港区議会議員選挙 ラスト。投票へいこう。

選挙戦最終日。最終街頭演説というマイク納めで午後8時までの活動が終わりました。明日は投開票日、区民のみなさんから信託を受ける日です。小倉りえこ、必死に頑張ったのはこの1週間の選挙戦ではなく、この2期8年間であります。

 

小倉りえこ、自民党、麻布十番。この1週間、とにかくこのワードを連発しました。だって小倉りえこ、麻布十番を活動拠点とする地元議員。自民党の活動エリアで限定された中で、ここしかない、麻布十番しかないんだと、地元の意地とプライド、地元愛だけで生きてる。マジそれだけで生きてる。ガチなサバイバル。

 

「アナタのことはちゃんと見ているから」、この言葉を頼りに不安な中8年間の議員活動。名前が前より浸透もしたし、でも知らない人もまだまだいっぱい。この1週間は本当にたくさんの方からよく言われました。

 

「アナタ、これだけやってみんなわかってたら選挙運動なんかしなくとも安泰でしょ?」

 

いえいえ違うんです。選挙というのは本当に怖い。

 

「あの人、すごく盤石で安泰で大丈夫だからこっちの厳しそうな人を助けてあげてくれない?」

 

と、託されるべき票を失うんです。自分で言うのもなんだけれども、小倉りえこ、一番そのリスクあるある候補。「そんなことにならないように頑張れよ!」と応援いただきますが、ぶっちゃけこちらからしてみたら

 

「頼みますよ、他を助けてと言われて流されないようにお願いしますよ。みなさんが頑張って踏ん張ってください!」

 

が本音でございます。まぁそんなことは良いとして。

 

 

今まで言われたことないことがたくさんありました。

過去2回の選挙を経験して、今回が3回目です。1回目は右も左もわからないまま選挙をやって選挙終わったら熱が出て(いつもの気疲れ熱)、2回目は本当に立候補していいのかするべきなのか悩んで苦しみながら、もちろん選挙終わったら熱が出て(安定の気疲れ熱)。もちろん今回の3回目に至ってもすでに熱が出てそうな勢いです。結果も出てないのに。

 

「あなたに投票してきました」

「明日、あなたに投票してきます」

「今から期日前行くんですけど、名前書いてきますね」

 

初めてこういうことを言われました。いやね、身内とかリアルな知り合いとかそういう方々ではなくて、今まで直接お会いしたことのない方々に直接声をかけられて告げられたことが多く、正直おったまげの連続な7日間でした。

 

私、自慢ではありませんが活動範囲が非常に狭く、自民党さんとしても支援者側からのご意見としても「もっと、なんというか頑張れよ(距離)」とハッパかけられる8年間。マスコミに取り上げられるような知名度もなく、ひょっとしたら悪名が高いのかもしれないとビクビクドキドキすることもありましたけれども、どうやらそうではなさそうなのに、良い意味で声をかけられることがとても多かった7日間でした。

 

やだ…こんなのはじめて…涙でる…。

 

これまでそんな優しいお言葉かけられたこと実はなくって。だから何がどうで、そういう声をかけられたのかなと。もちろんありがたいし嬉しいし、なんかちょっと認められた感があって。毎日「これでいいのかしら?」と疑問を感じながら活動をしてきたわけですから、「これでもいいのかな?」と疑問は未だにありますけれども、圧が変わったというか。良い意味で。

 

まだ続けなきゃいけないことがあります。小倉りえこにどうぞ託してください。よろしくお願いいたします。


 

港区議会議員選挙 6日目

本日もわんこに遭遇。6日連続わんこざんまい。毎日ひーひー言ってます。鬼教官が何人もいて「選挙カー乗れ!」「もっと声を大きく!」「まだまだ!」「もっと!」と。ひーはー!

 

お待たせしました。本日のハイライトです。本日撮影班がそれほどアレでしたので、短めです。

 

明日のご予定の告知。

 

です。よろしくどうぞ。


 

港区議会議員選挙 4日目

毎朝、麻布十番駅1番出口と7番出口を行ったりきたり、おはようございます&いってらっしゃい。朝の気だるい時間、みなさんにご迷惑とならないように私も負けじとローテンション。

 

他の候補者から「ビラって意味あるんですかね?」と問われたり、「くださーいって言う方はいらっしゃるので、そう言われた時にお配りするのが良いのでは?」とお答えしたり。難しいですよね公職選挙法。

 

本日、朝のご挨拶に自見はなこ参議院議員もご一緒してくれました。優しい。ご一緒にわんこと戯れたり、子供たちにご挨拶したり、楽しい時間。

 

昨日のリーフ配布で辻清人衆議院議員とかんの弘一都議会議員もご一緒してくれたまとめはこちら。

 


 

港区議会議員選挙 1日目

本日より始まりました、統一地方選後半戦。港区議会議員選挙でございます。とにかく投票率が23区ワーストワンな感じの港区、投票の権利を執行していただきたい一心でございます。推しはいますか?私、3期目の挑戦でございますれば。

 

4年に一度のご報告なんですが。

わたくし、24番という番号になりました。この番号が決まるまで、くじ引きを2回やるんです(豆知識)。ほら、早く行って待ってた人からポスター番号が決まるわけではなく、そこは公平に平等に、8時半開始までに来た人順にまず整理番号が付与されます。

 

8時20分くらい到着しましたかね。46人目ということです。で、8時半に受付開始をしてから、まずこの整理番号1番(本日一番早く役所に到着した方)から、予備抽選的な感じの「本チャンくじを低順番を決めるくじ引き」を行います。

