通告してた質問を1問読み飛ばしてた件

自分史上、なかなかの珍事。これもすべて老眼(乱視&近視込み)のくせにカッコつけてiPadでシュッシュして原稿を読んだり、まぁ自分が悪いんですが。だけれども事前通告してたので答弁があって、なお珍事。ごめんなさい。

 

 

読んだかな、読んでないかな、どっちかな

皆さんどうかわかんないんですけど、私いっつも登壇して原稿読んでる時って、別のこといくつか頭に浮かんで同時進行で頭の中ぐちゃぐちゃなんですよ。いやね、大したこと考えてるんじゃないんですよ全然。

 

猫背な気がする、やはり猫好きゆえにwww」とか
手話の人大変だからゆっくり読まないと」とか
腰が痛くなってきた、あ、顔もちょっと上げないと」とか
ワクチンのことばっかりで、やばいワクチンおばさんwww」とか
あぁ早く◯◯の件、アレしないと」とか
スカートの裾、パンツに挟まってて丸見えだったらどうしようwww」とか

 

なんかすごい頭の中がお遊戯会してるんですよね。え?みんなそうじゃないんですか?緊張とかじゃないお遊戯会されないんですか?え?やだ羨ましい。なんだろうか、常に何かの強迫観念というか心配事というか、そういう何かなのかしら。でもその割には「晩ごはん何にしよう」とかも急に出てくることもあるので、精神的な何かというわけではないとは思います。多分。

 

で、そんな感じでよくわかんなくなっちゃた上、どこまで読んでたかもわかんなくなっちゃって、勢いあまってページを余計にシュッってしちゃったんでしょうね。読み進めてる間に「あれ?私さっき質問したっけ?」とかまた新たなこと考えながら終わったわけなんですけども、確認する術がない。

 

答弁を聞いててもですね、質問通告の通りの順番でお答え返ってきてましたし、「あれ?あれ?気のせいかな?」と思っていたんです。読み飛ばしとか、質問通告と全然関係ない質問したりとかになると、行政の皆様が座ってるひな壇がザワつくんですが、その様子もなかったと自民党の身内からも言われましたし。

 

 

でもやっぱり何か気になって、自分の質問終わって本会議が一旦休憩に入った後、登壇した後は区長と教育長に「ありがとうございました」ってお礼を言いにいくんですけれども、その時に「あの、わたしひょっとしたら1ページ読み飛ばしてるかもしれません」とは伝えたんですよね。えええでも大丈夫だったと思いますよとお返事いただいたですけれど。区長の優しさかな。

 

その後、何人かに「わたし、1問読み飛ばしてるかもしんない」と役所の方にもお伝えしてみたけど、「いや〜質問と答弁のチェックちゃんとやってるんで大丈夫でしたよ」と言われたので、気のせいか〜と思ってたわけ。気のせいだったらいいな〜って。

 

 

やっぱり飛ばしてたわHAHAHA

基本、登壇する人の読み原稿というやつは議員全員にシェアされていません。運営上、役職ついてるひとには「完成原稿提出後」に回ってるのかもしんないけど、そういうポジションにいたことないからよくわかんない。でも議長副議長あたりには行ってるということは聞いたことあるし、まぁ別にどうでもいいんだけど。

 

「眠くならないように」と他の議員さんの原稿を個人的にもらって、「あ、噛んだw」とかチェック入れて通信簿のように趣味の採点することは過去にあれど、そういや自分の原稿を人に渡したことないわ。あかん、フェアじゃなかった。すみません。渡した・渡してないで別にどうということでもないんですが、今のところ港区議会の運営上、いち議員の読み原稿を全員にシェアということはしていません。した方がいいとは正直あんまり思ってないので、別にいいんだけど。

 

じゃぁ、どうやって自分が読み飛ばしてたかを確認したかというと、登壇から2営業日後くらいに港区議会のHPの「録画配信」にアップされる動画ですね。これをみたわけです。

 

「自分で自分の動画配信みるのかよ!」と驚く方もいるのかもしれませんけども、ほら、自分、動画の字幕付けが趣味なんで。カメラセッティングとかそういうのめんどくさくて申請するのなんか恥ずかしいし、画像荒くなるけど録画配信の画面キャプチャーで字幕でいいかなって。だから結果見直しちゃうわけですけど。

 

いや、本当は前みたいに「ごめん、ちょっと機材置いて録画お願いできるかな」と人に頼めばいんでしょうけど、なんか恥ずかしいから…。平日の昼間に時間ある人なんて、私の周りにはおらんのですよ…。でもこういう画角よくね?

 

それはさておき。

 

見返してみたら、ガッツリ↓の読み原稿まるまる1ページを飛ばしておりました。やっぱりね…やっぱりね…読んだ記憶なかったもんなあ(いつもない)。

 

しかも、1発目の質問を入れてるページを飛ばすという、前代未聞。いや、そんな大層なことじゃないな。印刷し忘れて登壇する時点で持って行かなかったという人いますから。自民党のあるあるかもしれん。いや、その時は答弁はこなかったな。質問されてないことになってた。覚えてるぞ、しっかりと。だってそれ私が書いた質問だったんだもの。

 

自慢じゃないですが、自分のポリシーとして、質問通告をする際にはもうすべて出来上がってる上、通告要旨にもバッチリ内容を書くというポリシーです。「なになにについて」とだけ通告して、その後に役所を困らせながら中身を考え始めるというのはさすがにやりません。忙しいのにそんなとこまで付き合わされたら、役所がかわいそうじゃん。

 

なので、やっぱり何度も見直してみても、聞き直してみても、自分は1問目の質問をがっつり飛ばしており、「誰でも接種」の「だ」の字すら、「予約不要」の「よ」すら議場では発言していない。でも区長からの答弁は「3回目の誰でも接種についてのお尋ねです」とあり、尋ねたかったけど尋ね損ねたけど、私の思念波が届いてたんですね、キャッチしてくれた区長神かよ。的な。

 

んなぁこたない。

 

 

前々からあるけれども、「質問通告の要旨以外、興味ない疑惑」

我々議員、区市町村議員から都道府県議員から国会議員まで、「質問とやらをする時は質問通告なるものを出す」というのがあります。

 

港区議会の場合はこういうフォーマット。自分の場合、少し使いにくかったのでワードお得意の格子の表を外して質問内容はベタ打ちにしました(今回から)。で、自分の場合は先にもお伝えしましたけれども、通告する時点で95%くらいは出来上がってるわけで、残りの5%は「もう一回確認させてください」的なリマインドとか。

 

昔に書いた小話、「あぁあの時はこう考えてたんだな」と時折読み直すと楽しいんですが、通告後のやりとりのあれやこれやを細かく書いたのがありますので、お時間に余裕ある方はこちらで。『通告からの道(2017.9.12)

 

まぁそんなものはどうでもよくて。

 

「原稿を出してください」と必ず言われます。言われない人いたら教えて欲しいというくらい、区役所は原稿を欲しがりさんです。カンペなしですべてをソラで発言できる人がいたら素晴らしいんですが(いる)、自分はそんな芸当できないので作文を読み上げる感じになっちゃいます。まぁ別にいいんだけどさ。

 

で、自分今回も漏れなく原稿を渡してますよ。質問通告の〆切後、取材担当の課長さんが連絡してくるので渡してます。むしろ、関係各所に先に「こんな質問する予定だから」と、世間一般ではフライングと怒られるのかどうか知らないけど、早めに出しますよ。その方が区役所ラクなんでしょ?

