来週から港区議会定例会が始まります。

6月に港区長選があり、7月をまたいで18歳から始まる参院選があり、そんな7月が終わる前に都知事選があるという、港区のナウなヤングもシニアも2回ないし3回も選挙で投票できちゃうという、なんとなくの選挙月間。そんな中、港区議会は2つの選挙の兼ね合いもありまして、いつもなら6月にある第2回定例会が延期されていたんですが、ようやく7/13から7/22まで開催されます。予定外の都知事選のための費用の港区分、1億なんびゃくまんえんが補正予算で組まれるようです。もちろん案件は他にもありますけど。

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定例会においても定例会期間外の委員会においても、『こんなこと審議してもらいますよ』『こんなこと報告しますからね』と資料をぽんと渡されるだけではありません。ご丁寧に事前に一通りの説明をしてくれます。開催関係なくとも情報提供というかたちもとってくれますし、お忙しい中ありがとうございます。で、定例会の案件は副区長を筆頭に、総務とか財政の方々から各会派へ事前説明。

 

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『なになにの一部を改定する条例』『どこどこの委託契約の承認』など、賛成・反対の決議をする議案の定例会。それぞれの案件は所管の委員会にて所属委員が審議をします。書類読み込んでお勉強します。そんな港区議会は7/13から7/22。大人の事情なんでしょうね、議会終わったあとの7月中に委員会が2つほど予定されてたんですが幹事長会で両方延期が決定された模様です。へー。ふーん。

 

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そんな中、ちょっとお隣の区に出かけてきました。

 

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新宿区にある東京都庁。トチョー。港区選出のきたしろ勝彦東京都議会議員にお願いをしまして、東京都に陳情を申し述べるべく時間を調整していただきました。5月に資料を作成しましたが、みなさんもご存知の色んなことがあったので少し時間がかかってしまいましたが、ようやく実現。

 

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港区のための6項目、港区が取り組んでる・取り組んでもらいたいことに対し、東京都の理解と願わくば全力のサポートをお願いするべくの陳情。『今までの視点とは異なる、国家戦略特区ならではの医療全般に関するイノベーション展開』と称した東京都への要望6項目。1. 治験に関する共通情報の一元発信、2. 治験ネットワークの構築支援、3. 病床不足に伴う環境整備、4. 在宅診療が可能な環境整備、5. 地域包括ケアのためのICT推進、6. がん患者へのアピアランス支援推進。