 

あ、そうなんですよ。私「里枝子」って字ぃ書きます。気に入ってるんですけれどもね、一番最初にひらがなにしちゃったもんだから、正直ちょっと失敗したなと思ったりもします。

 

で、そんなことはどうでもよくてね。

 

46番目にくじを引いて「20」でした。本チャンを20番目に引くということ。

 

で、20番目にくじを引いて「24」でした。これが受付番号(ほぼイコールポスター番号)。ただ、この順番で受付していってなんかの手違いや忘れ物などのケースで受付ができない場合もあるということから、そういう場合は次に飛ばされます(前倒し)。なので、最後の最後まで受付終わらない限り「暫定」なんです。

 

というくじ引きの話。

 

 

事務所の看板をつけました。

役所でくじを引いてる間に、選挙事務所では看板付けをやってもらってました。ドヤァ。

 

壁に頂いた「為書き」と呼ばれるガンバレポスターを貼るのが精一杯の事務所。昨日の18時半ですからね、荷物搬入したの。ぺたぺた貼るくらいで終わりです。

 

タイミングが合えばいます事務所。いない時の方が多いと思いますが、小倉くんがいます。小倉くん、4年に一度、会社を1週間お休みをして家族サービス中です。あっ↑は小倉くんではありません。黒崎くんです。よっ新27区支部長。がんばれよ。みんな応援してるぞ。

 

 

選挙カーうるせぇ問題。

これはもう大変心苦しいアレでございますれば、可能な限りご迷惑とならないようにしたいもんであります。ほんとごめんなさい。選挙カーでぐるぐる港区内を回るというより、街頭演説などでの「移動する音響設備」として使いたいとは思っております。

 

しかしなんせ麻布十番、現在絶賛工事中。みなさんの足元から、つまづかない道路を作っていくために大通りの歩車道整備(水捌け良く)が行われてます。苦節6年7年の計画事業に載っけてもらった安全安心の工事でございます。車を停めて街頭演説する場所も限られてくる。お店の方には感謝です。いつもありがとうございます。

 

麻布十番出身の議員ですからね、商店街の議員ですもの。しかも自民党ですから地域に根ざした活動中心、小倉りえこの選挙活動はほぼ十番です。車使わず、街頭しながら選挙リーフをお配りするべく明日から頑張りたいと思います。

 

 

本日の街頭演説会。

ゲストがくることになりましたので、商店街の一角で演説会を行いました。

先日の報告会にもいらしていただいた、丸川珠代参議院議員と、かんの弘一都議会議員。自民党候補全員のところ回ったんでしょうか。あざっした。街のみなさんも喜んでました。

 

車は使わずとも、商店街のあちらこちらで明日以降も街頭演説続けていこうと思います。ただ、他のたくさんの候補者のみなさんも麻布十番にはお越しになるので、なかなか「何時にここ!」というのを事前にお知らせするのは難しくなるのかもしれないなと。なんせ今回57人も立候補者がいるとのこと。わお。ポスター掲示板58人分だったから、ギリでしたね。

 

港区のHPはこちらから。これがオフィシャルです。

 

みなさんのご支援をいただいて、3期目のお役目を担わせていただきたい。小倉りえこに託してくださいますよう、お願いいたします。

 

なお、小倉くんが頑張ってショート動画を作っております。小倉くんの頑張りはこちらからどうぞ。

 

雨と雹と湿気による癖っ毛の本領発揮がこちらになります。ご査収ください。


 

麻布十番商店街大通り整備の話は尽きない

おっすオラ小倉、アイアム道路整備進捗&スケジュールお知らせマン。広くお知らせするには限界があるんだけど、可能な限りはコンスタントにお知らせしていきたいの巻。

 

前倒しで進んでいきます。

先日、区役所と業者さんと一緒に、大通りに面する建物すべての可能な限りのお知らせをしてきました。アナログでお知らせするというのは本当に限界があって、工事の影響を一番受けるのは通りに面する1階店舗さん。丁寧に丁寧に説明をしたつもり。多くは「わかりましたー」「早めにキレイになるの嬉しい〜」とご理解いただけるものですが、「えー」とか「営業妨害じゃないのー」とか言われることも時々あったりなかったり。

 

ご、ご理解を、ど、どうぞよろしくお願いしたく…。

 

前回、建設工事ラッシュの区間があることからすっ飛ばし区間が出ることで、「あと1年くらい先かなー」と心待ちにされていた皆さん、お待たせしすぎたかもしれません。すっ飛ばし区間の皆さん、お待たせしますすいません…。

 

こんな感じのスケジュールとなります(今の所は)。あ、①の交差点は今絶賛工事中です。今月末にはインターロッキング外した歩道仮工事も終わるはず。

 

 

例の、あの傾斜、こうなりました。

道路整備をしていく中で、麻布十番の多くの方が一番気にしていたところがあります。上の地図で言うと①の交差点のとこなんですけど、ご存知方たくさんと思いますが、パン屋さんのとこの歩道がすっげぇナナメだったんですよ。

 

こう、手押し車とかベビーカーとか、「直線だけどバンクかよ!」と思われるくらいに傾斜がすごくてですね、もうぶっちゃけここ直したいがための歩車道整備くらいと思っていただいて結構(それだけじゃないけど)。そのくらい、十番のたくさんの方々は「どうにかならないのかねぇ?」とずっと気にしてた箇所でした。

 

