委員会報告

さて、本日は総務常任委員会がありました。いつものように簡単な報告と、委員のみなさんからのQなどを添える前に、来週4/3から約1年ぶりにリニューアルオープンする港区役所本庁11階の食堂の内覧会の写真を添えて。『社食』的な空間は嫌いじゃない。

 

 

1. 港区電力調達方針の策定について

電力の小売が全面自由化したでしょう、そんなことから港区でもいろんなことを踏まえた考え方とか調達方法とか『港区電力調達方針』というのを定めましたよ。

Q: 小売電気事業者って港区にどのくらいあるの?(A: 区内登録は26社だよ)、こういうので港区にメリットってどういうのがあるのかな?(A: 例えばみなとパーク芝浦だとね、電気の基本料金が3分の1くらい安くなったよ)、など。

 

2. 港区人口推計(H29年3月)について

毎年この時期に港区政策創造研究所が出してる港区の人口推計、新しいのできました!

Q: 人口が増えてもただ2極分化するだけで人口が増えればいいというものでもないような気もするなあ、こういう推計をもとに他の課からこういうデータが欲しいとか問い合わせとかあったりするの?(A: 無くはないね、保育とか学校教室数とかそういうのの考え方で必要ってことあるよ)、推計だけじゃなくて『こうこうこうなのでああしたらいいと思いますよ』っていうアドバイスも一緒に渡せるようになるといいね、など。

 

3. H29年度組織改正について

総務部の関連だけで言いますとね、『働きやすい職場づくり推進担当部長』ってポスト設けますわ。超過勤務のこととか、メンタルヘルスのこととか担当で。ちな、『人材育成推進担当課長』と兼務な。

Q: ま、実態と懸け離れたようなものにしていかないようにということが心配、教育委員会とかいわゆる『区長じゃない教育長管轄』のところも対応するの?(A: しますよ、全庁対応で)、など。

 

4. H28年度港区外郭団体経営評価結果について

『港区外郭団体経営評価委員会』というのがありまして、見直しにかかわる検討とかアドバイスのために4団体の評価しました!シルバー人材センターと、スポーツふれあい文化健康財団と、社会福祉協議会と、みなと障害者福祉事業団です。

Q: 自主財源を増やしていく取り組みってどういう風に考えているのかな?評価シートをもっときっちりちゃんと記入するなりして欲しいよ、先を見据えた評価って絶対必要だよ、スポーツふれあい文化健康財団の職員(正規、その他)の平均年齢高すぎじゃね?など。

 

5. 土地の購入(元麻布2丁目)について

保育園作るのに仙台坂上の土地を去年買ったんだけど、そのお隣の土地も買えることになりました!これで長方形のいい感じの土地として使えます!単価は約201万6725円/平米(308.52平米)で総額6億2220万円です!財源は公共用地買収基金から出します!

Q: 使いやすい形の土地になってよかったね、スケジュールってどんなもんでしたっけ?など。

 

6. 港区政70周年記念 港区オープンデータアプリコンテストの実施結果について

11〜12月で募集してたコンテスト作品、先月に表彰式行いました!応募作品総数は34件のうち、5作品が受賞しました!

Q: 素敵な作品のアイディアは反映されます?こんなオープンデータあんなオープンデータがあったらいいななんて話ありました?など。

 

7. 港区財務書類作成基準の改正について

国の方で財務書類の標準書式が変わったんですよ。もちろん港区もそれに倣って、項目が細かなものに変わったりとか、資産の取り扱いについて少しだけ変わりましたのでご報告しますね。

 

8. 『港区公共施設マネジメント計画(素案)』について

12月から1ヶ月ほどパブリックコメントを募集していたんです。3通、11件の貴重なご意見がきましたのでご報告しておきますね。

 

以上。

委員会報告

さて、本日は来月発行の区議会だより編集委員会のあとに、オリンピック・パラリンピック対策特別委員会がありました。いつものように簡単な報告と、委員のみなさんからのQなどを添えて。

 

1. オリパラ大会に向けた暑さ対策の取り組みについて

昨年の夏に1ヶ月半くらい、新橋のSL広場でドライミストぶしゃーな実証実験を行いましたけど覚えてます?結果が出てですね、目標マイナス5度(空間温度、体感温度共に)が達成できたようです。今後は業者さんが機器改良もやるようですし、H30年度導入を向けてがんばりたいです。あ、あと路面の温度を下げるような遮熱性舗装とか保水性舗装の区の道路も増やしていきます。H32年度には『区道の舗装完了、目指せ全体の9%』です!

