オリンピコの交通渋滞がやっぱり心配というお話

1年とちょっと前ですかね、都議会自民党さんでやっております『新国立競技場建設・周辺まちづくり推進研究会』とやらに参加しました。周辺というところが大切でして、基本新宿区・渋谷区・港区で。議員だけじゃなく、東京都の関連するとこの方も各区の関連する方も。今回また開催されたので都庁ふたたび。

 

前に参加した時のことはこちらでお読みいただけますけれども、なんでしょうなあ、1年2ヶ月経って何が進捗したかのご報告を聞く限り、建設はやってますからということしか言えることないのではと感じちゃいました。

 

基本的に進捗ご報告というスタイルでありまして、こういう機会がない限り知る得ることがないわけですよね。非常にありがたく、というか他の区が何をどういう風に考えてるのかを知れるのは興味深い。

 

前回の時もそんなこと感じてた模様。学んでいるのか、学んでいないのか、小倉りえこはどっちだ。

 

東京2020大会後の神宮外苑地区のまちづくり指針

オリパラ機会にあのあたりがゴッソリ綺麗になるわけですよね。緑を多めに、スポーツ環境を充実させ、交通ネットワークだの歩行者ネットワークだの、公園のお隣は民間に緑地整備させるだの、イベントスペースだのにぎわいだの、そういうふわっとした東京都のご報告を聞いたりですね。

 

で、大会後というけれどどのくらいの時間をかけてゴッソリ綺麗にしていくのという疑問は当然該当する区の心配ごとでありますよね。おおむね10年ですとか返ってくると、じ、じゅうねん…!って感じになりますし。

 

新国立競技場整備事業工事進捗状況

なんかちゃんとできてきてますよーとか、いついつくらいにできますよー今のところはちゃんとできてますよーとか、そういうご報告を。

 

半年前には完成したい、ザ・日本のとてもいいところ。そんなスケジュールだそうで。

 

都立明治公園の整備計画・都立代々木公園の整備計画の公表及び都民意見の募集

こないだの2/5から東京都のHPで中間のまとめが公表されてるんですって。で、3/6までパブコメを募集するとのこと。緑のグリーンとかにぎわいとか、なんかこういう話をご報告として聞いてると、なんかいつもの建設常任委員会の報告を区役所で聞いてるみたい。あれおかしいな、ここ都庁の都議会棟なのに。

 

東京2020大会及びラグビーW杯2019の成功に向けた区市町村支援事業

東京都の平成31年度の予定予算(補助事業)が33.7億円なんですって。1区市町村につきおいくら万円という限度額で、補助率1/2とか2/3とかそういうやつでモノによって出すだの出さないだの、そういうお話を聞いたりですね。

 

それにしてもこのシティドレッシングって言葉、あんま好きじゃないなあ(*個人の感想です、効果には個人差があります)。あ、これが何かといいますと街全体で装飾しましょうね的なやつです。シティにドレス着させる的な。

 

で、ラグビーといえばですね、いますよいますよ港区に適しているのが。ザ・ラグビー、ミスター黒崎ゆういち議員。

 

 

やっぱり解決していなさそうな交通渋滞解消策

1年と2ヶ月前の研究会でも課題になりましたのが、アレですアレ『環状2号線問題』。都議会自民党さん、というか基本自民党さんは知事にプンプンしておりますゆえ。

 

選手村から新国立競技場まで選手を運ぶため、大型バス300台がピストン輸送。道路がどのルートで何車線あるのかは置いといて、300台を一列に数珠つなぎに並べると、約3キロ。常時3キロの渋滞が2020年7月24日(金)に起こるのに解決策未だにゼロ。

 

↑これが1年と2ヶ月前の研究会でザワザワしたことでした。さて、1年と2ヶ月経ち、さぁ聞こうじゃないか進捗状況を…!

 

なんの進捗もございませんでした。

 

輸送計画、充分に何も定まってないようです。困りましたね。1年以上経っても何の進捗もなく、これまでと変わらずに何の対策も練られてないようなところで自民党さんも変わらず激おこです。

 

オリンピコに関して

ねえねえ、オリンピックのなんとかとかどうにかなっちゃったりしないの?』的なことが時々言われたり言われなかったり、基本どうにもならないものすら念のためということで聞かれたり聞かれなかったり。

 

とにかく事前に登録していただく他、にっちもさっちもいかないでしょうということはお知らせしておきますね。抽選申し込みは春からスタート。事前申し込みしておかないとダメですよ、というのを念押しされましたのでお知らせまで。

 

都議会見学

会議室のお隣が、まもなく始まる予算委員会のお部屋だということでチラっと見学。

 

みんなとご一緒に。都議含む。


 

港区議会 建設常任委員会報告

さて、昨日は建設常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 財団法人港区住宅公社の清算結了及び閉鎖登記について

