ワクチンの廃棄だけは避けたい

足りなくて困ってるとこには申し訳ない。とか言って区民のための確保に病むほど尽力した自治体の頑張りは忘れちゃいけない。となれば、どうやって使い切るかの難題の決断をすぐにでもすべきなんだ。移動か開放、これしかないんか。

 

なぜこうも自治体に差がでたんだろうか

忌まわしきVSYSとVRS。↑の他に職域接種が管理別枠として存在する。「自治体接種」「職域接種」「医療従事者枠」、これが連動してない上にお互いがお互いのことをひとつもわからず、すべて推測。すべて把握しているのが厚労省。そしてその厚労省が数字を出さない、おたくの区は◯◯人がそれぞれの枠で打ちましたよと。

 

それ以外にも色々と認識が違ってたのは、いろいろメディアでも取り上げらた次第。よその区とかで。

 

意味わからない件でも認識が違ってきているような、嫌な話も耳にした。知らんけど。どーなっとんじゃい、国。誰が正してくれるんだろうか。知らんけど。

 

予約状況ってこういう感じだし、職域の数はまったく不明だからどのくらいの人が企業とか大学とか大規模接種とかそういうところで受けてくれてるのかわからないし、確かに職域接種はワクチン供給でストップしちゃってるとこ多いけども、オンタイムでVRS入力してくれないところも多いと思うけど、とにかく港区民の何%がワクチンというものを打っているのかわからんのです。

 

なので、「職域接種で受けたよー」というアナタ、個別接種が正式に始まる前に「クリニックとかでなんか余剰登録したら受けさせてもらった」的なことがあったかもしれないアナタ。↑の数には入ってませんから。

 

こういうこともあって、あとどのくらいワクチンが必要なのか(ください申請)、どの世代をターゲットに接種勧奨をするかなどなど、全て推測でしか動けなくてズレが生じるのが問題その1。

 

でも港区は、23区の中でも素晴らしいスタートを決められたと思ってる。人口数も関係あるとは思うけれども、「◯◯区はもう接種券発送したのに」とか「〇〇区は打ち始めた」とか「集団会場じゃなくて個別がいいのに」というクレームや報道の中、ワクチンが十分に確保できるまで我慢して我慢して一気に解放したわけですよ。高齢者は別として、一般接種は年齢別に接種券送付を分けることなく、予約も年齢別に分けることなく、結果として打ちたい人はスムーズに予約が取れたんではないかと思ってます。

 

◯◯名分の予約は締め切りました。次回の入荷分の予約再開は未定です

 

こうならなかっただけ、港区は頑張ったと思います。いろいろ大変な時期もあって見えない予約を絞った時もあっただろうけれども、区役所のたくさんのみんなはよくやってくれたんだと皆さんも是非そう思ってください。

 

 

予約が取りやすいということはつまり

自分、今とっても心配していることがいくつもあるわけですが、その中の1つに挙げられるのは「港区民のワクチン予約頭打ち」です。予約サイトをちょこちょこ見ているわけですが(今だって予約頼まれることあるから)、空きが結構あるわけですよ。だから機会があるごとに予約取れるよとお知らせをしています。お知らせをして、代わりに予約を取ってあげたりするのが自分にできる精一杯です。

 

なお、最近のおすすめは田町のスポセンとお伝えしておりますが、今ももちろんそう。今日だってさっき見たら本日夕方の時間いくつか枠空いてたし、

 

次に開設の来週水曜日なんてこうじゃろ?

 

来週土曜に至ってはこうじゃろ?それまでも空いてるんですよ。頼む、予約取れるうちに取っておくれ。自分ちのそばじゃないと行きたくないとかそんな殺生な。接種券持って一度電話してみろし。

 

港区新型コロナワクチン接種コールセンター
電話番号:0120-252-237(英語、中国語、韓国語での対応可能)

<受付時間>

平日 午前8時30分~午後8時
土・日曜、祝日 午前8時30分~午後5時30分

 

しまった、過去の数字がみられにゃい

 

港区のHPで更新される、港区ワクチンダッシュボード。一日あたり何人接種したのかなって数字がわかります。2週分しかないので過去の数字がないのが残念なんですが、確実に言えるのは「あれっ、接種人数少なくなってない?」です。

 

前に、某会場と某会場では一日あたりのワクチン接種は約1700名と聞いてました。それ以外に開けてる会場もあるので、プラス何百人というのがマックスだと思ってたし、1日あたりじゃなくとも1週間の接種人数はもう少し多かったと記憶してるんだよね。ボケてるかもしれんけど。

 

つまりはどういうことだ。

 

可能性① 普通に予約が埋まらない
先月も、自分は「増上寺取れるよー」「アメリカンクラブ取れるよー」「虎ノ門取れるよー」と呼びかけておったわけで、今日予約して明日打てるよという空き具合だったわけ。それがやっぱり埋まらなかったのか。なんだよ、モデルナ不人気かよ(この3施設はすべてモデルナ会場)。

 

可能性② 職域接種を受ける人が多い
同じモデルナなら職場の職域でいいわーという人が多いのかもしれない。でも先にも述べましたけど、何人打ってるかわからねえからなんとも言えない。

 

可能性③ キャンセルが多い
色んな理由でキャンセルあるけれども、「副反応が強くでちゃったから2回目はご遠慮申し上げたい」とか「コロナに罹患しちゃって…」というのも多いのではなかろうかとちょっと思っちゃったりしてます。どうだろう。がんばれ。打てる。コロナ罹患は4週間あければ打って良いんですよ。罹患した上で打つと抗体爆上がりするんじゃないでしょうか。コロナに強いボディが手に入るんじゃないでしょうか。

 

可能性④ 絶対打たない主義主張
何言っても水掛け論だからちょっと置いとく。マイクロチップ?5G?残念ながら自分はまだその恩恵に預かれてないです。そんなちっぽけなことより、どうせなら宇宙と交信させてくれ。

 

つまりはそういうことか。知らんけど。

 

 

前にもお伝えしたモデルナ問題

先日、「どーにかならんもんかと思ってること。(2021.7.29)」というタイトルでも綴りましたけれども、モデルナ社製剤の使い勝手というものをどうにか変えてもらうのが必須じゃないかということがあります。これは今でも考えは変わりません。国のお偉いさんに意見は届いているということらしいんですけど、そこから朗報が舞い降りてこない日々を送っています。なぜだ、国。問題と思ってないのか。

 

毎日数字をみてるだけでも予約埋まらねえとドキドキしている中、いろいろな情報筋から「ねぇ、予約マックス数にはほど遠い予約状況なんだよね」とか、むしろ予診に行かれたドクターからも「ねぇ、余裕ありすぎなんけど大丈夫なの?」とか、心配の声も同時にいただいてます。どう考えても多分余ってますありがとうございます。

 

何が問題かといいますと、やっぱり一度会場に輸送されたモデルナ製剤(使用期限あり)をそこから動かすことができないため、どうにかできなければ廃棄一直線コースとなっちゃうかもしれません。そんなのは誰も望んでないし、避けなきゃならんとみんなが思ってます。未だ厚労省で検討中ということらしいんだけど、一日も早く決めてくれ。というか、もう自治体責任で動かしていいってそれだけでいいんだ。頑張ってなんとかしてくれと通知だしてくれればいい。厚労省からの通知な。書面がこないと役所は動かない(←これも問題)。

