに尽きます。ええ、素質云々、経歴云々、やる気云々どーでもよくて、立候補しなければなるべく人もなれないという素晴らしき民主主義的手法。推薦じゃダメやねん。

 

なので、「あの人、なんで議員になれたのかしら」とヒソヒソ話をしているところに遭遇するかもしれないアナタ、その時はビシッと言ってあげてください「だってその人、立候補したんでしょ?」と。

 

現職議員はたぶんおそらく「いや〜みなさんからのありがたいご支持がありまして〜」なんて答える人も少なくないと思います。が、そもそも論的にはそうじゃない。議員になれるかどうかの分かれ道、投票する側とされる側の最初の分かれ道は「立候補するかどうか」、当たり前のことですがここに尽きます。たぶん。首長しかり。

 

「投票する側」だった時のことが「投票される側」の今、スコーンと跳ね返ってきますよね

5年前までですけれどもね、その辺にいる一般の善良な区民ですよ。今だって別にジャージで外で歩くの全然平気な善良な区民のひとりであると思っていますけれども、昔は議員に対して嫌だなというかアレっと感じたことがありました。

 

我々はみなさんからの付託を受けて〜

 

↑この表現に違和感があったんですよね。正気、嫌悪感があるくらいの。

 

それはそのはず、「いや、自分、アナタ選んでないから」という理由が100%。しょーもない理由かもしれませんが、自分みたいに揚げ足を取ってた人はいざという時足をすくわれちゃうわけで、今自分は「いや、自分、アナタ選んでないから」と絶対零度の視線を向けられる立場です。

 

人を呪わば穴二つ。いや、ちょっと違うか。

 

なので、自分は可能な限り「みなさんからの付託」という表現は使わないことに決めてます。無意識でどこかで言ってたら叱ってください。その時は全力で「すんません」と凹むと思います。

 

投票される側としての今

選挙は色んな人の思いが交差するイベントです。好きか嫌いか、期待値が高いかどーでもいいか、複雑な事情も絡みつつ時期がやってきたら淡々と選挙というものが行われ、立候補者を募り、投票するという行動が繰り返されていきます。

 

投票する側からされる側になった今、声を大にして言いたいことがひとつあります。それはもちろん自分が以前はそんなことひとっつも気にかけたことなかったものであって、でも立場が変わってそれはなんだかんだ言ってすごく重要だよねということ。

 

我々、時折「税金泥棒」ときらびやかな名称で罵倒される可能性の高いお役目をいただいています。なぜなら当選したらやれ数年間は安泰だの、やれ何しなくとも生活は十分できるだの、実際にそう発言する人がいるため、全員が全員にあてはまらない罵倒の言葉を一括りにしていただくこともあるわけです。しゃーないかもしれないけれども。ジャンルひとくくり。

 

で、ここ何年かで「なにもしなくとも議員でいられるの?」と時々聞かれます。昔の自分だったらそんなふざけた人は辞めてもらいたいくらいの勢いなわけでしたし、辞めさせる方法とかないのか気になったこともあるわけです。多分みんなが一回は通る道。なのでこれは真っ当な疑問と思います。

 

で、今自分が議員という立場になり、その問いを投げられた時になんと答えるか、答えられるかとずっと考えていたわけですけれども、最終的にひとつのファイナルアンサーにたどり着きました。自分なりの。

 

Q: 何もしなくとも議員でいられるのか?

