ワクチン予約はネットがスムーズ

本日から始まりました港区のワクチン予約。電話が繋がらないのは想定内、ただネットがスムーズに問題なく繋がって予約取れてるのは想定外(結果OK)。もし電話でしか挑戦してない方がいたら周りの優しい方が「お手伝いしますよ?」と助け合いのキモチでよろしくお願いします。

 

本日、わたくし33名分の予約代行に奮闘いたしました。いや、全然奮闘なんかしてないけども、前々から「お願いね?」と言われた数をシュッとこなしつつ、自分でネット予約に挑戦してみたいという方に「どうでした?できました?」と確認しつつ、「全然電話が繋がらないんだけど」と涙ながらお電話いただいてその場で話しながらの予約をシュッとこなし、「誰々さんから聞いたんだけど」とばかばか電話くるご依頼にビシッと対応し。

 

 

人によってはネットが繋がりにくい場合もあったと聞きました。理由はわかんない。電話はもう仕方がない。30回線しかないし。でも、これがたとえ10倍増えたとしても、繋がりにくさは変わらないと思ってる。まぁ、でも回線は増やして良い。というか増やすべきですよ。区役所に前にも言ったけど。

 

 

電話は繋がらないから、ネットできる人は(またはできる人がまわりにいたら)そっちが絶対に早いしいいと思うよ。もしそういう人いなかったり不安だったら代わりにやるから遠慮なく言ってね。一日も早くというキモチはわかるけど、希望条件によっては予約日が遅くなるのは勘弁ね。で、代わりにネットでやれる人が増えたら増えるだけ、電話しかできない人が繋がりやすくなるからみんなのためになると思うからね

 

 

と、事前から伝えまくっていましたけども、信じるか信じないかはあなた次第です。人に頼るか頼らないか、電話を選択するかしないかもあなた次第です。お声かけた中でも、「どうしても自分で予約したいの、電話で」という方もいらっしゃったしなあ。

 

 

あ、今日の予約代行の経験上ですね、ひとつ言えることは「場所を選ばなければ比較的早い日時での予約は取りやすい」でした。当然なんですけれども。あと「埋まっていくのは午前中から」でした。夕方以降、最終18時半までの枠は結構残りやすかったなぁ。

 

なので、もしこれから誰かに代行をお願いする方がいたら、一番ありがたい条件は「場所はどこでもいい」「◯曜日以外ならいつでもいい」「午前中(または午後)ならいつでもいい」という緩い感じです。これ、多分今後の64歳以下の場合の予約にも当てはまると思うので、心の中に留めておいてくださいな。

 


 

拝啓 厚生労働省さま

そちらで公開しているコロナワクチンナビとやら、知らない間に気がついたら存在したサイトで、各自治体における接種会場を検索できるともっぱら噂になっておりますが、本当に正しい会場でしょうか。少なくとも港区は少し変です。実態に即した情報表示をしてもらうにはどうしたら。かしこ。

 

なんじゃぁこりゃあああああ

先週、ご近所の方から言われました。「ねぇ、xxxx病院でワクチンの予約はいつからできるの?」と。もちろん即答しましたよ。「え、港区は今のとこ集団接種だけだからそこの病院では打てませんよ?」と。

 

 

何度も何度も出してますが、↑の7ヶ所だけです。港区は。そしたらその方、こう言うんです。

 

 

「首相官邸のホームページで、毎日どのくらいワクチン打った人が増えていくか数字を眺めているのが楽しみなんだけど、そこから飛べる厚労省のサイトで港区の会場検索をしたら、xxxx病院って出ててね」

「え?」

「たくさん病院の名前出てるよ?いつ近所の病院で打てるようになるの?」

「え?」

 

 

速攻検索してみましたよ。というか、こんなサイトあったんだねというくらい、1ミリたりとも存在を知らなかった。どれ、港区で検索してみようかい。

 

 

えええええええ。

なんじゃあああこりゃあああああ。

違いますよおおおおおお。

ここ、一般受け入れ可能でもなければ、予約可能な会場でもありませんよおおお。

 

 

じょ、条件がまずかったのかしら。チェックひとつ外して再検索っと…。

 

ちょっとおおおおおおお。

何よ50件ってええええええええええええええ。

もっとダメじゃああああああん。

なんでこんなことになってるのよおおおおおおおおおおおおおおおおおお。

やめてよおおおおおおおおおおおおおおおお。

信じちゃってる人出てるじゃああああああああああああああん。

 

 

謎すぎるシステム

とある永田町の筋情報によれば、このサイトへは医師会や医療機関が入力してますということらしいです。本当だろうか。しかも、自治体や保健所はノータッチです、とも。本当だろうか。

 

いくらアイコンで分けられていて、「予約可能」とか「予約不可」とか「予約準備中」とか記されてあってもさあ、リストに名があるだけで「そのうち予約可能になるんだろうな」と思われちゃうじゃんか。

 

一般区民向けにワクチン打たない医療機関がわざわざ「ワクチンナビ」に入力するのかなあ、というのが疑問その1。

 

一般区民向けにワクチン打たない医療機関がなぜ「一般向け」で表示されちゃうのかなあ、というのが疑問その2。

 

でもちょっと待ってよ、リスト眺めてる限り、大きい病院、小さなクリニック、医師会に入ってるのか入ってないのか自分には判断つかないけども、中途半端な数の医療機関だな。どっかの誰かが一元的に「とりあえず区内の医療機関は全部載せちゃえ!」ではないということは数でわかるし。区が運営する本当の集団接種会場も入ってるし。

 

この7ヶ所以外は今の所は打たないし、打つことを検討しているとも聞いてないし、そしてこの7ヶ所については誰が入力したんでしょうかな。区役所なのかしら。でも課長は知らないって言ってたもんなあ。部長も知らないって言ってたもんなあ。マジで知らないんだろうなあ。どうなってるのコレ。というか、なんなのコレ。

 

永田町筋の「自治体や保健所はノータッチ」というのは本当なら、区役所の中の人々が知らないのは不思議でないとしても、じゃあ誰なのかと。あ、ひょっとして会場運営の委託事業者とかそういうオチがあったりする?え?