 

なので、通常のルールをきっちり守っているという前提で、その予約数に満たないけど配送されちゃってるワクチンがその会場にあるとしましょう。多分数百人分とかいうレベルじゃないと思うんだ。なんとなくだけど。それを使い切るにはどうしたらいいんだろうかと考える。多分みんな同じこと考えてると思う。

 

可能性① 集団接種用のワクチンを区民以外に解放する
これ、自治体の音頭ひとつで、覚悟ひとつでできるんだ。

 

確かに「区民のためのワクチン」という大義があって、区民最優先でどこもがんばってきたけど、その区民に「打とうぜ、港区民!」と呼びかけられてきたわけでもなく(あくまでも任意だから)、「打とうぜ、港区民!」と右向いても左向いてもワクチンあるよ予約取れるよと大々的に広告でも打ってきたわけでもなく(あくまでも任意だから)、結果頭打ちになってきたのなら判断は1つ。

 

解放。在勤に解放しちゃえ。昼間人口の多いのが港区の特徴だ。どんなに港区民が自己バリア張っても、打ちたくても打てないノーガードな人に持ち込まれることになるのなら(それだけじゃないけども、自己管理の継続も大切だけども)、そっちもバリアを張ってあげられるようにしないと。マスク・手洗い・消毒だけじゃもう難しいと思う。しかも、打ちたい人がいるなら打たせてあげたい。それも港区民のため。じゃなかろうか。

 

可能性② …….うむ、思いつかん。

 

とにかくお早めに

港区が前々から全面に推している文言、というかみんなが頑張ろうぜとしてきたターゲットゴール。それが「9月中旬までに完了」であります。これ、何を意味をしているかというと「(2回目接種が)9月中旬までに完了」であります。

 

なぜそう言い切れるかって?高齢者優先期間の時もそうだったから。高齢者は「7月末までに完了」を目指しておりまして、そして皆さん覚えているでしょう?ネットでも電話でも港区は予約を取る作業は1回だと。だから目に見える形で予約が取れるのは7/10までだったわけです。高齢者はファイザーのみ接種、つまり2回目接種は7/10から3週間後、つまり7/31。ぴったり。

 

さぁ、64歳以下のみなさん。「9月中旬まで」というのがアバウトで何日かわからんけども、今の公式な予約の空きはファイザーのみ。「9月中旬まで」の3週間前(ファイザー接種間隔)はいつですか。もうそろそろデッドラインかもしれませんよ。

 

現時点で一番遅くまで予約取ってくれるところが、ここ。最後の日付は8/21。うん、そんな感じになるかもね。状況次第では伸びる可能性だってもちろんあるわけだけど、初志貫徹をモットーとして変更を嫌う役所としては、さてどうでるのかな。でも予約取るならほんとお早めにね。取りたいと思った時にはないかもしれないし。

 

自分がなら1種類のワクチン(移動できない方)は在勤へ解放、もう1種類のワクチン(移動できる方)はあくまでも区民用として個別に回して接種率を少しでもあげたいと思う。どうか自分と同じような考え方の人が役所にいますように…。

 


 

スポーツセンター会場が今のおすすめ

他の自治体にお住まいでワクチン打ちたいけど予約取れないよーという方がいっぱいいる中、恵まれてる港区民のみなさん、予約取れるうちに取っておいたほうがいいと思うんだ。マジで。めんどくさがらないで。マジで。

 

2回目打ってきました

昨日、2回目打ってきました。ばちこーんと。

 

その後、夜中に38.6℃まで上がったけども

朝起きたら平熱戻り。以上。

 

「1回目はなんもなくとも、2回目はおそらく熱が出るよ!」とたくさんの人が親切に教えてくれるので、熱出る前提で冷えピタとカロナール準備してたのでそれ飲んで寝る。起きたら普通。以上。

 

なお、先週に2回目打った小倉くんは頭痛のみで熱なし。一緒に打ちに行った幼馴染はなんもなし。いやぁ本当に人によるなぁ。

 

 

 

できるなら打ちたくない(悩んでる)みなさんへ

これも理由はさまざま。副反応が怖い、ワクチン打ってもかかる時はかかるんでしょ、周りが打てばリスク下がるなら他が頑張ればいいじゃないの、などなど。たくさんありますよ理由は。

 

自分、医療従事者じゃないから人にしてみれば「アイツ、適当なこと言いやがって」と感じる人もいるかもしれません。けれども、そういう医学的にどうのこうの以外の質問でわかる範囲であれば答えますし、心配ならお医者さんに聞いた方がいいよと言う時も当然ありますし。でも、一番多く伝えてることは2つあるかな。

 

1. コロナにかかって苦しむより、ワクチン打って数日寝込むかもしれない方がマシ。熱は下がるよ。

2. 自分から誰かに感染させたとして、自分はなんともなかったとしても、相手がどうにかなっちゃった場合、目覚めが悪い。というか一生心の傷を負うの嫌。

 

ま、自分の価値観を押し付けるわけではなく、自分はこう考えるけど、アナタはいかが?という感じで相談乗ったり話したりが多いかな。

 

で、自分、例に漏れず熱が出たわけですけれども、別に全然ショックでもなんでもないし、むしろ「こんなもんかあ」くらいしか思わなかったんですよね。でもこうも思ったんですよね。「コロナにかかったら、これ以上の熱と肺炎で呼吸困難かよ。それはマジ勘弁」と。

 

患者が多くなったらそりゃぁ入院だってできにくくなりますし、どこかのお偉いさんとか通せばすぐに入院できるとか思っちゃダメですよ?そんなことばっかり頑張ってたら、救える人が救えませんからね?

 

 

で、港区の予約空き状況

一時期、ファイザーが売り切れでモデルナに余裕があったんですが、今はその逆でファイザーに余裕あり。予約ページはここからね。接種券をお手元に。「そのうち予約しよっと」だと、その時にはもう枠ないかもよ?

 

今のおすすめはスポセンかな。ほら、今日だって空きありだよ?

 

国際医療大の赤坂キャンパスもとってもいい感じよ?

 

高輪区民センターも16〜17歳専用枠はまだ大丈夫よ?高校生、受験生のみんな、ワクチン考えようね?

 

12〜15歳もこんな感じよ?夏休みの間に打っときなよって思うよ?

