港区のワクチン状況のお話。

全然関係ないですけど、「シンシンの新月面」という響きを聞くたびに、「次に新しい技ができたら、シンシンシンの新月面か…」と呟いた父親に「おとん!シンシンは新新じゃなくて伸身だ!」と突っ込んだのは2004年かと思い出す。4年ごとに思い出す話なんだけど、今回は5年ぶり4回目。

 

さて、港区のワクチン予約なんですが、「接種券の封筒来てた気がするけど、まだ全然開けてもいないし、えっ港区って予約普通に取れるの?」という声の多いことにビックリしている毎日。とりあえずアレだ、封筒開けて接種券番号確かめて、予約サイトアクセスしてみ?

 

 

感染が広がってきています

毎週火曜日に港区のHPで色々数字が見れるよ。今日も午後から夕方にかけて更新だと思うので、あとでポチッと見てちょうだい。こういう情報を公開するにも、港区の職員さんは頑張っているのでね。ただ、前にもお伝えしているように、あくまでも「港区の中にある医療機関からの届出数なので、全員区民とは限らない」です。

 

さて、感染者がとっても増えてきた今、改めて色んなことをおさらいしましょう。アナタ、濃厚接触者かもしれませんよ?アナタ、陽性者と想定して行動考えましょう?と今一度おさらいしてみましょう。

 

家庭内の感染がねーというお話は以前よりちょこちょことさせていただいておりますし保健所が頻繁にアップデートしてくれている感染届出数のページでもそのようなことが報告されていますよね。

 

家庭内感染のほとんどはもうみなさんご想像の通り、「誰かがお土産でおうちに持って帰ってくる」というわけでありまして、そしたら当然同居している家族にリスクがあるわけで、同じおうちで暮らしてるわけですから濃厚接触者判定となりますよね大概の場合。

 

保健所が色々なリーフレット作って啓発に努めておりますので、是非色んなものをお読みいただきたいなと思います。是非に。こういうリーフレットの向こう側には、色々な想いで頑張ってくれている自治体職員がいることを頭の片隅に残しておいてね。

 

色んなのありますから。見てね

 

 

私はワクチンはあくまで自衛の一手だと思ってる。でもね。

やべぇ、知り合いがコロナ陽性って連絡きた!オレ、こないだ一緒にメシ食っちゃってたよ!

 

 

こんなようなこと、周りで耳にしたことあるかもしれません。緩む、という表現が正しいのかどうかわからないですでも、少なくとも「これまで大丈夫だったから、これからも大丈夫」と思ってる人は多いと思います。しかもその中で周りが「オレ、ワクチン2回終わったぜ!」「オレ、1回は打った!」が増えたもんだから、ますます安心しちゃう。

 

つまりですな、ある意味絶大なるワクチン効果。ワクチン打ったから大丈夫と、ワクチン様の恩恵なのかワクチンの威をかるなんとやらなのか。打ったからって大丈夫じゃねーからと世の中のお医者さんたちはまだまだ警鐘を鳴らしとるぞい。今増えてるのが「ワクチン1回打ったから!」という人の罹患ね。ダメだぞ。ワクチンは2回目から2週間経ったくらいでワクワクさんだ。それでも100%じゃないことは忘れちゃダメ。ただ、リスクはがくんと下がる。

 

時折メディアでも「ワクチン打ったのに罹患」みたいな、いかにも効果を下げるイメージを与えるようなアレな報道が時折ありますけど、大方「数日前に接種」とかパターン多し。ダメだぞ、ワクワクさんは2回目接種から2週間くらいからだからな。それまではヒヨッコにも満たぬわ。自重せよと伏してお願い申し上げる候。と、専門家は言ってる。

 

100%ではないわけで、それを理由に「100%じゃないのに副反応恐れながらなんで打たなきゃいけないのよ」という考えの人だっているわけで、それはそれでその人の考えなので別にいいですし、なんとも思わない。任意ですからね。

 

ただ、なんでもそうだけど前々から目立つのは「打ちたないという人に打つように説得する人」はほとんどおらず、その逆に「打つことを考えている人に打つなと飛沫を飛ばしながら鬼のような形相で説得しようとする人が多い」ということかな。もうさ、ほっといておくれと思う。お互いの意見は尊重しようよ、それでいいじゃん。ね?

 

気をつけろって言ったって何をどう気をつければいいのよと憤慨する方もいますけれども、またオリンピコがどうのこうのもありますが、自分で考えられる範囲で自衛の意識は持っておきましょ。例えばワクチン打ってない方は早い手段で打つことを考えるのも自衛の一手。港区はありがたくもワクチン打てるんだよと声を大にして言いたい。ありがたいことなんだぜ。

 

 

港区のワクチン接種状況はというと

港区は特別だよとヒトは言うかもしんないけども、集団接種は予約取ればすぐ打てるということを先日もお伝えしました。今日予約取って明日とか今週打ちにいけるよう状態。どっちでもいいから早く打ちたいわという気になった方はすぐにゴーです。

 

アメリカンクラブ

 

増上寺

 

 

ファイザー会場だって8月中旬で今の時点でも予約取れるよ。

そして新たにスポセン接種会場の予約が明日から開始なので、ファイザーがいいわという人はそっちの予約を取ることをオススメする。

 

ネット予約難しいわという場合でもフリーダイヤルのお電話あるのでそっちでもゴーだ。

 

なお、夏休み中に打ちたいなという12歳〜17歳。ギリギリ2回目は終わらないかもしんないけど、1回目は確実に8月中旬くらいに予約取れるよ。16〜17歳だって似たような空き状況だったし。是非一考を。

 

以上。


 

 

 

 

 

港区のワクチン予約状況をお知らせしますよ(7/21 19時時点)

やぁ、ワクチン接種予約取ったかい?港区に住民票をお持ちのアナタに、「今の時点でワクチン予約こんな感じなのよ」というのをお知らせするよ。まだ予約してないアナタ、今週の予約も取れるよ

 

予約はこちらから。

 

ということで、7/21 19時時点の予約サイトの状況を画像でお知らせしますね。まずは大人(18歳以上)から。

 

アメリカンクラブ(モデルナ) 最短7/23

 

増上寺(モデルナ) 最短7/24

 

虎ノ門ヒルズフォーラム(モデルナ) 最短7/24

 

国際医療福祉大三田病院(ファイザー) 最短8/18

 

国際医療福祉赤坂キャンパス(ファイザー) 最短8/10

 

高輪区民センター(ファイザー) 最短8/18

 

 

ここから下は17歳以下の子達専用(または優先)枠。

 

高輪区民センター(16歳、17歳)(ファイザー) 最短8/9

受験生とかはお早めオススメよ。例えば8/10に打てたら2回目は8/31になりますので、ギリギリ夏休み内(夏休みいつまでかわかんないけど)。

 

 

高輪区民センター(12歳〜15歳)(ファイザー) 最短8/11

 

国際医療福祉三田病院(12歳〜)(ファイザー) 最短8/17

 

国際医療福祉赤坂(12歳〜)(ファイザー) 最短8/11

 

愛育病院(12歳〜15歳)(ファイザー) 最短8/4

 

ご参考まで。予約これからしようかなって人は枠埋まりきる前にどうぞ。港区民のみなさま、予約が取れるっていうのは素晴らしいことですよ…。

 

