12/23(日)ZERO1チャリティプロレスin麻布十番

12/23(日)麻布十番にZERO1が来てくれます!各方面で色々とご協力いただきました!ありがとうございます!

 

「麻布十番商店街 歳末イベント」
日時:12月23日(日)13時00分~
会場:パティオ十番特設ステージ
内容:チャリティープロレス 3試合
13時00分~アイスリボン提供試合
14時45分~ZERO1 2試合
【対戦カード】
1.アイスリボン提供試合 タッグマッチ20分1本勝負
星ハム子&宮城もち vs ジュリア&つくし
2.シングルマッチ30分1本勝負
菅原拓也 vs 岩﨑永遠
3.タッグマッチ30分1本勝負
大谷晋二郎&佐藤耕平 vs クリス・ヴァイス&横山佳和

 

(´-`).。oO(すぺさるサンクス、芝商店会&鈴木たかや区議会議員)

https://www.z-1.co.jp/

防犯カメラ、作動中。

『公園に防犯カメラつけて欲しい』と、そんな声が挙がったのが多分2年近く前になるような。商店街に言われました。いや、『商店街からの陳情』という意味じゃなくて、地域から『商店街はたくさん防犯カメラを付けてるでしょ、ついでにつけてよ』という意。えええ。

 

防犯カメラをつける時、おそらく3種類のパターンあり。一つ目は個人が個人宅につけるとかそれに類するもの、二つ目は地域が地域のためにつけるもの、そして三つ目が行政が必要に応じてつけるもの。多分こんなもん。

 

この時のお話は区立公園。ぶっちゃけ網代公園なんですけれども、商店街は地域のためにたくさん防犯カメラを設置してまして、だから商店街がちょっと範囲を広くして公園の中にもつけてちょうだいという地域からの要望。いくら要望と言えども、区立公園の管轄は港区であるわけですから、一個人とか民間がホイホイと勝手にできるものではありません。

 

もう2年近く前のことですよ。んでちょいちょいと相談してみてたんですよね、支所に。だって区立の公園だもの、管轄は港区ですもの。

 

そしたら2017年だか、そのくらいに港区の公園とかに防犯カメラを設置することができる云々カンヌンな要項ができましてね、確か区立公園内の防犯カメラ第1号は檜町公園。色々と大人の事情もあるんでしょう。

 

春の答弁

で、今年の春の予算特別委員会の土木費、あえて質問をしたんですね。『要望があるとこ、設置できてない理由は何?』『設置基準って何よ?』と。ああ、やらしい自分。だって次年度予算に計画が入っていないんだもの、前々から相談しているのにもかかわらず。

 

 

ま、全部の公園とかにいきなりつけるわけでもないですし、限られたところに設置したいという役所の気持ちもよくわかります。色んな意見ありますもんね、プライバシー云々とか。でも誰もが希望すれば見れるわけじゃないですからね、決められた権限がある一握りの人だけだし。役所が設置したら役所だけだし。

 

 

基準だってありますしね。まぁ『色々とキーワードを盛り込んだある程度の答え』をいただけるような質問をしたりですね、庁内でも進めてもらいやすいように努力もするわけですよ。

 

『あーしてください!』『こーしてください!』と、主張するだけじゃ響かないわけですよね、行政ピーポーは。

 

設置にあたり気をつけたかったこと

で、ちょっと前から防犯カメラが設置され、絶賛稼働中であります。予算は特につけておりません、と春の予算委員会で言われてたんですが、麻布支所はものすごくがんばってくれました。あ、麻布支所だけじゃなく本庁の土木課もね。どうもありがとうございます。

 

支所が設置するのになんで本庁にありがとうなの?』と言われそうですが、役所内部の運用だったりそういうのまとめるのが本庁土木課だからです。ほら、画像を見れる権限は誰にあるとか、どういうタイミングで何をどうするとか、確認が必要になった時が夜とか週末だったらどういうルートで誰が何やるとか。色々あるじゃないですか。

 

『防犯カメラつけて!』とただお願いするのは簡単です。言えばいい。でも言いっ放しじゃあダメ。今回の件でですね、防犯カメラと同時にもっと地味なことを実現してもらったんです。ヒントは画像の中に↑。わっかんねえだろうなあ。『えっこんな程度のこと!?』と思うかもしれません。

 

港区のマークと連絡先(特に電話番号)を入れてもらったこと。そう、こんだけ。

 

だって、『商店街が公園に防犯カメラ設置してちょうだい』というところから始まったんですよ。『公園の防犯カメラは商店街のではありませんよ』というのもお知らせするところまでがフォローアップです。

 