 

 

入力してる人はどっかにはいるということだけど、誰がなんのために入力してるのだろうか、というのが疑問その3。

 

とりあえず関連しそうなところに「これ、こうやって表示されてるの知ってます?」って聞いたら、みんな口揃えて「知らない」という謎は深まるばかり。むしろ、ワクチンナビは聞いたことはあるけど見たことないと。聞いたことすらなかった自分は修行が足りなかったのね。反省。

 

港区は集団接種という選択をし、これから数日以内に接種券を送り、そして来週の月曜から予約が始まり、その次の月曜から実際の接種が開始されるわけで、今は混乱しないようにしないように最終準備段階の大切な時期なんですよおおおおお。

 

わけわかんない表示とかやめてよおおおおお。

 

 

小倉の迷探偵

疑問1:ワクチン接種会場ではない施設が表示される謎

疑問2:一般向けじゃない施設が一般向けとして表示される謎

疑問3:誰かが実際に入力しているであろう謎

 

「予約不可」と「一般区民への接種しません」は同義語ではないはず。今の時点において。

 

!!!ひらめいた!!! ぴこーん!!!

 

コロナワクチンナビの元データは『何らかの理由でワクチンの取り扱いに関わる、または関わる医療従事者がいる機関』が入力しなきゃいけないシステムである」、という仮定はどうかしら?

 

うーん、でも知ってる医師会の先生達のクリニックは表示されてるわけでもないんだよなあ。こないだワクチン打ったようだし、これから区民向けにもご協力していただく関係者なのに。

 

仮定の証明、失敗。

 

永田町筋から「気になるなら登録してる医療機関に聞いてみたらどうですか?」とか言われたわけですが、イチ区議会議員(そのへんのおばちゃん)が「あのー、もしもしぃ?」と連絡するだけ不審者にしか思われないと思うし。そして、「大抵マニュアル通りに入力していた人がいたというのが、あるあるですよ」とも言われたわけですが、むしろそのマニュアルに沿って入力すること自体が間違ってるのかもしれないですよね。あくまでも想像だけど。

 

!!!ひらめいた!!! ぴこーん!!!

 

コロナワクチンナビの元データは『何らかの理由でワクチンの取り扱いに関わる、または関わる医療従事者がいる機関』が入力しなきゃいけないシステムであるけれど、『区民市民だれでも一般受け入れ可能』的な施設が否かのチェックが機能していない』可能性があるのではないか」、という仮定はどうかしら?

 

これであれば、例えば「関係者ですので入力しますけど、ウチのとこでは一般予約も接種もはしていません」という入力時のチェックをただ入れ忘れた医療機関がリスト表示されちゃってるとか。それか、厚労省の大元のシステム的なやつが最初から機能してなくて、訳あって入力したところ全部公開になっちゃってるか。

 

いや、そしたら「予約不可」ってバツが表示させるくらいなら表示させんなと思うし、そういう意図ではなかったのであればさっさと直すかどうにかしてもらわないと。って思っちゃった次第であります。

 

で、ふと思いました。霞ヶ関のあるお隣の千代田区の場合はどうなのかしらと。千代田区のホームページによると、5ヶ所の施設と協力病院と書いてあるけれども。さて、コロナワクチンナビの千代田区で「一般受け入れ可能」で検索しました。83件ヒットしました。予約可能ってとこが1件でるなあ。予約準備中は2件。多分違うと思う。どうですか千代田区の人。合ってるんですかこれ。

 

で、新宿区でも見てみましたが、ホームページによると、港区と同じような感じで集団接種で10ヶ所のみ。さて、コロナワクチンナビの新宿区で「一般受け入れ可能」で検索すると、129件ヒット。集団接種10ヶ所で、予約準備中が13。ほんとかなあ。新宿区の事情に詳しくない自分にとって、「集団接種10、予約準備中が13」という数字をみると、新宿区は会場が増えるんだあって思いますよね。どうですか、新宿区の人。合ってるんですかこれ。

 

多分、おそらく、全部の自治体がこんな感じで「区内医療機関全部じゃない一部の入力しちゃったであろう医療機関をリスト化することによって、あたかもそのうち予約が取れて個別接種ができるかもしれないよねという期待を持たせてしまう内容」であるかもしれません。というか自分が新宿区に関してはガチでそう思った。へー接種施設3ヶ所増えるんだーって。だから港区のこともそう感じて、教えてくれたご近所さんがいたわけで。納得。

 

……このサイト、大丈夫ですか?

 

 

と、あくまでもすべてが妄想ですので、仮定の証明、失敗。

 

でも、大元の入力データからのチェックとソートができないんではないかという、素人ながらの懸念があります。シロウトだけどな。表示すべきでないものが「接種会場を選ぶ」で入っちゃってるという。こちらはシロウトだからな。

 

 

頼むよ厚生労働省

こういうシステムは「こちらで入力しますから」、もしくは「そちらで入力してくださいね」という2択しかないわけですけれども、何でもかんでも自治体含めて他所に丸投げという姿勢に感服した事は一度たりとしてないけれども、厚労省にはもっと責任を持っていただきたいなというガチの文句があります。

 

入力をしているところがある以上、「入力してください」とお願いしてるとこがあるのは確実で、厚労省のサイトなんだからそれはもう厚労省からの指示以外は考えられないと推測されるわけですけどもね。

 

もう、システムが間違ってるのか、厚労省からの入力指示内容が間違ってるのか、入力したところが色々なんか間違ってるのか。何がなんだかわからない。とある筋によれば「一般予約可能ですって入力した施設に問い合わせが殺到して、入力しちゃったところが困るだけじゃないですか?」なんて言われたけれども、そもそもその施設が「えっそんなつもりじゃなかったんですけど」という場合だって考えられるわけでしょう。もうアレだな、全部ダメだな。

 

と、発覚からこの一連の流れ。心の内に留めておこうかと思ったけども、腹が立ちすぎて冷静に考え直して公開記録にしたためることにした。

 

現時点で、港区にお住まいの方に向けてひとこと。

厚生労働省のコロナワクチンナビで接種会場を探すのはやめれ。

 


 

 

 

 

