港区議選 初日

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港区議選の初日が無事に終了いたしました。今期でご勇退される鈴木たけし先生の後をしっかりと守り抜き、生まれ育った大切な地元の麻布十番に貢献できるよう頑張っていきます。麻布十番商店街の須永理事長の熱烈な応援もあり、私は負けられません!

医療、国際化、地元愛。

知識と経験を活かして、港区に都市型の医療福祉モデルをつくっていきます。将来、医療や介護が必要となっても住み慣れた地域に暮らしていける、新しい取り組みを進めていきます。港区が求められる正しい国際化に取り組みます。未来の子どもたちのための国際教育基盤を整えます。地元愛による繋がるまちづくりを進めます。

自民党公認候補、その重みをしっかりと受け止めて、港区のために働きます。小倉りえこ、がんばります!

麻布通り!

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桜も満開の3月末、麻布十番周辺の方々が楽しみにしていたイベントがありました。古川橋の交差点から三の橋、二の橋、一の橋を通ってまっすぐそのまま飯倉片町の交差点を過ぎて谷間ジャンクションの下まで、今まで名前のなかった通りが「麻布通り」と愛称が付きました。地域、町会、商店街、区議会、都議会が一体となって愛称をつけるための協議を開始したのが昨年7月、そこから8ヶ月で案内板設置という異例のスピードだそうです。桜満開のこの季節、いいお天気に恵まれての除幕式がありました。発起人の方々へかけさせていただきたい言葉はもちろん「おめでとうございます!」です。

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麻布通り。ありそうでなかった通りです。確かに今までは「一の橋の通りを…」とか「大きな通りを…」とか「十番商店街方面の道を…」で済ましていたような気もします。通りの愛称もなかったことすら気付いていなかった方々がたくさんいらっしゃいました。私も当然そのひとりです。しかし、「麻布通りとつけよう」という動きが出始めから今まで色々な問題があったことを耳にするようになりました。タクシーの運転手さんへの説明で桜田通りだの明治通りだのと言うお客さんも多かったようで、道に関するトラブルが多かったと。

これからは何かあるごとに「麻布通り」。タクシーに乗る機会があればどんどん使用して知名度を上げることから始めないとです。身近な通りに愛称が付くこの嬉しさ、地元民ならではの嬉しさは文章に表す以上のものです。麻布十番では駅4番出口に看板ができましたので、みなさんお立ち寄りの際には是非ご覧くださいね。

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ところで先日、5年弱お世話になった某製薬会社の職場の方々に壮行会を開いていただきました。厳密に言えば、4月の末近くまでは現役の会社員です。企業の枠を超えて進めなければならないプロジェクト研究開発のため何度目かの転職したのが2010年。抗がん剤、線維筋痛症、リウマチの研究開発で国内外を飛び回ってきた15年間でした。患者さんへいい薬を開発する!というところから今度は地元港区のために素晴らしい医療・福祉環境を整える!と、この私の経験をフル活用する機会に挑戦いたします。

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花瓶がないからという理由でお花を辞退する事も多々ありましたが、本当の理由は猫ちゃんです…。

防災チャレンジデー

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春の防災予防週間です。先月には麻布消防署管内の火災による死者ゼロ日数が1500日を超えたということです。防災にはみなさん常に気を配っていきましょう。

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さて、本日は麻布十番パティオ広場にて春の防災チャレンジデーが今年も開催されました。27回目の開催だそうです。今まではAED体験コーナーと煙体験コーナーを担当したことがありましたが、今年は防災クイズコーナーをお手伝いさせていただきました。

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大人向け、子ども向け、そして地域柄外国人の居住者も多い麻布地区なので英語による防災クイズも。残念なことに天気に恵まれなく小雨の中のイベントにもかかわらず、多くの方に防災について、そして対策知識を学んでもらえる機会がありました。

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そして夜は麻布消防団懇親会を兼ねたクルーズです。日の出桟橋から安宅丸に乗船してぐるっと一回り。