えー、この住宅公社は人口が少なくて困ってた時代(平成7年)に設立されまして。お役目も終えてさあ解散して閉鎖しようねという直前に、シティハイツ竹芝のエレベーター事故に関する訴訟が色々ありまして、訴訟が集結するまで清算を待っておこうねとしてました。何年もかかりましたが平成29年に和解とか結審もありまして、ようやく清算結了と閉鎖登記を含めてお役目終了いたしましたのでご報告。

 

Q: 9年くらいかかってましたけどその間の役割って何か特別なことあったの?、など。

 

2. 平成31年第1回港区議会定例会提出予定案件について

えー、来週から定例会が始まりますけれども、今のところ区長報告が1件と議案が21件くらいです。議案審議に関わらない程度でのご報告でした。

 

はーい。

 

3. 平成31年度組織改正について

えー、この委員会には直接関係はないんですけれども、体制チェンジとかで組織がちょこっと変わります。区役所職員さんの総定数が1,983人(H30年度)→1,980人(H31年度)になる予定でありまして、職員さん以外の期限付きの臨時職員さんと暫定配置の職員さんを混ぜたら2,159人(H30年度)→2,158人(H31年度)となる予定ですので。議案審議にならない程度のご報告でした。

 

はーい。

 

4. 新橋・虎ノ門地区まちづくりガイドライン(素案)について

えー、これまで『環状2号線周辺地区』という名称を多く用いて虎ノ門付近のまちづくりとか進めてきたんですが、あの辺に地下鉄の新しい駅できるとか少し先の地域のまちづくりとか、そのあたりのことを踏まえて少し範囲を拡大して、まるっと名称も『新橋・虎ノ門地区』と変えましてね、ガイドラインを作ることにしましたので。2/21から3/25までこのガイドラインのパブコメを募集する予定です。

 

Q: 色々なことを協働というけれど誰がどうやってイニシャチブ取ることを想定してるの?、生活利便施設の附置義務ってどういう風に考えてるの?、新しいエリアで新住民ってどうやって入ってもらいたいってまちづくり支援部では考えてるの?、など。

 

5.  品川駅街区地区土地区画整理事業について

えー、品川駅周辺もまちづくりというかなんか色々新しいものがアレですけれども、せっかくですので土地区画整理ですっきりしつつ、品川にふさわしい感じでやっていきたいです。

 

Q: 土地所有者とか何人いるの?、区画整理に乗らない部分があるけどどういう考えてやるの?、など。

 

6. 泉岳寺駅地区第ニ種市街地再開発事業にかかる財産の取扱いについて

えー、泉岳寺付近の該当エリア、シティハイツ車町、高輪二丁目災害対策住宅、法定外公共物(公共溝渠)は、第二種市街地再開発事業の買取方式の原則どりに、譲り受けをせず金銭補償を受けますので。

 

Q: 公衆トイレ廃止ってどういうアレなの?、など。

 

7. 港区低炭素まちづくり計画(改定素案)、駐車場地域ルール(素案)についてのご意見募集結果

11月まるっと1ヶ月、パブコメを募集しましてその結果をご報告いたしますー。それぞれ13通22件、12通36件でした。

 

 

全然関係ない話かもなんですが、いや関係あるんだけれどもなんですが、港区のまちづくりってなんなんでしょうねと。イチ区民のイチおばちゃんからすると、『産業とか観光とか、そういう視点はそれぞれの担当課が様々な施策を考えると思いますんで』的な考えはどうかと思うの。ハードありきの一方的なまちづくりですって言ってるようなもんじゃん。とっても一方通行、進入禁止。

 

以上。


 

あの日、ボクは区道も都道も区別がつかなかった。

まるでなんだろう、某グループとかラノベチックなタイトルっぽいけども、4年前くらい前まで普通にのほほんと暮らしてた自分は、あの時区道も都道も区別がついてなかったなあと。もちろん国道も。

 

だって『道』ですもん。道は道ですもん。しいて言えば、『広い道』と『狭い道』くらいしか区別がつかなかったわけで。仕方ないです。国産車も外車も所詮『クルマ』ですしね。

 

まあそれはさておいて。

 

はぐれインターロッキング が あらわれた!

これ、どーにかならんの?』とご連絡いただいたのがちょっと前。インターロッキングブロックという、ほらアレですよ、レンガだかタイルだか的な歩道でよく使われとるアレ。時折ぽこっと外れてたりずれてたりしてつまづいて危ないやつ。

 

まあ、よくあるやつです。もちろん誰かから教えてもらったらお直し依頼をするんですが、小倉りえこは4年で学びましたよ。気がついちゃったんですよね、『しまった、ここは都道だ』と。

 

更に気がついちゃったんですよ、『はっ、都道のお直しは港区じゃなくて東京都だ』と。

 

そう、人間は学ぶイキモノ。行動生物学的には学ばないことも多々ありますが、知識というものは忘れない限り蓄積されるもんです(ただししばしば忘却の彼方)。

 