コロナワクチン集団接種リハを見学。

全国各地の自治体で、ゆっくりとですが確実にワクチン接種が始まるようになりました。一日も早いワクチンを、という気持ちはよくよく理解していますし、港区はなんで遅いの、という不満もよくよく理解していますが、混乱なく確実に進めたいねという気持ちはみな同じ。ワクチンは、ありまぁす!(予定)

 

 

港区のコロナワクチン集団接種会場

えー、本日現在、集団接種会場は以下の7ヶ所です。

今月初めくらいの段階では、決定しているのは5ヶ所だったことを考えると、港区は頑張って増やしてくれたということなわけです。xx地区で少なくとも1ヶ所、という考え方のもと5ヶ所だったと思いますが、増やしてもらえるのはありがたいことで、だってすごく頑張って調整をしてくれた賜物ですからね。

 

が、人によって「遠い!」とかそういう不満はあるのは変わらないわけで、こればっかりは仕方がない。誰だって家の目の前で打てるもんなら打ちたいでしょうけども、協力してくれるたくさんの方々がいて初めて可能になるわけですからね。関係各所のみなさま、ありがとうございます。と、感謝の気持ちは忘れずに。

 

 

リハーサルは「みなとパーク芝浦」のリーブラホールでやりました

みなとパーク芝浦1階のリーブラホール。建物の中に入って、総合支所側の方にあるとこですね。来月からの本チャンの接種会場です。できるだけ邪魔にならないようにと隅っこにいようと心がけましたけれども、邪魔だったらほんと申し訳ないです。

 

色々なシチュエーションのシミュレーション。実際の接種の流れは↓になります。おおよそ、皆さんの予測に違えず、近からず遠からず。1回目の接種後、お帰りになる前に2回目接種の予約を取る流れ。

 

それぞれの接種会場によって異なることもあるかもしれませんが、流れは変わらないと思われます。保健所のみなさん、運営のみなさん、色々な役割を担った区民のみなさんのご協力があって、リハができて本チャンに繋がります。どうもありがとうございます。そしておつかれさまです。

 

アナフィラキシー想定のシチュエーションとか、車椅子が必要な方のシチュエーションとか、色々なケースでのリハーサルを見学させていただきました。

 

例えばインフルエンザのワクチン接種もそうですけど、接種後すぐに帰るのではなくて、15分やそこら必ず様子をみますよね。もちろんコロナワクチンも同じですけれども、アレルギーやアナフィラキシーの観察以外にも、この観察期間には「血管迷走神経反射」っつー生理的反応を見ることも含まれるわけです。

 

注射全般の痛みとか恐怖とか、精神的な不安とか動揺でばばーんとでちゃうかもしれないもので、フラフラしたり失神しちゃったりって時々聞きません?接種後に様子をみるための待機というのは、色々確認することがあるということを覚えておいてくださいね。ほら、フラフラしたままの帰り道にステーンと転んだら大変じゃないですか。女性が多いと言われますよね。迷走、名前も摩訶不思議。

 

あっ、わたくしめの議員としての心意気も常に迷走してますという情報は不要ですね。すいません。

 

 

ご参加された方々のご心配をいくつかご報告

ネットで予約なんてできないよ!
→ 可能な限り丁寧に説明できるよう、準備中です。というか、前々からコッソリ色々とお願いをしています。できるかぎりを。xxxxxのxxxとか、xxxxxxxxxxxxとか、xxxxxとか(今言えない)。

 

会場がなんだかんだ人が多くて密だわ!
→ 今日はなんだかんだ人がたくさんいましたけど、本チャンは今日の半分くらいの人数です。接種が1列の場合、1時間で26人程度の来場を想定していまして、会場によりますがみなとパーク芝浦での場合は接種2列(52人程度)。予約は15分おきに取るようですから、15分13人、30分で26人、そのくらいが会場内に滞留する想定と。

 

→ この広さでそのくらいの人数、そしてみなさんマスクをしてお喋りを控えていただければ飛沫とかのご心配は無用ですよーって、安心して接種受けてくださいねーって、保健所の所長さんからのお墨付きアリ。

 

動線の順番とか表示がわかりにくいわ!
→ が、がんばります。

 

予約取れるかしら…?ワクチン足りるのかしら…?
→ ワクチンは、足りまぁす!電話予約も開始数日は繋がりにくい状況もあるとは思いますが、ワクチン足りません予約取れませんということはないと思います。一日でも早くというお気持ちはよくよく理解していますが、ちょっと余裕持ったスケジュールでも大丈夫です、というかその方が確実かもしれません(繋がる&予約取れる)。

 

これから公開となる情報等たくさんありますが、まずは本日のリハーサルを是非とも本番に活かしていただいて、スムーズな進行となることを願ってます。みんなが願ってます。

 

なんどもアレですけれども、↑は現在のところの公開情報のまとめ。港区の公式でのお知らせ(文字だらけ)はコチラになります

 

以上。

 

そうだ、アノ話しましょうか。

なんかもったいぶった感じに見えちゃうけれども、別にそんなアレでもなんでもないんですけれどもね。道路の話。

 

 

ぼっこぼこの道路と歩道の整備をお願いしていますん。

人が住んで人が暮らしている以上、そりゃ道路も歩道も痛みます。特に麻布十番商店街、商店街だから交通量も多いし、物流だってコンスタントに流れてますよ。時折言われますよ、「商店街は車なんか通らない方がいい、邪魔だ」と。えええぇ、個人的にちょっと全面的に賛同はできないのはごめんなさい。

 

商店街は人が来てなんぼ

商店街は店があってなんぼ

 

立場によって↑考え方の優先度は違いますし、そこは十分理解はできる。一日何社からもがっつり仕入れをする類の店舗もあれば、そういうの必要じゃない店舗だってあれば、仕入れトラックは通す必要はないけどタクシーは乗りたいから通せとか、想像もしなかったご意見も色々頂戴しながら早何年。時々聞くようなアレですよ、学校の隣に引っ越してきた上で子供の声がうるさいとか、お寺の近所に引越してきて除夜の鐘がうるさいとか、そういうのと同類と思われるお声もありますよそりゃ。

 

両立しようと思ったら、もう最善策は「現状維持」ですよね。現状維持が目標。色んな意味で。

 

 

で、ようやく3ヵ年事業として計画されましたん。

3ヵ年事業とはいいつつも、地域の中では「まずは3年(その他にもまだまだぼこぼこの道山ほどあるぞ)」という認識でありますけれどもね。これは素直にありがたや。です。本当ですよ。区役所さんありがとう。ものすごく頑張ってくれたのは、麻布支所まちづくり課です。ありがとうありがとう。おや、職員のみなさん疑っておりますね?本心ですよ?ありがとうございます。まだまだこれからだけどよろしくね?