有栖川公園のラジオ体操

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有栖川公園では365日、雨の日も雪の日も地域の方々が集まってラジオ体操が行われています。多いときは100名近く、地域特有といいましょうか、子どもからシニアまで外国の方まで集まって6時半から健康的にラジオ体操です。私も朝方人間になる努力をするべくラジオ体操に通い始めて10ヶ月近くになります。毎日は通えない時もありますが、出来る時に夫婦揃ってがんばって早起きです。

今は立春も過ぎ、家を出る時はしらじらと明るくなってきています。12月から1月は真っ暗で、ラジオ体操が終わる頃に少し明るくなる。日々の少しずつの変化を見てとれるのがとても不思議です。大使館警備の警官に挨拶をしながら仙台坂を上っていくのが日課(とまでは言えないですが)となりました。

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ラジオ体操第二までやるとだいぶ体も温まり、その後に50回の足上げ体操を時々。毎朝参加されている方には頭が下がりますが、色々とお声をかけていただけるようになりとても嬉しく感じてます。

そういえば今日はバレンタインデー。義理本命友チョコいろいろあるご時世ですが、私が暮らしたアメリカでは男性から女性にお花を贈ったり、性別関係なくバレンタインカードを渡したり。

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我が家の保護猫2匹(おまめ、えだまめ)にもスペシャルおやつを。

 

東町小なわとび大会

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母校、東町小学校のなわとび大会を見学してきました。東町のなわとび大会は伝統ある行事で、卒業生であれば楽しい思い出と厳しい思い出が一緒に記憶に残っているかと思います。当時、2月のなわとび大会は実際は秋から始まるようなものでして、10月の運動会でなわとびを貰い、長さを自分たちでカスタマイズして、個人戦と団体戦に向けて毎日学校終わりに某社宅の中庭で毎日練習したものです。二重跳びは出来て当たり前、後ろ二重もそれほど驚かれず、三重跳びが出来た子は学校中のヒーロー。

長縄の団体戦ではスピードとリズムという2つがあり、スピードは8の字に1分間何人跳べるかを競うもの。1秒間に2人ほどのスピードで駆け抜けていったものです。リズムは3分間のゆっくりとした速度で2,3人ずつ中に入って飛び続け、全員入ったらまた順番に抜けていくというもの。一度ひっかかったらやり直し(だったような記憶)。長縄を回す役を「おもち」というのも今から思うと独特だったのでしょうか。

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東町小学校、当時はものすごく体育会系の小学校だったのではと今になって感じます。年に2回の運動会、年に3回の全校をあげたスポーツイベント、そしてほとんど毎日夏休みに通うプール。今になって聞くと、同級生が転校生してくる際に結構ハードですよと先生に言われたとか。なによりも先生方が一生懸命だった学校でした。今は色々変わって国際学級となった東町、外国人の児童も一緒になって元気に体操着姿で寒さに負けずみんなでなわとび。これからも元気な東町の子の伝統ある行事であって欲しいです。

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また、この日は地域の防災協議会が炊き出し訓練を兼ねた保護者によるお餅つきも行われました。全部で13臼!折角の機会なのでたくさんつかせていただきました。程よい筋トレのようで、ついたお餅はもちろん美味しかったです。

地域医療のあり方

地域医療に関する会合に参加させていただき、改めて機関の連携が大切ということを考えさせられました。医薬品研究開発に長年携わってきた私は医療という面に対して物事を見る角度が少し違うかもしれません。スペシャリストとジェネラリストのふたつは機能として分けるべきと思っていますし、医療や介護従事者の待遇改善も人材確保に繋がる問題と感じています。いずれにしろ、高い質の医療サービスを効率よく、必要としている人々に適切に提供していくという仕組みを考えていきたいと強く思いました。区内の医療・介護施設の連携を中心に、あとはひとりひとりの意識改革のための啓蒙活動も重要かと感じます。

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さて、とある会合のお手伝いをさせていただけることになり、参議院会館を訪ねる機会がありました。2度目の参議院会館でしたが、今回もセキュリティ通過する際に緊張しました…。