区道と都道の区別の仕方

ま、大体の場合は『狭めの道=区道』『広めの道=都道』で間違いないです。

 

↑細かくて申し訳ないんですが、道路に関することはここに連絡してねって港区のHPに書いてあります。

 

↑ずずっとスクロールすると、都道の場合や国道の場合もね。連絡先とか出てるわけ。

 

ぶっちゃけた話、どこが区道でどこが何地区だか知らない人の方が多いわけですよ。しかも『あっここの道路がぼこってなっててつまづきやすいわ』なんて、ご丁寧に親切に連絡してくれる方がどれだけいるのか、わざわざグーグル先生に『港区 道路 直す 窓口』とか聞いてサイトを開いて電話番号見てかけてくれる人がこのご時世どのくらいいるのか。

 

たまたま議員を知っているとか、役所に連絡し慣れてるとか、そういう人でない限りこういうのってスルーされがち。さあどうすれば。

 

これって何かに似てる

何がどこでどこが管轄だか、めんどくさい人にとってはどーでもいい類の話であります。前にも似たようなことがありました。

 

ゴミでした、ゴミ(『ゴミ出しが難しい。』2018.5.7)。

 

ゴミも道路も何かあればお役所がすぐになんとかしてくれる(なんとかできないかも)ものですが、その連絡先窓口がとっても縦割りというか管轄割り過ぎてねえ。ゴミも道路も一緒の問題を抱えたりしてるように思います。

 

やっぱりこういうのって一本化してもらいたいんですよね。

 

で、都道の話に戻ります

で、『麻布通りは都道だ!』と気付いちゃったので、連絡するべきは都道なんですよね。でもね、なんかめんどくさくなっちゃったんですよね。そうだ、自分ついこないだまで区道も都道も区別がつかなかったわけだし、普通に暮らす善良な人と同じ感覚を今一度持ってもいいんではと。

 

だから連絡し慣れた支所に電話してみました、都道のはぐれインターロッキングをもぐら叩きしてもらうように東京都の担当のところにお願いしていただけませんかね、と。

 

『りょ。』

 

と、そんな軽いアレではないですけれども、麻布支所まちづくり課は快く引き受けてくれまして、すぐに連絡してくれたんですね。そしたらアレですよ奥さん、すぐに直してくれたの、ほんとすぐに。

 

 

さて、どっちだ

今回改めて思うのは、『私は東京都のなんとか事務所に直接連絡をすべきだったのか』というところでありまして、『区議会議員だから本来東京都に直で連絡してねっていうところがちょろっとサービスされたのか』というところでありまして。心の中と頭の中で引っかかっております。

 

もし前者だったらごめんなさいですし、後者だったとしても申し訳ありませんですし。

 

どなたか心優しい人が道の不具合に気がついて、良かれと思って連絡されるまでこういう問題ってスルーされがちなのかなあって。確かに自分も昔は『誰かがそのうちなんとかするんだろう』くらいにしか思ってなかったのは事実で、むしろ今、何年か経って自分が『その誰か』になっているのかもしれないと思うと複雑な気分。

 

ま、実際なんとかしてくれているのは区の職員さんであったり都の職員さんであったりするわけですけれどもね。いつも本当にありがとうございます。ほんとですよ、ホント。感謝しております。


 

あ、麻布警察署が移転します。

六本木の交差点から六本木ヒルズの方にてくてく歩きますと、みなさんご存知麻布警察署がありますね。今更なんですが、この麻布警察署が2/10から新しいところに移転するということで、内覧会にご招待いただきまして先日行ってきました。

 

新しい場所は警視庁のHPにもお知らせが載っていますけれども、旧三河台中学校があったところ。六本木駅から徒歩1分が今度は徒歩3分に、一本通りに入りますけれども徒歩3分。六本木交差点に交番がありますけれど、その裏手くらいな感じですかね。

 

シャレオツな建物の新庁舎、面積的には前の(今の)庁舎の4倍あるということで、これまでもお世話になってた通常業務の窓口に加えておまわりさんの独身寮から射撃場から留置場からまるっと1棟に。

 

建物内部の写真はご遠慮くださいということですので、そういうことです。ここまで。

 

で、一番気になることがですね『移転した後は前の(今までの)警察署、何になるん?』なんですけれども、聞いたんですけれども『いやぁ、まだわからないです』ということでした。

 

そんなことはないと思うんですけれどもね、でもいろんな大人の事情があるんでしょうね、まぁこればっかりはねぇ。6月とか7月とかには決まるような事は言ってましたけれども。とっても良い場所なので、とっても良い何かになればいいと思うんですけれどもね。

 

時期も時期ですしオリンピック・パラリンピックのためのなんとか!というちょっと安易な何かじゃないといいんですけれども。個人的な感想です。

 

あ、前の(今の)庁舎にいるピーポ君ファミリーがどこかに欲しい(ひょっとしてどこかにひょっこりはんしてたかもしれなけど、わからんかった)。


 

