自分で自分を採点してみるテスト その2

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区議会議員という4年間のお役目を担うようなってから指折り数えてちょうど20ヶ月、なんとなくちょうどいい機会であるので選挙広報引っ張り出し自己分析の中間評価を急に思い立ってみたものの、減点減点で((((;゚Д゚)))))))なわたしです。どうも、小倉りえこです。むしろ『自己分析、満点評価です!』なんて言い切れる人がいたらすごい話。1年8ヶ月の中間評価がどこまで重要かはサッパリわかっていませんが、目標と行動と反省は別にあってもいいんじゃない、だって人間だもの。

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医療・福祉環境については前回やりました。まだまだ不十分という結論。さてお次は『国際化のための環境改善』。

 

世界に発信できる国際人育成に向けた教育環境の整備

 

国際人国際人って掲げておいて、ぐるぐる考えすぎて結局『11年外国におったけど未だに誰を国際人っつーのかわからんわ!あんたらが望む国際人ってなんやねん!』的なことを叫んでしまったのは今年3月の予算委員会という記憶に新しいんであります。減点。でも区立中学の英語クラス分けしておくれというお願いは今までその手の質問なかったことをチャレンジしてみたし、その結果今度の4月から六本木中でオールイングリッシュの週1英語科国際が始まることになったし、これは加点でいいかなーと。

 

中学校に国際学級がないからそういう子達のためのネイティブコースを!という意味合いじゃないんですよ。港区の地道で素晴らしい国際理解教育がようやく花開き始めて、英語できるわかる日本人の子達が増えてるからこそ、中1で『ディスイズ アン アポーペン』でモチベーションがダダ下がりしないような取り組みですよ。しかも、『英語のお勉強もっと頑張ってあのコースに行きたい!』なんて感じてくれる子達も増えたら嬉しい。ま、要は母校東町小学校の子達のための受け皿ひとつ作ってもらえました。地域の声バンザイ。でもまだまだ課題はあるので喜びすぎ。減点。

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国語・社会科教育の充実、日本文化の更なる理解を

 

先日、港区の70周年式典で名誉区民として表彰された兼高かおる氏も仰ってたことですが、『もっと日本を知るべし』ということです。これ、少し長めに海外出てた人は必ずいつかのタイミングで感じること。海外に出た、又は多国籍の中で協働というシチュエーションの際、あなたは他の国の人から見れば立派な日本代表です。Aチームなんですよ。雑談の中で日本のことを聞かれたり、意見を求められることがあるでしょう。その時に『アイドントノー』はカッコ悪い。日本語で理解できてない、わからなければ何語でもわからないよ。本質的なとこまでまだ手を伸ばせてないし、理解してもらうにも説明が上手じゃないんだろうから減点。

 

国語という意味で合ってるかどうかは置いといて、外国人への日本語習得というのを頑張ってくれませんかということは結構理論的に意見を言ってきたつもりでいます。質問も工夫して、例えば学校別の日本語学級の生徒数のばらつきとか答えを引き出したり、国際学級卒業後の進学先とか調査してもらうようにしたり。結果として多分初めて日本語学級ニーズを調査しますって答えを引き出せたんじゃないかと。なんか他の議員も会派も日本語学級って言い始めた感じあるし。これは加点でしょう。でも調子に乗るなよ小倉りえこ、まだまだなんもカタチになってない。日本語学級も日本語指導も改善されてない。減点。国語どころか社会科もなんもできてない。減点。

 

他にも色々思う事はあるけれどまだ表立って行動に移せてないし、ひとりじゃできないことばかり。よーく考えてよいきますこれからも。

 

その他の国際化のための環境整備として、やっぱり『日本語を話してもらう外国人を増やす』ということはこれから必要なんではと思います。小中学校だけではなくて。折角日本にいるんですもの、カタコトでも学んでもらいたい。もし自分が外国に数年でも滞在すると仮定しましょう。多分カタコトでも話せるようになりたいと思いますよね。お買い物するにも便利、ご近所とこんにちはする機会もあるでしょうし。一言も話せないご近所さんより、カタコトのご近所さんの方がありがたいと思うでしょうね、色々な意味で立場が違えど。ほら、いざという時とか。

 

港区国際交流協会では、そんな方々のために日本語講座がある上、区が授業料半額出してるんです。半額で日本語学べるんですよ。港区、地味かもしれませんが、実は日本語学びたい方々をこういうやり方で応援してると。大人気講座ゆえ、先生不足。そう、先生が足りないんです。基本、日本語教師の慢性不足。ま、そういう課題のいい解決法もどうにか探したい。

 

あとはビジネスとか、観光とか、生活とか色々あるわけですけど、やっぱり視野は広げないといけないので色んなところに行って色んなことを考えていかなければならないなと改めて。ここ2年くらい狭い範囲でしか過ごしてきてないので減点。

 

続きはまた次回、またはその次。

自分で自分を採点してみるテスト その1

区議会議員という4年間のお役目を担うようなってから指折り数えてちょうど20ヶ月、両手両足の指をちょうど折った感じで1年8ヶ月。早い。お勤めしてた会社退職して1年8ヶ月。おかげさまでなんとかやってます。毎日が結構面白いです。未だに『何か少しでも誰かの役に立ってるんだろうかね?』という疑問は抱えたままですけど。

 

ちまちまと3ヶ月に1回ほど自分の区政レポートを自作し、ウェブサイトも自作し、細かいことするの嫌いじゃないから楽しいんですけど、郵送代以外にそんな負担もかからなくて以外と安上がりでいいなあ(政務活動費も活用しておりますありがとうございます)と思いつつ、来月発行予定のレポートを作成しながらふと感じました。『議員の評価点って何だろうかね?』と。