なんでそんな状態になっちゃったの?なんて時々聞かれるんですけど、すんごい極端な絵にすると、十番大通りって元々こんな感じなんですよ。しかも区間によって高い低いが逆転するうねり道。通りを挟んで、左右で高さが違うんです。元々なんですよ、元々。

 

なので、「歩道も車道も段差を無くしてフラットに!」というのは長年検討してみたけど絶対無理で、絶対どこかに段差ができてしまう仕組み。なお、30年前に全面工事をした時は、時代ですもん、バリアフリーなんて概念はなかったわけで。横断歩道に繋がる道はとりあえずバンバン埋めようぜという時代ですから、そりゃあナナメにもなります。

 

なので、「今の技術とアイディアで可能な限りの勾配緩和を!」をモットーに

 

大分緩和することができました。区役所と業者さんありがとう。みんな喜んでる。これが今のところの精一杯。横断歩道にかかるところが多少傾斜になるけども、それはもう仕方ない。これだけ左右で高さが違うんだと感じていただければ。区役所と業者さんありがとう。大変な工事だったと思います。

 

お近く通ったら是非見てみてください。まだ終わらないけど。

 

 

これからが本番。

ざっくりと、麻布十番ってこんな感じ。メインの大通りがずーっとあって、縦の道がいくつか。で、ほとんどが一方通行。これから工事が進んでいく範囲の大通りに合流する道って結構交通量が多くって、それと同じくらい逃げてく車両というか、曲がって離れていくというか、とにかく交通量が多い側で工事が始まります。

 

だから分割工事をしていきたい。ほら、片面全部コーン立てて工事するより、細切れにして影響ある範囲をできるだけ少なく。お店屋さんがたくさんありますのでね、仕入れとかあるじゃないですか。

 

時々「そんなの朝誰もいない時に搬入すりゃいいだろ、迷惑かけんな!」とか言われたりしますけど、あのね、コンビニとかスーパーの仕入れだけじゃないんですよ。1日にいくつもの業者さんが来て、たくさんの別々の品物を搬入する店舗の方がほとんどだと思います。

 

ご、ご理解を、ど、どうぞよろしくお願いしたく…。お客さん含め、お店の出入りは常時可能となるよう最大限の配慮はされますので…。あとお店屋さんには搬入の時間とかそういうの業者さんに伝えてもらえたらその配慮も最大限やってもらいますので…。とお伝えしてます。

 

まだ①の交差点の方は工事しますけれども、②の交差点の方をこれから手がけてくための下準備として、昨日ですかね、側溝直すための切り込みが入りました。今月〜7月末くらいまで、順々に工事進んでいきますので何卒どうか…ご理解のほど…よろしくお願いします…。

 

 

十番の民、行動範囲がとても狭い場合も少なくない。

あんまり信じてもらえないかもしれないけど、「いや、アッチ側行っても四つ角までだね」という、こっち側からもあっち側からも行動範囲が非常に狭くて、もう大都会の村人な十番民も少なくないのも十番あるある。

 

「去年ずっと工事しててすごい綺麗になったんですよ〜」

「アッチ側行かないからしらなーい」

 

…是非アッチ側の綺麗になった歩道と車道、ついでに街路灯も見てきてくださいませ。ああなりますんで。

 

 

時々言われる、「俺らが金出し合って作ったのをぶっ壊すのか!?」

30年前の工事で、関係者以外は知らない話なんですけれども、大通りと横の道いくつか(歩道と街路灯をお揃いにしたところ)では面している土地所有者とかお店とかから寄付金を募ったんです。自分もそれ、昔に聞いたことがあって。

 

もう何年も前になるかな、5〜6年かなもっと前かな、整備を本格的に進めていくための下地の話し合いをしてた時、当時に寄付金集めした担当の数人から苦労話を聞いたりして。間口の広さで1メートルあたり3万円のご寄付を募ってね。

 

だから広いお店とか角地とかにお店あったり建物持ったりしてたとこ、すごく大金ですよ。出す方も大変だけど、集める方も大変。説明と説得と。という苦労話をすごく聞いてたわけ。

 

今回、それはやってません。だって昔と違って所有者が個人じゃなくて企業だったり、店舗だって地元じゃないとこ多いし、どう頑張ったってご理解はいただけないのはもうわかってたことだし。「我らの商店街!」という意識がない方々も、こう表現するのは良くないし残念なこととはわかってるけど、温度差がすごいある。

 

なので、昔のあの時を思い出して「お金出し合って作ったのに壊すのか!?」と残念がられる声も少しあったようですが、新しい時代のつまづかない一歩としてご理解ください。

 

ご理解くださいのお願いばっかりだけど、ご理解くださいしか言えないこともご理解くださいませね。かしこ。


 

麻布十番大通り整備の話。

整備の順序が変更になったので、記録として残しておきます。お知らせも兼ねて。3件建物工事が行われている区間があって、そこに歩車道整備をぶっ混むと安全が保たれないということで、工事スケジュール変更して前倒しでGOです。

 

第1期工事が終わりまして、第2期工事スタート。十番商店街って意外と長いんだぜ、なんせ工事全長約565m。近隣の皆さんのご理解とご協力、時々浴びせられる罵声、ありがとうございますありがとうございます。

 

 

工事スケジュール変更

本来なら、第1期工事が終わったところから順番にズズズーっと大通りを逆行していく方向で工事を進めていきたいとこだったんですが、建物工事が3件ほどありましてね。いやこれからもう何件か増えて行くんですが、麻布十番商店街の大通り。さすがに一方通行の交通量の多い道で、しかもそれほど広くもなく(車道ギリ6mくらい)、工事用の大型車両がバンバン入る中で道路整備歩道整備というのはもう危険。盛大に危険