お役所って夜と週末はお休みじゃないですか。でも防犯カメラは24時間動きますし、必要な時は時間関係なく誰かに連絡取れる術が必要じゃないですか。問い合わせとか通報とかそういうのも含めてね。表示されてる番号は区役所の代表番号でありますけれども、緊急度によって然るべき方に然るべきルートで連絡を取る算段をつけてもらってます。そう、だから港区マークだけじゃダメだったの。

 

そういうところまで考えた中の公園内防犯カメラ。麻布地区では一番最初なんじゃないかな。そんなこんなで港区さん、来年度になるかと思ったのに素早く色々とありがとうございます。大切なことなので何度でも。ありがとーう。


 

 

区長答弁とは

前回、区議会だよりの質問概要を作成するにあたり、区長答弁とやらが必要になるんですよというお話をしました。その名の通り、『議員の質問に対する区長の答え』が区長答弁。質問日が木曜と金曜、そこで区長が読み上げる原稿なんですが、それが渡されるのが月曜午後。それを今回は水曜までにまとめろと。見開き2ページを。あ、別にどんなスケジュールでも個人的には大丈夫です(ドヤァ)。

 

ほら、よく見るでしょうこういう光景。この場で質問の答えを我々議員も初めて聞くわけですよ。我々議員は『こういう質問をしますよ』と質問通告を出し、その後に行政側から『質問の意図を間違えるとご迷惑なので』的な理由で取材という名の打ち合わせ調整が入ります。でも我々議員はどんな回答がくるか、本番当日までわかりません。

 

なんだろう、出すもん出させてすっげえ丸腰状態。そう、我々は質問をぼったくられております(違う)。

 

区長答弁、ワードファイルでもらってます

そんな区長答弁、データでいただけるようになりました。ちょっと前まで打ち出した印刷の紙だけ渡されてたんですよね。それがデータと両方になり、『紙、いらんです』と言い続けた結果、ようやくメール添付で送ってもらえるようになりました。他の会派は知らんけど。

 

まぁこれは今回の定例会のやつでですね、代表質問が鈴木たかや議員、一般質問が土屋準議員と黒崎ゆういち議員だったのでこんな感じ。

 

木曜日と金曜日の質問日にはもう区長答弁できてるんなら、なんで翌週月曜に送ってくんだよ、その日当日でいいじゃん』と思う方もいらっしゃると思うんです。でもね、議場にいる人と傍聴席にいる人は時々見れる光景なんですけれどもね、出来上がってる原稿に区長時々赤鉛筆で修正いれてるんですよね、ギリギリの時間に。

 

副区長と区長がこしょこしょお話してるわけですよ、『ここの答弁、やっぱ言い回しはこういう風がいいよね』とか、『ここの説明、腹立つから削っちゃえ』とか、そういうやりとりがあるんでしょうか、妄想が膨らみます。なんかそういう類の修正がありそうな雰囲気になると、ひな壇にいる部長さんたちが少し落ち着きなさそうな感じになるのを眺めるのも嫌いじゃない。メモとか渡されてドキッってなってるのをニヤニヤ眺める時もあります。ええ、あります。

 

そんなことで修正があったり、時折は読み飛ばしちゃったりとか、様々なハプニングに対応したやつ(ただし何週間か何ヶ月後かの議事録に載る前)の区長答弁が月曜日にやってくると。質問の答えがようやくこれで可視化(というかじっくり読む&理解する)されるので、落ち着いて概要が作れるわけです。

 

〆切に追われながらな。

 

区議会だよりの質問概要は果たしてわかりやすいのか

で、区議会だよりの話に戻りますよ。

 

まあ区長は『方針』を決めるわけですから、具体的な細かなとこまで回答する任はないのかもしれないですけども、区議会だよりを読んだ時に『つまんない難しい事しか書いてない』と思う人も絶対いるでしょう。それはだって『しょーもない回答しか返ってこないから書きようがない』ということでもあります。多分これって議員の質問力も関係あるんかもしれませんが、行政側の『当たり障りのないお返事一辺倒』というスタンスもひょっとしたらあるかもしれません。

 

仕方ないよね。よほどの何かでない限り、基本『表向きは前向き』だし。

 

概要をまとめるじゃないですか、そうするとその区長答弁が書いた部署かどうかはわかりませんけど、関連する所管課で文章チェックされるわけですよ。ほら、議員とか会派によっては自分好みの解釈をしがちかもしれませんし、へんてこりんな結果になっちゃうと誰も得しませんよね。なので赤ペン先生が入るんです。だからますますお堅い文章と内容になるわけさ。

 

これだとまるで何もやってないようにも取れるので、ここをこう変更させていただいてもよろしくて?