予約はこちらから。

 

あっ、サイトに書いてありますけども、2回目の予約はウェブで取る必要ないですからね。1回目接種終わったあとにその場で3週間後なり4週間後なり取ってくれますから。


 

私は打ちます、ワクチン。

さて、先日のことになりますが、乗ったタクシーの運転手さんから「死ぬためにワクチン打つのか!」なんて言われたので「残念だったな!生きるために打つのだワッハッハ!」な価値観の押し付け合いをしてみたのは私です、わたし。

 

みなさんご存知かどうかアレですが、わたくし前職は製薬な会社で一応研究職(叩き上げ)でした。大学も一応理学部の生物なアレです。ですので、基本サイエンス的なやつ大好物の類でありまして、ただ国家試験的なライセンス持ちではないので、そういう意味ではメディアでコメンテーターやるような無責任な発言と変わらんアレかもしれません。

 

「ワクチン打ちに行くんですか?」

「ああ、ハイ(付き添いだから私じゃないけど)」

「あのね、ワクチン打たない方がいいですよ」

「…ほう?」

 

カンってゴングが鳴りますよね、脳内で。

 

「コロナなんてね、存在しないんですよ」

「わー、へー、そーなんですかー!」

「インフルエンザと同じ『』ですから」

「えー『』なんですかあ、知らなかった!そりゃあ存在しないかもですよねえ、『菌』ならね!』

 

なんか楽しくなってきた。

 

「知り合いがね、危険だって言ってるんですよ」

「私の知り合いのお医者さん達はね、そんなこと言ってませんよ、不思議ですねえ」

 

基本、ちょっと手を加えたオウム返しでキャッチボール。ほら、お互いおんなじ事をお互いに投げ合うわけですよ。

 

「注射の中、知ってます?」

「(材質?それとも賦形剤?)ああ、ハイ」

「え、本当に知ってるんですか?」

「もちろんです!(どっちだ?)」

「色んなもの混ざってるんですよ!」

「そうでしょうね!(賦形剤か)」

 

バ◯ァリンだって半分は優しさでできるんだもの(違う)。ご褒美のス◯カバーだって色は添加物じゃい。タネのチョコ粒が美味しいよね。

 

「これ、知り合いが送ってきたんですけどね」

 

その時、タクシーの運転手さん、まさかの運転中にスマホいじり。そんでドヤ顔で見せてきたスマホの画面。出たよ、そちらの世界の方がよく出すやつ、昔からよく見るやつ。小難しく表記した聞いたことない英語表記の成分を全面的に押し出すやつ。えーなになに、何が混ざってるって。dihydrogen monoxide、hydrogen(H:水素)が2つ、oxigen(O:酸素)が1つ、H2O、つまり水。ですよねー。入ってますよねー水分。

 

あかん、あかんで。前向いてくれ。交通事故で客殺す気か。

 

「死にたいんですか?」

「生きたいですよ?(前向いてくれ)」

「死ぬのわかってて打つんですか?」

「生きたいですよ?(前向いてくれ)」

 

当たり前のように話が噛み合わない。あちらは説得しようとすごい鼻息荒いんだけど、こっちは相手にすんのもアレなのでひらりマントでひらりひらり。そりゃそうだ、お互いが情報弱者と思ってわけで、片や「あなたバカだから教えてあげよう」、片や「間に合ってますぅ」で噛み合うわけがない。

 

それにしてもアレだな、密室で布教されるとは思ってなかったな。初めての事すぎて大興奮した。タクシー会社にクレーム入れた方がいいのかな。いや、主義主張をどうのこうのというのじゃなくて、運転中のスマホいじりはやめた方がいいですよと

 

 

ワクチン打つ理由

小倉家、夫婦間で色んな話し合いをする家庭です。もちろんワクチンの話もしますし、何故ワクチンを打つかという意思確認もします←なんかイケてる家庭風。

小倉くん「罹患して味覚障害とか出ちゃったら食べる楽しみが無くなるのは悲しい(料理好き)」

 

小倉さん「製薬企業で臨床開発やってたもんの心意気です」とかいうポカンな理由はさておき、お互いがお互いにナルホドという理由があります。色んな人に色んな理由があるでしょう。旅行行きたいとか留学したりとか、みんなとワイワイやりたいとか。

 

そして2人とも副反応についてのリスクより、もたらされる効果の方が高いという判断がしてるわけで、認識一致してるのは「かかって少なくとも2週間(またはそれ以上)大変な思いするよりは、2日熱出たり腕が痛いかもな方がマシ」と。小倉家の考えです。以上。

 

あっ、お互いの接種日はずらしました。

 

 

港区がやってる職域接種

こういうリーフレットも保健所が作ったよ。小さなお子さんいるご家庭は是非ともご一読をね。
https://www.city.minato.tokyo.jp/hokenyobou/otonawakuchin.html

 

さて、あれはいつ頃だったかの、65歳以上の高齢者接種が始まってまもなくくらいの時だったかの、港区がようやく「余りワクチンの使い道」を発表したのは。5月末くらい。

 

この時に「えっ!?」と思ったんですよね。優先順位違くね?と。特に5の子供関連施設(保育園とか)の優先順位低くね?と。あとなんで学校の教職員入ってなくね?と

 

で、その後、6月上旬の委員会の中で「余りワクチン、誰にどんだけ打ちました?」って聞いたんですよね。そしたら130人分くらいでほとんどが会場スタッフで保育士は3名ですって言われて、少なっって思ったの。

 

もうそこからですかね、

ねぇねぇねぇ、なんでもっと保育園の進まないの?

ねぇねぇねぇ、子ども打てないから周り打ってもらわないとだめじゃね?

毎日のように保育園とか学校で陽性者がとかプレスリリース出してるよね

手立て打ってかないとダメくね?学校も入れないとダメだよねぇねぇ

 

区役所のみなさんがうんざりするほど、ねぇねぇとネチネチと毎日のように。

 

で、結果として。

 

7/5から子ども関係施設をメインとした職域接種が始まりまして、保育園の先生とか幼稚園とか、学校とか学童とか、児童相談所関係とか、「接種対象者にならない12歳未満」を守っていくために周りの大人が打てる機会を作ってもらえました。保護者は安心するんじゃないすかね、少なくとも。

 

始まってから毎日のように見学とかいっちゃったし、そこでものすごく安心したのがですね、年齢も国籍もバラバラですけれども、打ちたいと予約してくれた若い先生たちの多さを見たからかな。

 

港区にもありがとうだけど、保育園とかの先生にもありがとうだ。あっもちろん兼務で激務の区役所のみなさんが毎日のように職域のお手伝いしてくれてるのもありがとうだ。

 

近所の私立保育園の園長先生からも、こういう機会を作ってくれる港区は素晴らしいと喜ばれました。学校の先生も喜んでくれているということを人伝てに聞きます。

 

港区のHPがもっとわかりやすければ、色んなことやってますよというお知らせをできるんだろうけれども、今のご時世SNSの方が早いっちゃ早い。Twitterで

 

港区区長室(広報・報道)@minatokoho  こことか

 

港区(新型コロナウイルスワクチン接種情報)@minato_vaccine  こことか

 

フォローしておくと便利かもしれないですのでご参考までに。なんせ港区のHPは見にくい。情報を見つけにくくさせるための構造なのではないかと勘繰るくらい。トップページだけ煌びやかじゃダメなのよ…。

 

あとは保育園とか学校とかその他の施設とかが利用者に向けて「港区の職域接種も利用してワクチン接種している職員もいますよ」的なお知らせや啓発をしてもらえたらいいなとは思ってます。

 

長くなりすぎるので、今回はここまで。


 

懲りないワクチンの話

何度も言いたいのはですね、『ワクチン打てない人もいるからこそ、周りが打つことでそういう方も守っていくのも予防なんですよ』という、社会の中の予防接種という概念。

 

だからこそ、打ちたい人には積極的に打ってもらって、不安を抱える人には無理強いしない。今はそれでいいと思います。ご自身のポリシーで、「何がなんでも打たせない」を他者に強要しないようにだけ。ね?