 

結論としまして、その区間を「建物工事が終わるまでスキップ」することになりました。

 

現在は交差点のとこの工事中なんですが、前回の第1期工事もそうだったんですが、まず「1. 街きょ(いわゆる側溝)」、次に「2. 歩道アスファルト舗装」、そして「3. 車道舗装」の順でやっていきます。ただ、すっ飛ばし区間が出ることで連続して工事が難しいことから、今工事中の交差点のところは2の歩道アスファルト舗装までやって、一旦お休みとなります。なぜなら次の区間に行くから。

 

1. 街きょ(いわゆる側溝)」の工事が一番最初。↑こんな感じで側溝のところに切り込み入れて、

 

きちんとお水が流れるように排水溝を増やすところもちょいちょい出てきます。確か全工程(1期工事含め)で7ヶ所くらい増えるんだったかな。しっかりとビッチリやっていただきます。

 

で、側溝のとこ終わったらひとまず埋める。ガッチリ埋める。これが一番最初の工程です。よろしくどうぞ。これが終わったら次は「2. 歩道アスファルト舗装」。でこぼこガタガタのインターロッキングブロック(歩道のタイルね)を全外し。で、アスファルトでがっちり埋めていきます。

 

1期工事の時の画像だけど、取り急ぎのアスファルト舗装はこんな感じ。色と模様をつけていくけども、それはまた別途。車道の方もまた別途。

 

 

頑張って周知をしていく所存...。

すっ飛ばし区間が出ることでまだまだ先の予定だった区間を1年くらい前倒しで整備開始することで、「えっもう順番来ちゃうの!?」と近隣への周知が足りないのはよくないので、とにかく周知を頑張らないといけないわけです。

 

「暗闇坂の下のとこ、昔の十番温泉あったとこからヒルズ方面の向こう側、去年1年間工事してキレイになったの、知ってる?」

「え、なにそれ知らない。道路キレイなの?へぇ〜」

 

そう、十番在住でも、商店街在住でも、「あっち、あんま行かない」と足を運ばない人も実は多いんです。お店屋さんでも知らない人いたりする。…うん、もう慣れた。なので、お知らせは必至なんです。

 

これまでもこれからも面している店舗は可能な限り訪問して、説明していきます。第1期工事の時もそう。役所と業者と私。そうです、役所と業者と私。私もできるとこはお知らせ頑張ってる。

 

麻布十番商店街は毎月1日発行の歴史ある広報誌「十番だより」というのがありましてね。とにかく広報媒体というすべての手段を使って、できる限りの情報提供に努めたいものの、「え、知らない見たことない」という聳え立つ壁にバイーンと年がら年中弾かれています。バイーンと。もう全身打撲ですよ。

 

麻布十番商店街公式HPからも見れますので、広報誌「十番だより」を是非一度。えーと、最近ですと4月号、本日発行の6月号、あと来月再来月にもちょっとお知らせ載せてもらおうとお願いする所存。来月号はもちっと細かなスケジュールが載せられたらいいな…と思うけれども、なんせ記事〆切の関係もあるわけでタイムリーな情報提供が難しい…。

 

というお知らせでした。可能な限り説明とお知らせに回る予定であります。住宅にはポスティングしかないと思うけれども、どうかご理解のほどお願いします…。


 

麻布十番の道路整備の話。

「地元」っていうの正直やらしすぎるのはわかってんですけどね、仕方がないじゃないですかずっと十番の子やってきたんだから。商店街内の道路を直したくて直したくて、直り始めてますって話を少し。「苦節6年」だか「苦節7年」だか、もうおばちゃんよくわからないお年頃。

 

なお、過去にもああだこうだ当たり前のように、ポイントポイントでご報告はしております。

そうだ、アノ話しましょうか(2021.4.13)

道路をどうにか、ふんすふんす!(2021.9.3)

 

2021年7月から整備開始。

オリンピック開会式直前くらいの映像と今現在で、Before After。わかりますか、「違和感だらけにしない上にこれまでの十番らしさを残しつつ、足元固めてある」サマが。同じ構図じゃないのがアレだけども。

 

で、結局掘り起こして埋めて新しいっぽくしただけなの?」なんて時々聞かれます。聞かれるたびに、「ブロック段差でつまづきにくくなっただけじゃなく、雨対策で排水溝増やしたり側溝治したり、街路灯だって新しくしたんですよ」と説明して、「ふーん」で終わる時は少し悲しいよね。大きい工事ですよこれ。

 

夜間工事もさせていただきましたよ。商店街と言えど、人がたくさん住んでいるのが麻布十番。生活道路ですよ、大通りは。大きな音もしましたし、ゴゴゴガガガ鳴り響きましたし、ご近所のご理解・ご協力も本当にありがとうございます。「営業妨害すんのか!」と稀に業者さんに怒鳴り込んできたところもあるようでしたが、えらいすんまへん。たのんます。

 

 

「柄と色がないと寂しい」→ストリートプリント採用

前にもご説明したと思うんですが、一点物の舗装デザインで作り上げてきた麻布十番の全面整備が30年くらい前。交通量が多い上、ほら地下掘ると水浸しな麻布十番ですよ、なんか沈みやすい場所とかだったらうねってコンクリートの轍のようなものができたり、ブロック浮き上がって足蹴つまずいたりするわけですよ。車道も歩道も。

 