 

まぁ、そんなこともどうでもよくて。

 

で、自分漏れなく「読み飛ばした1ページ分」がしっかりと入った原稿を渡してます。そして自分はアクシデントでiPad1ページ分読み飛ばしました。それなのに議会の役所席で慌てふためることなく質問したことになってて答弁が返ってきました。そこでクエスチョンです。

 

1. ラッキーである

2. 質問通告書の要旨が書かれている上、提出読み原稿とも照らし合わせた上齟齬がなく、それならば「質問自体が通告通りだから、長々とどうでもいいこと書かれてる原稿なんかいらねぇわ」とポイされて行方不明

 

スーパーひとし君を賭けてもよい(持ってないけど)。

 

教えてください。私の原稿、役所の中では誰がどこまで読んでるの?というか、質問以外の部分はいくらどんなに喋っても誰にも聞いてもらえてないということ?そういうことなの?そこでクエスチョンです。

 

昔、とある問題について、一般質問などの際に質問の前段として色々説明をしたことあったけれども(何回か)、その後おえらい人に「そんなこと知りませんでした、初耳です」ってシレーっと言われたことがすごいショックで、「え、一般質問の時に議場でわたし延々と話して、貴方もその場にいて役所席に座ってらっしゃいましたよね?最前列で?あの場で発言することって我々無駄な労力なんですかね?」と言ったことがあるでしょうかないでしょうか?

 

クリスタルひとし君を賭けてもよい(持ってないけど)。

 

「答弁チェックしましたけど、問題なかったですよ?」と言われましたけど、どのあたりが問題なかったんだろうか。わたし、ほんとアクシデントで質問してないわけで。というか、私の質問どうなるんだろ、そのうち文字になる議事録上、質問しなかったことになるのかしら。まあそしたらそれで別にいいや。

 

積極的にやっていただけるようだから。ワクチンの供給状況と区民の接種状況をみながら。あざす。

 

 

 


 

港区も議会でまっさいちゅうー

と、そういえば先週水曜からいわゆる「議会」というやつでしてね。寒い時期の議会は来年度予算含めて約1ヶ月という会です。質問で登壇しました(半年ぶり)。

 

区議会のウェブサイトでも録画配信してましてね、「あーあいつあんな質問してんだ」くらいのお気持ちでご興味ある方は一度ご覧ください。また、アナタ気になる議員がどんな質問してんのかくらいのチェックもぜひ有権者のみなさんにはしていただきたいと思いますが、自分がイチ善良な区民だったころはそんなことやったことなかったので、今の自分がそんなこと言っちゃうのは正直微妙な気分であることも併せてお伝えしておきます。正直に。オネスティ。

 

 

新型コロナウイルスワクチンについて

Q: 在勤向けとか予約不要とか、区民以外も接種権あれば誰でも接種できる「誰でも接種」を1・2回目同様、3回目もやっていただきたいの。

A: ワクチン供給と接種状況見ながら、積極的に取り組んでいきますね。比較的多く配分されてるモデルナも、取扱医療機関の拡大とか、ワクチン種類に関わらず早め早めを促していきたいと思いますので。

 

(´-`).。oO(…お、どうしたどうした前向きじゃないか、今まで「早く!早く!」って言うたびに渋ってたけど、いざやってみたらものすごく評判よくって関心高まって「港区すごい!」って言われたから変わった!?いや、いいことなんだけど。結果オーライ、わい嬉しい。

 

(´-`).。oO(…それとも「なんとかしないと、あいつ毎日のようにまたネチネチくるぞ!」という方でしょうかな…それでも結果オーライならわい嬉しい。)

 

 

Q: 5歳〜11歳の接種も始まるけど、保護者以外に学校とか学童とかそういうところもフォローアップ必要じゃなくて?

A: 副反応とか発生時の事例とか、保護者にも周知しますし職員間でもちゃんと把握しますね。体調変化見逃さないように丁寧に経過観察もちゃんとします。

 

(´-`).。oO(…よろしくどうぞ。)

 

 

プレミアム付き港区区内共通商品券について

Q: 今回初めて電子券も出たけども、みんな大好きプレミアム付き商品券。申込から完売するまでの課題と今後の改善策って何だと思う?

A: 登録が難しいとか、使えるお店が少ないとか、紙と電子の発行割合とか、上限額変えてでも当選者増やせとか、そういうご意見あります。電子取扱店舗増やしたり、わかりやすいシステムにしたり、色々協議してがんばりたいと思います、港区商店街連合会と。

 

(´-`).。oO(…よろしくどうぞ。)

 

 

Q: 何はともあれ、愛される商店街に継続した支援をお願いします?

A: 商品券事業をはじめ、港区商店街連合会の取り組みを引き続き応援していきますね。

 

(´-`).。oO(よろしくどうぞ!)

 

聞こえの総合支援について

Q: 補聴器購入費助成はほんとどうもありがとう。一緒に取り組んでくれてありがとう。たくさんの人に使ってもらいたいのでどうやって丁寧な周知してく?

A: 高齢者施設を利用する方にご自分で難聴チェックができるリーフレットお配りしたり、とにかく「聞こえにくい」を気付いてもらわないと。区内医療機関でも制度のご案内をしていただいたり、がんばっていきます。

 

(´-`).。oO(よろしくどうぞ!)

 

 

Q: あとは、制度利用するなら「認定補聴器技能者のいる店舗」になりますから、認定補聴器技能者を増やすのが安心して利用できる制度に繋がりますよね?

A: です。がんばります。

 

(´-`).。oO(よろしくどうぞ!)

 

 

防犯カメラについて

Q: 一時的に必要な個人がいると思うの。購入費助成制度あるけども、買うまでにもみたなくてちょっとの期間だけ借りたいという。そういう防犯カメラ貸し出し事業(ただし高性能に限る)を作ってもらえないかしら?

A: えーっと、えーっと…、他の自治体とか区民ニーズを踏まえて「調査研究」からでお願いします…。

 

(´-`).。oO(…出たよ「調査研究」…でも待ってるから…)

 

 

 

自転車駐車場について

Q: なんかね、やっぱり足りないんじゃないのかしら。特に定期利用とか。住んでるマンションとか停められないとか結構あるぽい。助成制度あってもよしだしなんかどうなの?

A: 頑張っていきたいんですけどもね。大規模開発とかで整備された施設利用者向けの自転車置き場とかも使えるようになったらいいですよねぇ。指導指導。

 

(´-`).。oO(…まずはねぇ、都道の麻布通りの暫定の駐輪場は継続してもらいたいから、東京都と再協議はしてちょうだいませ。ガチで。)

 

 

質問内容をざっくりとするとこんな簡単になっちゃって「え、こんな程度のことの質問しかしないの?」とよく言われたりするんですけど、山盛りの言いたいことはザックリ省いてあるので、また後日動画なり全文なりでご紹介いたします。

 

以上。


 

3回目打った?打った打った熱出なかった

と、自分の周りはこんな感じの会話が比較的多く、「熱出なかった」も「ビビってたけど7度台の微熱だから無いに等しい」とか「平熱変わらず」とか、モデルナ半量は言われるように本当に副反応少ないねという感想多し。腕痛いはある。

 

私も先週3回目をお友達と一緒にモデルナばちこーんと注入してきたんですが、なんもねぇ。いやほんのちょびっと筋肉痛的なやつはあったけどもびっくりするくらいなんもなく。なんというかねぇ、こう、ジワジワっと「お、来たな」と熱が上がっていく様をエンジョイしたかったわけですけれども、その願い叶わず。ちなみに一緒に行ったお友達、1回目2回目3回目ともに何一つなし。

 