 

地域の協議で色とデザインが決まり(ほぼ現状維持)、砂みたいなところの上にレンガ並べるだけの段差つきやすいインターロッキングブロックを外し、アスファルトでガチっと固めて、段差でつまづいて転んで骨折する人が少なくなりますように(少なくとも3人知ってる)。

 

「模様なんかいらない vs 模様は欲しい」論争の妥協点として、アスファルトでガチっと固めたあとに表面を柔らかくして、浅く型押しして模様をつけるというストリートプリントという手法を採用してもらうことに。これによって、水道管工事だのガス管工事だの、建設工事だので業者が「その時在庫でたくさんあった似たような色のレンガブロック」をなんとなく並べて、バラバラな感じになることを防げることも期待。

 

予定通りにいけばいいな。でもまだ詳細が決められてないのでドキドキしてる毎日。

 

 

そしたら予算の付け方が不思議でしたん。

ちょっと家庭の事情で予算質問の数を減らさざるを得なかったんだけど、これだけはいいたい!と総務費で物申してきたわけで、これがすべて(9分動画)。

 

カッとなって言ってしまった。今は反省している。
(穏便だと思ってだけど、ここ数年は比較的導火線が短め)

 

なんてことは1ミリたりともないけれども、他のところもこういう問題抱えてるなら改善必須よね、と真剣に思ってるからこその質問なわけで。本当ですよ?あ、疑ってますね?本当です。

 

その後、色んなところからチラホラ聞こえてきたんですが、自分がガーガー言ったことが「小倉の言ってたこと、アレはどういうこと?」と関心持ってくれた方がいるようで、なんか良い方向に動くといいなあって願ってますよ。本当ですよ?本当ですってば。

 

 

一難去ってまた一難ですん。

オリパラ問題がありまして、東京都からこんなお達しがあるわけですよ。邪魔だから日中の工事を控えろと(意訳)。はぁ?23区は一律一辺倒に日中の工事とか車両数を減らせと。はぁ?で、それを受けて、港区も7月〜9月は工事しませんって。はぁ???

 

まぁ、オリパラだもんね、わからないでもない。だがしかし、新国立競技場とか競技会場周辺とか、一時期大揉めした環状2号線とかオリパラ開催に主要な場所での工事なら意味もわかるけれども、海外から観光客も呼ばないと決まった今のこのご時世、ワクチン供給もままならず、正直オリパラ自体だってわからないじゃないですか。東京だからって、都市部だからって、23区すべての道で「お控えなすって」は違う。考え直せ東京都。

 

 

さぁ登板ですよ、かんの都議。

 

というかですね、「東京都からのお達しですから」と 削減 = 工事ゼロ という認識は違うと思いますよ、港区さん。やるなとは書いてない。日中ができなければ夜間に振り替えろとか、工事車両は少なくしろとか、そういうことは書いてあるけれども、競技会場とか全然関係ないところの工事までゼロにしろとは書いてないじゃないの。

 

「区道は区だから。東京都関係ないじゃないですか。こっちの都合も考慮してくれない都には反旗を翻しませんか(←無茶振りはわかってるけど一応言う)」

「えええ」

 

そんな押し問答もひととおり。そしたら東京都と区の関係各所がこの件で改めて説明を受けるという話を教えてもらったので、参加する職員さん何名かに「東京都に意見を言ってくれ」とお願いしました。地域の事情に配慮した見直しをしてくれと。その節はどうもありがとうございます。

 

あっ、港区が関係する競技会場はお台場くらい。あとはアレだ、聖火リレー。

7月22日(木曜・祝日)だそうですよ。このままやるなら。18:07に溜池山王を出発して、ぐるぐるして、六本木から十番通り過ぎて芝公園まで。ちなみに、誰が走るとかどうとか、一切知らない。

 

 

で、7/22の夜(どう見積もっても19時過ぎ)に十数分通り過ぎるだけの道の一本手前が工事区間。

東京都には判断を、色々なものの判断を、一日でも早く決定してもらわんと困る。やるならやる、やらないならやらない、工事抑制の要請を見直す、自治体が勝手に判断して良い、など。個人的には、「へー、十番は競技会場周辺じゃないから特に該当しないっすね」でいいと思ってます。ガチで。

 

 

あぁそうだ、人事は珍事ですよね

春は出会いと別れの季節。順番的には別れが先。3月になると中旬以降から職員さんの人事異動が発表されていくわけですよね。管理職人事が一番最後で、4/1から新しいところに行かなきゃいけないのに、なんと発表されるのが今回は確か3/26夕方。土日抜いたとして、実質3日で異動の準備と引き継ぎとって、なんか本当に……なんというか……なんと声をかけてよいか……。ご愁傷様です(←これは多分違う)。

 

毎回毎回思いますけれどもね、まあ不思議な人事が多いわけですよ。自分なんかここ数年は春の珍事異動と呼んでますけれども。と、私たちからみて区役所の人事が珍事であるように、もちろんその逆もあるわけですよね。

 

例えば有権者からしてみたら選挙の結果で議員に選ばれる面々を眺めてるだけでも珍事だろうし、その珍事の集合体で決定する議会人事も珍事中の珍事だろうし、区役所の中の人々にとっても衝撃的な珍事でしょうね。文句言うのもお互いさま。

 