 

 

港区のワクチン接種の本番は、むしろ明日から

さて、周りでもワクチン打った方が多くなってきたのではないかと思います。5/17から始まって、一昨日の委員会内での報告(6/3時点の数字)では↑のようになっているようで、これからも1週間で同じくらいどんどん増えていくわけですし、自分としては順調だなと思います。1週間で約4,500人弱ずつ増えていくわけですし、ワクチンメーターあったらびゅーんですよ……個別接種してる自治体には敵わないけど。でも全然順調だと思ってますよ。

 

 

明日の6/7から、2回目接種が始まります。ほら、5/17からスタートで3週間経ったから。『1回目に接種行った時は会場ガラガラでね!』と言われたことある人(または感じたことある人)いるんじゃないかと思われますけど、数的には明日から倍の人数が会場内にいることになります。1回目の人と2回目の人がごったまぜ。ここから7月上旬までがある意味本チャンの勝負、見定めと決断を含めて。

 

港区は他自治体と同じように、「がんばって7月末までにまずは65歳以上の高齢者接種を終わらせたいんです!」という意気込みであります。だからこそ、一番最後のおしりのおしりを7/31と仮定して(最遅)、そこから3週間前の日付を予約の一番最後としてます。つまりは7/10が高齢者優先接種枠(1回目接種)の最後。

 

で、今がどんな感じの予約状況かといいますと

港区のワクチン特設ページで毎週金曜日に更新されるんですけどね、まぁ想定通りだと思われます。キャンセルがあるとその枠は当然空きますので、時々みてると枠が空いたり閉じたり、結構変動します。

 

ここでなんと思うかですけど、人によっては「あまってるじゃないか!」でしょうし、「余裕があるのは素晴らしいことじゃないか!」かもしれませんし。ただ、共通して言えるのは、「7月末までに2回目が打ち終わればいいなという心と時間に余裕を持った65歳以上の方、まだ大丈夫ですよ」です。

 

 

次に考えなきゃいけないこと

もちろん64歳以下の区民への接種です。今のところは60〜64歳、そして基礎疾患ありをその中の優先として、それ以外の一般はもうしばらくお待ちくださいです。ぴえん。

 

60〜64歳の人口は、港区のHPによると約12,000人ちょい。このうちのどのくらいの方が接種希望なのか、そこは実際予約をしてもらわないとわからないけれども、もし7割だったら約8,400人、もし8割だったら約9,600人。今の高齢者接種と同じ前提で考えていったら、1週間で約4,500弱だから、単純計算で2週間ちょっとで終わる計算なんや。ギチギチにつめた場合だけど。で、その他に基礎疾患持ちが加わるわけで、さてスケジュールをどう扱うのかなと気にしているところです。

 

基礎疾患、これは正直色々と解釈が異なると思います。個人的には「障害者手帳とかそういうの持ってる方で、区役所が把握していて抽出できる方々」とした方がいいんじゃないかなと前々から思ってるわけなんですが、世間一般の認識は違う。そしてそれでも役所が把握できない方々を拾い上げようと役所は頑張ってるのはよく理解してるつもり。ほら、多くの方は「自分、基礎疾患あるぞー!」って。

 

でもねぇ、薬飲んでたりしたらなんでも「自称基礎疾患持ち」ですからねぇ。それが例えば「がん治療後の経過観察中です」と、水虫の薬をぺたぺた塗って「足白癬という基礎疾患があります」と同じに扱ってもよいのかどうかって考えちゃうじゃないですか。でも例えばがん治療の方は区役所は拾い上げられないんですよねえ。

 

……いや、そこは個人個人のアレだな。自己申告モラルに委ねるのかな。「高血圧ですー!」が一番多い自称基礎疾患だろうと勝手に想像してる。いやいやいや、全然悪くないですよ?全然disってませんよ?だってねぇ、40超えたらみんななんらかの基礎疾患持ちですよ。

 

あぁ、話がそれましたけど、高齢者の1回目の接種の最後の予約を7/10と仮定している今現在、7/11からまたちょっと集団接種会場内の隙間が元通りになるんですよね。だからそこら辺から次の優先枠(残りの60代と基礎疾患)がスタートするんだろうなと想像してるんですが、どうでしょうかね。集団予防は短期集中、余裕があるなら諸々ぶっこんでいかなきゃ終わりません。港区も覚悟を決めて、早めに発表してくださいませね。

 

なんてったって、64歳以下の人口は、これまでの高齢者人口の約4倍ですからね。ファイザー・ビオンテック社製品の対象年齢が12歳以上と引き下がった今、18万5,000人ですからね。なお、港区人口で一番多いのは40代です。

 

 

キャンセルの考え方はもっとポジティブでいいと思ってます

区役所の一部にはなかなか伝わらない、伝わりにくい考え方らしいんですが、個人的にはキャンセルはポジティブに捉えていけいけどんどんで前向きに考えてもらいたいんです。

 

キャンセル=余りワクチン発生
余りワクチン=無駄にしないようにせねば

 

これが前提ではありますけども、これからキャンセルというものの考え方も少し前向きに捉えてもらいたいなーと考えてて、先日の委員会でもそう言ってみましたしね。多分まったく意図が伝わってないんだろうけど。話し下手だしな。

 

今キャンセルはちょこちょこと出ています。その理由として一番大きいのは、「国の大規模接種の方が早く打てるからそっち選択した」だと思います。これは全然OKだと思いますよ。ちゃんと事前にキャンセルしてくれれば。事前キャンセルしない方もいますけど。で、ここで問題なのは国のシステムと自治体のシステムがまったく連動してないので、誰がどこのワクチン打ったか、誰がその理由でキャンセルしたか把握できないわけです。あとは何らか別の理由でキャンセルだってあるわけですし、実際6/3時点で2,000人以上いるわけですからね。

 

そしてこれから2回目接種が始まるわけですが、「1回目にちょっと副反応でしんどかったから2回目迷うわ〜」でキャンセルする人も出てくると思います。実際いますからね、キャンセルした人。前もってキャンセルか、当日No Showか、どちらにせよ、キャンセル分の枠は空きます。

 

なので区役所はもっと事前に準備をして、優先接種していくべき方々をピックアップしていってもらいたいんですよ。TAROもイケイケどんどんって言ってるし。こないだの委員会でも、3週間弱でワクチンのあまりは130ちょっとという報告ありまして、接種したのがほとんど会場スタッフだったという話。

