麻布十番商店街大通り整備の話は尽きない

おっすオラ小倉、アイアム道路整備進捗&スケジュールお知らせマン。広くお知らせするには限界があるんだけど、可能な限りはコンスタントにお知らせしていきたいの巻。

 

前倒しで進んでいきます。

先日、区役所と業者さんと一緒に、大通りに面する建物すべての可能な限りのお知らせをしてきました。アナログでお知らせするというのは本当に限界があって、工事の影響を一番受けるのは通りに面する1階店舗さん。丁寧に丁寧に説明をしたつもり。多くは「わかりましたー」「早めにキレイになるの嬉しい〜」とご理解いただけるものですが、「えー」とか「営業妨害じゃないのー」とか言われることも時々あったりなかったり。

 

ご、ご理解を、ど、どうぞよろしくお願いしたく…。

 

前回、建設工事ラッシュの区間があることからすっ飛ばし区間が出ることで、「あと1年くらい先かなー」と心待ちにされていた皆さん、お待たせしすぎたかもしれません。すっ飛ばし区間の皆さん、お待たせしますすいません…。

 

こんな感じのスケジュールとなります(今の所は)。あ、①の交差点は今絶賛工事中です。今月末にはインターロッキング外した歩道仮工事も終わるはず。

 

 

例の、あの傾斜、こうなりました。

道路整備をしていく中で、麻布十番の多くの方が一番気にしていたところがあります。上の地図で言うと①の交差点のとこなんですけど、ご存知方たくさんと思いますが、パン屋さんのとこの歩道がすっげぇナナメだったんですよ。

 

こう、手押し車とかベビーカーとか、「直線だけどバンクかよ!」と思われるくらいに傾斜がすごくてですね、もうぶっちゃけここ直したいがための歩車道整備くらいと思っていただいて結構(それだけじゃないけど)。そのくらい、十番のたくさんの方々は「どうにかならないのかねぇ?」とずっと気にしてた箇所でした。

 

なんでそんな状態になっちゃったの?なんて時々聞かれるんですけど、すんごい極端な絵にすると、十番大通りって元々こんな感じなんですよ。しかも区間によって高い低いが逆転するうねり道。通りを挟んで、左右で高さが違うんです。元々なんですよ、元々。

 

なので、「歩道も車道も段差を無くしてフラットに!」というのは長年検討してみたけど絶対無理で、絶対どこかに段差ができてしまう仕組み。なお、30年前に全面工事をした時は、時代ですもん、バリアフリーなんて概念はなかったわけで。横断歩道に繋がる道はとりあえずバンバン埋めようぜという時代ですから、そりゃあナナメにもなります。

 

なので、「今の技術とアイディアで可能な限りの勾配緩和を!」をモットーに

 

大分緩和することができました。区役所と業者さんありがとう。みんな喜んでる。これが今のところの精一杯。横断歩道にかかるところが多少傾斜になるけども、それはもう仕方ない。これだけ左右で高さが違うんだと感じていただければ。区役所と業者さんありがとう。大変な工事だったと思います。

 

お近く通ったら是非見てみてください。まだ終わらないけど。

 

 

これからが本番。

ざっくりと、麻布十番ってこんな感じ。メインの大通りがずーっとあって、縦の道がいくつか。で、ほとんどが一方通行。これから工事が進んでいく範囲の大通りに合流する道って結構交通量が多くって、それと同じくらい逃げてく車両というか、曲がって離れていくというか、とにかく交通量が多い側で工事が始まります。

 

だから分割工事をしていきたい。ほら、片面全部コーン立てて工事するより、細切れにして影響ある範囲をできるだけ少なく。お店屋さんがたくさんありますのでね、仕入れとかあるじゃないですか。

 

時々「そんなの朝誰もいない時に搬入すりゃいいだろ、迷惑かけんな!」とか言われたりしますけど、あのね、コンビニとかスーパーの仕入れだけじゃないんですよ。1日にいくつもの業者さんが来て、たくさんの別々の品物を搬入する店舗の方がほとんどだと思います。

 

ご、ご理解を、ど、どうぞよろしくお願いしたく…。お客さん含め、お店の出入りは常時可能となるよう最大限の配慮はされますので…。あとお店屋さんには搬入の時間とかそういうの業者さんに伝えてもらえたらその配慮も最大限やってもらいますので…。とお伝えしてます。

 

まだ①の交差点の方は工事しますけれども、②の交差点の方をこれから手がけてくための下準備として、昨日ですかね、側溝直すための切り込みが入りました。今月〜7月末くらいまで、順々に工事進んでいきますので何卒どうか…ご理解のほど…よろしくお願いします…。

 

 

十番の民、行動範囲がとても狭い場合も少なくない。

あんまり信じてもらえないかもしれないけど、「いや、アッチ側行っても四つ角までだね」という、こっち側からもあっち側からも行動範囲が非常に狭くて、もう大都会の村人な十番民も少なくないのも十番あるある。

 

「去年ずっと工事しててすごい綺麗になったんですよ〜」

「アッチ側行かないからしらなーい」

 

…是非アッチ側の綺麗になった歩道と車道、ついでに街路灯も見てきてくださいませ。ああなりますんで。

 

 

時々言われる、「俺らが金出し合って作ったのをぶっ壊すのか!?」

30年前の工事で、関係者以外は知らない話なんですけれども、大通りと横の道いくつか(歩道と街路灯をお揃いにしたところ)では面している土地所有者とかお店とかから寄付金を募ったんです。自分もそれ、昔に聞いたことがあって。

 

もう何年も前になるかな、5〜6年かなもっと前かな、整備を本格的に進めていくための下地の話し合いをしてた時、当時に寄付金集めした担当の数人から苦労話を聞いたりして。間口の広さで1メートルあたり3万円のご寄付を募ってね。

 

だから広いお店とか角地とかにお店あったり建物持ったりしてたとこ、すごく大金ですよ。出す方も大変だけど、集める方も大変。説明と説得と。という苦労話をすごく聞いてたわけ。

 

今回、それはやってません。だって昔と違って所有者が個人じゃなくて企業だったり、店舗だって地元じゃないとこ多いし、どう頑張ったってご理解はいただけないのはもうわかってたことだし。「我らの商店街!」という意識がない方々も、こう表現するのは良くないし残念なこととはわかってるけど、温度差がすごいある。

 

なので、昔のあの時を思い出して「お金出し合って作ったのに壊すのか!?」と残念がられる声も少しあったようですが、新しい時代のつまづかない一歩としてご理解ください。

 

ご理解くださいのお願いばっかりだけど、ご理解くださいしか言えないこともご理解くださいませね。かしこ。