報告書、地味に掲載

大体3ヶ月ごと、年に4回作っている自分報告ができているのでこっそり掲載しているのをお知らせしておきます。ちなみに小倉りえこのサイトはコチラからどうぞ。

 

発行する度に郵送もあるので大量の郵便物抱えて複数の郵便局に行くわけですが(ちょびっと安くなる)、いつも思うことがひとつ。そろそろ現金以外でも取り扱わないかなあと。せめてクレジットカード対応くらいはね。日本のお土産たくさん送りたい旅行者の方がカード対応NOでオゥと嘆く姿を時折みかけるけども、現状どーにもならん。

 

常に自分探し、けどもブレないのがオレやで

最近に限ったことではないんですが、役所の中の方たちが自分の書き物をよく読まれてらっしゃるようで、しかも『小倉りえこは本当に自民党か』とザワザワするレベルだそうで。ある程度色んな人がいても良さげなのが自民党さんですよ、ありがたや。

 

『小倉りえこは本当に自民党か』ということはつまり『小倉りえこは自民党っぽくない』ということであり、『これまでの自民党さんと違う』という違うカテゴリー分けされているということであります。行政に対して厳しすぎる(モノによる)からあいつは異色だと。

 

異色、結構。でもイロモノは勘弁な。

 

行政の中の人はそういう政党の主義主張フィルターを通して見ることがなんだかんだでよくある話。だって会派によっては国政政党の主義主張だけというとこもありますし。正直言いまして、こういうことは議会の中に入って初めて知る話。そんなに政党に配慮する?的な。まあ国会みてたらそんなもんかと思うけども、地方議会も同じなの?とビックリしちゃったことが1期4年で学んだこと。

 

でも街場はそうじゃない。『区議会レベルなんか所属してる政党の主義主張なんて関係ないだろ』となりますよね。なので何をどう頑張ってきたかより、何人トモダチできるかなっていう方が大切になっちゃうんですね。だから議会の構成というのはバラエティ豊かなんですね。色んな政党の主義主張がそのまま降りてくるのもよくあって、個人の考えがあって。

 

ほら私、趣味は雑談なんですけどもね、区役所の中の方々とよーく雑談するわけですよ。そん時に何人もの方々から言われたのが『会派が同じでも、個人個人の議員が目指してる世界は違うんですもんね』です。

 

すごく不思議ですね。でも不思議じゃない。わかるし、わからないでもないけど、わからん。

 

とまあ、いつものようにどうでもいい話は置いといて、来月から始まる任期最後の区議会定例会の準備をちまちまと開始しております。考え事たくさんで、時間がいくらあっても足りない。イチ区民のおばちゃんがただ不思議に思っている疑問をプレゼンテーションしたいだけなんですけれどもね。


 

港区議会 建設常任委員会報告

さて、本日は建設常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 一の橋公園の整備及び(仮称)一の橋公園自転車駐車場の整備について

えー、一の橋公園は絶賛整備中なわけですが、東京都の古川整備事業の度重なる入札不調でだいぶ遅れておりまして、これが進まないことには公園も自転車駐輪場の整備もにっちもさっちも。で、駐輪場を設ける予定でおりますが、334台置けるように整備しようと思いましたけど、ちょっと増やして400台くらいにしますね。完成は2023年度とかそんなんですかね。

 

Q: 地下の機械式の駐輪場でシュッとするやつは電動自転車もシュッて対応されるの?、定期利用と一時利用の駐輪場あるけれど路駐対策としての駐輪場整備はどっちを主なターゲットにしてんの?、今空きを待ってる数の半分しか計上しないとか必要台数の算定根拠甘すぎね?、東京都に都道の暫定利用地を返さなければいけないっていうけど交渉できないの?、全体的に駐輪場足りないと思うんですけどー、など。

 

2. 西麻布三丁目北東地区地区計画の決定(案)について
3. 西麻布三丁目北東地区第一種市街地再開発事業の決定(案)について
4. 都市計画高度地区の変更(案)について
5. 都市計画防火地域および準防火地域の変更(案)について

えー、ここ最近の委員会で継続してご報告している西麻布三丁目、少しずつ進捗がありましたのでそこだけご報告しますね。

 

Q: 住宅が増えるけれども公立小学校は人数的にちゃんと受け入れられるの?、説明会とかでどういう意見とか質問でた?、など。

 

6. 環状第二号線新橋・虎ノ門地区地区計画の変更(案)について

えー、毎度毎度の虎ノ門とかその辺り。ちょびっとずつ変更があるのでご報告しますね。

 

Q: あのあたりって平日と休日の差がすごいじゃないですか、周りに住んでる人が喜ばれる場所になるといいですね、「にぎわい施設」の定義ってなんだかちょっとおかしいよね?、など。

 