 

いや、それはそれでいいんですよ。でもこれからはもっと別のところがスタンバってもらいたい。それこそ、保育園とか幼稚園とか学校とか学校とか。これからリストに加えていくべきところもたくさんありますよ。ワクチン接種できない子供を守れるのは、家族か接する時間が多い学校とかの関係者ですからね。だって、子供の感染ルートのほとんどは大人からですもの。巡回接種してくれてもいいんですよ。

 

当日に「何人分あまった!」と午後6時半過ぎに慌て始めるのも仕方ないとしても、↑の空き状況も把握できてるじゃないですか。これだって空いてる分は考え方によっては余りワクチンなんですよ。だって、港区はすでに「希望する高齢者2回分のワクチンはすでに確保済みです!」って堂々と言ってるんだもの。これからの分だってワクチンは来るわけですから、正々堂々とこの赤枠内の余裕ありは余りとして扱うべきと思うんです。

 

ひょっとしたら前日に翌日分の枠が急な予約で全埋まりすることだってあると思いますけど、後半にいくにつれそういうことってなくなるんじゃないかなあと。要はもう打ち尽くしたという感じで。まだ予約してなかった打ちたい高齢者が増えればそれはそれでいいので、どっちに転んでも結果オーライ。

 

なので、前日に最新の予約状況確認して、MAX予約枠ー予約済み枠+当日キャンセル分を全力で港区施設関係者の希望する方に打ってもらえんだろうかと考えているわけですが、なかなか伝わらない。事前に「あなたのとこはいついつ何曜日なので、夕方くらいには連絡するので前もって作ってもらってた接種希望者リストは上から順番でスタンバっておいてね。人数連絡はギリになるかもなので、入らなかった方はまた別日によろぴく☆」的なこと伝えれば、それで万事OKなんじゃねーかと想像するんです。

 

これから国だって東京都だっていろんな枠で接種が広がっていくので(消防団とかはもう接種希望の有無確認が消防署から来てたりするし)、当初自治体が考えていた「区民全員めんどうみなきゃ!」が分散されていくわけです。素敵なことじゃないですか、余裕ができるんですから。

 

と、こういうことをずっとずっと訴えてるつもりでいるんだけれども、全然伝わっていないのかなんなのか。こういうことをもっと堂々と発表できる港区であってほしいと切に願う。そんな感じ。届けオラの想い。え、オラの考えてることの方が変だった?


 

ようやく支所にサポート窓口

「ワクチンねぇ、予約がまだまだ先なのよぉ」と少しの不満を持つ方に向けて前々からお伝えしているのがですね、「7月末まで2回打ち終わる段取りだから心配しないようにね」の他、「打った人が増えれば打ってない人へのリスクも下がるから心配しないようにね」とか、「私らなんてまだ予約もできない世代なんですよぉ」って。

 

 

周りで接種済みが増えてきてます

なんかね、カロリーメイトドリンクもらえたみたいですよ。

ありがとう大塚製薬さん。連携協力の一環ですかね。ありがとうございます。

 

特に場所はこだわらないわという方が比較的日時は早め、場所限定がいいわという方は少し遅め、そんな感じの高齢者ワクチン予約。国がやってる大規模接種(モデルナワクチン)の方が早そうだからという理由でキャンセルが増えたというニュースがありましたよね。そんなの区の予約をきちんとキャンセルしてもらえたら全然OKだし、空いたキャンセルに他の予約入れられますからね。全然OK。きちんとキャンセルしてくれれば。なんの問題もなし。好きな方打ってくれ。

 

ただ、2種類のワクチンを1回ずつ打ったりするチャレンジは勘弁な。そういうのまだよくわかんないから。

 

過剰に心配されている副反応ですけれども、今のところ港区で救急搬送を要するような何かがありましたという話は耳に入ってないのは良いことで、ただ「頭が痛いわ」とか「かったるいわ」とか「身体がなんか痒いの」とか「ちょっと熱出ちゃった」というのは聞いてます。ちなみに熱出たのはうちのおとんです(37度台)。カロナールで解熱。

 

 

ようやく各地区総合支所にサポート窓口が

議員と役の付く人の多くがものすごく要望してたもんですが、ようやく港区にもサポート窓口ができることになりました。遅ぇよ……と言いたい気持ちもなくはない、なくはないけども、ありがとう。激務の中頑張ってくれてありがとう。

 

運用は明日の5/26(水)スタートのようです。高齢者向けとタイトルにもありますが、正直これからの64歳以下にだってこういう窓口必要となるので(みなさん想像以上にアナログ多い)、このまま開設続けていただきたいものです。休憩挟んでもいいけど。

 

 

小倉工務店もアナログ

前回、小倉工務店のプロ向け便利グッズをご紹介いたしました。ほんと、マジックでピーっと線引いてカッターでシュッとするだけの簡単アナログ製品ではありますが、「あれ一枚作るのに何分かかるの?」と聞かれたので計ってみました。

1枚あたり、5分。……また無駄な動画を作ってしまった。

 

 

ワクチンが余らないように

昨日ですかね、港区が余ったワクチンをどこのどなたに使っていくかという指針的なものを出しました。各課でリスト作ってすぐに対応できるようにという要請をしていたので、こういうものを出してくれたのは嬉しい。遅いけど。というか学校関係者が入ってないのが超不満。なんでよ。区立優先でいくなら、区立幼稚園と小中学校入らないの変でしょ。

 

あと特別職(区長、副区長、教育長な)も。まだ医療従事者ですら全員打ててない中で高齢者接種が始まり、そして世間で首長の先行接種に賛否両論がありますけども、自分としてはdecision makingに関わる人々は率先して打ってもらいたいと願っている派です。議員?それこそ後回しだ。議員なんかエッセンシャルワーカーになんか1ミリ足りとも入らねえと思っている派です(ただし内閣とかそういうのを除く)。※個人の見解です。

 

 

64歳以下の接種のことをもうそろそろ考え終わらないと

そのうち「ワクチンなんか打たなくったって感染しなかった!」とか言う方も将来出てくるんでしょうね。でもね、それってね、「ワクチン接種したたくさんの人々によってあなた方守られてるんですよ、よかったですね」と言ってあげなきゃいけません。多分。

 

感染症は人口の約6〜7割が免疫持てば収束するといわれています。それでもインフルエンザのように毎年単発でワクチン打ってくことでさらなる安心に繋がるものもありますし、コロナに関してはまだまだわからないことも多いです。すべてが研究、研究ありきで我々の健康と予防は担保されていくわけ。世の中色んな思想がありますけども、自分は科学信望者ですので。アイラブエビデンス。

 

で、同じくらいよく言われているのが「ワクチンは打たないわ(打てないも含め)」が3割くらいいらっしゃると。なので、国もそうかもしれませんけど、各自治体で「ワクチン接種希望者」と想定されている数字は人口の約7割です。が、今様子見でワクチン接種を希望する人が増えているような感覚もありまして、少し上がるとみてます。……そしたら足りるか?足りるよな?