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先日ね、報告書お送りしてる方から『いつもありがとうね。頑張ってるね』って改めて言われました。や、嬉しいです。素直に。素直ですから。ほんとほんと。でもそこで悪い癖というのか良い癖というのか、色々考えてしまうわけです。『頑張ってるんだろうか』と。多分ですけど、その方は『報告書というものを作る』ことに対して頑張ってると言ってくれたわけではないと思ってます。

 

議員の活動ってわかりにくいですよね。自分でもよくわからないことが未だに多々あります。しかも議員というか政治にちょろっとでも絡んだややこしい世界はとっても狭い。ポジションだのパワーだの、世間一般からみっともなくどーでもいいところが大好きな人々の多いこと多いこと。願わくばそういうところに関わらずに何かしらの方向で区のためのいい何かを作ってもらえたらいいなあと、日々感じている次第です。

 

そんなことでの議員の評価。お願いしたことをやってくれたからあの人はいい議員なのか、雨にも負けず風邪にも負けず朝駅で見かけるから頑張ってる議員なのか、ウケのいい事言って人気者なのがいい議員なのか、テレビのコメンテーターになってる国会議員とか見ててもよくわかんない。人からどう思われるかは置いといて、まず自分を自分で客観的に見てみることにチャレンジ。

 

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そのために取り出しますは、1年9ヶ月前の選挙広報。今は各自治体のウェブサイトに掲載しっぱなしなんでしたっけ?忘れちゃった。港区のページにもありますあります。ここクリック。よく聞くのが4年に1度の改選で審判を受けるだの、4年に1度の改選がみなさんからの唯一の評価だのありますが、とにかく任期4年の間の中間評価を自らしてみようじゃないのと。ここで1年9ヶ月前の選挙広報を引っ張り出してくるの自体どうかとも感じますが、比較対象がないので仕方がない。嫌いな言葉はマニフェストです。ちなみに体重は+1kgです。言ったこともやったことを中間採点してみます。ここで気をつけなければならないことは『区がやったことをさも自分の何かのように都合良く捉えないこと』。

 

まず『医療・福祉環境の充実』について。
区民・区民ひとりひとりが健やかに暮らすための環境づくり
都市型の福祉モデルの新しい体制づくりに挑戦

 

えーと…区民区民ひとりひとりってなんだ。『区民ひとりひとりが』の間違いだなこれ。1年9ヶ月目にして誤字発見。減点。

 

予防接種副反応の救済についてお知らせページをウェブサイトに作ってもらえたし、がん対策ではたくさん応援意見も言って予算確保してもらえたし、がん検診も算出方法見直ししてもらえそうだし、治験についても意外なポジティブ回答あったし。小児初期救急の診察日拡大が実現したのは、実際に担当してくれている愛育病院の素晴らしい意欲の結果なので、保健所をはじめとしたみなさんの交渉努力もあるかもだけど、実績と誇張する議員がいたらマユツバではないかしら。今まで無かったような視点に心がけていたので意見採用率はまあまあだと思うんだけど、まだカタチになって区民のみなさんにベネフィットがもたらされてるわけではないしなあ。まだ区に素敵な環境を作ってもらえてない。必要性についての上手な説明ができてないんでしょうね。減点。

 

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都市型の福祉モデルっていうのはいわゆる『地域包括ケアシステム』のなわけで、これはまだどうにもなってない件。大抵は計画どおりのスケジュールでちゃんと始められるように応援するだけの議員が多いのかもだけど、私は『目的と進め方に異議あり!』って反対してるようにも見えるスタンス。『今のやり方は誰もハッピーにならないし、協力してもらわなきゃいけない医療機関にも地域にも愛想つかれるぞ!そこになぜ気がつかない!』と厳しい意見を言ってますよ。その言い方はなんだ!と身内から怒られることもありますけど、間違いは間違いと言わせてくれよ。多分また怒られるけど空気読めないから気にならない。がんばれ俺。ドクターからヒアリングしたり、医学系学会でお勉強したり、業界から実情教えてもらったり勉強しながらも、まだどうにもなっていないし、色々な意味で減点。でもまだまだ挑戦中。目的がよくわからない参加者がげんなりするような会議をひとつキャンセル(延期?)させたことは微妙な加算があってもいいのかしら。

 

減点だらけでどうしよう。厳しい自己中間採点はまた次回に続く。

自転車ちりんちりん

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自転車は車扱いです、とそんな感じで自転車は車道を走れこんにゃろめキャンペーン的な自転車ナビマークをいけいけどんどんで導入したいように感じられる最近です。『自転車事故を減らしたいから』なのか『2020年にかこつけて』なのか、よくわからないけど。警視庁が進めたいみたいで、各地自体でも色々と検討されたり進められているようで。自転車はここを走りなさいよとわかりやすいマークでもあるんですが、これほど賛否両論な交通安全対策ってあるのかね?っていうような印象の方が大きいです。正直申し上げまして。悪いことではないのは十分理解してます。

 

やっぱその理由として、『新しい広い道路はいいけれど、昔からの狭い道は逆に危なくね?』というのが多数の感想かと。警視庁のサイトにもありますが、『この表示は法令に定めのない、いわゆる法定外表示であり、この表示自体には新たな交通方法を指定する意味はありません』なんて書いてあると、設置の意義すらよくわからなくなってきました。おまわりさんが『コラ!自転車はナビの上を走りなさい!』と怒られることもないってこと?おまわりさんが注意するのはイヤホンしながら走ってる人だけ?あ、そういえば品川港南口はどうやら警視庁指定の自転車走行モデル区域らしいです。

 