 

なんて赤ペン先生が出てくるわけです。こちらとしてはまぁ基本修正OKにします。だってどのみち変わりばえしないですし、よっぽどのことがなければOKです。まだよっぽどのことは出てきてないんですけれど。

 

とまあ、いろんな努力をしているんですということをご理解いただいた上で、今後区議会だよりをご覧いただけたらと思います。あっちなみに文章だけじゃなく、掲載する写真とか画像とか用意するのも編集委員のお役目です。

 

区長答弁に関する思い出

議場のあの場でお答えを聞くわけじゃないですか。こちらとしては『どんなお答えが返ってくるんだろうか、やーんドキドキ』と、少しばかり楽しみなわけですよ。

 

『うーわ…めっちゃ嫌われてるやん…』

『お、今までにないパターンの答えやね』

 

こんなことを考えながら区長からの答えに耳を傾けるわけです。誰がどんな質問をしようがね、気にはなるし。

 

一番最初に登壇した時のことを思い出しました。2015年の秋ですね、もちろんその時も初めての質問に初めての答えをもらうからドキドキワクワクするわけですよ、なんせ初めてだし。

 

緊張もせず質問をし終わって席に戻って、さて区長登壇します。メモを取るじゃないですか、どんな答えかって。一生懸命メモってたわけですよ。メモる時って机の上の紙に視線を落とし、ペンを走らせますよね。聞き漏らさないように集中しながらね。で、全部終わって、正直な感想が『あぁこんなもんなのか、アッサリだな、しかもガッカリ』と、それまで企業お勤めで当たり前だったQ&Aというものが、こんなに中身の無いAでみんな怒らないのかしらと心配したくらい。

 

まぁまぁ、それはどうでもよくて。

 

その後にね、他のひとにね、怒られたんですよ。怒られたというか嫌味言われたというか。

 

お前なあ!区長がお前の質問のために答えてくださってるんだよ!お前に向いて区長話してんだから下ばっかり見てないで区長見ろよ!

 

と、今でも覚えてますわ。びっくりしたのね、そんなこと言われて。

 

ざけんな!なら区長答弁が書類で後からちゃんと渡されるからメモ取る必要ないくらいのこと先に教えやがれ!

 

とは口に出さなかったですけれども、心の中で大絶叫したああ3年前。理不尽な業界へようこそと言われてもうそんなですかぁ。早いもんですね。


 

 

だより、だよれば、だよられろ

最近ちょっとストレス発散の文章が滞ってますよなんて時々言われちゃってんですけども、私はといいますと、腰と股関節と膝が痛く確実に大人という山の登山中です。

 

床に置いた物を取るたびに深呼吸して『ふん!!』っとしゃがむの辛い。そして捕まらないと立ち上がれないわけで、そろそろ整形の先生に診てもらわなければいかんのかなあなんて考えるんですけども、バ◯テリン膝サポーターとバン◯リンテープで騙し騙し、大人の嗜みのようにバンテ◯ン商品召喚してるうちに『これ、やっぱり大腿筋膜張筋のアレなのかしら?』と思ったりする中で、プロでもないのに自分で判断しちゃダメよねと今度きちんと整形外科にかかろうと心に決めた次第です。

 

さて先週から今年最後の区議会定例会が始まってます。わたくし、今回は質問の順番ではないので『区長と教育長に質問いたします!』というアレはないんですけども、毎度毎度の定例会でわたくしとっても重要な事務作業をひとつ担っております。

 

区議会だより

この世の中には2種類のヒトがおりまして、それが『区議会だよりを知ってるヒト』と『区議会だよりなんて知らないヒト』なわけです。多分どこの区でも年に4回くらい発行してるんではなかろうかという、区議会の広報誌ですね。大抵、議会終わった翌月とかに新聞折込とか駅とか区の施設とかに置いてあります。たぶん。

 

こういうの。これは区議会事務局においてあるラックなんですけども。

 

どう?見たことあります?というか知ってます?中身は何かといいましたら、そりゃ区議会のこと満載ですよね当然。そしておカタイ。

 

で、なんでこれがアレかといいますとね、わたくし何年もこの編集委員というのやってんすよ。3人以上いる各会派(政治グループみたいなもん)から1名、編集委員とやらに選出されるわけ。当番制でちょいちょい変わるところもあれば、担当ずっと留任というところもあれば、要は『区議会だよりに載っける文章とかそういうのしっかりまとめろゴルァ』と区議会事務局にせっつかれるための単なる窓口と思っていただければ。

 

議員さんでもやったことない人いると思いますよ。下っ端の仕事とバカにしてるであろう議員もいるでしょう。ま、そんなんでも12人の自民党さん会派の代表窓口として、毎度毎度せっせと〆切守ってやっております。基本誰よりも早い提出を心がけていますが、時々すっかり忘れてしまうこともあってごめんなさい。

 

編集委員のお役目

「人数分割り当てられた字数で『次号の区議会だよりに掲載する代表質問・一般質問要旨』をまとめる」

 

これがメインのお役目であります。たぶん。

 