周りの高齢者何十人レベルでは3回目がモデルナだろうがファイザーだろうがやっぱり副反応的なものほとんどないパターンが多くって、接種部位痛は多少なりあるにしろ、全然平気だったわと。何よりです。特にモデルナ打った方は「3回目モデルナにしたのよ」と周りのお友達にお知らせしてくださいねとお願いしたい。

 

1回目ファイザーでちょっとだいぶ発熱が続いてもうワクチン嫌と2回目を敬遠してた人も、みんなが3回目打とうという時に「やっぱり2回目打とうかな…」と2回目はモデルナに変えてみたら「1回目のアレなんだったのというくらい今回何もない」と2回目打てたことに安心したパターンもあり。

 

また周りの20代〜50代でモデルナ3発の方も多く、ほとんどが「今回は驚くほど軽い」とか、「今回も何も無い」とか、やっぱり半量ってのがアレなのかしらね。ということで、副反応はさておいて、早く打てる方をお勧めしてます。3回目でモデルナ、悪くないよ。

 

 

現在の港区の集団接種予約状況

相変わらずファイザーは1ヶ月以上先まで予約が埋まってます。まぁざっくりとですけれども、港区が持ってるワクチンの半分が集団接種用、残りの半分を100を超える区内医療機関で分配みたいな感じ?ざっくりとイメージするくらいで。

 

なお、モデルナは医療機関で扱ってるところがそこまで多くなくて…。もっと取扱増えてくれたらいいなと思うんだけど…いやわかるよファイザー6人分ですら予約調整が面倒なのにモデルナ18人なんてって…、もうロス(バイアル使い切らない破棄ありき)全然オッケーで扱ってくんないかなぁって時々思う。

 

と、このようにモデルナであれば比較的。比較的というか、比較対象は1ヶ月先まで埋まってるファイザー。

 

2/1時点でのリストですけれども、個別医療機関の一覧はこちらで。ひょっとしたら「タイミンングよかったですね!打てます!」という日があるかもしれない。

 

 

ファイザーもモデルナも同じメッセンジャーRNAワクチンでありますからね、3回目接種を推進してる身とすれば、「打とうと思ってる方は、ワクチン選ばず早く打てる方で!よろしくお願いします!」です。

 

「ファイザー打とうとクリニックで1ヶ月先で予約したんだけど、モデルナなら早く打てるというなら集団接種でスポーツセンター取ろうかしら」というケースもあります。ようこそ集団接種へ。その場合は、ちゃんとキャンセル入れてね。

 

そんなモデルナ敬遠しなくても大丈夫よ…。

ほら、区長もモデルナ打ってるし。自分の場合なんもなかったに等しいけど。

 

 

5歳〜11歳接種は3月から

本日プレスリリースほやほやの小児接種。3/1から小児科クリニック(最終調整中、決まり次第公開)、3/9から慈恵医大、3/10から愛育病院。区内小児科プロフェッショナルの最大級のバックアップを得て進めていきます。いつも港区の医療のためにありがとうございます。

 

該当者に本日券を発送、明日以降に届きますのでまずはそちらご覧になってから。よろしくどうぞ。

 


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、先日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。施設整備とか臨時給付特別金とか保育園の保育料とか。

 

1. 港区特定公共賃貸住宅シティハイツ高浜等新築工事の竣工時期の変更について

えー、品川駅周辺の土地区画整理とか仮換地とか、色んなことがある中でのシティハイツ高浜の建て替えなんですけども、JRと協議したり工事設計とかやってるうちに夜間工事が17.5ヶ月必要ということがわかりました。それはちょっとどうなの…とJRと色々協議してたんですが、工事方法を変えたら夜間工事期間を10ヶ月も短縮することができるとわかって、そうしようかなと思ってます。ただ、費用は莫大です。

 

Q: 夜間工事なのね…、障害者福祉サービス事業所とかどうなるのかしら、など。

 

 

2. 令和4,5年度の後期高齢者医療制度保険料について

えー、東京都後期高齢者医療広域連合で、関連する条例の一部を改正する条例が可決しました、保険料が決まりました。保険料の上昇を抑制するのは常に頑張っておりますけれども、令和4・5年度は賦課限度額が令和2・3年度と比較して2万円あがることに。今年10月から一定以上の所得ある方の医療費が1割から2割に見直されますけど、これを加味してもこれが精一杯。

 

Q: 後期高齢者の被保険者って何人?、22,516人ねぇ…、保険料ねぇ…、現役世代の負担はおくらほどになるのかしら…、など。

 

 

 

3. 令和4年港区議会第1回定例会提出予定案件について

えー、定例会前の委員会のいつものさらりとしたご報告です。審議にあたらない程度でなにかございましたら。

 

Q: 特になーし。

 

 

 

4. 令和4年度組織改正について

えー、年度も変わることですしね、あれですよ、いつもの組織改正のお知らせです。新しい課長ポジションができたり、係をがっちゃんこしたり。

 

 

Q: 係をコロコロ変えるとなんというかなんでしょう…、区民側としては慣れてるものが変わりすぎるのもあんまりよろしくないこともあるのでは…、組織名称の考え方ってなんか基準とかあるのかしら、など。

 

 

5. 港区高齢者地域活動情報サイトの開設について

えー、そのまんまですね。高齢者向けに交流イベントとかボランティアとか、仕事とか生活支援とか相談支援とかを一元的に。色々ダウンロードとかそういうややこしいアプリとかじゃなくて、ウェブサイトにしてスマホやPCから見られることと、そういうデジタルデバイスへの誘導も目的の一つとしてがんばりたいです。

 

 

Q: すごくいいと思うわ、1回みて終わるんじゃなくて継続的に使ってもらうための工夫もよろしくね、AIとかでよくある「オススメ機能」つけられるといいよね、こういうサービスから例えばワクチンとか商品券とかのお知らせに繋げてもらえると今後いいよね、など。

 

 

 

6. 損害賠償請求事件について

えー、平成29年に港区の特養で起きた負傷事故で損害賠償を求められてる件なんですが、昨年10月に東京地方裁判所裁判官から和解勧告があり、区としては事件の早期解決のため和解勧告を受け入れることにしました。です。

 

 

Q: 区は「区に瑕疵はない」と言い切れる中で「早期解決のために和解を受け入れる」という姿勢はいかがなものか、だって瑕疵はないんでしょ?、ヒヤリハット体制の共有とか検証って常に行われているものなのよね、「ゴネたもの勝ち」の前例にならないといいんだけど、「早期解決のため」っていうのが腑に落ちないのよ、「早期解決のため」っていうのが区が書類で使う定型表現ならそれ間違ってるわよ、など。

 

 

7. 港区住民税非課税世帯等に対する臨時特別給付金の給付状況等について

えー、国の10万円のやつです。

 

Q: 手続きとかほんと極力簡単にした方がいいわ、自営業とかで毎日毎月差があるような場合での「家計急変」の考え方をもっと丁寧に、など。

 

 

8. 損害賠償等請求事件について

えー、昨年6月にワクチン接種支援員を募集していたところ、色々すったもんがあり採用できなかったから慰謝料と損害賠償を求められてた件で、先月に東京地方裁判所裁判官から和解勧告があり、区としては事件の早期解決のため和解勧告を受け入れることにしました。です。

 

 

Q: 採用予定連絡後も連絡取れないんでしたか…、採用予定期間初日から欠席連絡というのはそれはまた…、先ほどと同様に「早期解決のため」はよくない、そもそもこういうのあったことすら初耳なんだけど「今係争中です」とか「訴えられました」とか報告すらないものなの?、先ほどど同様に区に瑕疵はないというのであればそのように、この委員会で出た意見は全庁に共有して、など。