先日、気が付いたら仙台坂下あたりから麻布十番商店街に向かう雑色通りにこの青い自転車ナビマークとやらができてました。青羽矢印のナビマーク。急なもんでビックリしちゃって。車は一方通行の道は一方通行で、自転車は両方向に走れるのが変わらない交通ルールということで、こっちの端はあっち向き進行、あっちの端はこっち向き進行でお願いねと。例え道路が狭くとも。つまり、自転車に対して『ここは一方通行だぞ!逆走じゃないか!』は一切通用しないわけです。『自転車も一方通行ですよ』という標識がなければそもそも通用しない話なんですけれども。だからそういう標識がなければ逆走じゃないんですって、ルール上は。

 

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交通ルールとして、『自転車乗るなら車両扱いで車道(ただし例外あり)』『自転車降りて押すなら歩行者扱いで歩道』というのが一般的にあるようです。日本だから左側通行というのも。私達、どこまでこういうルールを熟知しているのか悩むところではあるんですが、交通ルールとして存在します。神奈川県警の自転車ルールのページがなんかわかりやすかったのでその辺を参考に。その『例外』という状況ですが、以下の状況であれば自転車は歩道を走っていいということらしいです。

 

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1. 歩道走ってOKですよっていう標識がある時。

2. 13歳未満、70歳以上、身体の不自由な方。

3. やむを得ないと認められる時。

 

極端に言えば小学生やオーバー70の高齢者が歩道を暴走してもお咎めナシなんですかね、このルールだと。危ないぞ!とまわりから注意されたり怒られたりはするでしょうけど。ま、そんなことはさておいて、3番目のやむを得ない場合が問題です。

 

3-1. 道路工事や連続した駐車で、車道左側を通行することが難しい場合

3-2. 著しく車が多い上、車道の幅員が狭く、追い越しをしようとする車との接触事故の危険がある場合

 

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ま、そんなルールを頭の片隅に置きながらでの流し読みで結構です。東京都も区も自転車走行空間とやらを整備していきたい方針があるとのことで、私全然知りませんで。ほんとモノ知らなくてすみません。港区自転車利用環境整備方針というものが数年前に策定されていることを教えてもらいました。めっちゃ書いてありますわ、『路面表示等で自転車走行空間を明示することで、公共施設や商業施設等へのアクセス性を向上させる自転車ネットワークを形成し、自転車の関与する事故の減少を図ります』って。

 

自転車ネットワークを形成することで事故が減るらしいですよ。マジかよ。ママチャリも電動もロードタイプも関係なくかよ。マジかよ。

 

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で、そんな前提を学んだ上に、もう一度自転車ナビマークのあるうちのご近所道路を見てみましょう。麻布十番商店街エリアです。たくさん人も住んでるし、たくさんお店があるし、たくさんお客さんもくるし、たくさん働く車(重機じゃないやつ)もある場所です。

 

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路上の駐停車はけしからん!とお怒りになる方もいらっしゃるのかもしれませんが、現実をみますと普通の車も働く車もたくさん通りますし、少しの時間もちょっとの時間もそりゃ停まります。商業地はこりゃもう仕方のないことでしょう。タクシーだってお客さん乗せたり降ろしたり、業者さんだって荷物を乗せたり降ろしたり。で、ナビマークはびっしりと車の下に収まりました。で、当然左側に車が一時停止したとして、後続の車は右に避けますよね。で、当然向こうから走ってきていいはずの自転車ナビ上を通らざるを得ません。すると自転車通る隙間って本当になくなっちゃう。残念ながらこれ現実なのよね。

 

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働く車もそりゃ停まりますよね。配達できませんもん。でも、こういう働く車を狙って駐車違反のキップ切りにくる監視員も多いらしいですね。色んなお話聞きますと。路駐を全部取り締まって車を一秒たりとも一台たりとも停めさせないようにすればいいと考える方もいらっしゃるかと思いますが、商業地、特に商店街はそういうわけにもいきません。不便になったからもう行かない、と客すら失っていることだってありますから。現実はこんなもんです。

 

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で、例え車が左側に停まっていたとしても、後ろから車来なければ広い車道をすいすい自転車通りますよね、ナビマークに沿っては走れないけど。だって車いるし。でも、もし、後ろから車が来てたらどうしましょう。私がよくママチャリ乗ってて怖いなあと感じるのが、車より、後ろから音も立てずに結構なスピードで追い抜かしていく自転車の方。だって車みたいに車間とってくれないじゃん。

 

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問題は対向自転車ですよね。必然的に『1. 車が停まっている』『2. 追い越しの車は右に避ける』『3. 自転車走行のスペース無いし危ないので安全な歩道を走る』というループが出来上がります。ですよねー。歩道を歩く歩行者視点だと『自転車はとにかく車道走りなさいよ!』であって、車のドライバー視点だと『チンタラ走ってる上に車道狭いから危ないだろ!』であって、自転車乗ってる人だと『車道危ないから歩道で何が悪い!』となっちゃいがちですよねー。でもこれ全部『やむを得ない』状況です。三つ巴の戦い。

 

で、ここで重要なのが、誰が一番ルールを乱して悪いのか犯人探しをすることができるのか?ということです。路駐の車が悪そうな印象もありますが、『5分程度以内』という一時停止は法律上オッケーらしいですし、しかも人が乗ってたらそれもある意味セーフですよね。追い抜く車だって空きスペース通りますよ、危ないもん。自転車だって正面から車来たら怖いですもん。誰も悪くないと思うんですよね、この状況。

 