自民党さんの会派、現在12人おります。大所帯ゆえ、区議会だよりでは見開き2ページをいただいてます。毎回の定例会、代表質問が1名、一般質問が1~2名。そう、全部の質問なんて書ききれないから取捨選択しなきゃならん。こういうところで頭悩ますのも編集委員のお役目。たぶん。

 

そんな質問概要、これを書くにあたり必須な文章ファイルがあります。これが無きゃにっちもさっちもいかないやつ、それが区長答弁。それに関してはつづく。


 

港区議会 建設常任委員会報告

さて、本日は建設常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 平成30年第4回港区議会定例会提出予定案件について

えー、近々始まる年内最後の定例会、議案の一覧はこんな感じです。あっ建設常任委員会にかかる案件ひとつもありません。珍しい。

 

はーい。

 

2. 品川駅周辺地区地区計画の変更(案)について
3. 都市再生特別地区の変更(案)について
4. 都市計画道路の変更(案)について

えー、毎度毎度の委員会でご報告している品川新駅とか泉岳寺とかそういう地域のあたり、ちょこっとずつ変更がありましたのでそこだけご報告しますね。

 

Q: 動線が気になるんですよね、歩道の狭さとか気になるんですよね、横断歩道とかそういうのも気になりますよね、など。

 

5. 港区住宅基本計画(第4次)(素案)について

えー、住宅基本計画を10年ぶりくらいに改訂するので、これ素案作りました。パブコメを今度募集しますです。

 

Q: マンション管理組合とか維持管理とかしっかり入ってていいですね、老朽化マンション建て替え推進で区は何をどのように関わって推進させるの、まちづくり組織ってどうなの、地域包括ケアについて急に出てきて違和感あるよ、港区の公的住宅比について職員さんは客観的に見てどう思う?、居住面積水準ってほんとに現実的なの?、など。

 

6. 浜松町二丁目地区市街地再開発組合の設立認可について
7. 虎ノ門一・二丁目地区市街地再開発組合設立認可について
8. 西麻布三丁目北東地区地区計画の決定(原案)について

えーと、再開発組合の設立認可が東京都から下りたのが2件、あとは地区計画の決定のお知らせです。

 

Q: 意見書の提出ってあったの?、地権者の同意状況とかは変わらずなの?、など。

 

以上。


 

 

 

やさしい日本語

在米約11年、どちらかというと英語は『ペラペ』か『ヘラヘラ』くらいな類です。そんなヘラヘラな自分だからこそ言いたいのがですね、ものすごく簡単な言葉だと何語であれ意外に意思疎通できる可能性大な説。

 

世界の共通言語は英語、そんな決め打ちな認識でモノゴトが動いてしまうなんとなくの今の世の中。『あの人は英語ができるからそんなこというのよ』とか『英語ができない人の気持ちはこれっぽっちもわからないのよ』なんて時々言われちゃったりもしますけれども、そんなものは心持ちひとつでどうにでもなるもんです。

 

例えばそうですね、ほぼほぼ1ヶ国語しか話さない圏の人に仕方ないのでツールとして世界が合わせてあげようと、世界は優しいですね

 

そんな嫌味たっぷりな憎まれ口ひとつ叩いてみるだけであら不思議、なんか少しだけスッとするではありませんか(※効果・効能を示すものではありません。個人差があります)。

 

そんな『英語だけがコミュニケーション言語』という概念を少しずつ崩してもいいんでねえかと区に導入してもらったのがそう、それがやさしい日本語。

 

日本語ってどうなの

これを説明するにはまず『ニホンゴ、ムズカシイネ』という、我々の母国語の複雑さを語らなければなりませんが、語るだけのアレとかソレが足りません。もちろんこれ以外にもですね、『外国人と呼ばれる方々が全員英語ができるとは限らない』という前提もありますし。

 

あれはいつのことでしょうかね、2年くらい前ですかね、議会で質問をするにあたりこういうこと考えてるんですよねと担当課とお話をした時のこと。

 

『こんだけ外国人人口がありますとね、英・中・韓だけの言語じゃカバーしきれないんですよね』

『ですよね』

『この国に住んでる人で日本語の方ができる人だっているわけですよ』

『ですよね』

『ですよね』

『同じ方向向いてます?』

『ですよね。じゃあそういうことで』

 

と、双方すでにたどり着いていたことが『ここは日本だし日本語でコミュニケーション取れるならそれ超最高』と。それがやさしい日本語。

 

同じ方向向いてたおかげで順調に進んでますよ、やさしい日本語。

 

やさしい日本語とは

えーと、一言でいうと外国人向けの簡単な情報提供のための日本語です。今のご時世では大きく分けて2つの目的(減災のため、地域のため)を持つようになりました。詳しく知りたい方はグーグル先生がいくらでも教えてくれますので。

 