 

 

9. 港区立御田小学校等施設整備計画について

えー、パブコメとかでご意見募集したら10人からご意見あって、天然芝をというご意見もあったので、できるところそうしようかなと判断しました。

 

 

Q: ちょ待てよ、これまで別の学校とかには安全な人工芝を推奨しておいてみんながその説明を理解して頑張ってきたのに、1件2件の意見があったからこれまでのことひっくり返すみたいなんだけどどういうこと?、そもそも港区は企業に緑を入れろとさんざん言っておいて身内にはそうじゃないってスタンスはいかがなものか、区として考えてくれ、など。

 

 

 

10. 放課GO→の再開について

えー、コロナの影響で1年ほど休止していて、その代わり緊急児童居場所づくりという事業をしていたんですが、感染症対策を徹底するのをがんばることから、4月からの放課GO→再開に向けて準備進めてます。

 

 

Q: 利用者の調整ってどうやるのかな、このタイミングで再開発表するのはどうして?、港区はこういう時に現場のヒアリングが常に足りないからちゃんと意見とか聞いてね、など。

 

 

11. 高額介護サービス料の算定誤りによる過小支給について

区が導入している介護保険システムのプログラムに誤りがあって、該当者へすぐに案内をして手続きを進めていきますというご報告です。全国の多くのシステム会社で使われてる標準使用で、特別区でもほぼすべてで同様のことが…、こんな感じです。

 

 

 

12. 保育園保育料等の取扱いの見直しについて

こんな感じです。

 

 

以上。


 

港区議会 エレ・コロ特別委員会報告

さて、本日は新型コロナウイルス感染症対策特別委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. 区内感染者数の推移及びみなと保健所による主な取り組み状況について

えー、1/24から1/30の感染者数は4,168人。症状は軽症や無症状が多くなってるとのこと。今も昔も保健所は手一杯ながらも精一杯頑張っておりますが、ちょっと前までの「発症→陽性→保健所からのご連絡」のパターンが今と昔とだいぶ変わっておりますので改めてご報告。

 

基本、保健所は「陽性を確認した医療機関からの発生届が保健所に送られ、受理(色々確認した上でいわゆるデータベース入力)されないと、何もできません」なのですが、これだとあまりにも膨大な発生届を処理している間に3日も4日も時間が経って、「元気になったあとに保健所から連絡きたわ」ということが結構な頻度でありました。この一週間くらいで色々と変わって、今は発生届を処理する前に、陽性者のスマホにSMSを飛ばし、情報を入力してもらうことになってます。スピード命。

 

そう、今は「保健所から電話はこない」のです。

来るのは基本、「スマホにSMS」です(注:港区の場合)

 

知ってる方から「こんなんきたよー」って。そう、こんなんがきます。なので入力すると、保健所が色々やる手間が省けますので是非やってください。特にスマホをお持ちの年代だったり、症状がなかったり軽めだったりする方へは是非。

 

健康観察で、いつぞやはテレビとかで「体調はいかがですか?」と保健所の職員がひたすら電話をかけたりする映像がメディアで流れてましたけれども、今は色々分担されるようになりました。これもデルタ株とオミクロン株と特徴的な症状の違いもあるのかもしれませんが、今はそれ以外に「家族が感染したので自分なんともないけど検査したら陽性でちゃった、鼻水ひとつ垂れてないんだけど」とか、「なんか1日だけ熱出たけどあとはびっくりするほど普通」とか、色々あるんですよね。なので、今すぐにでもヘルプとフォローが必要であろう人を保健所が担当して、それ以外は分担。

 

 

基本、よほど酷い症状がない限り、また医療機関の先生からご連絡いただいたりとかしてない限り、特にどこからもアプローチはないものだと思ってください。ご相談等ある方は、保健所ではなく、東京都運営のフォローアップセンターまたはうちさぽ東京。

 

こういうことも日々変更しながら、たくさんの陽性者数(症状あり・なし、偽陽性関係なく)と格闘しているのが保健所です。がんばれ保健所。保健所助けるためにも、なるたけ罹患しないようにがんばろうね。

 

 

Q: うちさぽ東京というのがよくわかりません、高齢者施設等でPCR検査って週に1度くらいやるって聞いてたけどちゃんとやってるのかしら、パルスオキシメーター貸し出したあとに返却ってちゃんとされてるのかしら、など。

 

 

 

2. 新型コロナウイルスワクチン接種の進捗状況について

えー、昨日時点で約84.5%が1回目接種終了、約82.7%が2回目接種終了、3回目終了が約11.3%です。そんな感じです。がんばってます。

 

Q: 3回目接種券と同封で送られてくる書類には「2回目後7ヶ月・8ヶ月」ってあるけど6ヶ月で大丈夫ですよってお知らせできないものなの?、医療機関でモデルナ扱ってるとこないのかしら、医療機関に「モデルナ使ってくれませんか」と区からお願いしてくださいな、接種券は2週間ごとに送ってるけどせめて封筒に小さいラベルシールなどで「6ヶ月で接種可能です」みたいな対応できないの?、など。

 

 

3. 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止や区民・事業者の生活を支えるための区の主な取り組み状況について

えー、こんな感じです。港区頑張ってます!新型コロナ対策担当課長です!

 

Q: 緊急児童居場所づくりとかどうなの?、生活困窮者自立支援金とか状況いかがなのかしら、、など。

 

 

 

4. エレベーターの安全に関する国への要望について

エレベーター事故のご遺族のご要望で、要望書を国に出すのに区と区議会も連名でということですので、そうしますね。

 

以上。


 

 

港区電子スマイル商品券の続き

先日の続きでね、2/1から始まってる電子商品券についてちょこっとアップデート。これから考えてみようかなと思ってるみなさん(店舗含む)向け。結論として、「思ってたより簡単」です。

 

機械をポチしてチャージしようの巻

ユーザー登録の仕方だったりチャージの仕方だったり、詳しくはこちらでご確認を。

先日は、クレジットカードとコンビニ(セブン)でチャージするところまでご報告いたしました。今回は、別のコンビニでチャージするとこんな感じですよというご報告をまずいたしますね。ファミマ編。

 

「チャージ」→「コンビニ決済(現金払い)」とすると、どのコンビニでチャージしますかという画面になります。前回はセブンにしました。セブンにした理由は「レジのみ対応」というのをお知らせしたくてですね。今回のファミマは「Famiポートを操作してその後レジでお支払い」というシステムです。ローソンもLoppiとやらで、要は機械を先にポチポチする必要があります。

 

おいくらチャージするかを決めて、ファミマ選択しまますと

 

セブンの時とは違う画面になります。セブンの時は「払込票」というリンクがあって、それを開いてレジに持っていくだけなんですが、ファミマはここに出ている「企業コード」と「注文番号」をFamiポートにポチポチ入力していきます。

 

これ、これがFamiポート。ファミマの店内にあります。

 

画面に触れるとこんな画面になるので、「代金支払い(コンビニでお支払い)」をお選びください。ぽち。

 

2種類の番号が必要となります。はい。先ほどでましたよね、「企業コード」と「注文番号」です。それでは早速ぽち。

 

最初は企業コードを入力してくださいとでます。

 

この電子スマイル商品券での企業コードは「20020」。ぽち。

 

次に入力するのが注文番号。12ケタのちょっと長い数字の番号。ぽち。

 

最終確認画面、よろしいですか?とでますので、あってたら確認ボタン。ぽち。

 

そしたら下の方からレシートがぺーってでます。これを持ってレジにいって「お願いしまーす」と現金でお支払いします。と、機械使ったことない人向けにど素人がレクチャーしてみたの巻。