 

 

ほら、予防接種には大きな意義がありましてね。「個人を守る」「接種人数を増やして感染拡大を防ぐ」のほか、「予防接種を受けられない人たちを感染症から守る」という大役があるわけです。コロナに関わらず、はしかとか風疹とか色んなものあるわけですよ。

 

昨年の秋ですかね、自分報告書にも定例会質問でも言ってるんですけども、コロナを機会にでいいんですけど、色んな人に考えてもらいたいのが未成年への予防接種なんですよ。

 

今回のこのコロナワクチン(ファイザー製)、今のところ日本国内では16歳以上が接種できます。今月頭にカナダで12〜15歳の使用が認可され、アメリカでも今日なんかニュースに。そのうち日本でも対象年齢の引き下げも当然考えられるでしょう。前職が臨床試験とかに関係する手前、色々気になるんですよ。その中でもまず言いたいのは

 

臨床試験を積極的に行ってくれる気概のある国、素敵。

 

国産ワクチンとか色々期待がありますが、法整備ももちろんのこと、我々国民の意識というものもまだまだ不足していて、法律緩和したら国産ワクチンが山ほどできあがる体制になるのかと言われれば決してそうではなくて。あぁ言いたいこと山ほどあるけれどもまた別の機会に。唯一言えるのは、PMDA(独立行政法人 医薬品総合機構)がもっとがんばれよ、と。新しい薬を作るんだ!という気概のある研究者とか審議官揃えてください。あと法務関連に強い人材全然いないよ。

 

偉い人、なんで国産の新薬がなかなか作れないかわかってる?内資の製薬企業とかベンチャーの薬事のプロに聞いてみろ。資金だけじゃないんだぞ。

 

とまぁ、愚痴はおいといて。

 

未成年の予防接種ってね、保護者の同意がいるんですよ。インフルエンザの予防接種だってハタチ未満は保護者の同意っつーもんが必要なんですよ。あれ、今大人は18?ハタチ?今回のコロナワクチンの16歳以上は、今のところ保護者同意不要って聞いてるんです(でもまだ本当かどうかちょい不安ではある)。保護者の価値観に大きく影響されるんですよね。

 

64歳以下(12歳以上になるか16歳以上になるか)でそのうち始まるわけですから、お子さんのいるご家庭では今のうちから色々と話合いをすることをお勧めします。そして国のえらい人はこういうことも含めて色々を考えて修正が必要ならやっちゃってください。と切に願う。高校生で接種希望、周りにたくさんいるよ。


 

工作の時間だよー。

さぁさぁ取り出したるは、色付きクリアファイルと定規と油性ペンとカッター。工作の時間だよー(注:ワクチン予診担当医師向けのそこそこ便利な安全で時短に繋がったらいいよねアイテム。打たれる人向けではありません)。

 

スムーズな流れにご協力を

たくさんの方々のご協力のもと、港区では17日から65歳以上区民のワクチン接種が始まりました。多少ちょこちょこと色んなことはあるものの、ものすごいトラブルはないようで安心しています。

 

何度か入口のとこだけこっそり見に行ってみたりとかしちゃったし。周りでもうワクチン接種した人々がちらほらいるので「どんなんだった?」とか、「なんかここはこうした方がいいよとかあった?」というのを聞いたりしています。

 

そこで皆さん、共通して口を揃えて教えてくれるのが3点ありましてね(しかも興奮気味)、「インフルエンザの予防接種の方が痛いわよ」という他に

 

半袖着ていって、予診票も全部書いてもっていったら褒められた!

 

だそうです。準備万端ですねと。ということはつまり、そうじゃない方々がものすごく多いということですよね。そしてもうひとつは

 

予約時間の30分以上前に来ている人が多かった!1時間前とか!

 

だそうです。受付に辿り着く前に待機している人がとっても多いようで、「◯時◯◯分の予約の方〜」と呼ばれる前にしばらく待つ必要もあり、混雑している感じがある時間帯も結構あるようで。

 

これから行く方はですね、到着目安は5〜10分前(早くても)、半袖またはノースリーブに上着引っ掛ける、予診票は家で全部記入していく(体温は会場入口にピッというのがあるのでそれでも可)、接種券のシールは剥がさない(←意外に多い)。オーケー?周りにお伝えくださいね。

 

 

流れ作業には時短の工夫が必要

被接種者(ワクチン打たれる人)に向けての時短協力は呼びかけることしかできません。ではそれ以外にできそうな時短方法があるのかなって考えたら、あるんですよね実は。それが何かというと、医師が行う予診・問診の時短。これが超絶に安全に時短できたら、一日で接種できる人数増えますよ。

 

ひょんな時に、ひょんな場所でこんな雑談をしてたんですよね。

 

「多くの人が素早く接種していくの、予診の時短できればいいのになー」

「ですよねー」

「予診票、すごい見やすく確認できたら便利なのになー」

「ですよねー」

「チェックする項目だけ浮き上がるとか、そういう類の」

「できますよ、作りましょうか」

「えっ」

「えっ」

 

元製薬企業、新薬開発従事経験アリゆえ、医療関係者に頼まれたらなんでも受けるサラリーマンの性。この業界出身の人ならわかってくれるはず。コストをかけずに創意工夫、あるあるです。

 

 

プロトタイプ1号

その帰り道、色付きのプラスチック下敷きを購入(失敗見据えて複数枚)。アクリルも切れるようなプラ用のカッターも。なお、小学校の時の図工の成績は3です。

 

あ、元になる予診票がねえやと気付き、両親に送られて来た予診票原本をコピー。あれだな、区民向けに送られてきてる複写式の予診票、あれ微妙にA4サイズじゃないのな。ほんのちょびっとだけ縦が長い。

 

定規と油性ペンで「はい」「いいえ」の枠をピーっと線引いて、プラ用カッターでシュッシュ。……地味にキツい。

 

あっやべえ、ダメじゃんこれ。確認すべき項目全部が浮きあがっちゃった。

 

ここにチェック入ってたらなんの問題もありませんよ矢印のシールを貼ってみた。……だめだなコレ、失敗だな。見にくいわ。でも一応こんな感じで白い紙が目立ちますよと画像送ってみる。

 

「できれば要チェックの方だけ浮き上がったら最高」

「らじゃ」

 

 

プロトタイプ2号

おお、目立って格段に良い感じに(緑の方)。医師だけが使うやつという前提なので、医師が書き込む必要があるところも切り取っておくか(接種可否のチェック、医師署名欄)。下敷き当ててばーっと確認して、そのままシュッとシャッとできれば素敵やん。

 

そんなこんな作業してるとこに、小倉くん(SE)が帰宅。

 

小倉くん「何やってんの」

小倉さん「これこれこういうことで、工作」

小倉くん「天才かよ」

小倉さん「ふふん」

小倉くん「下敷きもいいけど、クリアファイルでもいいんじゃね?」

小倉さん「天才かよ」

小倉くん「ふふん」

 

そしてプロトタイプ3号(色付きクリアファイルが家にあってよかった)完成。

 

 

試作品の納品

下敷きバージョンとクリアファイルバージョン、現場の使いやすさに合わせてお好きなようにという2タイプ納品。日曜受注→月曜納品。

 

やっぱりこっちが色々便利よねーということで、選ばれたのはクリアファイルの方。そして資材(クリアファイル)渡されて増産受注。

 