広い通りはいいですよ。広い通りは。多少狭くとも交通量が少ないところもいいですよ、多少は。でも問題は狭くて交通量が多くて、人も店もたくさんあるとこなんですよ。広い素敵などこかのヨーロッパの写真を参考にしたい気持ちはわかりますが、ここはジャパンですジャパン。中世から馬車でカッポカッポしている国じゃなくて、ここは人混み雑踏の中を籠でえいさほいさしていた国だったことを是非お忘れなく。

 

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紅葉もキレイでイチョウの葉が地面に敷き詰められて黄色い絨毯が美しい季節でありますが、例えば広尾駅近辺、有栖川公園近辺の道路をみてみましょう。このあたりも区が進めたい自転車ネットワークとやらの計画道だそうです。公共施設や商業地へのアクセス良くしたいんですよね。

 

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でもこの辺も狭いよ?路駐はないかもだけど。

 

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最終ゴールはこうしたいんだよね、自転車は車道、歩行者は歩道。そうすれば事故はなくなると。でも、自転車ぐるっと一回りして信号渡って降りて押して目的の場所まで戻ってこいってことになる?それとも駐輪場を探して停めて、そこから歩いて目的の場所まで戻ってこいってことになる?や、自転車のメリットって目的地まで直で行けることだから。どうしてもそういう視点で考えちゃう。

 

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港区のいろんな道を自転車で行けるように繋げてネットワーク化したいという気持ちは理解できます。だって、港区はこれからもたくさんの観光客呼びたいし、利便性の向上にも力入れたいんですよね?麻布十番を観光スポットにしたいんですよね?まちづくりマスタープラン案にもそういう一文をみたような。自転車ネットワーク作って人呼び込んでやるよ!が果たしてその方法のひとつなのかどうかわかりません。通り過ぎるだけは簡単になるかもだけど。

 

ま、全部が全部自転車ナビマークが無駄ということではないと思います。現に、東町小学校前のところの通りは車の量も少ないですしお店屋さんほとんどないから路駐ないし、先日自転車がどういう風に通るかなーと眺めていたら、対向車が来なかったからかもしれませんがナビマーク付近をなんとなく通ってましたしね。でもこれが道にびっしり連続性をもったネットワークがあればみんなハッピーになるのかどうか、よくわからなくなってきました。

 

麻布十番商店街のような地域での自転車取り扱いに最適な方法、誰か教えてその道の人。あとは、地域地域で事情が異なるので是非見たり聞いたり現実を知ってくださいエラい人。向き不向きは絶対あると思うの。

道路と歩道がのっぴきならない

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今年春のH28年度第1回定例会にもれなくセットで付いてくる予算特別委員会でしたかね、土木費で『麻布十番の道路修繕、ぼっこぼこのガッタガタのところをちょこちょこお願いしてますけど資材とか大丈夫?足りてる?いつもごめんね?』って質問しました。そしたら『H28年度はパティオ通りを直しますので!』と麻布支所からお答えいただきまして、11月下旬より駅側から40m50m程度の工事を始めてもらってます。

 

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他の地方自治体からも『素晴らしいですね!』と知られている支所改革制度(区役所本店以外に地域地域で支店を作って、ある程度の裁量権を与えて区民ニーズに迅速に対応しましょう的な取り組み)、そのおかげでこの手の道路工事が本店の土木課だか支店の土木課だかよくわからなくなってるんだけど、そんなことはどうでもいいくらいにありがとうございます港区さん。

 

綺麗な歩道とか道路って素敵ですよね。シャレオツな感じ醸し出しますし。レンガっぽいブロックっぽいような舗装をみることがあります。麻布十番もそうなんですけど。あれ、『インターロッキング』っていう名前のついた舗装方法なんですって。結構最近まで知らなかったです。シャレオツなレンガ調。

 

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いつまでも未来永劫同じモデル?とかカラーバリエーション?とかがあるとは限らないらしく、必要な修繕後はなんかロックな仕上がりになったりならなかったり。

 

そんなインターロッキング舗装、調べてみるとメリットは『水ハケがいい(ブロックの隙間から水吸収)』『ブロックの下をコンクリ補強しなくていい』『シャレオツな色彩景観』『柔軟性がある』らしい。『土台となる下地(地盤とか?)がしっかりしないとデコボコになっちゃうよ』、というのがデメリットらしい。すごいざっくりとグーグル先生が教えてくれました。

 

参考となる画像も出てくるけど、なるほど、インターロッキングとはならして固めた砂場の上にレゴを並べるようなものか。なるほど、だから隙間から水が染み込んで水ハケがいいのか。なるほど、だから年月が経つとアスファルトに比べてガタガタでこぼこになりやすいのか。なるほど、水ハケがいいから水の浸透で地盤が動くのか。なるほど、インターロッキングはブロックの隙間に粒子の細かい砂を流し込んで固定するから、だから雨だとザラザラ粒子が溢れてくるから滑りやすくなるのか…ってそれむしろデメリットではないんですかという疑念が湧いてしまった。中途半端に調べてごめんなさい。

 

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麻布十番商店街の歩道や車道が綺麗になったのは20年くらい前なのかしら。実はその頃の記憶がまったくないんです。多分その頃既にアメリカに行ってたのかも、多分そんな時期。ある時帰国してみて気がついたら六本木ヒルズができてましたしね。私にとっての空白の10何年間の真っ只中だったと思います。今となって色んな話を聞く機会があり、大変なご苦労があったとも。地元側も行政側も。

 

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地元の地盤の問題もあるのかないのかわからないですけど、20年くらい経てばそりゃガタもきます。昨年あたりから『道がねえ…』『凸凹だよねえ…』という声を色々な場面でよく聞くようになりました。もちろんその前から気付いてましたし。なんせ身内が凸凹というかブロックが浮き上がってしまった段差に引っかかって盛大に転倒して両手骨折、私も2ヶ月近くお勤め先を介護休業でお休みしたくらいですから。

