港区でワクチン打てるの、そろそろ最終よ

全然関係ない話なんですけども、ふと、ネットニュースに目が止まったんですよね。ほら、猫ちゃんの腎臓病のお薬についてというやつ。そしたら奥様、動物の治験とか新薬承認って農林水産省管轄なんですってよ。し、知らなかった…。

 

まあ、よく考えたら鳥インフルエンザとか口蹄疫とか「そういや農林水産省だな」なんだけども、なんか勝手に自分の頭の中では「食用が否か」で振り分けてたような気がしないでもない。というか、犬猫に関してはまったく考えたことなかった件。

 

ほらなんせ前職は新薬の研究開発畑にいたもんだから、ちょびっと興味が出てきて色々調べたり論文とか読んでふぅ~ん、ほぉ~んとしてたわけですが、1番ほわぁ~と思ったのが「動物用医薬品の臨床試験は『野外臨床試験』っていう」ということですかね。や、野外かあ…。

 

港区でワクチン打てるの、そろそろ最終よ

区民だけに拘らないでせめて在勤に解放を……とそういうお願いを続けてたら在勤・在学に解放され、そしてさらに「誰でもどうぞ」という憧れの最終段階まで展開された港区のコロナワクチン接種です。誰でも接種(ご新規さん1回目)の最終は11/26(金)です。火曜に打ちたいわという人は今週来週しか(ご新規さん1回目)。

 

接種券あれば日本全国どこの方でもいらっしゃい、という気概を見せる自治体は非常に貴重であって、港区がそれをやってくれてるのはとてもありがたく、ずっとお願いしてた身からしても嬉しいことであります。関係各所のみなさん、ありがとうございます。

 

えええ、今更まだワクチンワクチン言ってるの?」とか「他にすることないの?暇なの?」と時々言われますけども、いやいや私だってみなさんと同じように「1日でも早く元通りの生活になあれ」と思ってるわけでして、そのための方法のひとつとしての術を推してるわけですよね。

 

人によって推しは様々だと思います。ワクチン推しもいれば、ワクチンなんかもうこの際どうでもいいので治療薬開発推しとか、全ての基本は手洗いマスク推しとか、むやみやたらに無差別検査推しとか、ほら色々あるじゃないですか。もうこういうの疲れたから人の健康なんかなるようになっちゃえ2類→5類変更推しだってあるわけで。

 

で、9月の週末ミッドナイト接種を始めてもらってから、10月に火曜ナイトエリア接種も始めてもらってから、ほとんど週2回東京グランドホテルにみにいくわけですけれども(基本最終まで)、いるんですよ今から1回目打ちますってご新規さんが!毎回!たくさん!

 

自分、前々から言ってますけど、日本全国たくさんの会場が「もうワクチン終わりですぅ〜」って会場を閉めたりしている中でですね、迷子になる人がいるので可能な限り拾い上げてもらいたくですね。「2回目モデルナ難民だったんですぅ〜」って方だってたくさんいて拾い上げてる。素晴らしいよ港区。

 

で、バラエティ豊かな日本全国各自治体の接種券とか予診票とかが集まってくるわけでして、会場担当の職員のみなさんもなんかちょっと「おお!」みたいになるようで。あれだね、車のナンバープレートみたいだよね。都内で沖縄ナンバーみかけるとかそういう類の。

 

まだ打ててない方いらっしゃったら、是非港区の誰でも接種を教えてあげてください。「実はお仕事忙しくて…」とか「今年こそ年末年始は実家に帰りたいけど打てるところなくなっちゃって…」が少なからずいる。そういう方、助けます港区。

 

なお、東京都も在住在勤在学なら予約なしで毎日助けてます。いつまでやるのかはわからないけど。