毎度毎度の疑問をひとつ

区議会議員1期4年目。ありがたくも4つの常任委員会を全部所属させてもらい、『委員会ごとにものすごく雰囲気とカラーが異なる』ということがわかりました。特に今いる建設常任委員会、女子率がとっても低い上、なんだろう、ほかの委員会とは全然違うわけです。鉄壁のガード的な雰囲気。

 

で、委員会室の中にいる人(課長さんはじめ職員さん)は気付いているはずだと思うんですが、私色んなとこを眺めてるんですよね。説明聞いている時も自分が質問している時も、結構色んな方面見渡してるんです。職員さんたちとよく目が合うんですよ。中には絶対に顔あげない管理職の方々も何名かおりますけども。

 

なんで眺めてるのかと言いますとね、誰のどのような発言(キーワード)が出た時にメモを取るかとか、答弁に困った質問でちゃった時に誰がフォローしてるかとか、誰がどのポイントで頷いてるかとか。

 

なんでしょうな、建設常任委員会が一番眺め甲斐がありますね。他の委員会よりとっても動きが多い。色んな意味で。

 

でね、毎度毎度思うんですけどもね、時々『これは聞いておかないと』『これは言っておかないと』という質問をするわけですよ。例えば今日なんか地元の話題がありましたし、一の橋公園の駐輪場ね。必要台数の設定根拠とか色々質問するじゃないですか。

 

そしたらですね、答弁する方以外の人々が、うんうん頷くんですよ。課長さんも頷くし、管理職じゃない職員さんもうんうん頷くんですよ。そういう人たくさんいるんですよ、無意識なのかもしれないですけど。ちなみにコレ、他の委員会ではそんなに見られないような気がする。

 

可能性1: あーハイハイ、ソーデスネー(早く終われ

可能性2: 確かにそうですね

可能性3: ただの癖

 

赤べこ軍団はどっちだ。

 

以上。


 

 

 

アンケート、シルブプレ

4年前もちらほらと頂いたことありましたけども、ただの公認候補よりは『現職の公認候補』というテイの真っ只中の身、報道機関からアンケートというやつが気持ち多めに送られてくるような。

 

回答しやすいもの、回答しにくいもの、様々ありまして、ぜってー『こいつ使えぬ』と判断されるようなものだってあるんとちゃうか。そんな感じがしないでもない。え、例えばどんなもんかって?そうですね、例えばでいいますと、アレですよ。ホラ、わかるでしょう?女性議員対象っつー縛りのあるやつ。

 

女性議員は増えるのかどうなのか

先月だったかしら、先々月だったかしら。某社から女性議員向けのアンケート依頼があったので自分的には丁寧に回答してみたつもりであります。

 

でも申し訳ない気持ちになっちゃうのね、『女性議員は増やさなければ!』『子育てしやすい議員ワークライフバランス向上を!』『男尊女卑とかセクハラとか根絶!』など、ウーマンリブ的なご意見が圧倒的という結果が世間一般的には好ましいんだろうけども、イチ子供無しおばちゃん議員が『女はつらいよ』と言うのを期待されてるのかしら。ほんと申し訳ない、ご期待に応えられなくて。

 

誰だってつらい時はつらいもの。にんげんだもの。

 

議会選挙の立候補者ができるだけ男女均等になるように、なんていうもんが成立したからかどうだかは知りませんけども、女性議員を増やさなければというがんばるぞー感が世間一般的にでてるのは間違いなく。で、『この法改正で女性議員は増えると思いますか?』って質問にノーと思う自分であります

 

理由?簡単ですよ。『割合を増やすことだけが目的と見透かされてるから』だと思います。もちろん増やすために必要なことは別にあるわけで、その理由とかを探りましょうねという趣旨は充分に理解。

 

当事者にならんと理解されにくい、それは正しい

わかりやすい例えで言えば、なんでしょうね、『工業高校の女子生徒率を増やそうぜ』とか『看護科の男子生徒率を増やそうぜ』とか、後者は変わりつつあるわけですけども、ボーイズの森やガールズの園的な印象が根強く残ってるようなそうでもないようなのツンドラの土地を開墾してバナナ植えようぜ!って感じなのかなあ。例えが悪すぎるかもしんないですけども。

 

なんにせよ、バナナ植えるんだって適した土地はありますし、環境とか気候とか考えないといけませんしね。バナナの種植えたとしても、どうやって水やりするか実がなるようにするか考えないといけませんし、というか実がなったとしても渋くて食べられないかもしれないもの量産しても流通はしませんし。その時はその時でまた『誰がバナナ植えようなんて言ったんだ!』となるわけで。

 

工業高校の女子割合でいったら、例えばちゃんと整備されたトイレありますよということは割合増やすアピールポイントになるかもですし、だからといって女子だけ入学金減免とか免除とかいうので釣ろうとすれば、なんかこれはこれでややこしい。

 