車道舗装は一点物にしたはいいけれど、もう生産終了になっちゃうとにっちもさっちもいかなくなるわけ。穴ポコあいたところに「似たようなブロック探してハメればいいじゃん」と思うわけですが、一点物デザインだもの。ないんだもの似たようなやつが。

こう、こうせざるを得なくなるわけですよ。悲しくない?私は悲しいのよ。

 

 

で、まぁ十番の色々な整備に関しては40年近くの長い歴史があって、前回(30年くらい前の)工事の時に、日本でも多分最先端の技術で機器を地下に埋めた無電柱化をして、でも今はどうやらもう地下に埋めるというようなことは東電でも行っておらず今後もやることはないと東電に言われたことあるし、つまりはアレですよ、とってもレアな地下埋没型無電柱化している麻布十番は機器老朽化との戦いです。

 

無電柱化を!と東京都も港区も全国で色々ありますが、麻布十番は既存の無電柱化の老朽化との戦いですよ。まぁ、その話はおいといて。パティオの石畳も別物なのでこれも別の話。

 

これがストリートプリント。ブロックがたがたの段差解消。やっほー。これまで何十年も模様のある舗装だから、模様がないと寂しいというのでストリートプリント採用。やっほー。

 

アスファルト固めた上に、型でグッと浅く模様を付けるストリートプリント。これの利点がですね、再現性です。ほら、よく水道管工事だ何工事だ、建物建設で歩道がよくひっぺがされるじゃないですか。

 

業者が現状復帰するわけですけど、「似たような色で探してとりあえず現状復帰させますね」がこうなるわけです。しかもタイムリーに直してもらえない不思議付き。そんなんであるなら、「麻布十番大通りはストリートプリント採用で、柄はこの型、色はこれで」と指定すると再現性100%になるのならそれがいいじゃないですか。

 

 

工事はもうちょっと続くぞい。

まずは3工区の1つが終了しただけなので、残りは2工区。そして今は大通りの横線だけなので、あわよくばもっとガタガタの縦線(郵便局前の網代通りとか、パティオからガソリンスタンドまでの雑式通りとか)の直してもらいたいわけです。頑張っていきたいと思います。

 

なお、一番頑張ってるのは、役所と業者さんです。ありがとうございます。

 

色々とね、ありますよ。

 


 

役所と警察と住民が、自転車に困ってるってね

最近は電動キックボードがどうとかありますが、基本タイヤ的なものがつくヤツはすべて何らかのクレームをいただく運命です。議員という生き物、一度は必ず。あ、お役所担当課も漏れなく。

 

やれ自転車が歩道を走って危ない、やれ道交法で子供とシニアは良いとされてる歩道走行はおかしい、やれデリバリー待機が邪魔だ、やれ車が一通なのに自転車リャン面通行は逆走だ、バギーが通りにくい車椅子でガタガタ道は厳しい車の交通量が多いスピード出し過ぎシェアチャリ充電切れ多すぎパンクも多いよ、長い間置き捨てされてるの引き取ってもらおうとしてもなんで善意の通報でわざわざ有料通話してやらなきゃあかんの、などなど。キリがないくらいのご相談というかクレームというかそういうのよくあるある。

 

 

過去の記憶を漁ってみると、一年くらい前に抱えてた疑問を抱えて警察署の交通課に教えを乞いに行ってました。そこで更にモヤモヤして帰宅してきてたことを今思い出しました。(『自転車ライドオン(2021.1.11)』)

 

 

色んな事をご指摘いただくのも、それだけ色々みんな気になっているということであって、じゃあこれをみんな平等にハッピーにするための方法があるのか、あるならそうしろよ、無いなら考えろよ、それがお前の役目だろ、的なことを豪速球でぶつけられるのが我々お役所に関係する人々です。キビシーご意見ですがごもっともという理解もできます。しかし、そこには『利用者のモラル』は加味されない。

 

大切なことだからもう一度言いますね。

 

『お前、なんとかしろ』という解決を求めるお声には、『じゃあ、アナタもご協力くださいね』は通用しないのであります。これがまた難しいのなんの。

 

 

わぁ、歩道が駐輪場に。

なんか前の選挙の時の映像にも残ってるんですけれども、とある場所に駐輪場でもないのにすごい台数の自転車がダーってなってるとこあったんですよ。しかも24時間この状態で、どう考えても「自転車買ったはいいけれど住んでるマンションに駐輪場無い(もしくはパンパン)ので外に置いておきますわ」という感じの。

 

いやね、自転車の利点ってね、目的地までピューンってのが大きいですからね。
いやね、なんともいえないですよね、便利だものピューンだから。難しい。

 

でも、ご近所の方なり通行される気になる方なりたくさんいらっしゃいましてね。だって24時間ですもの。アレ?って思いますよね。なんで24時間何日も何週間も同じとこにあるのと。で、「あれ、なんなの、どうにかならないかな」というようなご相談が後を絶たずくらいの勢いだと聞いたことあるような。結構前からね。

 

で、昨年の秋くらいからかな。役所が「よいしょ」と色んな事を考えて頭を悩ませながらこの問題をどうにかしましょうとアクション起こし始めたのが。

 

『◯月◯日に撤去しますん作戦』

 

通りにカラーコーンを置き、役所と警察署の名前付きのお知らせを貼り、これでもかという数のカラーコーンで歩道を駐輪場代わりにしている方々へお知らせ開始。

 

どういうふうになるのかなーって毎日観察してたんですけれどもね、初めのうちは超絶にスルーされて、数日経ってもスルーされて、そんで「◯月◯日に撤去しますん」の当日に慌てて移動させたような動きは見えました。ハイ。そりゃ置いといたら撤去されますからね。