A: 何もしないこと込みで立候補して、何もしないこと込みで選ばれてるかもしれないから、それに関して外部は文句は言えない。

 

と、すっごいかたっ苦しい上、杓子定規なモノの考え方になってしまいがちな自分がとっても嫌になることも多々ありつつ、今日もxxxをxxxxxxxしたり、xxxxxを進めていくにあたりxxとxxxxについて話したり、xxxxxxxxがxxxxxxxxxxxxxxxとなるようにまだ言えないことをこなしつつせっせと手洗いしています。なお、猫は昨日丸洗いしました。まる。


 

報告書という名の自分新聞

懲りることなくコツコツとチマチマと地味〜に作っているのが、年に4回の自分活動報告。センスナッシングの名称で継続している小倉タイムス、あぁ2015年のあの時に戻って「もう少し考えろ」とあの時の自分に言いたい。小倉21号、やばい強そう。

 

オモテとウラとA4サイズ、色んな人から「ちらっと両面ざっと流し見して雑紙リサイクルに放り投げても申し訳なくないボリュームで」とか、「写真とかグラフみたいなの多少いれないと文字だけは読みにくい」とか、「もっと面白いことでも書け」とかアドバイスいただきながら、センスは二の次で相変わらず自作です。

 

楽しい。こういうの嫌いじゃない。センスないけど。だって内容が内容だからセンスもへったくれもねぇ。ご報告する内容があるかどうか、そこ思い出すのが楽しい。時々苦しい。そんなは小倉タイムスこちらからどうぞ。21号ですやばい強そう。

 


 

介護予防運動にZERO1選手起用ってそれはつまり港区最高

港区おなじみでお好きな人にはたまらないあのジェントルメン、例年の芝まつりとここ2年くらい麻布十番にも来ていただいているプロレスリングZERO1さん。先週ちぃばす乗って車内モニター眺めてたら2選手が介護予防運動にご協力しててリアルで「フヒぃ」って変な声出たのは内緒だ。

 

港区広報トピックス

その名の通り、港区の広報番組であります。行政も試行錯誤で色々なお役立ち情報をあの手この手で区民のみなさんにお届けしようと、複数媒体で頑張っております。

 

視聴できるのはケーブルテレビ(J:COM港・新宿)またはYouTube。港区役所チャンネルがあるのでそちらもチェックである。もしくはちぃばすに20分乗ってれば全部観れる。たぶん。なお、更新のタイミングは毎月1日、11日、21日と広報みなとと同じ感じ。

 

で、ZERO1さんが出てるスペシャル介護予防は最新よりひとつ手前、7/1のやつです。20分番組で約半分ZERO1さんが占めていると考えると、滾る(※この記事は個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません)。

 

介護予防運動

介護予防というとどうしてもシニア向けよねというイメージですよね。確かに間違ってはいないと思うんですが、別に何歳からでも介護予防でいいと思うんですよ。何十年後を今から見据えて20代でも30代でも40代でも介護予防。その年代にフィットするようななんとなくな名称で、ダイエットエクササイズ、筋力トレーニング、ストレッチ運動、健康体操、寝たきり防止。なんでもええねん。

 

しかしラジオ体操最強説は捨てられない。

 

そんなこんなですが、みなとパーク芝浦にある介護予防施設「らくっちゃ」の指導員さんとご一緒にZERO1の2選手。北村選手と芝マスク選手がご一緒するという、お好きな人には多分たまらん10分。お好きじゃないかもしれない方にとっても充分有用な10分。レッツ毎日エクササイズ。

 

是非港区広報トピックスをご視聴くださいませ。介護予防以外にもお役立ち情報たくさんですので。

 

プロレスリングZERO1

地域貢献活動にも力を入れているZERO1さんです。是非広報トピックス見ていただきたいんですが、↓こう紹介されています。

 

登場している北村選手といえば、

昨年末の麻布十番で豪快にジャーマンスープレックスをキメて勝利した上、ちびっ子プロレス教室の先生やってくれた北村選手でありますよね?

 

登場している芝マスク選手といえば、

毎年の芝まつり、会場となる赤土公園限定出場の地元で愛されてる芝マスク選手ですよね?