ま、そんなやさしい日本語なわけですが、昨年度くらいから港区さんが『よっしゃ、やるでー!がんばりまっせー!』と、世間一般的には地味ではあるんですが結構力を入れてくれてます。あざっす。多分これから他の自治体でも注力し始めるんじゃないですかね。

 

で、このやさしい日本語ですけれど、外国人のためと言いながらも、実はとっても日本人向けのものなんですね。日本人が知っておくべき言語のひとつ、くらい言い切って良し。

 

初めてのやさしい日本語講座

在勤、在住の港区の方向けにですね、やさしい日本語講座が開かれております。どんな感じなのか先日見学させてもらいました。参加者は10代から70代まで、幅広い方々に興味を持ってもらえているということがまず素晴らしい。

 

日本の大学に留学中の方々をゲストに招き、何をどう言ったら理解しやすいのかを実践形式で。

 

コツは言い換える

例えば英語でもそうなんですけれど、その単語を知ってるか知らないかという差はとても大きいわけです。よく例えとしてやさしい日本語で出される『避難→にげる』もそうですけど、いくら避難に(ひなん)とルビを振ってもその言葉知らなければダメですよね。英語にしてみるとEvacuate(避難)は意味がわかんないけど、run away(逃げる)ならなんとなく音でわかる人もいるでしょう。アウェイにランするんですもん。つまりそういうことです。

 

え、まだピンとこない?そーですね、猫のことをミャウミャウと言う感じですよ(違う)。

 

今のご時世、スマホなり他のデバイスで一発翻訳もあっという間にできる時代になりました。多分そのうちもっと手軽な翻訳こんにゃく的なモノも発明される日も来るんでしょう。でも英語を習っている英語を話したい人がいるように、日本語を習って日本語を話したい人もいるわけですからね。

 

何がどうやさしいのか

日本人にとってのわかりやすい例えは英語です、もちろん英会話ね。身振り手振り含めて知ってる単語を駆使して自分の伝えたいことを頑張って伝えようとするじゃないですか。んで、一方通行で伝え切ったところですごい満足しちゃいません?その後にマシンガンのようにベラベラベラっとよく聞き取れないことを早口で言われてサッパリわかんなくて凹んだ経験とかありません?

 

そう、基本外国語って伝える口と聞こえる耳はあんまり比例しないんですよね。『何とか言えるけど言ってることサッパリ聞こえない』とか『何となくわかるけどいっこも返せない』とか、よくある話。日本語勉強してる外国人もそう。同じなの。

 

内容はどうであれ、ゆっくり喋ってくれる人だと安心するでしょう。しかも、すっごい簡単な単語使ってくれるとめっちゃ親切って思うでしょう。

 

やさしい日本語、『優しい』と『易しい』が描け合わさってるとこらから、どちらかというとすでに難しいという日本語らしさを残しつつ。

 

思った以上に言葉が通じない

講座の最後に、参加された方が感想を述べておられたんですが、そうそうそうなのと納得することばかり。

 

例えば『ごはん』。食事のことだったり、お米のことだったり、日本語の単語はひとつで複数の意味を持ったりしますし。英語圏の方に良かれと思って『しょうが』を『ジンジャー』と言ってみたら、『神社』だと思われて会話混乱。

 

『おなまえ』、『おこさん』、など、『お』が付くことで一気に理解できない言葉(知らない言葉)になると。ふむ。確かにそうね。

 

ま、何はともあれですね、外国の方を見かけたらまず『この人は日本語がわかる人かしら?』という探りから始まるのは仕方ないことと思いますけども、とりあえずにっこり微笑んで『こんにちは』から始めましょ。


 

港区議会 オリパラ対策特別委員会報告

さて、先日にオリパラ対策特別委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 「お台場プラージュ」の開催報告について

えー、7月の末から数日間、お台場で開催しておりましたお台場海水浴改めお台場プラージュ。都心におけるより良い水辺環境ということでパリ市と連携協定を結び、パリ・プラージュならぬお台場プラージュを開催した次第です。台風きちゃって期間少し短くなりましたが、6日間で来場者6,400名を超え、2,000名を超える方が泳いでくれました。ひゃっほう。

 

 

で、水質調査の結果なんですけれどもね、水中スクリーンの内側で大腸菌数値が低くてですね、水中スクリーンの効果というものが確認できたんですね。雨とかのお天気と大腸菌数値の相関予測とかもやってみました。

 

 

Q: 予測の精度が高かったんですね、顔を水につけるのは安全面の基準ってことでいいんですよね、これから水中スクリーンの効果ってどうやって見ていったらいいんでしょ、水処理センターを通らないでお台場に流れ込む水のルートってあるの、来年度以降もやっていけるのかしら、など。

 

2. 区有施設における東京2020大会カウントダウンボードの設置について

オリンピック・パラリンピックの気運醸成!気運醸成であります!とにもかくにも気運情勢!総合支所とか区立の小中学校とかにオリパラカウントダウンボードを設置します!なにとぞ気運醸成、気運醸成のためによろしくお願いいたします!気運醸成です!区はがんばって盛り上げたいんです!