Q: ミストぶしゃーを導入って財源とかどうすんの?設置場所の選定とかどうすんの?道路を遮熱と保水としてるけど、どちらをどうやってがんばっていくのかな?遮熱性の塗料塗ればいいだけじゃなくて木を植えるとかさ、色々大きなレベルでのまちづくりもあるわけでしょ、ミストぶしゃーだって1カ所ではどうにもならないし。目指せ区道9%ってそこがゴールなわけじゃないよね?そういうとこも大きく考えてくださいよ、など。

 

2. 『都市鉱山からつくる!みんなのメダルプロジェクト』について

オリパラの金銀銅メダルを家電リサイクル金属から作ることになったようですし、港区としても集めていきますよ!元々小型家電リサイクル用のボックスを支所とかに置いてありますし、チラシとかポスターとか使って集めていきます!

Q: 全部のメダルつくるのにどのくらいの量がいるの?何台くらいの何がいるの?メダル作りに参加しましたっていう証明みたいなお礼みたいなものはあった方がいいのかな?リサイクルの締め切りってあるの?メダル分がすべて集まりきったあとは普通通りに戻るの違うの?記憶に残るようなことだと思うし学校にも声かけてあげようよ、など。

 

3. 東京2020公認プログラムの認証状況について

12事業で『東京2020公認プログラム』を取りました!ご報告まで!

Q: 区の主催なの?共催なの?など。

 

4. 港区東京2020応援プログラム推進事業助成制度について

助成金出します!限度額10万円から100万円まで!(ただし公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会による『東京2020応援プログラム』の認証を受けた港区内の団体に限る)

Q: これ、町会・自治会もやろうと思えば入るものなの?どうしても認証受けなきゃいけないの?第1期・第2期の受付ってことはなんか早い者勝ちな印象あるけど大丈夫?など。

 

以上。

外国人旅行者のための『港区観光&マナーブック』

先月〜今月の予算特別委員会で『体験型観光ってどうなんすかね?』と聞いたら、『コト消費だろわかってるようるさいな、現在誠意製作中だからしばし待て』とお答えをいただいたのは記憶に新しいことでして、それが立派な冊子となって先週登場しました。港区観光&マナーブック訪日外国人旅行者の心をつかむおもてなしのヒント。これがまあ良く出来てます。特に観光&マナーブック。

 

バスの乗り方から地下鉄の切符の買い方とか、左側通行だよとか電車やバスに乗るときは静かにおとなしく並べよとか、日本人が大切にしてきた文化とか私たちが知ってるようなそうでもないような神社参拝の正しいやり方とか、お風呂屋さんの入り方とかね。

 

ごはん食べるにしてもおしぼりだの食券の買い方だの、時々モメたりするお通しだの、居酒屋のお話だの、サラリーマン定番の乾杯は生ビールだの、私たち日本人が読んでても結構興味深い内容が盛りだくさん。

どうせなら『とりあえず生!: toriaezu nama  (start with a beer!)』なコレ言ってみよう日本語も添えて欲しかった感もあったりしますが、まあ良く出来てます。ほんとほんと。日本語と英語と中国語と韓国語で対応。

 

麻布十番商店街も登場。観光案内所とかに置いてあるということですが、10,000部作成なんだって。でも小分けにPDFでも公開されているので是非お時間ありましたらちょこっと読んでもらいたいです。あ、語学のお勉強している方にもオススメ。なんとなく。

港区公式ホームページ>産業・文化・観光>観光>WELCOME港区の推進

 

港区暮らしのガイドと組み合わせて、こういうの新しく日本で生活する外国人向けに販売してもいいかもしんないね。例えばニューヨークに暮らす日本人が必ず持ってるに等しい『ニューヨーク便利帳』のように。民間がやるか行政がやるか色々あるとは思うけど。

ウィッグや胸部補正具の購入費用を助成します

港区が都内初でがん患者さんのための外見支援(アピアランス支援)を始めます、ということは先日お伝えしたかと思います。その後に3/21の『広報みなと』で掲載されまして。保健所ががんばってくれました。ありがとうございます。押さえておくべきポイント2つをご報告しますね。