 

で、その後はまたすぐに元通り。想定内。役所も警察署も。

 

ですのでその後も『◯月◯日に再び撤去しますん作戦』を経て、次は『いつかは教えないけど◯月◯日〜◯月◯日の間のどこかで撤去しますん作戦』とグレードアップしていったところ、

 

1ヶ月ちょっとくらいかけて、「ここの歩道ってこんなに広くて歩きやすかったっけ?」という道に大変身。すごい。

 

最終的には『ただちに撤去する可能性ありますん作戦』となり、即時撤去の網掛けしたわけではないですけど、結構なお手前でございます。撤去された自転車、たくさんあります。だって単発日撤去の時もしばらく前からお知らせしてても放置だし、ちゃんと忠告もしてありますからね、こりゃもう仕方ない。

 

が、また年明けしばらくしてからチラホラチラホラでてきている模様で、『いつかは教えないけど◯月◯日〜◯月◯日の間のどこかで撤去しますん作戦』をしております。

 

 

何が悪いのかとかもうわからない

これはよくてこれはダメ、という0か100かの2択しかないことでいえば「駐輪場以外に停めたら全部ダメ」ということになるんでしょう。駐輪場が住民数に対して足りないというのであれば、マンションが台数想定を間違ったとかそういう話になるのかもしんないです。むずかしい。よく知らんけど。

 

あ、経過をずーっとみてますとね、何日も何ヶ月も置きっぱなしだった自転車(毎日の通り道だと自然と覚えちゃう)がそこではない違う場所にあったりすると、ここにお住まいの方達の自転車だったのかしらみたいな想像しちゃうもんであります。自転車問題は難しいですけれども、せめて「敷地内の方はせめて敷地内にね」ということになるのかしら。

 

あまりひどくなっていくと「即時撤去地域」みたいにエリアを作られてしまって、1ミリのお目こぼしも許されない状況に陥るのではないかと思います。だからといって「…ま、ぎりぎりのところでね?」みたいなことを推奨するわけでもないんですが、ほら自転車って利便性だエコだヘルシーだなんだで色々ややこしいじゃないですか。まずはご自身のモラルとマナーというのを一度考えていただくことを推奨いたします。

 

そんな自分はですけれども、正直言って「自転車よくわからんのでできるもんなら乗らないで過ごしたい」という気持ちであります。どうせ何やったって言ったって指さされてヒソヒソされるだろうから。

 

とまぁそんな状況なんですけれども、ひとつだけ断言できることはありましてね。「歩道に置き看板と自転車がないだけ、歩道がすっごい広くてびっくりするほど歩きやすい」ということです。

 

みなさんご存知の方多いと思いますが、わたくしが心血注いでる麻布十番商店街大通りの歩車道整備なんですけれども、3区画あるうちの1区画の工事が進んでおりましてね。昨日くらいからようやく念願のストリートプリントという手法で歩道のデザイン模様がビチッと着き始めました。

 

細かな話はまた今度にしても、心から「せっかく道が綺麗で歩きやすくなるから、置き看板はご遠慮いただきたい!」を叫びたいと思います。ご近隣のみなさまどうかご協力をお願いいたしたく。


 

電子スマイル商品券、リターンズ

さて、一昨日ですけれども関係各所にお願いをして店舗向けの電子商品券取り扱いの説明会的なものを開催させていただいたわけで。1店舗でも多く導入してもらいたくだ。今日もこれからするけど。

 

地元の麻布十番商店街なんですけれどもね。議員という輩が「地元」というのはやらしい感じもしますけど、しょうがないじゃんガチの地元なんだもの。ウチの実家、麻布十番商店街加盟店。願わくば港区商店街連合会に入ってくれてる商店街に支援を、そしてその加盟商店街に加盟してくれてる店舗に支援をという、前任の区議会議員から引き継いだ地元地域ラブ(地元のために頑張りなさい)を踏襲するのがライフワークな小倉です、どうも。

 

なに、今に始まったことじゃないですけどもね。ずっとやねん。商店街の応援という意味では誰にも負けんというくらいの心意気でありますが、唯一無二で「逆立ちしても敵わない」というお方がおひとりいらっしゃる。そう、ウチの幹事長。芝商店会の鈴木たかや議員であります。人望から何から尊敬に値。誰もが認めるミスター商店街、素晴らしい。

 

ま、それはさておいて。

 

電子スマイル商品券

電子商品券についてのことは先日ツラツラと綴りましたけども(「港区の大人気商品券、電子化に向けて」(2021.11.11))、『店舗向けじゃなくて、我々買う側の情報をはよ』という街場からのお声もありますが、まあもうちょびっとだけお待ちください。もうちょびっとだけ。「来年2月1日から電子使えますよ」ということですから、これまでのパターンで逆算して、しかも年末年始挟むことになるから、みなさんへのお知らせはもうちょっとです。

 

色々知ってるけども、区も区商連もオフィシャルに出してない以上は言えん。ごめん。こういうのは情報公開じゃないから勘弁な。

 

まあ、区商連のHPに公開されてる資料にですね、というか港区のHPからもリンク飛べるんですけどもね、色んなこと書いてあるので概要とか内容に関してはもうたくさんの人の知るところになってるんですけれども、かいつまんでご紹介していきますね。店舗向けじゃなくて一般ユーザー向けに。

 

39ページ以降ですね、ユーザー向けは。

この通り、『抽選で当選されたユーザーは』とありますので、これまでと同様に『申込制(ただし人数が多ければ抽選制)』ということが容易に推測できます。

 

ここでワイのオススメなんですが、いや今の時点で勝手に想像してることですよ?想像というかもはや妄想の類なんですけどもね?