 

以上。なお、今回はレジでお金お支払いしてから自分のアカウントに入金されるまで2分でした。

 

 

ちょこちょことお使いいただいております。

お店によるとは思いますが、こういうステッカーを掲げてるところが電子商品券使えるところです。「貼るスペースないわぁ〜」というお店ももちろんありますので、こちらの商品券特設HPからどこが使えるのかご確認してみてはいかがでしょう。

 

おかげさまで、超絶アナログ人間しかいない我が家も、何度も何度もリハーサルを重ね、何度も何度も丁寧な説明をし、ドキドキしながら2/1を迎えたわけですけれども、身内も「なんだ、以外に簡単だな、金額を間違えずに確認することだけちゃんとすればいいだな」と、想像以上にポジティブな反応で非常に喜ばしい限りです。

 

電子商品券専用の伝票を自作してだな。電子だけどアナログ管理が必要なところだってあるわけですし、たくさん作ったら「おいりえこ、お前なんか便利なの作ったんだって?ウチにもちょうだい」となんか少しモテ気分を味わうこともあり。

 

お客さんもキャッシュレスに慣れてる方はピッピッと素早いアレで店側が逆にあわわわわとなることもあったりなかったり、「実は初めてこういうの使うんです〜」とお仲間ウェルカム状態で、お互いがんばりましょうな何かが芽生えるみたいな、微笑ましい瞬間もあったりなかったり。

 

基本、お店屋さん側はお客さんが商品券サイトにログインして、この画面を開いて準備万端でくるのが前提な上でのことですから、「ここ開くためにどうやるのかをお店屋さんに聞かれるとお店屋さんはちょっと困る」ということは頭の隅にでもおいといてください。

 

自ら電子商品券に当選して購入されたお店の人はわかるかもしれないけど、そうじゃないパターンの方が多いかも。なお、今回初めての試みですから、電子商品券は初回お申し込みされた方全員当選です。紙は抽選。

 

 

お店屋さんはこういう画面で色々みれます。

スーパーとか家電量販店とか、人がわーっと殺到するところは別として、とある店舗の例としてこんな感じ。詳細もみれますけど、何時何分何秒おいくらとか。でもお店屋さん側としては必要なのは日計であって、「次の振り込み日に口座に入る金額と手元の帳簿の数字が合いますように」という感じかも。

 

店舗閲覧用と返金用という2種類のアカウントとパスをもらうので、必要に応じて使い分けます。

 

が、「忙しい時間に入力金額間違えたからって、返金まで面倒みるのは無理だよ!」というところもあったりしますので、そういう時はお店屋さん現金でお返しするとか差額をもう一回ピッしてくださいという流れになるかもしれないし、お願いですから怒らないでください。ピッ的なもの使えるだけありがたやという気持ちで、今の段階はよろしくお願いします。頼みます。これでヘソ曲げて「もう取り扱わん!」ということもありえます。

 

というか、金額を入力するのはお客様側ですので、お互い注意しましょうね。

 

お店屋さん側は、どなたかPCでもスマホでも閲覧用をログインできるようにしておいて、日々の合計件数と売り上げを日計でメモるなり、帳簿につけるなりするだけでよいかと(※ただし各店舗の税理士さんのアドバイスにもよる)。それか、もう決定している振り込み日に銀行口座確認してそれでいいやという店舗もあったりなかったり。

 

締日はゴットー日。5, 10, 15, 20, 25, 30日と月に6度。「うち、そんなに商品券多くないから6回振り込みは多くね?」というご意見も伺ってますので、店舗ごとに6回までの選択制にする方がいいのかもね。この半年間で「こういうのがいいや」という考えも色々出てくると思いますので、こっそり教えてください。いろんな店舗のケース知りたい。

 

 

たくさんのお店に行ってほしいし、たくさんのお店に加入してほしい。

こちらの港区商品券特設サイトからですね、今からでも「電子商品券取り扱い店舗になりたい方、随時登録募集中」です。今回発売の商品券、有効期限は7月31日だから、まだまだイケる。大丈夫。

 

申し込み期間令和3年11月25日まで、とか書いてあるけど無問題。やっちゃってください。取り扱い店舗が増えると、ユーザーは喜ぶ。これ間違いない。

 

で、今後は前にお伝えしましたけど、一層のスピードと量で

電子商品券 >>>  紙商品券

となっていくと思われます。理由は「紙商品券の発行枚数が膨大で、一枚一枚偽造チェックとか諸々を行員さんが手作業で行い、もう銀行さんがあっぷあっぷでずっと白旗を挙げ続けているから助けないと」です。

 

プレミアム付き商品券は商店街支援。スーパーや大手チェーン店が使えるのはとっても便利でありがたいことだけれども、区民の生活支援というよりは私は常に商店街に加盟して頑張ってる店舗を応援して、ひいては商店街を応援してもらえる大事なツールのひとつと思ってます。

 

まずは使えるところで電子商品券ためしてみようぜ。ユーザー側の使い勝手のご意見は大切だからな。

 

そんでもって、使ってもらえる側のお店屋さんの使われ勝手のご意見も大切だし、「あそこの店が使ってるならウチもいけるかも」と、お仲間増えていけばいいなあと思ってる。

 

仲間、募集。ウチ超絶アナログ店だけど以外にイケる気がする。


 

港区電子スマイル商品券

みんな大好き港区スマイル商品券。めでたくも当選した方々、昨日当選ハガキがお届けされているかと思います。本日から初めての試みの電子スマイル商品券、自分でやってみないと色々わからんので簡単レポート。

 

実は初めて申し込みました。

これまでは「自分が買うより、その分をそのほかの区民・在勤の皆さんへ」ということで、宣伝する一方だったわけなんですが、今回は事情が違う。たくさんの人へ宣伝するのと同じくらい、お店屋さんに向けて「電子商品券の取り扱い店舗になりませんか!?」と、「ウチの実家も初めて導入するんで一緒に頑張りましょうよ!」と、お店屋さん側の応援団ともなってるわけでして。

 

そういうことで、自分の初めての電子商品券申込目的はぶっちゃけ「練習用」です。初めてでドキドキでご不安な店舗に「電子商品券持ってくるお客さんたくさんいるだろうから、まず最初に練習しましょう!ワタシで!」です。もう購入費用は経費で落ちないだろうかくらいな練習電子商品券であります。

 

昨日、めでたくも当選された方にはハガキがきてます。先週末金曜くらいに登録したメールアドレスにもご連絡はいってるはずなんですけれども。圧着封筒で、中をぺりぺりあけますと、ここにアクセスしてくださいねというQRコードと、登録用IDが書かれます。

 

アカウント登録すなわち、電子商品券用のお財布を作る

で、まずは頑張ってユーザー登録をしてください。願わくばdocomoとezwebのメールアドレスは避けるほうが吉(どうやらデフォルトで確認メール的なpcアドレスからの連絡は弾かれる模様)。

 

メールアドレス入力

メールくる。メール内のURLポチしてアカウント登録

次は何故かSMSで「先ほどのメールアドレスにURL送ったからパス設定せよ」連絡



またメール開いてパス設定。

「SMSで認証コード送るから」と表示。



入力してやっとこアカウント紐付け完了。

 

うん、この一連の流れは見直し必須だな。わかんない人はわかんない上、メールアドレスとSMSを組み合わせる理由もちょっとわかんない(セキュリティ上の理由だったら素人でごめん)。全部SMSでどうにかなるならそれに修正できないもんか(何故ならキャリアメール不具合がおそらく多い)。

 