月曜受注→火曜納品。水曜に試運転だって。

 

 

 

プロトタイプ4号(カスタマイズ)

とっても効率がよかったということを聞いて嬉しかったものの、「なんか枠がズレてた!」という改善ポイントが見つかりました。自分、ベースにしたのが両親に送られてきた区民向けの予診票だったんだけど、どうやら医療従事者向けの印刷打ち出し用はすこしレイアウトが異なった模様。

 

なおしまっせ!資材ください!とクリアファイルと医療従事者用予診票もらって帰宅。

 

水曜受注→木曜納品。金曜試運転予定。どんなだったか感想聞くの楽しみだなあ。

 

このクリアファイル版のポイントはですね、挟む時に通常の右上から紙を入れるんじゃなくて、右下からシュッと入れるようにしてあることです。そしたら左上の角に合わせてスッと収まってズレない。ここから入れますよーという目印も兼ねて右下に切り込みも入れてみたり。

 

小倉工務店オリジナル。図工の成績が3でもできる汎用型。

 

ただ気をつけろ。すべりやすい素材アクリル定規、しかもファイル開いてちぎれないよう押さえながら片面だけカッター切りだからな。量をさばくとすべらないように押さえる左腕が筋肉痛になるぞ。

 

勘違いしている人がいるようなので注意を

これは、ワクチンを打たれる人が記入するものではありません。打たれる人がすべて記入した後に、最終確認で「打ってよし/ダメ」と医師が判断するために使うグッズです。なので、枠の切り抜きはすべて「医師がしっかりと確認すべき項目はここですよ」というとこです。そうですね、表現はアレですけど、どちらかというと異常の方。まぁ、日本全国の医療機関で時々ありますよこういうの使ってるとこ。

 

ここで勘違いする人も時折いらっしゃいますが、すべて「問題なし」にチェックを入れなければワクチンを打ってもらえないというわけではありません。むしろ、安全にワクチンを打ってもらうためにドクターに注意事項を注意深くみてもらうために、確認漏れがないためにわざと反対側に切り抜いてあるんです。

 

例えば、高齢者なんてみんなどこかしら悪かったり持病があったりするでしょう。何か病気で治療していますかとか薬飲んでいますかとかいう項目があるわけですけど、薬飲んでるからって、病気治療してるからってワクチン打てないわけじゃないんですよ。

 

例えば「薬を飲んでますか→はい」のところの中に「血液をサラサラにする薬を飲んでるか否か」という項目があるんですが、そこで医師が確認するべきポイントは、「バイアスピリンとか服用している人は接種後2分は接種部位を強く抑えてもらう」ということで、そういう指示を出します。そういう指示を出せるようにするため、見落としがないように確認するんですね。半透明な素材を使うのもそういう理由。見えるでしょ。

 

ほら、予診票って字が小さいじゃん。老眼には厳しいですよ。見落としがないようにですよ。んで、チェックボックスの四角の中に小さくマークする方だっているじゃないですか。老眼には厳しいですよ。見落としがないようにですよ。ドクターの。

 

間違えて「薬を飲んでますか→いいえ」だけど「血液をサラサラに→はい」にチェック入れてる人がいたらどーすんだとご心配になるかもですが、そういうことは通常だと書類確認する時に受付の担当の方が確認されるはずです。で、確かめますよどちらですかと。

 

色んな意味でクリアファイル型って超便利。ほら、記入事項なり書類なり受付で全部確認しおわりましたよ、オールオッケーですよという証拠にもなるじゃないですか。その先記入するのはドクターだけ。ワクチン打たれる人の記入スペースはなし。間違えない。

 

アレルギーの有無の確認も大切です。このワクチンの成分で例えばアナフィラキシーを起こしたことがある方は接種はできないと判断されますけども、例えばその他のアレルギーなら接種要注意者として接種後30分の経過観察が必要になる場合があります。なお、通常の経過観察は15分ね。

 

なお、予診担当医師はちゃんと何をどう確認して判断するかというのはみんなご存知です。安心してください。

 

なので、ワクチンを打たれる側はちゃんと正直に予診票に記入をしてくださいね。これは医師のためにもなりますし、なによりもワクチン接種するあなたの健康のためでもあります

 

もちろん、人によっては、体調によっては「今日はワクチン打たない方がいいよ」という判断をされることもあるかもしれません。「昨日肺炎球菌ワクチン打ちました!」とかいるかもしれない。コロナワクチンは「他のワクチン接種から少なくとも2週間空けてね」というものでありますし、接種券送られてきた時にこういうお知らせも同封されているはず。打てませんと言われても大暴れしないように。あなたの健康を心配してのことですからね。

 

そもそも予診票なんて不要なんだよ!という考えをお持ちの方もいます。まぁどちらかというと海外にいたことある方が多いかもしれません。「何があっても不問、打ちに来たのはリスクも理解した自分の意思」というのが前提という文化がある国だってありますしね。日本はまだまだ。いいのか残念なのかはわからないけど。

 

そして、「毎日予診票眺めてたらチェックするところなんか嫌でも慣れる」というドクターもいらっしゃるかもしれませんが、予診票に不慣れなドクターだっていらっしゃるかもしれないじゃないですか。各クリニックの個別接種で一人のドクターが全部やるならいいかもだけど、集団接種みたいだと毎日色んな医師が入れ替わり立ち替わりでご協力いただくわけですもの。万全の準備があったっていいですもんね。

 

そんな感じで、時短に繋がって、そのうち始まる64歳以下の接種順番とかになる時に今より多い人数が一日に打つことが可能となりますように。と願う。というか、広がれこういう時短アイテム(ただし安全なやつ)。

 

肩に猫乗っけてカッター使う時は、お手元にご注意ください。


 

停滞なくスムーズに進めるには、半袖や!

明日(もう今日か)から港区では65歳以上の高齢者のワクチン接種が始まるわけですが、ずっとずっと前から色んな方にお伝えしてるのは「脱ぎ着しやすい服っていうのは、つまり半袖ですよ!半袖ね!ノースリーブでもいい!」と。

 

回りくどいと伝わらない

本当ならもっと早く出して欲しかった感はあるけれども、港区のワクチン接種特設ページに当日の注意事項というのが更新されてます。半袖やぞ、半袖。Tシャツならいいのねと思って7分袖とかロンTとか着て来ちゃう方もありえるからな。とにかく半袖や。ノースリーブでもいいから。で、その上に上着羽織っていらしてください。

 

「脱ぎ着しやすい服装」って書いたとしても、読み手としては「あぁ自分が脱ぎ着が楽なやつでいいんだ」と受け取ります。違いますねん、予診・問診の直後に肩出してスタンバっててもらえるような格好が望ましいですねん。

 

まぁそれにしてもですね、↑しつこいくらい出してる自作のやつなんですけれども、もちろん「こうやってお知らせしてるんですよ、ご参考までに」と役所にご提供したわけですよね。わかりやすくとはこうですよと。あっこういうの作るの好きなので、一部では小倉工務店と呼ばれております。

 

小倉工務店、まとめチラシから焼肉弁当まで幅広く展開しております。

 

で、ここの部分を参考にしてもらえたようでなによりです。半袖やで。そして到着は早過ぎても遅過ぎてもあかん。理由は詰まるから

 