 

Q: デジタルじゃなくてアナログの日めくりなの?、日めくりのところは紙なのプラスチックなの?、など。

 

3. MINATOシティハーフマラソン2018の全体概要について

えー、12/2のマラソン大会、がんばりましょうね。

 

Q: 特になし。

 

4. 第32回オリンピック競技大会におけるイギリスオリンピック委員会との契約書の締結について

えー、12/3に港区とイギリスオリンピック委員会事務総長兼代表取締役と、契約締結式を行います。以前からもご報告しているように、お台場学園をですね、イギリスのオリンピック委員会にスポーツサービスセンターとして提供する件です。

 

Q: お台場学園の夏休みはちゃんと調整されてるんですよね?、貸す期間は部活とか他の用途で代替施設とか問題なさそう?、など。

 

以上。


 

 

 

新しい報告書を作りました。

年4で作っております報告書、なんで年4なのかといいますと『うーん、年4の区議会定例会が終わった後で丁度いいからかな?』と。

 

何を報告するかが毎回悩ましいわけですね。ほら、報告っていうものは基本情報の一方通行なところもあるわけでして、だって所詮お知らせですし。『アレしました、コレしました』なんてお知らせだったら何だってできますよね、『どこどこの式典に出席しました』なんて典型的な例かと思います。でもそんなしょーもないこと自信たっぷりに報告してもしょーもないじゃないですか。

 

とか言って『自分はこう考えていてこうこうこうです!』なんていうのも、何というか押し付けがましく。そんな事を考えていると自分の行動を恥じ始めて下に下に穴を掘って隠れたい。ブラジルの人きこえますかーー王様の耳はロバの耳ーー

 

報告書にご興味のある方は、ハイこちらからどうぞ


 

NIMBY (not in my backyard)

直訳すると『自分とこの裏庭にはやめて』的な表現。社会学的なアレなのか何なのか、ちょこちょこ調べてみたら『YIMBY (yes in my backyard)』というのもあると初めて知りました。ほう。

 

そう、またアレで恐縮なんですけれど、例のお話の続き。先日ね、ひょんなことからテレビのインタビューを受けましてね。

 

目立ったりするの好きじゃないんですけれども、なんで自分でも受けたのかようわかりません。断りきれなかった、誰も受けないのは良くないなと思った、ここらへんの感情がぐるぐるしたんかと思います。

 

テレビとかメディアってほら、我々含めて普通の人にとっては基本観る側の受け手じゃないですか。情報をお届けされる方の。で、どっちかというと本質から外れるような小ネタで一喜一憂するような、そういう感じありますよね。

 

ええ、どんな風に切り取られるのかすっごい心配しましたよ。だって小一時間お話したんだもの、幹事長と2人で。

 

というかね、なんで対面でのインタビューになったかというのも説明しなけりゃいけませんね。

 

とりあえずの経緯

木曜日の夕方、お問い合わせのメールがきました。日曜の放送で取り上げたいのでお話伺いたいんですけれどもと。そしたら同じタイミングでもう1人、同じ番組制作の別の方から同じような取材依頼メールがきたと。

 

で、色々ありまして色々相談しまして、メールで『明日なら区役所でお話できます』的なことを送ったんですが、『まずは電話で』を譲らず、電話してみました。でも音声だけ変に使われるの嫌じゃないですか、どうせそうなるし。なので『明日なら幹事長と一緒に区役所でお話できます、ちなみにどのような事をお聞きになりたいんです?』と、その場の電話取材は頑なに避けて。

 

で、幹事長とセットで取材受ける事になったわけです。え、なんで1人じゃないかって??だって会派としての判断とかどうのって聞かれるかもしれないのかなと、だったら適切な人いないとダメじゃないですか。

 

ちなみに、『その幹事長が土地の値段に詳しい方なんですか?』と聞かれたので、『幹事長って、そういうアレな分類ではありません』と一応ね。

 

こんなようなやりとりを

『正直、この騒動どう思います?』

『説明会場におりませんでしたし、どういう流れでああなったのか知りませんし、でも報道みたいにかいつまんだ情報拝見する程度での感想で言えば、色んなご意見ありますねえ』

 

『議会で揉めたりしました?』

『いえ、特段問題になったようなことは記憶になく』

 

『値段が高いとか安いとかは?』

『いえ、そういうもの特段問題になったようなことは。むしろ値段が適切か否かを審査するのは不動産鑑定士さんが入った機関がありまして』

 