 

 

あと、やむを得ない事情がある方もここ一読ね。

 

 


 

どーにかならんもんかと思ってること。

急ぎ国に求めたいのは、「温度管理を徹底する条件付きでモデルナワクチンを配置先から再移動を可能としてもらいたいこと」で、「職域接種の内訳を自治体別に出してもらいたいこと」もできれば。

 

 

ワクチンが足りないというのなら、足りるようにすればいいじゃない

ここ最近、アストラゼネカ製剤がうんたらかんたら、職域モデルナ廃棄した企業を公表だのなんだの、なんだかちょっとあれ?と首を傾げざるをえないトピックが飛び交ってます。

 

今に始まったことじゃないんだけども、日本全国でワクチンワクチンなわけじゃないですか。そんで今に始まったことじゃないですけど「足りねーよ」「足りてるはず」「何をもって足りてるというんだよ」「システム入力がうんたらかんたら」など、実際色んなことをやってる自治体vs国のバトルでどこも大変。

 

私はどっちかというと、いやどっちかでもないな、このワクチンの件に関しては完全に自治体の肩を持つ。自治体の職員が毎日何をどう試行錯誤して、大切な区民に向けて一所懸命頑張ってんのかわかってんのか。何やってんじゃい国は。

 

ワクチンが足りないというのであれば、まさに足りるように国は頑張らないといけないわけで、そのやり方がまだまだ不十分なんじゃないかと常に思ってます。まぁしょぼくれたイチ地方議員があーだーこーだ言ったところでスルーされているのが現状なんですが、そんな自分でも「こうしたらいいんじゃない?」って案がなくはないので、間違ってるかもしれなくとも提案はいくらでもしていいはず。

 

それが何かといいますと、先月くらいからですかね、大したツテはないにしても国会議員さんに「ねぇねぇ、モデルナを移動できるようにしてもらいたいんだけど」というようなお願いをしています。しているんだけど、一向にうんともすんともでオラ悲しい。

 

 

モデルナ製剤の壁

ご存知の方もいらっしゃると思いますけど、モデルナ製剤に関しては大きな壁が2つあります。あると思ってます、自分。

 

1. 集団接種用のモデルナ製剤と職域接種用のモデルナ製剤はきっちり管理を分けろ(一緒にしちゃダメ)

2. モデルナ製剤は配送されたあと、移動できない

 

これに尽きる。これ、なんとかならんだろうかというのをずっと思ってるわけ。んで、どうにかならんだろうかというのをお願いしてるわけさ。これがクリアになれば、要するに企業が持ってる職域用モデルナ製剤を分けてもらうことができるわけですよ。

 

職域接種やりたいけどワクチンがこなくてできないというとこがいっぱいあります。先月ニュースでもやってたと思うけども、ワクチン足りないので一旦受付を締め切りますというやつ。ただ、ものすごい最初の方で手を挙げてものすごい大規模に職域やりますよといったところは、ものすごい数のワクチンがおそらく本来の必要数の精査もされず送られていたと思われるわけで、「有効期限がせまっちゃってる」とか「たくさんあるんだけど打ちたい人いない?」的な問題を抱えているところも実際あるわけです。

 

だって、あるんだもの。そういうところから「余ってるので打ちませんか?」って声をかけられてるところがあるの知ってるんだもの。別にいいんですよ、それで助かる人がいるのであれば。ただ、同じくらい他の「少しだけでもワクチン分けてもらえるなら職域始められるよ」というところとか、「モデルナくれるならウチの自治体集団接種の予約が再開できるよ」というところも助からないだろうか、と思ってる。

 

 

日本におけるモデルナの取り扱い

↑こういうのがあるんですよ、厚生労働省のページに。

 

 

 

 

 

 

どこを読んでも「一旦配送されたら動かすなよ」という文言がびっちり。しかもですね、またなんでこんなにアレなんだろうと思うことがですね、

 

これがどういうことかというと、例えば港区での例ね。港区は区民向けの集団接種はファイザーとモデルナ使ってますよね。んで、さらに港区はそれとは別に子供関連施設向けの職域接種を行ってます(区立の保育園・幼稚園だけじゃなく、区内の私立園とかの先生や、区民対応する港区の職員さんとかも)。このモデルナ製剤は別扱いとなって、集団接種用のモデルナ製剤を職域用に分けることができないルールなんですよ。

 

両方とも港区が主体でやってる接種なんだけど。なんでよってずっと思ってるわけ。

 

これ先週の時点での集団接種(モデルナ会場)の予約状況でしたけど、余裕ありのままで終了した日だってあったわけですよ。こういう場合ですら、「1日1バイアル(10回接種分)でも職域用に分けられたら予約取れなかった保育園の先生10人分イケるわ!」となるけど、現状そういうことがまったくできない。

 

例えばアメリカンクラブ、1日1,700人打てるんですよ(単純計算1日あたり170バイアル使用)。しかし未使用の1バイアルすら移動できない。集団接種と職域は混ぜちゃいけないから。そして場所を移動させちゃいけないから。

 

ということで、こういうのが解消されれば、「ワクチン足りない!」というところが楽になると思いません?そしたら職域から職域へ集団から職域へ職域から集団へ、モデルナ製剤の融通が効くと思うんですけどどうですか?

 

動かせなくてダブついて廃棄せざるをえない企業の公表は、こういうことをクリアした後なんじゃね?と真剣に思います。せめて検討はしてその結果を発表してもらいたい。

 

 

CDCの資料にモデルナの移動について書いてあるんだけど、これに倣って国はハンドリング変えてもOKという指示が出せないもんか

職域と集団を別個にしなさいよという理由はぶっちゃけわかんないんだけど、動かさないでくださいよという理由は温度管理と言われてます。温度管理を失敗すると廃棄だし、ハンドリングに失敗しても廃棄だから、そういうリスクを極力少なくするための防波堤なんだと思います。そして責任問題が絡むから渋ってる。

 

うん知ってる、日本ってそういう国。ローリスク・ローリターン。前例がないと動かない国。知ってる。

 

ということで、CDC(米国疾病予防管理センター)のモデルナ製剤の取り扱いについて参考がてらみてみましょう。ここね。もちろん全部英語だけど勘弁な。

 

保管とハンドリングのまとめの一番下に、追記的なページと移動に関してのページがあるのよね。

 

電源が落ちたとかそういうトラブル緊急的な時の移動とかある中に、オフサイトとか別の場所へ移動する場合の手順というかプロトコール的なものが書いてあるわけですよ。きっちり温度管理しなさいよ、ちゃんとしたフリーザーに入れて移動しなさいよとか。

 

ちゃんとするのが条件だけど、1回以上動かしてもいいよって書いてるんだよね。ちゃんとモデルナに関しての輸送だよ。ねぇ、こういうの参考にしてどうにかならないもんなのかな。一回全部読んでよ、偉い人。国がダメなら東京都でもいいよ。

 

いや、厳密に言えば、厚労省じゃなくて、PMDA(医薬品医療機器総合機構:お薬承認するところ)マターじゃねーかとすら思う。

 

そして、職域接種の自治体内訳が知りたいのです。

 

港区のHP、港区も頑張っていろんな情報をたくさんの方にお伝えしようと、これまで委員会の中で要望したことを反映してくれています。その中で以前も委員会報告でちょっとお伝えしていましたけども、予約状況ね。

 

パッと見、誰もが「いやぁ、20代〜50代ってマジで予約状況って低すぎね?」と思うんじゃないかというグラフです。で、当然こういうのを見て「どうにか若い世代の接種率を上げないと!」と思うわけなんですが、ひとつ落とし穴があるわけですよ。

 

前もお伝えしましたけどね、これ職域接種でワクチン打った人は入ってないんです。あくまでも港区民が港区の接種券番号を用いて、港区の集団接種用の予約を取ってる人。

 

(港区の集団接種用の予約を取った人数)/ (それぞれの年代の住民登録数)

 

がん検診と同じなんですよね。自治体が出すがん検診受診率っつーのは、職場の健康診断とか個人が自腹で人間ドック受けてる人数は入れてない。入れない理由?わかんねーからだ。数える術がない