珍プレーにも好プレーにもならない珍事って、ただのエラーじゃね?と思うこともしばしば。あっ自分もそう思われてることも忘れずに。うふふ。それにしてもなんでみんなそんなに役職が大好きなのかしら。自称インフルエンサーになりたいのかな。お勤めしてた時も思ってたけど、そういう人ってポジションにしか価値を見出せないパターンが多くて、周囲からの評価もそれだと信じてるパターン多し。残念だなあと思う。本当に。成就のためにコッソリなんか色々やってるんだけど、大抵全部バレてんだよね。知らずは本人ばかり。そういうの、ひょっとしたら承認欲求の裏返しなのかもね。会社も議会も変わらんなあ。区民のみなさんもこういう無意味なドロドロをもっと色々知っていただきたいなあって切に願う。

 

わたし?わたしですか?先日も「お前、野心とかないの?」って何人か(うち1人は元国会議員)に聞かれましたけど、「ないですけどそれが何か?」「これ以上頭下げるの嫌なんで、そんなのしたことないけど」って言って笑われたばかりですけれどもね。

 

野心はないけど野望はあるよ。道路を綺麗に直してもらうんだ。あと商店街への風俗店の出店抑制してもらいたいんだ。シンプルやで。自分のことなんてどーでもいい。


 

色んなことありましたね

どうも、先週から交通安全週間が始まって、どのくらいぶりになるんでしょうかね、1年半ぶりくらい?の旗振りで「おはよーございますー」「いってらっしゃーい」と問答無用にお声がけしてます。先月から色んなことがあったので諸々ご報告しましょうか。

 

なんでもかんでも「システムの不具合」いいがちあるある

ほら、先月にLが頭文字の企業の個人情報漏洩でどうたらこうたらって大きなニュースがありましたよね。その前にですね、まぁ港区でもありましたよ。

 

まぁ情報漏洩に大きいも小さいも関係なく、これはもう0か100か、あるかないかの2択。正直これまでも個人情報云々というのはちょこちょことありまして、でも今回はこれまでのやつとほんのり事情が違うことにちょっと問題視しました。要は、人的か否かです。

 

これまでは、ヒトによる作業で「封筒と中身を入れ間違えちゃいました」とか、「どこかで無くしちゃいました」とか、「見落としました」とか、人的なミスによって起こったことがほぼ100%だったわけですけれども、今回は「どこかの企業が作った製品のシステムバグによって、それを採用した港区の情報が漏洩しました」と言う感じ。

 

これによる自治体の課題は少なくとも、他社委託製品(汎用性の高いシステム系)を採用するにあたり、自治体はその製品の情報セキュリティ等が安全であると確認する専門的な部門がないのはいかがなものかと。

 

例えば、「ウチ、色んなとこの自治体さんで使ってもらってんすよー」と売り込みがあったら「あ、そうなんですねー他がやってるならウチもウチも」くらいなノリで採用しているフシがあるかもしんない、ということが見えました。製品仕様書とかデモテスト試験とかの報告書をみて、「ケース想定が甘くね?」とか「これじゃまだリスク減らせてなくね?」とか、口出せるほどの知識を持った人がいないというのは致命的じゃね?と心の底から思っています。

 

 

なお、再発防止策として「区は、システムの不具合の詳細について直ちに調査を行い、その原因を究明したうえで不具合を解消するための改修を行いました。」ってあるけど、調査をしたのも直したのも港区じゃないからな。作った企業だからな。当然だ。

 

ちなみに、事故処理の誤りとしてプレスリリース出したのは港区で、製品バグ出した企業がプレスリリース出すのを拒否したのは未だに納得してねえからな。理解もしてねえからな。んで、未だに官公庁・自治体向けっつーってPRしてんのいかがなもんかと思うよ。むしろ港区から他の自治体に親切丁寧に教えてさしあげろ、ぐらいに小倉はおこです。未だにな。

 

 

で、その間のあれやこれやは割愛しますが、最低限確認してもらわないとダメであろうことを区役所に要請しました。どういうことを聞いたのかといいますと、ログ確認した期間はバグ発生時からじゃなくてその前のシステムリリース時期からだろうなとか、他の製品に同様のバグがないだろうなとか、他所の自治体でこういうバグでてないだろうなとか、瑕疵期間があるはずだから余計な費用払ってないだろうなとか。自分で言うのもなんだけど、細けぇ。シロウトに言われて悔しくないんか港区は。

 

で、回答をもらったわけだけど、いや、自分が求めていたのは企業さんからの回答丸コピじゃなくて、それを元に港区がどう裏取りしてどういう判断を下したかなんだよということはまるっきり通じていなかったのは悲しい。「大丈夫でした、直しましたって言ってます」が本当にそうなったかどうか担保してもらいたいんだよ。なんだろうな、最近すべて疑ってかかることしかできないな。疲れてるのかな。

 

 

その一方、こっちは人的

今は直ってる(3/16)けど、プレスリリース出したあとに2日間くらい日付間違ってたんだよね。

 

 

プレスリリースがよくわからない

まぁ、ネチネチとウォッチしている人はそこまで多くはないと思うんですけれども、港区のホームページから過去数年分のプレスリリースが見れます。ただし、非常に見つけにくい。

 

 

なお、ホーム画面をつつーっと下にスクロールしていって、こういうところからもポチできます。

 

 

そしたら、ようやくプレスリリースにたどり着くんですが

 

ご丁寧にプレスリリースも親切丁寧に区分けされているんですよね。わかりにくい。で、コロナはまぁ別枠になるとは理解できるとして、その他は「どちらかというとPR的なもの含めて良いお知らせ」「ちょっとやらかしちゃったお知らせ」「完全にダメなお知らせ」というくくりでしょうか。

 

事務処理の誤りという欄をざーっとみると、ここ3年くらいは年間20件ほどになりますか。残念ですけれどもそのくらいあるのが事実。

 

下の方に更に過去の2016年〜2018年の欄もあるけれども、クリックしても何もない。「現在、情報はありません」じゃなくて、「もう、公開しておりません」の間違いだろうか。公開する期間が決められているならそう書けばいいし、むしろ中身がないものなんか外してしまえとも思う。エラーなら修正を。

 

 

