さて、今年もやります港区のワールドフェスティバル。いくつかたくさん目玉はありますが、やっぱりメディアの取材を含めて国際色豊かな港区らしさを前面に出せるのが、大使館等周遊スタンプラリーというやつですかね。
基本、毎年のように宣伝と言いますか、注意事項と言いますか、そのあたりをこの時期にお知らせしているわけですけども。2016年には「2015年に参加してくれた大使館は15だったけどそれを30まで増やすのが目標です!」という区役所の計画を応援すべく、実行委員会とともに大使館に足を運びプレゼンして交渉してみたり。
大使館にご迷惑かからんようにみなさんご協力お願いしますね、とかお願いしてみたり。ああ、いろんな大使館を訪問して港区のためにご協力をお願いしますと…もう2年以上も前の話なのか…大変だったけど楽しかったなあ…。
昨年も同じように宣伝と注意事項をお知らせしたり。あぁ、一年経つのって早いなぁ…。
そんな港区ワールドフェスティバル、1/17(水)から3/25(日)まで、いろんなところでいろんな方法で、いろんな楽しみ方を個人個人で見つけてみてください。大使館訪問、予約でいっぱいになるところも多いです。でもこれは大使館の善意というところがとても大きいんです。
『人数制限あって時間も指定で、しかも平日の午前とか昼間とか無理ゲーです』と、そりゃ確かに生活スタイルで無理ってなる方も多いでしょう…というかほとんどそうかもしれないです。でもでも、予約も不要で訪問できる大使館もあります(指定日だけど)ので、そこは諦めたら試合終了です。
『時間的に訪問って絶対できない生活スタイルだけど、冊子持って散歩で大使館巡りするだけでも面白かったよ。別に入らなくとも外から見るだけでも面白かった』という、超マイナーなお声も聞いたことありますし。
大使館に興味なくとも、区内の参加店舗をご利用いただくと、国紹介のカードもらえます。特定数集めると、最終日の打ち上げ的なイベントで何か当たる抽選権利でます。あれですね、◯谷園のお茶漬けの浮世絵カード的なコレクションとしても良いでしょう。今回、実家の店舗が配るのはオランダです。このカード誰のだ、オラんだ、のオランダです。
楽しみ方は人それぞれ。
ワールドフェスティバルは港区最大の国際交流イベント、内閣官房東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部より正式に「beyond 2020プログラム」の認定を受けてるワールドフェスティバル。『こんな港区しかできないような国際交流、オリンピックの文化プログラムとやらの条件にビッタリじゃん!』と言ってみたら、翌年には認定申請してくれたワールドフェスティバル。課題とか色々言いたいことはありますけど、色々な意味で感慨深い。