国際交流

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港区国際交流協会の新年会が盛大に行われました。人口の1割近くが外国籍のこの港区、古くから国際色豊かなところですが、2020年の東京オリンピックに向けてますます国際化していくことと思います。

(´-`).。oO(武井区長とご一緒に、赤坂のマスコットのあかおくんとアユミンちゃんとアカサカメンです

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和太鼓と三味線の演奏があり、外国の方に説明を求められあまり上手に説明できなかったのが心残りです…。日本文化紹介事業というのも実施されている協会でして、その第一回が筑前琵琶でした。その回にも出席されてた方から、琵琶と三味線の違いはなんでしょう?と。もっと歴史的に文化的に私たち日本人も勉強しなければいけないですね。日本人が日本のことを知るのも、これまた国際交流。

中1ギャップ

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4月から港区に小中一貫校の第2校目が開校します。三光小、神応小、朝日中が統合してできる、小中一貫教育校の白金の丘学園。より充実した教育内容が期待されています。小中一貫校設立にあたりよく話題に上がるのが「中1ギャップ」。新しい環境に適応できなく不登校になったり、様々な事に対して不適応となるのが原因と言われています。これを解消するため、慣れ親しんだ校舎・環境で…と。

私は小学校は区立(南麻布の東町小学校です)、中学からは私立に進学しました。同じ小学校から進学した同級生はなく、一人で新しい環境に飛び込んでいきました。新しい生活が待っていると思うと楽しみで、ドキドキして、でも少し不安で、典型的なピカピカの中学1年生でした。

あれは入学してまもなく、翌日だったと思います。非常にショッキングな出来事がありました。通っていた中学校では中学生全員で毎朝大きなホールのような場所で朝礼を行うのですが、担当の先生の第一声の「みなさん、おはようございます」に対し、ピカピカの中学1年生の集団の一角から元気よく声を揃えて「おーはーよーうーごーざーいーまーすー!」と。その瞬間、後ろに座っている中学2年、3年の上級生からクスクスと笑い声があがりました。その元気のよかった集団はびっくりして周囲をきょろきょろと見渡していました。笑われた事に気づき、そして俯いたのです。ついこないだまでそれでよかった対応が、はっきりと否定された瞬間です。小学生まではよし、中学生からはダメ。上級生からの子ども扱い。先生方にすれば毎年のほのぼのした光景なのかもしれません。

「中1ギャップ」という言葉を聞くたびにこの出来事を思い出します。小中一貫も中高一貫もいい環境ではあると思います。見る、見られているという意識も芽生え、背伸びをしすぎずに適切に振る舞う姿勢が出来てきます。小学校高学年に急な大人対応を取る必要があるとは思いませんが、低学年のお兄ちゃんお姉ちゃんだけではなくなるという事を少しずつ理解できるような環境(周囲の大人の対応を含め)が整うといいですね。

港区商店グランプリ

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港区商店街連合会・港区商店街振興組合連合会による新年賀詞交歓会が盛大に開かれ、先立って平成26年度の港区商店グランプリの表彰が行われました。港区長賞にはなんと我らが麻布十番商店街の福島屋さん(おでん屋さんですね)が受賞!おめでとうございます!

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私は麻布十番商店街で飲食店を営む両親のもとで生まれ、商店街と共に育ってきました。商店は街の顔でもあり、生活の基盤でもあり、安全安心な地域を第一線で守るという重要な役割もあります。大型店舗の台頭や担い手不足などで閉店せざるを得ない商店も多々あり、とても悲しい話です。我が家も他人事ではありません。商店街で生活の全てが揃う昔を少し懐かしくも思いますが、今まで以上に活気を取り戻し、すべての人に愛される商店街をこれからも応援していきます。

 

新年会

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連日、町会や団体の新年会に参加させていただいています。前々からお世話になっている方、初めてお会いする方、たくさんの方々にお目にかかる機会でとてもありがたく感じてます。

先日、12/22日にオープンしたみなとパーク芝浦に見学にいきました。小学校のころから慣れ親しんだスポーツセンターも新しくなって、最新設備の複合機施設ですね。今度時間をみつけて体を動かしにいこうと思います。