 

ワクチン接種もまったくおんなじ状況で、港区民がワクチンを受けているルートというのは3つ。

 

1. 区の集団接種枠

2. 職域接種枠

3. 医療従事者枠

 

1以外はぶっちゃけ確認する術がないに等しい。だって医療従事者枠だってほら、そうじゃない人だって混ざったりするじゃん?してるじゃん?で、VRSだのV-SYSだのなんだかんだ国は言うけども、リアルタイムで情報が一元化されてるわけじゃないし、VRSとV-SYS連動してないからぐちゃぐちゃだし、港区じゃなくて他の区の医療機関で医療従事者枠で打っても職域で打っても、「オタクの区の人に打った分請求するね?」的な請求書が自治体に届いて初めてそこで知ることが多々あるわけで、自分のとこの区民が何人ワクチン打ったかなんて知りようがない。

 

港区の予約状況だって同じようなことで、20代から50代の予約率が他と比べて明らかに少ない。がん検診も同じなんだけど、自治体が独自に集計する「職域をやってる大学とか企業とかに所属している人が多いと思われる年代」の割合って、不自然に低いんだ。だって性格な数字持ってないんだもん。

 

特に港区の場合、他の区と違って接種券も予約も接種もすべての年代にフルオープン。予約が取れなくて困ってる人は皆無であると言い切っていい。集団接種でファイザーでもモデルナでも予約は取れる。なので「打ちたくても打てないワクチン接種難民」はいない。なので、

 

↑この厚生労働省HPに出てる職域接種の実績

 

↑この首相官営HPに出てる一般接種と医療従事者接種の実績

 

職域接種済み600万人+一般接種枠と医療従事者枠8,260万人のうち、ワクチンを打った港区民は一体何人なんだ。それが知りたい。20代が一番少ないと思われているけど、ひょっとしたら違うかもしれないじゃないか。という感じ。


 

港区のワクチン状況のお話。

全然関係ないですけど、「シンシンの新月面」という響きを聞くたびに、「次に新しい技ができたら、シンシンシンの新月面か…」と呟いた父親に「おとん!シンシンは新新じゃなくて伸身だ!」と突っ込んだのは2004年かと思い出す。4年ごとに思い出す話なんだけど、今回は5年ぶり4回目。

 

さて、港区のワクチン予約なんですが、「接種券の封筒来てた気がするけど、まだ全然開けてもいないし、えっ港区って予約普通に取れるの?」という声の多いことにビックリしている毎日。とりあえずアレだ、封筒開けて接種券番号確かめて、予約サイトアクセスしてみ?

 

 

感染が広がってきています

毎週火曜日に港区のHPで色々数字が見れるよ。今日も午後から夕方にかけて更新だと思うので、あとでポチッと見てちょうだい。こういう情報を公開するにも、港区の職員さんは頑張っているのでね。ただ、前にもお伝えしているように、あくまでも「港区の中にある医療機関からの届出数なので、全員区民とは限らない」です。

 

さて、感染者がとっても増えてきた今、改めて色んなことをおさらいしましょう。アナタ、濃厚接触者かもしれませんよ?アナタ、陽性者と想定して行動考えましょう?と今一度おさらいしてみましょう。

 

家庭内の感染がねーというお話は以前よりちょこちょことさせていただいておりますし保健所が頻繁にアップデートしてくれている感染届出数のページでもそのようなことが報告されていますよね。

 

家庭内感染のほとんどはもうみなさんご想像の通り、「誰かがお土産でおうちに持って帰ってくる」というわけでありまして、そしたら当然同居している家族にリスクがあるわけで、同じおうちで暮らしてるわけですから濃厚接触者判定となりますよね大概の場合。

 

保健所が色々なリーフレット作って啓発に努めておりますので、是非色んなものをお読みいただきたいなと思います。是非に。こういうリーフレットの向こう側には、色々な想いで頑張ってくれている自治体職員がいることを頭の片隅に残しておいてね。

 

色んなのありますから。見てね

 

 

私はワクチンはあくまで自衛の一手だと思ってる。でもね。

やべぇ、知り合いがコロナ陽性って連絡きた!オレ、こないだ一緒にメシ食っちゃってたよ!

 

 

こんなようなこと、周りで耳にしたことあるかもしれません。緩む、という表現が正しいのかどうかわからないですでも、少なくとも「これまで大丈夫だったから、これからも大丈夫」と思ってる人は多いと思います。しかもその中で周りが「オレ、ワクチン2回終わったぜ!」「オレ、1回は打った!」が増えたもんだから、ますます安心しちゃう。

 

つまりですな、ある意味絶大なるワクチン効果。ワクチン打ったから大丈夫と、ワクチン様の恩恵なのかワクチンの威をかるなんとやらなのか。打ったからって大丈夫じゃねーからと世の中のお医者さんたちはまだまだ警鐘を鳴らしとるぞい。今増えてるのが「ワクチン1回打ったから!」という人の罹患ね。ダメだぞ。ワクチンは2回目から2週間経ったくらいでワクワクさんだ。それでも100%じゃないことは忘れちゃダメ。ただ、リスクはがくんと下がる。

 

時折メディアでも「ワクチン打ったのに罹患」みたいな、いかにも効果を下げるイメージを与えるようなアレな報道が時折ありますけど、大方「数日前に接種」とかパターン多し。ダメだぞ、ワクワクさんは2回目接種から2週間くらいからだからな。それまではヒヨッコにも満たぬわ。自重せよと伏してお願い申し上げる候。と、専門家は言ってる。

 

100%ではないわけで、それを理由に「100%じゃないのに副反応恐れながらなんで打たなきゃいけないのよ」という考えの人だっているわけで、それはそれでその人の考えなので別にいいですし、なんとも思わない。任意ですからね。

 

ただ、なんでもそうだけど前々から目立つのは「打ちたないという人に打つように説得する人」はほとんどおらず、その逆に「打つことを考えている人に打つなと飛沫を飛ばしながら鬼のような形相で説得しようとする人が多い」ということかな。もうさ、ほっといておくれと思う。お互いの意見は尊重しようよ、それでいいじゃん。ね?