諸々、どうしたらいいんだろうね

今後ますます、インターネット介したサービスというのはどんどん増えていくし、暮らす私たちも利便性っつーものが高くなれば高いほどいいじゃないですか。それであればそのサービスを採用する港区はちゃんと責任持てる体制が必要だと思うし、早急に色んなこと考えた方がいいと思う。なんとかペイ然り。経営統合で事業とサービスの存続が困難に〜とか、相手側の都合で振り回されるのはよくあることだゾ☆

 

システムの不具合じゃなくて、港区の不具合にならないようにみなさん頑張っていただきたい。全庁に情報が共有されてるんだかされてないんだかもどうかと思うし、委託製品の採用を検討している場合はよくよくこういうことも含めて考えていただきたい。専門の部署が欲しいところだけども、情報政策課が旗振ってくれればいいなあ。白旗以外で。

 

と、諸々その他にもご報告したいことがあったのに、もろもろの「も」しか報告できなかった小倉はあと数日交通安全の黄色い旗振ります。ねこ柄マスクが上下逆さまだったのは寝ぼけていたからです。


 

おぐら24号

なんでしょうね、ある一定程度の世代になると、『なんとなくつよそう』な感じのイメージが付く数字がありますよね。1、2、3、17、18、28とかもそうかしら。この度はめでたく24です。中途半端です。3ヶ月に1度のいつもの定期の報告書。汎用A3テンプレ型活動報告 区議会議員オグラリヱコ。あっまだシンは観に行けていません。

 

バックナンバー含めた報告書はこちらからお好きなのをどうぞ。

 

 

制作作業が好きでたまらん奇特な類である

報告書はちまちまと手作りなんですけれども、プロにお願いすることなくちまちま手探りで手作りなんですが、なんでしょうねえ、楽しいですよねえ、作業というものが。でもシロウトだから作品センスは頭打ち。自分テンプレ一辺倒。まぁいいか。

 

よく色んな議員がやるように新聞に折り込むことなく(恥ずかしい上に、おそらく政党所属議員特有の「自称活動地域」で揉めるのめんどくさい)、我々の推進で〜みたいなことばかり書くことなく(アレって地球が丸いのもヒトが生きているのも我々のおかげみたいな感じじゃん?)、まぁ「仮定」とか「主観」は多少なり入ってしまうのは仕方ないとしても、自分なりに何をご報告しようかなあということを考えるのが楽しいんでしょうかね。毎号作成する度に試行錯誤。

 

前回くらいからですかねえ、自分の勉強のためにも「情報をまとめる」ということをやろうと思って、それまでA4だったサイズをA3に変えたんですよね。んで、片面は自分の報告にして、もう片面は港区が提供している情報をわかりやすくまとめるチャレンジ。今回はワクチン接種についてまとめてみた次第。

 

↑は色んな情報がまとまっている港区のワクチン接種特設ページなんだけれども、文字が多めの自分が言うのもなんだけれども、港区のページも相当に文字が多いねん。というか、文字しかないねん。目がすべんねん。

 

例えば、今のところ(いつ更新されるかわからんけれども)のワクチン接種会場はどこかしらーなんてとこを調べようとすると、

もちろん文字だけや。しかも、最優先でワクチン打っていくのは65歳以上って方針があるからまぁ仕方ないにしろ、そして場所確保できたのが区の施設だけというのも仕方ないにしろ、「港区に住むすべての区民が区の施設を知っていると思うなよ」と声を大にして文句をいいたいくらいなわけであります。

 

なので↑こう作り直してみたわけよ。いくら施設名と住所を書いたからって、視覚的にポジション把握できないと困る層も一定数いることを忘れずに。例えばうちのご近所の方々に「ねぇ、西麻布のいきいきプラザってどこだか知ってる?」って聞くとしましょうか。半数以上は「いきいきプラザっていうのは何?」か「そっちの方はほとんど行かないから地理がわからない」と返ってくるさ。

 

ペラい地図を作ってドヤ顔してるわけじゃあないんですよ。自分、自他ともに認める方向音痴であります。地図が読めないヒトですよ。東西南北?何それ美味しいの?地図はねえ、上下左右ですよ

 

作り終えて満足してから、ハタと気がついたわけですよね。あっ自分の家が区内のどのあたりに位置するか視覚的にわかんないじゃん、と。「作成作業が好き」というヒトによる失敗だな。次からはランドマーク的なモノを入れなきゃ、と反省点も見つかったり。作り手と読み手を遮る壁は果てしなく高い。

 

という、報告書ができましたというお知らせでございました。かしこ。


 

 

いつぞやの『ピコピコ』が今や『eスポーツ』な話

ここ何年かeスポーツの話題がチラホラ出てくるようになり、そういや日本では「eスポーツ」だけども英語表記だと「e-sports」とか「Esports」とか「eSports」とか色々あるけどなんでもいいだなってことをふと思ったり。

 

eスポーツについてどこまで詳しいかと言われれば、正直そこまで詳しくはないです。ただ、ずーっとずーっと昔からゲームの大会はあるの知ってたし、トップリーグだのプロだのあるのも知ってる。ほら、すごく前からウメハラさんとか超有名だし、というか昔ゲーセンでちょっとの間だけバイトもしてたことあるし。ああ今は無き六本木GIGO。バーチャファイター2全盛期くらいか。なつかしす。

 

基本自分、ゲームは好きであります。ただどうも、なんというかですね、eスポーツとやらによく選ばれるタイプのゲーム以外のゲームしかやったことないもんで。そう、対戦とか協力プレイが苦手なゲーム好きっつー人だっているわけです。どうも小倉です。ひとりでコツコツやってるのが好き過ぎて、「孤高の戦士」とか言われたことすらあります。違います、ぼっちではないんです、ひとりが好きなんです。

 

ニワカ以上、ガチ未満。いや、コンプリートを目指したい方だから、どちらかというとガチ寄りか。あっ、だからといってeスポーツ的なもの否定しません。自分、へたっぴでできないだけ。アクション、シューティング、リアルタイムシミュレーション、格闘、レース、マルチ、カード、みんな苦手。パズルは嫌いじゃない。

 