で、一番大切な『農業じゃなくて工業に行きたい』『パイナップルじゃなくてバナナを育てたい』という人をどうやって育てるか、はたまた『実は街一番のDIY潜在能力の持ち主』『地味な家庭菜園名人』という人をどうやって見つけるか、そういう手法の見直しというものもどうすればいいんでしょうかね。

 

誰だって大変だと思うわよ

そもそも論として、参入の壁を低く低くするか、参入後の壁を破壊するか、この2択しかないように思いがちなんですが、参入したい人を増やしたいのであれば得か損か、ベネフィットかリスクか、というとこの論点が前面に出されてる印象が強いのがなんとも今の日本らしい。でもわからないでもない。

 

議員に限らず、企業だってお役所だって『女性の管理職を増やそうぜ!』とまったくもって同じ目標を掲げてるとは思うんですけれども、同じですよね。レディに優しくだけが解決策じゃないと思うし。メンズの方がただでさえ大変じゃないのと思う時の方が多いですよ。ほら、なんていうんでしょう、尊敬されない年だけの先輩後輩文化とか役職によるハラスメントとか、そういう方ももちっと注目されてもいいんじゃないかと思う。

 

性別とか年齢なんて関係ないよなあ、そんな風に思ってくれる人が増えればいいと思う。でも、性別を武器にする人がいれば何も変わらないと思うわ。でも攻撃は最大の防御ともいうしね。なんとも難しいお話ですねっていうお話。

 

なんにせよ、議員を職業として捉える人が少なくないからこそ、福利厚生面を充実させることが第一ということが変わらない限り、何も変わらんと思う。

 

なんだろうなあ、女性議員向けのアンケートって、参入率をあげるための研究材料には見えないんだよなあ。目がただフシアナなのかなあ。とりあえず『女性議員』とか括りが好きじゃないってお話でもある。

 

あ、肝心の『女性議員が増えたらいいかどうか』は、ちょっとよくわかんないです。性別関係なく、ちゃんとした人が増えたらいいなとは思います。まる。


 

駐車場、いる?いらない?

東京都の条例で、駐車場附置義務というのがあります。要は、ある一定の大きさの建物を建てる時は駐車場を付けることを義務付けますね、という条例です。具体的にいうと、建物の延べ床面積がだいたい1500㎡を超えたら広さに応じた数で駐車場を作りなさいよと。

 

都心における駐車場、立場によりけりでデッドスペースとなりうるもの。前々から気になっていることでして、どうにか緩和されんもんかと思っていたんですが、とうとう港区も独自のルールで色々と検討を始めるとかどうとか。これは素直に素晴らしい。ただ山ほど言いたいことがある。

 

駐車場、欲しいヒトと欲しくないヒト

人によって『駐車場余りすぎ』という風に感じる人もいれば、『駐車場全然足りない』と感じる人もいますよね。車を持って乗ってる人は『住んでるマンションに車を停めたい』と思うだろうし、『買い物行くとこに駐車場あると便利』と当然思うでしょう。

 

その中でも『タクシー以外とにかく迷惑』という人もいれば『配達の車なんか特に邪魔でしょうがない』という人だっているだろうし、とかいって『店の前の仕入れのトラックだけ狙って駐禁切る仕打ちって下衆の極み』と思う人もいれば、『車なんて無くていいよ』という人だっているわけです、世の中には。

 

世の中の流れとして、『駐車場をどこかにひとまとめにしたら、車が少なくて歩行者が安全ですね』なんて感じです。むしろ歩行者天国くらいの勢いで車を排除するのが正義だ、そんな雰囲気すら感じることがあります。

 

商売をする立場にとっても『駐車場欲しい』『駐車場いらない』の2択です。

 

そう、世の中にはざっくり4種類のヒトという生き物がいて、『駐車場が欲しいヒト』と『駐車場が欲しくないヒト』、その中に『自分の土地に駐車場欲しいヒト』と『自分の土地に駐車場欲しくないヒト』がいるわけです。

 

そもそもの始まり

老朽化した建物を建て替えしなきゃいけないけど、今の規則だと駐車場付けないといけないっていうのが厳しいんだよね。店やれる(貸せる)スペースないじゃん

 

駐車場附置義務というのに関心を持ったのが2年近く前。こんな声を聞きました。

 

同じくらいに『駐禁が厳しくて営業妨害に近いくらいになってきた』、その後に『規制があるから建て直したら商売辞めなきゃいけない』、そんなことも耳にするように。

 

駐禁に関しては、地域で取りまとめて『ここは商店街だからよく考えていただきたい』と、警察署に駐車取締監視員の活動をちょっとどうにかしていただきたい旨の要望書を持っていったことはありました(2017.5.26 『違法と放置と必要不可欠と』参照)。

 

その後、少し駐車監視員の動きが少し変わったと思うんですよね。ただ、人事とかそういうのが変わったらすぐに元どおり。どれだけの頻度で同じことを繰り返さなきゃならんのかと、頭が痛い。

 