都内初なんですけどね。しかも品物おひとつに対するものじゃなくて複数品の合算でもOKなんですけどね。それどころか助成金だけじゃなくて相談体制も整いつつあったりしてるんですけどね。ちょっと!広報みなとさん!扱いがちょっと小さいんじゃないの!?と言いたいところなんですが、まあそれは置いといて。月に3回のオフィシャル広報誌、いろいろとお知らせしたいこともございます。

 

1. 助成は上限3万円、または購入費用7割のどちらか低い方

例えば1万円のものだったら3000円で購入できることになりますし(後々精算)、2万円のものだったら6000円になりますし(後々精算)。上限3万円を助成してもらおうとするのであれば、えーと、えーと、4万3000円分の購入で3万円戻ってくることになりますね。4万3000円分のウィッグだったり胸部補正具だったりが1万3000円になるわけです(後々精算)。ウィッグなり胸部補正具だったり、おひとつ4万3000円のモノをおひとつでもいいですし、2万円ちょいのモノを2つでもいいわけですし、1万円ちょいのモノを3つでもいいわけです。消耗品ですからね、複数合算OKということは非常にありがたいことです。

 

2. 助成金申請は6月1日から受付開始

助成金の申請はおひとり1回。そして対象となるレシートだったり領収書だったり、来月4月1日以降の購入分に限ります。なので、もし『まずはひとつでいいからお試しで買いたいの。もっと必要だったらまたそのうち買いたいのよ。一度に4万3000円分買うのはちょっと…』という場合があるとしまして、その時はお試しのおひとつの領収書を大切に保管しておいてください。もういくつか増えて、『そろそろ申請しようかしら』という時にまとめてどうぞ。6月1日から受付開始ですしね、あと2ヶ月くらい。

 

がんの治療を受けていますとわかるおくすり手帳だったり診療明細書だったりという書類も必要になりますし、もちろん身分証明書も必要になります。詳しくはみなと保健所までお問い合わせくださいね。あっ助成は港区在住の方が対象ですからね。

 

多分ですね、もっとわかりやすいチラシだったりポスターだったりが実際の申請開始時期に合わせて公開されるんじゃないかとは思います。申請書類は6月からダウンロードできるようになりますけれど、ひょっとしたら『そういうのよくわからないから申請用紙もらって直接記入したいわ』という方にフレンドリーな方法があるかもしれないですし、区役所とか保健所に行かなくともひょっとしたらもっと便利なところで申請書手に入るかもしれないですし。や、わかんないですけど。

 

ご自身が必要としていなくとも、ひょっとしたらお知り合いで必要な方がいらっしゃるかもしれないですし、ひょっとしたら『ウィッグ欲しいんですけど実は…』といつものお客さんからコッソリお話がある美容師さん・理容師さんがいらっしゃるかもしれないですし、なんらかの席で気まずい沈黙を破るのに『港区でこういうことが始まるようですよ』と世間話に持ち出すことも結構結構。マメ知識、暮らしの知識として覚えておいてくださいますようお願いします。

 

ご不明な点、お問い合わせはみなと保健所まで。また、助成だけじゃなくとも色々な情報収集の一環としてもみなとアピアランスサポート相談室をご利用ください。

港区ワールドフェスティバル

昨年から色んなことをがっちゃんこして新たに始まった港区ワールドフェスティバル。それまでに東京都の資源発掘型実証プログラム事業としてやっていた大使館スタンプラリー、最終打ち上げのような賑やかで楽しいワールドカーニバルを継続する他に、商店街振興を絡めたカードラリーやその他たくさんのイベントをがっちゃんこしての港区ワールドフェスティバルです。1月から始まり約2ヶ月、まもなく終了。

 

お時間ありましたらプレイベントと最終イベントにも是非足をお運びください。

 

港区ワールドカーニバルのプレイベント

2017/3/23(木)16:00〜19:00 @新橋SL広場

 

港区ワールドカーニバル

2017/3/26(日)10:00〜18:00 @東京タワー

 

あっ、そういえば前に『港区ワールドフェスティバルってオリンピック・パラリンピックの文化プログラムとしてすでに成立してるもんだと思うんだけど、区として文化プログラムに位置付けて継続して実施してくれないかな?』的な質問をしたことがあったんですが、無事に認定されたようです。観光担当課さんおつかれさまです。

 