 

気をつけろって言ったって何をどう気をつければいいのよと憤慨する方もいますけれども、またオリンピコがどうのこうのもありますが、自分で考えられる範囲で自衛の意識は持っておきましょ。例えばワクチン打ってない方は早い手段で打つことを考えるのも自衛の一手。港区はありがたくもワクチン打てるんだよと声を大にして言いたい。ありがたいことなんだぜ。

 

 

港区のワクチン接種状況はというと

港区は特別だよとヒトは言うかもしんないけども、集団接種は予約取ればすぐ打てるということを先日もお伝えしました。今日予約取って明日とか今週打ちにいけるよう状態。どっちでもいいから早く打ちたいわという気になった方はすぐにゴーです。

 

アメリカンクラブ

 

増上寺

 

 

ファイザー会場だって8月中旬で今の時点でも予約取れるよ。

そして新たにスポセン接種会場の予約が明日から開始なので、ファイザーがいいわという人はそっちの予約を取ることをオススメする。

 

ネット予約難しいわという場合でもフリーダイヤルのお電話あるのでそっちでもゴーだ。

 

なお、夏休み中に打ちたいなという12歳〜17歳。ギリギリ2回目は終わらないかもしんないけど、1回目は確実に8月中旬くらいに予約取れるよ。16〜17歳だって似たような空き状況だったし。是非一考を。

 

以上。


 

 

 

 

 

港区のワクチン予約状況をお知らせしますよ(7/21 19時時点)

やぁ、ワクチン接種予約取ったかい?港区に住民票をお持ちのアナタに、「今の時点でワクチン予約こんな感じなのよ」というのをお知らせするよ。まだ予約してないアナタ、今週の予約も取れるよ

 

予約はこちらから。

 

ということで、7/21 19時時点の予約サイトの状況を画像でお知らせしますね。まずは大人(18歳以上)から。

 

アメリカンクラブ(モデルナ) 最短7/23

 

増上寺(モデルナ) 最短7/24

 

虎ノ門ヒルズフォーラム(モデルナ) 最短7/24

 

国際医療福祉大三田病院(ファイザー) 最短8/18

 

国際医療福祉赤坂キャンパス(ファイザー) 最短8/10

 

高輪区民センター(ファイザー) 最短8/18

 

 

ここから下は17歳以下の子達専用(または優先)枠。

 

高輪区民センター(16歳、17歳)(ファイザー) 最短8/9

受験生とかはお早めオススメよ。例えば8/10に打てたら2回目は8/31になりますので、ギリギリ夏休み内(夏休みいつまでかわかんないけど)。

 

 

高輪区民センター(12歳〜15歳)(ファイザー) 最短8/11

 

国際医療福祉三田病院(12歳〜)(ファイザー) 最短8/17

 

国際医療福祉赤坂(12歳〜)(ファイザー) 最短8/11

 

愛育病院(12歳〜15歳)(ファイザー) 最短8/4

 

ご参考まで。予約これからしようかなって人は枠埋まりきる前にどうぞ。港区民のみなさま、予約が取れるっていうのは素晴らしいことですよ…。

 

予約はこちらから。

 

あっ、サイトに書いてありますけども、2回目の予約はウェブで取る必要ないですからね。1回目接種終わったあとにその場で3週間後なり4週間後なり取ってくれますから。


 

折角なので23区の接種券発送日を調べてみた件

おっすオラ小倉りえこ。頭の中はワクチンと商品券と道路整備でいっぱいいっぱいだ。眠い目を擦りながら老眼ふし穴な目で頑張って調べてみたよ。港区、そこまで遅くないよ(個人の感想です)。

 

2021/6/15 夜9時半くらい時点の23区公開情報を探しまくる旅

と、23区のホームページを回って、ざっと見れるとこ全部みて、全部まとめてみたさ。お前ヒマだろってよく言われます。↑は一部だけの画像なので、オラの大作を見てけろ(大したアレではない、ただの表だ)。市までは体力が持たなかった。

20210615時点 23区接種券発送情報 ←ここをポチだ

 

*なお、「自分、港区以外は全然詳しくない」というのが前提で、それはつまり、「自分のところではいつ何がどうなんだろ」という、それぞれの区を自分で調べてみた区民さんと同じレベルで情報を探したり、区のHPをみたりしています。

 

*ということはつまり、見落としている情報があるかもしれないし、その理由は「各区のHPが見にくいから」とか「情報が探しにくいから」とかそういう要因がある可能性大です。と、自分のふし穴な目のことは棚にあげておきますね。

 

 

発送時期と予約時期と接種時期も比較するとほぉーってなるよ

千代田区

 

中央区

 

港区

 

新宿区

 

文京区

 

台東区

 

墨田区

 

江東区

 

品川区

 

目黒区

 

大田区

 

世田谷区

 

渋谷区

 

中野区

 

杉並区

 

豊島区

 

北区

 

荒川区

 

 

板橋区

 

練馬区

 

足立区

 

葛飾区

 

江戸川区

 

以上。なんか色々もれてたらごめんね。こっちも老眼な上、ふし穴だから。

 

でも改めてわかったのは、よくメディアで「◯◯区はいついつから券発送です!」とか「◯◯区ではいついつから始まりました!」とかあるのは、全体の中のほんの一部のスタートであることがよくわかりました。接種券送っても予約開始はまだまだ先とか、送付開始ってニュースでみたけど全然一般じゃないじゃんとか、遅いって言われてる港区より遅いとこたくさんあるじゃんとか(結果として港区は全然遅くないと思う)、港区が採用してない事前申請制とか、今更だけど勉強になりました。

 

でもね、今回の定例会で接種機会を分散するための一斉送付!を自民党さんが訴えなかったら、他の党とか会派の言われるがままに順次発送とかなって、結果としてものすごく遅くなってた可能性大だわよ。港区さん、我々のお願い聞いてくれてありがとう。結果、区民全員分の発送から予約までのスパンは他と比較してもすごく短いと思います。

 

それでも「◯◯区と比べたら!」と言われちゃもうどうしようもない。でも、もっと遅いところあるんだから、港区は頑張ったということを頭の片隅においといてください。あと、別に質問だけじゃないけど、自民党さんも色々と頑張ったのでそれも頭の片隅においといてください。

 

 

区によって色々だなあって改めて感じた次第

これまでずっとずっと「それぞれの区がそれぞれの区民をなんとかしなければ!」という使命のもと、みんな必死に頑張ってくれてきたんです。それぞれいろんな事情があるし、人口だって年齢層だってバラバラでさ、その中で「65歳以上からはじめよー!」って国から言われるとそれに合わせなきゃいけない。しんどい作業だったと思います。

 

で、時間と人が足りないなかでどうにかやりくりして目処をつけて、もうちょっとという時になる度に「◯◯をせよー!」とか「XXをせよー!」とか言われて検討中だったことがおじゃんになったり、挙げ句の果てに「国も手伝うよー!」とか「東京都も手伝うよー!」とか、これまで傍観してきたかなんだか知らないけど、いきなり全然違うシステムを放り込まれて困り果てるのは区とか区とか区です。

 

一日も早くワクチン打ちたいという方も多いと思いますけども、もうちょっと、もうちょっとの辛抱をお願いします。接種券は6/25または6/28に発送なので、もうしばらくだけお待ちください。そしたら区でも大規模接種でも職域接種でも、希望に合わせてお好きなところへGOだ。

 

自分的な結論。港区は優秀の類にがっつり入る

 

そんな調べ物をしている間、ねことねこはぷーぷー言いながら寝てました。心おだやかに……。


 

ようやく支所にサポート窓口

「ワクチンねぇ、予約がまだまだ先なのよぉ」と少しの不満を持つ方に向けて前々からお伝えしているのがですね、「7月末まで2回打ち終わる段取りだから心配しないようにね」の他、「打った人が増えれば打ってない人へのリスクも下がるから心配しないようにね」とか、「私らなんてまだ予約もできない世代なんですよぉ」って。

 

 

周りで接種済みが増えてきてます

なんかね、カロリーメイトドリンクもらえたみたいですよ。

ありがとう大塚製薬さん。連携協力の一環ですかね。ありがとうございます。

 

