広報活動

週末は自由民主党港総支部新人3名で広報活動を行いました。それぞれ担当の地区を中心に、私はもちろん生まれ育った大切な地元の麻布十番で。

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頑張ってねと声をかけていただけたり、信号待ちで私たちの声に耳を傾けていただけたり。これからも精いっぱい頑張っていきます!

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麻布十番商店街婦人部新年会

麻布十番商店街は婦人部のご尽力があってこそ、という商店街理事長のご挨拶から始まった麻布十番商店街婦人部の総会と新年会。私も組合店の一員として参加いたしました。元気な女性たちの元気溢れるパワーは確かに活力の源であり、最大のサポートです。昨年は秋祭りやお餅つきなどのお手伝いもさせていただき、これからも生まれ育った大切な地元への協力は惜しまないつもりです。

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そしてご近所のよしみということで、麻布十番が誇る大道芸人の麻布十兵衛さんによる見事な独楽芸と南京玉簾の演目がありました!

東町小なわとび大会

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母校、東町小学校のなわとび大会を見学してきました。東町のなわとび大会は伝統ある行事で、卒業生であれば楽しい思い出と厳しい思い出が一緒に記憶に残っているかと思います。当時、2月のなわとび大会は実際は秋から始まるようなものでして、10月の運動会でなわとびを貰い、長さを自分たちでカスタマイズして、個人戦と団体戦に向けて毎日学校終わりに某社宅の中庭で毎日練習したものです。二重跳びは出来て当たり前、後ろ二重もそれほど驚かれず、三重跳びが出来た子は学校中のヒーロー。

長縄の団体戦ではスピードとリズムという2つがあり、スピードは8の字に1分間何人跳べるかを競うもの。1秒間に2人ほどのスピードで駆け抜けていったものです。リズムは3分間のゆっくりとした速度で2,3人ずつ中に入って飛び続け、全員入ったらまた順番に抜けていくというもの。一度ひっかかったらやり直し(だったような記憶)。長縄を回す役を「おもち」というのも今から思うと独特だったのでしょうか。

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東町小学校、当時はものすごく体育会系の小学校だったのではと今になって感じます。年に2回の運動会、年に3回の全校をあげたスポーツイベント、そしてほとんど毎日夏休みに通うプール。今になって聞くと、同級生が転校生してくる際に結構ハードですよと先生に言われたとか。なによりも先生方が一生懸命だった学校でした。今は色々変わって国際学級となった東町、外国人の児童も一緒になって元気に体操着姿で寒さに負けずみんなでなわとび。これからも元気な東町の子の伝統ある行事であって欲しいです。

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また、この日は地域の防災協議会が炊き出し訓練を兼ねた保護者によるお餅つきも行われました。全部で13臼!折角の機会なのでたくさんつかせていただきました。程よい筋トレのようで、ついたお餅はもちろん美味しかったです。

地域医療のあり方

地域医療に関する会合に参加させていただき、改めて機関の連携が大切ということを考えさせられました。医薬品研究開発に長年携わってきた私は医療という面に対して物事を見る角度が少し違うかもしれません。スペシャリストとジェネラリストのふたつは機能として分けるべきと思っていますし、医療や介護従事者の待遇改善も人材確保に繋がる問題と感じています。いずれにしろ、高い質の医療サービスを効率よく、必要としている人々に適切に提供していくという仕組みを考えていきたいと強く思いました。区内の医療・介護施設の連携を中心に、あとはひとりひとりの意識改革のための啓蒙活動も重要かと感じます。

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さて、とある会合のお手伝いをさせていただけることになり、参議院会館を訪ねる機会がありました。2度目の参議院会館でしたが、今回もセキュリティ通過する際に緊張しました…。

麻布十番商店街豆まきパレード

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麻布十番商店街恒例の節分豆まきパレードが今年も盛大に行われました。開始前に商店街のアナウンスを日本語と英語でさせていただきました。暦の上ではまもなく春です。

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山車にお囃子、赤鬼と緑鬼が商店街中を練る歩き、たくさんの方々に楽しんでいただけたようです。山車を後ろから押し、押し寄せる子供たちが山車の角に頭をぶつけないようガードし、お手伝いとしても精いっぱい楽しませていただきました。商店街組合の皆様方、おつかれさまでした。

旅行者向けのデータ通信

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2014年は訪日外国人旅行者数が1300万人を超えたというニュースが記憶に新しいと思います。2020年には東京オリンピックを控え、更にたくさんの旅行者が増えると予想される日本です。