村作ったり、畑作ったり、世界を救ったり、アトリエ工房開いたり、図鑑をコンプリートしたり、そんなひとりで地味にコツコツするゲームが好みであります。それが例えオンラインであれひとりが好きという、なんというんだろうかなあ。ひとりでテニスの壁打ちやってるような感じ。でも別にいいですよね。楽しみ方は人それぞれ。

 

自分、いわゆるファミコン世代というやつで。兄ちゃんと妹(自分)という構成上、上がやってることを見て育つことも大きく、怒られるほどファミコンやってる兄ちゃんをみて育ち、怒られるほどガンプラ作ってる兄ちゃんをみて育ち、基本何でもかんでも自分がやるより見てることに抵抗がないわけですよ。妹だしね。

 

高橋名人が『ゲームは11時間!』というのリアルタイムで言ってたのを聞いてた時代の私ですけども、もうこの時代は好きなだけ好きな時にゲームしていいんじゃね?くらいに思う時もあります。ゲーム機のハードもテレビ据え置きである必要がなくなってるからテレビを占領することも昔と比較して少なくなってるかもだし、むしろスマホとかタブレットでできることの方が増えてるし。

 

ゲームを実際にしなくとも、プレイ動画とか山ほど見れる時代だもの、これは『趣味はスポーツ観戦です』っていうのとさして変わらない気もする。え?ちがう?

 

ゲームとスポーツを同列におくのがどうかっていうことも時折言われたりするのを聞いたことあるけれども、それ言っちゃうなら例えば囲碁とか将棋とかの扱いってどーなのと思う時もあります。今の時代、あれも枠で言えばボードゲームの類になるし、むしろインターネットが出てきた初期の頃からオンライン対戦のジャンルで一番発展したのがそれじゃないのかって感じてたりするわけですよ。

 

世間一般で定義される健康か不健康か、プロ制度があるかそれ以外か、モノサシはそれだけなのかな。もっとなんかあるよね、たぶん。わからんけど。

 

いつまでも本を読んでないで早く寝なさい!目が悪くなるでしょ!

 

なんて言われてたことの『本』が『ゲーム』か『YouTube』に変わるだけで、どの時代の子供も基本やりすぎはなんでもかんでも怒られることは間違いない。とか言って、自分に子供がいたとして(小倉家は選択的子無しですので配慮無用)『地理と経済の勉強してるんだよ!』と夜通し桃鉄やってたら果たして褒めるかはっ倒すかどちらになるだろうか。うーむ、わからん。

 

なお自分はゲームと漫画と洋楽だけにまみれてここまで育ちました。なんとかなる場合もあります、たぶん。なお、地理と名産品は桃鉄で覚えました。よくいるタイプ。

 

ま、そんな事はさておき。

 

eスポーツについて、時折議会でも質問がでたりします。調べてみると色んな自治体の議員さんもそういう質問ちょいちょいあるみたいですね。で、ちょっと聞いてみたんですよ。ほら少しは興味あるから。ゲームへたっぴだけど好きだから。単純に。

 

eスポーツはなんの分野が好きなんですか?」

「え?」

「ジャンルですよ、ほら色々あるじゃない」

「知らない」

「え」

「流行ってるぽいから」

eスポーツの質問するくらいだからゲーム好きなのかなと思って」

「やったことない」

 

おぅ、そうですかorz

 

もうなんならさ、オリンピックもあれだしeスポーツもあれなら、この際みんなでハ◯パーオリンピックやればいいんじゃね?とか真剣に考えてる。どうすか、ハイ◯ーオリンピック。色々タイムリーよ?ボタン連打が難しかったら10円玉も定規も使ってOKよ?ってこないだ区役所の中の人に雑談で話したんですよね。そしたら、

 

自分、ゲームはパ◯プロ専門なんで

 

…真のスポーツマンがここにおったで

 

っていう話でした。なんのこっちゃわからんという方にはごめんなさい。


 

自転車ライドオン

年明け早々にですね、以前よりちょっと気になってた件がありまして行ってきたんです。別件のついでというくらいの意味合いとでも言うんでしょうか、車と道路と自転車についてご意見聞きたく区役所職員と一緒に警察署までレッツゴー。

 

数年おきに自転車が急に気になる症候群

これまでも自転車については疑問があったわけですけれども、その時は自転車ナビマークの管理がわけわからんのじゃい!とか、自転車よくわからんのんじゃい!とか、そういう類の疑問が多かったと思います(「自転車ちりんちりん(2016.12.11)」「自転車ちりんちりんちりん(2018.1.8)」)。改めて読み返してみたりすると、自分は自転車が嫌いなんじゃないかというくらいの勢いだったような感じもします。

 

えー、そんなうちの小倉くんの趣味は自転車です。前にGoPro買った時に、小倉くんに『ねぇ、自転車にGoProくっつけて商店街通ってきてよ。ちゃんとした感じで』とお願いをしたことがあります。もう2年近く前になるんですかね。

 

2019年の3月ということで、当時まだ建設中だった建物とか諸々、ほんのちょっと前のことですけれどなんか懐かしいようなそうでもないような。「ちゃんとした感じで」というオーダーの元、撮影方法とかもありますけれどもちゃんと可能な限り車道の左側を通行し、速度は本人曰く超スロー。途中で原付にばびゅーんと追い越されていくくらいですから。

 

これを見直してみる限り、今の状況となんとなく違って違和感があります。え?建設工事?違います。「2年前は車道走ってる自転車が少ないなあ」です。デリバリー自転車もないし。

 

自転車視点と言っても、車の運転席もこんな視点なんだと思います(基本ペーパードライバー)。で、2年前と違ってるのは、「今の時代、全方向から様々なタイプの自転車が自分に向かってばんばん向かってくることが度々ある」という点です。これはある意味、自転車は車道を走れという自転車マナー啓発が浸透してきたということなんでしょうけれども、みんな一度考えてみてください。一方通行の道路はどうすりゃいいのって答えが世の中にないことを

 

で、最近当然のようにですね、ここ1年くらいで色んな方からこれまで以上に自転車に関する意見とかクレームとかクレームとかクレームが非常に多く寄せられるようになりました。そうですね、どちらかと言えば「自転車乗る人」より「自転車乗らない人」からのお声の方が多いですよね。

 