特に場所はこだわらないわという方が比較的日時は早め、場所限定がいいわという方は少し遅め、そんな感じの高齢者ワクチン予約。国がやってる大規模接種(モデルナワクチン)の方が早そうだからという理由でキャンセルが増えたというニュースがありましたよね。そんなの区の予約をきちんとキャンセルしてもらえたら全然OKだし、空いたキャンセルに他の予約入れられますからね。全然OK。きちんとキャンセルしてくれれば。なんの問題もなし。好きな方打ってくれ。

 

ただ、2種類のワクチンを1回ずつ打ったりするチャレンジは勘弁な。そういうのまだよくわかんないから。

 

過剰に心配されている副反応ですけれども、今のところ港区で救急搬送を要するような何かがありましたという話は耳に入ってないのは良いことで、ただ「頭が痛いわ」とか「かったるいわ」とか「身体がなんか痒いの」とか「ちょっと熱出ちゃった」というのは聞いてます。ちなみに熱出たのはうちのおとんです(37度台)。カロナールで解熱。

 

 

ようやく各地区総合支所にサポート窓口が

議員と役の付く人の多くがものすごく要望してたもんですが、ようやく港区にもサポート窓口ができることになりました。遅ぇよ……と言いたい気持ちもなくはない、なくはないけども、ありがとう。激務の中頑張ってくれてありがとう。

 

運用は明日の5/26(水)スタートのようです。高齢者向けとタイトルにもありますが、正直これからの64歳以下にだってこういう窓口必要となるので(みなさん想像以上にアナログ多い)、このまま開設続けていただきたいものです。休憩挟んでもいいけど。

 

 

小倉工務店もアナログ

前回、小倉工務店のプロ向け便利グッズをご紹介いたしました。ほんと、マジックでピーっと線引いてカッターでシュッとするだけの簡単アナログ製品ではありますが、「あれ一枚作るのに何分かかるの?」と聞かれたので計ってみました。

1枚あたり、5分。……また無駄な動画を作ってしまった。

 

 

ワクチンが余らないように

昨日ですかね、港区が余ったワクチンをどこのどなたに使っていくかという指針的なものを出しました。各課でリスト作ってすぐに対応できるようにという要請をしていたので、こういうものを出してくれたのは嬉しい。遅いけど。というか学校関係者が入ってないのが超不満。なんでよ。区立優先でいくなら、区立幼稚園と小中学校入らないの変でしょ。

 

あと特別職(区長、副区長、教育長な)も。まだ医療従事者ですら全員打ててない中で高齢者接種が始まり、そして世間で首長の先行接種に賛否両論がありますけども、自分としてはdecision makingに関わる人々は率先して打ってもらいたいと願っている派です。議員?それこそ後回しだ。議員なんかエッセンシャルワーカーになんか1ミリ足りとも入らねえと思っている派です(ただし内閣とかそういうのを除く)。※個人の見解です。

 

 

64歳以下の接種のことをもうそろそろ考え終わらないと

そのうち「ワクチンなんか打たなくったって感染しなかった!」とか言う方も将来出てくるんでしょうね。でもね、それってね、「ワクチン接種したたくさんの人々によってあなた方守られてるんですよ、よかったですね」と言ってあげなきゃいけません。多分。

 

感染症は人口の約6〜7割が免疫持てば収束するといわれています。それでもインフルエンザのように毎年単発でワクチン打ってくことでさらなる安心に繋がるものもありますし、コロナに関してはまだまだわからないことも多いです。すべてが研究、研究ありきで我々の健康と予防は担保されていくわけ。世の中色んな思想がありますけども、自分は科学信望者ですので。アイラブエビデンス。

 

で、同じくらいよく言われているのが「ワクチンは打たないわ(打てないも含め)」が3割くらいいらっしゃると。なので、国もそうかもしれませんけど、各自治体で「ワクチン接種希望者」と想定されている数字は人口の約7割です。が、今様子見でワクチン接種を希望する人が増えているような感覚もありまして、少し上がるとみてます。……そしたら足りるか?足りるよな?

 

 

ほら、予防接種には大きな意義がありましてね。「個人を守る」「接種人数を増やして感染拡大を防ぐ」のほか、「予防接種を受けられない人たちを感染症から守る」という大役があるわけです。コロナに関わらず、はしかとか風疹とか色んなものあるわけですよ。

 

昨年の秋ですかね、自分報告書にも定例会質問でも言ってるんですけども、コロナを機会にでいいんですけど、色んな人に考えてもらいたいのが未成年への予防接種なんですよ。

 

今回のこのコロナワクチン(ファイザー製)、今のところ日本国内では16歳以上が接種できます。今月頭にカナダで12〜15歳の使用が認可され、アメリカでも今日なんかニュースに。そのうち日本でも対象年齢の引き下げも当然考えられるでしょう。前職が臨床試験とかに関係する手前、色々気になるんですよ。その中でもまず言いたいのは

 

臨床試験を積極的に行ってくれる気概のある国、素敵。

 

国産ワクチンとか色々期待がありますが、法整備ももちろんのこと、我々国民の意識というものもまだまだ不足していて、法律緩和したら国産ワクチンが山ほどできあがる体制になるのかと言われれば決してそうではなくて。あぁ言いたいこと山ほどあるけれどもまた別の機会に。唯一言えるのは、PMDA(独立行政法人 医薬品総合機構)がもっとがんばれよ、と。新しい薬を作るんだ!という気概のある研究者とか審議官揃えてください。あと法務関連に強い人材全然いないよ。

 

偉い人、なんで国産の新薬がなかなか作れないかわかってる?内資の製薬企業とかベンチャーの薬事のプロに聞いてみろ。資金だけじゃないんだぞ。

 

とまぁ、愚痴はおいといて。

 

未成年の予防接種ってね、保護者の同意がいるんですよ。インフルエンザの予防接種だってハタチ未満は保護者の同意っつーもんが必要なんですよ。あれ、今大人は18?ハタチ?今回のコロナワクチンの16歳以上は、今のところ保護者同意不要って聞いてるんです(でもまだ本当かどうかちょい不安ではある)。保護者の価値観に大きく影響されるんですよね。

 

64歳以下(12歳以上になるか16歳以上になるか)でそのうち始まるわけですから、お子さんのいるご家庭では今のうちから色々と話合いをすることをお勧めします。そして国のえらい人はこういうことも含めて色々を考えて修正が必要ならやっちゃってください。と切に願う。高校生で接種希望、周りにたくさんいるよ。


 

工作の時間だよー。

さぁさぁ取り出したるは、色付きクリアファイルと定規と油性ペンとカッター。工作の時間だよー(注:ワクチン予診担当医師向けのそこそこ便利な安全で時短に繋がったらいいよねアイテム。打たれる人向けではありません)。

 

スムーズな流れにご協力を

たくさんの方々のご協力のもと、港区では17日から65歳以上区民のワクチン接種が始まりました。多少ちょこちょこと色んなことはあるものの、ものすごいトラブルはないようで安心しています。

 

何度か入口のとこだけこっそり見に行ってみたりとかしちゃったし。周りでもうワクチン接種した人々がちらほらいるので「どんなんだった?」とか、「なんかここはこうした方がいいよとかあった?」というのを聞いたりしています。

 

そこで皆さん、共通して口を揃えて教えてくれるのが3点ありましてね(しかも興奮気味)、「インフルエンザの予防接種の方が痛いわよ」という他に

 

半袖着ていって、予診票も全部書いてもっていったら褒められた!