 

1人1分ずつ遅れていくと、30人で30分遅れます。

 

先月末に、リハーサルを見に行ったわけですけれども、その時に知ったのが「接種列が1列の場合、1時間の来場者は26人を想定」ということを以前お伝えしたかと思います。15分ごとの予約だから、15分で6〜7人、30分で13人、2列だったらそれぞれの数は倍。

 

まぁ接種列(接種ブースの数と思っていただければ)が何列だろうと、基本単位は1列。15分で6〜7人が最小グループなのは変わらず。ということは、お一人様だいたい2分くらいで流していこうという数字がみえますね。

 

ワクチンだから張り切って来ちゃったわ……早く着いたら早く打ってもらえるかもしれないしね……→9時半からの予約の方がまだ入れない時間に10時とか10時半の方も来ちゃって、会場入る前にすでに長蛇の列というパターンで、始まってもいないのに見た目がすでに遅れてる印象。

 

受付でカバンから3点セットをごそごそ……あれいやだわ……朝ちゃんとしまったのに……さっきまで手に持ってたのにどこの隙間に入っちゃったのかしら……ごそごそ。→よくある光景で確実に遅れる

 

痛いのかしらぁ……ちょっとまだ不安でどうしようかなって……こういう薬をたくさん飲んでてどこどこ病院の誰々先生がこう言ってて……→よくあるやりとりで確実に遅れる

 

呼ばれたから行かなきゃ……よっこらしょっと……足とか腰が悪くて立ち上がるのも一苦労で…..よいしょ……どっちの腕に打つんですか……利き手じゃない方がオススメですか……わかりましたそれじゃ今から服脱ぎますね……よいしょよいしょ……上着脱いで……長袖まくって……あらまくっただけじゃ肩が出ないわねあらまぁどうしましょう一番時間かかるとこ

 

毎度毎度こんなんだったら、正直おひとり1分だって厳しい。打ったらその後経過観察と2回目接種の予約取りなので、打ったらすぐにブース出て、その後よいしょよいしょと上着を着るくらいの流れにしないと、その後の予約の方もどんどん来るからじゃんじゃん流していかないとダメ。会場内どころか、入り口手前で詰まる。

 

65歳以上のシニアだもの、立ったり座ったり時間かかるのは当然のこと。そこはいいんです。だからそれ以外のどこかで巻かなきゃいけない。「早過ぎず遅過ぎず」というのも、1時間前とか30分前とか来がちだから、5分とか10分前くらい到着を心がけるくらいがいいですよとお伝えもしてる。

 

ほんと、お1人1分伸びたとして、30人で30分遅れたとしますよね。1時間26人を想定してたわけですから、朝9時半の一番の時間から遅れたら、10時半の人がぴったり時間に会場に到着した場合でも、会場内ではまだ10時予約の人が打ってるわけですよ。で、そのままのペースで遅れていくと、午前中一番最後の12時45分の予約の人は一体何時に。「なんだなんだ全然遅いじゃないかいつまで待たせるんだ!」とまたクレームがあるかもしんないですよ。

 

で、午後は3時から始まるわけですけれども、会場運営スタッフだって医療従事者の皆さんだって、お昼休憩とかしてもらいたいじゃないですか。お昼ごはんだって食べてもらいたいですよ。食べる時間なく午前の部の最後の人が終わったら、もう午後の部の一番の人が張り切って1時間も前とかに来られたら休憩ナシの昼飯抜きですよ。ご飯食べさせてあげましょうよ、休憩させてあげましょうよ。

 

そこの中でどこのパートで時間を巻けるかと言えば、お一人お一人の色んなご協力と注射打つところくらい。もうシニアの皆さんには予診待機から利き手と反対側の肩出して待っててほしいくらいだと思われます。なので、そのうちワクチン打ちに行く方へは、半袖着ていこうねと皆さんもお声がけしていただくと良いです。多分。

 

 

お忘れかもしれなけれども、ファイザーのワクチンは時間勝負です

 

ファイザー社の資料より(https://www.pfizer-covid19-vaccine.jp/ワクチンの取り扱い.pdf)

 

最初話題になった保存の超低温度しか覚えてないかもしれなけれど、解凍と希釈もちゃんと決められております。必要バイアル数の解凍とか、タイミングとかちゃんと考えられた上、ロスがないような注意を払いつつ、接種時間や予約タイミングなど図られているわけですよ。

 

打つ方もロスないようにと頑張ってくれるので、打たれる方も色々と頑張りたいもんです。

 


 

続 拝啓 厚生労働省さま

そちらドヤ顔で公開している「全然正しくない情報しか公開されなくて混乱しかないよねコロナワクチンナビ」ですが、まったく埒が明かないので港区に最低限の予防線を張っていただきました。しつこい対応にありがとう港区。GJ。遅いけど。

 

ま、詳しくは↓を。

拝啓 厚生労働省さま

 

結局何だったのか

ツテを辿り、厚労省に直接直訴。意味不明な表示方法を直してもらいたいと。

 

「誰が入力してるんですか?」

「コロナワクチン取り扱う医療機関とか、要はV-SYSのIDを持っているところが入力するルールです」

「間違ってる内容についてどう思います?混乱してますよ?」

「入力の際のマニュアルは担当者が持ってるし、説明もしてます」

「厚労省、チェックとかしないんですか?」

「入力するところが直すしかないです」

 

意訳にしろ、延々とこういうやりとりの繰り返し。

 

「そもそも、自治体も医療機関も医師会も、コロナワクチンナビという存在自体知らなかったところが多いんですが」

「……えええ」

「V-SYS入力がコロナワクチンナビに直結してることを知らない方が問題なのでは?」

「V-SYS担当者向けの説明会で説明してます」

「全然嘘だけど予約可能で登録しているところがあるけれども?」

「入力の際のチェック入れの間違いかもしれません」

「かなりの自治体の確認してみたけど、相当多いよ?特に一般不可なのに一般可能にしてるところとか」

「説明はしてるんですけどね」

「せめて厚労省からV-SYS入力してるところに課長通知なりなんなりで『今一度登録情報を確認してください』くらいなの送ってもらいたいんですが。だってコロナワクチンナビのことなんて知らないところがほとんどだもの」

「ご意見として伺っておきます」

「ご意見をご検討じゃなくて、なんか行動に移してもらいたいんですが」

「月に1度くらい開くV-SYS説明会でリマインドしていくことを検討しますね」

「は?月イチ?検討?意味わかんね」

 

意訳にしろ、延々とこういうやりとりの繰り返し。

 

 

妥協案

自治体のみが入力できる項目があるので、それを活用したらどうだというのが厚労省からの提案。

 

要は「そんなに気になるなら世田谷区の真似っこしてみたらどうですか」と言われているに等しいわけですが、そして「やり方は研修会で説明しているので、入力しているところがノーアクションの方がダメなんじゃないですか」くらいに言われているようなもん。

 

えええ。知られてない方が問題なんじゃないですか、とか、このこのサイト活用して調べてくださいねという自治体が極わずかな現状でこれはナシでしょ、とか、むしろデマサイトの偽情報くらいの勢いじゃね?というイチ意見(別名イチャモンとも言う)の行き先は行き止まり。立場と価値観によってこれほどまで認識が異なるのか……そうかぁ……そうだよなぁ。