 

うちの小倉くんがとてもプロレス好きでしてね、プロレスだけじゃなくて格闘技全般を観るのが好きなタイプのアレなんですけれども。じゃあ小倉さんはどうなんですかとよく聞かれるんですが、まぁ小学生の頃は極悪同盟が流行ってた時代ですしね。多分世間一般の嗜みがある程度かもしれません。

 

で、そんな小倉さんは背高さん(175cm)ゆえの腰痛持ちでしてね。結構頑張ってストレッチとかやったりなんか色々頑張ってはみるものの、時折腰の中に手ぇ突っ込んでがしがししたい欲求に駆られるくらいの腰痛があったりする時あるわけですよね。そんな時は

 

「おい小倉くん、ちょっとよろしく頼むよ。軽めにだぞ」

 

と、対腰痛にはおそらく絶対やっちゃいけないんだろうけれども、軽めの逆エビをキメてもらうという、良い子は絶対にマネしちゃいかん小倉独自ストレッチ。難点は1人でできないこと(ZERO1さんのこの画像がなんともそのまんまである拝借しましたごめんなさい)。

 

と、大昔は初老と言われたであろう40代もまもなく半ば。いつでも何歳でも思った時から介護予防をはじめようの巻。1人でできるもん的なエクササイズやストレッチを思い出した時にやりつつ、相変わらずウォーキングは続けてます(雨の日とか除く)。

 


 

 

レジ袋の削減と有料化

7/1からレジ袋が有料化ということで、いつもこの手の値上げ的なモノが開始される時に『そんなの聞いてないぞ!』からの大暴れでおまわりさん御来店なるニュースを目にすることを多少なり予測していたんですが、どうやら私は先見の目はない模様。やはり我の目は誰もが認めるフシアナさんだ。やはり、な。フフフ…。

 

目的は「ライフスタイルの見直し」だそうです。

レジ袋 有料化』とグーグル先生に聞くと経産省のサイトをおすすめしてきます。検索トップに鎮座するのが、環境省ではないところがハテナではありますが、まぁそれはいいです別に。なお、『気候変動 セクシー』とグーグル先生に聞くと、環境大臣の画像が多めに出てきます

 

色々な方面から賛否両論な声もありますけれども、

 

『これは、普段何気なくもらっているレジ袋を有料化することで、それが本当に必要かを考えていただき、私たちのライフスタイルを見直すきっかけとすることを目的としています。』

 

だそうです。とりあえず見直してみましょう。色々と。

 

何がどうなるレジ袋

有料となるレジ袋これまでと同様に無料のレジ袋、という2種類に分けられることになります。これ、店舗側は知っていても消費者側で知らない人も少なからずおります(小倉、自分近所調べ)。

 

 

それがこれですね、プラスチックのレジ袋の中でも、有料化対象外というものがあるんです。経産省の説明によると。

なので、例えばどこかでお買い物したとして『袋入りますか?』的な問答があったとしても、袋くださいということで別料金が発生しなかったとしても、『袋は有料化なんだろ!お金取れよ!』と大騒ぎはしなくとも良い場合がありますよ、ということは改めてお伝えしておきますね。

 

とか言って、レジ袋自体を有料化することでプラスチックを削減するという働きも当然ありますので、たとえバイオマス何十%製品のレジ袋は無料でもいいはずなのに有料にするところだってあるわけで、それはそれで『無料だっていいはずだろ!』と大騒ぎしちゃダメなのです。ということも忘れずに。

 

その上、袋くださいという人はそれはそれで理由があって必要なわけですから、『あいつはエコバッグ持ってない上にレジ袋買ういけない奴だ』と思うのは自由ですが、それは心の中に留めておいていいんではないでしょうか。

 

ニュースとかで見て非常にびっくりしたこと、ひとつあります。

それが時折インタビュー受ける人が口にする、『レジ袋なんてただ捨てるだけじゃないですか〜』という、さりげない一言ですかね。こういう声も少なからずあるとは思うけれども、え!?まじで!?捨てるの!?すぐ!?という驚きです。おばちゃんびっくり仰天。

 

だって、おばちゃん、ビニール袋と紙袋は戸棚にコーナーまで作ってストックしてるんですもの。ぐちゃぐちゃに見えるけれども、これでもサイズ分けされてるんですもの。使うんだもの、色んなことに。