先日とあるホテルのロビーで外国人旅行者向けのプリペイドsimカードの販売のお知らせをみかけました。ニーズに対しての供給がされはじめたこと、そして少しずつ広まって欲しいという期待を込めて喜ばしい限りです。

日本は利用できるフリーWi-Fi(公衆無線LAN)が少ないとよく言われます。日本契約のスマホやタブレット以外、街中ではインターネット回線がほぼ利用できないのが現状です。近況をやりとりしたり情報を得ることに不便を感じることが多いと言われているわけです。ホテルでもWi-Fiに繋がらないこともありますね。

そこでsimフリーのプリペイド。1日あたり数百円程度で電話ができたりデータ通信ができたり、ビジネスマン、旅行者にとっては非常にありがたいシロモノです。私も海外ではよく利用してきました。

何でも無料で提供する必要はありませんが、対価を支払えば利用できるサービス(間違って接続して何十万円とかではないサービスで)はあっていいと思います。街中でもっともっと取り扱いを増やして欲しいサービスですね。

国際交流

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港区国際交流協会の新年会が盛大に行われました。人口の1割近くが外国籍のこの港区、古くから国際色豊かなところですが、2020年の東京オリンピックに向けてますます国際化していくことと思います。

(´-`).。oO(武井区長とご一緒に、赤坂のマスコットのあかおくんとアユミンちゃんとアカサカメンです

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和太鼓と三味線の演奏があり、外国の方に説明を求められあまり上手に説明できなかったのが心残りです…。日本文化紹介事業というのも実施されている協会でして、その第一回が筑前琵琶でした。その回にも出席されてた方から、琵琶と三味線の違いはなんでしょう?と。もっと歴史的に文化的に私たち日本人も勉強しなければいけないですね。日本人が日本のことを知るのも、これまた国際交流。

日本文化とは

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自民党政経塾で『クールジャパン戦略』について島尻参議院議員による講義がありました。日本のアピール、特に海外への発信が非常に弱いという声が多々あることで、ポップカルチャー、マンガ、アニメ等をもっと積極的に海外展開しなければ、と総務省が本腰を入れたというような講演内容でした。国家戦略としてクールジャパン・ビジットジャパンの推進をしていくこと。まずはASEAN内6ヶ国にTVをはじめとした様々なコンテンツを売り込んでいくという計画だそうです。

日本の文化ってなんだろう。海外にいた頃から考えています。成人式くらいしか着ないかもしれない着物?我々日本人全員出来るとは限らない華道や茶道や武道?最近のアイドル文化やアニメ、マンガ?よく耳にするポップカルチャーやサブカルチャーってつまりはなんでしょう、皆さん説明できますか?

日本の文化を売り出そう、と力が入れば入るほど的を外していくといった不思議な現象が起きているのが日本です。何か違うなという違和感。『日本らしいもの、と日本人か考えるもの』『歴史のある古典伝統的なもの』といったものを全面的に押し出す必要があるのかどうかをよく考えます。欧米文化にはないエキゾチックなもの、それが歴史のある日本に求められているものと決めつける必要がないと思っているからです。スシ、テンプラ、キモノ、ゲイシャ。全てはそこから始まっているのではないでしょうか。もちろん、それがあったからこそ今の日本の認知度がありますけれとも。

日本文化のクールなところは、ゼロからイチを生み出すことではなく、どこかで生まれたイチを無意識に切磋琢磨してichiにでも10にでも100にでもするところです。量産ということではなく、様々な要素を組み入れて、多少のオリジナリティーを残して生活様式に適応した不思議なシステムを作り上げていくこと。そしてそれがいつの間にかにカッコ悪く思われて、もっとカッコ良いものに変化していくこと。

古代ローマからシルクロードを通り、中国から海を渡って伝わってきた文化は日本国内で独自に発展してきました。それが昔の話だけではなく、最近の話でもあります。携帯電話から派生したガラパゴス化という言葉が全てを物語っていますよね。

日本人にとっては当たり前過ぎて気にも止めないこと、しかし外国人から言われて初めてそれがすごいらしいという事に気付く、それが日本です。ある意味鈍感で、ある意味最先端。しかし残念なことに私たちには指摘されるまでそのすごさがわからない。日本人はアピール下手というのももちろんあります。情緒豊かな謙虚な国民性も理解されない文化でしょうね。