 

だそうです。準備万端ですねと。ということはつまり、そうじゃない方々がものすごく多いということですよね。そしてもうひとつは

 

予約時間の30分以上前に来ている人が多かった!1時間前とか!

 

だそうです。受付に辿り着く前に待機している人がとっても多いようで、「◯時◯◯分の予約の方〜」と呼ばれる前にしばらく待つ必要もあり、混雑している感じがある時間帯も結構あるようで。

 

これから行く方はですね、到着目安は5〜10分前(早くても)、半袖またはノースリーブに上着引っ掛ける、予診票は家で全部記入していく(体温は会場入口にピッというのがあるのでそれでも可)、接種券のシールは剥がさない(←意外に多い)。オーケー?周りにお伝えくださいね。

 

 

流れ作業には時短の工夫が必要

被接種者(ワクチン打たれる人)に向けての時短協力は呼びかけることしかできません。ではそれ以外にできそうな時短方法があるのかなって考えたら、あるんですよね実は。それが何かというと、医師が行う予診・問診の時短。これが超絶に安全に時短できたら、一日で接種できる人数増えますよ。

 

ひょんな時に、ひょんな場所でこんな雑談をしてたんですよね。

 

「多くの人が素早く接種していくの、予診の時短できればいいのになー」

「ですよねー」

「予診票、すごい見やすく確認できたら便利なのになー」

「ですよねー」

「チェックする項目だけ浮き上がるとか、そういう類の」

「できますよ、作りましょうか」

「えっ」

「えっ」

 

元製薬企業、新薬開発従事経験アリゆえ、医療関係者に頼まれたらなんでも受けるサラリーマンの性。この業界出身の人ならわかってくれるはず。コストをかけずに創意工夫、あるあるです。

 

 

プロトタイプ1号

その帰り道、色付きのプラスチック下敷きを購入(失敗見据えて複数枚)。アクリルも切れるようなプラ用のカッターも。なお、小学校の時の図工の成績は3です。

 

あ、元になる予診票がねえやと気付き、両親に送られて来た予診票原本をコピー。あれだな、区民向けに送られてきてる複写式の予診票、あれ微妙にA4サイズじゃないのな。ほんのちょびっとだけ縦が長い。

 

定規と油性ペンで「はい」「いいえ」の枠をピーっと線引いて、プラ用カッターでシュッシュ。……地味にキツい。

 

あっやべえ、ダメじゃんこれ。確認すべき項目全部が浮きあがっちゃった。

 

ここにチェック入ってたらなんの問題もありませんよ矢印のシールを貼ってみた。……だめだなコレ、失敗だな。見にくいわ。でも一応こんな感じで白い紙が目立ちますよと画像送ってみる。

 

「できれば要チェックの方だけ浮き上がったら最高」

「らじゃ」

 

 

プロトタイプ2号

おお、目立って格段に良い感じに(緑の方)。医師だけが使うやつという前提なので、医師が書き込む必要があるところも切り取っておくか(接種可否のチェック、医師署名欄)。下敷き当ててばーっと確認して、そのままシュッとシャッとできれば素敵やん。

 

そんなこんな作業してるとこに、小倉くん(SE)が帰宅。

 

小倉くん「何やってんの」

小倉さん「これこれこういうことで、工作」

小倉くん「天才かよ」

小倉さん「ふふん」

小倉くん「下敷きもいいけど、クリアファイルでもいいんじゃね?」

小倉さん「天才かよ」

小倉くん「ふふん」

 

そしてプロトタイプ3号(色付きクリアファイルが家にあってよかった)完成。

 

 

試作品の納品

下敷きバージョンとクリアファイルバージョン、現場の使いやすさに合わせてお好きなようにという2タイプ納品。日曜受注→月曜納品。

 

やっぱりこっちが色々便利よねーということで、選ばれたのはクリアファイルの方。そして資材(クリアファイル)渡されて増産受注。

 

月曜受注→火曜納品。水曜に試運転だって。

 

 

 

プロトタイプ4号(カスタマイズ)

とっても効率がよかったということを聞いて嬉しかったものの、「なんか枠がズレてた!」という改善ポイントが見つかりました。自分、ベースにしたのが両親に送られてきた区民向けの予診票だったんだけど、どうやら医療従事者向けの印刷打ち出し用はすこしレイアウトが異なった模様。

 

なおしまっせ!資材ください!とクリアファイルと医療従事者用予診票もらって帰宅。

 

水曜受注→木曜納品。金曜試運転予定。どんなだったか感想聞くの楽しみだなあ。

 

このクリアファイル版のポイントはですね、挟む時に通常の右上から紙を入れるんじゃなくて、右下からシュッと入れるようにしてあることです。そしたら左上の角に合わせてスッと収まってズレない。ここから入れますよーという目印も兼ねて右下に切り込みも入れてみたり。

 

小倉工務店オリジナル。図工の成績が3でもできる汎用型。

 

ただ気をつけろ。すべりやすい素材アクリル定規、しかもファイル開いてちぎれないよう押さえながら片面だけカッター切りだからな。量をさばくとすべらないように押さえる左腕が筋肉痛になるぞ。

 

勘違いしている人がいるようなので注意を

これは、ワクチンを打たれる人が記入するものではありません。打たれる人がすべて記入した後に、最終確認で「打ってよし/ダメ」と医師が判断するために使うグッズです。なので、枠の切り抜きはすべて「医師がしっかりと確認すべき項目はここですよ」というとこです。そうですね、表現はアレですけど、どちらかというと異常の方。まぁ、日本全国の医療機関で時々ありますよこういうの使ってるとこ。

 

ここで勘違いする人も時折いらっしゃいますが、すべて「問題なし」にチェックを入れなければワクチンを打ってもらえないというわけではありません。むしろ、安全にワクチンを打ってもらうためにドクターに注意事項を注意深くみてもらうために、確認漏れがないためにわざと反対側に切り抜いてあるんです。

 

例えば、高齢者なんてみんなどこかしら悪かったり持病があったりするでしょう。何か病気で治療していますかとか薬飲んでいますかとかいう項目があるわけですけど、薬飲んでるからって、病気治療してるからってワクチン打てないわけじゃないんですよ。

 

例えば「薬を飲んでますか→はい」のところの中に「血液をサラサラにする薬を飲んでるか否か」という項目があるんですが、そこで医師が確認するべきポイントは、「バイアスピリンとか服用している人は接種後2分は接種部位を強く抑えてもらう」ということで、そういう指示を出します。そういう指示を出せるようにするため、見落としがないように確認するんですね。半透明な素材を使うのもそういう理由。見えるでしょ。

 

ほら、予診票って字が小さいじゃん。老眼には厳しいですよ。見落としがないようにですよ。んで、チェックボックスの四角の中に小さくマークする方だっているじゃないですか。老眼には厳しいですよ。見落としがないようにですよ。ドクターの。

 

間違えて「薬を飲んでますか→いいえ」だけど「血液をサラサラに→はい」にチェック入れてる人がいたらどーすんだとご心配になるかもですが、そういうことは通常だと書類確認する時に受付の担当の方が確認されるはずです。で、確かめますよどちらですかと。