こういう時、行政としての考え方は『駐禁とられないように一人多く随行して誰か車の中に残せるような体制作ればなんの問題ないじゃないですか』となります。というか言われたことあります。公務員だって人件費カットでみんなヒーヒー疲弊しているはずなのに、コストかけて人件費を倍にしてもらうように予算編成をトップにお願いしてみたらどうですか、できないでしょう。そんな嫌味ひとつ言いたいくらい感覚が異なります。

 

色んな立場で色々と事情があるわけです。ま、それはおいといて。

 

規制と緩和。このバランスというものがなんか崩れているような気がしてならないこの世の中。今片方に寄りすぎてるような、戻そうとする努力があるような、ただなんだかそれすらバランスがずれてるような気がしないでもない。特に商店街。

 

駐車場を集約化する

港区低炭素まちづくり計画というものがありまして、色々細かく説明すると時間も文字もびっくりするほど多くなってしまうので割愛しますけれども、要は『今まで東京都のルールと細かな計算式があって、広さによって何台駐車場を設けなきゃいけませんよという計算式を見直しますね。だって車の数と駐車場の需要数とか昔とは違いますもんね』ということです。つまりは緩和をしていく傾向に。

 

とっても良いことです。何度でもいいます、これはとっても良い。

 

駐車場を探し求めて排気ガスを出しながら街中をぐるぐるするのを防ぐため、駐車場はここですよとそれ相応の整備をしてあげてですね、無駄なウロウロを無くしてあげればそれが『低炭素社会』であると、お役所はそう考えております。だから駐車場をバラバラに作るよりはなるべく複数箇所にまとめちゃおうと、まとめられるようにするルール作りを始めますと。ただし今のところは再開発のある4地域だけが予定されていると

 

もう意味わかんない。わかるんだけども、わかんない。再開発するとこだけですか、そうですか、誰のためですか?

 

荷捌き車は対象外

さて、最初の方に戻りますけれども、緩和する方向というのはとってもいいことなんですが、いかんせん『大規模再開発』をするところだけを優先的に、そして全力でというところがずっとひっかかっているわけ。ひっかかるどころか、文句を言いたいことがたくさんあるわけです。

 

まずは、急に緩和することになった経緯。これまでは『東京都の条例がありますんで』と頑なに区ではどうにもできません感を出してましたが、それが急に『地域ルールを作るということが決まってなかったのでできませんでした』と。自分がそこで『ああそうですか』と引き下がってたわけではないけれども、自分がものすごく非力で情けなく感じたわけです。

 

商店街がある商業地とか近隣商業地をまず何よりも優先して附置義務の緩和をしてもらいたいんですよ。1年くらい前からちょこちょこと話をしているんですけれどもね。

 

どこかにまとめて停められる駐車場があれば、そこで受け皿として附置義務緩和はなんとななるかもしれない

 

この辺の考えはありがたいし、まぁそういう答えになるだろうなと。でも、

 

業者とか仕入れとかそういう荷捌き用の車は対象外。設置義務は原則残ります

 

これ、問題がこれなんですよ。

 

荷捌き用の駐車場は商店街が整備すればいいんじゃないですか』なんてものすごく無責任なことすら言われたことあります。頭の中で戦いのゴングが響きましたよ、そりゃもう。ならそれ用の土地を区が用意しておくれ。それとも個人商店主に店を閉めさせてみんなが共同で使える荷捌き駐車場用地を提供させろと言うんですか。それともそういうの上手くやってくれそうなデベロッパーにたくさん土地売却して商店街の店舗減らしていけっていうんですか。んなアホな。

 

駐車場を集約して附置義務の緩和(ただし荷捌き車は除く)することで活発な経済活動が期待され、環境負荷の少ない交通環境が実現すると。へえ。ふーん。そろそろ普通に生活する普通の区民のためにまちづくりしてもらえませんか。商店街活性化問題だって、学校教室足りない問題だって、保育園足りない問題だって、ベースとなる全体のまちづくりがキモなんじゃないかなって。

 

やる気

『原則』という意味をどこまでどう認識するかで色んなことが違うようになると思うんですよ。もうね、来月からの任期最後の定例会はですね、一般質問から予算まで全部これ関係の質問になりますよ、たぶん。どうやってまとめようか、先月からずっと頭を悩ましているわけ。でもやる気満々、多分何人かの課長さんがその上の部長を連れて『その質問取り下げてもらえませんか』ってくるだろうけれども、絶対イヤと突っぱねようというくらいの気持ち。

 

そうそう。こないだの夏にね、こういうこと色々と本当かどうか確認するためにですね、港区選出の山田みき代議士を頼ってですね、国土交通省の人に色々教えてもらいにいったんですよ。

 

『区にできないを連発されるんですが、本当にできないもんなんでしょうか』

区のやる気の問題です

 

おけ、了解した。みんなの元気とやる気をオラにちょっとずつ分けてくれ。


 