チラシやポスターにも文化プログラム認定印の『beyond 2020』がちゃんと入った新しいバージョンのものが区内掲示板とかに掲示されてますので、道を歩いている時にでも掲示板をちょろっと確認してみてください。公式競技(トライアスロンとかロードとか)も開催される港区ですので、こういうちゃんとした国際イベントの認定ってすごく大事。

第2回 区政報告会を開催します。

昨年に続きまして、第2回 区政報告会を開催します。
2017年4月5日(水)20:00〜21:00
2017年4月9日(日)14:00〜15:00
場所:麻布十番会館2F (港区麻布十番2-3-10 パティオ十番そばのセブンイレブンのあるビルです)

 

この1年の活動と成果、今後の取り組みをご報告いたします。2回開催しますが内容は同じです。また、4/9(日)の回には第1部として講師を招き『動けるカラダを作るストレッチ』の実践法を紹介いただきます。もちろん第1部のみの参加もOKです。

 

ご家族、ご友人をお誘いのうえ、お気軽にご参加ください。

 

『アレをしてください、お願いします』というお願いから採用に至ったことや、『コレをした方が港区のためになると思いますがどうでしょう?』という提案から採用に至ったことや、はたまた『ソレがこうなってるからダメだと思います』というような、結果が表に出ない一般にはわかりにくいチェック機能としての議員のお役目についてもお話していきます。

 

地域包括ケア推進会議

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ありとあらゆる国家資格の類は何ひとつ持っておりません。唯一持っているのは車の免許(身分証明書代わり)な私ですが、お仕事でずっと薬の開発をしたりお医者さんとお話したりしてたことからも、医薬品や医療やその類のことはすごく興味のあるトピックスです。『議員として取り組んでます!』と言っていいものかどうなのか、『質問したり提案したり色んな回答引き出したりラジバンダリ(←どこいった)、何もしてないわけではないので取り組んでいると言っても差し障りはないかもしれない』とか考えているうち、『取り組む』がなんとなくゲシュタルト崩壊を起こしています。『取り組んでるのはお役所だ!議員はチャチャ入れるだけだ!』と心の中で叫びたいお役所の方々もいらっしゃるとは思いますが、まぁまぁ。

 

本日、4回目となる『地域包括ケアシステム推進会議』の傍聴に行きました。今のところ議員の中では唯一の傍聴皆勤賞かと。本日の傍聴議員は自民党議員団3名のみ、じみんとうはがんばってますよ。

 

昨年秋の決算特別委員会の民生費ででしたかね、地域包括ケア構築の進め方について6つのお願いという形で淡々とモノ申してみたんですね。『このまま進めても100%混乱するだけで色々とよろしくないですよ』と、もちろんちゃんと理由と目的があってですけれど。多方面からポジティブもネガティブも色々と言われたりしましたし、お役所からも『…そんなにイジメないでください』くらいのこともコソコソ言われたりもしましたが、なんて言いますか、そうですねぇ、ドンマイ(ビシッ)。

 

1. 区役所内の関連部署で方向性を統一してください。

2. 地域包括ケア推進会議の下に別の会議体を作ってください。

3. 区役所と関係機関とで話をして今の医療資源でできる運用方法を探ってください。

4. 各関係機関が何を担うのか合意を取ってください。

5. 必要であれば軌道修正をしてください。

6. 決定したことを地域包括ケア推進会議でちゃんと報告して再検討してください。

 

↑こんな感じで6つのお願いをしたわけなんですが、本日の会議で『2. 地域包括ケア推進会議の下に別の会議体を作ってください』の必要性というか理由をようやくご理解いただけたんでしょうかね、作業部会というものの設置をすることを区が提案し、特に問題も質問もなく会議で了承されました。これから医療・介護関係者で構成する作業部会で課題の抽出、課題整理、課題解決の検討を行ってもらえるようになると。よかったよかった。

 

(つまりね、現場に関わる課題の抽出、整理、解決の検討は今までどこの人がやっていたんだという事だったんですよ…)

 

各委員の皆様方にとっては、余分な会議体がひとつ増えてめんどくさいと思われるのかもしれないです。でも後は実務者による話し合いじゃないと何ひとつ具体性のある運用の可能性がでてこないと思われますので、どうかどうか皆様、部会長、あとはよろしくお願いいたします。ぺこり。

 

あ、本日の会議の中で委員の方から出たひとつの質問が、再来週にする予定だった一般質問の内容とビンゴでした。もう原稿書いちゃったし、答えの内容もよくわからなかったからそのまま質問続行。