 

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気になりますよね道のでこぼこ。車道は車道で時間経過の他にもたくさんの交通量から轍に沿ったへこみができますし。雨が降ったらそのに水たまりができる上、車が通るとバチャン!と跳ねた水が店舗やお客さんにかかるとか。そういうのを含めたお直しも昨年あたりから支所にちょこちょことお願いしたりしてたんですが、未来永劫同じ型番があるのかないのか、地盤自体ががへっこんじゃったら何がどう修繕できるのかできないのか、結果はこんな感じです。

 

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…もう少しでたい焼き柄になれたのに。惜しい。地盤云々が絡んでくると同じようなブロックをどうにかはめ込めばいいだけという話ではなくなるということがわかりました。デビュー戦でキレイになるのと同じくらい、後々のお直しのための控えの選出も大事。多分。

 

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そんなわけでもありまして、今色々な事を色々とアレしてる最中でどうなるのかアレなんですけれども、とりあえずは一番がったがたでボコボコな道路をまずはつるぺた真っ平らに素敵に仕上げてもらえるのを楽しみに、雨降って土日工事に支障がないようにてるてる坊主を作り続けたいと思います。まる。

基礎の充実が行き着く先はなんですか?

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昨日、盛大に港区70周年おめでとう式典が開かれたのは記憶に新しいことですが、この時期に港区立〇〇小学校創立〇〇周年式典というものにも出席させていただいております。昨年は麻布、青山小学校とか。今年は青南、南山、赤羽小学校とか。90周年とか110周年とか140周年とかすごいですね。

 

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母校の東町小学校は数年前に100周年式典が終わって今確か103年、次の式典は7年後かあ。小倉りえこシジュウハチ、いい感じのシジュウハチでありたい。10才猫ズとともに。

 

私が小学生の時は70年とか75年とか5年刻みだったような記憶があるようなないような、その文集だったか卒業文集だったか何かで『頭が良くなってノーベル賞を取りたい』とどっかでそんなようなことを書いた記憶があります。すべてにおいてあやふや過ぎて、書いた事も偽りの記憶で上書きされてる可能性も十分考えられます。確認し直さない記憶も時折は良し。

 

今となってはどちらかというとイグノーベル賞の方にグッときます。おもしろおかしい研究じゃないですよ、これからに繋がるすっげえ素晴らしい研究ですよ。なんでもそうですけどそういう研究があって、そういうのを評価してくれる面があって、表裏一体なわけですよ。今のご時世、理科教育をもっと充実云々と言われてるわけですが、理科教育にこだわらず、今バカげてるようにしか見えなくとも将来化ける可能性ある何かに対しての評価をする目や前向きな姿勢というものもセットでよろぴくぴくが求められていくわけですよ。残念なことに日本はあんまりそういうとこ頑張ってない。

 

ノーベル賞受賞者も結構口を揃えていいますよね、今はなんか当たり前のようにノーベル賞受賞者出て当然な雰囲気あるけど、そのうち状況変わってくるよと。何に使えるかどうかわからん基礎研究にお金を費やすより、すぐ何か成果のでそうな目先のものに目を奪われすぎじゃないのと。実際、科研費とか助成とかも短い期限の間に成果を求められますもんね。『こうこうこういうことがわかりました、不思議発見さてここで問題です☆』より『赤のダイヤと青の宿泊券、ハンターチャンス到来☆』のほうが、チャンピオン大会に限りなく近いですもんね。そりゃ誰しも心奪われるでしょうよ。

 

種を蒔いても水を与えないのでは伸びる芽も地中に埋まったまま。水で湿らせたシャーレの中で発芽させるなら、その後ちゃんと土に埋めて育ててあげましょうよ。もう片方の努力も惜しまないことと環境を与えることで、綺麗なお花や美味しい実が実るんですよ。収穫後もちゃんと流通させてあげないと普及しないんですよ。今の日本は『育て方の基礎は教えますけど、その後は興味あるならご勝手にご自分の無人販売所でお好きに売ってください』的な感じがする。

 

がんばれ日本。基礎と一緒に第一次普及戦略作戦スタンバれ。弾幕薄いぞ。

 

脱線しまくりました。また小学生の〇〇周年の話に戻しますけど、記念冊子に『〇〇年後の自分の姿』という質問にみんなが答えていくというところがありました。よくあるやつです。その中ですごく興味深い回答がありました。興味深いというか違和感というか、なんだろうこのキモチ。

 

『〇〇(理系)の勉強をしながら仕事を探していると思う』

 

奨学金云々どころじゃないですよコレ。基礎の基礎は何かを考えてみてください、エラい人。基礎の先には悲しみしかなくなっちゃうよ。

港区政70周年記念

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港区ができてから70年ということで、盛大な式典が行われました。『来年の3月15日にならないと70周年にならないじゃん』とか、『年明けてからやればいいじゃん』とか、『50周年も60周年もやってないのになんで70周年だけ?』とか、『70ってキリ番だっけ?』的なハテナはさておき、盛大に式典が行われました。

 

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名誉区民が選ばれまして、港区国際交流協会会長でもあるジャーナリストの兼高かおる氏と、琵琶制作修理の人間国宝でもある四世 石田不識氏。おめでとうございます。

 

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港区が提携しているたくさんの地方自治体からも区長さんだったり町長さんだったりたくさんのご参加があり、とっても力になってる地域のみなさんだったり、港区と同じ今年度70歳の同級生のみなさんだったり、1400人とか1500人参加だそうですよ。区役所のみなさんもお仕事お疲れ様です。課長さんをはじめ、いろんな方総動員。これで終わりでもないのでまだまだ頑張ってください。風邪ひかないようにね。