 

というか、基本レジ袋はゴミ袋です。水気を切ったとしても生ゴミでちょっと臭っちゃうかなというものは二重にしますし、うち猫ちゃん2匹いますしおトイレのお掃除だって毎日しますしその時に必要ですし、身辺整理が下手っぴなので色んなものをまとめてとりあえず袋に入れてまとめたりするのに必要ですし、ポケットの無いお洋服でちょっとそこまでという時にカバン持つのもめんどくせえなあという時にレジ袋にちょっと小物入れてお出かけしちゃう時だってありますし。

 

そう、健康的で文化的な最低限度の生活の必需品。レジ袋(自分調べ)。

 

なので、『あら、このレジ袋はサイズがいいわね』とか『びよびよにならない程度にきれいにセロハンテープを剥がせたわ』とか、ちょっとした事にちょろりんと喜びを感じるくらいのアレなんですけれども、なんとなく箱が捨てられないという感じでストックが増えていくというものとはちょっと違いますのであしからず。

 

まずは「めざせ、100を90に」から始めよう

こないだの3月ですかね、予算の委員会でプラスチックとリサイクルについて色々と思うことをお話をしました。

 

ごみ袋がプラスチックであるわけだし、上手にプラスチックと付き合いましょうよというような内容だったわけですけれども。この翌月に全国で緊急事態宣言が出され、色んなお店屋さんがテイクアウトやデリバリーで必死になって、正直なところもうレジ袋だプラスチック容器だなんだという枠を超えて、缶・ビン・ペットボトル含めて回収量がどかんと増えたという話もあります。

 

何を減らすか、何なら減らせるか。これはひとりひとりが違って当たり前で、ひとりひとりが目指すところも違って当たり前。例えば「もらうレジ袋だけゼロにする」という人がいれば、「レジ袋は時々もらう(購入する)けどそれよりテイクアウトの容器を資源リサイクルに全部出せるようにきれいに洗うことをメインとする」人だっていると思うし、どちらがいいのか正解はなし。ただ、色々考えて見直すことは両者正解。だと思う。

 

そんな中、港区ではこういうチラシを用意し、マイバッグ・エコバッグを推奨する呼びかけをしています。このくらいしかできないであろうことは仕方なく、それでもこういうことをちゃんとしてくれることはいいことですし、まぁ自分は時と場合によってはマイバッグはレジ袋。別にいいよね。エコバッグも持ってるよ。

 

我が街、麻布十番商店街が毎月発行する広報誌「十番だより」(近隣のみなさまには新聞折り込みも)に時折記事を書いているんですが、7月号はタイムリーなのでエコバッグ宣伝記事にしてみました。フラッグバッグいいましてね、かわいい柄の生地でリサイクルトートバッグ販売中。

 

そういえばレジ袋っていくらするのかしら

ふと気になるわけです。その、何気なくもらっていて人によって色んな用途に使うであろう(もしくは即捨て)レジ袋はおいくらくらいするのかしらと。

 

ネットでポチる類のサイトで検索すると、色んなタイプや材料もあるけれども1枚単価にすると約1〜2円からスタートというところですか。

 

この対象外とされる厚手(50ミクロン以上)はさすがに数十円〜というところな感じがしますね、色々検索してみると。多分。で、微生物が分解するという生分解性レジ袋も検索すると数十円〜。で、温暖化対策に寄与するというバイオマス配合25%以上のものが一桁円くらい?おりょ?最後のやつ、思った以上にお値段そんなに…という感じ。検索が下手なのかしら。

 

有料化対象のレジ袋というやつはこれまでモノによっては1〜2円というところもあったわけで、お店屋さんが自由にお値段設定できることで、安いの高く売ったらそれはそれで転売とか言われそうだし(言われないだろうけど)、それに比べればバイオマス配合は数円お高くなるわけだけれどもこれまで通りに渡してOKだけどお店屋さんの購入負担は大きくなるし。

 

難しい。

 

まったくもって難しい。消費者としてどちらがお得かを考えることも、事業者としてどうやって対処するのが楽チンなのかも。そしてエコロジーのことも考えるとまったくもって難しい。

 

と、色んな方面からライフスタイルを見直すということで、色んなことを見直してみるだけはしてみました。そこからどうするか、何をするかは個人の判断によりますが、とりあえずできることはやってみようぜということから始めようと思います。

 

え?レジ袋を辞退する?