考え事をする時期がやってきました

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来月の2/15あたりからH29年第1回港区議会定例会が始まるのかなーという時期です、たぶん。一般質問に立つ予定でありまして、あと第1回定例会というのは予算委員会も一緒に開かれるので1ヶ月の議会です。H29年度予算、4月から開始する予算を2月〜3月の時期に審議?というのは絶対通るという前提にあるような時期でとっても不思議な感じではありますが、日々感じている疑問だったり、地域のみなさんとの会話の中から発生した疑問を質問にする絶好の機会。常日頃の考え事を上手にわかりやすいスピーチ原稿に落とし込む作業が続きます。

 

リサーチも楽しい。こういうの嫌いじゃない。

成人式

昨年の成人式、私にとって初めての成人式でした。2回目の成人式で初めての成人式にこっそり混ざってみる、なんかそんな感じでちょっとだけワクワク感がありました。そんな昨年は港区の人口が底をついてた年に生まれた新成人1402人、今年からは少しずつ数が増えていく1469人の新成人。

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昨年と同じようなことを考えながら、昨年と同じようなことを感じながら、ハタチだったころは何をしてたかしらとひと昔前に想いを馳せてみる良い機会でもあります。もちろん、頭を抱えてごろごろ転げ回って記憶から取り除きたいようなことまで一緒に思い出しますけど。

 

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振袖にスーツに袴姿。昨年は普段着の姿もちらほらありました、そういえば。普段着も別にいいよね。着飾らなきゃいけないルールはないし。

 

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今年も選挙で使う記載台?と投票箱が登場。『キミ達はこれから選挙権がもらえますよ』という昨年の成人式から、『キミ達はすでに選挙権持ってるけど、去年は行ったかな?』な話題にシフト。1年の変化ってすごいですね。

 

いずれにせよ、とってもお行儀の良い成人式でございました。今年も言っておくね、20代ってびっくりするほどすごく早く終わるよ?たくさんのいい経験してください。

港区政70周年・総合支所制度10周年記念

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昭和22年の3月15日、旧麻布区、旧赤坂区、旧芝区の3つが統合して港区が誕生し、まもなく港区70周年というお祝いイベントが旧年中から続いています。70年、古希ですね。ヒト以外に使われる正しい表現かどうかはわかりませんが70歳。そして総合支所制度ができて10周年ということ。10年前かあ。バイオベンチャー企業でじゃんじゃんばりばり研究開発職で頑張ってました。

 

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記念植樹の説明がありました。港区と連携している山形県舟形町の木、えんじゅが植樹されたんですって。舟形に縁のある私としてはなんか嬉しいけど不思議な感じ。麻布総合支所の前に植樹されてるということですが、写真撮るの忘れちゃった。えへ。連携といえば、昨年8月に港区は東洋英和女学院と協定を締結し、講座やシンポジウム、地域振興や国際交流、保育などの分野で連携協力をしてくれると。そのご縁なのでしょうか、中等部高等部の合唱部の素敵なパフォーマンスがありました。また色々な機会でご披露していただけることを楽しみにしてます。

 

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麻布のまちのプロフェッショナル達によるパネルディスカッションもあり、昔の町名のお話から、昔の写真からのエピソードトークやら、知らないことがたくさんでとても興味深かったです。あ、麻布地区の昔の写真を紹介する『麻布未来写真館』ですが、パネル展が開かれますので、是非足をお運びください。麻布に関する古い写真も絶賛募集中だそうです。ご提供のご連絡・お問合せは↓の画像でお願いします。

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麻布未来写真館 第1期パネル展
2/3(金)〜2/16(木) 10:00〜19:00
フジフイルムスクエア ミニギャラリー@東京ミッドタウン

2/15(水)〜3/1(水) 8:30〜17:00
麻布地区総合支所1階ロビー

 

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その他、麻布地区で実施されている事業のひとつ、みんなでまちをよくする『ミナヨク』という地域コミュニティデザイン活動というものがありまして、そのメンバーによるアイディア発表会がありました。なるほどーと感じることもたくさんあり、是非たくさんの提案が実働に向けて動き出せるよう頑張ってもらいたいと感じます。

 

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記念品をいただきました。麻布地区の昔の町名の千社札デザイン?の入った巾着袋。やだこれすっごいカワイイ。

 

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