 

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兼高かおるさんと区長のトークショーがあったんですね。その中で、国際経験も多く、色んな国を訪れたことのある兼高さんの仰っていたことが印象に残ります。

 

『国際化というけど、日本をもっと知ってほしい』

 

ほんとこれ兼高さんの仰るとおり。私たち日本人に向けた言葉ですよ。日本人が日本を知らないのはもったいない。『日本はいいところですよー』と海外に伝えるのに、伝える手段(言葉の壁)を得るより先に伝えたいモノ(知識)が大事ですと、つまりはそういうこと。

 

同じような事を議会で言ってきたけど、小倉りえこ程度の発言より、兼高さんの発言の重みをしっかりと港区がご理解くださると小倉カンゲキ。

 

わかる。わかるわ兼高名誉区民。そうなの。その通りよ兼高名誉区民。ああいう場で言い切ってくれてありがとう兼高名誉区民。

委員会報告

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さて、第4回定例会も本日最終日。昨日は議会運営委員会がありました。いつものように簡単すぎる報告を。

 

1. 議会改革に関する提案事項の検討について

港区開かれた議会条例(案)とかいうやつ、小委員会を別途設けることにして色々検討することになってましたけど、結局のところ色々ありまして改めて精査し直しということを議会運営委員長から議長に提案して了承されましたのでみなさんにご報告を。案取り下げ&ナシナシでお願いしますね。わかりましたー。

 

以上。

委員会報告

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さて、第4回定例会が絶賛開催中ですので総務常任委員会が3日連続で開かれてます。いつものように簡単な報告と、委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 清掃車による車両損傷事故に係る損害賠償について

6月に区の清掃車がぶつけられました。区1:相手9で示談が成立しましたので。

Q: 大きな事故にならなくてよかったですね、1:9ってどういう理由で?など。

 

2. 港区職員の退職手当に関する条例の一部を改正する条例について

公務員は雇用保険に入っていませんが、民間の雇用保険法が一部改正されることに伴って、公務員の失業者の退職手当に関する規定を整備しますね。

Q: 実際65才を超えて区の職員になるってことは普通ないんですよね?通常こういうことはあり得ないんだけど、雇用保険の無い公務員との整合性を取るという理解でいいの?など。

 

3. 港区客引き行為等の防止に関する条例について

色々と声が挙がっていた公共の場所での客引きですが、港区とうとう新しく条例を作ることにしました。誓約書の提出や違反者への措置も考えています。2017年4月施行です。

Q: 他の区でも同じような条例があるけど港区が新しく採用した何かってある?説明会に来ない事業者にはどう周知するの?条例作るだけでは意味がないのでがんばってね、パトロール隊ってどういう人達?みなとタバコルールと同じで時間が経って効果が出るものだと思うので、初動で徹底的にやって軌道に乗せてねがんばってね、など。

 

4. 平成28年度港区一般会計補正予算について

客引き防止条例とか私立認可保育所の支援とかで補正予算組みますのでよろしく。

Q: 支援を強化するという点はいいと思います、整備補助金が1.25倍とかH28年度内なら1.3倍の違いってつまり何?保育室って予算上げたらひょっとして開設って早くなるとかあるの?など。

 

5. 製造請負契約の承認(港区立港郷土資料館展示設営物等)について

郷土資料館ということで古いものとか美術品とか扱うので、それ相当のところに設備してもらいます。入札2件あって消費税込みで13億6080万円なり。区内業社が落札しました。

Q: 予定価格はどのように算出していたの?ひょっとして見積もり取った会社も入札入っちゃったりするの?資料保管って空調システムが一番大事だと思うけどそのあたり大丈夫なの?など。

 

6. 物品の購入(デジタルサイネージ用機器)について

デジタルサイネージを活用した情報発信手段を充実するので、いきいきプラザ10か所に導入する業社の入札行いました。指名入札だったんですけど、辞退や入札不参もありまして、入札は1社で消費税込みで2993万7837円です。

Q: 指名入札の意味があんまりなかったのかもね…、次からどうやる?区民のみなさんからデジタルサイネージの感想ってどういうのがあるの?など。

 

7. 港区特別職報酬等審議会答申について

港区特別職報酬等審議会というところから区長宛に答申書が提出されています。区議会議員の報酬、区長や副区長や教育長のお給料など、月900円から1400円くらいの枠で上げるのが妥当だという内容ですので、そういうことでいですか?

Q: 答申内容は理解できるんですけどね…、答申の意見を尊重したいと思います、など。

 

8. 港区職員の給与に関する条例の一部改正について

公民較差(584円、0.15%)を解消したいので改定します。そういうことでいですか?

Q: 民間の給料もあがっていくといいよね…など。

 

9. 提出された請願について

採択:共産党議員団
不採択:自民党議員団、みなと政策会議、公明党議員団、港区民と歩む会
継続:東京維新の会

継続審査に賛成:東京維新の会
継続審査に反対:自民党議員団、みなと政策会議、公明党議員団、共産党議員団、港区民と歩む会

 

自民党議員団を代表して態度表明をしました。
『原発事故による避難に関し、自民党会派は一貫して被災自治体の判断を尊重するという立場です。被災地の要請があれば可能な限り支援をしていくべきと考えますし、そのように支援を実際に行ってきたと理解しています。避難指示が解除された地域は、たくさんの方々に地元に戻ってきてほしいという思いがあります。そのような自治体の気持ちを私たちは尊重したいという考えから、この請願については不採択とさせていただきます。』

 