『土地の値段はどうやって?』

『ですので、適正な機関と適正なプロセスがちゃんと定められてます、区の条例で。そりゃ民間で言う事業収益を見込んだ価格とは大きな差がでちゃうでしょうね、だって役所は利益だしてナンボじゃないですし』

 

『議員さんに情報提供されてました?』

『然るべき報告は、はい』

 

『港区ってどんなとこですか?』

『えーと、人情味あふれる寛容なとこです(笑顔)』

 

二島幹事長とこんなような質問にこんなような回答していったわけですが、はい、全カット。うん、知ってた

 

『行政側ができる情報提供ってチラシ配ったりなど限られてます。不十分というのであればもっと行政側は改善を考えなくてはなりませんし、それがどうしても議員の役目というのであれば今後もっと考えていかなきゃいけないなとは思います』

 

はい、カット。わかるわかる、普通すぎるコメントだもん。

 

『あの、そういえばどうして私に?』

『情報発信している議員さんを検索しまして』

 

ということでした。ということは、内容はどうであれ情報発信している議員さん枠に入れてもらえてたということなんですね、それはちょびっとくらいは嬉しいかも。

 

公開後の後悔

あ、後々これ言っときゃよかった!と思ったことがひとつあります。何かと言うと『港区は児童相談所作りますという名目で土地買う交渉を最初から国と協議してるんです』と。だってなんか何のプランも無しに土地買ったように思ってる人いるでしょうから。

 

放送をみましたけれど、面白おかしく取り扱うような番組ではなさそうだったし、ある程度はきちんとご理解いただけていたと思っておりますし、テレビのお仕事って大変なんですねと。だって多分相当苦労されたと思いますよ、使えそうなコメント無さすぎて。

 

ああそういえばコメントされてた方が『議員は根回しも受けていて結論も決まってる、議会のあり方の問題』的な、大臣とか首長経験者とは思えない発言されてまして驚いた次第です。

 

丁寧な説明

そんな中、区長は定例会見でこの件について『丁寧に説明をしていく』とコメントされたようですね。区の福祉施設なわけですからやっぱりどれだけ必要としてて、どれだけここじゃなきゃダメなのか、こればっかりは区がやっぱりキチンと説明をしなきゃならんと思います。

 

それにしても土地の問題ってほんとに難しいですよね。『安く買えるなら高く売って利益出せばいいじゃん』そんな事も言われますけど、そういう利益関係なく公益性でみるのが役所ですからねえ。

 

なんでもそうなんですけれど、区が何かをやります何かを始めますという際に、委員会とかでよくされる質問というのがあります。今まで自分が見聞きした中での自分調べですよ。

 

周知はどういう風にされますか?

 

政党関係なく、こういう質問が多くされます。自分もしたことありますし、他の議員がしているのを何度も聞いたことあります。よくありがちな質問と言われたらそれまでなんですけどね。

 

で、大抵の場合は

『広報みなとや区のホームページうんたらかんたら』

『地域説明会でなんたらかんたら』

 

そこで我々、何が言えるかというと『丁寧にしっかりお願いしますね』が精いっぱい。

 

情報提供って難しいですよね。だって役所が一番スムーズに情報を地域に伝達するルートって、基本町会だもの。あとはチラシをポスティングとか。マンションとかにもよるけれど、役所の刊行物・チラシすらお断りってとこもあれば、ポスティングはダメだけど誰が見るかわからない建物内の掲示板的なとこに貼るだけならいいよとか、そういうの聞いたことあります。あと郵便ポスト開けない人だっているし。

 

一軒家もあればマンションもある、町会・自治会に入ってるとこもあればないところもある、分譲オーナーさんもいれば賃貸もある、むしろ住民票港区に無いけど住んでる人だっている。こういう今時の状況で、情報伝達100%にするには何をどうしたらいいんでしょ。教えてえらいひと。


 

地域福祉フォーラムとがん対策みなと2018

こないだのことなんですけどもね、午前と午後と2つのイベントに参加してきました。社会福祉協議会の地域福祉フォーラムと、みなと保健所のがん対策イベント。本当はもう1つあったんですけども断念。カラダはひとつしかないもので。

 

地域福祉フォーラム

地域福祉フォーラムではですね、社会福祉協議会さんが開催しておりましてね。つながり・支えあうまちをつくるため、共に支え合い安心して暮らせるまちを目指して、地域福祉を支える団体の活動紹介や発表をする年に1回のイベント。

 

その名の通り地域で福祉だけに限らずとも色々と関連する活動をされている登録団体さんの表彰などがありました。その中で東京都の社会福祉協議会の方だったかな、ご挨拶の中でとっても興味深いことを仰ってまして。

 

行政同士の中が良いところ、日頃から地域福祉活動が盛んなところ、そういうところがいざという時にボランティアなどを上手に受け入れできて、結果的に上手に色々と回って復興も早い』と。

 