ここでようやく空っぽのお財布を作ることができました。ふぅ…。次にやることは、お財布にお金をいれること。

 

選択肢その1 クレジットカード

画面左下あたりに「チャージ」というのがあるんです。

それをポチると、20%と30%とどっちの券をいくら分チャージしますか?と出ます。

 

20%のとこならこんな感じ↑。プレミアム上乗せのいくら分でお支払いはおいくらと。

30%のとこならこんな感じ↑。ここでポイントなのは、「一括で全部最初から買う必要はなし」ということ。1万円分ずつでもOKです。ただし!全体の発行金額は決まっているので、みんな全員30%を先に全部買うわ!ってなって売り切れる可能性はある。

一括で先にさくっと一種類でいくならこんな感じ↑。

20%と30%と混ぜて一括で買いたい場合はこんな感じ↑。

 

次に出てくるのが「どうやってお支払いしますか?」って。クレジットカードかコンビニか、でほぼ2択だと思います。カードならカード決済をピッと押して、そのままやってってくださいませ。これは簡単。

入力内容のご確認をしてから、支払うボタンをポチ。

 

全部終わると、下の方にある「残高」押すとこうやってお財布にお金が入ったのがわかります。↑は練習としてカードで30%プレミアムを1万円分チャージした場合。

 

 

選択肢その2 コンビニ

「カード持ってないわ」とか、「現金でチャージしたいの」という方はコンビニで。こちらも簡単です。

 

先ほどの支払い方法の選択で「コンビニ決済(現金払い)」を選択。

 

そしたらこういう画面にいきます。「コンビニを選択」とでますので、お近くでもついででもご指定のコンビニさんをお選びください。北海道民が愛してやまないと言われるセイコーマートも選択肢のひとつとして出てきます。港区内にはありませんけど。

 

「あぁ一度北海道に行ってセイコーマートでチャージしてみたい」という謎な願望が今この瞬間に生まれました。

 

今回はセブンにしてみます。

 

こういう画面になるので支払いボタンを。あ、この操作はお家でやって大丈夫です。コンビニでレジの前で順番がきてからやると、多分慌てる気がします。前もってやっておいてください。こちらも練習で1万円分チャージします。

 

そうするとね、受付が完了しましたって出るんです。その中に、「払込票を開く」というリンクがありますので、そこをポチしましょう。

 

これが払込票ですね。ボカシ処理してますけれども、ここに払込番号とバーコードがでます。この画面をですね、スクリーンショットでもいいと思うんですけども、セブンのレジで「港区電子商品券のチャージをお願いします」って言って、バーコードで読み取っていただくと。

 

お店の方がピッとやって、現金でお支払いして、終了。しばらく経つと残高が増えます。なお、自分がやった時、レジでお支払いしてから入金されるまで7分かかりました。思った以上に長い。たまたまか?クレジットカードは一瞬で入金してましたけど。

 

ということで、無事にカードで1万円、コンビニで1万円というチャージをしたので、ご報告ですね。「よくわからないから電子商品券を回避しちゃった」とか「紙商品券がハズレたけどそのうち電子の購入機会があればそっちで」という方もいると思いますので、お財布作ってお金入れるまでの流れはこんな感じだよーというのをお知らせします、の巻。

 

 

みな得レシートキャンペーン

こちらも是非にご参加ください。素敵なもの当たります。詳細はこちらから。

 

電子決済の練習台としてあちこち回ってたらあらまあ。1店舗でレシート合算1000円以上、3店舗で5口だな。よし1発応募だ。

 


 

港区議会 保健福祉常任委員会報告

さて、先日は保健福祉常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と委員のみなさんからのQなどを添えて。施設改修とか3回目ワクチン前倒しとか。

 

1. 港区赤坂コミュニティーぷらざ大規模改修工事整備計画の策定について

えー、建物の長期保全のこともありまして、大規模改修というやつです。予定としては令和6年度から令和8年度ですかね。

 

Q: 最近なんでもかんでも「ZEB化」をどうのこうのですけど費用まったくわかってない中であとで精算しますというのは役所のトレンドなの?、お金いくらかかるかわかんないけどとりあえずトレンドだからやっていきますねっていうのはなんか順番逆じゃない?、ヘルシーナもお休みになるけど代替施設とか作ったりするの?、など。

 

 

2. 令和3年度組織改正について(追加)

えー、住民非課税世帯への臨時給付金というのが実施されることになったので、遅ればせながらのご報告ですが、生活福祉調整課の中に専任の係長ポジション設けますね。

 

Q: 早い給付をよろしくね、「家計急変世帯」というのが相変わらず定義がわからないのよ、該当する人気付かないパターンもあるので役所の他のお問合せでも拾い上げられるように他の部署でも広くお知らせしてね、など。

 

 

3. (仮称)南青山一丁目高齢者福祉施設整備及び運営事業者候補の決定について

えー、南青山の高齢者施設ね、今赤坂中学校の仮校舎あるとこですけども、事業者決定したのでその報告します。令和6年12月の開設目指してこれから工事とか進めていきます。

 

 

Q: 候補事業者選定するための選定委員ありますけどこのメンバーってどう決められてるんでしたっけ、役所が候補としてあげる基準って何かあるんでしたっけ、協定とかの扱いがねちょっとね、コロナ禍の特養の運営がちょっとね、急にターミナルケアとかでてくるの複雑なんだけど、など。

 

 

4. 中堅所得者向け(特定公共賃貸住宅)の転用による障害者住宅の整備について

えー、シティハイツ竹芝9階と10階の障害者住宅で車椅子住宅を作っていきますね。

 

 

Q: エレベーターには何にもしないの?、建物自体の大規模改修はしないの?、2戸→10戸にするのはどのくらい時間かけて達成するのかしら、単身用とか増えしたりしないのかしら、など。

 

 

5. 小・中学生のインターネット及びオンラインゲームに関する実態調査の実施について

えー、なんか色々依存とか生活の影響とか、ご家庭トラブルとか色々聞いてます。現状を把握するためにまず区内小中学生と保護者対象に色々アンケートから始めてみたいと思いますのでよろしく。

 

Q: 子ども家庭支援センターにくる相談って相当進んだ例なんじゃないかしら、ネットとゲームは悪いという結論ありきはダメですよということを念頭に置いて調査してね、ネットとオンラインゲームは別物だし色んな立場で見えてくる問題別々だと思うのでそのあたり注意してね、など。

 

 

6. 在宅人工呼吸器使用者への蓄電池の給付について

えー、東京都がやってる事業で対象追加になりましたので、区が把握している23名の在宅人工呼吸器使用者へ個別に連絡してやっていきますね。給付開始は2月中旬です。

 

 

 

7. 新型コロナウイルスワクチン接種について

えー、2回目接種後8ヶ月だ7ヶ月だ前倒しだと色々ありましたが、港区はもう区民全員年齢問わず、2回目から6ヶ月経過したら3回目打てるようにします。区立の保育園とか学校とかの職域も2回目後6ヶ月で打てるようにします。

 

5歳〜11歳の対応も始めていきたいと思いますけれども、病院を会場とした集団接種と並行して医療機関の個別で対応できるように準備していきたいです(現時点で開始は未定)。

 

 

8. 令和4年4月保育園入園(1次)申込状況について

こんな感じです。

 

 

以上。


 

3歳児健康診査

「◯◯ケンシン」という言葉の響き、「健康状態を調べる健康診査の略で健診」、「特定の病気を見つけて治療に繋げる検診」のどちらかが頭にパッと浮かぶと思います。検針も謙信も献身もあるだろうけど、改めて日本語ややこしい。

 