 

今回の電子商品券は抽選にならんのとちゃうか?です。

 

妄想ですよ?妄想。でもそう考える理由があるんですよね。大したアレじゃないけども。

 

妄想その1:紙商品券へは変わらず殺到

これはもう仕方ない。「これまでと同じがいいわ」という一定数はいるわけで、それはお客さん側としても店舗側としても同じだと思う。その中で、やっぱりこういうのはアレですけれども、シニアの方は紙がいいわけですよね。スマホ的なもの持ってないとかありますし、ワケわからんことは回避してトラブルも避ける。わかる、わかるよそのキモチ。

 

それはそれでいいんです。なので、もし「頑張るから電子商品券でもいいわよ」という方が紙希望から電子希望に流れてくれれば、紙でしか申し込めない人は少しハッピーになるわけです。前回まで数回「総額10億円分」という紙商品券を大盤振る舞いしての商店街支援でしたからね、ちょっと数年前までの総額1億円!って時期があったことすら忘れてる我々。

 

紙商品券は5億円分。前回の半分です。なのでもともと殺到して抽選だったものが、更に抽選になるのは見えてる。

 

妄想その2:よろしい、ならば電子だ

今回初めての試みの電子商品券。こっちが10億円分。電子なら紙ほど申し込みが多くないのではないかしらという考えであります。だって初回だし、これまでの商品券の購入層を考えるとやっぱシニアは紙希望多めだし。しかも単純計算で電子は紙の2倍

 

当選者が出るわけであります。『なんか当たりそう』ってすげー適当な感じしません?

 

「どこで使えるかを確認してから決めようかな」という方も多いんじゃないかと思います。それはそれでオケです。電子だけ取り扱いますって店舗も出てきますし、「あのお店なら紙でも電子でも使えるんだ!」となるなら、電子でいっかーと思うかもしんない。

 

とかいって電子の方が人気で大抽選になったら…それはそれでいっか。妄想ハズレるだけ。嬉しい誤算ということで。

 

 

ユーザー側の注意事項

電子商品券、アプリじゃなくてブラウザページからのご利用になります。なのでダウンロードじゃなくてブクマでよろしこ。だって使用期限半年だもの、運営側だってそっちが便利さ。そして初めて「スマホ持ってるから電子にしようかしら!』という心意気をみせるシニアにも、まだマシな簡単使用であります。

さっきも出したけども、メアドでユーザー登録。めんどくさいかもしんないけども、まあこればかりは仕方ない。ご勘弁。そしてログイン初回はSMS認証。こちらもご勘弁。セキュリティは大切です。

 

前にもお伝えしましたけれども、自分がこの手のモノだけは実は超絶アナログ人間で、ピッ的なモノは券売機またはコンビニチャージの交通系ICしかようわからんというやつです。◯ayP◯y?やらぬ。LI◯E Pa◯?やらぬ。スマホでオートチャージ?やらぬ。なので、こんな自分が港区の電子商品券だけ薦めて回るのはいかがなものかと思わんでもない、けども、商店街店舗側の人間だからな。みんなハッピーに使ってもらいたい。

 

「どーやってスマホに商品券のやつ入れるの?」

「お金、どこに払うの?」

 

2月1日からのご使用で、そんな質問が身近で山盛りくるであろうことは簡単に予想できる上、自分がよくわからない人である以上、誰よりも予習と復習をしなければいけないと勝手に思ってます。勝手にね。

 

これを機にスマホデビューしようかしらといううきうきしてるシニアもいるのも事実、スマホあるし抽選当たりやすいかもしれない電子(妄想ですよ)で頑張るわというシニアもいるのも事実。一番簡単そうで成功しやすいのは、クレカ決済よりもコンビニチャージであろうかなと勝手に想像しているわけです。

 

 

が、このご時世、よくあるニュースでコンビニ店員さんが「わけわからん詐欺的な入金を未然に防ぎました」的なの、あるじゃないですか。なんとかカード買わせたりとか(古い)。ああいうのと一緒にされないかなとか、無駄にドキドキ心配しちゃうアナログ人間であります。大丈夫か、自分。最悪のケース想定しすぎだろと、なんでこんなにネガティブ思考なんだと自分でも嫌になる。

それよりも、セイコーマートって北海道以外に都内にあるのかいって、そっちに興奮している件

 

というわけで

というわけで、こんな感じのデジタルな港区電子スマイル商品券、取り扱い店舗の登録〆切は明日。性質的には、「〆切過ぎたんでもう絶対ダメですブッブー」みたいなことにはならないとは思うので、『様子見のとこもあるだろうから随時受付はしてちょーだいね』と口すっぱくお願いはしてます。あと使い方のもっとわかりやすい資料な。特にチャージ的なやつ。

 

多分、たくさんの人は「紙商品券は残せ」と思ってるのは事実。自分もそう思う。でも大半の人が文句を言うだけ言っておしまい。なので自分はもっとたくさんの人がハッピーになるかもしれない道を模索しようではないか。

 

1. 紙の商品券は一定程度絶対残す(信金さんの偽造確認チェックがんばってください)

2. 紙商品券に固執する人が少なくなるように、出来そうな人には電子をおすすめして紙に抽選殺到しないように促す

3. 電子商品券取り扱いが1店舗でも増えるように質問あればなんでも答えられるように勉強する

4. あわよくば紙の取り扱い店も一緒に増やしたい

5. 取り扱いできるのは区商連加盟の商店街加盟店なので、あわよくばこっちも増やしたい。元気で楽しいみんなの商店街やで。

 