 

でもやっぱりおかしいとは思う。でも厚労省の「言いましたよ」「言ってますよ」もまぁわかる。でもやっぱりおかしいとは思う。あまりにも存在がなさすぎて「えっ……気にしているの私だけ……?」と自分がおかしくなったのかと思うこともしばしば。こんなサイト誰も知らないし見てないだろうから、ほっとけよみたいな。

 

でもですね、実際このコロナワクチンナビというサイトを活用しまくって、色んなことをやっている自治体もあるのは事実で、助かっているところもあるんでしょうね……。それはそれで統率が取れてて素晴らしいです。素直に。とっても素晴らしい。うらやましいぜ。

 

 

そんなこんなやってる間に

入力ミスだかなんだかで、全然予約も取れないし一般向けでもないところが「予約可能」「一般向け」と検索結果に出るところが増えちゃったんですよね。あああ、こりゃあかん。もう自分の不安と不満が大爆発。

 

GW前からお伝えしてた例の件、またヘンテコ表示が増えちゃったのでさすがにちょっぱやでできることビシッとしてください

 

まぁ、どれだけ伝えてもこのサイトのおかしな点を説明するには、「一度見てもらわないとわからない」ことがあって、どんなにこれがこうですよとたとえ先日ブログでスクショ含めてツラツラ書いたとしても、伝わりにくいのであります。見てくれた人は「やべぇ」とわかってくれるんだけど、見てくれないことにはねぇ。

 

で、粘りに粘って、港区の自治体権限でようやく修正をしてもらい、会場検索→関東→東京都→港区で一発目に表示される医療機関の表示をオフにしてもらいました。できるやん。

 

あとはもう世田谷区のパクリで構わないので、「港区の正しい接種会場はここでは表示できません」的なメッセージを追加してもらうことくらいか。これは自治体しかできないことで、そしてその後東京都が承認して初めてトップページに掲載されるようで。

 

……東京都が責任もって都内の自治体のチェックして回ってさぁ、「おたくのところ集団接種だけなのにヘンテコな表示になってるから直した方がいいですよ」と声かけてくれりゃいいのに。知らないか、東京都は。都内の自治体がどんな状況かとか。興味ないか。HAHAHA。

 

でも、ここ数日で都内の色んな自治体がトップページの表示を変えてくるようになってます。……気付いたのかな、やべぇって理解しはじめたとこが増えたのかな……。どちらにせよいいことです。本当によかった。

 

正しい情報は、お住まいの自治体のHPを参照オススメ。


 

しつこいようだけどワクチンの件

ワクチンの予約開始からまるまる一日、約12時間経過した時点で、港区の接種対象高齢者約4万5000人のうち、予約数が28,543件という報告が昨日ありました。単純割り算で、対象者の約63%が予約をできたということでしょうか。

 

が、初日にトラブルもありまして、昨日港区からプレスリリースが出されました。大変ご迷惑おかけしております。これによると約6,000人の2回目予約がキャンセルされたということで多方面からご心配、罵詈雑言、罵詈雑言、罵詈雑言が止まらないわけでありますが、なんと言ったらいいでしょうか、港区に代わって私からもお詫びを。ぺこり。

 

まるまる1日で約28,500件を超える予約ということでしたが、ひょっとしたらこの約6,000件も混ざってるのかしら。たとえ混ざってたとしても、1回目の予約は残るわけなので差し引き約22,500件としたとして、それであっても約50%。対象者の半分の予約が取れたということは、数字上は良い方なのかなと思います。

 

なので、港区では接種券送付した65歳以上の対象者のうち、50%〜63%という割合の予約が終了と。数字上は、ですよ。感情とかそういうところは今は置いといて。

 

ただ、対象者約4万5000人のうち、どのくらいの方が「ワクチン打ちたいわ」と思ってるのかは不明。100%であればいいんですけども、絶対そうじゃない。反西洋医学の方もいれば、宗教的な問題もあるかもしんないわけで、めんどくささもあるかもしんないし、「周りがたくさん打ったらそれで別にいいじゃん」という方だっているだろうし。

 

ま、それはさておいて。

 

いきなりメールが来た方は本当にびっくりしたと思います。えっ!?キャンセル!?まさか1回目もキャンセルされちゃったのかしら!?とか。そりゃ心配になりますよ。

 

私なんかもねぇ、びっくりしちゃったわけですよぉ。たくさんの事前依頼と緊急SOSで40件ほど予約代行したわけですけれども、なんかわけわかんないけどすごい量のメールがきてですね。

 

プレスリリースが出されたのを区のHPで確認して、対象者にはメールを送りますなんて書いてあったのにも関わらず、1回目しか取っていない自分にも「えっちょっと待って!対象者ちゃいますよ!?」とビビるくらいのメールがね……。1回目しか取ってない人にも送っちゃったわけですよね。まぁ途中で止まったのはよかったんですけどもね……これはなんでしょうね……港区のプレスリリースカテゴリーで言うなれば事務処理の誤りでしょうね……。しっかりせい、これ以上の混乱はあかん。そりゃ罵詈雑言は止まらんよ。

 

2回目の予約は、1回目の接種後に会場で取ります。3週間後です。「2回打てばいいんでしょ、いつ打とうが別にいいんでしょ」と思ってる方も少なからず多いんではないかと思いますが、お薬というものはですね、一番効果が高いとされる用法用量の前提があるもんですから、このファイザーさんのやつは「20日空けて2回目を打つと効果が高い」というやつであると頭の片隅に置いておいてくださいませ。

 

ほら、例えば1日2回飲みましょうという薬があるとしまして、その2回というのにはちゃんと理由があるんですよね。AUCだのCmaxだのTmaxだの、バイオアベイラビリティとか半減期とか難しい用語はたくさんありますが、薬(まぁこれはワクチンだけど)というものは「一番効果の高い用法用量を」というものですから。

 

なので、予定とか都合はあるとは思いますが、2回目接種予約の時にはできるだけ3週間後という日程がおすすめでございます。と、6年前まで新薬臨床開発とか研究開発に携わっていた小倉りえこからのお知らせです。

 

 

繋がらない理由

インターネットでの予約がサクサクだったというお声が多数な中、多くはありませんでしたが「全然繋がらなかったよ」という文句もありました。n数は少ないながらも周りで聞き取りしてみると、PCやスマホの両方でトラブルがあったと。回線なのかブラウザなのか、はたまた両方か。わからん。あっでもシニア用スマホ的なやつのブラウザはダメだったという話は聞いたわ。

 

さらに細かいところを聞いてみると、その中で「メールが届かなくて先に進めない」というトラブルが多かったように思います。しかも、自分が聞いた範囲ではほとんどがキャリアメールを使ってのeメール登録だった場合でした。docomoとかezwebとかymobileとか。

 

キャリアメールがダメで急ぎgmailに切り替えてみたらサクっと進めたという方もいたので、あくまでも推測ですが、このパターン多かったんじゃないかと思います。……いくら注意書きで「メールの設定で受信できない場合がございます」なんて書かれてても、あんま使わないと直し方とかわかんねえもんなあ。これだけは年齢関係ないような気もする。

 

という推測を含んだ感想で今回はおしまい。