以上。

電線地中化に想いを馳せる

無電線化とか電線地中化とか、今までじっくり考えたことなかったような難しいことを今お勉強しています。お勉強と言っても、今自分で出来ることは外歩いてる時に『あー、そういえばここ電線ないわ』とか、『あー、そういえばここ昔からすっげえ電線ぶら下がってるわ』とか観察したり、議会の質問でどんなことがやりとりされてきたのか議事録調べてみたり、港区と国の方針探して眺めてみたり。知らないことを少し知ってみようというお勉強です。専門家でもプロでもないからこれが今のところ精いっぱい。専門家からレクチャーを受けれるまでの知識もなし。

 

そもそも電柱を取っ払って地下にある埋めちゃおうねという電線地中化、大きく3つの目的で推進したいということです。防災、快適な歩行者空間、そして景観。正直なところ、今は2020年なオリンピックどうのこうので『キレイな街を目指してイケイケどんどん』な印象強し。ほら、日本お得意の『海外諸国と比較して』『観光客がドン引きしないように』。おい、防災観点はどこいった。

 

東京23区の無電柱化率なんと7%。国だと14%。その中でも港区は30%ってすごい進んでる。数字だけ比較して改めてびっくり。で、外国はというと、えーと、ロンドン・パリ・香港が100%、ベルリン98%、シンガポール86%、ニューヨーク83%と。第二次大戦前から地中化対策始めてる国と比較して意味があるんかいコラ。数字だけ比較してどうなのよという矛盾付き。

 

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そんな港区の状況は、おピンクの部分が地中化の優先整備地域だそうで。うちのご近所はと…麻布十番も南麻布も元麻布も優先地域じゃないんだ…。

 

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2年前時点で青か緑の色のついてる部分が地中化終了、もしくは現在誠意対応中。グレーの部分は未対応。要は、大きい道路以外はまだほとんど出来ていないということですよね。

 

日本が抱える電線地中化の問題はコストであると言われてます。電柱を立てて電線通すより10倍お金かかるとかってどっかのニュースサイトに出てたような。でもそんなことより、日本の都市部が抱える『道が狭すぎて』という方もフィーチャーした方がいいんじゃないのかなあとも感じるようになりました。

 

今の規則って、電線地中化するには歩道が2.5mないとダメなんですって。その大きな理由として地上機器(トランスとか詰まった大きな箱)を置かなきゃいけないから。120〜50cm x 40〜50cmくらいの大きさらしいので幅取るとか。しかも道路から25cmは隙間をあけて設置しないといけないとか。なんだかんだ言って1m弱は幅取るところも出てくるからということでしょうか。トランス設置連発することもないんでしょうが、よくわからん。

 

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地上機器ってこれのこと?すぐそこにめっちゃ電柱あるけどなんでここ?

 

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これもなの?なんかちっちゃいね。

 

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確かに端っこから多少はスペース空いてる。ほほう、これが25cm以上のルールか。

 

規模の大きい開発地区であれば、そこそこまっさらの土地で道を広く取るなり設計して地中化する事も出来るんでしょう。でも、都心のぎゅうぎゅうした商業地とか住宅地とかの元々広い道路とかないような場所は、今のルールでいうと『狭すぎますね、はいダメー』で一蹴されるところも多いはずで。

 

H28年の4月から法律が変わったようで、今まで少なくとも地上から80cm深く埋めなきゃいけなかったところ、交通量の少ないところで車道は最大35cmの浅さに、歩道は40cmのところを最大15cmの浅さまで緩和できるようになったとか。なんかそんなことが国土交通省のサイトに出てたな。浅く埋めるとか、道路側溝に小型ボックスでどうのとか。

 

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小型ボッス。誰か教えてあげて。ボッスになってるよ。リンク先の項目もボッスボッス。おっすおらボッス、ボックスの間違いだ。

 

そんなことはさておいて。そしたら京都のお茶屋街のある、あの狭い先斗町通り、どうやら今度試行錯誤しながら地中化整備するらしいじゃないですか。国土交通省とタッグを組んで新しい手法で。一番狭いとこで1.8m幅の道490mで電柱を15本外すと。120cm x 50cm x 高さ100cmのトランスを29基つけるんだって。ひえー。電柱取っ払う代わりにその倍の数の障害物が地上に置かれるのか…。

 

見せてもらいましょう、国土交通省と日本技術の実力とやらを。

 

そんなことはさておいて。他にも悩ましいのが『交通量』。交通量が少ないところ限定でこの革新的だか最新式だかの電線とかが地下に埋めることができると。交通量が少ないってどのくらいだろうと疑問を感じ始めたらちゃんと小さく書いてありました。

 

『交通量の少ない生活道路=250台/日・方向未満』

 

…1日250台かあ。単純計算で1時間10台とか?1日の半分は全く通らないとしても1時間20台ちょい?麻布十番の商店街は1日6000台とか入ってきますよ(データあり)。250台の感覚がサッパリわからない。住宅地裏通り的なところならそのくらいになるのかしら?わっかんない。

 

何はともあれ、掲げる目標と理想とリアルが錯綜する電線地中化。新しくキレイになる広い区画だけじゃなく、私たちの多くが住んでる住宅地エリアや昔からの商業地エリアとかの狭めのとこでできるようになればいいのになあと、電線地中化に想いを馳せております。多分しばらく想いを馳せてると思います。できるできないの2択から、こういうやり方とこういうやり方がありますという2択になーれ。

 

港区電線類地中化整備基本方針

https://www.city.minato.tokyo.jp/dobokukeikaku/kankyo-machi/dennsenruitityuuka.html

 

国土交通省:無電柱化推進の新たな取り組み

http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/chi_17.html

 