プロレスと商店街

先日、麻布十番商店街の歳末イベントの一環でプロレスリングZERO1さんのチャリティプロレスが行われました。天候が悪かったんですけれども、これがまたもう大盛り上がりで。こんな盛り上がったのは久しぶりだね、とお買い物のお客さんからも興奮っぷりを伝えられるくらい。

 

このプロレス企画、芝商店会とのコラボといいますか、心温まるご理解とご協力により成り立ってます。といいますのも、ZERO1さんは芝商店会に加盟されてるんですよ。

 

ほら。ほらね。本当なんですってば。激辛ストリートでおなじみの芝商店会、7月の芝プロレスまつりでおなじみの芝商店会、そして繋いでくれた芝の鈴木たかや区議会議員、そして快く引き受けてくれたZERO1さん、どうもありがとうございます。

 

自分が勝手に個人的にコラボと認識しているわけなんですよね。だって、商店街同士での何かってあまりないもんですから…。だからリングアナにもお願いして『芝商店会、連呼してください!』と。そこで芝商店会に興味持っていただける方が増えたら万々歳じゃないですか。win-winですよ、うぃんうぃん。

 

今回、麻布十番商店街としても初めての試みで、あのパティオ広場の交差点を通行止めにして特設リングを設置するという、こちらも麻布警察署さんどうもありがとうございます。6.5m四方のリングを設置するほか、安全なお客さんの動線の確保もできそうな場所がここしかなかったんですよね。

 

急にリングが出来上がって、何事かと驚かれた方もいらっしゃるかと思います。

 

小雨が降る中、女子プロレス団体アイスリボンさん提供のタッグマッチから始まり、見てる方より実際に試合をする選手のみなさんがもう寒そうで寒そうで。しかも小雨がパラパラし始めた時間帯。

 

『てるてる坊主たくさん作ったんですけれど…こんな天気でも試合できますか?』

『初めてのプロレスイベントなんですよね!やりますよ!

 

おばちゃん感激。ありがとうアイスリボンさん。

 

そして次のZERO1さんの2試合が始まる前、大谷晋二郎選手によるちびっ子プロレス教室を行ってもらいました。いじめ撲滅チャリティプロレスのZERO1さんですもの、初めてのプロレスリングに上がって大喜びのちびっ子達、それを写真に収めて大喜びのご両親達。挨拶の大切さ、両親への感謝の気持ち、選手と一緒にリングの上でちびっ子たちは何を思ったか。

 

 

で、ZERO1さんの2試合です。迫力満点のシングルマッチとタッグマッチ。

プロレス好きな方も、プロレス初めての方も、日本の方も外国の方も、ちびっ子からシニアまで、麻布十番商店街に突如出現した特設リングにはたくさんの方にお集まりいただきました。

 

今回のこのイベント、告知で知って麻布十番商店街に初めて来られたプロレスファンの方もいらっしゃると思いますし、たまたま通りかかったらプロレスやってて何故かやたら芝商店会の名前を聞いた的な麻布の方もいらっしゃるでしょうし、プロレスに興味持った方もいらっしゃるだろうし、アイスリボンさんやZERO1さんに興味を持った方もいらっしゃるかと思います。

 

なんでしょう、商店街とプロレスってとっても相性がいいんだなと、他人事みたいな感じになっちゃいますけどそういう感想です。色々なものが様々なベクトルでプラスの相互作用を生み出せるようになったら、おばちゃんとっても嬉しい。

 

区役所の方にも足を運んでいただけたようで、それもとっても嬉しい。商店街も頑張ってるんです。


 

港区議会 オリパラ対策特別委員会報告

さて、本日オリパラ対策特別委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. MINATOシティハーフマラソン2018の開催結果について

えー、12/2に記念すべきシティハーフマラソン第1回が開催されたわけです。

申し込み5,322名、当日出走者4,698名、その中で完走率は92.1%。

 

救護所での対応者数は39名でしたが、重症者なく、AED使用もありませんでしたよ。ただ、脱水とみられる方2名は病院へ搬送されたということですよ。

 

あと、大会当日の問い合わせやご意見等で実行委員会事務局への入電が34件ありましたよ。ただ、大会とかコース沿道での問い合わせ対応含めて775件ありました。ほぼ全部が「道を渡れない」などの交通関係のクレームでございました。

 

あ、当日チャリティの募金箱を置いたんですけれど、周知が足りなかったのか募金金額は4,995円でした。

 

Q: スタートとゴールが別の場所なのはどうなのかね?、申し込み数と出走者数の差はどういう風に考えるの?、入電におけるクレームってどういうものがあった?、思った以上に大渋滞引き起こしてたね、チャリティ感ゼロでしたね、完走証の渡し方をもっと工夫してみたら?、協賛企業からどういう感想あったの?、時間切のリタイアを「収容関門」っていうけど「収容」って表現はひどいんじゃないかギャーギャー、など。

 

以上。