みなと保健所で行ってる色んなサービス

港区の保健所では、港区ベイビーやキッズのために様々な健診をおこなってます。子育て相談も含め、ご予約等はウェブからも母子手帳アプリからも受け付けており、保護者の方にもまぁ便利になっておりましてね。港区の色んな母子健康サービスなことはこちらから一覧で。

 

医療界隈で親と子供に関することは、「母子健康」的なワードでまるっとまとめられることが多い日本語ですが、最近は性別的なことにやたら厳しい世の中になってしまっていることから、「父は?」とモヤモヤする方もいらっしゃるのではとも思います。が、文言よりは中身の親と子供に対してのサービス内容がしっかりありますので、そっちに全力で今のところは勘弁していただけると幸いです。

 

英語だって船とか大きいものって何故か「She」って女性三人称だし、男性名詞・女性名詞ある言語だってあるし、ドイツ語にいたっては中性もあったっけ?なんか色々ですよ語学は。ま、そんなことはさておいて。

 

 

3歳児健診を見学に。

三田にあるみなと保健所。みなさんご存知と思いますが、国際医療福祉大学三田病院と済生会中央病院に挟まれた、今港区役所の中においてもコロナ戦線最前線。昔からちょこちょこと寄ってます。いや、決して仕事の邪魔しに行ってるわけじゃない。

 

小倉家、子供がおりませんで。猫なら2匹いるんですけどね(雑種)。トゥーキャッツ、ノーキッズ。だからどういうものか見てみたいなとずーっと思ってたんですけども、なんか延ばし延ばしになってて。でも行ってみたいなと思いまして先日ちょっと見学に行かせていただきました。

 

結論としては、「うっわスゲ……子供だけじゃなくて親にも手厚いんだな……」です。あっ「今更かよ!」みたいな感じで石投げないで。子供の健康チェックだけじゃないということを改めて知りましたということ。

 

 

1日の3歳児検診に必要な専門家、なんと50人オーバー

保健師などの看護職25
栄養士5
視能訓練士1
医師4
臨床心理士4
歯科医師3
歯科科衛生士5
保育士8
子ども家庭支援センターから虐待ケースワーカー1

 

現在の健診は完全予約制であるものの、1日予約数が80人くらいでもスタッフ人数はこれくらい必要で、今月3度の健診日にこれだけ集まっていただいてどりゃーってやっていくってほんとすごい。

 

「かかりつけの小児科でやってくれればいいのに」
「もっと日にちの選択肢増やしてくれればいいのに」
「平日以外にもやってもらいたい」

 

色んなご意見がこれまでも当然ありまして、まぁ自民党さんからも議会質問でそういうお願いをしておりますよね。代表質問でも個人の一般質問でも。

 

なお、自分も3歳児健診については質問したことがありまして、1年くらい前だったかな。「(これまで自民党の議員からもちょいちょい出てるけど)夜間や土日、ちょっとフレキシブルにした上で、今は予約を1ヶ月先までしか取れないけど2ヶ月くらい先まで取れるようにしたら喜ぶ方多いんじゃないかな?」的な。

 

なんかね、聞いたところによると(自分あまりよく知らないことたくさん)、他の自治体では「ハイ、アナタのところは◯月◯日 ◯時に来てね」と、日時指定の3歳児健診もあると。ほぇ〜、知らなんだ。港区はお便りが行ってから保護者が予約を取るタイプであるので、他所の自治体と比較するとこの時点で十分に保護者の都合が十分に考えられているということなんでしょう。

 

日時指定をしていない理由があるとすれば、「港区の保護者、忙しい方が多い」のが特徴なのかな。あ、でも日時指定をする方が健診受診率高いとかそういうのもあったりするのかな。「保護者の都合」vs「受診率」の判断をどう自治体がするのかということにも関係するのかも。

 

 

港区は「保護者を大切にしてる」という印象受けました

少し表現が違うのかもしれないけれども、「親が抱えているかもしれない隠れた問題を可能なだけ早期に発見しよう」と、保護者へのアプローチを大切にしているという意味で。

 

「いや、3歳児健診ってそういうものだろ?」って言われちゃうのかもしれないけど、ほらこっちはド素人だ。3歳児連れてくる保護者みてると母親がやっぱり多いけれども、世の中のお父さん達だって行ったことなかったらド素人じゃないですか。あ、お父さんが健診連れてきてるご家庭ももちろんありましたけれども。

 

「子供を通じた親の問題発見」ということもあるわけでしょう。それこそド素人が考えつくことでいえば子供の体のアザとか傷とかそういうの。視覚的なわかりやすい虐待可能性とか、でももし本当にそういうのがビッシリな場合って健診にはこないんだろうなぁってこともあるわけだろうし。そこは別の手段で拾い上げるとかしていくのが課題だろうし。

 

臨床心理士さんとか、虐待ケースワーカーとか、連れてくる保護者のちょっとした言動とか調査票とか、そういうところから限られた時間内に見つけだそうと努力があって、カウンセリングに繋げたり必要な支援の可能性を見出したりするんだろうなぁという姿勢がよく見えた次第です。それができるのも、50人以上の専門家が入って多角的な視点でお互いモノ見てるのが大きいんだなと、学んだ次第。

 

 

子供の身体的な健康診査と、保護者の心の健康診査なのかな

「忙しいからパパっと早く済ませたい」方が多いのが港区の特徴ぽい話も聞くんですが、是非保護者のみなさんには親子健診という気持ちで臨んでいただくのがいいのかなと思いました。ガチで。

 

連れて行かなきゃいけない保護者の都合というものはとても大きいもの。共働き家庭ならなおのこと。お仕事の都合をつけなきゃいけないし、保育園や幼稚園とかそういう都合もあるわけですし、そりゃお忙しいですよ。子供がいない自分へ「お前に何がわかる」とか「勝手なこと言うな」的なこと、時々言われてしまいますけどもね。あっ石投げないで。

 

健診日が平日に限定されて、そのうちも少し予約の取り方とか変わることもあるのかもしれないですけれども、これまで自分も「保護者の利便性をも少しね?」なんて思ってたこともありましたが、一度細かなところも含めて丁寧に教えていただいて「あ、子供の健診って子供だけの話じゃねーんだわ」とガツンと思い知らされた3歳児健診見学でありました。過去の発言を反省いたします。猛省。

 

「どこかの病院に委託すればいい」。こんなご意見もあるでしょう。でもそれじゃ多分ダメ。親の問題と家庭の問題は、小児科の先生だけですべてカバーできない。「親の都合が」を連発してる場合、その親が問題抱えてる場合は誰が察して拾い上げてくれるのかなってなるじゃないですか。多分そういうケースだって少なからずあるはず。

 

必要な人へは必要な支援に繋げるという大義、行政だからサービスにすぐ繋げられるという役割。これが行政の大切な仕事なんだなというのを遅ばせながら理解したような気になっている小倉りえこ46歳子無し。あっ石投げないで。

 

なので、子供の健診は、お父さんお母さんの養育者健診でもある側面を持つということを忘れずにお願いしたいと思います。「ウチ、虐待とか関係なく愛情たっぷりで何も問題ありませんので!失礼な!」とほとんどの方が思ってると思いますけど、そうじゃないパターンを発見できるのであればそれに越したことがない。あっ石投げないで。

 

 

そんな港区、今色んなことを考えてくれています。

来年度予算に関して、各部署から「こういうの予算つけてください!」と区長へお願いしているという仮状況が区民のみなさんへ公開されています。もちろん、こういうものの中には我々議員が「ああしてください」「こうしてください」というご意見・ご提案も加味されているのもあって、新しい事業の開始とか既存の事業の新たな展開には予算が絡むもんですから、我々議員も気になるところです。