国土交通省:浅層埋設/小型ボッス活用埋設事例

http://www.mlit.go.jp/road/road/traffic/chicyuka/chi_17_1.html

2回目の議会報告会

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先日、議会報告会というのがありました。34人の区議会議員が全員集まり、企画から運営から実施、報告書作成まで、港区議会について区民のみなさんにわかりやすく説明をしたり、定例会の内容をお知らせしたり、そんな目的の会です。

 

(´-`).。oO(個人のじゃないです、みんなの

 

去年から始まった年1回の報告会、昨年は雨の降る日に芝の本庁舎(区役所本店)で行い、今年は雨の降らない日に六本木にある麻布総合支所(区役所麻布支店)で。や、昨年の報告書当日に『年1回とか年2回とか、色んな方に来ていただけるように場所は支店持ち回りでやっていきます』的なお知らせもあり、はーそうなんですかーと。

 

(´-`).。oO(そういう細かいところは当日まで知らなかったよ

 

そんなこんなで第2回の議会報告会があり、なんとなく自民党会派の持ち回りのようなそんなアレから実行委員のメンバーになっていたわけですが、昨年から色々思うところも出てきています。個人的に。多分すごくこれまた極論なんだろうけれど。

 

(´-`).。oO(去年はテープ起こし、今年はスライド作りのお手伝い。ぺーぺーだしな

 

私、おかげさまで議員の視点をすこーしだけ持てるようになりましたけど、基本は普通の人と同じ感覚で物事考えているような感じです。そもそもさ〜とか、普通はさ〜、そもそも普通ってなんだという問題に解答はひとつと限らないわけですけれども。

 

(´-`).。oO(ひとつじゃないなら何故0か100かのふたつしかおまえの頭に無いんだ!というお叱りは、そりゃもうこればっかりは個性か性格のどちらかです。なんてね。

 

あっち側の見解もこっち側の見解もよくわかるんだけど、こういうことをこうしたらもっといいんじゃないかなと2年越しに感じた点がありました。そのうち反省会とかやるのかどうかは知らないけど、その時のための備忘録。

 

そもそも『皆さんが聞きたいであろう事と議会が報告する事がかけ離れてるよね、絶対』という一文に尽きるのかなと。

 

や、議会報告会というものが本来どういうものなのかわからないのでなんとも言えないんですが、こうあるべきものって決められてるわけでもなさそうなのでそれは別にいいとして。話す方も聞く方も難しそうですよね、トピックスが。議員が34人もいて、わかりやすい政党色も出さず個人を全面に出さずに議会の報告をするのは難しいと思います。十人十色どころか34人34色です。色の系統はあるにしろ。ま、そんなことはさて置いて。

 

それにしてもしっくりこないんですよね。言える事言えない事、色んな政治色や考え方もあるから好き勝手に報告するわけにもいかないし。なんでこんなにしっくりこないんだろうとぼーっと考えてたら、ひとつの答えにたどり着きました。『港区の仕事っぷりを紹介してるだけで、議員がその中で何をどうしたかというのがスッポリ抜けてるからしっくりこないんだ』と。

 

お話する内容も第3回定例会の中身に限る報告会にする必要はないし、報告内容以外の質問は原則禁止にする必要もないし、請願の書き方の説明はあっても実際の請願がどう出されてどういう質問が飛び交ってどう議決されて、それがどう区に反映されてるんだかされてないんだかのフォローアップまで説明は無いし。あえてしない(できない)ように結果的になっちゃっているのは、正しくわかりやすい回答ができないからというのが関係するんでしょうかね。わかんないけど。誰が回答するかでカラーも違っちゃうしニュアンスも違っちゃうし、私個人は本来反対なんですけど何々がどういう理由でこうせざるをえませんでしたというお話したら、みなさんへの報告どころじゃなく色々紛糾しますよ。こっちの会派ならこういう考え、あっちの会派ならこういう考えがあるわけで、議会として統一された唯一の答えというのが『結果的に可決か否決か』という2択なんでしょう。

 

報告会のようなものがあるのはいいとは思います。こういうのいいですねっていう意見もありますし。でも参加者が少ない、参加してもらうようPRが足りない、もっと会場が溢れんばかりの賑わいを、みたいなことを今後求めていくのであれば、報告内容はもっとブラッシュアップしていかないといけない感じがします。今のままではただの情報の一方通行ですからね。しかもちょっと待てば広報とかにも載る内容。

 

区が推し進めることに議会の全会派一致で否決したとかいうものがあるのであれば、『これこれこういう理由で反対したんです』という報告もできますが、この1年半でそういう出来事はないし。むしろ全員に反対されて否決するようなものを区が良しとして上程しそうにもないし。開催するだけのヘンテコなパフォーマンスになってもダメですしね。

 

議会報告ってどういう事を聞きたいか、どういう事に興味を持っているのかをサーチするところから考えていかなきゃいけないんじゃないかとも思います。質疑のところで『少数意見はどうやって反映されるんですか?』という素朴な疑問が出てくるくらいですもの。私も知りたい。会派ってグループの存在が大きい議会の中でそれってどうやるの?ねえねえ?

 

個人の報告会なら『こういう視点で物事を考えているので、こうこうこういう点にこういう意図で提案をしてみたら区が理解してくれて意見を採用してくれました』とか、いくらでも言えるんでしょうけどね。誰の手柄にもしちゃいけないような、議員の公平で平等な取り扱いって難しい。わけわかんない。

 

報告会やるなら区議会事務局にも迷惑かけずに議員だけできっちりやる、中途半端ならいっそのことやらないほうがマシとも感じてしまったりすることもあるけれど。やっぱり最終的には究極の2択、0か100で〆るオチ。何はともあれ、みなさんお疲れ様でした。ありがとうございました。