平成26年決算特別委員会 その2

総務費、環境清掃費、民生費、衛生費、産業経済費と、早いものでH26決算特別委員会も折り返し地点を過ぎました。先日ちらっと聞いた話、『主義主張から西暦しか使わない人もいるから、区別してもらうためにもしっかりと平成なん年と言った方がいい』と。で、でも2019年ラグビーワールドカップとか2020年オリンピック・パラリンピックとかはもう単語だから仕方ないよね。

さて、民生費では『民生・児童委員への支援』『支援を要する区民に関する情報共有と連携に』、衛生費では『AEDの配置』『災害医療対策』『子宮頸がんワクチン』『副反応報告』、産業経済費では『区内共通商品券事業』『大使館スタンプラリー』、土木費では『駐輪場』について前年度の実績評価からこれからの改善だったり計画についてなど質問。

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自分の質問項目全部おわって、持ち時間の60分をフルで使い切って…ならよかったんですが、少し余らせて終了。時間配分難しい。

つまり、どうだったんですか?で、次にどうやって活かします?みたいな。それが決算なんでは?と頭を捻って捻って捻った結果がそんな感じ。でもまだまだ全然でもっとお勉強しないとなあと。

自分は自分でいっぱいいっぱいだったわけですが、ベテラン議員さんの質問はやっぱり鋭い点をつくし、気にも止めたことがなかった事を聞いてへーへー感じるし、なんと言うか面白い。むしろ奥が深い。

でもお勉強したところで区のお仕事に関しては区役所さんの方がプロで、そんなのあたりまえの事なんですけど、付け焼き刃な知識で挑んだとしてもバッサー!と正面から切られてしまう。付け焼き刃ではなくてきっちりした意見でもバッサー切られてる時もあるし。

お役所もたくさんお仕事あるんだもんね、その中でやれ質問だ、やれ提案だといちいち議員に時間割いてる暇があんのかないのか嫌なのか。行政と議員の関係について、なんかこの辺は性悪説(駆逐してやる!)に基づくよりは性善説(心臓を捧げよ!)を希望したいところ。

…例えが上手くないうえに全然違った。ごめんなさい。しかも進撃そんなにアレでもないし。

オラオラオラオラオラとURYYYYYYYYY、そんな闘い。俺たちの闘いはこれからだ!友情!努力!勝利!小倉先生の次回作にご期待ください!

違います。全然違います。10回のうちまず1回、耳を傾けていただけるよう頑張りたいです。まだ先は長い。

そんな決算特別委員会、ネット中継とか録画配信とかご覧になった事ある方は気がついていらっしゃるかどうかなんですけど、ちょっと内輪(ごく少数ですが)で褒められてることがあります。

発言する前に
『委員長!』
『◯◯議員!』

と、発言を求めて許可してもらうという儀式があります。喋る度に『委員長!』と。

その時にですね、わたし無意識なんですけどすっごいにっこり微笑んで委員長席をみて『委員長』って言ってるようでしてね。そのにっこり具合がとても微笑ましいくらいのにっこりらしくてですね、委員長からも笑顔が素敵だとお褒めのお言葉いただきましてね。褒められ慣れてないから全力で照れる。

そんなことはさて置き、録画配信をみてみると確かに微笑んでた。ほほう、これが例のやつ。しかも『委員長』より『いいんちょっ(手を挙げるというよりペンをあげながら)』って感じで。後半2日は更に全力でにっこりを実行。委員長のターン!微笑み返し!

質問に対する答弁も前向きなものいただきましたし、それ以上にものすごい満足感で出番を終えた決算特別委員会でした。2月の予算特別委員会でも頑張ろう(どなたが委員長であれ、にっこりを中心に、あくまでも無意識で)。

あ、まだ決算特別委員会終わってないし。