というわけで、みなさんもいつもお買い物行くいつものお店(特に家族経営系の小さめなお店屋さん)に「ねえ、2月からの電子商品券やる?」って聞いてみるのもいいかもね。お問合せが多かったら「あれ、これってひょっとして需要あるのかな…」って少しだけ気に留めてくれるかもしんない。やりますよっていうポジティブな回答があったら、安心して「じゃあ電子商品券当たったらそれで買い物にくるね!」と2月からショッピングをお楽しみくださいませ。

 

と、そんなどこかの回し者のような小倉でございました。かしこ。それも『10億円分の電子商品券、安心して使ってもらおうぜ!じゃかじゃか落としてもらおうぜ!』ですので。かしこ。


 

港区議会 令和2年度 決算の土木費

一般質問でも触れたまちづくり条例の続き、というか、これまでの不満爆発というか活動報告というか。タブレット導入されて折角だから補足資料という名のプレゼン資料作って質問してみたの巻。

 

土木費は、まちづくり条例一本。

さて、もうリンク貼るのもしんどいんですが、先日一般質問においても「港区まちづくり条例」ということについて質問をいたしました。前座です前座。メインはこの決算の土木費。今回の決算のために、我の過去数年の活動の総集編。

 

地域の決め事をオフィシャルに強制力を持たせるには、まちづくり条例を使うべし」というご助言をありがたくいただいたのが4年前。強制力を持たせるところまでたどり着くには5つのクエストをクリアしていかなきゃあかん。

 

昨年になりますが、麻布十番商店街地区まちづくり協議会でビジョン登録というのをいたしました。

 

その背景として、麻布十番商店街には十番ルールというのがあるんです。これは昔から十番の血気盛んなおっちゃん達が「オラがまちを守るぞー!ここは商店街だぞー!」と頑張ってきたことを10箇条にまとめたような感じのやつ。

 

ここの4番目に「健康・健全な商店街づくりを進めます」というのがあって、「風俗店や客引きのない商店街づくりにご協力ください」というのがあってね。そういうお店できないようにできないかなあっていうのがみんな思ってることなの。ずっと昔から。

 

なぜ風俗なのかというと、ここらへん一帯って、商業地という場所でね。商業地ってね、工場以外なんでもOKなわけ。例えどんな風俗でもOKなわけ。でもここ人たくさん住んでるし商店街だし、そういうのご遠慮いただきたいわけ、願わくば。

 

で、前に議会でも聞いたことあんのよ。そういうの抑制できるかって。そしたらまちづくり条例使って都市計画で強制力持たせられるよって言われたのよ。

 

まちづくり協議会はもうすでにあるから、まちづくりビジョン→まちづくりルール→都市計画とやっていきたかったんだけど、既に認知されてるはずの「十番ルール」が理念として認められなかったわけ。

 

なのですばり聞いたさ。そしたら「十番ルールは十番のみんなの尊い想いなのわかってます」とは言ってくれたけども、商店街以外のもっともっとたくさんの人から応援してもらわないとダメって言われたわけ。まぁそれはいいさ、もう4年前のことだもの。

 

で、一念発起して「(文句を言うために)やってやろうじゃねーか」となったんだけど、色々めんどくさかったわけ。書いてない事求められたりとか。

 

なんかもう色んなことにNGが出てさぁ。もう意味わかんないわけ。

 

実際やったことある人じゃないと、実際問題難し過ぎて全然意味わかんないんだけど、というようなことを証拠付きでお示ししたりね。

 

役所も役所で色々と取り扱いを変えたりとかしてくれたけれども、それって所詮はそちらの都合じゃん?事件は現場で起こってるんですよ。

 

ワンルーム、悩みだよね。所有者の合意を取ってくなんてもう無理よ、無理。どうでもいいんだもの、投資物件のリターンすら守れればそのまちがどうであれ。

 

もう無理なの、無理。私の数年間、時間とお金をかけて無理なことを港区に「無理」って教えてあげるためだけにやったの。こっちも時間がないの。

 

何回も言ってるけど、今港区にまちづくり協議会は12あって、ビジョンは7登録されてるの。よくよく見てよ、我々の願いなんてささやかなのよ?国を作らせてくれって言ってるわけじゃないの。

 

まちづくり協議会のスタンスもどこにも混ぜてもらえなくて、こないだの一般質問で初めて「これからは地域の想いを尊重しますね」と言ってくれたけど、そんな呑気に待ってられないの。次の改定まで。

 

こういうのをね、情報届けてもらいたいのはね、事業者なのよ。不動産とかデベロッパーとか。いくらどんなに頑張っても強制力が持てない条例って、聞いてた話と違うのよ。詐欺よ詐欺。

 

(´-`).。oO(…あのね、プロとかコンサルとか入れなきゃ先に進めないまちづくりなんてね、区民発意とは言えないのよ

 

(´-`).。oO(…風俗云々って、地域のことをよくわかってる警察署があればOKださないから別にいいじゃんって言われたけど、そういう「港区、我関せず」みたいな態度だからムカつくのよ

 

(´-`).。oO(…「一緒に区民の皆さんと頑張ってますぅ」って匂わすだけのものがこのまちづくり条例というのなら、こんな条例は要らないのよ。マジ不要

 

かんそうぶん

とにかく喋りまくった土木費。プレゼン大会。

 

以上。