 

色んな意味でクリアファイル型って超便利。ほら、記入事項なり書類なり受付で全部確認しおわりましたよ、オールオッケーですよという証拠にもなるじゃないですか。その先記入するのはドクターだけ。ワクチン打たれる人の記入スペースはなし。間違えない。

 

アレルギーの有無の確認も大切です。このワクチンの成分で例えばアナフィラキシーを起こしたことがある方は接種はできないと判断されますけども、例えばその他のアレルギーなら接種要注意者として接種後30分の経過観察が必要になる場合があります。なお、通常の経過観察は15分ね。

 

なお、予診担当医師はちゃんと何をどう確認して判断するかというのはみんなご存知です。安心してください。

 

なので、ワクチンを打たれる側はちゃんと正直に予診票に記入をしてくださいね。これは医師のためにもなりますし、なによりもワクチン接種するあなたの健康のためでもあります

 

もちろん、人によっては、体調によっては「今日はワクチン打たない方がいいよ」という判断をされることもあるかもしれません。「昨日肺炎球菌ワクチン打ちました!」とかいるかもしれない。コロナワクチンは「他のワクチン接種から少なくとも2週間空けてね」というものでありますし、接種券送られてきた時にこういうお知らせも同封されているはず。打てませんと言われても大暴れしないように。あなたの健康を心配してのことですからね。

 

そもそも予診票なんて不要なんだよ!という考えをお持ちの方もいます。まぁどちらかというと海外にいたことある方が多いかもしれません。「何があっても不問、打ちに来たのはリスクも理解した自分の意思」というのが前提という文化がある国だってありますしね。日本はまだまだ。いいのか残念なのかはわからないけど。

 

そして、「毎日予診票眺めてたらチェックするところなんか嫌でも慣れる」というドクターもいらっしゃるかもしれませんが、予診票に不慣れなドクターだっていらっしゃるかもしれないじゃないですか。各クリニックの個別接種で一人のドクターが全部やるならいいかもだけど、集団接種みたいだと毎日色んな医師が入れ替わり立ち替わりでご協力いただくわけですもの。万全の準備があったっていいですもんね。

 

そんな感じで、時短に繋がって、そのうち始まる64歳以下の接種順番とかになる時に今より多い人数が一日に打つことが可能となりますように。と願う。というか、広がれこういう時短アイテム(ただし安全なやつ)。

 

肩に猫乗っけてカッター使う時は、お手元にご注意ください。


 

しつこいようだけどワクチンの件

ワクチンの予約開始からまるまる一日、約12時間経過した時点で、港区の接種対象高齢者約4万5000人のうち、予約数が28,543件という報告が昨日ありました。単純割り算で、対象者の約63%が予約をできたということでしょうか。

 

が、初日にトラブルもありまして、昨日港区からプレスリリースが出されました。大変ご迷惑おかけしております。これによると約6,000人の2回目予約がキャンセルされたということで多方面からご心配、罵詈雑言、罵詈雑言、罵詈雑言が止まらないわけでありますが、なんと言ったらいいでしょうか、港区に代わって私からもお詫びを。ぺこり。

 

まるまる1日で約28,500件を超える予約ということでしたが、ひょっとしたらこの約6,000件も混ざってるのかしら。たとえ混ざってたとしても、1回目の予約は残るわけなので差し引き約22,500件としたとして、それであっても約50%。対象者の半分の予約が取れたということは、数字上は良い方なのかなと思います。

 

なので、港区では接種券送付した65歳以上の対象者のうち、50%〜63%という割合の予約が終了と。数字上は、ですよ。感情とかそういうところは今は置いといて。

 

ただ、対象者約4万5000人のうち、どのくらいの方が「ワクチン打ちたいわ」と思ってるのかは不明。100%であればいいんですけども、絶対そうじゃない。反西洋医学の方もいれば、宗教的な問題もあるかもしんないわけで、めんどくささもあるかもしんないし、「周りがたくさん打ったらそれで別にいいじゃん」という方だっているだろうし。

 

ま、それはさておいて。

 

いきなりメールが来た方は本当にびっくりしたと思います。えっ!?キャンセル!?まさか1回目もキャンセルされちゃったのかしら!?とか。そりゃ心配になりますよ。

 

私なんかもねぇ、びっくりしちゃったわけですよぉ。たくさんの事前依頼と緊急SOSで40件ほど予約代行したわけですけれども、なんかわけわかんないけどすごい量のメールがきてですね。

 

プレスリリースが出されたのを区のHPで確認して、対象者にはメールを送りますなんて書いてあったのにも関わらず、1回目しか取っていない自分にも「えっちょっと待って!対象者ちゃいますよ!?」とビビるくらいのメールがね……。1回目しか取ってない人にも送っちゃったわけですよね。まぁ途中で止まったのはよかったんですけどもね……これはなんでしょうね……港区のプレスリリースカテゴリーで言うなれば事務処理の誤りでしょうね……。しっかりせい、これ以上の混乱はあかん。そりゃ罵詈雑言は止まらんよ。

 

2回目の予約は、1回目の接種後に会場で取ります。3週間後です。「2回打てばいいんでしょ、いつ打とうが別にいいんでしょ」と思ってる方も少なからず多いんではないかと思いますが、お薬というものはですね、一番効果が高いとされる用法用量の前提があるもんですから、このファイザーさんのやつは「20日空けて2回目を打つと効果が高い」というやつであると頭の片隅に置いておいてくださいませ。

 

ほら、例えば1日2回飲みましょうという薬があるとしまして、その2回というのにはちゃんと理由があるんですよね。AUCだのCmaxだのTmaxだの、バイオアベイラビリティとか半減期とか難しい用語はたくさんありますが、薬(まぁこれはワクチンだけど)というものは「一番効果の高い用法用量を」というものですから。

 

なので、予定とか都合はあるとは思いますが、2回目接種予約の時にはできるだけ3週間後という日程がおすすめでございます。と、6年前まで新薬臨床開発とか研究開発に携わっていた小倉りえこからのお知らせです。

 

 

繋がらない理由

インターネットでの予約がサクサクだったというお声が多数な中、多くはありませんでしたが「全然繋がらなかったよ」という文句もありました。n数は少ないながらも周りで聞き取りしてみると、PCやスマホの両方でトラブルがあったと。回線なのかブラウザなのか、はたまた両方か。わからん。あっでもシニア用スマホ的なやつのブラウザはダメだったという話は聞いたわ。

 

さらに細かいところを聞いてみると、その中で「メールが届かなくて先に進めない」というトラブルが多かったように思います。しかも、自分が聞いた範囲ではほとんどがキャリアメールを使ってのeメール登録だった場合でした。docomoとかezwebとかymobileとか。

 

キャリアメールがダメで急ぎgmailに切り替えてみたらサクっと進めたという方もいたので、あくまでも推測ですが、このパターン多かったんじゃないかと思います。……いくら注意書きで「メールの設定で受信できない場合がございます」なんて書かれてても、あんま使わないと直し方とかわかんねえもんなあ。これだけは年齢関係ないような気もする。

 

という推測を含んだ感想で今回はおしまい。