 

ほら、予算編成権があるのは区長なんで。議員にはないんで。

 

その中に、健診の受診率高くするため、「こういう風に頑張りたいんで予算つけてください区長!」という保健所の叫びが資料となってます(注:あくまでも身内での要求状況なんでまだ決定でもなんでもありません。うんというかどうかは区長の編成と、賛成反対する議会判断です)。

 

そう、港区の3歳児健診の受診率は低いのです。これが何故低いのか、そういうところは正直わからんのではないでしょうか。例えば外国人居住者(複数国籍含む)だってある程度おりますし、日本人でも海外から家族で戻ってきて「向こうで色々やってたし別にいいわ」だってあるのかもしれないし。前にもちょっと綴りましたけども、日時指定じゃなくて自分で予約取るシステムだから忘れてるとか、それこそ保護者の都合とか、雨だから行かないとか、色々理由はあると思うんですよ。

 

議員からの要望も少なからずありますしね、平日だけじゃ厳しいよと。そんな港区が今考えてるのが年間6回の平日以外の健診。平日絶対ムリ、何やっても都合つかないというご家庭があるとしたら、そこは非常に助かる感じの展開を考えているという。

 

もちろん、こういうことを実現するには何よりも「専門職・スタッフの確保」がなければ実施不可であります。ほぼ人件費であります。だって、50人以上の専門の方々が3歳児と保護者を診てくれるわけですもの。その辺の方集めればいいというわけではないのは、これまで説明した通り。

 

ご協力いただける専門職の方がたくさんいらっしゃるといいなあ、平日だけだとしてもどうにか受診してくれるご家庭がもっと増えたらいいなあ、子供の健診だけじゃないってことも認識広がればいいなあ、って心から思います。あっ石投げないで。


 

自動音声一方通行予約システム…

うーん、と悩むことを常にいくつか抱えてるんですが、『建築工事が揉めやすい』とか『地域の想いって転売不動産には通じない』とか、そんなことより『一方通行自動音声の予約システムをなんとかできんだろうか』は早急に解決策求ム。

 

飲食店自動予約、なんそれ

ここ数ヶ月のことなんですが、『なんかわけわからん自動音声で誰々さんから予約ですみたいな電話がかかってくるんだけど、延々と自動音声で聞かされる上にありもしない個室を要求しますとかとにかく迷惑だ、そもそも失礼だろ』と。それが何度も何度もかかってきて、もう営業妨害じゃねーのコレと言われるわけです。

 

自分も実際に聞いたわけですよね、たまたまいたから。『誰々さんから、何月何日、何名何時のご予約です』みたいな。しかもやっかいなのが、1分も2分も延々ダラダラ聞かされた後、1番最後に『予約を受ける場合は◯番、今忙しいという場合は◯番を押してください』みたいな感じで終わり、予約をお断りするという選択肢が無いのであります。

 

そんなの別にいいじゃん?みたいに思う方もいらっしゃると思うんですけどね、トラブル不可避と考える店もあるということお忘れず。

 

ほら、例えば世の中『小学生以下は入店不可』と掲げてる店舗だって世の中にあるし、『個室なし』だって山ほどあるし、『バリアフリー対応できてなくてごめんね』とか『アレルギー対応ちょっと…』みたいなパターンなんて山ほどですよ。こういうのってケースバイケースですけども、やりとりは必要だと思うんですよね。双方納得したうえでないと、気持ちよく予約もできなければ予約もお受けできないとするのが当然だと思うんですけども。客側の要求が通らないからとダメ店舗認定を一方的にされてもねえ…逆にダメ客認定されちゃうかもじゃないですか。

 

よく聞こえなくて『ああハイハイ予約ね』とバイトとかが勝手に受けるとこがあったとして、いざご来店の際に別の人が対応して、個室頼んだんですけど!個室なんてないですよ!でも個室って予約の時に言いました!個室なんてない店に個室って言うなよそもそも!と、多分ご来店の時に揉めるの不可避。

 

どこどこのサイトから予約したんです!ウチはそもそもサイトから予約なんて受けつけてないんだよ!でも予約できるからしたんです!ウチそんなのも契約も許可もしてないよ!と、多分ご来店の時に揉めるの不可避。

 

いやね、こういうのって『お客さんの利便性』っつーのがあるのはよくわかるよ?でも同時に裏には『店舗側の大義』っつーもんもあるということもお忘れなくね?

 

 

削除もできないらしい、なんそれ

何はともあれ、この自動音声予約システムから電話がひっきりなしに困るということで、ネットで調べてみたところ、『迷惑』という予測ワードがバンバンでてくるのをみて、なんだろう…こんなこと言うのはアレだけど、ちょっとホッとしてる自分がいる。ああ世の中に同じこと思ってる店舗があるんだという、お仲間発見ということにホッ。解決策今のところないけどな。

 

で、わたくしこの自動音声予約サービス会社というのを探しましてね、そこのHPみたんですよね。そしたら電話番号非公開。…まぁ最近の会社的なやつってこういうの多いよね困るよね…。その上、よくあるQ&A的なとこみてみたら、要約すると「ネットに転がってるような口コミサイトとかそういうのから自動で拾ってリスト掲載しているだけなので、ウチに責任はありません。削除もできません」的な。

 

えー、ですよ。ええー、ですよ。

 

お問合せはメールフォーム的なもの。でもこれで正直に記入して送るとしたところで、こういう対応するとこなんだという先入観が出ちゃったもんだから「絶対入力情報何かに使われちゃうよね」と不信感しかない。もうどうしたら。

 

更に、このシステムとやらの運営会社というところを探して、本社的なところの電話番号を発見したんです。もちろんかけてみました。でない。

 

えー、ですよ。ええー、ですよ。

 

『予約を受ける場合は◯番、今忙しいという場合は◯番を押してください』っていうので「もうご遠慮いただきたい」ができるならそれすべきなのかもしれないけど、なんか反応しちゃったらここぞとばかりに別の何かがありそうで怖い、という。なんだろうか、この手も足も出すのをビビるみたいな。

 

050からのIP番号を着信拒否をするとしても、そういうサービスにまず加入するところからという、何をするにもめんどくさい手間暇をかけないといけないシステムというのは、誰も幸せにならないのではなかろうかなんて思っちゃう。

 

でも利用される方もいるだろうから、ビジネスとして成り立つんだろうなとも思う。でもご遠慮いただきたいという店舗もあるだろうから、うまくバランスが取れないものかとも思う。

 

でもね、色々検索していると「テイクアウト専門店なのに、席の予約の自動電話が…」みたいな記載をみると、利用者も色々よくお調べになってね?と感じることも多々あったり。なので、なんらかの事情で自動音声一方通行のシステムしか利用できない方は受けてもらえるところの選択肢は限られるのかもしれないですけれども、そうじゃない方で自ら予約電話をすることが厭わない方であれば、いつまで経っても予約確認の連絡(がくるのかどうか知らないけど)を待つより、直接お電話した方がいいと思いますよ?って。

 

ただ、「◯◯使ってずっと予約しようとしてたんですけど!」のワードを出してしまうと、「あんな迷惑なシステムで連絡してきた人か!」的な別のトラブルに発展する可能性があるんじゃないかと勝手に心配しますので、そこはグッと堪えて知らんぷりしてお電話することオススメいたします。店舗によっては相当なストレス抱えておりますので…。

 

それにしても、こういうのって何案件になるの?消費者センターとか相談しようにも、店舗側も消費者という立場でいいのかしらとか微妙に悩む。