 

「逆走」「電動ママチャリ」「子供」どうすりゃいいの

で、そんなこんなのご意見や質問を頂いているうちに、自分で色々調べても区役所に聞いてもわからんちんな事を「そうだ、その道のプロに聞いてみよう」と思うようになり、前々に交通安全週間の朝の旗振りでご挨拶にきてくれるおまわりさんに聞いてみるも、「いやぁ、難しいんだよねえ」という答えに納得できない上、なんで答えをくれないんだろうかと疑問を感じたことを覚えてます。今となっては「そりゃそうだよね」となりますね。わかります。

 

そんなこんなで折角の機会ですから、よく聞かれる質問を4項目くらいにわけ、簡単に絵を作って「教えて麻布警察署のおまわりさん作戦」決行。

 

なお、個人的に日本語の「おまわりさん」という音の響きがめっちゃ好きです。ひたすらかわいいと思ってます。「ちゃぶだい」と同じくらい好きな響きと表現です。

 

 

まず、そもそもの一般論的自転車通行ルール

こうですよね。わかります。概念として。自転車は軽車両扱いだから車道。ただし子供とシニアは歩道でよい。やむを得ない場合も歩道でよい。

 

で、大前提として麻布十番の大通りをイメージし、「一方通行」「一時停車多め」「交通量そこそこある」が質問&確認の大前提。ここ大切だから覚えておいて。

 

Q:どれが逆走?

この質問というか確認のみ、明確な返答をいただけました。

① 逆走ではないです

② これは逆走です

 

(´-`).。oO(…うん、知ってた。車は一方通行だけどほとんどの道がそれでも「自転車は除く」だもんね…。確認や、確認…)

 

 

Q:小さなお子様を「乗せた」電動ママチャリはどこ走るべき?

③ 法律的には、解釈的には大人は車道なんですよねぇ……だって例外は「自転車運転してる人が13歳未満、70歳以上」だもの…。

④ 危ないっていうのわかるんですけれどもねぇ…。

 

(´-`).。oO(…法律上のことしか言えませんもんねぇ…)

 

 

Q:小さなお子様を「連れた」場合はどこ走るべき?

⑤ 法律上、解釈的には大人は車道、子供は歩道ってなっちゃうんですよねぇ…。現実味は皆無なんですけれども…。

⑥ いやぁこれも解釈的にはねぇ…でも難しいですよねぇ…危ないのはわかってるんですけれどもねぇ…。

 

(´-`).。oO(…法律上のことしか言えませんもんねぇ…)

 

 

Q:特例は「歩道でも良い」だから、マストじゃないんだよね?

⑦ 13歳未満は歩道でも良いということは、子供の安全を考えたら歩道推奨くらいな…ゲフンゲフン…これ以上は言えません…。

 

(´-`).。oO(…車道でも歩道でもフラフラ蛇行する子は蛇行するし、爆走する子は爆走だし…)

 

 

Q:見るに見かねたらどう注意喚起していくべき?

⑧ いやぁ…難しいですよねえ…トラブルとかにも繋がっちゃうかもしれないし…。

 

(´-`).。oO(もうアレだな、ごみ出し注意は素人がやるとトラブルの元だからプロに任せろと同じだな……でもそのプロも困ってるんだもんな……)

 

 

Q:そうそう、駐車監視員に自転車注意してもらえませんかね?

わざと狙い撃ちしてんだかどうだかわからないけれども、一時期配達のトラックばっかり駐禁取りにいく駐車監視員が急に多発したことから、「ここ商店街ですよ?」と取締りに関して2017年に要望書を持っていったことがあることを思い出しました。だって郵便局のバイクにすら突撃していったという話もありましたし、あまりにも酷かった時期があったわけです。

 

路駐・一時停車の問題もややこしいわけであります。警察としては路駐を減らしたい。それはわかる。配達なんかすぐだし次に行かなきゃいけないんだから一番常識的な範囲での一時停車だから配慮してよ。それもわかる。車なんか通らなくても電車だけあればそれで十分。それはちょっとわからない。タクシーは乗るけど乗らない時のタクシーは邪魔。それもちょっとわからない。人が乗ってるからって何時間でも停めてる乗用車の取締りとか注意とかなんでしないんだ。それはわかる。送り迎えの一瞬じゃなくて終わるまで1時間でも2時間でもその場でハザードだしてテレビ見て待機してるっておかしくないかよっぽど配達業者の方が常識的だぞ。激しく同意。

 

できるかどうかは別として、一応よく商店街で言われることを再度要望として伝えてみました。あからさまにダメな自転車の注意をしてもらいたいことと、何時間も停めてる人が乗ってる乗用車の方がタチ悪くですかと。

 

 

結論:微妙

色んな話をしている中で、「こうしたらいい」「こうすべき」というモノが明確になるわけではなく、そりゃそのはず法律と特例と乗車マナーと色々ごちゃまぜになってるわけですもの。明確なモノが出てきたとしても「絶対それ!」ということにも繋がらないだろうし、むしろ自転車の利便性ってものもこれまでの歴史文化でありますしね。

 

でもなんとなく頭の中をよぎるのは「ややこしい道はあえて避ける」「交通量の多い道は年齢関係なく降りて歩道を押せ」であって、みんな共通の願いは事故回避であります。でも多分これが正解なんだろうなあってちょっと思う。

 

で、帰りにおまわりさんから日本語英語のパンフレットを山ほど渡されたわけであります。警視庁が作ってるパンフ東京都が作ってるパンフ。読めば読むほど、「一方通行の道のケースを書けや!コラ!」となります。はい。

 

よく見ると、子供だけで走っているのはこりゃ歩道だな。

 

で、入れ物としていただいたバッグに印刷されてた初めて見るキャラがなんとかくんというらしく、もう思い出せない。もう警察はピーポくん以外に何も作らんでよろしい。恐竜なのかカワウソなのか、これなんぞ。


 

 

東京都の新しい視察船、「東京みなと丸」ですって。

かんの弘一都議会議員と共に、東京の港のあれやこれやを学ばせていただこうと、新しい視察船の東京みなと丸に乗船させていただきましたのですマル。

 

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