え?テイクアウトの数を減らす?

え?リサイクルに回せるものはがんばる?

え?エコバッグ・マイバッグを使い倒すようにがんばる?

 

えっとねー、エコバッグは時折洗うといいよ。中、汚くなるねん。


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、本日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。  

 

1. (仮称)南青山二丁目公共施設整備計画の整備スケジュール変更について

えー、何年も何年も継続している地域の方との話し合いがありまして、昨年にようやく話がまとまって施設の開設のスケジュールが立ったんですが、その後もまだまだ話し合いは続いておりまして、意見交換に時間を要してですね、整備スケジュールがまた変更となりました。9ヶ月後ろ倒しになりまして、開設予定は令和5年10月です。

 

Q: 引き続き頑張ってね、話し合いって例えばどんな要望が地域から出されてるの、など。

 

2. 介護保険システム用ソフトウェアの購入について

えー、サーバーOSのサポートが終了したことによって、システムのサーバーをまるっと更新しますね。順番で色々なシステムの変更やってます。

 

Q: OS入れ替えによって業務に支障は?、今回で入れ替え何回目?保守点検の業者って同じ?、など。  

 

3. 新型コロナウイルス感染症を契機とした障害者就労継続支援事業所への販路の開拓支援について

えー、障害者就労継続支援事業所の自主生産品や業務委託、この度のコロナ云々で大変です。そこで港区は販路の開拓を支援していくことにしまして、区内のCSRとかSDGsに積極的に取り組んでいる企業さんや団体さんに、こういう事業所さんがいろいろやっていますのでどうですかとPRしていくことをご報告。

 

Q: ロゴ的なものを作ってみるのもいいんじゃないの、ワークショップやるとかあるけど中身kwsk、減収って受注が減っているのか作業が中断してるのかどっちなの、など。

 

4. ロタウイルスワクチンの定期接種化について

えー、国の法律で追加がありましたので、ロタウイルスの定期予防接種を開始しますね。対象者は今度の8/1以降に生まれるベイビーちゃん達で、接種対象者に予診票を送るのは9月下旬あたりになる予定です。

 

Q: 今まで任意でどのくらい接種受けてるの、副反応ってなんか報告あるものだったっけ、2種類あるワクチンの選択は誰がするの、など。

 

5. 私立認可保育園の開設について

えー、来年4月に白金台3丁目に私立認可保育園1園オープンします。

 

Q: すでに建物あるのに「住居表示未定」って書いてあるのなんで?、など。  

 

6. 令和2年第2回港区議会定例会提出予定案件一覧について

えー、来週からの定例会でこれこれこういう案件が出されます。議案審議にあたらない程度でご質問をどうぞ。  

 

特になーし。  

 

7. 区における今後の認定こども園施策の方向性について

えー、認定こども園なんですけれども、港区は何年もさてどうしましょうかと考えておりましたが、ようやく今後の方向性を決めて発表できる運びになりました。ぱちぱちぱち。今芝浦に1園しかないんですけれども、基本「保育所型こども園を各地区に1園は作りたいです」と初めて発表いたします。ぱちぱちぱち。

 

Q: 質とか中身とかも頑張って欲しいわ、アンケートについてもっと詳しく教えて、こども園は増えるとして保育室ってどうするの、土地とか場所に関係するから正直区役所だけではどうにもならないよね、芝浦港南以外に増やしますとかいうけれども必要なら芝浦港南にも作ってね、など。  

 

 

 以上。