あ、もちろんあれですよ、災害とかに関係する話です。大切ですね、いろんな地域活動って。

 

がん対策みなと2018

で、その次に向かったのはがん対策みなと2018。これは何かといいますと、医療機関・企業・NPOなど色んなとこと提携してですね、がんの予防とか早期発見とか早期治療とか、患者さんと家族支援とか健康づくりの大切さについて啓発するイベントです。確か2016年から始まって、今年で3回目ですかね。

 

よく覚えてます、一番最初に『こういうのやろうと思うんです!』とこっそりお話いただいて、『ならこういうところに声かけてみてください!』のようなやりとりを最初の最初からしたのを。単発ではなく継続されていることが何よりも嬉しい。

 

企業さんも増えましたね。ご協力ありがとうございます。

 

今年のウィッグチャレンジ

毎年のことですけれども、アピアランス・サポートさんのブースでウィッグをかぶらせてもらってます。ほら、昨年始まりました港区のがん治療などに伴う助成金、胸部補正具とかウィッグとか、色んな支援が充実し始めてるじゃないですか。

 

こういうのとか。

 

こういうのとかもね。

 

そんなしてたら主催者であります港区さんの、区長とか副区長とか保健所所長さんとか、ぐるぐる回っているところにちょうど当たってしまいましてね。ちょっとばかり小倉りえこウィッグショーなんかになってしまったり。

 

港区が都内で初めて助成開始したこのがん治療に伴う見た目支援、こないだの決算委員会でも質問したんですけれども、最高3万円の助成なんですよ。でもお一人1回だけの申請なので、ぜひ購入したレシートを取っておいてもらってですね、だいたい4万3000円くらいになれば「助成金いただくぞ最高3万円!」というタイミングになりますので是非どうぞ。(「ウィッグや胸部補正具の購入費用を助成します」2017.3.24

 

講演会付き

毎年、著名人にお越しいただいて講演会をしてもらっているんです。今年は原千晶さん。検診の大切さは当然のこと、ご自身のご経験をもとにわかりやすいお話でした。

 

で、もちろんプロによる講演もあり、プロというかドクターなんですけれども、今月のタイムリーな話題でもあります免疫チェックポイント阻害薬、ほらノーベル賞のアレですよ、そういうお話もあったりですね。

 

自分が昔々20年近く前、一番最初に抗がん剤の開発にちょびっと触れ始めた時、今あたり前のように使われる薬がまだまだ研究段階だった時代、20年近くの年月というのがある意味恐ろしく、ある意味一瞬で過ぎているようで。20年の科学の進歩というのはすごいなと。もちろん基礎研究があってこそのものですけれど。そのうちAIが〜なんて言いますけれど、基礎研究まではAIはカバーできないしねえ。

 

ただ、今回もまた一般の方にはかなり難しい内容だったかもしれない。私は好きだけれども。簡潔にまとめますと、「肺がんはだいたい4つくらいの種類に分かれて、その中でも色々な条件から治療に使われる薬とか順番とかが違うんですよ」ということで。

 

港区のがん在宅緩和ケア支援センター、ういケアみなと

今年の4月にですね、港区がすごくがんばってきた施設がオープンしたんです。場所は地下鉄の白金台の駅出て徒歩1分、今度郷土資料館とかもオープンする「ゆかしの杜」に。港区がん在宅緩和ケア支援センター、その名もういケアみなと

 

患者さんとかご家族の相談もOK、情報収集OK、とりあえず何かよくわからないけれど聞いてみようOK、是非ご利用ください。

 

感想をばひとつ

とりあえずのイベント3年目、基本は色々がんばりたいというみなと保健所を応援したいというスタンスは変わらず。

 

とある大学の先生から『区議さんは何しにこういうイベントいらっしゃるの?』とか聞かれたので、『わ、私は、しゅ、趣味の勉強です』と、色んなもんが混ざった発言になってしまいお恥ずかしい。

 

もっとたくさんの方に足を運んでもらいたい、という思いもあります。ただそうすると、ターゲット層をどこにしようかなって悩むわけです。でもね、こういう啓発って難しいんですよね。がん対策でしょう、現在進行形の患者さんもおり、健康に関心のある未病の方もおり、これっぽっちも健康志向じゃないけど注意喚起したい年齢層だってあるだろうし。

 

要は全方位ですよね、ターゲット。そりゃ難しい。何をしたらいいか、どういう風に興味を持ってもらうか。そりゃ難しい。悩みもするでしょう。

 

これからも考えていくわけですけども、まずは秋じゃなくて夏休みにしてですね、小学生の自由研究の題材にしてもらうのどうですかね?すでに今の時点で自由研究にはバッチリなものたくさん揃ってますし、保護者もご一緒に是非どうぞとご両親とかおじいちゃんおばあちゃんとか、とにかく全年齢に向けた啓発も一発ですよ。