日本の凄いところ、何でも現在進行形で存在することです。そして今も進化していくこと。流行り廃りのスピードも他国とは比になりません。歴史のある文化、まったく新しい文化が当たり前のように混ざり合い、それがまた新しいもの生み出していく。生み出すものはひとつである必要はなく、また推薦するものも数を限る必要はありません。そして日本人には当たり前過ぎてそれが何だかまったくわからないのです。

『あなたの国に無いすごいもの、何でもあります』

私が日本にキャッチコピーを付けるとしたらこんなものでしょうか。街中に溢れる自販機、時間通りにくる公共交通機関、kioskでも使えるICカード、コンビニで小学生でも目にする成人向けの本、お酒片手に電車に乗るへべれけのサラリーマン、たくさんの祝日、世界中の料理が美味しく手軽に気軽に食べられる。いいところも悪いところも全て引っくるめて日本です。

自分の国の歴史、そこから派生する文化、よく知りよく触れ合い、否定をせず共存し、新しいものづくり。まずは私たちが色々な異文化に接したり自国のことをより深く学んだりして、日本独特のところ、面白いところを探すことからクールジャパン戦略が始まるのではないかと思います。

余談ではありますが、大学の頃に日本語を勉強していた友人の教科書を見せてもらったところ、『春になり桜がが咲くと、日本人はお花見という習慣で家族やグルーブで桜の下に集まって飲んだり食べたり宴会をします。会社では新入社員が早くから場所取りをすることがよくあります』というような説明と共に、芋洗のごとくぎゅうぎゅうに敷き詰めたブルーシートでどんちゃん騒ぎしてへべれけになる集団の写真があり、説明するのに困った記憶が今蘇ってきました。

中1ギャップ

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4月から港区に小中一貫校の第2校目が開校します。三光小、神応小、朝日中が統合してできる、小中一貫教育校の白金の丘学園。より充実した教育内容が期待されています。小中一貫校設立にあたりよく話題に上がるのが「中1ギャップ」。新しい環境に適応できなく不登校になったり、様々な事に対して不適応となるのが原因と言われています。これを解消するため、慣れ親しんだ校舎・環境で…と。

私は小学校は区立(南麻布の東町小学校です)、中学からは私立に進学しました。同じ小学校から進学した同級生はなく、一人で新しい環境に飛び込んでいきました。新しい生活が待っていると思うと楽しみで、ドキドキして、でも少し不安で、典型的なピカピカの中学1年生でした。

あれは入学してまもなく、翌日だったと思います。非常にショッキングな出来事がありました。通っていた中学校では中学生全員で毎朝大きなホールのような場所で朝礼を行うのですが、担当の先生の第一声の「みなさん、おはようございます」に対し、ピカピカの中学1年生の集団の一角から元気よく声を揃えて「おーはーよーうーごーざーいーまーすー!」と。その瞬間、後ろに座っている中学2年、3年の上級生からクスクスと笑い声があがりました。その元気のよかった集団はびっくりして周囲をきょろきょろと見渡していました。笑われた事に気づき、そして俯いたのです。ついこないだまでそれでよかった対応が、はっきりと否定された瞬間です。小学生まではよし、中学生からはダメ。上級生からの子ども扱い。先生方にすれば毎年のほのぼのした光景なのかもしれません。

「中1ギャップ」という言葉を聞くたびにこの出来事を思い出します。小中一貫も中高一貫もいい環境ではあると思います。見る、見られているという意識も芽生え、背伸びをしすぎずに適切に振る舞う姿勢が出来てきます。小学校高学年に急な大人対応を取る必要があるとは思いませんが、低学年のお兄ちゃんお姉ちゃんだけではなくなるという事を少しずつ理解できるような環境(周囲の大人の対応を含め)が整うといいですね。

港区商店グランプリ

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港区商店街連合会・港区商店街振興組合連合会による新年賀詞交歓会が盛大に開かれ、先立って平成26年度の港区商店グランプリの表彰が行われました。港区長賞にはなんと我らが麻布十番商店街の福島屋さん(おでん屋さんですね)が受賞!おめでとうございます!

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私は麻布十番商店街で飲食店を営む両親のもとで生まれ、商店街と共に育ってきました。商店は街の顔でもあり、生活の基盤でもあり、安全安心な地域を第一線で守るという重要な役割もあります。大型店舗の台頭や担い手不足などで閉店せざるを得ない商店も多々あり、とても悲しい話です。我が家も他人事ではありません。商店街で生活の全てが揃う昔を少し懐かしくも思いますが、今まで以上に活気を取り戻し、すべての人に愛される商店街をこれからも応援していきます。